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Q2 蚊媒介感染症 にはどんな病気があるの? A2 蚊媒介感染症は世界的に数多く存在しますが, 海外から日本国内へ持ち込まれ, 流行する可能性のある感染症としては, ウエストナイル熱, ジカウイルス感染症, チクングニア熱, デング熱, 日本脳炎, マラリアの6つがあります 海外から持ち込まれる可能

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BV+mFOLFOX6 療法について 2 回目以降 ( アバスチン +5-FU+ レボホリナート + エルプラット ) 薬の名前アロキシ注吐き気止めです デキサート注 アバスチン注 エルプラット注 レボホリナート注 作用めやすの時間 5-FU の効果を強める薬です 90 分 2 回目から点滴時間が短

別紙 1 新型インフルエンザ (1) 定義新型インフルエンザウイルスの感染による感染症である (2) 臨床的特徴咳 鼻汁又は咽頭痛等の気道の炎症に伴う症状に加えて 高熱 (38 以上 ) 熱感 全身倦怠感などがみられる また 消化器症状 ( 下痢 嘔吐 ) を伴うこともある なお 国際的連携のもとに



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肝臓の細胞が壊れるる感染があります 肝B 型慢性肝疾患とは? B 型慢性肝疾患は B 型肝炎ウイルスの感染が原因で起こる肝臓の病気です B 型肝炎ウイルスに感染すると ウイルスは肝臓の細胞で増殖します 増殖したウイルスを排除しようと体の免疫機能が働きますが ウイルスだけを狙うことができず 感染した肝

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第14巻第27号[宮崎県第27週(7/2~7/8)全国第26週(6/25~7/1)]               平成24年7月12日

Transcription:

旅の思い出に笑顔でパチリ ~ でも 一緒に写ってはいけないものもあります ~ 海外へお出かけのみなさま 旅先では 蚊にさされないよう注意しましょう 海外で蚊にさされると 思わぬ感染症にかかる可能性があり 危険ですマラリア デング熱 チクングニア熱といった 蚊が媒介する感染症が 世界中の熱帯 亜熱帯地域で流行しているのをご存じでしょうか 蚊にさされた程度で とあなどるなかれ 場合によっては命にかかわる病気にかかることも 海外の蚊には意外にキケンがいっぱいなのです 熱帯 亜熱帯地域へ旅行されるみなさま 現地では長そでと長ズボンの服を着たり 虫よけスプレーや蚊取り線香を使ったりして 蚊にさされないよう十分にご注意ください 現地で蚊にさされて熱が出た場合は 早急に医療機関を受診してください 帰国時に発熱などがある場合には 検疫所の担当官にご相談ください 厚生労働省 ゴールデンウイーク感染症 検索 ゴールデンウイーク期間中の海外感染症予防について くわしくはこちらへ http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel/ 2013goldenweek.html

旅の思い出に笑顔でパチリ ~ でも 一緒に写ってはいけないものもあります ~ 海外へお出かけのみなさま 旅先では 鳥に近づかないようにしましょう 海外では 鳥インフルエンザが発生している国 地域があります 中国 インドネシア カンボジア バングラデシュ エジプト ベトナムでは 最近も鳥インフルエンザ患者が発生しています 特にアジアやアフリカ 中東に旅行されるみなさま 現地でニワトリやアヒルを飼育している場所 生きた鳥が売買されている市場に近づかないでください また 鳥の死骸やフンにはさわらないでください 帰国時に具合が悪い方や 現地で鳥の死骸などに触ったと思われる方は 検疫所の担当官にご相談ください また 帰国後 10 日以内に具合が悪くなった場合には 最寄りの保健所にご相談ください 厚生労働省 ゴールデンウイーク感染症 検索 ゴールデンウイーク期間中の海外感染症予防について くわしくはこちらへ http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel/ 2013goldenweek.html

