( しんきん保証基金付 全国保証付 ) 商品説明書 平成 28 年 4 月 1 日現在 保証機関 しんきん保証基金 全国保証 1. ご利用いただける方 個人の方で次の条件のすべてを満たす方が対象となります 1 当金庫の会員または会員資格を有する方 2 満 20 歳以上満 70 歳未満の責任能力者で 最終返済時の年齢が満 80 歳以下の方 3お申込の方に安定継続した収入があり かつ前年年収が100 万円以上の方 4 反社会的勢力に該当しない方 反社会的勢力とは 次のいずれかに該当する者をいいます i. 暴力団 暴力団員 暴力団員でなくなった時から5 年を経過しない者 暴力団準構成員 暴力団関係企業 総会屋等 社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等 その他これらに準ずる者 ⅱ. 次のいずれかに該当する者 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること 自己 自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど 不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること 暴力団員等に対して資金等を提供し または便宜を供与するなどの関係をしていると認められる関係を有すること 役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること 5 会社員 公務員の方は勤続年数が1 年以上 法人役員の方は勤続年数 3 年以上 自営業者の方は営業開始後 3 年以上の方 年金受給者の方は国民年金 厚生年金 各種共済年金のうち 老齢や退職を支給事由とする年金 ( 老齢基礎年金 老齢厚生年金 退職共済年金 ) を受給している方 個人の方で次の条件のすべてを満たす方が対象となります 1 当金庫の会員または会員資格を有する方 2 日本国籍を有する方または永住許可を受けている方 かつ 責任能力者である方 3 申込時およびご融資実行時の年齢が満 2 0 歳以上満 65 歳未満の責任能力者で最終ご返済時の年齢が満 80 歳未満の方 ただし ご加入いただく団体信用生命保険によって申込日およびご融資実行時 最終返済時の年齢に制限があります 4 信用上問題がない方 ( 破産者 債務整理を行った方 多重債務者は不可 ) 5 反社会的勢力に該当しない方 反社会的勢力とは 次のいずれかに該当する者をいいます i. 暴力団 暴力団員 暴力団員でなくなった時から5 年を経過しない者 暴力団準構成員 暴力団関係企業 総会屋等 社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等 その他これらに準ずる者 ⅱ. 次のいずれかに該当する者 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること 自己 自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど 不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること 暴力団員等に対して資金等を提供し または便宜を供与するなどの関係をしていると認められる関係を有すること 役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
6 原則として 団体信用生命保険にご加入いただける方 7しんきん保証基金の保証が得られる方 8 平成 29 年 3 月 31 日 ( 金 ) までにお申込され 原則として新築の場合は8ヶ月以内 その他は3ヶ月以内にお借入できる方 6 前年年収が100 万円以上で 安定した収入が継続して得られる見込のある方で 雇用形態等により 以下の基準に基づき年収を判定します 正社員( 一般 ) 前年度の給与収入 ( 税込 ) 正社員( 親族会社 ) 1 親族が個人事業を行う先に勤務の場合は 過去 3 年間の給与収入 ( 税込 専従者給与含む ) と確定申告の内容 2 親族が経営する会社に勤務の場合は 過去 3 年間の給与収入 ( 税込 ) と決算書の内容 自営業者過去 3 年間の各年の税引前の年間所得 および過去 3 年間の確定申告書の内容 法人役員過去 3 年間の各年の給与収入 ( 税込 ) および過去 3 年間の会社決算内容 年金受給者老齢基礎年金 老齢厚生年金 退職共済年金 国民年金基金 厚生年金基金等の受給額を保証会社が特に認めた場合 7 雇用形態による勤続年数 医師 弁護士 公認会計士 税理士( 勤務 