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Transcription:

教員の自己点検 自己評価報告書 (2017 年度 ) 所属学部 所属学科 職位 氏 名 経営学部 地域ビジネス学科 教授 上條憲二 最終学歴 学位 専門分野 早稲田大学第一文学部社会学専修課程 文学士 経営学 Ⅰ 教育活動 目標 計画 ( 目標 )1 実務家から転じた教員として これまでの知見に加えて 現在の状況を踏まえたリアリティのある教育活動を行なう 2 学生の主体性を高め 自ら考え行動する学生を育成する 3 地域連携をテーマに 地域に具体的な成果をもたらす教育を行う ( 計画 )1 講義形式の授業において 毎回かならず復習を行う 分りやすく 興味がもてるように教材を工夫する アクティブラーニングの手法を採り入れ 各自がみずからの意見 見解を発表できるような仕組みを設ける 外部講師を招き 旬のテーマを語ってもらう 2 ゼミ形式の授業において ゼミの時間にとどまらず 各自のテーマを遂行するために何をいつすべきかを考えさせ 具体的な成果を挙げるように進める 地域連携を主眼に 知の拠点としての本学らしい活動を行なう 担当科目 ( 前期 後期 ) ( 前期 ) 基礎演習 Ⅰ 総合演習 Ⅰ 専門演習 Ⅰ ブランド構築論 現代広告論 東邦プロジェクト B ( 後期 ) 基礎演習 Ⅱ 総合演習 Ⅱ 専門演習 Ⅱ 企画営業入門 現代マスコミ論 広告メディア基礎 ( 広告メディア入門 ) 教育方法の実践 -1. 講義形式の授業において 現代広告論において各自テーマを設定 ( 自分の地元 愛知東邦大学 名古屋 愛知県などからひとつ ) し その広告を作成し全員の前でプレゼンテーションを実施した 入門企画営業において 愛知東邦大学が地域と連携して何ができるか テーマに企画を立案させ 全員の前でプレゼンテーションを行うとともに それについて議論を行なった 現代広告論において株式会社テムズの鷹野代表 ( 広告効果測定の第一人者 ) により 広告効果の現在 ついて語っていただいた レポートを 1200 文字以上課し 提出させた -2. 演習形式の授業において 演習の最初の時間で毎回各自 1 分間のスピーチを行った チーム分けを行ない チームで研究し発表を行なった - 総合演習 新聞比較 - 専門演習 愛知東邦大学ブランドブック作成 -3. 東邦プロジェクト B において メンバーから企画を募集し プロジェクトとして実施する案を検討し 実際に実施した 具体的には 名古屋グランパスエイト村上剛さんトークショー 90 名の参加という満足できる結果となった 1

作成した教科書 教材 説明用の教材は主としてパワーポイント この他 テーマにより模造紙などを活用 自己評価 演習における各自の 1 分間スピーチは 人前で話す ことを習慣化するために行なった 最初はおぼつかないが時間をかけるうちに少しずつ話せるようになる この取り組みは一定の成果があると判断する また 講義形式授業 演習問わずにおいては各自に自分のテーマについて考えさせ それを全員の前で発表させることを課した 自分のアイデア 考えを発表することは将来に向けて非常に有意義なことだと考える 自分は 教員が自分の あるべき尺度 に学生を適合させようとする教育方法は本学の学生には適当ではないと考える 彼らの 足りないところ を一旦認め それを矯正するのではなく 彼らの 得意なところ を徹底して見つめ 認める そうするうちに 彼らは自ら 足りないところ を気づき 自然に修正していく これは 実務家教員として 4 年間で気づいたことである 学生を 真に信頼する ことにより 彼らはいわばかれらの ホメオスタシス によって伸びると信じている Ⅱ 研究活動 研究課題スバルブランド研究 目標 計画 ( 目標 ) この 10 年の間に急速にブランド価値を高めたスバルブランドについて一橋大学大学院 阿久津教授と共同研究を行い 本年末までにその内容を書籍として出版する ( 計画 ) 2017.4~7 月取材 基礎資料収集 出版社打ち合わせ 執筆 2017.8 月 ~9 月執筆 編集 2017.11 月 or12 月出版 2

