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教室のモットー 才能は花開く時を待っている 平成年に横山教授が就任し世界レベルの基礎的 臨床的研究を展開している 臨床面は悪性腫瘍から腎移植まであらゆる分野に対応できる を育成している http://www.fukui-med.ac.jp/hinyou/welcome.html 教室員全員が博士号を取得します 教授の横山です 00年教授に就任しました わたしは教室員全員に基礎研究または臨床研究のテーマを決めて博士号 を必ず取得できるように指導しています 院に入学して取得するのも 臨床をしながら実験をして博士号を取得するのもOKです 将来自分をア ピールする資格として博士号は重要なものです 悪性腫瘍から腎移植 男性更年期障害まで幅広い臨床を行っています 泌尿器科疾患には悪性腫瘍尿路結石排尿障害尿失禁腎移植不妊 症男性更年期障害など多彩な疾患がありますが高齢社会を迎えて患者数 は急増しております 当科はPETによる尿路性器癌の診断腹腔鏡下手術の 積極的な導入前立腺癌に対する低侵襲手術ロボット手術を含む や新し い治療法を行っています また福井県における腎移植医療を行う施設とし て県民の期待を背負っています 世界レベルの研究を展開しています 前立腺肥大症や神経因性膀胱に代表される排尿障害や尿路生殖器癌における 基礎 臨床研究に関して世界レベルの研究を多数行っています 世界では じめて脳梗塞による神経因性膀胱の実験モデルを確立し医学の発展にも大 きく貢献しています また産学連携による共同研究も多数行っており研 究資金や学会活動にも全く支障はありません 昨年平成8年度の国際学会での発表数はを数えますが当科では教室員 が国際学会で活躍できるような支援を行っていて英語の苦手な人も心配あ りません 留学先に関しても懇意にしている世界的権威がいて君の希望 も叶えられると自負しております 080
泌尿器科 科 長 研修統括者 横山 修 出身 金沢昭和7年卒 専門分野 前立腺疾患肥大症 癌 排尿障害性機能障害尿路性殖器癌 診療内容 泌尿器科診療の特徴は疾患の種類が非常に多いことにあります 尿路異常の出生前診断も 00歳の前立腺肥大症もさらには脳死腎移植も亡くなられた患者様からの献腎移植も泌尿器科 の守備範囲です また前立腺陰茎疾患を除けば男女の別なく診療し男性に偏ることもあり ません 高齢化社会を反映し今後益々泌尿器科に対する社会的ニーズは高まるものと予想さ れます 教室の特徴 排尿障害 尿失禁 癌罹患数と推計罹患数 女性泌尿器科学 80,000 尿路性器癌平成年度前立腺ロボット手術開始 尿路性器癌に対する画像診断学 腎移植 性機能障害ED外来 男性更年期障害LOH症候群 男性不妊症 尿路感染症 尿路結石 小児泌尿器科 腹腔鏡手術 基礎研究から臨床へトランスレーショナルなリサーチを目指す 排尿障害の遺伝子レベルでの機序解明を目指し臨床に直結した研究 尿路性器癌をターゲットに発癌遺伝子の研究 腫瘍病理学講座との共同により糖鎖マーカーの臨床的意義を研究 ストレスと性機能についての世界レベルの研究 医師のQOLも重視楽しい職場環境を目指す 研究に対する公的あるいは企業からの 前立腺 膀胱 腎 00 0,000 0,000 0,000 0 980 990 000 00 00 モットー 才能は花開く時を待っている 画像診断学 助成も多く環境は抜群 化学療法学 小児泌尿科学 腫瘍学 女性泌尿科学 手術学 内視鏡学 内分泌学 前立腺学 神経学 内分泌外科学 アンドロロジー性機能学 腎臓学 結石学 移植学 血管外科学 08
診療の特色 教室に ついて 前立腺肥大症から女性腹圧性尿失禁まで排尿障害の総合的診療 尿路性器癌の診断にPETを利用した世界レベルの診療 前立腺癌に対する新しい低侵襲手術ロボット手術を含む 小線源治療 性機能男性更年期障害外来によるQOLを重視した診療 腹腔鏡手術による患者にやさしい医療 福井県の移植医療を担う唯一の診療科 在院教室員数 男性 名 女性 名 卒業の内訳 主な 研究内容 教室員募集 について 福井 人 金沢 人 岐阜 人 藤田保健衛生 人 筑波 人 大阪医科 人 滋賀医科 人 蘇州 人 脳血管障害脊髄損傷下部尿路閉塞に伴う下部尿路機能障害の発生メカニズムについての 内分泌環境と下部尿路機能障害に関する基礎的 臨床的研究 間質性膀胱炎の病態解明に向けたモデル作成 睡眠と尿産生日内リズム 膀胱機能 メタボリック症候群と下部尿路機能障害に関する疫学的臨床的基礎的研究 前立腺癌の発癌遺伝子の同定と治療 尿路生殖器腫瘍と糖鎖マーカーとの関連 腎癌 前立腺癌治療におけるautophasy 誘導の意義 PETを用いた前立腺癌転移の基礎的 臨床的研究 PETを用いた腎癌の質的診断の正当性 ストレスと排尿機能障害についての基礎的研究 男性更年期障害の内分泌学的研究 