旅の思い出に笑顔でパチリ ~ でも 一緒に写ってはいけないものもあります ~ 海外へお出かけのみなさま 旅先では 現地の動物と距離をとりましょう 海外で犬などの動物にかまれると 狂犬病にかかる可能性があり 危険です 狂犬病は 日本ではあまりなじみがありませんが 海外では今なお 先進国でも発生している感染症です 発症した犬だけでなく 猫 コウモリ キツネ アライグマなどに咬まれてうつることがあり 発症したらまず助かりません 現地では 素姓のわからない動物とは上手に距離をとって むやみに近づいたり 触ったりしないようにしましょう 現地で動物に咬まれた場合は すぐに傷口を石鹸と水で洗い 医療機関を受診しましょう 動物に咬まれたなど 感染の恐れのある場合は 帰国時に検疫所にご相談ください 厚生労働省 ゴールデンウイーク感染症 検索 ゴールデンウイーク期間中の海外感染症予防について くわしくはこちらへ http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel/ 2013goldenweek.html

キケンな蚊 どうする蚊? さされないために何ができる蚊? 長そで 長ズボンの 服を着用し 肌を出さないよう心がけましょう 虫よけスプレーや蚊 取り線香 殺虫剤を積極的に使いましょう 夕方はもちろん 昼 夜も また都市部 ( 特に家の中 ) でも注意しましょう さされるとどんな病気にかかるの蚊? マラリア 症状 寒気 発熱 息苦しさ 目の充血 嘔吐 頭痛 筋肉痛 特徴 全世界で年間 2 億人の患者 約 65 万人以上の死亡者が報告されています 媒介する蚊は 山間部や田園地帯を中心に日没後に出没します 夜間の外出は注意しましょう 媒介する蚊 ハマダラカ デング熱 症状 突然の発熱 激しい頭痛 関節痛 筋肉痛 発疹 特徴 全世界の 100 以上の国で流行しています 年間 5000 万 ~1 億人の患者が発生していると考えられています 軽症ですむ場合が多いものの まれにデング出血熱という重症な疾患になる場合があります 媒介する蚊 ネッタイシマカ ヒトスジシマカ チクングニア熱 症状 突然の発熱 激しい頭痛 関節痛 発疹 特徴 東南アジアを中心に流行しています ( 特にフィリピン インドネシア タイ マレーシア シンガポールなど ) 媒介する蚊は日中 都市部 ( 時に家の中 ) にも出没します 媒介する蚊 ヒトスジシマカ ネッタイシマカ 海外でさされたら何をすべき蚊? 海外で蚊にさされて熱が出た場合 は できるだけ早く医療機関を受診してください 帰国時に発熱や心配な症状がある 方は 検疫所の担当者にご相談ください

海外での鳥扱い説明書 鳥扱いの基礎知識 鳥インフルエンザウイルスに感染した鳥と接触したヒトが まれに鳥インフルエンザを発症することがあります 世界では 東南アジアやアフリカ 中東で これまでに 6 0 0 人以上が鳥インフルエンザを発症 350 人以上が亡くなっています 鳥インフルエンザは 鶏やアヒルなど 飼われている鳥だけでなく 野鳥にも感染していることがあります 鳥扱いの具体策 養鶏場 鳥の羽をむしるなどの処理をしているところ 鳥を売買している市場に不用意に近づかないようにしましょう 弱った鳥や死んだ鳥にさわったり 鳥のフンが舞い上がっている場所で ホコリを吸い込まないようにしましょう 外出先から帰ったらせっけんで手を洗うなど 日常的な感染症予防を心がけましょう 鳥扱いの注意点 発生国からの帰国時に発熱やせきがある方 鳥インフルエンザに感染した鳥 ( 死んだ鳥を含む ) や患者に接触したと思われる方は 検疫所の担当者にご相談ください 帰国時には症状がなく 帰宅後に発熱やせきの症状が現れた場合は 最寄りの保健所にご相談ください その際 鳥インフルエンザの発生地域に渡航していたことをお知らせください

狂犬病から身を守る 7 カ条 狂犬病を知る 3 カ条 さまざまな国で今なお発生している感染症です 先進国でも感染する可能性があります 犬だけでなく 猫 コウモリ キツネ アライグマなど 発症したさまざまな動物にかまれてうつります 感染して発症すると 有効な治療法ほなく死に至ります 狂犬病の感染を防ぐ 2 カ条 狂犬病に感染した動物を 外見では 必ずしも判断することはできません 海外では 素姓のわからない動物にむやみに近づかないようにしましょう 狂犬病の流行地域 ( アジア アフリカ等 ) に渡航し動物と頻繁に接触する場合などは 渡航前に狂犬病ワクチンの接種をうけましょう 狂犬病の発症を防ぐ 2 カ条 動物にかまれた場合は すぐに傷口をせっけんと水でよく洗い できるだけ早く医療機関で傷の処置をしましょう また 狂犬病ワクチン接種の必要性について相談しましょう 動物にかまれたなど 感染の恐れがある場合は 帰国時に必ず検疫所にご相談ください 検疫所では医療機関の紹介も行っています

