契約書案

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物品売買契約書

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

車両管理・運転業務依託契約書

委託契約書(案)

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

契約事務取扱要領(書式)

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

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01 契約書(案)

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

Microsoft Word - 2-1 契約書

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

1.⑧-1総価契約書(H29~)

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

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図書購入基本契約書

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

工事請負契約書(案)

契       約       書

業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

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その理由 遅延日数等を届出なければならない 2 乙は 前項の届出をしたときは 甲に対して使用開始日の延期を申し出ることができる この場合において 甲は その理由が乙の責に帰することができないものであるときは 相当と認める日数の延長を認めることがある 第 9 条乙の責に帰すべき理由により使用開始日まで

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土地売買契約書

でない ( 自動車の引渡し ) 第 6 条自動車の甲への引渡しは, 乙が自動車登録完了の後, 速やかに甲が指定する場所において行うものとする 2 甲は, 自動車の引渡しを受けた場合は, 検査の上, 受け取るものとする 3 当該自動車の引き渡しに要する一切の費用は, 乙の負担とする ( 自動車の瑕疵

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( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

Microsoft Word 契約書(案)

図書購入基本契約書

平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

Taro-土地売買契約書(延納払).j

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

【例文3-3】

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( 支払 ) 第 5 条乙は 目的物の引渡し後 日ごとの納入数量に契約単価を乗じた額 ( 円未満の端数があるときはその端数を切り捨てる ) を納入場所ごとに各月分取りまとめ 翌月以降に適法な支払請求書を甲に提出するものとする 2 甲は 前項の請求書を受理した日から 30 日 ( 以下 約定期間 とい

医事業務請負契約書

売買契約書(日の出)

様式第19号

41-05 機器類賃貸借契約書…月額…債務…保守無

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

標準契約書(技術援助契約書)

しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

様式13

業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

売買契約書(日の出)

CSAJ審査機関関連規程

売買等単価契約条項 ( 総則 ) 第 1 条国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 ( 以下 甲 という ) 及び契約相手方 ( 以下 乙 という ) は 契約書又は注文書及び請書 ( 以下 契約書 という ) に記載する物品 ( 以下 契約物品 という ) の単価契約に関して 契約書に定めるものの

( 賃貸借期間 ) 第 4 条本件土地の賃貸借期間は 平成 31 年 2 月 1 日から平成 32 年 12 月 31 日までとする ( 賃料 ) 第 5 条本件土地の賃料は 金 ( 落札金額 ) 円とする ( 納付方法及び納付期限 ) 第 6 条乙は 前条に定める賃料を 賃貸借期間平成 31 年

らない ( 派遣労働条件の確保 ) 第 7 条乙は 労働基準法等の法令に違反しないよう 法令に定める時間外労働 休日労働その他所定の手続を取るとともに 就業規則等の諸規則を整備し 派遣労働者の就業条件の確保を図るものとする ( 派遣労働者の通知 ) 第 8 条乙は あらかじめ派遣労働者の氏名 性別そ

とを条件とし かつ本事業譲渡の対価全額の支払と引き換えに 譲渡人の費用負担の下に 譲渡資産を譲受人に引き渡すものとする 2. 前項に基づく譲渡資産の引渡により 当該引渡の時点で 譲渡資産に係る譲渡人の全ての権利 権限 及び地位が譲受人に譲渡され 移転するものとする 第 5 条 ( 譲渡人の善管注意義

(Microsoft Word - \201\233\214_\226\361\217\221\210\304)

31-02 物品類売買契約書…標準

2 乙は 甲が行う前項の遂行につき 相当の範囲内で協力するものとする 3 受入検査に必要な実費は 乙の負担とする ( 検収 ) 第 7 条甲は 第 6 条に基づく受入検査の結果 合格と認定したもののみ受領する ( 以下 検収 という ) 2 甲は 前項に定める検収に関する事務を第三者に委託することが

スクールバス運行業務委託契約書(Aコース)

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

契約書(標準)

( 個別契約の内容変更 ) 第 5 条派遣先は, 必要があると認めるときは, 派遣元と協議の上, 仕様書の業務内容を変更することができる この場合において, 派遣先は, 必要があると認められるときは, 就業期間若しくは派遣代金額を変更し, 又は派遣元に損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければな

様式第240号

( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

( 派遣労働者の交代 ) 第 5 条甲に派遣された派遣労働者が 従事業務の遂行に当たり 遵守すべき甲の業務処理方法 就業規則等に従わない場合又は業務処理の能率が著しく低いと認められる場合には 甲はその理由を示して 乙にその派遣労働者の交代を要請することができる ( 派遣料の支払 ) 第 6 条派遣料