分子生物学的薬理学的研究 定 員 特になし出身は問いません 申込締切 の締め切りに準ず 選考方法 面 接 説明会の日時場所申し込みの締め切り 希望者には適宜連絡します 連絡先をご参照下さい 特 色 雰 囲 気 な ど 教室の雰囲気は明るく自由にのびのびと仕事のできる環境です 何事にも積極的で 診療研究のみならずレクレーションも多く教室員は忙しい日々を送っています 企業 との共同研究は非常に盛んで産学連携を目指しています また公的助成金の取得 科学 研究費 も多く研究費は豊富です 国際学会での発表も盛んで昨年度 平成 8 海外で の発表は を数えます 国内のみならず海外の学会参加もすべて教室費で賄っており 財政的にも豊かな教室だと思います 留学者に対しては積極的な支援をしています 教室での環境について 採用の時期 卒後年度 出身校による区別 差別は一切ありません 08
福井泌尿器科では 年間の研修期間のうち初年度と 年目の合計 年間を 泌尿器科 専門医への道 基幹教育施設で研修することを原則としています 残りの 年間に関しては連携施設での研修となりま す 院進学コースでは 年目に院へ入学し研修を同時に行うことが可能です 臨床修練コース においても原則的には - 年目を研修連携施設で研修し 年目にに戻って研修しますが本人 の希望や研修の進み具合により 年目以降の研修先に関しては管理委員会で決定 することとします さらに福井地域医療枠を卒業した方を対象とした地域医療コースも設定していま す 福井県民医療福井健康推進枠修学研修資金枠 および嶺南地域医療コースの場合には卒後 臨床研修を 年間終了した後にそれぞれ 7,, または 年間の指定医療機関での勤務が必要となります が この期間を泌尿器科臨床に充てれば専門医の取得には卒後 年間で可能となります 院進学コース 院進学コースにおいては専門研修 年次において 院へ入学する 病棟や外来業務は従来と同様に行うが一方 で自分の専門分野を決定し研究の準備も並行しながら行う 本コースを選択した場合は卒後 年間で専門医の取得が可 能で 9 年間で学位を取得することが可能です 臨床修練コース 臨床修練コースにおいても原則的には - 年目を研修連携 施設で研修し 年目にに戻って研修しますが本人 の希望や研修の進み具合により 年目以降の研修先に関し ては委員会で決定します 年間の専門 研修終了後に院へ入学することも可能です 学位取得 院 連携 7 8 9 連携 県民医療コース A. 福井健康推進 福井県からの奨学金を受給して卒後臨床研修 年の後 7 年 間を県内の指定医療機関に勤務する福井健康推進枠と卒後 7 8 9 臨床研修 年の後 年間を県内の指定医療機関に勤務する 地域医療義務 地域医療義務 修学研修資金枠があります 県民医療コースでは上記の 指定医療機関 指定医療機関 院進学コースおよび臨床修練コースと基本的には同じです がの 年目をで研修した後 連携施設での研修を原則として福井県内の指定施設で行い B. 修学研修 ます 研修の期間に泌尿器科診療に従事すれば卒後 年間で 専門医の取得が可能です 7 嶺南地域医療コース 嶺南地域医療コースでは卒後 年目以降で合計 年間の地 域義務年限がありますのでの 年目を で研修した後 年間を嶺南地域の指定に勤務 します この 年間を福井県嶺南地方の指定医療機関のう ち福井泌尿器科に属する連携研修 施設でもある市立敦賀または公立小浜での泌尿器 科診療に従事すれば専門医の取得に関しては卒後 年間で の取得が可能となります 研修連携施設について 福井泌尿器科に属する研修連携施 設は ありますがすべての施設において が常勤しています この中でも日本泌尿器科学会の拠点教育 施設を満たす診療拠点福井赤十字福井県済生会 福井県立市立敦賀舞鶴共済市立長浜 加賀市民公立松任石川中央 と教育関連施設 として位置づけられる地域中核公立小浜中村病 院福井総合藤田記念福井勝山総合公立丹 南 の二つに大別されます 専門医研修の期間中は臨床 経験を豊富にこなす必要がある観点から基本的には上記の 診療拠点での研修を基本としますが同時に地域中核病 院へ定期的に出向し地域医療の現状についても理解を深め て下さい 以下に各の所在を表した地図を示します 地域医療義務 指定 指定医療機関 機関 7 8 地域医療嶺南 地域医療嶺南 指定医療機関 指定医療機関 公立松任石川 加賀市民 福井総合 福井県立 福井勝山総合 福井医学部附属 藤田記念 福井赤十字 公立丹南 福井県済生会 中村 基幹施設 市立敦賀 診療拠点 地域中核 舞鶴共済 公立小浜 市立長浜 08
