日付:平成22年6月15日

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0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

放置自転車のない安全で快適な住みよいまちづくりを 近年 自転車は日常生活において手軽な交通手段として また 環境に優しく 健康的な交通手段としてクローズアップされています しかし 自転車利用の増加に伴い 駅周辺などでは多くの自転車が道路上に放置され 大きな社会問題となっています 八王子市では 平成

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町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

実施する施策に協力しなければならない ( 自転車利用の自粛 ) 第 9 条駅周辺の居住者等は 通勤又は通学等のために 当該駅への交通の手段として 自転車を利用することを自粛するように努めなければならない 第 2 章自転車の放置禁止 ( 放置禁止区域の指定等 ) 第 10 条区長は 第 1 条の目的を

注平成 26 年 6 月 1 日から施行改正後改正前 ( 公共の場所における禁止行為 ) ( 公共の場所における禁止行為 ) 第 7 条何人も 道路 広場その他公共の場第 7 条何人も 道路 広場その他公共の場所において 次に掲げる行為を自ら行い 所において 次に掲げる行為を自ら行い 又は他人に行わ

東京都駐車場条例(昭和三十三年東京都条例第七十七号)新旧対照表(抄)

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3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

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(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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平成11年6月8日

弘前市告示第   号

別式第 1 号 ( 第 2 条関係 ) ( 表面 ) 第 号 立入調査員証 写 真 所 属 職 氏名生 年 月 日 上の者は 米子市空き家等の適正管理に関する条例 ( 平成 24 年米子市条例第 28 号 ) 第 4 条第 2 項の規定に基づき立入調査を行う職権を有する者であることを証する ( 裏面

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

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ブロック塀撤去補要綱

基づく事業協同組合並びにこれらに準ずる団体 ⑶ 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 244 条の2 第 3 項に規定する指定管理者 ( 以下 指定管理者 という ) ⑷ 地方自治法第 260 条の2 第 1 項に規定する地縁による団体及び町会 自治会その他これらに準ずる団体 ⑸

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

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附則 この規則は 平成 29 年 3 月 1 日から施行する

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

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また 立入調査は 市職員又は市長が委任した者が行い 調査者については身分等を示す証明書を携帯し 関係者からの請求があった場合は提示しなければならないため 立入調査員証 ( 様式第 2 号 ) により身分を証明するものとします 参考 < 基本指針 > 一 7(p.12~13) <ガイドライン> 第 3

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

宇都宮市サイクリングターミナル条例 宇都宮市サイクリングターミナル条例昭和 58 年 3 月 23 日条例第 17 号改正昭和 62 年 3 月第 21 号平成 3 年 12 月第 41 号平成 4 年 3 月第 29 号平成 7 年 12 月第 36 号平成 8 年 3 月第 24 号平成 9 年

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第 8 条を削り, 第 9 条を第 8 条とし, 第 10 条から第 12 条までを 1 条ずつ繰り上げる 別記第 1 号様式を次のように改める

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豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

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サンプル(26文字)

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横浜市市民活動推進条例の全部改正

( その他 ) 第 11 条この規則に定めるもののほか, 必要な事項は, 市長が別に定める 附則この規則は, 平成 30 年 4 月 1 日から施行する

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( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

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火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

●空家等対策の推進に関する特別措置法案

上野原市規則第××号

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

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江東区 「自転車条例」の手引

(3) 障害を理由とする差別障害を理由とする不当な差別的取扱いを行うこと又は合理的配慮の提供をしないことをいいます (4) 障害を理由とする不当な差別的取扱い客観的にやむを得ないと認められる特別な事情なく 障害又は障害に関連する事由により障害者を区別し 排除し 又は制限すること 障害者に障害者でない

宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例施行規則 ( 趣旨 ) 第一条この規則は 宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例 ( 平成二十一年宮城県条例第一号 以下 条例 という ) の施行に関し必

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る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

⑶ 特定空家等法第 2 条第 2 項に規定する特定空家等をいう ⑷ 居住建築物等区内に存する居住の用に供されている建築物その他の建築物またはこれに付属する工作物およびその敷地 ( 立木その他の土地に定着する物を含む ) であって 空家等に該当しないものをいう ただし 国または地方公共団体が所有し ま

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ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

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豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

づき通知及び公告をした期日又は場所において意見の聴取を行うことができないときは 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更することができる 4 市長は 前 2 項の規定に基づき 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更するときは 法 14 条 7 項の規定に準じて通知し かつ 公告する ( 議長 )

