6. 特記事項 (1) 除雪機についての注意喚起 ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について使用者 (80 歳代 ) が除雪機 ( 歩行型 ) を使用中 当該製品の下敷きになった状態で発見され 死亡が確認されました 当該事故の原因は 事故発生時の状況を含め 現在 調査中です 消費生

Similar documents
平成 30 年 4 月 3 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり空気圧縮機に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次頁以降参照 ) 1.

< F2D F8E968CCC95F18D C83582E6A7464>

平成 30 年 7 月 6 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありノートパソコン用 AC アダプターに関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は

6. 特記事項三菱重工業株式会社 ( 現三菱重工サーマルシステムズ株式会社 ) が製造したエアコンについて ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について三菱重工業株式会社 ( 現三菱重工サーマルシステムズ株式会社 ( 法人番号 : )) が製造したエアコンを

令和元年 7 月 26 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありノートパソコン用 AC アダプター ( ノートパソコン として公表 ) に関する事故 ( リコール

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 29 年 2 月 14 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり扇風機に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次頁以降参照 ) 1. ガ

令和元年 5 月 14 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありバッテリー ( リチウムイオン 電動リール用 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品を焼損するが発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが ドアの開閉

平成 30 年 9 月 21 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありエアコン ( 室外機 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次頁以

6. 特記事項 (1) 東芝キヤリア株式会社が製造したエアコンについて ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について東芝キヤリア株式会社 ( 法人番号 : ) が製造したエアコンを使用中 当該製品を焼損し 周辺を汚損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現

6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機を使用中 当該製品を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 原因を調査中です 2 当該製品のリコール ( 無償製品交

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 25 年 3 月 22 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 2 件 ( うち開放式ガス瞬間湯沸器 (LP ガス用 )1 件 石

令和元年 7 月 30 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありノートパソコン用 AC アダプター ( ノートパソコン として公表 ) 空気清浄機 エアコンに関す

平成 31 年 3 月 26 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり石油ストーブ ( 開放式 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品から出火するが発生し 当該製品を焼損しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが

消費者庁同時発表 平成 30 年 3 月 28 日 パナソニック株式会社が製造したノートパソコンのリコールが行われます ( 対策ソフトウェアの配信 ) パナソニック株式会社 ( 法人番号 : ) が製造したノートパソコンについて 当該製品から出火し 当該製品及び周辺を焼損する

( 経済産業省と同時公表 ) 平成 29 年 1 月 24 日 消費生活用製品の新規リコール情報 ( 扇風機 ) の公表 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について パナソニックエコシステムズ株式会社が輸入し パナソニック株式会社が販売した扇風機のリコー

6. 特記事項 (1) アイリスオーヤマ株式会社が輸入した除湿機について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について火災警報器が鳴動したため確認すると アイリスオーヤマ株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入した除湿機及び周辺を焼損する火災が発生していました

6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機及び周辺を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが 当該製品の除湿エレメント ( 空気中の水分を吸着させ

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 28 年 4 月 8 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり石油ストーブ ( 開放式 ) テレビ ( ブラウン管型 ) に関する事故 ( リコール対象製品

6. 特記事項 (1) 除雪機についての注意喚起 ( 管理番号 A ) 1 事故事象について使用者 (70 歳代 ) が除雪機 ( 歩行型 ) を使用中 当該製品と小屋の柵に挟まれ 病院に搬送後 死亡が確認されました 当該事故の原因は 当該製品の使用状況を含め 現在 調査中です 消費

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です 2 当該

6. 特記事項ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入した空気清浄機を使用中 当該製品及び周辺を焼損するが発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です

6. 特記事項 (1) シャープ株式会社が製造した電気冷蔵庫について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について異臭に気付き確認すると シャープ株式会社が製造した電気冷蔵庫から発煙し 当該製品の内部部品を焼損する火災が発生していました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが 当該製品の

6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が製造したエアコン ( 室外機 ) について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社が製造したエアコン ( 室外機 ) 及び周辺を焼損する火災が発生しました 調査の結果 当該事故の原因は 当該製品のプリント基板から出

6. 特記事項 (1) 小泉成器株式会社が輸入した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について小泉成器株式会社が輸入した電子レンジを使用中 異音がしたため確認すると 当該製品及び周辺を焼損するが発生していました 当該製品の原因は 現在 調査中です 2 当該製品のリコ

消費者庁同時発表 平成 29 年 1 月 24 日 パナソニックエコシステムズ株式会社が輸入し パナソニック株式会社が販売した扇風機のリコールが行われます ( 製品交換 設置 ) パナソニックエコシステムズ株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入し パナソニック株式会社 ( 法

