仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

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豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

告示第  号

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

ブロック塀撤去補要綱

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

Microsoft Word - 下野市防犯カメラの設置費用の補助に関する要綱.docx

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

第 7 条補助金の交付の申請をしようとする者は 街頭防犯カメラ設置事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 別に定める日までに市長に提出しなければならない (1) 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 収支予算書 ( 様式第 3 号 ) (3) 街頭防犯カメラの

議案第4号

静岡市の耐震対策事業

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

小林市補助金交付要綱

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

( 設置意向調査書の提出 ) 第 8 条申請者は, あらかじめ, 福岡市街頭防犯カメラ設置補助金設置意向調査書 ( 様式第 1 号 ) に次の各号に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない (1) 3 業者からの設置費用見積書 (2) 設置箇所及び撮影範囲を明した図面 (3) 設置する防犯カメ

要綱.xdw

( 補助金交付の申請制限 ) 第 6 条市長は, 第 4 条の規定により, 補助金交付決定をする際は, 次の各号に定める指示又は条件を当該申請者に付するものとする (1) 補助金交付の対象となった防犯カメラの適正な管理に関すること (2) 市長が行う調査又は資料の提出の求めに対し誠意を持って応じるこ

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

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( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

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公文書(議案書式)

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

防犯灯 防犯カメラと併せて設置し 次の1~3すべてに該当する防犯灯が補助対象となります 1 防犯カメラの視認性を向上させる照度 ( 防犯カメラから4メートル先の歩行者の行動などが認識できる明るさがあること 0.24ルクス以上 ) を確保できるもの 2 防犯カメラと同一の支柱に設置 3 光源を防犯カメ

秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

Taro-第9回定例会議案

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

4 補助金の交付の対象となる期間は 市の会計年度とする ( 事前相談 ) 第 5 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次条に規定する補助金の交付申請を行う前に 糸島市がけ地近接等危険住宅移転事業計画書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出し 事前相談

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地域見守りカメラ設置促進事業要綱

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

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平成21年度 群馬県住宅用太陽光発電設備設置費補助金(要綱)

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

議案第○○号

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

( 補助の対象事業等 ) 第 4 条補助の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) の内容は, 補助対象者が起業のために行う施設整備 ( 設備, 機械, 車両等の整備を含む ), 研修, 経営指導及び販売促進とする 2 補助金の交付の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は,

( 補助対象経費 ) 第 5 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 補助対象事業を実施するために必要な経費のうち 次に掲げるもの ( 消費税額を含む ) とする (1) 報償費 ( イベント等の講師 出演者等への報償 謝礼等 ) (2) 消耗品費 (

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鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

○補助金等交付規則

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

Microsoft Word - きのくに防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

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平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

平成26年度東京都通学路等防犯設備整備補助金交付要綱

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

Microsoft Word - 文書 1

安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この告示は 地域の活性化又は地域の課題の解決を目的として市民が自ら考え て実践する市民活動を後押しするため 市民活動を行う団体が新たに取り組む事業に対し 予算の範囲内で交付する市民活動推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) に関し

福山駅南口の防犯カメラについて

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

1. 防犯カメラ設置補助金制度 の概要 1) 目的 : 犯罪の抑止効果や 犯罪が発生した時の捜査機関への情報提供を目的とし て 犯罪のない安全安心な住みよいまちづくりに向けた取組みを支援します 防犯カメラの設置 〇犯罪の抑止 〇安心感の醸成 犯罪のない安全安心なまち 2) 補助対象団体 : 自治会

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

京都市地方バス路線維持費等補助金交付要綱

部分をいう 以下同じ ) のあるものをいう ) 交付対象者の専有部分 (2) 店舗 事務所 賃貸住宅等との併用住宅交付対象者の自己の居住部分 ( 交付対象工事 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる改修工事 ( 以下 交付対象工事 という ) は 市長の決定を受けて着手するものであって 次の各号のい