目黒区特定商業施設の出店に伴う生活環境との調和のための要綱

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

ちづくり花苗等支給申請書 ( 式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添えて市長に申請しなければならない (1) 植栽等の実施箇所の写真 (2) その他市長が必要と認める書類 2 前項の規定による申請の回数は 各年度につき 一の申請者当たり2 回を限度とする ( 花苗等の支給決定 ) 第 6 条市長は

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

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函館市工業団地土地の貸付け実施要綱

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

宝塚市条例第 33 号宝塚市市街化調整区域における開発行為及び建築物の新築等に関する条例目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章市街化調整区域において行うことができる開発行為及び建築物の新築等 ( 第 3 条 第 4 条 ) 第 3 章北部地域において行うことができる開発行為及

山梨県地下水及び水源地域の保全に関する条例(案)

( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) 空き家等本市の区域内に所在する建物その他の工作物で 正当な権限を有する者の用に現に継続して供されていないもの及びその敷地並びに空き地 ( 原則として農林業用地を除く 以下同じ ) を

<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

Transcription:

八王子市自転車等の放置の防止に関する条例 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 7 条 ) 第 2 章自転車等の放置の防止等 ( 第 8 条 第 14 条 ) 第 3 章自転車駐車場の設置義務 ( 第 15 条 第 24 条 ) 第 4 章雑則 ( 第 25 条 第 30 条 ) 附則 平成 3 年 4 月 12 日条例第 24 号最終改正平成 22 年 3 月 5 日 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 自転車等の放置の防止に関し必要な事項を定めることにより 通行機能の確保及び歩行者の安全を図り 市民の良好な生活環境を保持することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) 自転車等道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 2 条第 1 項第 10 号に規定する原動機付自転車及び同項第 11 号の 2 に規定する自転車をいう (2) 駅周辺道路等駅周辺の道路 広場 公園 緑地その他公共の用に供する場所で 自転車等駐車場以外の場所をいう (3) 放置自転車等が自転車等駐車場以外の場所に置かれ かつ 当該自転車等の利用者が当該自転車等を離れて直ちに移動させることができない状態にあることをいう ( 市長の責務 ) 第 3 条市長は 自転車等駐車場の設置 自転車等の適正な駐車方法の指導及び啓発 民営自転車等駐車場事業の育成 関係機関及び関係団体との協力体制の確立等総合的な自転車等の放置防止施策の推進に努めるものとする ( 利用者の責務 ) 第 4 条自転車等の利用者は 駅周辺道路等に自転車等を放置しないよう努めなければならない 2 自転車の所有者は 当該自転車に住所及び氏名を明記するとともに 防犯登録を受けるよう努めなければならない 3 駅又は停留所と近距離の居住者及び駅又は停留所と近距離の学校若しくは事業所に通学若しくは通勤する者は 当該駅又は停留所への自転車等の利用を自粛するよう努めなければならない ( 自転車販売業者の責務 ) 第 5 条自転車の販売を業とする者は 当該自転車の販売に当たり 購入者に対し 当該自転車に住所及び氏名を明記し 防犯登録を受けるよう勧奨に努めなければならない ( 鉄道事業者等の責務 ) 第 6 条鉄道事業者及び一般乗合旅客自動車運送事業者 ( 以下 鉄道事業者等 という ) は 旅客の利便に供するために必要な自転車等駐車場を設置するよう積極的に努めなければならない - 1 -

