発行決議プレスリリース

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不動産売買市場における物件の取得競争は 引き続き厳しい状況が続いています とりわけ 本投資法人における収益力の維持 向上に資する利回りを安定的に享受できるような大都市圏都心部の物件取得環境は 新規賃貸住宅物件の開発が未だ売買市場における品薄感を解消するに至っていないこともあり 一層厳しさを増していま

発行決議プレスリリース

発行決議プレスリリース

国内不動産信託受益権の譲渡に関するお知らせ【イトーヨーカドー川崎店(本館・アネックス)】

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不動産売買市場における物件の取得競争は 引き続き厳しい状況が続いています とりわけ 築浅かつ本投資法人における収益力の維持 向上に資する利回りを安定的に享受できるような大都市圏都心部の物件取得環境は 新規賃貸住宅物件の開発が未だ売買市場における品薄感を解消するに至っていないこともあり 一層厳しさを増

Invincible

国内不動産信託受益権の譲渡に関するお知らせ【イトーヨーカドー上福岡東店】

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各 位 2019 年 1 月 29 日 不動産投資信託証券発行者名東京都中央区日本橋一丁目 4 番 1 号日本アコモデーションファンド投資法人代表者名執行役員池田孝 ( コード番号 3226) 資産運用会社名株式会社三井不動産アコモテ ーションファント マネシ メント代表者名代表取締役社長伊倉健之問

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3. 取得予定資産の内容 賃貸借の概要は 2018 年 8 月 31 日現在の情報に基づいて記載しています 物件番号用途物流施設 DPL 北九州 LM-003 タイプマルチテナント型 取得予定日 2018 年 9 月 27 日 取得予定価格 3,510 百万円 特定資産の概要 特定資産の種類 不動産

2. 取得の理由本取得の決定にあたっては ポートフォリオの拡充を図ることを目的とし ポートフォリオの構築方針や不動産マーケットの動向 個別物件の特性等を総合的に勘案しています 本物件は マリモが開発したレジデンスです かつ本投資法人の投資基準に合致しています 本取得の決定に際しては 以下の点を評価し

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記のとおり変更する予定です ( 注 3) 取得予定価格 は 取得予定資産に関する不動産売買契約書に記載された売買代金( 取得諸経費 固定資産税 都市計画税 消費税及び地方消費税を含んでいません ) を記載しています ( 注 4) 鑑定評価額 は 森井総合鑑定株式会社が 取得予定資産に関して作成した不

3. 取得予定資産の内容 (1) 取得予定資産の概要 取得予定資産の名称 チサンホテル広島 取得予定資産の種類 不動産 鑑定評価会社 大和不動産鑑定株式会社 取得時の鑑定評価額 ( 注 1) 1,910,000 千円 同価格時点 ( 注 1) 2018 年 11 月 30 日 所在地 住居表示 広島

Microsoft Word 資産運用委託契約の一部変更_100910final_clean.DOC

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8 引渡日 2018 年 9 月 27 日 9 譲渡先 非開示 ( 注 6) 10 決済方法 引渡時一括決済 11 譲渡資金の使途 将来の物件取得資金 借入金の返済資金 修繕等の支払資金及び運転資 金等に充当 ( 注 1) 取得資産の現在の名称は ファミルド金山 ですが 本物件は三井不動産株式会社が

面積 土地 1,670.99m 2 ( 注 1) 建物 8,476.92m 2 権利の形態 土地所有権建物所有権 建物の用途 ( 注 1) 事務所 共同住宅 駐車場 建物の構造 ( 注 1) 鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根 12 階建 建築時期 ( 注 1) 1993 年 1 月 譲渡価格 5,350

資産の譲渡に関するお知らせ(いちごブルク大森)

2019 年 1 月 15 日 各位 不動産投資信託証券発行者名野村不動産マスターファンド投資法人代表者名執行役員吉田修平 ( コード番号 :3462) 資産運用会社名野村不動産投資顧問株式会社代表者名代表取締役社長安部憲生問合せ先 NMF 運用グループ統括部長岡田賢一 n

