目次 やってみよう for Wingneo INFINITY WingFan! 編 やってみよう for Wingneo INFINITY WingFan! 編... 1 目次... 1 システムの起動... 2 WingFan! から現場に入る方法... 2 WingFan! を起動した時に表示される画面の設定... 2 WingneoINFINITY スケジュール管理... 3 現場の切り替え... 4 新規現場作成... 4 現場情報の設定... 5 伝言メモ登録 編集 削除... 5 現場転送 ( メール添付 )... 5 SIMA 書き込み ( メール添付 )... 6 図面データを直接 (DXF DWG SFC P21 DAT) に書き込む方法... 6 (DXF DWG SFC P21 DAT) ファイルを図面として読み込む方法... 6 図面データをメールに添付する方法... 7 登記データ... 8 写真管理... 8 直接観測手簿などを出力する方法... 9 直接計算書などを印字する方法... 9 成果管理 -1...10 成果管理 -2...11 成果管理 -3...11 成果管理 -4...12 1
システムの起動 1Windows の [ スタート ] ボタンをクリックします 2[ プログラム ] をクリックします 3[AisanTechnologyWingneoINFINITY] をクリックします 4[INFINITY ネットワーク ] をクリックするとシステムが起動します 商品構成により名称が異なります 単体で使用する場合は [INFINITY ローカル ] など 5WingFan! の 現場一覧 が表示されます 1. 新規フォルダ をクリックして現場フォルダを新規作成します 2. 新規現場 をクリックして 新規現場を作成します 現場の名前を付けて [OK] をクリックします 3. 業務委託名など入力画面が表示されますので必要事項を入力して [OK] をクリックします ( 後から変更可能です ) 4. 現場が作成されますので現場をダブルクリックして現場に入ります 前回起動したときに現場を選択している場合は 前回選択した現場の メインデータ が起動します WingFan! から現場に入る方法 メニュー上部の各プログラムをクリックすると現場に入ります WingFan! を起動した時に表示される画面の設定 メニュー上部の 設定 をクリックして [ 共通設定 ] をクリックします [ 起動ページ ] で メインデータ 現場一覧 前回の終了ページ が選択できます 設定は次回起動時から有効となります 2
WingneoINFINITY スケジュール管理 WingFan! を起動すると [WingneoINFINITY スケジュール管理 ] が起動します 予定を登録したり 顧客管理や物品管理 回収管理等行うことが出来ます 予定管理 顧客管理 物品管理 回収管理 ( ポケット ) PocketINFINITY へスケジュール管理に登録した情報を持ち出すことが出来ます PDA を接続した状態で [ 取り込む ][ 持ち出す ] を行ってください ( メモ単語 ) ( メモ登録 ) スケジュール管理でよく使う文章を [ メモ単語 ] で登録することが出来ます スケジュール内の [ メモ登録 ] でメモを登録することが出来ます メモ内容を確認するときは スケジュール管理下部の メモ のタブで確認してください Windows 起動時にスケジュール管理を表示したくない場合 1 メニュー上部の 設定 をクリックして [ 環境設定 ] をクリックします 2[Windows 起動時にスケジュール管理画面を表示する ] のチェックを外し [OK] します 次回起動したときスケジュール管理を表示しませんが スケジュール管理の下部には @tmspark からのお知らせや 法務省オンラインシステムからの重要な情報が含まれています 表示させることを推奨します 3
