目次 現代債権回収実務マニュアル 3 執行手続による債権回収 目 次 第 1 部 強制執行 第 1 章強制執行手続 2 Ⅰ 民事執行とは 2 Ⅱ 民事執行法が定める執行手続 ( 民事執行の種類 ) 2 1 金銭の支払いを目的とする債権についての強制執行 ( 金銭執行 ) 2 ⑴ 不動産に対する強制執行 3 A 強制競売 ( 民執 43 条以下 ) 3 B 強制管理 ( 民執 93 条以下 ) 3 ⑵ 動産執行 ( 民執 122 条以下 ) 3 ⑶ 債権執行 ( 民執 143 条以下 ) 3 ⑷ その他財産権に対する強制執行 ( 民執 167 条 ) 3 2 担保権実行 3 ⑴ 不動産担保権実行 ( 民執 180 条以下 ) 4 A 担保不動産競売 ( 民執 180 条 1 号 ) 4 B 担保不動産収益執行 ( 民執 180 条 2 号 ) 4 ⑵ 動産担保権実行 ( 民執 190 条以下 ) 4 ⑶ 債権についての担保権実行 ( 民執 193 条 ) 4 ⑷ その他財産権についての担保権実行 ( 民執 193 条 ) 4 3 その他 5 ⑴ 形式的競売 ( 民執 195 条 ) 5 ⑵ 財産開示 ( 民執 196 条以下 ) 5 Ⅲ 債権回収実務における民事執行 5 1 基本的な考え方 5 7
目 次 2 手続の迅速性 5 ⑴ 開始要件の定式化 5 ⑵ 具体的な手続の期間 6 3 回収の極大化のための換価手続 6 ⑴ 裁判所による手続 6 ⑵ 物件処分に対する妨害の排除 7 ⑶ 民事執行以外の手段との対比 7 ⑷ 詐害行為 否認との関係 8 A 詐害行為取消し 8 B 否認 8 4 費用 9 第 2 章不服申立手続 10 Ⅰ 違法執行に対する不服申立て 10 1 執行抗告 10 ⑴ 申立て 10 書式 1 執行抗告状 / 11 ⑵ 審理手続 12 A 原裁判所での審理 12 B 抗告審での審理 13 ⑶ 裁判の方法 13 2 執行異議 13 ⑴ 申立て 14 書式 2 執行異議申立書 / 14 ⑵ 審理手続 15 ⑶ 裁判の方法 15 3 執行停止の仮処分 ( 民執 10 条 6 項 11 条 2 項 ) 16 Ⅱ 不当執行に対する不服申立て 16 1 請求異議の訴え 17 ⑴ 基本的な考え方 17 8
目次 A 概要 17 B 請求権の存在又は内容 についての異議 17 C 裁判以外の債務名義の成立についての異議 17 ⑵ 訴えの提起 18 A 当事者 18 B 管轄 18 書式 3 訴状 ( 請求異議の訴え )/ 18 表 1 請求異議の訴え 執行文付与の訴えおよび執行文付与に対する異議の訴えの管轄 / 20 ⑶ 審理 裁判 21 2 第三者異議の訴え 21 ⑴ 訴えの提起 21 A 当事者 21 B 管轄 21 ⑵ 審理 裁判 21 書式 4 訴状 ( 第三者異議の訴え )/ 22 Ⅲ 執行文付与に関する不服申立て 24 1 意義 24 2 執行文の付与に関する異議の申立て 24 書式 5 執行文付与等に関する異議申立書 / 25 3 執行文付与の訴え 26 書式 6 訴状 ( 執行文付与の訴え )/ 27 4 執行文付与に対する異議の訴え 28 書式 7 執行文付与に対する異議の訴え / 29 Ⅳ 強制執行停止 執行処分取消し申立て 30 1 意義 30 2 裁判所による処分 30 Ⅴ 配当異議の申出 配当異議の訴え 31 1 意義 31 2 配当異議の申出 31 9
目 次 3 配当異議の訴え 32 ⑴ 基本的な考え方 32 ⑵ 訴えの提起 33 A 当事者 33 書式 8 訴訟提起証明申請書 / 33 書式 9 配当異議訴訟提起届出書 / 34 書式 10 訴状 ( 配当異議の訴え )/ 34 B 管轄 37 ⑶ 審理 裁判 37 ⑷ 訴訟終結後の配当 37 Ⅵ 不服申立手続のまとめ 38 表 2 不服申立手続一覧 / 38 第 2 部 担保権の実行 第 1 章担保不動産競売 42 Ⅰ 担保不動産競売を行うべき場合 42 Ⅱ 申立て 43 1 担保不動産競売申立ての要件 必要書類および費用 43 ⑴ 担保不動産競売申立ての要件 43 A 担保権の存在 43 B 被担保債権の存在 43 C 被担保債権の弁済期の徒過 44 D 配当見込み 44 ⑵ 申立書その他必要書類 45 A 担保不動産競売申立書 45 書式 11 担保不動産競売申立書 / 45 B 民事執行規則に定められた提出書類 47 10