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各位 平成 28 年 1 月 27 日 不動産投資信託証券発行者名 東京都港区東新橋一丁目 5 番 2 号 汐留シティセンター G L P 投 資 法 人 代表者名執行役員 三 木 真 人 ( コード番号 :3281) 資産運用会社名 GLP ジャパン アドバイザーズ株式会社 代表者名代表取締役社長

2019年4月期の運用状況および分配予想の修正、2019年10月期の運用状況および分配予想のお知らせ

の住宅需要が見込める地域である点 本物件は 新築後 2 年の築浅物件で 内外装 設備等に相応のグレード感を有し 法人借上げ住宅等を中心に根強い住宅需要が期待される物件で 今後も安定的な収益獲得が見込める点 3. 取得予定資産の内容 物件名称アルティザ東島田分類レジデンス 特定資産の概要 取得予定年月

国内不動産信託受益権の取得に関するお知らせ【ラウンドワン三宮駅前店】

本物件周辺 1km 圏の商圏世帯数は 2.6 万世帯であり 商業地として優良なマーケットを有していること 本物件周辺は第一種住居専用地域の割合が高く 商業施設の開発が限定的であるため 居住地立地型商業施設の店舗用地として希少性が高いこと ( 注 ) 出所 : 杉並区 杉並区統計書 ( 平成 28 年

Microsoft Word - カマタ敷地の一部譲渡リリースFinal doc

Invincible

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ORIX JREIT

9 大株主及び持株比率 10 : 株式会社 BCJ-29 (2018 年 2 月 28 日現在 ) 投資法人 資産運用会社と当該会社との関係 資本関係 人的関係 取引関係 : 本日現在 本投資法人と当該会社の間には 特筆すべき資本関係はありません なお 当該会社は 本日現在 本資産運用会社の親会社及

資産の譲渡に関するお知らせ(第28興和ビル)

物件取得プレス

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各位 平成 24 年 6 月 28 日 不動産投資信託証券発行者名東京都港区愛宕二丁目 5 番 1 号平和不動産リート投資法人代表者名執行役員東原正明 ( コード番号 :8966) 資産運用会社名平和不動産アセットマネジメント株式会社代表者名代表取締役社長市川隆也問合せ先 I R 部長伊藤真也 TE

Microsoft Word - 物件取得① 【Final版】.doc

PowerPoint プレゼンテーション

2. 国内不動産信託受益権の取得及び貸借に関するお知らせ にて公表した内容の一部変更又は更新について 2 月 26 日付 国内不動産信託受益権の取得及び貸借に関するお知らせ における 3. 新規取得資産の内容 の 15 ページから 18 ページまでに記載された内容の一部変更又は更新について 以下のと

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各位 2018 年 5 月 23 日 不動産投資信託証券発行者名東京都港区虎ノ門四丁目 3 番 1 号 ユナイテッド アーバン投資法人 代表者名 執 行 役 員 吉 田 郁 夫 ( コード番号 :8960) 資産運用会社名 ジャパン リート アドバイザーズ株式会社 代表者名 代 表 取 締 役 社

プライバシーポリシー

3. 取得予定資産の内容 (1) 取得予定資産の概要 物件番号用途商業施設ウニクス高崎 R-M-4 分類モール型 特定資産の概要 特定資産の種類 不動産信託受益権 ( 予定 ) 建物状調査業者 東京海上日動リスクコン 況評価 サルティング株式会社 取得予定年月日 平成 25 年 3 月 27 日 の

平成 26 年 12 月 16 日 各位 不動産投資信託証券発行者名 東京都中央区新川一丁目 17 番 18 号 日 本 リ ー ト 投 資 法 人 代表者名 執 行 役 員 石川久夫 ( コード番号 :3296) 資産運用会社名 双日リートアドバイザーズ株式会社 代表者名 代表取締役社長 石川久夫

資産の譲渡に関するお知らせ(第28興和ビル)

