平成 22 年 3 月 9 日 神奈川県知事許可に係る建設業許可申請 届出についてのお知らせ ~ 平成 22 年度の主な取扱いの変更等について ~ 1 経営業務の管理責任者 専任技術者 建設業法施行令第 3 条に定める使用人 の常勤を確認する資料の取扱いが変わります ( 平成 22 年 4 月 1 日以降 ) 現在常勤であることを確認する資料として取り扱っている 雇用保険被保険者資格取得等確認通知書 については 雇用保険法の改正により 平成 22 年 4 月 1 日から 被保険者の範囲が31 日以上雇用見込みの非正規労働者に拡大される予定であることを踏まえ 常勤性の確認資料としての取り扱いを廃止します ただし 資格取得年月日が平成 22 年 3 月 31 日以前のものについては 従来どおり常勤性の確認資料として取り扱います 常勤性の確認資料は別紙 1のとおりです 2 提出書類の綴り方が変わります ( 平成 22 年 4 月 1 日以降 ) 個人情報保護の観点から 現在 閲覧に供している申請 届出書類のうち 役員の一覧表 役員の略歴書 建設業法第 3 条に規定する使用人の一覧表 建設業法第 3 条に規定する使用人の略歴書 株主 ( 出資者 ) 調書 については 順次別保管とすべく作業を行っています それに伴い 平成 22 年 4 月 1 日以降 提出の際の申請 届出書類の綴り方を別紙 2~5のとおり変更します 3 相模原市の市区町村コードが変わります ( 平成 22 年 4 月 1 日以降 ) 平成 22 年 4 月 1 日から 相模原市の政令指定都市移行に伴い 同市の市区町村コードが下記のとおり変更されます 4 月 1 日以降 相模原市の住所に係る申請 届出をする際は 変更後の市区町村コードを記入してください ( 相模原市の政令指定都市移行に伴い 既に許可を受けている建設業者の住所の表示 郵便番号が変更された場合 所在地の変更届の提出は不要です 国土交通大臣許可業者については必要です ) 変更前 変更後 市区町村名市区町村コード市区町村名市区町村コード 相模原市 14209 相模原市緑区 14151 相模原市中央区 14152 相模原市南区 14153
4 確認資料の原本が電子データである場合 原本証明が必要です 経営業務の管理責任者 専任技術者の実務経験の確認資料である工事注文書の写し 工事代金請求書の控えの写し等については 受付時に原本照合を行っているところです しかし 原本が電子データである場合は 窓口で原本照合ができないことから 証明する事業所の代表者が 書類の写しに この書類は電子データの原本を印刷したものに相違ないことを証明します 等の原本証明をするとともに 入金が確認できる資料も添付してください ( 入金確認資料については 原本照合を行います ) また 一般建設業の財産的基礎を 500 万円以上の預金残高証明書で証明する場合 預金残高証明書が 銀行印の押印がないネットバンクのものである場合も 同様に原本証明をしてください 5 建設業許可通知書 許可証明書に記載する会社商号の文字を 商業登記がされている文字の字体に統一します 従来 高 と 髙 崎 と 﨑 など 申請書に記入された会社商号の文字と商業登記されている文字の字体が異なっていた場合 許可通知書 許可証明書には 建設業許可申請書 ( 様式第一号 ) 項番 07 商号又は名称 に記入された文字を記載して発行していましたが 今後は登記されている文字を記載して発行することとします 従って 建設業許可申請書 ( 様式第一号 ) 項番 07 商号又は名称 には 登記されている文字と同一の字体を記入するようお願いします ( 既に許可を受けている建設業者が 従来 登記されている文字と異なる字体で申請していた場合も 今後の更新等の申請に当たっては 登記された文字で 建設業許可申請書の 項番 07 商号又は名称 を記入するよう改めてください この場合は 申請書に従来と異なる文字の字体を記入することとなっても 変更届の提出は不要とします ただし 行政庁側で変更の登録を行う必要があるため 入力用紙の該当する文字に 赤丸を付けて申請 届出をしてください ) なお 代表者個人の氏名については 申請書に記入された文字と登記されている文字の字体が異なっていた場合は 原則として 項番 09 代表者又は個人の氏名 に記入された文字により許可通知書等を発行します おことわり建設業許可システムの構造上 JIS 第一 第二水準以外の文字についてはプリンターでの印字が出来ないため 印字されない文字については ゴム印又は手書きで表示することとなります ご了承下さい
