明日の今日をつくります 24時間365日 都市活動を支える お客さまが あたりまえ の毎日を過ごすためには働きます をはじめ ガス 電気等のライフラインは 生活するうえでな くてはならないものです これらは機能していることがあたりまえと思われ ています このあたりまえを維持していかなければなりません 完成イメージ図 写真 和田弥生幹線 -1-
の目的 都心における未来の機能を守ります 老朽化対策 the Launch shaft 千代田幹線を整備することで 3幹線 飯田橋幹線 中段幹 線 高段幹線 の位を低させ 大正から昭和にかけて整 備された幹線の老朽化対策を可能にします The Imperial Palace 老朽化対策 再構築前 再構築後 Tokyo Tower 質改善 雨天時に皇居外濠に放流されていた降雨初期の 特に汚濁負荷の高いを千代田幹線に流すこ とで 質を改善します the Arrival Shaft 質改善 改善イメージ アオコの発生が抑制された事例 弘前城 青森県 -2-
2 再構築の取り組み 1 老朽化した管の現状 都内の管は約16,000kmあり このうち法定耐用年数 50年 を超えた管は約1,800kmに達します 今後20年間で約8,900kmに増加することから 管の 老朽化対策を行わないと 路陥没やが使えない事態 が発生する恐れがあります 特に多くのが集まってくる 幹線 の老朽化対策 が急務になっています 老朽化対策として 平成7年度から再構築に取り 組んできており 路陥没は減少傾向にあります 幹線の再構築は 内面からリニューアルす る 更生工法 が効率的です 路を掘削しないため 交通への影響を少なく できます 更生工法の施工事例 3 課題と再構築の整備イメージ 老朽化した幹線内の状況 コンクリート劣化- 老朽化した管内の状況 ひび割れー 既設幹線の位が高いと 1 幹線の現状 既設幹線の位が高い ため再構築ができない 機械が入らない 幹線内の位が高い事例 既設幹線 作業員が入れない 更生工法は幹線内に作業員が入 り作業するため 既設幹線の 位低が必要 路陥没の事例2 路陥没の事例1 更生工法は幹線内に機械を入れ て作業するため 既設幹線の 位低が必要 再構築が困難 新しい幹線 2 既設幹線の位の低 新しい幹線を整備する ことにより 既設幹線の 位を低くします 陥没のメカニズム 一例 既設幹線 流入 3 既設幹線の再構築 既設幹線の位低後 内面補強等により 再構 築を実施します 管の破損 ひび割れ等 管への土砂流入で 徐々に空洞が拡大 路陥没が発生 -3- 再構築 再構築した 既設幹線 流入 新しい幹線
4 の概要 老朽化した既設幹線の再構築に寄与するとともに良好な環境を創出します 老朽化が著しい3幹線 飯田橋幹線 中段幹線 高段幹線 を再構築するために 千代田幹線を整備し 既設幹線の位をげます 位低を確実にするために 上記3幹線に流入する低段幹線 番町幹線 麻布幹線からも取します 発進立坑 飯田橋用地 平面形状 外径18m 内径14m 深さ 約59m 到達立坑 芝浦再生センター 平面形状 矩形27m 22m 深さ 約64m 1基のシールドマ シンで約8.7 を掘 進し管を築造 します 最上流にあたる飯田 橋発進立坑から最流 となる芝浦再生セン ターまでの区間はシー ルド工法により大深 度 長距離施工します シールドマシン 千代田幹線 延長 約8.7km 管径 外径5.5m 内径4.9m 深さ 約48m 59m 凡例 取人孔 出典 国土地理院 シールド 工法とは 約8.7km 浅草線 横須賀線 千代田線 大江戸線 三田線 都営新宿線 半蔵門線 日比谷線 銀座線 丸ノ内線 約64m -4- 東西線 有楽町線 半蔵門線 約59m 施工例(第二溜池幹線)