本投資法人の安定成 に向けた 4 つのロードマップ及び成 の軌跡 資産規模拡大と LTV マネジメントによる投資主価値最大化 2016 年度 2017 年度 年度 2021 年度以降 第 1 期 第 2 期第 3 期第 4 期 資産規模 755 億円 755 億円 2017 年

際色豊かなエリアです このようなエリアイメージや落ち着いた就業環境を重視する外資系企業やデザイン IT 関連企業等の需要が見込まれます 中でも本物件は 外苑西通りに面する優れた視認性を有しており その特性を評価したオフィス 店舗テナントが入居しています また 最寄り駅である東京メトロ日比谷線 広尾駅

あり 大阪に拠点を構える企業の本社や支店 金融機関の自社ビル 賃貸ビルが集積しています 中でも本物件は 大阪市の中心部を南北に縦断する御堂筋に面しており 大阪市営地下鉄御堂筋線 本町駅 から徒歩 3 分であるほか 同 淀屋橋駅 も利用可能であり 交通利便性に優れています (2) 建物施設条件本物件は

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2. 譲渡の理由本投資法人では ポートフォリオの状況を鋭意注視し ポートフォリオ全体の構成や収益性等に加え 個別物件毎の固有の事情によるキャッシュ フローの安定性等を総合的に勘案し 物件の入れ替えを通じた 保有資産の質的改善 収益性の向上にも積極的に取り組んでいます 譲渡予定資産については 上記方針

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2. 譲渡の理由本投資法人は 成長戦略の一環として 資産の入替えによるポートフォリオの質の向上を図っています 本譲渡については 本投資法人のポートフォリオにおける譲渡予定資産の位置付け ( ホテルタイプ エリア等 ) 中長期の競争力 アップサイド及び安定性の見込み等を総合的に勘案した結果 決定したも

各位 2018 年 9 月 28 日 不動産投資信託証券発行者名東京都港区虎ノ門四丁目 2 番 3 号トーセイ リート投資法人代表者名執行役員北島敬義 ( コード番号 :3451) 資産運用会社名トーセイ アセット アドバイザーズ株式会社代表者名代表取締役社長藤永明彦問合せ先 REIT 運用本部財務

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別紙 資産運用ガイドライン新旧対照表 ( 注 ) 変更前 変更後ともに 変更のある箇所のみ記載しており それ以外の規定に関しては記載を省略しております なお 下線は変更箇所を示します 変更前 3. 運用方針 (1)( 記載省略 ) (2) 具体的投資基準本投資法人の具体的投資基準は以下のとおりとしま

2019 年 8 月 22 日 各位 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 永森利彦 問合せ先 取締役管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03

各位 2019 年 9 月 10 日不動産投資信託証券発行者名東京都千代田区神田神保町一丁目 105 番地アドバンス レジデンス投資法人代表者名執行役員高野剛 ( コード番号 :3269) 資産運用会社名東京都千代田区神田神保町一丁目 105 番地 ADインベストメント マネジメント株式会社代表者名

国内不動産信託受益権の譲渡及び貸借の解消に関するお知らせ

物件取得プレス

(2) 立地本物件の所在する南麻布地区は 港区の西部 渋谷区との区境付近に位置します 周辺には高級住宅 大使館 教育施設等が立地し 有栖川記念公園をはじめとして 緑が多い良好な環境を形成しています 本物件は同地区の西側を南北に走る外苑西通り沿いに位置し 東京メトロ 広尾 駅から徒歩 3 分と利便性が

国内不動産信託受益権の取得及び譲渡に関するお知らせ

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プレスリリース

物件取得プレス

(2) 本資産譲渡の概要 本投資法人が本日付で譲渡を完了した資産 ( 以下 譲渡完了資産 といいます ) は 以下の住居 12 物件に係る不動産信託受益権です エスティメゾン町田 エスティメゾン新川崎 エスティメゾン目黒本町 エスティメゾン城東 エスティメゾン天神東 Ⅰ 物件名称譲渡先 譲渡価格 エ