教員の自己点検 自己評価報告書 (2017 年度 ) ( 実際 ) 2017.4~9 月 - 株式会社 SUBARU の経営者 ( 吉永社長ほか 7 名 ) に対して取材を行なう - 各種資料の収集と読み込み - 一橋大学大学院国際企業戦略研究科の阿久津教授と打ち合わせ 2017.10 - 日本経済新聞出版社赤木編集担当と内容について打ち合わせ 2017.11 -SUBARU で 無資格点検 が発生したため 出版時期について再度検討 2018 年秋口に出版予定 過去の研究業績 ( 特許等を含む ) ( 著書 ) ( 学術論文 ) ( 学会発表 ) ( 特許 ) ( その他 ) 科学研究費補助金等への申請状況 交付状況 ( 学内外 ) 所属学会日本マーケティング学会 日本経営学会 人を大切にする経営学会 自己評価 10 年間でブランド価値を飛躍的に伸張させた SUBARU ブランドの研究とその成果としての出版は非常に価値があるものである 当該年度は出版には至らなかったが 正式な上梓にむけて引き続き活動を進める 必ずしも当初の予定通りには進んでいないが 研究活動としては満足できる経過であると判断している Ⅲ 大学運営 目標 計画 ( 目標 ) 学長補佐として本学のブランディングを推進する ( 計画 ) 2017.5 月コンセプト策定 2017.6 月 ~ ブランド戦略の精緻化 UI 検討ブランドコンセプトの具現化としての各学部 各組織 事業計画策定に参加する ( 実際 ) ブランド推進委員 ( ブランディング担当の学長補佐 ) として 本学のブランディングに関するトータルのディレクションを行なった 2017.5 教職員座談会 2017.6~7 ブランドコンセプト議論 立案 2017.7 外部ブランド会社競合コンペ 2017.10 VI デザイン決定 2017.11~ 新 VI に基づくアプリケーション開発 3

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教員の自己点検 自己評価報告書 (2017 年度 ) 東邦学園の今後のブランディングについて方向性を提案 ( 理事会 高大連携研修会 ) 5

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教員の自己点検 自己評価報告書 (2017 年度 ) 学内委員等学術情報センター運営委員会委員 ブランド推進委員会委員 運営委員会委員 自己評価 本学を 東海地区で最も個性的な大学にする という決意のもとでこの 4 年間活動してきた 1 年目 - ブランディングという手法により大学をより活性化することができることを学内で訴える -4 年生の演習活動の一環として 簡易ブランド調査を行う 2 年目 - 理事長に対して本学のブランディングについて試案を提示 3 年目 - ブランド推進委員会設立 - 愛知東邦大学ブランド調査 (3000 サンプル以上 ) 4 年目 - 基盤整備のための活動 Ⅳ 社会貢献 目標 計画 ( 目標 )1 知の拠点 としての本学の役割を果たすべく 積極的に地域に対して教育活動を行なう 2 ゼミなどにおいて 地域連携 社会貢献をテーマに授業を行う ( 計画 ) 1 社会人を対象としたコミュニティカレッジの実施 ( 前期 ) 2 中小企業ビジネスマンを対象とした社会人就業力講座実施 ( 後期 ) 3 ゼミ 東邦プロジェクトにおいて地域連携授業を行う 学会活動等 日本マーケティング学会のマーケティングカンファレンスに参加 マーケティング学会メンバーである一橋大学 阿久津教授と共同研究を行っている 地域連携 社会貢献等 -1 ウインク愛知において. 社会人を対象としたコミュニティカレッジを行った -2. 文部科学省認定事業である 中小企業若手社員活性化プログラム を実施した 全 10 回 -3. 東邦プロジェクトにおいて名古屋グランパスエイトと連携し 本学においてトークショーを行なった 自己評価 中小企業若手社員活性化プログラム においては 企業の底力を向上させるブランディング をテーマに全 10 回の講義を行ったが 参加者の満足度は高く有意義な講義であったと認識している 特に 受講生の企業の経営者が授業を参観し 自社のブランディングを本格的に進める決断をした これはこの活動が有効に作用していることの表れである 7

Ⅴ その他の特記事項 ( 学外研究 受賞歴 国際学術交流 自己研鑽等 ) 学術書以外での出版を予定している ダイヤモンド社の編集担当と打ち合わせ中 Ⅵ 総括 本学での活動は 4 年が経過した 自分の経歴として企業のブランディングを行なってきたが その経験を本学で活かしたいと考えていた 幸い 理事長始め学園運営に携わる皆さんの理解のもと 他の大学では考えられないほどのスピードでブランディングが進められつつある 本学の着実な進め方は 現在日本の各大学 とりわけ小規模大学としては最も革新的な進め方であると考える 教職員がみずからのクレドを考え 全学生 全教職員に対して提示している大学はほとんどないのではないかと考える その意味で 本学のブランディングの進め方については自信をもって良いし それが推進できる環境は素晴らしいと考える そして その役割をまかせていただいていることに関しては責任の重大さを感じている 本学での 4 年間の活動を経て 自分としてはより質的な活動を推進すべきであると考えている これまでは 仕組みをつくることを主眼に置いてきたが これからは教学の中身の改革により力を注いでいきたいと考える 8