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 25 年 10 月 22 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 4 件 ( うちガスコンビネーションレンジ ( 都市ガス用 )1

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 株式会社グリーンウッドが販売した石油ストーブ ( 開放式 ) について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について株式会社千石 ( 法人番号 : ) が輸入し 株式会社グリーンウッドが販売した石油ストーブ ( 開

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 26 年 1 月 28 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 2 件 ( うち石油ストーブ ( 開放式 )1 件 石油給湯機付ふ

6. 特記事項 (1) 介護ベッド用手すりについて ( 管理番号 A ) 消費者への注意喚起 当該製品をベッドサイドに2 本設置して使用していたところ 使用者 (80 歳代 ) の首が 2 本設置したすき間にのった状態で発見され 死亡が確認されました 当該すき間を埋める簡易部品が適正

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 28 年 8 月 9 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 詳細は次頁以降参照 ) 1. ガス機器 石油機器に関す

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 27 年 8 月 11 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 詳細は次頁以降参照 ) 1. ガス機器 石油機器に関

6. 特記事項株式会社日立製作所 ( 現日立アプライアンス株式会社 ) が製造した長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社日立製作所 ( 現日立アプライアンス株式会社 ) が製造した扇風機を焼損し 周辺を破損する火災が発生しました 当該事

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 24 年 3 月 13 日消費者庁 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 6 件 ( うち石油ふろがま 1 件 油だき温水ボイラ 1

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品から出火する火災が発生し 当該製品を焼損 周辺を汚損しました 当該事故の原

6. 特記事項 (1) 除雪機についての注意喚起 ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について使用者 (80 歳代 ) が除雪機 ( 歩行型 ) を使用中 当該製品の回転部 ( オーガ ) に巻き込まれた状態で発見され 死亡が確認されました 当該事故の原因は 事故発生時の状況を含め

6. 特記事項 (1) 小泉成器株式会社が輸入した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について小泉成器株式会社が輸入した電子レンジを使用中 当該製品から出火するが発生し 当該製品を焼損しました 当該事故の原因は ドアの開閉を検知するスイッチが接触不良となり スパーク

6. 特記事項 (1) 介護ベッド用手すりについて ( 管理番号 A ) 消費者への注意喚起病院で当該製品をベッド両側に2 本ずつ設置して使用していたところ 使用者が 当該製品 2 本のすき間に首が入っている状態で発見され 死亡が確認されました 当該事故の原因は 現在 調査中です 介

6. 特記事項 (1) 株式会社世田谷製作所が製造したガスふろがま用バーナー (LP ガス用 ) について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社世田谷製作所が製造したガスふろがま用バーナー (LP ガス用 ) から出火する火災が発生し 当該製品を焼損しました 当該事故の

6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入した空気清浄機を使用中 火災警報器が鳴動したため確認すると 当該製品及び周辺を焼損する火災が

令和元年 6 月 7 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり石油ふろがま 電気式床暖房 電気洗濯乾燥機に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 23 年 4 月 1 日消費者庁 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 3 件 ( うち石油ストーブ ( 密閉式 )1 件 石油スト

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 29 年 1 月 24 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり扇風機 石油温風暖房機 ( 開放式 ) リチウム電池内蔵充電器 電気ストーブ ( カーボンヒ

6. 特記事項 (1) 小泉成器株式会社が輸入した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について小泉成器株式会社が輸入した電子レンジを使用後 異臭に気付き確認すると 当該製品から出火する火災が発生しており 当該製品を焼損しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが

本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります 6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社

6. 特記事項 (1) 東京芝浦電気株式会社 ( 現東芝ライフスタイル株式会社 ) が製造した長期使用の電気冷蔵庫についての注意喚起 ( 使用中止 )( 管理番号 :A ) 1 事故事象について事務所の休憩室で 東京芝浦電気株式会社 ( 現東芝ライフスタイル株式会社 ( 法人番号 :

6. 特記事項 (1) 三洋電機株式会社が製造した石油温風暖房機 ( 開放式 ) について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について三洋電機株式会社が製造した石油温風暖房機 ( 開放式 ) を使用中 当該製品の温風の吹き出し口から出火するが発生し 建物を全焼しました 当該製品の使用

6. 特記事項ハイアールジャパンセールス株式会社が輸入した電気洗濯機について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてハイアールジャパンセールス株式会社が輸入した電気洗濯機の内部部品を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です 2 当該製品のリコール ( 無償点

6. 特記事項 (1) 株式会社ノーリツが製造した石油給湯機について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について株式会社ノーリツ ( 法人番号 : ) が製造した石油給湯機を使用中 当該製品を焼損し 周辺を汚損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在