(1) 取得予定資産の種類 : 不動産信託受益権 (2) 売買契約締結予定日 1クロスモール ( 底地 ) 及び COMBOX310 : 2018 年 12 月 7 日 2スーパーホテル JR 奈良駅前 三条通り : 2018 年 12 月 6 日 (3) 取得資金 1クロスモール ( 底地 ) 及

資産入替の実施方針 投資主利益の最大化を追求するアクティブマネジメントの一環として実行している資産入替に係る実施方針を明確化 1 入替対象資産の将来にわたる収益貢献度 ( ポートフォリオの強化 ) 保有資産の収益貢献度に対する定期的な評価 ( 収益の安定性 成長性及び修繕費や資本的支出などライフサイ

( 注 1) 平成 26 年 12 月期の分配金については 内部留保 (30 ) を取り崩すことを前提としています ( 注 2) 平成 26 年 6 月期及び平成 26 年 12 月期の運用状況の予想については 別紙 平成 26 年 6 月期及び平成 26 年 12 月期における運用状況の予想の前提

イオンモール甲府昭和増築棟の取得について

Microsoft Word _六本木ビュータワーにおける共有物分割に関・

3. 譲渡予定資産の内容 物件の名称 三菱自動車茨木メンテナンスセンター 特定資産の種類 不動産を主たる信託財産とする信託の受益権 信託受託者 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 信託契約期間 平成 16 年 3 月 31 日から平成 35 年 6 月 30 日まで 所在地 ( 注 1) 地番大阪府茨木

3. 取得予定資産の内容 資産名称芝公園ビル 取得予定資産国内不動産 所 在 地 ( 地番 ) 東京都港区芝三丁目 31 番 8 31 番 番 35 ( 注 1) ( 住居表示 ) 東京都港区芝三丁目 5 番 5 号 都営地下鉄三田線 芝公園 駅 約 1 分 交 通 都営地下鉄三田線 浅

平成18年4月●日

3. 取得予定資産の内容 (1) 取得予定資産の概要取得予定資産の概要は以下に記載の表にまとめたとおりです 但し 賃貸面積 稼働率 月額賃料収入及び敷金 保証金については 8 月 31 日現在の情報です また 以下の表中の各記載において 取得予定資産である不動産信託受益権の信託財産である不動産を 本

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8 月 27 日付 匿名組合出資持分の取得 ( 匿名組合出資の実施 ) に関するお知らせ を 同スキームに基づく匿名組合出資持分の取得実績については 添付資料 をご参照ください ( 注 2) 優先交渉権の詳細については 後記 4. 取得予定資産の内容 (1) 投資対象である匿名組合出資持分の内容 優

2. 平成 30 年 12 月期 ( 第 5 期 ) の運用状況及び分配金の予想 平成 30 年 12 月期 ( 第 5 期 ) 営業収益 営業利益 経常利益 1, 百万 百万 百万 当期純利益 389 百万 ( 利益超過分配金を含む ) 3,425 ( 利益超過分配金は含まな

( 注 1) 取得予定資産に係る信託受益権売買契約に記載された信託受益権の売買代金 ( 取得諸経費 消費税及び地方消費税は含みません ) を記載しています ( 注 2) 鑑定評価額 の価格時点は 平成 29 年 7 月 1 日です なお 本物件の建物は未竣工のため 国土交通省が定める不動産鑑定評価基

2 リース会計に関する論点の整理注釈 38によると 借地権 ( 借地借家法の適用のないものを含む ) は 我が国では非償却の無形資産として扱う場合が多く 無形資産 ( 又は土地に準ずる資産 ) に該当するのか リースに該当するのかについてはその内容を踏まえて検討が必要であるとしている しかし 借地権

( 注 ) 本資産運用会社の資産運用ガイドラインにおいて 投資対象不動産の用途が複数にわたる場合については 以下のように定めています 当該投資対象不動産の取得価格が 50 億円超の場合は 当該投資対象不動産の各用途の賃貸可能面積比率に基づき評価額を按分して各用途に区分します ただし 賃貸可能面積が当

