社団法人全国国民健康保険組合協会高額医療費共同事業実施規程

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資料2-1(国保条例)

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

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役員報酬規程

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

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附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

議題1 介護納付金課税額に係る税率及び課税限度額について(諮問)

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

⑵ 外来年間合算の支給額計算の基礎となる合算対象額は 基準日において 同一保険者の同一世帯に属しているか否かにより判断されます ( 例 ) 下記の事例の場合 基準日において 甲と乙が同一世帯であれば 3 と 4 は合算できるが 甲と乙が別世帯であれば 3 と 4 は合算できない 基準日保険者である

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

老人医療給付費等の国庫負担(補助)について

平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 医療保険分 ( 基礎課税額 ) 現行 改定 増減 伸率 所得割額 4.30 % 4.63 % % 資産割額 % 9.80 % % 税率等 均等割額 17,100 円 18,000 円 900 円 5.3%

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

平成22年度 国民健康保険歳入歳出決算の概要について

( 助成対象者 ) 第 3 条助成の対象となる者 ( 以下 助成対象者 という ) は 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者であり かつ 柏崎市内に住所を有する妊産婦 ( 以下 対象妊産婦 という ) 又は子ども ( 以下 対象児童 という ) の保護者とする ただし 次の各号のいずれかに該

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

(2) 事業別歳出決算額一覧表 ( 国民健康保険特別会計 )[2/7] 単位 : 千円 02 目 : 退職被保険者等療養給付費 国庫支出金 0 退職被保険者等保険給保険年金課 111,987 都支出金 0 退職被保険者等の療養の給付について 保険者が負担する診療報酬

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

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(案)

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

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監 事 監 査 規 程

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

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2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

平成十年度における老人保健法による医療費拠出金の額の算定に係

により 次の各号に定める者に対して届書の提出を求めるものとする ただし 第 1 号に該当する場合で 届出すべき事項を公簿等によって確認することができるときは 当該届出を省略させることができる (1) 世帯に属するすべての被保険者が老人保健法 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) の規定による医療又

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

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に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

( 救済給付の要件 ) 第 3 条この要綱による救済給付の要件とする県単独補助事業は 次の各号に掲げる要綱に基づく事業とする 一山梨県子宮頸がん予防ワクチン接種促進事業費補助金交付要綱 ( 平成 22 年 6 月 16 日から平成 23 年 3 月 31 日まで ) 二平成 23 年度山梨県子宮頸が

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

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152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

第 50 号 2016 年 10 月 4 日 企業年金業務室 短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大及び厚生年金の標準報酬月額の下限拡大に伴う厚生年金基金への影響について 平成 28 年 9 月 30 日付で厚生労働省年金局から発出された通知 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能

特別調整交付金のうち 非自発的失業財政負担増特別交付金 ( 以下 失業特別交付 金 という ) は 国民健康保険の調整交付金の交付額の算定に関する省令 ( 昭和 38 年 厚生省令第 10 号 ) 第 6 条第 12 号に規定する その他特別な事情がある場合に別に定める 額 とされているものであり

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三井化学株式会社 株式取扱規則

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

【⑨】固定資産税の税額更正に伴う山口市国民健康保険料等過誤納返還金支払事務要領(26_4_1)

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

株式取扱規程

3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

発行日取引の売買証拠金の代用有価証券に関する規 同じ ) であって 国内の金融商品取引所にその株券が上場されている会社が発行する転換社債型新株予約権社債券 ( その発行に際して元引受契約が金融商品取引業者により締結されたものに限る ) 100 分の80 (7) 国内の金融商品取引所に上場されている交

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第 3 条 第 4 条 広域連合は 被保険者の健康の保持増進のために健康診査を行う 前条に定めるもののほか 保健事業に関して必要な事項は 別にこれ を定める 第 4 章 保険料 ( 保険料の賦課額 ) 第 5 条 法第 104 条第 2 項の規定により被保険者に対して課する保険料の賦 課額は 被保険

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

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(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

(2) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者で その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身体障害者障害程度等級表の1 級又は2 級に該当するもの

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平成11年3月12日

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

12 保険料減免申請書の受理及び減免額の決定に関する事務 保険料納付困難者の救済方法として保険料を減額決定する ,184 なし 13 保険料収納環境推進に関する事務 国民健康保険事業に要する費用に充てる保険料の収納率の向上を図るために行う ,834 11,259 一部委