6. 特記事項 (1) 三洋電機株式会社が製造した長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 使用中止 ) ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について工場の更衣室で 三洋電機株式会社 ( 法人番号 : ) が製造した扇風機を使用中 当該製品及び周辺を焼損する火災

6. 特記事項 (1) ファイブプラン株式会社 ( 現ジェックスインターナショナル株式会社 ) が輸入し ジェックス株式会社が販売した水槽用ウォータークーラーの新規リコールについて ( 管理番号 :A A A )( 経済産業省と同時公表 ) 1 事

6. 特記事項 (1) 介護ベッド用手すりについて ( 管理番号 A ) 消費者への注意喚起 1 事故事象について施設で当該製品を片側のベッドサイドに2 本設置して使用していたところ 利用者 (90 歳代 ) が ベッドのヘッドボード ( 頭側のついたて ) と当該製品とのすき間に首

本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります 6. 特記事項 (1) 株式会社津田商事が輸入した投げ込み式湯沸器について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社津田商事が輸入した投げ込み式湯沸器から

本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります 6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 株式会社グリーンウッド ( グリーンウッドブランド ) 及び日本エー アイ シー株式会社 ( アラジンブランド ) が販売した石油スト

6. 特記事項 (1) さつき株式会社が輸入したウォーターサーバーについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてさつき株式会社が輸入したウォーターサーバーから出火する火災が発生し 当該製品及び周辺を焼損しました 当該事故の原因は 電源コードと機体内部配線との接続端子台において

2. 対象製品 : 製品概要 対象製品の確認方法等 (1) 製品名 : エアコン 空気清浄機 (2) 対象機種と確認方法等対象機種 : エアコン ( 全 138 機種 対象台数 :261,199 台 対象機種名は別添参照 ) 空気清浄機 ( 全 42 機種 対象台数 576,144 台 対象機種名は

6. 特記事項 (1) 株式会社オーラルケアが製造した手指保護具 ( 口腔用 ) について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について ( 平成 24 年 4 月 24 日に公表した事象の調査結果を踏まえ再掲載 ) 施設内で当該製品を使用中 当該製品の一部が破断して患者の口腔から体内

News Release 安全とあなたの未来を支えます 1 / 年 6 月 27 日 NIT E ( ナイト ) 独立行政法人製品評価技術基盤機構製品安全センター ( 東京 ) エアコン 扇風機の事故にご注意ください ~ 関東甲信越における事故を中心に ~ 1. 関東甲信越地方のエアコ

News Release 平成 27 年 4 月 2 日 消費者安全法の重大事故等に係る公表について 消費者安全法に基づき 平成 27 年 3 月 23 日から平成 27 年 3 月 29 日までに関係行政機関等から生命 身体被害に関する消費者事故等として通知された事案は 63 件 うち重大事故等と

6. 特記事項 (1) 株式会社ノーリツが製造した石油給湯機について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社ノーリツが製造した石油給湯機を使用中 当該製品を焼損するが発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが 制御弁に使用されている O リング ( パッキン )

図 1 平成 8 年度の雪による被害状況等 ( 死者数 )( 消防庁発表 )(n=65) ( 件数 ) 雪崩による死者 屋根の雪下ろし等 除雪作業中の死者 下敷きによる死者落雪による死者倒壊した家屋の65 歳未満 65

News Release 平成 30 年 4 月 5 日 消費者安全法の重大事故等に係る公表について 消費者安全法に基づき 平成 30 年 3 月 26 日から平成 30 年 4 月 1 日までに関係行政機関等から生命 身体被害に関する消費者事故等として通知された事案は 67 件 うち重大事故等とし

Microsoft Word - 【NITE】電源コード及び配線器具による事故の防止(注意喚起)

< F2D F8F9C90E18B405F FC89FC89FC>

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 25 年 1 月 8 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 10 件 ( うち石油給湯機付ふろがま 1 件 迅速継手 ( 都市ガ

News Release 平成 30 年 8 月 30 日 消費者安全法の重大事故等に係る公表について 消費者安全法に基づき 平成 30 年 8 月 20 日から平成 30 年 8 月 26 日までに関係行政機関等から生命 身体被害に関する消費者事故等として通知された事案は 56 件 うち重大事故等

電気用品の製品事故について 電気用品安全法セミナー資料 ( 平成 30 年 11 月 26 日 : 広島合同庁舎 ) ( 独 ) 製品評価技術基盤機構中国支所 1

PowerPoint プレゼンテーション

News Release 平成 27 年 2 月 5 日 消費者安全法の重大事故等に係る公表について 消費者安全法に基づき 平成 27 年 1 月 26 日から平成 27 年 2 月 1 日までに関係行政機関等から生命 身体被害に関する消費者事故等として通知された事案は 88 件 うち重大事故等とし