資産の取得(オフィス2物件)および資産の譲渡(商業施設2物件)のお知らせ

( 資産の部 ) ( 負債の部 ) Ⅰ 特定資産の部 1. 流動負債 366,211,036 1 年内返済予定 1. 流動資産 580,621,275 特定社債 302,000,000 信託預金 580,621,275 事業未払金 2,363, 固定資産 6,029,788,716 未払

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( 注 1) 分類 は 本投資法人が投資対象とする資産のブランドの別に従い 星のや リゾナーレ 界 及び その他 の 4 つの分類のいずれかを記載しています ( 注 2) 物件番号 は 本投資法人が投資対象とする資産のブランドの別に従い 星のや リゾナーレ 界 及び その他 の 4 つに分類し 分類

2. 取得資産の内容以下の表は 各取得資産の概要を個別に表にまとめたものです ( 以下 個別物件表 といいます ) また 個別物件表において用いられている用語は以下のとおりであり 個別物件表については以下に掲げる用語の説明と併せてご参照ください なお 時点の注記がないものについては 原則として 本書

平成18年3月3日

(2) 2019 年 8 月期 (2019 年 3 月 1 日 ~2019 年 8 月 31 日 ) の運用状況の予想の内容 営業収益営業利益経常利益 当期純利益 ( 利益超過分配金 ( 利益超過分配金を含む ) は含まない ) 2019 年 8 月期 ( 第 6 期 ) 2,529 1,264 1

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( 注 2) 優先交渉権の詳細については 後記 4. 取得予定資産の内容 (1) 投資対象である匿名組合出資持分の内容 優先交渉権の概要 をご参照ください 2. 取得の概要 (1) 取得資産 : 不動産を実質的な運用資産 ( 注 1) とする匿名組合出資持分 (2) 資産名称 : ロジファンド スリ

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3. 取得予定資産の内容 (1) 取得予定資産の概要 物件番号用途商業施設アクロスプラザ三芳 ( 底地 ) R-M-5 分類モール型 特定資産の概要 特定資産の種類 不動産信託受益権 建物状調査業者 - 取得予定年月日 平成 26 年 9 月 30 日 況評価調査年月日 - 取得予定価格 3,390

( 注 1) アセットタイプ は 資産の用途に関する分類です ( 注 2) 取得価格 は 各取得資産に関し 売買契約書に記載された各取得資産の売買代金額を記載しています なお 売買代金額には 消費税及び地方消費税並びに取得に要する諸費用は含まず 百万円未満は切り捨てて記載しています 以下同じです (

平成 23年●月●日

インプライド・キャップレートの算出方法

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資産の取得(いちご博多イーストビル)および資産の譲渡(いちごフィエスタ渋谷)のお知らせ

Transcription:

2018 年 3 月 1 日 各位 不動産投資信託証券発行者名 東京都千代田区神田神保町一丁目 105 番地 アドバンス レジデンス投資法人 代表者名執行役員 髙 坂 健 司 ( コード番号 :3269) 資産運用会社名 東京都千代田区神田神保町一丁目 105 番地 ADインベストメント マネジメント株式会社 代表者名代表取締役社長 髙 坂 健 司 問合せ先取締役経営管理部長 木 村 知 之 TEL.03-3518-0480( 代表 ) 資産の譲渡に関するお知らせ ウインザーハウス広尾 アドバンス レジデンス投資法人 ( 以下 本投資法人 といいます ) が資産の運用を委託する資産運用会社であるADインベストメント マネジメント株式会社 ( 以下 本資産運用会社 といいます ) は 本日 成長戦略の一環として 下記のとおり資産の譲渡 ( 以下 本譲渡 といいます ) を決定しましたので お知らせいたします 記 1. 本譲渡について本投資法人は 長期安定的な利益分配の実現 を運用戦略の基本方針とし 更なるポートフォリオの収益力強化を目的として 適宜 資産の入れ替えを行う方針のもと 将来の収益予想 資産価値の増減 ポートフォリオの構成等を総合的に勘案し 本譲渡を決定いたしました 物件 番号 譲渡予定資産の名称譲渡予定価格帳簿価格 ( 注 1) 調査価格 ( 注 1) 譲渡予定価格 と帳簿価格の 差額 ( 注 2) P-81 ウインザーハウス広尾 1,863 百万円 1,634 百万円 1,490 百万円 228 百万円 ( 注 1) 帳簿価格及び調査価格は 2018 年 1 月期末時点の価格です ( 注 2) 本譲渡に係る諸費用は 含みません 譲渡予定資産の償却後利回り ( 注 3) は 3.3% と 都心主要 7 区におけるポートフォリオ平均の償却後利回 り ( 注 3) 4.3% を大幅に下回っており 本投資法人が期待する収益水準に回復するまで時間がかかると思われ ること並びに含み損を抱えていることから 本資産運用会社では 譲渡予定資産の継続保有や売却等を選 択肢として検証してまいりましたが 今般 帳簿価格並びに調査価格を上回る価格での購入意向を受け 本譲渡を決定しました 尚 本譲渡の実行により 2018 年 1 月期末調査価格に対し含み損を抱える物件は 2 物件となります ( 注 3) 償却後利回り =(2018 年 1 月期の実績 NOI( 年換算 )- 実績減価償却費 ) 2018 年 1 月期末時点の帳簿価格 100 1