自営問わず ) 正社員( 一般 ) 1 年以上 正社員( 親族会社 ) 1 年以上 かつ 通年決算 2 期以上 自営業者 法人役員通年決算 2 期以上 年金受給者受給実績あり 8 団体信用生命保険について 原則として全国保証が指定する一般団信 三大疾病特約付団信 がん保障特約付団信 三大疾病 + 就業不能保障の何れかにご加入いただける方 ご加入いただけない方については 特例として全国保証が認めた場合のみ対象となります 9 全国保証株式会社の保証が得られる方 10 資金使途に借換または住み替えを含む場合は 返済実績が1 年以上 かつ 直近 1 年間に日数延滞を含む延滞歴がない方 11 平成 29 年 3 月 31 日 ( 金 ) までにお申込され 原則として新築の場合は8ヶ月以内 その他は3ヶ月以内にお借入できる方
2. 資金使途 お申込される方が所有( 共有を含みます ) し お申込人ご本人様またはご家族の方がお住まいになる不動産に関係するもので 次の資金使途が対象となります 1 新築一戸建 ( 建売住宅 ) 購入資金 2 土地購入とあわせて行う住宅新築資金 3 借地上の住宅 ( 建売住宅 ) 購入資金 4 中古一戸建住宅購入資金 5 借地上の中古住宅購入資金 6 土地所有者による住宅新築資金 7 居住中の住宅 ( 借地上の建物含む ) の建替資金 8 新築 中古マンション購入資金 9 土地購入資金 隣地購入 底地購入 家族のための購入に限ります 10 他行住宅ローンの借換資金 11 住宅ローン借換に合わせて一本化して借りる以下の資金 既往住宅ローン対象住宅の増改築 リフォーム資金 既往住宅ローン対象住宅の建替資金 既往住宅ローン対象土地( 現状更地 ) の上に建てる住宅新築資金 12 上記に関する諸費用のうち次のもの 住宅取得時にかかる費用印紙代 表題 所有権保存登記費用 仲介手数料 住宅性能評価の費用 設計監理料 住み替えに伴う売却損 ローン実行 完済にかかる費用印紙代 事務手数料 保証料 火災保険料 ( 地震保険料含む ) 繰上完済手数料および経過利息 その他土地造成費用 解体工事費用 その他登記費用 ( 抵当権設定登記費用 抹消登記費用 滅失登記費用 分筆登記費用 地積更正登記費用 地目変更登記費用 ) 3. ご融資金額 50 万円以上 8,000 万円以内 (1 万円単位 ) ただし 借地上の建物の取得 増改築 リフォーム資金の場合は 50 万円以上 3,000 万円以内 (1 万円単位 ) となります お申込される方が居住することを目的とする建物およびその敷地に関係する資金で お申込人される方が所有またはその親族の方と共有する物件に関係する次のものが対象となります 1 自己居住用物件の購入 借換等 土地購入資金( 借地権の買取りや隣地購入を含む ) 住宅購入資金 住宅新築資金 住宅リフォーム資金 住宅用発電設備および省エネ設備にかかる資金 ( 太陽光発電システム エネファーム エコキュート エコジョーズ等 ) 住宅に付随するインテリアおよびエクステリア資金 ( 家具 照明および塀 外壁 外構 造園 車庫等 ) 他行住宅ローンの借換資金 自己居住用住宅の住み替えに要する資金 2 前記 1に係わる諸費用 保証会社保証料( つなぎ融資保証含む ) 事務手数料( 保証会社 金融機関 ) 契約関係印紙代( 金銭消費貸借契約証書 売買契約書等 ) 登記申請費用( 登録免許税 手数料等 ) 火災 地震 家財保険料( 住宅ローン実行時に支払う保険料 ) 不動産仲介料 公租公課等の分担費用( 固定資産税 都市計画税 マンションの管理費等 ) 修繕積立一時金 水道負担金 引越費用( 業者に委託するもの ) 仮住まい費 経過利息( 借換の場合 ) 繰上完済手数料( 借換の場合 ) その他( 住宅関連資金で保証会社が特に認めたもの ) 100 万円以上 10,000 万円以下 (1 万円単位 ) かつ 担保評価の200% 以内 ( 借地の場合は60% 以内 ) 通常保証額は 担保評価額の100% 以内 ( 借地の場合は60% 以内 ) 超過保証額は 担保評価額の100% 超から200% 以内 ( 借地の場合は 通常保証額を超えることはできません )