5 5つのポイント 都心に大きな管を整備するのは大変な仕事 ❸ 日本最大級の管が生まれる ❶ 大深度施工 東京の地は 地鉄やライフラインで大混雑 いろいろな地構造物と比較 地表からの深さ 約千 64代 m田 幹 線 最 深 部 ❷ 大口径断面 南首 品都 川高 換速 気 所路 付 近中 55 央 m環 状 品 川 線 都 六営 本地 木 駅鉄 大 42 江 戸 3線 m 30 国 m会 図 書 館 新 館 地 8 階. シールドマシンが掘進する区間には 鉄トンネル等の多数の地埋設物 が輻輳しています 最も近接する箇 所は約3mしか離れておりません これらを避けて整備しなければなら ないため 大深度 地約59m 64m での施工が必要になります 6本の幹線からを流入させ 芝浦再生セ ンターに導します そのため 約8.7kmの管を整備する必 要があります シールド工法による 管の施工延長ランキング 1,2in JAPAN 1位 東京都 約8.7km 参考 日経電子版2016年1月15日付 2位 北浜逢阪貯留管築造工事(その1) 大阪府 約4.8km 断面径を比較 3位 6本の幹線からを流入させるため 大口 径断面 外径5.5m が必要になります 都営地鉄大江戸線と同程度の大口径断面を 施工します 4位 1 発進から到達まで同一のシールドマシンで 掘削する工事 2 以外の他用途を含めると 東京外かく 環状路本線トンネル 南行 東名北工事 が約9.2kmで国内最長 参考 シールド工法技術協会の施工実績データ H6 H26年度実績 をもとに作成 都営地鉄 大江戸線 首都高2号線 日比谷通り 須磨浦汚幹線布設工事(その2) 兵庫県 約4.4km 5.3m 千代田幹線 原町東部雨幹線工事1 宮城県 約4.5km 5.5m 第一京浜 湾岸通り 内堀通り 中段幹線 高段幹線 1 2 3 銀座線 幹線 麻布幹線 浅草線 約64m 大江戸線 横須賀線 第二溜池幹線 三田線 約3m 中段幹線からの流入 麻布幹線 高段幹線からの流入 -5- 番町幹線からの流入
5 5つのポイント ❹ 地約50mで幹線と接続 都心に大きな管を整備するのは大変な仕事 ❺ 密集市街地での施工 地を制するものは 工事を制する 老朽化した既設幹線の位をげ 千代 田幹線に流入させるためには 取人孔をつく り 地約50mの大深度で千代田幹線と既設 幹線を接続させる工事が必要になります この工事は 主に幹線路での施工になるた め 安全に取組まなければなりません 大深度での施工は 地圧が高いため 地 にどう立ち向かうか が課題です 対策として 凍結工法 を採用します 施 工 深 さ 約 50 m 老朽化幹線 取人孔 シールド工法では シールドマシンの発進立 坑と到達立坑が必要になります また それぞれの作業ヤードには 掘削した 土砂を処理する施設や建設資材をストックす るスペースが必要になります しかし 密集市街地では十分な広さを持つ作 業用地の確保が非常に困難な状況にあります 千代田幹線 狭い作業基地で施工する工夫 凍結工法 地を凍結させて地圧を制する 取人孔整備予定地 内堀通り 発進立坑作業ヤード 施工中 Q 凍結工法とは 地盤中に埋設した凍結管に冷却 液を循環し 凍結管の周りに年 輪状に凍土を成長させます 時間経過に伴い 隣接する凍土 柱が連結し 頑丈でを通さな い耐力壁や止壁となります 九段会館 作業 ヤード 凍結管 取 人孔 中央線 総武線 中央線 総武線 作業ヤード 千代田 幹線 首都高5号線 凍土 発進立坑 靖国通り 5 目白通り 内堀通り 千代田線 丸ノ内線 中段幹線 日比谷線 有楽町線 東西線 半蔵門線 飯田橋幹線 東西線 飯田橋駅 都営新宿線 半蔵門線 九段駅 4 中段幹線からの流入 飯田橋幹線からの流入 -6- 低段幹線からの流入 約59m
平成 29 年 12 月 6. 事業の施工ステップ ステップ Ⅰ 飯田橋三丁目 ( 千代田区用地 ) に立坑をつくります 立坑施工時には 騒音対策のため 防音壁を設置します 発進立坑の築造工法について ( ニューマチックーソン工法とは ) ステップ Ⅱ 立坑にシールドマシンを設置します の進捗状況 シールドマシン ニューマチックケーソン工法施工手順アニメーション ステップ Ⅳ トンネルが 芝浦再生センターまでつながります ステップ Ⅲ シールドマシンで掘削し トンネルを築造します トンネル施工時には 騒音対策のため 防音ハウスを設置します 千代田幹線 - 7 -
いよいよ本格化 平成 29 年 1 2 月 みんなのまちは さらに輝くはず 地球の中心にちょっと近い所でがんばっています - 8 - 今後も情報を発信していきます To be continued