2. 本譲渡の概要 (1) 本譲渡の概要 物件の名称譲渡予定資産譲渡予定価格調査価格等譲渡先契約締結予定日譲渡予定日決済方法 ウインザーハウス広尾不動産 1,863 百万円 1,490 百万円先方より同意を得られなかったため非開示 2018 年 3 月 1 日 2018 年 4 月 6 日引渡時全額支払 (2) 譲渡予定資産の概要 物件番号 P-81 物件名 ウインザーハウス広尾 住居表示 東京都渋谷区広尾二丁目 5 番 33 号 当初取得日 2005 年 9 月 1 日 ( 合併前の投資法人が取得した日付を記載しています ) 土地 所有形態 借地権 面積 1,610.59 m2 用途地域 第一種低層住居専用地域 容積率 / 建ぺい率 150%/60% 建物 所有形態延床面積構造 階数用途建築時期 所有権 3,087.30 m2鉄筋コンクリート造コンクリート屋根 陸屋根地下 1 階付 3 階建居宅 2003 年 6 月 信託受託者 - 信託期間 - テナントの状況 住戸タイプ 特記事項 時点 2018 年 1 月 31 日現在 テナント総数 1 賃貸可能戸数 12 戸 賃貸戸数 12 戸 賃貸可能面積 2,172.91 m2 賃貸面積 2,172.91 m2 面積稼働率 100% 月額賃料 8,800 千円 敷金等 21,150 千円 シングル - コンパクト - ファミリー - ラージ 12 戸 ドミトリー - その他 - - 本件土地の全部は宗教法人東北寺が所有しています 本件建物の敷地利用権は土地賃貸借契約に基づく賃借権です (1) 契約期間 :2002 年 2 月 25 日から 2032 年 2 月 24 日までの満 30 年間 (2) 月額支払賃料 :584,650 円 (3) 本譲渡に伴い 本投資法人は底地人に対し譲渡承諾料を支払う予定です 2