第 4 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は ホームページの開設に係る費用のうち 次に掲げるものとする ただし パソコン等設備購入費 通信経費その他当該ホームページの維持管理のための費用は補助の対象としない (1) ホームページ作成委託費用 ( 外部委託の場合に限る ) (

⑵ 屋根 外壁工事その他の住宅の耐久性を高める工事 ⑶ バリアフリー化工事 防火 耐火工事その他の住宅の安全上又は防災上必要な工事 ⑷ システムキッチン 床暖房等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工事 ⑸ ユニットバス トイレ 洗面台等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

(3) リフォームに要する費用 ( 居住部分のリフォームに要する費用 ( 国, 県, 市その他公共的団体等の補助金, 交付金等の対象となるものを除く ) のうち工事に係るものに限る 以下同じ ) の額 ( 消費税額及び地方消費税額を除く ) が500,000 円以上であること (4) リフォームが第

(1) 事業計画書 ( 別記第 2 号様式 ) (2) 申請額内訳書 ( 別記第 3 号様式 ) (3) 収支予算書 ( 別記第 4 号様式 ) (4) 補助事業に要する経費を確認できる見積書の写し ( 交付決定 ) 第 7 規則第 5 条の規定による通知は 補助金交付決定通知書 ( 別記第 5 号

様式1号(第5条関係)

岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

2 前項に定めるもののほか 理事長が必要と認めるときは 条件を付することができる ( 補助金の交付申請 ) 第 4 条この補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) がこの補助金の交付を受けようとする場合は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) を 事業実施年度にかかる事業

市原市防犯カメラ補助金交付要綱

(1) 請負契約に基づく工事であること (2) ブロック塀等の一部を撤去する撤去工事にあっては 当該工事後に全部のブロック塀等 ( 独立し 安定した門柱を除く ) の高さが 道路等から80センチメートル未満になること (3) 平成 31 年 3 月 31 日 ( 市長が認めたときは平成 31 年 6

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

Microsoft Word - 要綱(最終).docx

制定 平成21年11月19日

藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 防災上重要な道路の沿道建築物の耐震化を促進し, 災害に強いまちづくりを推進するため, 耐震診断義務対象沿道建築物の所有者が実施する耐震診断に要する費用に対し, 予算の範囲内で補助金を交付することについて, 藤沢市補

ヘルプ集計200110審査

Transcription:

仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱 ( 平成 29 年 3 月 31 日市民局長決裁 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 安全安心街づくりとして地域における自主的な防犯活動を促進し 犯罪の発生する機会を減らすための環境整備を進めるため 自主的な防犯活動の一環として地域団体等が防犯カメラを設置する事業に要する経費に対し 予算の範囲内において補助金を交付することについて 仙台市補助金等交付規則 ( 昭和 55 年仙台市規則第 30 号 以下 規則 という ) に定めるもののほか 必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 次の各号に掲げる用語の定義は 当該各号に定めるところによる (1) 補助事業者第 10 条の規定により補助金の交付の決定の通知を受けた者 (2) 補助事業第 10 条の規定により補助金の交付の決定の通知を受けた事業 ( 補助金の交付対象者 ) 第 3 条この補助金の交付を受けることができる者は 次の要件を満たすものとする (1) 市内で地域における自主的な防犯活動を行っている防犯団体 町内会等の地域団体 ( 商店街振興組合等の商店街団体を除く ) であること (2) 市税を完納していること ( 任意団体を除く ) (3) 暴力団等と関係を有していないこと ( 補助対象事業 ) 第 4 条この補助金の交付対象となる事業は 補助事業者が自主的な防犯活動の一環として地域 の路上等を撮影するための防犯カメラを設置する事業で 次の要件を満たすものとする (1) 第 9 条の規定により交付申請をした日の属する会計年度の 3 月 31 日までに完了するもの であること (2) 街頭犯罪 ( 不法投棄を除く ) の発生を抑制することを目的とするものであること (3) 道路 公園その他不特定多数の者が通行又は利用する場所を中心に撮影するため 録画機 能のあるカメラを特定の場所に 5 年間以上継続して設置するものであること (4) 補助事業者において 次の項目を含む防犯カメラの管理運用規程が定められ 又は事業開 始までに定められる見込みがあること ア設置目的 イ設置場所 撮影範囲 ウ管理責任者等の指定 えいきざんエ画像の漏洩 滅失 毀損 改竄防止等画像の安全管理に係る画像データの保管方法 保 管期間 消去方法並びにデータの記録媒体の保管方法 保管期間及び画像の消去方法 オ画像の利用 閲覧及び提供の制限 カ問い合わせ 苦情等への対応 1