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

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議案用 12P

第 2 章掛金 ( 掛金 ) 第 3 条掛金は 対象職員の基準給与月額に 1,000 分の 33 を乗じて得た額を納付するものとする 2 掛金の内訳は 契約者が 1,000 分の 16.5 対象職員が 1,000 分の 16.5 をそれぞれ負担するものとする 3 基準給与月額は 毎年 4 月 1 日

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

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平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

者をいう (4) 保険証被保険者証 組合員証 加入者証又は被扶養者証等保険給付を受けるために発行された証をいう (5) 医療費医療保険各法 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) その他医療に関する法律等の規定による医療に要する費用の額 (

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

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一般社団法人全国国民健康保険組合協会国民健康保険組合高額医療費共同事業実施規程 制定平成 15 年 8 月 26 日 改正平成 16 年 5 月 17 日 平成 17 年 2 月 22 日 平成 18 年 5 月 12 日 平成 24 年 5 月 10 日 平成 25 年 2 月 22 日 平成 30 年 3 月 5 日 ( 目的 ) 第 1 章総 則 第 1 条この規程は 厚生労働省が定める国民健康保険組合高額医療費共同事業実施要綱 ( 平成 15 年 6 月 20 日保発第 0620002 号 ) に基づき 一般社団法人全国国民健康保険組合協会 ( 以下 協会 という ) が行う国民健康保険組合高額医療費共同事業 ( 以下 高額医療費共同事業 という ) の実施について規定するものである ( 高額医療費共同事業 ) 第 2 条高額医療費共同事業は 国民健康保険組合 ( 以下 国保組合 という ) において生ずる第 3 条による高額医療費について 共同して負担することにより 各国保組合における財政運営の安定化に資するための事業をいう ( 高額医療費 ) 第 3 条高額医療費共同事業における高額医療費は 療養の給付に要する費用の額及び特定療養費の支給について算定した費用の額が診療報酬明細書 1 件当たり 100 万円を超えるものの 100 万円を超える部分の額をいう 2 高額医療費の範囲については 当該療養につき他の法令の規定により国または地方公共団体の負担において医療に関する給付が行われたときは その給付額を控除した額とする ( 対象保険者 ) 第 4 条高額医療費共同事業の対象となる保険者は すべての国保組合 ( 全国土木建築国民健康保険組合を除く ) とする 第 2 章拠出金 ( 拠出金の徴収及び納付 ) 第 5 条協会は 高額医療費共同事業及び当該事業に関する事務の処理に要する費用に充てるため 国保組合から 高額医療費拠出金及び事務費拠出金を徴収するものとする 2 国保組合は 協会に高額医療費拠出金及び事務費拠出金 ( 以下 拠出金 という ) を納付しなければならない

( 高額医療費拠出金の総額 ) 第 6 条高額医療費拠出金の総額は 当該年度における各国保組合の被保険者 ( 老人保健法の規定による医療を受けることができる者を除く 以下同じ ) の高額医療費に 第 7 条第 2 項に定める各国保組合の組合補正係数を乗じて得た額の合算額に 第 16 条第 1 項に定める範囲内の交付金の交付率の見込を勘案して定めるものとする 2 前項の場合 高額医療費の前年度の 11 月診療分までの3か年度の実績の伸率を勘案して推計するものとする ( 各国保組合の高額医療費拠出金の額 ) 第 7 条各国保組合が毎年度納付する高額医療費拠出金の額は 次の算式により按分した額とする 高額医療 費拠出金 の総額 当該国保組合の前々年度までの3か年度ごとの被保険者の高額医療費に当該国保組合の組合補正係数を乗じて得た額の合算額各国保組合の前々年度までの3か年度ごとの被保険者の高額医療費に各国保組合の組合補正係数を乗じて得た額の合算額 2 組合補正係数は 国民健康保険の事務費負担金等の交付額等の算定に関する省令 ( 昭和 47 年 3 月 31 日厚生省令第 11 号 ) 第 12 条第 1 項及び同令附則第 4 条の規定により算定した普通調整補助金の額 ( ただし 後期高齢者支援金及び介護納付金の納付に要する費用の額に係る普通調整補助金を除く ) を同令第 13 条第 1 項第 1 号に掲げる額及び前期高齢者納付金の納付に要する費用の額 ( ただし 後期高齢者支援金に係る額を除く ) の合算額で除して得た値 ( 小数点第 3 位以下は切り捨てるものとする ) に 100 分の 32( 平成 28 年度以降においては 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ) 第 73 条第 1 項第 1 号の規定による割合 ) を加えたものを1から除いたものとする ( 事務費拠出金 ) 第 8 条各国保組合が毎年度納付する事務費拠出金の額は 当該年度における共同事業に関する事務に要する費用の見込額を次の算式により按分した額とする 当該年度における共同事業に関する協会の事務の処理に要す る費用の見込額 当該国保組合の前々年度末における被保険者数 全国保組合の前々年度末における被保険者数 ( 拠出金の額の決定及び通知 ) 第 9 条協会は 各年度につき 各国保組合が納付すべき拠出金の額を決定し または変更したときは 当該国保組合に通知しなければならない 2 前項の通知は 高額医療費拠出金決定 変更通知書 ( 様式第 1 号 ) 及び高額医療費共