別表海外で注意しなければいけない感染症 ( 平成 25 年 4 月 ) 主な 滞在地域 感染源 注意すべき病気主な発生地域リゾート地方の都市部観光地町や村 食べ物水 事故 ケガ E 型肝炎 ノロウイルス A 型肝炎発展途上地域 赤痢発展途上地域 腸チフス発展途上地域 コレラ 消化管寄生虫症 発展途上地域 破傷風 森林 原野 その他 十分火の通った食べ物を食べる生肉は食べない 十分火の通った食べ物を食べる生水は飲まないようにする ときに血便 倦怠感 黄疸 ( 体の皮膚や 白目が黄色になる ) 倦怠感 黄疸 ( 体の皮膚や 白目が黄色になる ) 倦怠感 比較的徐脈 持続する高熱 ( 高熱なのに比較的脈が遅い ) 嘔吐 大量の水様下痢による脱水十分火の通った食べ物を食べる二次感染に注意する 激しい嘔吐 下痢 こまめな手洗い十分火の通った食べ物を食べる 転倒やケガに注意する 予防方法 予防接種 発熱 下痢 主な症状 その他 激しい腹痛 飲み込みにくい しゃべりにくい 全身けいれん マラリア 熱帯 亜熱帯地域 ( アジア アフリカ 中南米 ) 夜間 夜間 夜間外出を控える蚊帳の使用虫除けローションの使用長袖 長ズボンの着用 予防薬 ( 飲み薬 ) 悪寒, 冷汗高熱 周期的 頭痛, 筋肉痛 意識障害 デング熱 熱帯 亜熱帯地域 ( アジア オセアニア アフリカ 中南米 ) 虫除けローションの使用室内での蚊取り線香の使用など 高熱 目の奥の痛み筋肉 関節痛 発疹 蚊動物人沼や湖河川 日本脳炎 黄熱 ウエストナイル熱 チクングニア熱 狂犬病 鳥インフルエンザ 麻しん 風しん アフリカ 頭痛 筋肉痛南アメリカ発生地域では必須高熱悪寒 嘔吐 北アメリカアフリカ中東アジア東南アジア南アジアアフリカ ( 特にアジア アフリカ ) ( 特にアジア アフリカ ) (MR ワクチン ) 高熱 高熱 乳幼児では多い 頭痛 筋肉痛 倦怠感 発疹 関節痛 関節のはれ 治癒した受傷部の痛み 知覚過敏 恐水 恐風症状 咳 鼻水 結膜充血 発疹 (MR ワクチン ) 発疹 リンパ節腫脹 ポリオ南アジア アフリカ等 手洗いの実施 麻痺 レプトスピラ症 住血吸虫症 アジア 東南アジア アジア ( 揚子江 ), アフリカ ( ナイル川 ), 中南米など 虫除けローションの使用予防接種を実施する 虫除けローションの使用長袖 長ズボンの着用 むやみに動物に触らない予め狂犬病ワクチン接種を受ける犬等からの咬傷後 ワクチン等による治療 農家 市場 動物園などの鳥類との接触を避ける 手洗い うがい 淡水 ( 川や湖 ) での水浴びを控える 頭痛 筋肉痛 倦怠感 悪寒 頭痛 筋痛 腹痛 結膜充血 下痢 ( 血性 ) 肝臓 脾臓の腫れ 高熱 昏睡 ( 痛みや刺激に反応しない ) 意識障害 頭痛 呼吸器症状 : 最も注意をしなければいけない病気 : 感染する機会が多いので十分に注意 : 渡航先 活動内容によって注意しなければいけない病気 : 感染する機会は少ないが注意が必要 : 動物と接触する機会の多い場合には十分に注意 : ワクチンにより予防できる 予防接種は 渡航期間 地域 活動内容により 医師と相談の上考慮する : よくみられる症状 : ときにみられる症状