別紙 1 経営業務の管理責任者 専任技術者 建設業法施行令第 3 条に規定する使用人 が常勤していることを確認する資料 常勤性の確認資料として申請会社のアからケのいずれかを添付してください 代表取締役等注 1 個人事業主 経営業務の管理責任者の場合 その他の役員 個人の支配人 ( 登記されている者に限る ) 専任技術者 令第 3 条に規定する使用人の場合その他の者 省略可ただし 他社で非常勤の形で勤務をしている場合は その会社の非常勤証明書 または申請会社の現在の常勤確認資料 ( 右欄 ) を必ず添付してください ア健康保険被保険者証の写しに原本証明したもの ( 事業所名の記載されているものに限る ) イ建設業国民健康保険加入証明書原本 (3か月以内に発行されたもの) ( 事業所名の記載されているものに限る ) ウ直近の健康保険 厚生年金被保険者標準報酬決定通知書の写しエ直近の健康保険 厚生年金被保険者資格取得確認及び報酬決定通知書の写しオ直近の住民税特別徴収税額通知書 ( 特別徴収義務者用 ) 又は特別徴収切替申請書 ( 受付された控え ) の写しカ直前決算の法人税確定申告書表紙 ( 受付された控え注 2 ) と勘定科目内訳明細書の役員報酬等内訳書の写し ( 常勤の役員で報酬年額が130 万円以上の場合に限る ) 原本提示 法人の場合キ直前決算の所得税確定申告書 B 第一表 ( 受付された控え注 2 ) と第二表 青色申告の場合は加えて青色申告決算書の写し ( 事業専従に関する事項 専従者給与の内訳欄で給与年額が 130 万円以上の場合に限る ) 個人の場合ク直前決算の所得税確定申告書 B 第一表 ( 受付された控え注 2 ) と青色申告決算書又は収支内訳書の写し ( 給与賃金の内訳欄で給与年額が130 万円以上の場合に限る ) 個人の場合ケ雇用保険被保険者資格取得等確認通知書の写し ( 資格取得日が平成 22 年 3 月 31 日以前のものに限る ) 注 1: 代表取締役を置かない会社の取締役 持分会社の代表社員 法人格がある組合の代表理事を含む 注 2: 電子申告の場合は税務署から送信された申告書の受信通知 ( メール詳細等 ) を紙に出力したものが必要
参考例新規許可申請の場合の書類の綴り方別紙 2 正本 副本どちらも必要箇所は朱肉で押印する 決算未到来の場合は設 国家資格者等一覧表を作成した場合 綴じ込まずに提出 立 ( 開業 ) 届写 許可換新規等 県外から移 実務経験で証明す 直前決算について作成 納税証明書 転の場合は納税地の異 る場合に必要 技 決算未到来の法人の場合 主要取引金融機関 動届出書写 術者ごと 業種ご は開始貸借対照表 所属建設業者団体 と 経験した業者 営業の沿革 株主 ( 出資者 ) 調書 ごとに作成 履歴事項全部証明書 財務諸表 15 20 複数の業者の経 定款の写し ~ 20 (3) 令 3 条使用人略歴書 験を合わせて証 実務経験証明書 17 (2) 令 3 条使用人一覧表 明する場合は 資格証, 卒業証明書等 18 20 14 業者ごとに1 枚 専技証明書 ~ ずつ作成 経管証明書 1975 19 申請者略歴書 誓約書 13 使用人数 9 11 は電算入力用紙 直前 3 年 ~ 施工金額工事経歴書 8 (1) 申請者略歴書役員の一覧表 支店長 支配人 が必要 証紙等はり付け欄 7 役員, 令 3 条使用 12 等 令 3 条使用 営業所一覧表 6 人, 株主等に関す 人を置く場合は 建設業許可申請書 4 る書類 別 役員と同様に並 別 別 3 表紙 ( 別紙 4) 紙 12 べる 紙紙 2 正本 1 部 1 正本 1 部 2 3 行政書士による代 副本 1 部 役員 ( 事業主 ) ごとに 略歴書 登記さ 副本 1 部 (1) 理申請の場合 様 れていないことの証明書 式第一号の後に委 をまとめ 役員の一覧表の記入順に並 任状を添付 べる ( 記載例は役員が例示は役員が2 2 人の場合 )) 健康保険証写し ( 原本証明 ) 等一般建設業申請で純資産合計が500 万円未満の場合委任状の印鑑などの印鑑証明 令 3 条使用人を置く場合のみ必要 営業所資料 令 3 条使用人の常勤資料 専技の経験資料専技の常勤資料経管の経験書類経管の常勤資料預貯金残高証明書印鑑証明書確認資料表紙 ( 別紙 5) 正本 1 部副本 1 部 案内図 所有状況 ( 建物登記簿謄本など ) 写真の順に並べる 建設業の経験 : 許可通知書写 確定申告書写 契約書写等 ( 必要年数分 ) 在籍の資料 : 社会保険記録照会票写等 ( 必要年数分 ) 役員経験 : 閉鎖登記簿謄本建設業の経験 : 許可通知書写 確定申告書写 契約書写等 ( 必要年数分 ) 役員等氏名一覧表 1 部 様式 1 7 8(1) 11(2) だけ入力用紙として余分にコピーし 別綴じ ( 押印不要 ) 11(2) は 該当しない場合は不要 国家資格者等一覧表 専技証明書 経管証明書 建設業許可申請書 11 電算入力用紙 8 8 (1) (2) 1 部 7 営業所一覧表の電算入力用紙は不要とします
参考例更新許可申請の場合の書類の綴り方別紙 3 正本 副本どちらも必要箇所は朱肉で押印する の書類については 前回までの許可申請や届出の内容から変更があった場合に添付する 特定建設業許可更新 主要取引金融機関 の場合のみ直前決算 所属建設業者団体 について作成 営業の沿革 株主 ( 出資者 ) 調書 履歴事項全部証明書 財務諸表 15 20 定款の写し ~ 20 (3) 令 3 条使用人略歴書 専技証明書 17 ( 更新 ) 17 (2) 令 3 条使用人一覧表 経管証明書 18 20 14 は電算入力用紙が必要 誓約書証紙等はり付け欄 ~ 19 申請者略歴書 営業所一覧表 ( 更新 ) 8 13 建設業許可申請書 (2) 11 別 別 7 申請者略歴書 支店長 支配人 紙 紙 6 役員の一覧表 等 令 3 条使用 正本 1 部 2 3 役員, 令 3 条使用 12 人を置く場合は 副本 11 部 (2) 人, 株主等に関す 役員と同様に並 る書類 別 べる 表紙 ( 別紙 4) 紙 12 行政書士による 正本 1 部 1 代理申請の場 副本 1 部 役員 ( 事業主 ) ごとに 略歴書 登記さ 合 様式第一号 れていないことの証明書 の後に委任状を をまとめ 役員の一覧表の記入順に並 添付 べる ( 例示は役員が2 人の場合 ) 健康保険証写し ( 原本証明 ) 等 案内図 所有状況 ( 建物登記簿謄本など ) 写真の順に並べる 営業所資料 令 3 条使用人の常勤資料 専技の常勤資料経管の常勤資料確認資料表紙 ( 別紙 5) 令 3 条使用人を置く場合のみ必要役員等氏名一覧表 様式 1 7だけ入力用紙として余分にコピーし 別綴じ ( 押印不要 ) 経管証明書建設業許可申請書電算入力用紙 正本 1 部 1 部 1 部 7
この用紙は コピーして使用してください 別紙 4 役員 ( 事業主 ) 令 3 条使用人株主 ( 出資者 ) に関する書類 以下の順に書類を綴じてください 1 役員 ( 事業主 ) に関する書類 1 役員の一覧表 ( 別紙一 ) 個人の場合及び役員変更届の場合 一覧表は不要 2 許可申請者の略歴書 ( 第十二号 ) 3 登記されていないことの証明書一人ずつまとめ 1に記入した順に綴じる 4 2 令 3 条使用人に関する書類 従たる営業所 又は個人で支配人を置く場合のみ添付 1 建設業法施行令第 3 条に規定する使用人の一覧表 ( 第十一号 ) 2 建設業法施行令第 3 条に規定する使用人の略歴書 ( 第十三号 ) 一人ずつまとめ 3 登記されていないことの証明書 1に記入した順に 4 綴じる 3 株主 ( 出資者 ) に関する書類 法人が次の申請 届出を行うときに添付 ( 新規申請 1 株主 ( 出資者 ) 調書 ( 第十四号 ) 更新申請で前回と変更したとき 資本金変更届 ) 許可番号 : ( 新規は除く ) 会社名 : 受付印
この用紙はコピーして使用してください 別紙 5 確認資料 以下の順に書類を綴じてください ( 必要書類 必要な場合に添付 ) 区 分 新規 申 般 特 業追 請 更新 変更届 印鑑証明書 預貯残高証明書 経営業務の管理責任者の常勤の確認書類 経管業務の管理責任者の経験の確認書類 専任技術者の常勤の確認書類 専任技術者の経験の確認書類 令第 3 条に規定する使用人の常勤の確認書類 営業所の確認資料 上記の他 許可換え新規申請の場合は 許可通知書の写し 改姓 改名に係る変更届の場合は必要に応じて戸籍抄本又は住民票抄本を添付してください 許可番号 : ( 新規は除く ) 会社名 : 受付印