4. ご融資期間 1 年以上 35 年以内 ただし 借地上の建物にかかる資金については 1 年以上 30 年以内 かつ 地上権または借地権の残存期間内となります 5. ご融資利率固定金利段階型当初 10 年間年 1.55% 11 年目以降年 2.25% ただし 金融情勢の変化等によっては お取扱期間中でも金利を変更 またはお取扱を停止することがあります 6. ご返済方法 次の中からご返済方法を選択していただきます 1 毎月元利均等返済 2 毎月元利均等返済と元利均等半年毎増額返済併用 [ 但し半年毎増額返済の元金合計は融資金額の50% 以内 (1 万円単位 )] 固定金利段階型は 原則として毎月元金均等返済 毎月元金均等半年毎増額返済併用はご利用いただけません 2 年以上 35 年以内 建物の種類 ( 一戸建住宅 マンション ) および新築 中古の別にかかわらず 上記期間にてお取扱いできます ただし 保証会社の審査により 融資期間を変更させていただく場合があります 借換後の融資期間は 既存借入の残存期間に関係なく 保証会社規定の返済期間を利用できます ただし 保証会社の審査により保証の引受ができない場合があります 固定金利段階型当初 10 年間年 1.55% 11 年目以降年 2.25% ただし 金融情勢の変化等によっては お取扱期間中でも金利を変更 またはお取扱を停止することがあります 次の中からご返済方法を選択していただきます 1 毎月元利均等返済 2 毎月元利均等返済と元利均等半年毎増額返済併用 [ 但し半年毎増額返済の元金合計は融資金額の50% 以内 (1 万円単位 )] 固定金利段階型は 原則として毎月元金均等返済 毎月元金均等半年毎増額返済併用はご利用いただけません 7. 保証人 しんきん保証基金の保証をご利用いただきますので 連帯保証人は原則必要ありません ただし 次の場合は連帯保証人もしくは連帯債務者が必要となります 1お申込対象物件に共有者の方がいる場合 その共有者の方 2お申込に際し所得合算した場合 その合算者の方 3その他当金庫またはしんきん保証基金が必要と認めた場合 8. 担保 < 借地以外の場合 > ご融資の対象となる土地 建物に第 1 順位の抵当権を設定させていただきます < 借地の場合 > 建物に第 1 順位の抵当権を設定させていただきます 全国保証 の保証をご利用いただきますので 連帯保証人は原則必要ありません ただし 次の場合は連帯債務者または連帯保証人 物上保証人が必要となります 1お申込に際し所得合算した場合に合算者の方 2 団体信用生命保険にご加入いただけない場合に法定相続人の方 1 名 3 担保物件を共有する場合に共有者の方 4その他当金庫または全国保証 が必要と認めた場合 ご融資の対象となる土地 建物に第 1 順位の抵当権を設定させていただきます 抵当権を設定させていただいた建物の火災保険には 質権を設定させていただきます
9. 団体信用生命保険 地上権または賃借権が登記されている場 合は 登記された地上権に第 1 順位の抵 当権 賃借権には質権を設定させていた だきます < 共通 > 抵当権を設定させていただいた建物の 火災保険には 質権を設定させていた だきます ( ご融資期間の保険料を前納 する長期契約のものを原則とします ) 信用金庫団信制度団体信用生命保険に原 全国保証が指定する団体信用生命保険に原 則ご加入していただきます 則ご加入していただきます 1 一般団信は ご融資お申込時およびご 1 一般団信は ご融資お申込時およびご融 融資実行時の年齢が満 18 歳以上満 7 資実行時の年齢が満 20 歳以上満 65 0 歳未満の方が対象となります 保険 歳未満の方が対象となります 保険料は 料は当金庫が負担致します 当金庫が負担致します 2 三大疾病保障特約付団信は ご融資お 2がん特約付団信は ご融資お申込時およ 申込時およびご融資実行時の年齢が満 びご融資実行時の年齢が満 20 歳以上満 18 歳以上満 51 歳未満の方が対象と 50 歳未満の方が対象となります 保険 なります 保険料の一部をお客様にご 料の一部をお客様にご負担いただきます 負担いただきます ( 年利換算で0. ( 年利換算で0.2%) 2%) 3 三大疾病保障特約付団信は ご融資お申 33 大疾病 + 就業不能保障団信は ご融 込時およびご融資実行時の年齢が満 2 資お申込時およびご融資実行時の年齢 0 歳以上満 50 歳未満の方が対象とな が満 18 歳以上満 51 歳未満の方が対 ります 象となります 保険料の一部をお客様 保険料の一部をお客様にご負担いただき にご負担いただきます ( 年利換算で0. ます ( 年利換算で0.2%) 2%) 43 大疾病 + 就業不能保障団信は ご融資 全国信用金庫協会で取扱う8 大疾病特約団 お申込時およびご融資実行時の年齢が満 信については 窓口にてご確認願います 18 歳以上満 51 歳未満の方が対象とな ります 保険料の一部をお客様にご負担 いただきます ( 年利換算で0.2%) 全国信用金庫協会で取扱う8 大疾病特約団 信については 窓口にてご確認願います