2 鉄道事業者等は 市長が自転車等駐車場を設置しようとするときは その用地の提供に積極的に努めなければならない ( 施設の設置者等の責務 ) 第 7 条公共施設 商業施設 娯楽施設その他の自転車等の駐車需要を生じさせる施設を設置し 又は管理する者は 自ら自転車等駐車場の設置に努めるとともに 市長が実施する自転車等の放置防止施策に協力しなければならない 第 2 章自転車等の放置の防止等 ( 放置禁止区域の指定 ) 第 8 条市長は 駅周辺道路等の良好な生活環境を確保し その機能の低下を防止するため必要があると認めるときは 当該駅周辺道路等の区域を自転車等放置禁止区域 ( 以下 放置禁止区域 という ) に指定することができる 2 市長は 放置禁止区域を指定しようとするときは あらかじめ 関係機関及び関係団体の意見を聴かなければならない 3 市長は 放置禁止区域を指定したときは 市規則で定める事項を告示し 速やかに 当該放置禁止区域内にその旨を掲示しなければならない ( 放置禁止区域の変更等 ) 第 9 条市長は 放置禁止区域及びその周辺の状況の変化に応じ 当該放置禁止区域を変更し 又はその指定を解除することができる 2 前条第 2 項及び第 3 項の規定は 放置禁止区域を変更し 又はその指定を解除する場合について準用する ( 放置の禁止 ) 第 10 条自転車等の利用者は 放置禁止区域内に自転車等を放置してはならない ( 放置禁止区域内の放置自転車等の措置 ) 第 11 条市長は 放置禁止区域内に自転車等を放置し 又は放置しようとする利用者に対し 当該自転車等を自転車等駐車場その他適切な場所に移動するよう命ずることができる 2 市長は 放置禁止区域内に自転車等が放置されているときは 当該自転車等を直ちに撤去することができる ( 放置禁止区域外の放置自転車等の措置 ) 第 12 条市長は 良好な生活環境を保持するため必要があると認めるときは 放置禁止区域外の道路 広場 公園 緑地その他公共の用に供する場所に自転車等を放置し 又は放置しようとする利用者に対し 当該自転車等を自転車等駐車場その他適切な場所に移動するよう指示することができる 2 市長は 前項の規定による指示に従わず 自転車等が市規則で定める期間移動されることなく放置されているときは 当該自転車等を撤去することができる ( 撤去した自転車等の措置 ) 第 13 条市長は 第 11 条第 2 項又は前条第 2 項の規定により自転車等を撤去したときは 当該自転車等をあらかじめ市長が定めた場所に 市規則で定める期間保管しなければならない 2 市長は 前項の規定により自転車等を保管したときは 市規則で定めるところにより保管期間 保管場所その他必要な事項を告示しなければならない 3 市長は 第 1 項の規定により保管した自転車等を当該自転車等の所有者に返還するため 必要な措置を講じなければならない 4 市長は 第 1 項の規定により保管した自転車等につき 同項に規定する期間を経過してもなお当該自転車等を返還することができない場合においてその保管に不相当な費用を要するときは 市規則で定めるところにより 当該自転車等を売却し その売却した代金を保管することができる この場合において 当該自転車等につき 買受 - 2 -

人がないとき又は売却することができないと認められるときは 市長は 当該自転車等につき廃棄等の処分をすることができる ( 費用の徴収 ) 第 14 条市長は 第 11 条第 2 項又は第 12 条第 2 項の規定により自転車等を撤去し 前条第 1 項の規定により保管したときは 撤去及び保管に要した費用として 別表に定める額 ( 以下 撤去保管費用 という ) を当該自転車等の利用者又は所有者から徴収する 2 市長は 特別の理由があると認めるときは 前項の撤去保管費用を減額し 又は免除することができる 第 3 章自転車駐車場の設置義務 ( 自転車駐車場を設置すべき区域の指定 ) 第 15 条自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律 ( 昭和 55 年法律第 87 号 ) 第 5 条第 4 項の規定に基づき自転車駐車場を設置しなければならない区域 ( 以下 指定区域 という ) は 放置禁止区域に指定された区域とする ( 施設を新築する場合の自転車駐車場の設置 ) 第 16 条指定区域内において 次の各号に掲げる用途に供する施設 ( 以下 特定施設 という ) で 当該特定施設の床面積の合計 ( 以下 施設面積 という ) が 300 平方メートルを超えるものを新築しようとする者は 当該特定施設又はその敷地内若しくは当該特定施設からおおむね 50 メートル以内である場所に 次項に定める基準に従い算出した規模の自転車駐車場を設置しなければならない (1) 小売店 (2) 飲食店 (3) 遊技場 (4) 銀行その他の金融機関 (5) 物品 ( 映画 音楽等の複製物に限る ) を賃貸する事業所 (6) 学習施設 (7) スポーツ施設 (8) カラオケボックス (9) 映画館 (10) 病院 (11) 郵便局 (12) 官公署 2 特定施設を新築する場合の自転車駐車場の規模は 次の各号に掲げる基準により算出するものとする ただし 算出された自転車駐車場の規模に 1 台未満の端数があるときは その端数は切り捨てるものとする (1) 施設面積が 5,000 平方メートル以下の部分については 35 平方メートルごとに 1 台 (2) 施設面積が 5,000 平方メートルを超え 10,000 平方メートル以下の部分については 70 平方メートルごとに 1 台 (3) 施設面積が 10,000 平方メートルを超える部分については 140 平方メートルごとに 1 台 3 特定施設の用途の範囲及び施設面積の算出方法は 市規則で定める ( 施設を増築等する場合の自転車駐車場の設置 ) 第 17 条指定区域内において 増築又は用途変更 ( 以下 増築等 という ) により特定施設の施設面積の増加をしようとする者は 当該増築等後の施設面積が 300 平方メートルを超える場合においては 当該特定施設又はその敷地内若しくは当該特定施設か - 3 -