A1K /12/5 2017/12/28 石油給湯機付ふろがま UKB-3040CX(FF) ( 株 ) コロナ 青森県 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 現在 製造から15 年以上経過した製品 A1K /12/7 2017/12/28 石油ストーブ

3. 特記事項別紙 関係行政機関及び地方公共団体等からの通知 欄に記載されたリコール情報については 詳細を 消費者庁リコール情報サイト で確認することができます 以下のウェブサイトアドレスから アクセスして御利用ください 消費者庁リコール情報サイト ウェブサイトアドレス PC

表 1 経年劣化に起因する家電製品の事故発生件数 ( 平成 19 年 5 月 ~ 平成 27 年 3 月 ) 件数 割合 経過年数別の事故発生状況 ( 件 ) (%) ~9 10~14 15~19 20~24 25~29 30~34 35~39 40~ 扇風機

製品事故の情報収集 調査 分析 公表 消費生活用製品安全法等に基づき 消費者が使用する工業製品に関する事故の情報を収集し 原因を究明 その結果を公表 情報提供し 事故の再発 未然防止に貢献 製造事業者 輸入事業者 消防 警察 消費生活センター等 重大製品事故 非重大製品事故 重大製品事故 / 非重大

スライド 1

News Release 平成 28 年 9 月 29 日 消費者安全法の重大事故等に係る公表について 消費者安全法に基づき 平成 28 年 9 月 12 日から平成 28 年 9 月 25 日までに関係行政機関等から生命 身体被害に関する消費者事故等として通知された事案は 91 件 うち重大事故等

1. 事故の発生状況 (1) 年度別事故発生件数図 1 に 年度別事故発生件数 を示します 中古品の事故は 平成 25 年度から 29 年度の 5 年間で計 182 件の発生が確認されました 火災事故が毎年発生しており 事故発生件数における火災事故の割合は 70~80% 台を推移しています 70 6

. ライターによる事故について () 年度別の事故発生件数について NITE 製品安全センターに通知された製品事故情報のうち 平成 年度から 0 年度に発生したライターによる事故は図 に示すとおり 件 ( ) 発生しています また 平成 年 月から平成 年 月までに 件発生しており 直近の カ月 (

消費者庁NewsRelease 薬用化粧品自主回収のお知らせ

< F31322D819A B8AED8BEF82CC C B95B68E91>

News Release 平成 30 年 10 月 26 日 電動シャッター動作時の事故に注意! 今般 消費者安全調査委員会より 電動シャッター動作時の事故 に係る事故等原因調査の報告書が取りまとめられ 調査委員会から消費者庁長官に対し 消費者への周知に関する意見が提出されました こうした意見を踏ま

公表pdf用

本章では 衝突被害軽減ブレーキ 車線逸脱警報 装置 等の自動車に備えられている運転支援装置の特性 Ⅻ. 運転支援装置を 備えるトラックの 適切な運転方法 と使い方を理解した運転の重要性について整理しています 指導においては 装置を過信し 事故に至るケースがあることを理解させましょう また 運転支援装

Microsoft PowerPoint - 【資料4-3】経済産業省② .ppt

Microsoft PowerPoint - 【資料】タカタ製エアバッグリコールの改修促進のためのご協力のお願い (002)

< F2D819A834A835A B182F182EB82CC C B>

Microsoft Word - ★080829アクティNR(VER8)最終.doc

(外部公開用)利用者マニュアル_少量新規申出

Microsoft Word _長期使用製品の注意喚起_rev24[機1完1可1]

電気工事用オートブレーカ・漏電遮断器 D,DGシリーズ

Microsoft Word _長期使用製品の注意喚起

オーブン機能付電子レンジのカラ焼き等により小鳥が死亡

消費者安全専門調査会報告書 ~事故情報の活用等の在り方について~2~13ページ

メールマガジン 事業用自動車安全通信 第 477 号 (H ) =はじめに= このメールマガジンは 国土交通省において収集した事業用自動車に関する事故情報等のうち重大なものについて 皆様に情報提供することにより その内容を他山の石として各運送事業者における事故防止の取り組みに活用していた

誤使用を防止するために

series RPD OK! RPD , RPD ,000 ブースト時電流 80A ブースト時電流 100A 60A 開放 開放 series DBA5A 151,000 MBA ,000 MBA500 TR ,000 NEW B