3. 調査報告書の内容 P-81 ウインザーハウス広尾価格時点 :2018 年 1 月 31 日時点鑑定会社大和不動産鑑定株式会社調査価格等 1,490,000,000 円査定項目査定値 ( 千円 ) 概要等 収益価格 1,490,000 将来の純収益の変動を明示することによって価格を導いた DCF 法による収益価格がより説得力が高いと判断し 直接還元法による 直接還元法による価格 1,570,000 潜在総収益 102,350 賃貸料収入 102,350 その他収入 - 現行契約の賃料水準 同一需給圏内における類似不動産の新規賃料の水準及びその動向に基づき 対象不動産の長期的競争力を勘案の上 計上 有効総収益 98,220 空室等損失相当額 4,130 空室率実績及び類似不動産の標準的な空室率に基づき 対象不動産の競争力等を考慮して 中長期的に安定的であると認められる空室率及び空車率を査定し計上 貸倒損失相当額 - 敷金等により担保されるため未計上 賃貸事業費用 27,497 維持管理費 5,346 現行契約額に基づき 類似不動産の水準による検証を行い 計上 水道光熱費 1,498 類似不動産の水準及び過年度実績額に基づき査定 管理委託費 2,455 現行契約の内容及び類似不動産の PM フィー 公租公課 4,882 実績相当額を参考に査定 ( 土地は借地につき非計上 ) 損害保険料 168 現行実績額を妥当と判断し 類似不動産の水準による検証を行い計上 賃貸募集経費等 2,046 修繕費 3,583 その他経費 7,515 賃貸事業損益 (NOI) 70,722 一時金の運用益 244 資本的支出 3,638 正味純利益 67,328 還元利回り 4.3% DCF 価格 1,450,000 割引率 4.0% 最終還元利回り 4.6% 貸室 駐車場について 想定入替率を適用した場合の入替部分に 過年度実績額を参考に 類似不動産の水準に基づき査定したテナント募集費用等を考慮の上 計上 ERを参考に 類似不動産の修繕費の水準による検証を行い計上 また テナント入替費用につき 入替率及び空室率を考慮の上査定し 計上 地代について 実績額に基づき計上 その他運営費用について 実績額を参考に査定 運用的側面と調達的側面双方の観点から総合的に勘案の上 運用利回りを査定し これを想定預り敷金等の額に乗じて求めた額を計上類似不動産の更新費の水準による検証を行い ERを参考に査定した資本的支出の額に基づき計上 最もリスクが低い地域に位置する類似用途の利回りを基準とし 対象不動産の立地条件及び建物条件並びに現行賃料の市場賃料に対する水準等によるスプレッドを加味し さらに昨今の投資用不動産に対する利回りの低下傾向を考慮し査定 類似の不動産の取引事例との比較から求める方法及び金融資産の利回りに不動産の個別性を加味して求める方法を併用の上 投資家に対するヒアリング等も参考にして査定類似の取引事例に係る取引利回りを参考に 投資利回りの将来動向 投資対象としての対象不動産の危険性 今後の不動産価格の動向等を勘案の上 価格時点現在における対象不動産の還元利回りを基礎として 建物の経年劣化等による資本的支出の増大の可能性や 売買市場の動向の不確実性等も考慮し 査定 その他 鑑定評価機関が調査価格の評価に当たって留意した事項 特にありません 3

4. フォワード コミットメント等を履行できない場合における本投資法人の財務への影響 譲渡予定資産に係る不動産売買契約 ( 以下 本契約 といいます ) については 金融庁の定める 金融 商品取引業者等向けの総合的な監督指針 に規定される投資法人によるフォワード コミットメント等 ( 注 4) に該当します 本契約においては 本投資法人又は譲渡先に本契約の条項につき違反があったときは その相手方は本 契約を解除し 違約金として譲渡予定資産の売買代金の 20% 相当額を請求することができるものとされて います ただし 本投資法人に帰責事由がある場合を除き 本投資法人は本契約の失効または解除について譲渡 先に対し違約金支払いの義務を負いません ( 注 4) 先日付での売買契約であって 契約締結から 1 月以上経過した後に決済 物件引渡しを行うこととしているものその他これに類する契約をいいます 5. 譲渡先の概要 譲渡予定資産の譲渡先は国内の事業会社ですが 先方より同意を得られなかったため詳細については開 示いたしません なお 譲渡先は本投資法人又は本資産運用会社と特別な利害関係にある者に該当いた しません 6. 媒介の概要 本譲渡については 本投資法人は 媒介者を起用していません 7. 利害関係者との取引 特別な利害関係にある者への譲渡ではないため 記載を省略します 8. 今後の見通し本譲渡が 2017 年 9 月 6 日付 2017 年 7 月期決算短信で公表しました 2018 年 7 月期 (2018 年 2 月 1 日 ~2018 年 7 月 31 日 ) の運用状況の予想 に記載の 2018 年 7 月期の業績予想に与える影響は軽微であるものの 同影響を現在精査しており 確定次第速やかに開示する予定です 以上 4

