かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

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第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

杉並区

基づく事業協同組合並びにこれらに準ずる団体 ⑶ 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 244 条の2 第 3 項に規定する指定管理者 ( 以下 指定管理者 という ) ⑷ 地方自治法第 260 条の2 第 1 項に規定する地縁による団体及び町会 自治会その他これらに準ずる団体 ⑸

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

議案第4号

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

5 条条例 9 条 2 項の規定による勧告は 空き家等改善勧告書 ( 式 4 ) により行うものとする ( 命令 ) 6 条条例 1 0 条 1 項の規定による命令は 空き家等改善措置命令書 ( 式 5 ) により行うものとする ( 公表の方法 ) 7 条条例 1 1 条 1 項の規定による公表は

目 次 第 1 条 目的 2 第 2 条 定義 2 第 3 条 基本原則 3 第 4 条 設置運用基準 4 第 5 条 届出義務者等の責務 5 第 6 条 設置者等の責務 7 第 7 条 目的外利用及び外部提供の制限 8 第 8 条 映像データの開示 10 第 9 条 報告 10 第 10 条 指導

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

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第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

Taro-議案第13号 行政手続条例の

別式第 1 号 ( 第 2 条関係 ) ( 表面 ) 第 号 立入調査員証 写 真 所 属 職 氏名生 年 月 日 上の者は 米子市空き家等の適正管理に関する条例 ( 平成 24 年米子市条例第 28 号 ) 第 4 条第 2 項の規定に基づき立入調査を行う職権を有する者であることを証する ( 裏面

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

地域見守りカメラ設置促進事業要綱

平成11年6月8日

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羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

目 次 第 1 はじめに 2 1 ガイドライン策定の目的 2 2 ガイドラインの対象となる防犯カメラ 2 3 防犯カメラで撮影された個人の画像の性格 2 第 2 防犯カメラの設置及び運用に当たって配慮すべき事項 3 1 設置目的の設定と目的外利用の禁止 3 2 設置場所 撮影範囲 照明設備 3 3

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

(7) 防犯カメラの設置工事等を, 次のア又はイのいずれかに該当する者にその全部又は一部を委任し, 又は請け負わせないこと ア呉市暴力団排除条例 ( 平成 24 年呉市条例第 1 号 ) 第 2 条第 1 号に規定する暴力団及び同条第 2 号に規定する暴力団員イ広島県暴力団排除条例 ( 平成 22

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火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

議員配布用依頼文<配付用>

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

清瀬市防犯カメラの設置及び運用に関する条例解説及びガイドライン ( 目的 ) 第 1 条この条例は 公共の場所における防犯カメラの設置及び運用に関して必要な事項を定め 防犯カメラを適正に管理等することによって清瀬市安全安心なまちづくり条例 ( 平成 15 年条例 1 号 以下 まちづくり条例 という

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

Taro-伊勢原市介護支援ボランティ

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

( その他 ) 第 11 条この規則に定めるもののほか, 必要な事項は, 市長が別に定める 附則この規則は, 平成 30 年 4 月 1 日から施行する

第 8 条を削り, 第 9 条を第 8 条とし, 第 10 条から第 12 条までを 1 条ずつ繰り上げる 別記第 1 号様式を次のように改める

目黒区特定商業施設の出店に伴う生活環境との調和のための要綱

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

財団法人杉並区スポーツ振興財団個人情報保護規程

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

告示第  号

( 補助金交付の申請制限 ) 第 6 条市長は, 第 4 条の規定により, 補助金交付決定をする際は, 次の各号に定める指示又は条件を当該申請者に付するものとする (1) 補助金交付の対象となった防犯カメラの適正な管理に関すること (2) 市長が行う調査又は資料の提出の求めに対し誠意を持って応じるこ

個人情報の保護に関する規程(案)

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茨城県後期高齢者医療広域連合個人情報保護条例施行規則(案)

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Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

議案第4号

暴力団対策措置要綱

( 受給資格証の再交付 ) 第 5 条条例第 6 条の規定により交付を受けた受給資格証を破損し 又は亡失したことにより受給資格証の再交付を受けようとするときは 重度心身障害者等医療費受給資格証再交付申請書 ( 様式第 4) を市長に提出しなければならない ( 受給資格の確認 ) 第 6 条条例第 6