同事業事務費拠出金決定 変更通知書 ( 様式第 2 号 ) により行うものとする ( 拠出金の納期及び納付割合 ) 第 10 条国保組合は 各年度につき 前期と後期の2 回に分け 前期については 高額医療費拠出金の 12 分の8を 後期については 高額医療費拠出金の 12 分の4を協会に納付するものとし 納期は次の各号に掲げるところによるものとする ただし 納期日が日曜日及び国民の休日その他の休日 ( 銀行法第 15 条第 1 項に規定する休日を含む ) にあたるときは その翌日を期限とする (1) 前期 10 月 10 日 (2) 後期 2 月 10 日 2 国保組合は 各年度につき 協会が定める日までに 事務費拠出金を協会に納付するものとする ( 納付の方法 ) 第 11 条国保組合は 拠出金の納付は 納期日までに別に定める協会の指定した金融機関に口座振込により行うものとする ( 延滞金 ) 第 12 条協会は 国保組合が 納付すべき期日までに拠出金を納付しないときは その拠出金の額につき年 14.5% の割合で 納期日の翌日からその完納の日の前日までの日数により計算した延滞金を徴収する 第 3 章交付金 ( 交付金の請求及び交付 ) 第 13 条協会は 高額医療費について国保組合から請求があったときは 第 16 条に定める交付金の額を交付するものとする ( 交付金の対象 ) 第 14 条高額医療費共同事業の交付金は 当該事業年度の前年の 12 月の診療分から当該事業年度の 11 月の診療分までの高額医療費を対象とする ( 交付基準額及び交付対象額 ) 第 15 条交付金の交付基準額は 被保険者に係る療養の給付に要した費用の額及び特定療養費の支給についての療養につき算定した費用の額 1 件当たり 100 万円とし この額を超える部分の額に 第 7 条第 2 項に定める当該国保組合の前前年度の組合補正係数を乗じて得た額を交付対象額とする ( 交付率及び交付金の額 ) 第 16 条交付金の額は 交付対象額に交付率を乗じた額とするものとし 交付率は 各年度につき 交付金の確定交付の際に交付対象額の総額に対する高額医療費拠出金の総額の割合を基礎として 100 分の 70 以上 100 分の 90 以下の範囲内で定めるものとする

2 各年度における交付金の確定交付の際に 交付金の交付率を前項の範囲内で定めることができない場合 不足するときは 当該年度において不足する額に見合う額の高額医療費拠出金を追加して徴収し 余剰するときは 余剰する額を翌年度に繰越し翌年度の高額医療費拠出金で調整するものとする ( 交付金申請 ) 第 17 条国保組合は 各年度につき 次の表に掲げるところにより協会に交付金の申請を行うものとする ただし 締切日が休日に当たるときは その翌日を締切日とする 期締切日対象前期 8 月 20 日 12 月診療分から5 月診療分後期 1 月 31 日 6 月診療分から 11 月診療分 2 前項の申請は 高額医療費共同事業交付金交付申請書 ( 様式第 3 号 ) に 高額医療費共同事業交付金交付申請明細書 ( 様式第 3 号の2) 及びその内容を磁気化したデータを添付して行うものとする ( 交付金の決定通知 ) 第 18 条協会は 国保組合からの申請に基づき 各年度につき 交付金の決定を行い その結果を国保組合に通知するものとする 2 前項の通知は 高額医療費共同事業交付金交付決定通知書 ( 様式第 4 号または様式第 4 号の2) により行うものとする ( 求償額等の調整 ) 第 19 条高額医療費が第三者行為に係る場合は 当該医療費から求償権の行使により取得した額を控除した額を対象とするものとする 2 高額医療費が再審査または第三者行為等により過誤調整を行う必要が生じた場合は 国保組合は 返戻または損害賠償等を受けた後 過誤調整に関する報告書 ( 様式第 5 号 ) を協会に提出するものとする 3 前項の場合 協会は 過誤調整に関する報告書による額について 次期交付の交付金の額で調整するものとする ( 交付の方法 ) 第 20 条交付金の交付は 各年度につき 次の表に掲げるところにより行うものとする ただし 交付期限が休日に当たるときは その前日を期限として交付する 期交付期限対象前期 10 月 31 日 12 月診療分から5 月診療分後期 3 月 20 日 6 月診療分から 11 月診療分 2 交付金は 前期は交付率の見込を勘案して概算払いを行い 後期の交付の際に精算し 確定交付するものとする