医学博士 への道 原則として当教室では全員が博士号を取得します 医師としての給与助手医員 を得つつ 院での研究も可能です １ 院はの 年目から入学できます 社会人選抜は４年すべ てを泌尿器科専門研修として認められます ２ 後に院入学も可能です ３ 院では通常の診療は軽減されますが外勤は可能で生活の心配は全くありません ４ 助手あるいは医員の職をもち給与を受けながら社会人選抜として院での研究 を行うこともできます ５ 院は泌尿器科学講座での基礎研究でも基礎医学講座での研究でも選択できます ６ 基礎研究に興味なければ臨床研究での博士号取得も可能です ７ 院に入らず助手として診療の傍ら基礎的研究に努め医学博士を取得 論文博士 する こともできます ８ この間専門医療技術の習得 腹腔鏡手術 ロボット手術移植手術や血管手術小児形成手術 など を続け臨床的研究も行うことができます 研修 勤務 プログラム 年 数 プログラム 院への入学状況 年目 原則としてなし 年目 同 上 同 上 年目 教室勤務一部赴任 受入あり 連携研修施設にて研修 福井にて研修 希望により院入学 社会人として専門的診療 研究開始 同 上 月専門医認定 同 上 年目 年目 7年目 同 上 7年目 以 降 専門的診療 研究 学位取得 年 卒後年 希望と実績により決定 この段階での頻回の移動は考えていません 最終的ポストについては各教室員の希望に添う様努力します 研究職を希望 の内容を重視 地域を重視 開業を希望 など 08 一般泌尿器科 勤 務 専門科 勤務 8 0 年 目 以 降 研究的 施設 勤務 開 業
名 所在地 規 模 特色など 社会保障の無 舞鶴共済 舞鶴市 0床 京都府の中丹医療域の中核 市立長浜 長浜市 7床 杉田玄白記念 公立小浜 小浜市 8床 小浜市および近郊における唯一の公 立 市立敦賀 敦賀市 床 嶺南地域における中核 公立丹南 江市 99床 丹南地域における唯一の公立 福井勝山総合 勝山市 99床 奥越地域における唯一の総合 中村 越前市 0床 時代を先取する理念を持つ私立総合 福井総合 福井市 床 福井市における中核 福井県済生会 福井市 70床 福井市における中核 福井赤十字 福井市 0床 福井を代表する総合 公立松任石川中央 白山市 0床 白山市における中核 豊富な症例数と経験豊かなスタッフ 連携研修 施設 その他 福井厚生福井市 藤田記念 福井市 福島泌尿器科医院 福井市 細川泌尿器科医院福井市 大滝 福井市 福井リハビリテーション 福井市 多賀内科循環器科医院福井市 木村 あわら市 久藤 加賀市 加賀市民 加賀市 木村 江市 江リハビリテーション 江市 広瀬 江市 斉藤 江市 林 越前市 国立機構敦賀医療センター 敦賀市 市立敦賀 敦賀市 坂井市立三国坂井市 松田 大野市 宮﨑 坂井市 春江 坂井市 富山県高志リハビリテーション 富山県富山市 留学先 ワシントンUSA ピッツバーグUSA シェフィールドUK 08
診療科等名 職 名 氏 名 認定医 指導医 の取得状況 教 授 准教授 横山 修 伊藤 秀明 認定医 指導医等の名称 性機能学会専門医 日本小児泌尿器科学会認定医 日本排尿機能学会認定医 998.. 00.. 008.9. 00.. 日本泌尿器科学会日本泌尿器内視鏡学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医制度認定医 00.. 日本泌尿器科学会日本泌尿器内視鏡学会 泌尿器ロボット支援手術プロクター認定医 0. 講 師 青木 芳隆 講 師 松田 陽介 日本排尿機能学会認定医 福島 正人 山内 寛喜 987.. 99.. 00.. 0.. 07.. がん治療認定医 日本内視鏡外科学会技術認定医泌尿器腹腔鏡 がん治療認定医 性機能学会専門医 日本ミニマム創泌尿器内視鏡外科学会 施設基準医 日本排尿機能学会認定医 泌尿器科 取得日 998.. 00.. 008.. 00.. 0.7.8 07.. 00.. 007.. 07.. 日本内視鏡外科学会技術認定医泌尿器腹腔鏡 00.. 008.. 0.. 日本泌尿器科学会日本泌尿器内視鏡学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医制度認定医 0.. 日本内視鏡外科学会技術認定医泌尿器腹腔鏡 008.. 0.. 0. 日本泌尿器科学会日本泌尿器内視鏡学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医制度認定医 連絡先 多賀 峰克 日本内視鏡外科学会技術認定医泌尿器腹腔鏡 日本泌尿器科学会日本泌尿器内視鏡学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医制度認定医 0.. 0. 0. 関 雅也 0.. 稲村 聡 0.. 品川 友親 0.. 堤内 真実 07.. 糸賀 明子 0.. 小林 久人 大江 秀樹 谷尾 信 非常勤医師 黒川 哲之 がん治療認定医 日本排尿機能学会認定医 90-9 福井県吉田郡永平寺町松岡下合月- TEL077-899 FAX077-8 E-mail urology@med.u-fukui.ac.jp 08 0.. 0.. 07..