山梨県地下水及び水源地域の保全に関する条例(案)

宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則 宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則昭和 58 年 3 月 23 日規則第 14 号改正平成 3 年 12 月第 46 号平成 4 年 3 月第 11 号平成 9 年 6 月第 37 号平成 13 年 3 月第 11 号平成 16 年 12 月第 4

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

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第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

第 1 はじめに 1 ガイドライン策定の目的安全で安心なまちづくりを進める上で 近年 防犯カメラの設置は広く有用であると認められており 市内においても防犯カメラの設置が進んでいます しかし その一方で 知らないうちに自分の姿が撮影され 目的外に利用されること等に不安を感じる市民の方もいます そこで

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

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( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

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足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

ア建築物の部材等が落下し 飛散するおそれのある状態イ建築物の老朽化又は台風等の自然災害により 倒壊又は損傷するおそれのある状態ウ建築物の外壁 窓等が剥落し 建築物の外部から内部が見通せる状態エ竹木その他の土地の定着物が 道路との境界線を越え通行の妨げになっている状態オ物が大量に堆積されている状態カね

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綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

1 号 ) の規定によりなされた処分 手続その他の行為は それぞれこの規則の相当規定によりなされたものとみなす 附則 ( 平成 24 年 3 月 22 日規則第 16 号 ) ( 施行期日 ) 1 この規則は 平成 24 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 改正後の村上市議会政務調

1 策定の目的 この手引書は 茅ヶ崎市地域防犯カメラ ( 以下 地域防犯カメラ という ) の設置及び運用について配慮すべき事項を定めることにより 地域防犯カメラの有用性とプライバシー保護等との調和を図り 地域防犯カメラを適切かつ効果的に活用し 茅ヶ崎市の安心して安全に暮らせるまちづくりを推進するこ

議案第4号

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千葉市プレーパーク開催支援要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 本市における市民によるプレーパークを支援するために必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条本要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) プレーパーク子どもたちの健全な育

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(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

札幌市ワンルーム形式集合住宅に関する建築指導要綱 平成元年 6 月 15 日助役決裁 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は ワンルーム形式集合住宅の建築計画 管理等について必要な事項を定め 建築主等に協力を要請することにより その建築に伴う紛争の未然防止と良好な居住環境の確保を図ることを

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上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

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荒川区防犯カメラの設置及び運用に関する条例施行規則 平成 25 年 7 月 26 日 荒川区規則第 40 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 荒川区防犯カメラの設置及び運用に関する条例 ( 平成 25 年荒川区条例第 28 号 以下 条例 という ) の施行に関し必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この規則で使用する用語の意義は 条例で使用する用語の例による ( 多数の者が往来し 又は出入りする場所 ) 第 3 条条例第 2 条第 5 号の規則で定める多数の者が往来し 又は出入りする場所は 次のとおりとする (1) 道路 (2) 公園 (3) 広場 (4) 荒川区 ( 以下 区 という ) が設置し 又は管理する施設 (5) 鉄道又は軌道の駅の自由通路 ( 防犯カメラ設置運用基準 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項の防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 防犯カメラ設置運用基準 という ) に定める事項は 次のとおりとする (1) 防犯カメラの設置目的に関すること (2) 防犯カメラの設置に関すること (3) 防犯カメラの設置台数に関すること (4) 防犯カメラの撮影対象区域及び防犯カメラの配置に関すること (5) 防犯カメラの設置の表示に関すること (6) 防犯カメラの管理及び運用に関する責任者 ( 以下 防犯カメラ管理責任者 という ) の設置及び指定に関すること (7) 防犯カメラを取り扱う者 ( 以下 防犯カメラ取扱者 という ) の設置及び指定に関すること (8) 防犯カメラの機器構成に関すること (9) 画像データの保管場所 保管方法 保管期間及び廃棄方法に関すること (10) 条例第 6 条第 1 項第 5 号及び同条第 2 項の利用及び提供並びに条例第 7 条の開示の方法に関すること (11) 前号の利用 提供及び開示の請求に要する費用の徴収に関すること (12) 苦情の処理に関すること (13) 前各号に掲げるもののほか 防犯カメラの適切な管理及び運用に関し区長が必要と認めること 2 前項に定めるもののほか 区が防犯カメラ設置者となる場合は 防犯カメラの管理及び運用に関し 防犯カメラ管理責任者を補佐する者 ( 以下 防犯カメラ取扱責任者 という ) を置

かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様式 ) に次に掲げる書類を添えて 区長に届け出なければならない (1) 防犯カメラ設置運用基準 (2) 防犯カメラの撮影対象区域並びに防犯カメラを設置している旨及び防犯カメラ設置者の名称を表示する箇所を載した図面 2 防犯カメラ設置運用基準の内容の変更の届出をしようとする者は その内容の変更をしようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準変更届 ( 別第 2 号様式 ) に次に掲げるものを添えて 区長に届け出なければならない (1) 変更しようとする内容に改められた防犯カメラ設置運用基準 (2) 変更しようとする内容を確認するために必要な書類 図面等 ( 防犯カメラ廃止届 ) 第 6 条防犯カメラ設置者は 防犯カメラを廃止したときは 速やかに 防犯カメラ廃止届 ( 別第 3 号様式 ) により区長に届け出なければならない ( 届出義務者 ) 第 7 条条例第 4 条第 1 項第 2 号のこれらに準ずる団体とは 商店会 ( 商店街において小売業 飲食店業 サービス業等を営む者により組織される団体であって 商店街振興組合法 ( 昭和 3 7 法律第 141 号 ) 又は中小企業等協同組合法 ( 昭和 24 年法律第 181 号 ) に基づき法人格を付与されたもの以外のものをいう ) をいう 2 条例第 4 条第 1 項第 5 号の規則で定めるものは 主に区民により構成される犯罪の防止に関する自主的な活動を行うものとする ( 区の防犯カメラ管理責任者等 ) 第 8 条区が防犯カメラ設置者となる場合における防犯カメラ管理責任者 ( 以下 区の防犯カメラ管理責任者 という ) は 当該防犯カメラを設置し 又はこれに関与する課 ( 荒川区組織規則 ( 昭和 40 年荒川区規則第 24 号 ) 第 7 条に規定する課 荒川区会計管理者の補助組織の設置及び区長の権限に属する事務の補助執行に関する規則 ( 平成 21 年荒川区規則第 8 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する課 荒川区教育委員会事務局処務規則 ( 昭和 40 年荒川区教育委員会規則第 6 号 ) 第 2 条に規定する課及び室 区立学校 区立こども園 議会事務局 選挙管理委員会事務局並びに監査事務局をいう ) の長をもってこれに充てる 2 区の防犯カメラ管理責任者は 所属職員のうちから防犯カメラ取扱責任者及び防犯カメラ取扱者を指定しなければならない ただし 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 244 条の2 第 3 項に規定する指定管理者にその管理を行わせる施設及び契約によりその管理業務を委託する施設 ( 以下 指定管理施設等 という ) において 第 9 条第 1 項の規定により防犯カメラの管理及び運用に関する事務の全部又は一部を 当該指定管理施設等に係る指定管理者又は管理業務受託者 ( 以下 指定管理者等 という ) に行わせる場合は この限りでない 3 防犯カメラ取扱責任者は 画像及び画像データから知り得た区民等の情報を他に漏らさないこと 防犯カメラ取扱責任者でなくなった後においても同様とする