10. 保証料等 保証料は ご融資実行時に一括してお支払いただきます 保証料はご融資金額 期間 各住宅プランにより異なります ( 例 ) ご融資金額 1,000 万円 ご返済期間 35 年 元利均等返済の場合 < 住宅プランA> 保証料 108,000 円 < 住宅プランB> 保証料 206,000 円 < 住宅プランC> 保証料 337,000 円 < 住宅プラン借換 > 保証料 282,000 円 保証料をあわせてご融資することも可能です お借入当初の最終返済予定日以前に繰上げ完済となった場合は 未経過分の保証料を返戻させていただきます ただし 返戻保証料が1,000 円未満の場合は返戻いたしません 返戻保証料は保証料返戻口座等確認書に記載された口座にしんきん保証基金から直接振込みされます 保証料をご融資実行時に一括してお支払い ただきます 保証料は ご融資金額 期間 コース等により異なります ( 例 ) ご融資金額 1,000 万円 ご返済期間 35 年の場合の保証料 <Aコース> 通常保証料 99,760 円超過保証料 (100 万円につき ) 42,756 円 <Bコース> 通常保証料 171,020 円超過保証料 (100 万円につき ) 64,134 円 <Cコース> 通常保証料 213,780 円超過保証料 (100 万円につき ) 106,891 円 住み替えを含まないもの超過保証料 (100 万円につき ) 64,134 円 住み替えを含むもの <Dコース> 通常保証料 299,290 円超過保証料 (100 万円につき ) 149,648 円 <Eコース> 通常保証料 427,560 円超過保証料 (100 万円につき ) 192,404 円 保証料をあわせてご融資することも可能です お借入当初の最終返済予定日以前に完済となった場合は 未経過分の保証料を返戻させていただきます
11. 諸手数料 ご融資実行時に次の手数料が必要となります < 住宅ローン事務取扱手数料 > 新型住宅ローンの繰上返済を行う場合や 返済条件を変更する場合は以下の通り手数料が必要となります < 返済条件変更手数料 > ~10,800 円 ( 消費税含む ) < 一部繰上返済手数料 > ~21,600 円 ( 消費税含む ) < 一括返済手数料 > ただし 残高が当初融資額の10% 未満 または当金庫より一括返済を求めた場合は無料と致します 残高 10,000,000 円超 ~54,000 円 ( 消費税含む ) 残高 10,000,000 円以下 抵当権を設定した建物の火災保険に質権を設定させていただきますが 火災保険契約を更新する場合 ( 自動継続扱いの期日更新を含みます ) には下記手数料が必要となります < 火災保険管理手数料 > ~1,296 円 ( 消費税含む ) 担保抹消に係る書類を紛失され再発行する場合には下記手数料が必要となります < 抹消委任状等の再発行手数料 > 担保権 1 設定ごとにつき ~2,160 円 ( 消費税含む ) なお 手数料は変更になる可能性がございます ご融資実行時に次の手数料が必要となります < 全国保証 事務取扱手数料 > ~54,000 円 ( 消費税含む ) < 住宅ローン事務取扱手数料 > 新型住宅ローンの繰上返済を行う場合や 返済条件を変更する場合は以下の通り手数料が必要となります < 返済条件変更手数料 > ~10,800 円 ( 消費税含む ) < 一部繰上返済手数料 > ~21,600 円 ( 消費税含む ) < 一括返済手数料 > ただし 残高が当初融資額の10% 未満 または当金庫より一括返済を求めた場合は無料と致します 残高 10,000,000 円超 ~54,000 円 ( 消費税含む ) 残高 10,000,000 円以下 抵当権を設定した建物の火災保険に質権を設定させていただきますが 火災保険契約を更新する場合 ( 自動継続扱いの期日更新を含みます ) には下記手数料が必要となります < 火災保険管理手数料 > ~1,296 円 ( 消費税含む ) 担保抹消に係る書類を紛失され再発行する場合には下記手数料が必要となります < 抹消委任状等の再発行手数料 > 担保権 1 設定ごとにつき ~2,160 円 ( 消費税含む ) なお 手数料は変更になる可能性がございます 12. その他 お申込に際しましては 審査をさせていただきます 審査の結果によってはご希望に添えない場合もありますのであらかじめご了承下さい お申込に際しましては 審査をさせていただきます 審査の結果によってはご希望に添えない場合もありますのであらかじめご了承下さい ローンの詳しい内容 現在のご融資利率 ローンの詳しい内容 現在のご融資利率 ご返済の試算については 当金庫の本支店窓口までお問い合わせ下さい ご返済の試算については 当金庫の本支店窓口までお問い合わせ下さい