20企広第  号

(外部公開用)利用者マニュアル_新規届出

é⁄“大製åfi†äº‰æŁ–å–¬è¡¨ä¸•è¦§ï¼‹æł´æŒ°ç›‹ï¼› xls

登録の流れ はじめて電子届出を行うとき 準備 クライアント証明書ファイル 登録用パスワードを準備します P.1 P.2 クライアント証明書の登録 ログイン 届出を行うパソコンに証明書を登録します IE P.3 Firefox P.15 ( 1) 登録が完了するとログイン可能となります 1 IE は

Transcription:

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 29 年 12 月 28 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり除雪機についての注意喚起 ノートパソコン用バッテリーパック ( ノートパソコン として公表 ) 食器洗い乾燥機に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次頁以降参照 ) 1. ガス機器 石油機器に関する事故 3 件 ( うちゴム管 ( 都市ガス用 )1 件 ガス栓 (LP ガス用 )1 件 石油ストーブ ( 開放式 )1 件 ) 2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故 4 件 ( うちノートパソコン2 件 食器洗い乾燥機 1 件 レンジフード1 件 ) 3. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故 ( うち電動アシスト自転車 1 件 電子レンジ1 件 装飾用電灯器具 (LEDイルミネーションライト)1 件 電気こたつ1 件 バッテリー ( 電動リール用 )1 件 電気洗濯機 1 件 除雪機 ( 歩行型 )1 件 ) 7 件 4. 製品起因による事故ではないと考えられ 今後 製品事故調査判定合同会議 ( ) において 審議を予定している案件該当案件なし 1.~4. の詳細は別紙のとおりです 正式名称は 消費者安全調査委員会製品事故情報専門調査会及び消費経済審議会製品安全部会製品事故判定第三者委員会合同会議 という 5. 留意事項これらは消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づく報告内容の概要であり 現時点において 調査等により事実関係が確認されたものではなく 事故原因等に関し 消費者庁として評価を行ったものではありません 本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります

6. 特記事項 (1) 除雪機についての注意喚起 ( 管理番号 :A201700608) 1 事故事象について使用者 (80 歳代 ) が除雪機 ( 歩行型 ) を使用中 当該製品の下敷きになった状態で発見され 死亡が確認されました 当該事故の原因は 事故発生時の状況を含め 現在 調査中です 消費生活用製品安全法の重大製品事故報告 公表制度が施行された 2007 年 ( 平成 19 年 )5 月以降 報告のあった除雪機の事故については これまでに 24 件の死亡事故及び 9 件の重傷事故が発生しています ( 本件を含む ) 除雪機に誤って巻き込まれるなどした場合には 死亡又は重傷事故につながるおそれが高いことから 消費者の皆様におかれては 取扱説明書の記載や表示に従い正しく使用してください 2 再発防止に向けてア服装や作業場の環境をよく確認し 十分な準備 注意をする 安全な服装や装備をする 障害物の位置などの危険な箇所を作業前によく確認しておく イ除雪機の取扱い上の注意を守って正しく使用する 安全装置が正しく作動しない状態では絶対に使用しない 除雪機の投雪口に詰まった雪を取り除く際は 必ずエンジンを停止し 鍵を抜く 特に後進時は足元や後方に注意し 無理のない速度で使用する ウ除雪作業を行うことを家族や近隣の人などに声かけし 作業中は周囲に人がいないことを確認し 人を近づけさせないようにする エ 作業中も天候や体調の変化に注意する また 除雪機以外の用具を使用して除雪作業を行う際の事故情報も寄せられています 子どもが被害者になっている事故もありますので 除雪機以外の用具を使用して除雪作業を行う場合も注意しましょう なお 消費者庁は 2017 年 ( 平成 29 年 )12 月 20 日に除雪機の事故についての注意喚起を行っており 経済産業省においても 政府インターネットテレビ を通じた注意喚起を行っております さらに 独立行政法人国民生活センター及び独立行政法人製品評価技術基盤機構 (NITE) においても それぞれ注意喚起を実施しています また 一般社団法人日本農業機械工業会 ( 除雪機安全協議会 ) では 2004 年 ( 平成 16 年 )4 月から協議会加盟メーカーの除雪機 ( 歩行型 ) において安全装置の義務化をするとともに 毎年度 事故の未然防止のため積雪地域の市町村等に対して広報紙を通じた注意喚起 販売店に対して使用者への安全指導の徹底を要請しています