目次 C その他提出書類 49 書式 12 特別売却実施についての意見書 / 50 書式 13 続行決定の申請書 / 51 ⑶ 費用 51 A 申立手数料 51 B 民事執行予納金 52 C 登録免許税 52 D 予納郵券 53 2 管轄裁判所 53 3 担保不動産競売手続における代理人 54 ⑴ 許可代理人 54 書式 14 代理人許可申立書 / 55 ⑵ 特別代理人 55 書式 15 特別代理人選任申立書 / 56 4 当事者の死亡や倒産手続の影響 57 ⑴ 当事者の死亡の影響 ( 代位登記 ) 57 ⑵ 倒産手続の影響 58 A 破産手続の影響 58 B 民事再生手続の影響 58 C 会社更生手続の影響 59 D 特別清算手続の影響 59 5 その他申立て時の留意点 60 ⑴ 抵当権消滅請求を受けた場合 60 ⑵ 地代代払許可申請 61 書式 16 地代代払許可申立書 / 62 Ⅲ 開始決定 63 1 開始決定の告知と効果 63 ⑴ 開始決定の告知 63 ⑵ 開始決定の効果 63 2 裁判所による売却の準備 64 ⑴ 配当要求の終期の定めと債権届出の催告 64 11
目 次 ⑵ 物件調査 64 3 手続の停止 取消し 取下げ 65 ⑴ 停止 取消し 65 ⑵ 取下げ 66 Ⅳ 売却 66 1 売却手続 66 ⑴ 期間入札 66 A 手続の概要 66 B 手続開始後の期間入札の延期 変更申出の可否 67 ⑵ 特別売却 68 2 売却決定手続 68 ⑴ 売却決定期日の手続 68 ⑵ 売却決定の確定 ( 執行抗告 ) 69 3 売却許可決定確定後の手続 ( 代金納付 ) 69 ⑴ 代金納付 69 ⑵ 差引納付 70 Ⅴ 配当 70 1 配当と弁済金交付手続 70 ⑴ 総論 ( 両手続の異同 ) 70 ⑵ 配当期日等の指定 71 ⑶ 配当期日等の呼出し等 71 ⑷ 債権計算書提出の催告 71 ⑸ 配当等を受けるべき債権者の範囲 71 2 配当手続 72 ⑴ 配当期日 72 ⑵ 配当表 72 ⑶ 配当金等の支払手続 72 3 配当額に不服のある場合の異議申立方法 73 ⑴ 配当異議とは 73 ⑵ 配当異議の申出をした後の手続 ( 配当異議訴訟 ) 73 12
目次 A 配当異議の訴え 73 B 訴え提起の証明書等の提出 74 書式 17 配当異議の訴えの提起届出書 / 74 書式 18 配当異議の訴えの提起証明申請 / 75 書式 19 訴状 ( 配当異議の訴え )/ 75 Ⅵ 執行妨害とその対策 76 1 執行妨害総論 76 2 保全処分 77 ⑴ 開始決定前の保全処分 77 A 目的と対象 77 B 当事者と申立時期 78 書式 20 担保不動産競売開始前の保全処分申立書 ( 担保不動産の占有者が建物の取壊し 改装を行おうとしているケース )/ 78 ⑵ 売却のための保全処分 80 A 目的と対象 80 B 当事者と申立時期 81 書式 21 売却のための保全処分申立書 ( 第三者が建物を権原なく占有しているケース )/ 82 ⑶ 買受申出差押債権者のための保全処分 ( 民執 68 条の 2 188 条 ) 83 A 目的と対象 83 B 当事者と申立時期 83 書式 22 買受申出差押債権者のための保全処分申立書 ( 占有者は所有者であるがいかがわしい人物が出入りしているケース )/ 84 ⑷ 最高価買受申出人または買受人のための保全処分 85 A 目的と対象 85 B 当事者と申立時期 86 書式 23 最高価買受申出人または買受人のための保全処分申立書 ( 第三者が建物を権原なく占有しているケース )/ 86 3 引渡命令 87 ⑴ 申立人 88 ⑵ 申立期間 88 13
目 次 ⑶ 相手方 88 ⑷ 引渡命令の執行 88 4 時効取得の登記による執行妨害 88 第 2 章物上代位 90 Ⅰ 申立て 90 1 抵当権に基づく物上代位としての債権差押命令申立て 90 ⑴ 申立書の作成 90 書式 24 抵当権に基づく物上代位としての債権差押命令申立書 / 91 A 表 題 94 B 年月日の表示 94 C 裁判所の表示 95 D 申立債権者 ( 代理人 ) の記名および押印 95 E 当事者の表示 95 記載例 1 当事者目録 ( 債権者の相続登記未了の場合 )/ 96 記載例 2 当事者目録 ( 債務者が死亡していた場合 )/ 96 記載例 3 当事者目録 ( 相続人が不存在である場合 )/ 97 F 担保権 被担保債権 請求債権の表示 97 G 被担保債権の一部について担保権の実行または行使をするときは その旨およびその範囲 98 書式 25 被担保債権の一部を請求する場合の別紙担保権 被担 保債権 請求債権目録 / 98 H 担保権の実行または行使に係る財産権の表示 100 I 申立ての趣旨および理由 100 J 添付書類の表示 100 ⑵ 陳述催告の申立て 100 ⑶ 申立手数料 100 ⑷ 予納郵便切手 101 ⑸ 各種目録 101 2 動産売買先取特権に基づく物上代位としての債権差押命令申立て 101 ⑴ 申立書の作成 101 14