3 協会は 交付金の交付は 交付期限までに国保組合が協会に登録した金融機関に口座振込により行うものとする ( 交付金の一部返還の取扱い ) 第 20 条の2 国保組合は 交付金の一部を返還する必要が生じた場合は 協会にその額を返還するものとする 2 前期の交付金の申請において 国保組合からの交付金の一部返還を要する場合は 後期の交付金で調整するものとする 3 後期の交付金の申請または当該年度の確定交付において 交付金の一部返還が生じた場合は 国保組合は 協会の指定する期限までに第 11 条により別に定める協会の指定した金融機関に口座振込により返還するものとする 第 4 章財務 ( 特別会計 ) 第 21 条協会は 高額医療費共同事業の経理を行うため 高額医療費共同事業特別会計 ( 以下 特別会計 という ) を設ける 2 特別会計の会計年度は 毎年 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までとする ( 歳入及び歳出 ) 第 22 条特別会計においては 高額医療費拠出金 高額医療費共同事業事務費拠出金及び附属雑収入をもってその歳入とし 高額医療費共同事業交付金及び高額医療費共同事業に係る事務に要する経費をもってその歳出とする ( 準用 ) 第 23 条特別会計の経理事務については この規程に定めるもののほか 協会の経理に係る規定を準用する 第 5 章事業報告 ( 事業報告 ) 第 24 条協会は 高額医療費共同事業の実施状況について 翌年度の6 月末日までに 厚生労働大臣に報告するものとする 第 6 章運営委員会 ( 運営委員会 ) 第 25 条協会は 共同事業の運営に関する必要な事項を協議するため 高額医療費共同事業運営委員会 ( 以下 運営委員会 という ) を置く 2 運営委員会に関する必要な事項は 別に定める

第 7 章雑 則 ( 端数整理 ) 第 26 条拠出金の額を算定するに当たり 千円未満の端数を生じたときは これを四捨五入するものとする 2 交付金の額を算定するに当たり 千円未満の端数を生じたときは これを切り捨てるものとする ( 拠出金の下限 ) 第 26 条の2 前条第 1 項の規定にかかわらず 事務費拠出金の額は 1 千円を下限とするものとする ( 過誤調整 ) 第 27 条国保組合に対する交付金の支払額を確定した後に計数に異動が生じたときは 翌年度において過誤として調整する ( 資料の請求 ) 第 28 条協会は 拠出金及び交付金を算定するため必要な資料の提出を国保組合に求めることができる ( 運営委員会の同意及び理事会の承認 ) 第 29 条第 6 条第 1 項に規定する交付金の交付率の見込 同条第 2 項に規定する高額医療費の伸率及び第 16 条第 1 項に規定する交付金の交付率は 運営委員会の同意及び協会の理事会の承認を得て会長が定めるものとする 附 則 1. この規程は 平成 15 年 4 月 1 日から施行し 平成 14 年 12 月診療分から適用する 2. 平成 15 年度においては 第 6 条第 2 項中及び第 7 条第 1 項中の 3 か年度 を 2 か年度 と読み替えるものとする 附則 ( 平成 16 年 5 月 17 日改正 ) この改正規程は 平成 16 年 5 月 17 日から施行し 平成 16 年 4 月 1 日から適用する 附則 ( 平成 17 年 2 月 22 日改正 ) この改正規程は 平成 17 年 2 月 22 日から施行する 附則 ( 平成 18 年 5 月 12 日改正 ) この改正規程は 平成 18 年 5 月 12 日から施行し 平成 18 年 4 月 1 日から適用する

附則 ( 平成 24 年 5 月 10 日改正 ) この改正規程は 平成 24 年 5 月 10 日から施行し 平成 24 年 4 月 1 日より適用する 附則 ( 平成 25 年 2 月 22 日改正 ) この改正規程は 平成 25 年 4 月 1 日より適用する 附則 ( 平成 30 年 2 月 22 日改正 ) この改正規程は 平成 30 年 4 月 1 日より適用する