(5) カメラの設置場所に 防犯カメラが設置されていること及び設置者等の名称を明確かつ適切な方法で表示するものであること (6) 設置について地域住民及び設置場所の所有者 ( 所有者以外に当該設置場所を使用する権利を有する者がいる場合にあっては 当該権利を有する者を含む 以下同じ ) の同意を得ていること (7) 設置について道路法その他の法令に基づく許可等が必要である場合は 当該許可等を受けていること (8) カメラの設置場所及び撮影範囲等について あらかじめ管轄する警察署に意見を求めること (9) 宮城県策定 防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン に基づき 適切な設置及び運用を行うものであること (10) 仙台市の他の助成事業による補助対象とならないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助対象となる経費は 次の各号に掲げるものとする (1) カメラ モニター 録画装置 中継器その他の防犯カメラを構成する機器及び表示板の購入に係る経費 ( 振込手数料その他市長が不適当と認める経費を除く ) (2) 防犯カメラを構成する機器の設置及び工事に要する経費 ( 補助金の額 ) 第 6 条補助金の額は 補助対象経費の4 分の3に相当する金額 ( その額に1,000 円未満の端数が生じたときは これを切り捨てた額 ) とする ただし その額が補助事業によって設置するカメラの台数に30 万円を乗じて得た額 ( 以下 上限額 という ) を超える場合は上限額とする ( 事前申請 ) 第 7 条補助金の申請を行おうとする団体は あらかじめ指定する期日までに仙台市防犯カメラ設置事業補助金事前申請書 ( 様式第 1 号 ) に次の書類を添えて市長に提出するものとする (1) 定款 会則等団体の存立を定めた規程 (2) 防犯カメラの設置が申請団体の総会等により決定したことを証する書類 (3) 防犯カメラの設置場所及び撮影範囲を示した図面 (4) 設置費用の見積書 ( 交付内示 ) 第 8 条市長は 前条の申請があったときは 当該申請内容等を審査の上 補助対象者及び補助対象額を決定し 仙台市防犯カメラ設置事業補助金内示書 ( 様式第 2 号 ) により申請者に通知するものとする 2 市長は 予算額を超える事前申請があった場合 前項の決定に際して申請内容の事項に修正を加えて内示することができる 2