( 指定管理施設等の措置 ) 第 9 条区の防犯カメラ管理責任者は 必要があると認めるときは 指定管理施設等における防犯カメラの管理及び運用に関する事務の全部又は一部を 当該指定管理施設等に係る指定管理者等に行わせることができる この場合においては 区の防犯カメラ管理責任者は 荒川区個人情報保護条例 ( 平成 8 年荒川区条例第 28 号 ) の規定による協定 委託契約等により指定管理者等に対し 個人情報の保護に関し十分な措置を講じるよう求めるとともに 条例及びこの規則を遵守するよう義務付けなければならない 2 前項の規定により防犯カメラの管理及び運用に関する事務の全部又は一部を指定管理者等に行わせる場合には 区の防犯カメラ管理責任者は 必要があると認めるときはいつでも当該指定管理施設等を実地に調査し 又は当該防犯カメラの管理及び運用の状況に関し指定管理者等に報告を求め 若しくはこれに必要な指示を行うことができる ( 保管期間 ) 第 10 条条例第 6 条第 1 項第 4 号の規則で定める保管期間は 画像データとして録された日から7 日間 ( 区長が正当な理由があると認める場合にあっては 区長が相当と認める期間 ) の範囲内において防犯カメラ設置者が定める期間とする ただし 区が防犯カメラ設置者となる場合における 画像データの保管期間は 区長が別に定めるものとする ( 勧告 ) 第 11 条条例第 9 条第 2 項の規定による勧告は 勧告書 ( 別第 4 号様式 ) により行うものとする ( 公表 ) 第 12 条条例第 10 条第 1 項の規定による公表は 荒川区公告式条例 ( 昭和 25 年荒川区条例第 12 号 ) 第 1 条第 2 項に規定する掲示場に掲示し 並びに荒川区報及び区のホームページに掲載するものとする ( 報告 ) 第 13 条区の防犯カメラ管理責任者は 防犯カメラの管理及び運用の状況について 防犯カメラ運用状況報告書 ( 別第 5 号様式 ) により 年 1 回以上その内容を区長に報告するものとする ( 委任 ) 第 14 条この規則の施行に関し必要な事項は 区長が別に定める 附則この規則は 平成 25 年 10 月 1 日から施行する

別第 1 号様式 ( 第 5 条関係 ) 防犯カメラ設置運用基準届 荒川区長殿 住所氏名電話法人その他の団体にあっては 事務所又は事業所の所在地 名称及び代表者の氏名 下のとおり防犯カメラの設置運用基準を定めたので 荒川区防犯カメラの設置及び運用に関する条 例第 4 条第 1 項の規定により届け出ます 防犯カメラ設置 運用基準の名称 住 所 防犯カメラ管理責任者 氏 電 名 話 防犯カメラ設置 防犯カメラ設置台数添付書類 (1 及び2の書類は必ず添付すること ) 台 1 防犯カメラ設置運用基準 2 撮影対象区域及び防犯カメラの配置箇所並びに防犯カメラを設置している旨等を表示する箇所を載した図面 3 その他 ( ) 添付する書類にチェックをすること

別第 2 号様式 ( 第 5 条関係 ) 防犯カメラ設置運用基準変更届 荒川区長殿 住所氏名電話法人その他の団体にあっては 事務所又は事業所の所在地 名称及び代表者の氏名 下のとおり防犯カメラの設置運用基準の内容を変更するので 荒川区防犯カメラの設置及び運用に 関する条例第 4 条第 1 項の規定により届け出ます ( 変更前 ) 変更する事項 ( 変更後 ) 変更する 変更する理由 添付書類 ( 変更に係る書類を添付 すること ) 1 防犯カメラ設置運用基準 2 撮影対象区域及び防犯カメラの配置箇所並びに防犯カメラを設置している旨等を表示する箇所を載した図面 3 その他 ( ) 添付する書類にチェックをすること

別第 3 号様式 ( 第 6 条関係 ) 防犯カメラ廃止届 荒川区長殿 住所氏名電話法人その他の団体にあっては 事務所又は事業所の所在地 名称及び代表者の氏名 下のとおり防犯カメラを廃止したので 荒川区防犯カメラの設置及び運用に関する条例施行規則第 6 条の規定により届け出ます 廃止 廃止理由

別第 4 号様式 ( 第 11 条関係 ) 第 号 荒川区長 印 勧告書 荒川区防犯カメラの設置及び運用に関する条例第 9 条第 2 項の規定により 下のとおり勧告します 勧告の内容 勧告の理由

別第 5 号様式 ( 第 13 条関係 ) 荒川区長殿 防犯カメラ管理責任者 職 氏名 防犯カメラ運用状況報告書 荒川区防犯カメラの設置及び運用に関する条例施行規則第 13 条の規定により 下のとおり報告し ます 施設名 防犯カメラ設置台数 台 有 無 有の場合はその 相手先 目的 方法等 荒川区防犯カメラの設置及び運用に関する条例第 6 条第 2 項の規定による利用及び提供並びに第 7 条第 2 号の規定による開示の有無 その他特事項