消費者庁 除雪機による事故を防止しましょう!- 除雪機や除雪道具の使用中に毎年死傷者が出ています! (2017 年 12 月 20 日公表 ) ウェブサイト : http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/consumer_safety_release_171220_0001.pdf 政府インターネットテレビ 暖房機器 除雪機を使う時はココに注意! 冬の製品事故 (2016 年 1 月 19 日公表 ) ウェブサイト :http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg13012.html 独立行政法人国民生活センター 歩行型ロータリ除雪機の使い方に注意 ( 再注意喚起 ) (2015 年 1 月 26 日公表 ) ウェブサイト :http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20150126_2.pdf 独立行政法人製品評価技術基盤機構 (NITE) はしご 脚立及び除雪機の事故の防止について ( 注意喚起 ) (2013 年 1 月 24 日公表 ) ウェブサイト :http://www.nite.go.jp/data/000005168.pdf 一般社団法人日本農業機械工業会 ( 除雪機安全協議会 ) ウェブサイト :http://www.jfmma.or.jp/jyoankyo.html

(2) 株式会社東芝 ( 現東芝クライアントソリューション株式会社 ) が輸入したノートパソコン用バッテリーパック ( ノートパソコン として公表 ) について ( 管理番号 :A201700596) 1 事故事象について株式会社東芝 ( 現東芝クライアントソリューション株式会社 ( 法人番号 :801060 1034867)) が輸入したノートパソコンを充電中 当該製品及び周辺を焼損するが発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です 2 当該製品のリコール ( 無償製品交換 ) について同社は 当該製品を含む対象製品 ( 下記 3) について ノートパソコンのバッテリーパックの製造上の不具合により バッテリーパック内のリチウムイオン電池セルが異常発熱し 出火に至るおそれがあることから 事故の再発防止を図るため 2016 年 ( 平成 28 年 )1 月 28 日にウェブサイトに情報を掲載し 翌 29 日に新聞社告を行い 対象製品について無償にてバッテリーパックの交換を実施しています なお 今般報告のあった当該事故 ( 管理番号 :A201700596) が上記のリコール事象によるものかどうかは現時点では不明です 3 対象製品 : 製品名 製造期間 対象個数製品名 : ノートパソコン用バッテリーパック株式会社東芝が販売したノートパソコンの一部の機種に同梱したバッテリーパック及びオプション サービス用に販売したバッテリーパックのうち 2011 年 6 月から 2014 年 6 月までに製造されたもの 製造期間 :2011 年 6 月から 2014 年 6 月まで対象個数 :95,811 個 2016 年 ( 平成 28 年 )1 月 28 日からリコール ( 無償製品交換 ) を実施回収率 :47.4%(2017 年 11 月 30 日時点 ) < リコール対象製品での事故件数 > 当該事故 ( 管理番号 :A201700596) 発生以前の 対象製品におけるリコール対象の内容による 2010 年度以降の事故 ( 原因調査中でリコール同事象と考えられるもの及びリコール事象かどうか不明なもの 並びにリコール開始の契機となった事故を含む ) の件数は 次のとおりです これらは 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告を受けたものです 年度事故件数被害状況年度事故件数被害状況 2017 年度 3 2013 年度 0-2016 年度 0-2012 年度 0-2015 年度 2 2011 年度 0-2014 年度 0-2010 年度 - -

< 対象製品の外観及び確認方法 > 対象のバッテリーパックを搭載したノートパソコンの外観 お持ちのノートパソコンのバッテリーパックが対象製品かどうか 以下の ( ア ) 及び ( イ ) を御確認の上 事業者のウェブサイトで御確認いただくか 事業者の問合せ先に御連絡ください ( ア ) パソコン本体の 製品型番 及び 製造番号 ( イ ) バッテリーパックの バッテリー部品番号 及び バッテリーシリアル番号 ( ア ) パソコン本体の 製品型番 及び 製造番号 の確認方法 パソコン本体の裏面に貼付されているシールから 製品型番 及び 製造番号 を御確認ください 製品型番 製造番号 ( イ ) バッテリーパックの バッテリー部品番号 及び バッテリーシリアル番号 の確認方法 パソコンの電源を切り バッテリーパックを外してください 以下のラベル位置を参考に バッテリー部品番号 及び バッテリーシリアル番号 を御確認ください バッテリー部品番号 及び バッテリーシリアル番号 は 1 枚のラベルに記載されている場合と 2 枚のラベルに分けて記載されている場合があります

( ラベル位置 ) バッテリーパックに貼付されているラベルから G71C で始まる バッテリー部品番号 及び 1 桁又は 2 桁のアルファベットで始まり 最後の 3 桁がアルファベットの バッテリーシリアル番号 を御確認ください ラベル例 : 1 枚のラベルに記載されている場合 バッテリー部品番号 バッテリーシリアル番号 2 枚のラベルに分けて記載されている場合 バッテリーシリアル番号 バッテリー部品番号 4 使用者への注意喚起対象製品をお持ちで まだ事業者の行う無償製品交換を受けていない方は 直ちにバッテリーパックをノートパソコンから取り外し 速やかに下記問合せ先まで御連絡ください 問合せ先 東芝クライアントソリューション株式会社 dynabook バッテリーパック交換窓口電話番号 :0120-444-842 フリーダイヤル受付時間 :9 時 ~19 時 ( 土 日 祝日 事業者指定休業日を除く ) ウェブサイト :http://dynabook.com/pcs/info/20160128.html 上記ウェブサイトからも製品交換の申込みが可能です