現場の切り替え 1 メニュー左部の 現場一覧 をクリックします 現場選択の画面が表示されます 2 作業をする現場を選択します [ データサーバー ]: 現場の格納場所を切り替えます 標準データ [INFINITY サーバー切り替え ] の [ 標準現場データサーバー ] が格納場所になります [ 新規追加 ] をクリックして任意の場所に変更することができます [ 現場検索 ]: 現場を検索します 検索する項目を入力して [ 検索実行 ] をクリックすると関係する現場が検索結果に表示されます [ 新規フォルダ ]: 画面左側のフォルダ一覧に新規フォルダを追加できます [ 編集 ] [ フォルダー編集 ] 画面左側一覧で選択しているフォルダの削除 複写ができます 従来の現場管理で出来ていたフォルダを外部へ保存 取り込みもできます また 旧ソフト ProWing 等のデータも取込できます [ 現場編集 ] 画面右側一覧で選択している現場の削除 複写が出来ます 従来の現場管理で出来ていた現場を外部へ保存 取り込みもできます 新規現場作成 現場を新規に作成します 1 メニュー上部の 新規現場 をクリックすると新規現場作成画面が表示されます : 現場フォルダを切り替えます 現場データサーバーの切り替えも可能です 現場名称 : 現場の名称を入力します 省略した場合 現場 -1 等になります 初期データ :[ 選択 ] をクリックし ファイルを指定します WingFan! の [ 外部保存 ]-[ 現場転送 ] で作成された wni ファイル SIMA ファイルを新規現場に取り込みできます 2[OK] をクリックすると新規現場が作成され 現場情報の設定画面が表示されます 3 業務委託名など入力画面が表示されますので必要事項を入力して [OK] をクリックします ( 後から変更可能です ) 注意 :[ 標準成果登録先 ] は新規現場作成では選択できません [ 測量情報 ] と [ 登記情報 ] の切り替えが出来ます [ 登記情報 ] で入力した情報は 登記支援オプションで事件を作成する際に自動的に連動します 4
現場情報の設定 現場情報を変更します 1メニュー上部の ( 情報 ) をクリックして [ 現場情報 ] をクリックします 2 情報入力画面が表示されますので必要事項を変更して [OK] をクリックします 標準成果登録先 成果管理で設定した成果区分を選択します ( 標準の成果登録先になります ) 出力時に選択しない にチェックを付けますと印刷プレビュー画面で[ 成果登録 ] をクリックしたとき成果区分の選択画面が表示されず設定された成果区分に出力されます 伝言メモ登録 編集 削除 伝言メモの登録をします 同一現場を複数人で扱う場合などに作業などの連絡を行うような用途に使用します 伝言メモの登録 メニュー左部の ( 情報 ) をクリックして [ 伝言メモの登録 ] をクリックします 伝言メモを入力して [OK] をクリックします [ 付箋の色 ] でお好みの付箋を選択することができます 伝言メモを入力すると画面右上にメッセージが表示されます 伝言メモの編集メニュー左部の 情報 をクリックして [ 伝言メモの編集 ] をクリックします 伝言メモを編集して [OK] をクリックします 付箋を直接ダブルクリックしても同様に編集できます 伝言メモの削除メニュー左部の 情報 をクリックして [ 伝言メモの削除 ] をクリックします 伝言メモが削除されます 現場転送 ( メール添付 ) 現場データをファイルとして書き込みます 5
1メニュー上部の ( 外部保存 ) をクリックして [ 現場転送 ] をクリックします [ 全転送 ] : 全てのデータを転送します [ 選択転送 ] : 選択したデータを転送します WNI ファイルとして書き込みます このファイルは新規現場作成時の初期データファイルとして使用します そのまま作成ファイルをメールに添付することができます [ はい ] をクリックするとファイルが添付されたメールソフトが起動します [ 全てのフォルダを外部に保存 ] 現在選択している現場サーバー内にある全てのフォルダを外部に保存します SIMA 書き込み ( メール添付 ) 現場のデータを SIMA ファイル ( 座標と区画 ) として書き込みます 1メニュー上部の ( 外部保存 ) をクリックして [SIMA ファイル書き込み ] をクリックします 全ての座標データと区画のデータを SIMA ファイルとして書き込みます 結線については SIMA の開放区画で出力します そのまま作成ファイルをメールに添付することができます [ はい ] をクリックするとファイルが添付されたメールソフトが起動します 図面データを直接 (DXF DWG SFC P21 DAT) に書き込む方法 図面データを直接 DXF DWG SFC P21 DAT ファイルとして書き込みます 1 図面データ タブをクリックして図面データを表示させます 2 図面の種類を選択します 3 図面を選択します ([Ctrl キー ] を押しながら複数選択可能です ) 4 エクスポート をクリックします 図面コンバートの画面が開きます [ 全ファイル変換 ]: 表示された全ての図面を変換します [ 選択ファイルのみ変換 ]: 選択された図面のみ変換します [ 選択ファイル変換 + メール転送 ]: 選択されたファイルのみ変換し 変換後そのままメールに添付します [SXF 条件 ]:SFC P21 の条件を設定します [DXF 条件 ]:DXF DWG の条件を設定します 5 書き込むファイルの種類を選択し [ 参照 ] をクリックして書き込む場所を設定して [OK] をクリックします 複数図面を選択して複数変換した場合 命名したファイル名の後ろに 1 から連番でファイル名が作成されます 図面ファイルが複数ページある場合は ファイル名 _001 と連番がつきます 例 : ファイル名に [sokuryouzu] と入力し 2 つの図面を選択して 2 枚目の図面が 2 ページある場合 sokuryouzu1,sokuryouzu2_001,sokuryouzu2_002 ポイント複数選択方法 :[Ctrl] キーを押しながら図面をクリックするとクリックしたファイルが選択状態になります [Shift] キーを押しながら図面をクリックすると最初と最後にクリックした範囲が選択状態になります (DXF DWG SFC P21 DAT) ファイルを図面として読み込む方法 (DXF DWG SFC P21 DAT) ファイルを読み込む方法 1 図面データ タブをクリックして図面データを表示させます 2 読み込む図面の種類を選択します 3 インポート をクリックします 4 ファイルを選択して [ 開く ] をクリックすると読み込みされます ( 複数選択可 ) 5 図面コンバート画面が表示されます 6
[ 全ファイル変換 ]: 表示された全てのファイルを変換します [ 選択ファイルのみ変換 ]: 選択ファイルのみ変換します [SXF 条件 ]:SFC P21 の条件を設定します [DXF 条件 ]:DXF DWG の条件を設定します ポイント複数選択方法 :[Ctrl] キーを押しながら図面をクリックするとクリックしたファイルが選択状態になります [Shift] キーを押しながら図面をクリックすると最初と最後にクリックした範囲が選択状態になります 図面データをメールに添付する方法 図面データを直接メールに添付します 1 図面データ タブをクリックして図面データを表示させます 2 メールに添付する図面の種類を選択します 3 図面を選択します ( 複数選択可 ) 4 メール転送 をクリックします 5[ はい ] をクリックしますとファイルが添付されたメールソフトが立ち上がります 添付ファイル名 [ 図面.dat] ポイント複数選択方法 :[Ctrl] キーを押しながら図面をクリックするとクリックしたファイルが選択状態になります [Shift] キーを押しながら図面をクリックすると最初と最後にクリックした範囲が選択状態になります 7
登記データ 登記データを作成したり 報酬額計算を行います 1 登記 タブをクリックします 2 新規作成 をクリックし 事件を作成します こんなとき : 登記データでの事件作成等の詳しい操作方法については やってみよう forinfinity( 登記支援編 ) を参照してください 3 報酬額計算書 をクリックし 土地や建物の報酬額計算書を作成します こんなとき登記データでの報酬額計算書作成等の詳しい操作方法については やってみよう forwingneoinfinity( 報酬額計算編 ) を参照してください 写真管理 写真台帳を作成します 1 写真管理 タブをクリックします 2 写真台帳 や 電納台帳 をクリックし 台帳を作成します こんなとき写真管理での写真台帳作成等の詳しい操作方法については やってみよう forinfinity( 写真台帳作成編 ) を参照してください 8
直接観測手簿などを出力する方法 観測手簿などを直接出力します 1 データファイル タブをクリックしてデータファイルを表示させます 2 観測データファイル ( 拡張子 DCB) をダブルクリックします 3 データコレクタ画面が表示されます 印刷や編集をします 直接計算書などを印字する方法 計算書を直接印字します 1 メインデータ タブをクリックします 2 プログラムの種類をタブで選択します 3 計算の種類をタブで選択します 4 出力したいワークを選択します 計算書 : クリックすると計算書の印刷プレビュー画面が表示されます 入力データ : クリックするとデータ印字の印刷プレビューが表示されます 検索 : 計算の種類内にあるワークをワーク名で検索します グレー表示の場合は 出力されないワークを選択しています 2 1 3 4 9
