Title EndNote basic / Mendeley を用いた文献管理方法 Author(s) 北海道大学北キャンパス図書室 北キャンパス図書室オンデマンドガイダンス. 2018 年 4 月 26 日 ( 木 ), 2018 年 4 月 27 日 ( 金 ), Citation( 金 ), 2018 年 5 月 15 日 ( 火 ), 2018 年 5 月 18 日 ( 金 ). 北海道大学北キャンパス図書室, 札 Issue Date 2018-04 Doc URL http://hdl.handle.net/2115/70513 Rights(URL) https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/ Type lecture Additional There Information are other files related to this item in HUSCAP File Information 201804_3J.pdf Instructions for use Hokkaido University Collection of Scholarly and Aca
北キャンパス図書室オンデマンドガイダンス EndNote basic / Mendeley を用いた文献管理方法 北海道大学北キャンパス図書室 2018 年 4 月 1
EndNote basic / Mendeley を用いた文献管理方法 文献管理ツールとは? EndNote basic 登録文献情報の取り込み文献情報の管理と共有引用 / 文献リストの作成 Mendeley 登録文献情報の取り込み文献情報の管理と共有引用 / 文献リストの作成その他の機能 2
文献管理ツールとは? 文献管理ツールの基本的な機能 収集した論文の文献情報の取り込み 文献情報の ( フォルダ ) 管理 研究者間での共有 文献情報をもとに文書作成ソフト上で引用や文献リストを作成 3
文献管理ツールとは? 文献管理ツール - Citavi - EndNote - EndNote basic - F1000Workspace - Mendeley - Papers 無料で使える かつ 北海道大学にご所属の方は無料で追加機能を利用できる - Refworks - Zotero... 4
EndNote basic 北海道大学は Web of Science Core Collection を契約しているため以下の追加機能を利用できる - 引用 / 文献リストのスタイルを 4,000 件弱 選択可能 - Web of Science から取り込んだものには 被引用数やその他 Web of Science のデータやリンクを表示 追加機能を利用するには - 初回に学内ネットワークから登録する必要がある - その後 学内ネットワークからログインするたびに学外でも追加機能を使える期間が 1 年延長される こんな方におすすめ - 頻繁に Web of Science Core Collection で論文を検索する - Web of Science Core Collection に自分の論文が収録されていて その管理を行いたい ( 自分の論文が何回 誰から引用されたかを把握したい ) - 有料の EndNote( デスクトップ版 ) を使っている 5
EndNote basic に登録 https://www.myendnoteweb.com 6
EndNote basic の便利なツール ダウンロード タブをクリック このツールをインストール ( このボタンをブラウザのブックマークバーにドラッグ ) すると ウェブページから文献情報を EndNote basic に取り込める Word 上で文献情報を挿入するためのプラグイン 7
EndNote basic への文献情報の取り込み ブックマークバーの レファレンスを取り込み ボタンから直接 ブラウザの レファレンスを取り込み ボタンをクリックするだけでウェブページから文献情報を EndNote basic に取り込める 8
EndNote basic への文献情報の取り込み Web of Science から直接 9
EndNote basic への文献情報の取り込み EndNote basic の 文献の収集 タブからファイル ( 例 :RIS 形式 ) をアップロード 10
文献情報の管理と共有 メイン画面 ( マイレファレンス ) Web of Science から取り込んだ文献情報には Web of Science へのリンクや被引用数を表示 - 文献情報をフォルダで管理 - グループメンバーと共有 PDF ファイルを持っていればここからアップロードできる (1 ユーザーにつき 2GB まで ) * 共有できるのは文献情報のみで PDF ファイルは NG 11
Word 上で引用 / 文献リストを作成 CWYW plug-in がインストールされた Word の画面 12
Word 上で引用 / 文献リストを作成 CWYW plug-in がインストールされた Word の画面 文章中に引用符号が挿入されて 下に文献リストが追加される 引用スタイルはここで変更できる 13
Mendeley 北海道大学はMendeleyの機関版を契約している * 短くとも2019 年 3 月末までは契約しており その間は - ディスク容量 ( 個人用 )100GB 2GB - ディスク容量 ( プライベートグループ用 )100GB 100MB を利用できる - 100 名までのプライベートグループを無制限に 25 名までの5グループ 作成できる 追加機能を利用するには - 学内ネットワークからログインするだけ - その後 学内ネットワークからログインするたびに学外でも追加機能を使える期間が 1 年延長される 無料版 こんな方におすすめ - 既にかなりの数の論文の PDF ファイルを持っている * PDF ファイルをドラッグ アンド ドロップすることで文献情報 ( と PDF ファイル ) を Mendeley に取り込むことができる - PDF ファイルを保存するだけでなく それに注釈を加えたい 14
Mendeley に登録 https://www.mendeley.com 15
Mendeley の便利なツール https://www.mendeley.com 16
Mendeley の便利なツール Reference Manager, Web Importer, and Citation Plug-in を無料ダウンロード - Reference Manager は Mendeley のデスクトップ版 - Web Importer は ブラウザ上でウェブページから Mendeley に文献情報を取り込むツール - Citation Plug-in は Word 上で文献情報を出力するためのプラグイン 17
Mendeley への文献情報の取り込み PDF ファイル ( フォルダごとでも可 ) を直接ドラッグ アンド ドロップ デスクトップ版 デスクトップ版でもウェブ ( ブラウザ ) 版でも論文の PDF ファイルのドラッグ アンド ドロップで文献情報と PDF ファイルを Mendeley に取り込める 18
Mendeley への文献情報の取り込み PDF ファイルの ( ローカル ) コンピューターへの保存方法 デスクトップ版 Mendeley で文献情報を削除すると一緒にアップロードした PDF ファイルも削除される! コンピューターにコピーを作成するのがおすすめ 19
Mendeley への文献情報の取り込み ブラウザ上の Web importer から直接 ブラウザ上の Web importer ボタンをクリックするだけでウェブページから Mendeley に文献情報を取り込める 20
Mendeley への文献情報の取り込み Add ボタンからファイル ( 例 :RIS 形式 ) をアップロード ウェブ ( ブラウザ ) 版 21
Word 上で引用 / 文献リストを作成 Citation Plug-in がインストールされた Word の画面 22
Word 上で引用 / 文献リストを作成 Citation Plug-in がインストールされた Word の画面 文章中に引用符号が挿入されるが 文献リストは追加されない 23
Generate citations / a reference list in Word Citation Plug-in がインストールされた Word の画面 Insert Bibliography をクリックすると文献リストが挿入される 引用スタイルはここで変更できる 24
Mendeley のその他の機能 Mendeley 上で PDF ファイルを読み 注釈を付ける ウェブ ( ブラウザ ) 版 Mendeley のすべてのバージョン ( デスクトップ版 ウェブ ( ブラウザ ) 版 モバイル版 ) で PDF ファイルを読み 注釈を付けることができる 25
Mendeley のその他の機能 おすすめ論文の紹介 他のユーザーをフォローなど ウェブ ( ブラウザ ) 版 追加した文献情報に応じて Mendeley が関連論文を提案してくれる また 他のユーザーをフォローできる 26
プラグイン同士の競合の解消 ( 両方のツールのプラグインを試す場合 ) Word のオプション > アドイン > 管理 (A): テンプレート もし両方のツールのプラグインを試す場合両者の競合を避けるため一方を有効化 他方を無効化しましょう 27
詳細情報は北海道大学附属図書館ウェブサイトに https://www.lib.hokudai.ac.jp/support/bmt/ 28
TRY LATER AND ASK ME ANYTIME: kitacam@lib.hokudai.ac.jp 29