(3) 東陶機器株式会社 ( 現 TOTO 株式会社 ) が製造した食器洗い乾燥機について ( 管理番号 :A201700597) 1 事故事象について東陶機器株式会社 ( 現 TOTO 株式会社 ( 法人番号 :1290801002603)) が製造した食器洗い乾燥機を使用中 当該製品を焼損するが発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが 当該製品の基板上の電源コネクタ部の接触不良により異常発熱し 発煙 焼損に至ったものと考えられます 2 再発防止策について同社は 当該製品及び OEM 製品を含む対象製品 ( 下記 3) について 事故の再発防止を図るため 2008 年 ( 平成 20 年 )2 月 25 日からウェブサイトに情報を掲載し 翌 26 日に新聞社告を行うとともに 顧客名簿を基にダイレクトメールの送付等を行い 対象製品について無償点検及び改修 ( 電源供給用接続部を変更した基板等の交換 ) を実施しています 3 対象製品 : 会社名 機種 型式 製造期間 対象台数 会社名機種 型式製造期間対象台数 TOTO EUD300 2000 年 9 月 121,839 EUD310 ~ EUD310HM 2005 年 3 月 EUD310HS EUD320 EUD330 EUD350 東京ガス TO-D503B 2,039 TO-D503C 大阪ガス 115-1056 999 合計 124,877 2008 年 ( 平成 20 年 )2 月 25 日からリコール実施改修率 :69.9%(2017 年 11 月 30 日時点 ) < リコール対象製品での事故件数 > 当該事故 ( 管理番号 :A201700597) 発生以前の 対象製品におけるリコール対象の内容による 2010 年度以降の事故の件数は 次のとおりです これらは 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告を受けたものです 年度事故件数被害状況年度事故件数被害状況 2017 年度 0-2013 年度 1 2016 年度 0-2012 年度 0-2015 年度 0-2011 年度 0-2014 年度 0-2010 年度 0 -

< 対象製品の外観及び確認方法 > 型式は製品正面下部の操作ボタンの 左側 又は 右下側 に表示しています 点検が完了している場合 製品の下図の位置に 点検済み シールを貼付しています 4 使用者への注意喚起対象製品をお持ちで まだ事業者の行う無償点検及び改修を受けていない方は 直ちに使用を中止し 速やかに下記問合せ先まで御連絡ください 問合せ先 TOTO 株式会社電話番号 :0120-950-310 フリーダイヤル受付時間 :9 時 ~17 時 ( 土 日 祝日 夏期休暇 年末年始を除く ) ウェブサイト :http://www.toto.co.jp/news/wup/index.htm 本発表資料の問合せ先 消費者庁消費者安全課 ( 製品事故情報担当 ) 担当 : 柳川 平野 清重電話 :03-3507-9204( 直通 ) FAX:03-3507-9290 経済産業省産業保安グループ製品安全課製品事故対策室担当 : 橋爪 高橋電話 :03-3501-1707( 直通 ) FAX:03-3501-2805