業務委託基本契約書

( 保証金 ) 第 8 条契約により生じる借受者の債務を担保するために 想定される太陽光発電設備等の撤去費用と 12 ヶ月分の賃料との合計額を基に公社が算定する金額 ( 円 ) を業者選定通知日から起算して 30 日以内に預託すること この預託金は無利子とし 貸付期間終了後 借受者の公社に対する債務

( 手直し 補強又は取換え ) 第 4 条受注者は 納入する物品が不良のため 前条第 1 項の検査に合格しなかったときは 発注者の指定した期限内にこれを手直しし 補強し 又は取り換えて検査を受けなければならない ( 給付の完了 ) 第 5 条発注者は 検査に合格した物品につき その引渡しを受けるもの

契約書(標準)

一般契約書

3 本県認証取得支援事業への参加の意思 4 専門家を同伴しての当方との面談意思 5 その他航空宇宙関連産業への参入に関すること 調査後 早急に取りまとめて県に提出 第三段階 第二段階で当方との面談を希望した企業から 訪問調査対象企業を指示 ( 計 5~8 社 2~3 日間で終了を想定 ) 企業との訪

Microsoft Word 契約書本文(金額無)案.docx

起案用紙(原本)

記事広告掲載契約書

競争入札心得 ( 総価契約 ) 国家公務員共済組合連合会 ( 目的 ) 第 1 条本心得は 国家公務員共済組合連合会 ( 以下 連合会 という ) が行う一般競争入札及び指名競争入札 ( 以下 競争入札 という ) において 入札者が守らなければならない事項を定めることを目的とします ( 入札保証金

2 売渡人は 買受人が前条に定める支払義務を履行したときは 契約保証金は 民法第 557 条に定める手付金とは解さず 売買代金の一部に充当するものとする 3 第 1 項の契約保証金は 違約金が発生した場合 違約金の一部に充当する 4 第 1 項の契約保証金は 第 19 条に定める損害賠償額の予定又は

台本作成 司会進行 受付 記録 報告書作成 講師への謝金 旅費や会場使用料の支払い代行 その他事業目標を達成するために必要と認められること 上記全てに関して 県が打ち合わせを求めた場合 福島県庁内で応じること 事業実施に際しては 県からの指示に早急に対応することが必要となるため ふさわしい体制を構築

資 料 1 対象売却地

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業務委託契約書(案)

Microsoft Word - 022標準:請負契約.doc

第 3 条 ( 賃貸借料等および支払方法 ) 乙は 当該月の仕様書 3の賃貸借料並びに消費税額及び地方消費税額を翌月の10 日までに請求書により甲に請求し 甲は 当該請求を受けた日から起算して30 日以内にこれを支払うものとする 第 4 条 ( 自動車の引渡し ) 自動車の引渡しは 自動車登録の完了

Microsoft Word - ○指針改正版(101111).doc

譲渡契約書

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

贈与税の非課税措置にかかわる証明書等の発行業務約款

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恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 ( 平成 7 年 4 月 1 日実施 ) の全部を改正する 平成 21 年 1 月 15 日 ( 趣旨 ) 第 1 条市が発注する工事又は製造の請負 物件の購入その他に係る指名競争入札に参加する資格を有する者 ( 以

( 履行報告 ) 第 9 受注者は, 仕様書等に定めるところにより, この契約の履行について発注者に報告しなければならない ( 役務実施材料の品質 ) 第 10 役務実施材料の品質については, 仕様書等に定めるところによる 仕様書等にその品質が明示されていない場合にあっては, 中等の品質又は均衡を得

( 目的 ) 第 1 条派遣先及び派遣元は 派遣元が雇用する労働者を 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律 ( 以下 労働者派遣法 という ) に基づき 派遣先に派遣するにあたり 次のとおり労働者派遣基本契約 ( 以下 本契約 という ) を締結する ( 本契約の適用

香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る 契約の締結について 香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る契約を締結したので 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 11 7 号 ) 第 15 条第 3 項の規定に準じ

契約条項 ( 契約の趣旨 ) 第 条甲に対する機器の賃貸借に関する契約内容については この契約条項によるものとする 2 丙は この契約に基づく乙の債務について 乙が債務を履行しない場合は 丙が当該債務を履行するものとする ( 法令等の遵守 ) 第 2 条甲 乙及び丙は 本契約に基づき実施する全ての事

26-01 委託業務単価契約

Transcription:

愛媛県庁本庁舎外防犯カメラシステム賃貸借契約書 ( 案 ) 愛媛県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) は 次のとおり賃貸借契約を締結する ( 信義誠実の原則 ) 第 1 条甲及び乙は 信義を重んじ 誠実にこの契約を履行しなければならない ( 契約の内容 ) 第 2 条乙は 甲に対して 別紙 愛媛県庁本庁舎外防犯カメラシステム賃貸借契約仕様書 に記載の機器等一式 ( 以下 機器 という ) の使用を提供し 甲は乙に対して賃貸借料を支払うものとする 2 機器は 別紙 愛媛県庁本庁舎外防犯カメラシステム明細書 のとおりとする ( 設置場所 ) 第 3 条機器の設置場所及び設置台数は 別紙 愛媛県庁本庁舎外防犯カメラシステム概要図 のとおりとする ( 契約期間 ) 第 4 条賃貸借期間は 平成 27 年 2 月 21 日から平成 32 年 2 月 20 日までとする 2 前項の規定にかかわらず 翌年度以降において甲の歳入歳出予算の金額について減額又は削除があった場合は この契約は解除するものとする ( 賃貸借料 ) 第 5 条機器の賃貸借料は 月額円 ( うち消費税及び地方消費税の額円 ) とする 2 この契約の期間中に乙の責めに帰すべき事由により甲が機器を使用できなかったとき 又は乙がこの契約を解除したときの賃貸借料は 日割り計算によって算定する 3 賃貸借料について 賃貸借期間に1 月に満たない端数日が生じた場合には 日割り計算をするものとする 4 前項の規定による月額賃貸借料の日割り計算は 暦日数により行うものとする ( 賃貸借料の支払 ) 第 6 条乙は 甲の使用した当月分の賃貸借料を翌月 10 日までに請求するものとする 2 甲は 前項の請求を受け 適正と認めたときは これを30 日以内に支払うものとする 3 乙は 甲の責に帰する事由により前項の規定による賃貸借料の支払が遅れた場合には 甲に対して政府契約の支払遅延に対する遅延利息の率を定める告示 ( 昭和 24 年 12 月 12 日大蔵省告示第 991 号 ) の割合で遅延利息の支払を請求することができる ( 機器の引渡し ) 第 7 条乙は 機器を甲の指定する場所に設置し 必要な設定等を行い 使用できる状態に調整した後 甲に引き渡すものとする 2 前項の場合において 機器の規格 仕様 性能 機能等に不適合 不完全その他

かしの瑕疵があったときは 甲は乙に機器の取替え又は修理を請求することができる 3 第 1 項の設置 調整 引渡し等に要する経費は 乙の負担とする ( 機器の管理 ) 第 8 条甲は 機器の使用及び管理については 善良な管理者の注意をもって行うも のとする ( 秘密の保持 ) 第 9 条乙 ( 乙の社員及び乙の指定する者を含む ) は 機器の設置場所に立ち入って 得た業務上の秘密を第三者に漏えいしてはならないほか 別記 個人情報取扱特記 事項 を遵守しなければならない 2 前項の規定は この契約期間の満了後及び契約解除後も同様とする 3 乙は 第 1 項及び第 2 項について誓約書を提出しなければならない ( 損害保険 ) 第 10 条乙は 機器の賃貸借期間中 乙の名義で設備に保険を付さなければならない 2 機器に保険事故が発生したときは 保険金は乙が受け取る 3 乙は 前項の保険金を次の用途に使用するものとする (1) 機器の復元又は修理若しくは同種機器への交換 (2) 保険事故により第三者に与えた損害に対する保障 かし ) ( 隠れた瑕疵かし第 11 条乙は 機器の貸付中であっても その隠れた瑕疵については 修理又は取替 えの義務を負うものとする ( 損害賠償 ) 第 12 条甲が自己の責めに帰すべき理由により 機器を滅失又は使用不能 ( 修理不可 能 ) の状態に毀損したときは 乙は 甲にその賠償を請求できるものとする ( 甲の解除権 ) 第 13 条甲は 乙が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは 催告をしないで この契約を解除することができる (1) この契約に違反したとき (2) 正当な理由なく業務に着手しないとき (3) 賃貸借契約開始までに機器利用の見込みがないと認められるとき (4) 業務の実施に関し不正の行為があったとき (5) 正当な理由なく甲の指示に従わないとき (6) 乙又は乙の代表役員等 一般役員等若しくは経営に事実上参加し若しくは実質 的に経営を支配している者が 暴力団関係者 ( 暴力団員による不当な行為の防止 等に関する法律第 2 条第 2 号に規定する暴力団の関係者をいい 愛媛県暴力団排 除条例第 2 条第 3 号に規定する暴力団員等を含む ) であると認められるとき 2 前項の規定により契約が解除されたときは 乙は 賃貸借料の 10 分の 1 の額を違 約金として甲に支払うものとする 3 前項の規定は 甲に生じた損害額が前項に規定する違約金の額を超える場 合においては 甲が乙に対して賠償を請求することを妨げるものではない ( 談合その他不正行為による甲の解除権 ) 第 14 条甲は 乙 ( 第 4 号及び第 5 号にあっては 乙が法人である場合においてはそ