( 交付の申請 ) 第 9 条前条の規定による補助金交付の内示を受けた者は 仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付申請書 ( 様式第 3 号 ) に次の書類を添えて事業開始の前までに市長に提出してするものとする (1) 定款 会則等団体の存立を定めた規程 (2) 構成員名簿 (3) 役員名簿 (4) 前年度決算書及び事業報告書 (5) 誓約書 ( 様式第 4 号 ) (6) 補助事業計画書 (7) 補助事業収支予算書 (8) 見積書及び見積明細書 (9) 設置する防犯カメラの仕様が分かる資料 ( 仕様書 カタログ等 ) (10) 防犯カメラの設置場所及び撮影範囲を示した図面 (11) 設置について地域住民及び設置場所の所有者の同意を得たことを証する書類 (12) 設置について道路法その他の法令に基づく許可等を受けた場合は 当該許可等を受けたことを証する書類 (13) 防犯カメラの管理運用規程 ( 申請時に定められているときに限る ) (14) その他市長が必要と認めるもの ( 交付の決定等 ) 第 10 条市長は 申請が到達してから30 日以内に 当該申請に係る書類等の審査を行うとともに 地域の犯罪情勢や宮城県警察等関係機関の意見並びに防犯カメラの設置場所の状況を総合的に勘案したうえで 補助金の交付の可否及び補助金の額を決定するものとし 規則第 6 条の規定による決定の通知は 仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付決定通知書 ( 様式第 5 号 ) 又は仙台市防犯カメラ設置事業補助金不交付決定通知書 ( 様式第 6 号 ) により行うものとする ( 交付の条件 ) 第 11 条市長は 規則第 5 条第 1 項に定める条件及び規則第 5 条第 2 項の規定による交付の条件として 次の条件を付すものとする (1) 補助事業に要する経費の配分又は補助事業の内容の変更 ( 市長の定める軽微な変更を除く ) をするときは 市長に申請し その承認を受けるべきこと (2) 補助事業を中止するときは 市長に申請し その承認を受けるべきこと (3) 補助事業が予定の期間内に完了しないとき又は補助事業の遂行が困難となったときは 遅滞なく市長に報告して その指示を受けるべきこと (4) 防犯カメラの設置に関する本市からの照会等に対して協力を行うこと 2 前項に規定する市長の定める軽微な変更は 次に該当するものとし 補助事業者は 変更するときに市長の承認を要しない 3

(1) 補助対象経費の配分の変更で 費目相互間の流用 かつ その額が当該流用に係る費目のうち少ない費目の額の5 割以内であるもの (2) 補助対象事業の内容の変更 ( 当初事業目的を変更しない範囲のものに限る ) で 補助金の額に変更を生じないもの 3 補助事業者は 第 1 項の規定による補助事業の変更又は中止の申請をするときは 仙台市防犯カメラ設置事業補助金変更承認申請書 ( 様式第 7 号 ) 又は仙台市防犯カメラ設置事業補助金中止承認申請書 ( 様式第 8 号 ) により行うものとする 4 市長は 前項の申請に対する承認は 仙台市防犯カメラ設置事業補助金事業変更承認書 ( 様式第 9 号 ) 又は仙台市防犯カメラ設置事業補助金事業中止承認書 ( 様式第 10 号 ) により行うものとする この場合において 市長は 交付の決定を取り消し 又は変更するものとする 5 事業を行うため締結する契約は 一般競争入札や見積合わせを行うなど本市が行う契約手続の取扱いに準拠しなければならない ( 申請の取下げ ) 第 12 条補助事業者は 規則第 7 条第 1 項の規定による申請の取下げをするときは 交付決定の通知があった日から10 日を経過した日までに仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付申請取下書 ( 様式第 11 号 ) により行うものとする ( 実績報告 ) 第 13 条補助事業者は 規則第 12 条の規定による実績報告として 補助事業の成果を記載した仙台市防犯カメラ設置事業実績報告書 ( 様式第 12 号 ) に次の書類を添えて 事業完了の日から30 日を経過した日又は当該会計年度の3 月 31 日のいずれか早い日までに行わなければならない (1) 補助事業収支計算書 (2) 収支を証する書類 ( 領収書等 ) (3) 防犯カメラ設置後の現況写真 (4) 防犯カメラで撮影された画像 (5) 防犯カメラの管理規程 ( 申請書に添付して提出しているときを除く ) ( 補助金の額の確定等 ) 第 14 条市長は 前条の規定による実績報告を受けた場合において 当該報告に係る書類の審査及び必要に応じて現地調査等を行った上で 補助事業の成果が補助金の交付の決定の内容及びこれに付した条件に適合すると認めるときは 交付すべき補助金の額を確定するものとし 規則第 13 条の規定による補助金の額の確定の通知を 仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付額確定通知書 ( 様式第 13 号 ) により行うものとする ( 是正のための措置 ) 第 15 条市長は 第 13 条の規定による実績報告を受けた場合において 当該補助事業の成果が補助金の交付の決定の内容及びこれに付した条件に適合しないと認めるときは これに適合 4