消費生活用製品の重大製品事故一覧 別紙 1. ガス機器 石油機器に関する事故 ( 製品起因か否かが特定できていない事故を含む ) 管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201700600 平成 29 年 12 月 2 日 平成 29 年 12 月 25 日 ゴム管 ( 都市ガス用 ) EB4004300001 株式会社十川ゴム 当該製品にガス温風暖房機を接続して使用中 当該製品及び周辺を焼損するが発生した 当該製品から出火したのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 京都府 A201700607 平成 29 年 11 月 29 日平成 29 年 12 月 26 日ガス栓 (LP ガス用 ) FV752B 株式会社藤井合金製作所 軽傷 2 名 飲食店で当該製品に接続していたガスレンジを交換中 当該製品及び周辺を焼損するが発生し 2 名が火傷を負った 交換作業時の状況を含め 現在 原因を調査中 三重県 平成 29 年 11 月 30 日に経済産業省産業保安グループにて公表済 A201700609 平成 29 年 12 月 9 日 平成 29 年 12 月 26 日 石油ストーブ ( 開放式 ) GKP-P243N( 株式会社グリーンウッドブランド ) 株式会社千石 ( 株式会社グリーンウッドブランド ) ( 輸入事業者 ) 当該製品を使用中 当該製品及び周辺を焼損するが発生した 現在 原因を調査中 千葉県 2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201700596 平成 29 年 12 月 18 日平成 29 年 12 月 25 日ノートパソコン dynabook R731/36B 株式会社東芝 ( 現東芝クライアントソリューション株式会社 ) ( 輸入事業者 ) 当該製品を充電中 当該製品及び周辺を焼損するが発生した 現在 原因を調査中 千葉県 平成 28 年 1 月 28 日からリコールを実施 ( 特記事項を参照 ) 回収率 :47.4% A201700597 平成 29 年 12 月 14 日平成 29 年 12 月 25 日食器洗い乾燥機 EUD310 東陶機器株式会社 ( 現 TOTO 株式会社 ) 当該製品を使用中 当該製品を焼損するが発生した 事故の原因は 現在 調査中であるが 当該製品の基板上の電源コネクタ部の接触不良により異常発熱し 発煙 焼損に至ったものと考えられる 神奈川県 平成 29 年 12 月 28 日に消費者安全法の重大事故等として公表済平成 20 年 2 月 25 日からリコールを実施 ( 特記事項を参照 ) 改修率 :69.9%

2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故 ( 続き ) 管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201700602 平成 29 年 12 月 15 日平成 29 年 12 月 26 日ノートパソコン 59428222 レノボ ジャパン株式会社 ( 輸入事業者 ) 当該製品を充電中 当該製品及び周辺を焼損するが発生した 現在 原因を調査中 愛知県 平成 29 年 12 月 28 日に消費者安全法の重大事故等として公表済 A201700606 平成 29 年 12 月 12 日平成 29 年 12 月 26 日レンジフード SUE29AH1 松下精工株式会社 ( 現パナソニックエコシステムズ株式会社 ) 当該製品を使用中 当該製品の内部部品を焼損するが発生した 現在 原因を調査中 東京都

3. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故管理番号事故発生日報告受理日製品名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201700598 平成 29 年 8 月 15 日平成 29 年 12 月 25 日電動アシスト自転車重傷 1 名 当該製品で走行中 当該製品のサドル部が破損し 転倒 右足を負傷した 当該製品の使用状況を含め 現在 原因を調査中 埼玉県 事業者が重大製品事故として認識したのは平成 29 年 12 月 13 日 A201700599 平成 29 年 12 月 6 日平成 29 年 12 月 25 日電子レンジ 当該製品を使用中 当該製品の庫内を焼損するが発生した 当該製品の使用状況を含め 現在 原因を調査中 埼玉県 A201700601 平成 29 年 12 月 20 日平成 29 年 12 月 26 日 装飾用電灯器具 (L ED イルミネーションライト ) 宿泊施設の浴室で当該製品を使用中 当該製品及び周辺を焼損するが発生した 当該製品の使用状況を含め 現在 原因を調査中 千葉県 A201700603 平成 29 年 12 月 3 日平成 29 年 12 月 26 日電気こたつ 当該製品を使用中 当該製品及び周辺を焼損するが発生した 当該製品から出火したのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 大阪府 A201700604 平成 29 年 7 月 14 日平成 29 年 12 月 26 日 バッテリー ( 電動リール用 ) 車両内で当該製品及び周辺を焼損するが発生した 当該製品から出火したのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 長野県 平成 29 年 10 月 13 日に消費者安全法の重大事故等として公表済平成 29 年 10 月 20 日に公表したバッテリー ( リチウムイオン 電動リール用 ) に関する事故 (A201700433) と同一事業者が重大製品事故として認識したのは平成 29 年 12 月 5 日 A201700605 平成 29 年 11 月 11 日平成 29 年 12 月 26 日電気洗濯機 軽傷 1 名 当該製品及び周辺を焼損するが発生し 1 名が軽傷を負った 当該製品から出火したのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 石川県 製造から 10 年以上経過した製品事業者が重大製品事故として認識したのは平成 29 年 12 月 14 日 A201700608 平成 29 年 12 月 20 日平成 29 年 12 月 26 日除雪機 ( 歩行型 ) 死亡 1 名 使用者 (80 歳代 ) が当該製品を使用中 当該製品の下敷きになった状態で発見され 死亡が確認された 事故発生時の状況を含め 現在 原因を調査中 新潟県 製造から 20 年以上経過した製品除雪機についての注意喚起を実施 ( 特記事項参照 ) 4. 製品起因による事故ではないと考えられ 今後 製品事故調査判定合同会議において審議を予定している案件該当案件なし

ノートパソコン ( 管理番号 :A201700602)