< 添付資料 > 補足資料 1. 本プレスリリースにて開示いたしました譲渡予定資産について 2. 合併後 本日現在までの物件入替状況について ( 取得 譲渡予定資産を含む ) ( 合併後とは 2010 年 3 月 1 日以降をいいます 以下同じです ) * 本投資法人のホームページアドレス : http://www.adr-reit.com 5

( 補足資料 ) 1. 本プレスリリースにて開示いたしました譲渡予定資産について 物件名 ウインザーハウス広尾 築年数 ( 注 1) NOI 利回り ( 注 2) 14.7 年 4.3% 3.3% 償却後利回り ( 注 3) 譲渡理由 償却後利回りが エリアの平均利回りより大幅に 低いこと 期待する収益水準に回復するまで時間がかかる と思われること 帳簿価格を上回る価格で譲渡できること ( 注 1) 本日現在の築年数を記載しています ( 注 2) NOI 利回り =2018 年 1 月期の実績 NOI( 年換算 ) 2018 年 1 月期末時点の帳簿価格 100 ( 注 3) 償却後利回り =(2018 年 1 月期の実績 NOI( 年換算 )- 実績減価償却費 ) 2018 年 1 月期末時点の帳簿価格 100 2. 合併後 本日現在までの物件入替状況について ( 取得 譲渡予定資産を含む ) 合併後 本日現在までの物件入替状況 取得資産 譲渡資産 売買物件数 118 物件 45 物件 取得価格合計 172,607 百万円 72,085 百万円 売買代金合計 (a) 172,607 百万円 66,766 百万円 鑑定評価額又は調査価格合計 (b) 185,855 百万円 ( 注 63,920 1) 百万円 比率 (a) (b) 100% 92.9 % 104.5 % 加重平均 NOI 利回り 5.8 % ( 注 2) 4.6 % ( 注 3) ( 注 4) 加重平均築年数 4.8 年 13.3 年 ( 注 1) 鑑定評価額又は調査価格は売却時点の直近の価格を採用しております ( 注 2) 取得資産の加重平均 NOI 利回り= 取得資産の取得時の鑑定評価書における直接還元法上の年間 NOI の合計 取得価格の合計 100 ( 注 3) 譲渡資産の加重平均 NOI 利回り= 譲渡時の直近期 6 ヶ月実績 NOI の合計 ( 年換算 ) 取得価格の合計 100 ( 注 4) 取得 ( 予定 ) 時点 売却時点の各物件の築年数を取得 ( 予定 ) 価格で加重平均しています 合併後 本日現在までの物件入替による住居タイプの増減 ( 単位 : 戸 ) シングル コンパクト ファミリー ラージ ドミトリー その他 合計 都心主要 7 区 847 6 46 180 0 1 626 都心部 2,154 716 435 11 0 14 3,330 東京 23 区 3,001 722 389 169 0 13 3,956 首都圏 440 10 105 0 748 4 407 政令指定都市等 1,806 1,144 323 63 0 1 3,337 その他地域 2,246 1,154 218 63 748 3 2,930 合計 5,247 1,876 607 106 748 10 6,886 物件入替後のポートフォリオの状況 資産規模 ( 取得価格 ) 保有物件数保有賃貸可能戸数賃貸可能面積 4,464 億円 261 物件 21,122 戸 786,663.63 m2 エリア別投資比率 取得価格 投資比率 P( 都心主要 7 区 ) 1,695 億円 38.0 % C( 都心部 ) 1,496 億円 33.5 % 東京 23 区 3,192 億円 71.5 % S( 首都圏 ) 409 億円 9.2 % R( 政令指定都市等 ) 862 億円 19.3 % その他地域 1,272 億円 28.5 % ポートフォリオ合計 4,464 億円 100.0 % 6