の役員又は使用人 個人である場合においてはその者又は使用人 ) がこの契約に関して 次の各号のいずれかに該当したときは 契約を解除することができる (1) 公正取引委員会から私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 ( 昭和 22 年法律第 54 号 以下 独占禁止法 という ) 第 49 条第 1 項に規定する排除措置命令 ( 以下 排除措置命令 という ) を受け 同条第 7 項又は独占禁止法第 52 条第 5 項の規定により当該排除措置命令が確定したとき (2) 公正取引委員会から独占禁止法第 50 条第 1 項に規定する納付命令 ( 以下 納付命令 という ) を受け 同条第 5 項又は独占禁止法第 52 条第 5 項の規定により当該納付命令が確定したとき (3) 公正取引委員会から受けた排除措置命令又は納付命令に対し 独占禁止法第 49 条第 6 項又は第 50 条第 4 項の規定により審判を請求し 当該審判について独占禁止法第 66 条の規定による審決 ( 同条第 3 項の規定による排除措置命令又は納付命令の全部を取り消す審決を除く ) を受け 当該審決が確定したとき ( 独占禁止法第 77 条の規定により 当該審決の取消しの訴えが提起されたときを除く ) (4) 公正取引委員会から違反行為があったとして受けた審決に対し 独占禁止法第 77 条の規定により審決の取消しの訴えを提起し 当該訴えについて請求棄却又は訴え却下の判決が確定したとき (5) 刑法 ( 明治 40 年法律第 45 号 ) 第 96 条の3 若しくは第 198 条又は独占禁止法第 89 条第 1 項若しくは第 95 条 ( 独占禁止法第 89 条第 1 項に規定する違反行為をした場合に限る ) の罪を犯したことにより 有罪判決が確定したとき (6) 刑法第 197 条から第 197 条の4までに規定する賄賂を甲の職員 ( 一般職及び特別職に属する職員をいう 以下この号において同じ ) 職員になろうとする者又は職員であった者に供与し 又はその約束をしたとき ( これらの者に対して有罪判決が確定したときに限る ) 2 前条第 2 項及び第 3 項までの規定は 前項の規定に基づき契約を解除した場合に準用する ( その他の甲の解除権 ) 第 15 条甲は 第 13 条第 1 項又は前条第 1 項に定める場合のほか 必要があると認めるときは 乙と協議の上 この契約を解除することができる ( 賠償の予約 ) 第 16 条乙は 第 14 条第 1 項各号のいずれかに該当するときは 甲が契約を解除するか否かを問わず 賠償金として 賃貸借料の10 分の1に相当する額を支払わなければならない 賃貸借契約が満了した後も同様とする ただし 次に掲げる場合は この限りではない (1) 第 14 条第 1 項第 1 号から第 3 号までに掲げる場合において 審決の対象になる行為が 独占禁止法第 2 条第 9 項の規定に基づく不公正な取引方法 ( 昭和 57 年公正取引委員会告示第 15 号 ) 第 6 項に規定する不当廉売に該当するとき (2) 前号に掲げる場合のほか 甲が特に必要と認めるとき 2 前項の規定は 甲に生じた損害額が前項に規定する賠償金の額を超える場合においては 甲が乙に対して賠償を請求することを妨げるものではない ( 機器の移動 )

第 17 条甲は 機器を設置場所から移転する必要が生じたときは あらかじめ乙に通知するものとする ( 機器の返還 ) 第 18 条甲は 賃貸借期間が満了したとき 又は第 13 条から第 15 条の定めによりこの契約が解除されたときは 契約終了時の状態で設備を速やかに乙に返還するものとする ただし 乙の承諾を得たときは この限りではない 2 前項を含む機器返還時の撤去費用については 乙の負担とする ( 権利義務の譲渡等の禁止 ) 第 19 条乙は この契約により生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し 若しくは承継させ 又はその権利を担保に供してはならない ただし あらかじめ甲の承諾を得た場合はこの限りではない ( 契約の費用 ) 第 20 条この契約の締結に関する費用は 乙の負担とする ( 管轄裁判所 ) 第 21 条この契約から生じる一切の法律関係に基づく訴えについては 甲の事務所の所在地を管轄する地方裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とする ( 協議 ) 第 22 条この契約の履行につき疑義を生じた事項又はこの契約に定めない事項については その都度 甲乙協議して定めるものとする この契約の成立を証するため 本書 2 通を作成し 甲乙記名押印の上 各自 1 通を 保有するものとする 平成 27 年月日 甲 松山市一番町四丁目 4 番地 2 愛媛県 知事中村時広 乙

別紙 愛媛県庁本庁舎外防犯カメラシステム明細書 番号品名メーカー名型名数量