させるための措置をとるべきことを当該補助事業者に命ずるものとし 理由を付して書面によ り通知するものとする ( 補助金の交付 ) 第 16 条市長は 第 14 条の規定による補助金の額の確定等を行った後に補助金を交付するものとする ただし 市長は 事業遂行上必要があると認めるときは 補助事業による防犯カメラの設置工事完了後に限り 補助金を概算払又は前金払により交付することができる 2 市長は 前項の規定により補助金を概算払又は前金払する場合 補助事業による防犯カメラの設置が適切に遂行されているか当該職員に現地を調査させるものとする 3 補助事業者は 第 14 条に規定する補助金の額の確定の通知を受けた場合 仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付請求書 ( 様式第 14 号 ) を30 日以内に市長に提出しなければならない ( 交付決定の取消し ) 第 17 条市長は 規則第 16 条の規定に定めるところにより 補助事業者が次の各号の一に該当すると認めるときは 補助金の交付の決定の全部又は一部を取り消すことができる (1) 虚偽その他不正の手段により補助金の交付の決定又は交付を受けたとき (2) 補助金を他の用途に使用したとき (3) 補助金の交付の決定の内容又はこれに付した条件その他規則又はこの要綱に基づき市長が行った処分に違反したとき 2 市長は 前項の取消しを行ったときは 速やかに理由を付して書面により補助事業者へ通知するものとする ( 補助金の返還 ) 第 18 条市長は 補助金の交付の決定を取り消した場合において 補助事業の当該取消しに係る部分に関し既に補助金が交付されているときは 期限を定めて その全部又は一部の返還を命じるものとする 2 市長は 補助事業者に交付すべき補助金の額を確定した場合において 既にその額を超える補助金が交付されているときは 期限を定めて その超える部分の返還を命ずるものとする ( 財産の処分の制限等 ) 第 19 条補助事業者は 補助事業により設置した防犯カメラについて 設置した年度の翌年度から5 年間は 当該防犯カメラを適切に維持管理し 補助金の交付の目的に反して供し 譲渡し 交換し 貸付けまたは担保に供してはならない ただし 市長の承認を受けたときはこの限りでない 2 補助事業者は 第 1 項の承認を受けようするときは 財産処分承認申請書 ( 様式第 15 号 ) を市長に提出して行うものとする 3 前項の申請に対する承認は 書面により行うものとする 4 補助事業者は 第 1 項に規定する財産を善良なる管理者の注意をもって管理しなければならない 5

( 立入検査等 ) 第 20 条市長は 必要があると認めるときは 規則第 21 条の規定により 補助事業者から報告若しくは資料の提出を求め 又は当該職員にその事務所 事業所等に立ち入らせ 書類その他の物件を検査させ 若しくは関係者に質問させるものとする 2 市長は 前項の結果 必要があると認めるときは 補助事業者に対し改善その他必要な措置を講ずるよう指導することができる ( 書類の整備等 ) 第 21 条補助事業者は 補助事業に係る収入及び支出を明らかにした帳簿等の証拠書類を整備 し かつ補助金の交付を受けた年度の翌年度から 10 年間保存しておかなければならない ( 委任 ) 第 22 条この要綱の施行に関し必要な事項は 市民局生活安全安心部長が別に定める 附則 ( 実施日 ) 1 この要綱は 平成 29 年 4 月 1 日から実施する ( 仙台市防犯カメラ設置モデル事業補助金交付要綱の廃止 ) 2 仙台市防犯カメラ設置モデル事業補助金交付要綱 ( 平成 27 年 8 月 17 日市民局長決裁 ) は 廃止する 6