成果管理 -1 計算書等の成果を事務所にあった階層構造で管理します 1 ( 成果管理 ) タブをクリックします 2[ 切替 ] をクリックします 成果テンプレート選択画面が表示されます 3 登記業務テンプレート.@FT を選択して[OK] をクリックします テンプレートは事務所のスタイルに合わせて作成できます 土木設計 測量電子納品.@FT は電子納品要領案に合わせたテンプレートです 4 [ 設定 ]-[ 自動リンク条件 ] をクリックします 成果区分 ( 注意 1) ごとに計算書などを分けて管理できます 成果区分が登録されている場合は選択します 5[ 新規成果区分 ] をクリックします 6 成果区分の選択画面が表示されます 成果区分名称を入力して [OK] をクリックします 共通デフォルトとする にチェックを付けると各現場共通のテンプレートとして登録されます 7 入力した成果区分が表示され チェックされていますので [OK] をクリックします [ 成果登録されているもののみを対象とする ] のチェックをはずすと全て表示されます 成果区分とは成果 ( 提出物 ) と成果以外 ( 作業 中間データ ) などの仕分けをしたり フォルダごとに成果物の管理をすることを意味します 成果区分の名称は [ 成果出力 ] したときのフォルダ名にもなります 10
成果管理 -2 選択したテンプレートや成果区分が設定された画面が表示されます テンプレートの階層構造 [ 一覧表示 ] テンプレートの選択 テンプレートの階層 タブで切り替え 成果区分が設定された画面 8[ ツリー表示 ][ 一覧表示 ] をクリックするとテンプレートの表示が切り替わります 成果の登録方法 ( 多角計算の例 ) 9 タブの [ 測量 ] をクリックします 10 タブの [ 多角計算 ] をクリックします 11 計算ワークを右クリックして [ 印刷 ] をクリックします 12 印刷プレビュー画面が表示されます [ 成果登録 ] をクリックします ポイント Wingneo の現場に入り計算書を出力する場合も同様です 13 成果区分の選択画面が表示されますので選択して [OK] をクリックすると登録されます [ この現場では選択された成果区分で固定する ] にチェックがある場合は この画面は表示されず 設定された成果区分に登録されます 成果管理 -3 14[ 成果登録 ] したワークにが付きます 15 多角計算に登録するのでワークを多角計算の領域までドラッグします ( 又は右クリックで [ リンク設定 ] します ) ドラッ グするとワークに が付きます : 成果登録したワークに付きます 11
: 成果登録していないがドラッグして関連付けしたワークに付きます す : 成果登録し 関連付けしたワークに付きます このマークが付いているワークが成果出力の対象になりま 16 成果登録したワークを右クリックするとポップアップが表示されます [ 印刷 ]: 印刷プレビューを表示します [ 元データ選択 ]: 成果登録された元データにジャンプします [ 出力対象外に変更 ]: 成果登録されたデータを出力対象外にします [ 出力対象に戻す ]: 出力対象外に変更したデータを出力対象に戻します [ 削除 ]: 成果登録されたデータを削除します [ プロパティ ]: プロパティを表示します 17 ワークを右クリックするとポップアップが表示されます [ 全選択 ]: 全てのワークを選択状態にします [ 成果登録選択 ]: 成果登録されたワークを選択状態にします [ 選択解除 ]: 選択を解除します [ 印刷 ]: 印刷プレビューを表示します [ 登録データ選択 ]: 成果登録データにジャンプします 成果管理 -4 18[ 成果出力 ] をクリックします 19 成果出力設定画面が表示され [ 出力実行 ] をクリックします 20 出力先フォルダを設定して [ 出力実行 ] をクリックします こんなとき PDF を一括で出力したい場合は [ 一括 PDF 出力 ] で保存先を指定し 出力してください 出力が終了すると [ 成果出力 ] が表示されます 変換エラーファイルと変換済みファイルの一覧が表示されますので 正しく出力がされているか確認後 OK ボタンで終了してください 12