らおおむね 50 メートル以内である場所に 当該増築等後の施設面積から当該増築等前の施設面積を除く部分の面積を 140 平方メートルで除して得た数 ( その数に 1 未満の端数があるときは これを切り捨てる ) の台数を規模とした自転車駐車場を設置しなければならない 2 前項の場合において 増築等前に既に自転車駐車場を設置しているときは 前項の規定により算出した自転車駐車場の規模から当該設置している自転車駐車場の規模を控除することができる ( 協議及び指導 ) 第 18 条特定施設の新築又は増築等をしようとする者は 第 16 条又は前条に規定する自転車駐車場を設置することが困難な場合には 市長と協議しなければならない 2 市長は 前項の規定による協議があった場合には 特定施設の新築又は増築等をしようとする者に対して 必要な指導及び助言を行うものとする 3 前項の規定による指導及び助言があった場合には 特定施設の新築又は増築等をしようとする者は 速やかにこれに従わなければならない ( 指定区域の内外にわたる施設の場合の措置 ) 第 19 条特定施設が指定区域の内外にわたる場合は 当該特定施設のうち指定区域外に存する部分は存しないものとみなして 第 16 条及び第 17 条の規定を適用する ( 自転車駐車場の構造等 ) 第 20 条第 16 条及び第 17 条の規定により設置する自転車駐車場は 利用者の安全が確保され かつ 自転車が有効に駐車できるものでなければならない 2 第 16 条及び第 17 条の規定により設置される自転車駐車場の規模は 駐車台数 1 台につき 1 平方メートル以上としなければならない ただし 特殊な装置を用いる自転車駐車場で 市長が前項の規定に適すると認めたものについては この限りでない ( 自転車駐車場の位置及び利用方法の表示 ) 第 21 条第 16 条及び第 17 条の規定により自転車駐車場を設置する者は 利用者が当該自転車駐車場を容易に利用できるよう その位置及び利用方法を表示しなければならない ( 自転車駐車場の設置の届出 ) 第 22 条第 16 条及び第 17 条の規定により自転車駐車場を設置しようとする者は あらかじめ 市規則で定めるところにより市長に届け出なければならない 届け出た事項を変更しようとする場合も同様とする ( 適用除外 ) 第 23 条第 15 条の規定により 指定区域となった区域内において 指定区域となった日から起算して 6 月以内に特定施設の新築又は増築等の工事に着手した者については 第 16 条及び第 17 条の規定は適用しない ( 自転車駐車場の管理 ) 第 24 条第 16 条及び第 17 条の規定により設置した自転車駐車場の所有者又は管理者は 当該自転車駐車場をその目的に適合するように管理しなければならない 第 4 章雑則 ( 立入検査等 ) 第 25 条市長は 第 16 条から前条までの規定を施行するため必要な限度において 特定施設若しくは自転車駐車場の所有者若しくは管理者から報告若しくは資料の提出を求め 又は職員に特定施設若しくは自転車駐車場に立ち入り 検査をさせることができる 2 前項の規定により立入検査をする職員は その身分を示す証明書を携帯し 関係人の請求があったときは これを提示しなければならない 3 第 1 項の規定による立入検査の権限は 犯罪捜査のために認められたものと解釈し - 4 -

てはならない ( 警告及び勧告 ) 第 26 条市長は 第 16 条 第 17 条 第 20 条 第 21 条又は第 24 条の規定に違反した者に対して 相当の期間を定めて 自転車駐車場の設置 原状回復その他当該違反を是正するよう警告することができる 2 市長は 前項の規定による警告を行った場合において その警告を受けた者が正当な理由なくその警告に従わなかったときは 文書により勧告することができる ( 公表 ) 第 27 条市長は 前条第 2 項の規定による勧告を受けた者がその勧告に従わないときは その者の氏名又は名称その他市規則で定める事項を公表することができる 2 市長は 前項の規定に基づく公表を行おうとするときは 市規則で定めるところにより 当該公表の対象となる者に意見を述べる機会を与えなければならない ( 措置命令 ) 第 28 条市長は 第 26 条の規定による勧告に従わなかった者に対して 相当の期間を定めて 自転車駐車場の設置 原状回復その他当該違反を是正するために必要な措置を命ずることができる 2 前項の規定による措置の命令は その命じようとする措置及び理由を記載した書面により行うものとする ( 八王子市行政手続条例の適用除外 ) 第 29 条この条例の規定による処分 ( 前条に規定する処分は除く ) については 八王子市行政手続条例 ( 平成 7 年八王子市条例第 28 号 ) 第 3 章の規定は 適用しない ( 委任 ) 第 30 条この条例の施行について必要な事項は 市規則で定める 附則 ( 略 ) 別表 ( 第 14 条関係 ) 自転車原動機付自転車 3,000 円 5,000 円 - 5 -