目次 書式 26 動産売買先取特権に基づく物上代位としての債権差押命令申立書 / 102 ⑵ 要証事実 106 ⑶ 動産に関する売買契約の締結 ( 先取特権の存在 被担保債権 ( 請求債権 ) の存在 ) 106 ⑷ 売買代金の弁済期の到来 106 ⑸ 同一動産に関する転売契約の締結 ( 物上代位権の発生 ) 107 ⑹ その他の留意事項 107 Ⅱ 取立て 108 1 担保権者による取立て 108 2 第三債務者による差押債権に対する抗弁の主張 109 ⑴ 物上代位権の行使と相殺との競合 109 ⑵ 物上代位権の行使と債権譲渡との競合 110 3 取立て後の取下げ時の留意点 110 書式 27 取下書 / 111 書式 28 取立 ( 完了 ) 届 / 111 Ⅲ 配当 113 1 抵当権の物上代位による債権執行への配当要求 113 2 担保権実行相互間の優先順位 114 ⑴ 抵当権に基づく物上代位相互間の優先順位 114 ⑵ 債権を目的とする質権と抵当権に基づく物上代位との優先順位 114 ⑶ 先取特権と抵当権に基づく物上代位との優先順位 114 ⑷ 租税公課と抵当権に基づく物上代位との優先順位 114 ⑸ 複数が競合した場合の順位 ( ぐるぐる廻り ) 114 Ⅳ その他問題となる事案 115 1 物上代位権の行使と一般債権者の差押えとの競合 115 2 共有物の賃料に対する物上代位 115 記載例 4 当事者目録および差押債権目録 1/ 116 記載例 5 当事者目録および差押債権目録 2/ 117 3 抵当権に基づく物上代位権行使としての転貸賃料債権の差 15
目 次 押えの可否 118 4 サブリース業者が賃貸している場合と物上代位 119 記載例 6 差押債権目録 / 120 5 譲渡担保と物上代位 121 6 動産売買先取特権に基づく請負工事代金債権に対する物上代位 122 7 製作物供給契約における代金債権を被担保債権 ( 請求債権 ) とする物上代位 123 第 3 章担保不動産収益執行 124 Ⅰ 担保不動産収益執行の基本的な考え方 124 Ⅱ 手続の概要 124 1 申立ての準備 125 ⑴ 対象物件の調査 125 ⑵ 給付義務者の特定等 125 2 申立て ( 民執 181 条 1 項 ) 125 ⑴ 申立書の記載事項 125 A 申立書本文 125 書式 29 担保不動産収益執行申立書 / 126 書式 30 給付義務者および給付請求権の内容目録 / 127 B 各種目録 127 ⑵ 添付書類 128 A 不動産登記事項証明書 128 B 公課証明書 128 C 当事者の資格証明書 住民票 128 D 委任状等 129 E 現場案内図等 129 F 申立書添付の各目録 ( 各 1 通 ) 129 G 92 円分切手貼付の返信用封筒 129 ⑶ 管轄 129 ⑷ 申立て後に提出を求められる書類 130 書式 31 収益執行物件情報シート / 130 16
目次 ⑸ 面接 132 ⑹ 手数料等の納付 132 A 申立手数料 132 B 登録免許税 132 C 民事執行予納金 132 3 開始決定とその後の手続 133 ⑴ 開始決定 133 ⑵ 差押登記等 133 ⑶ 開始決定の効力 133 4 担保不動産の管理 133 ⑴ 管理人の選任 133 ⑵ 管理人の権限 ( 民執 188 条 95 条 1 項 96 条 1 項 ) 134 ⑶ 管理をめぐる問題 134 A 賃貸借契約の締結 更新 134 B サブリース等の転貸借が設定されている場合 134 C 賃借人からの相殺の主張 135 D 賃料の包括譲渡の主張 135 5 配当等 136 ⑴ 配当を受けるべき債権者 136 ⑵ 配当にあてるべき金銭 ( 民執 188 条 106 条 1 項 ) 136 ⑶ 配当の実施機関等 137 ⑷ 配当期間 137 6 取下げ 取消し 137 Ⅲ 物上代位との比較 138 1 選択の基準 138 2 物上代位との比較まとめ 139 表 3 収益執行 物上代位の手続の差異 / 139 Ⅳ 他の手続との競合 139 1 物上代位との関係 139 ⑴ 物上代位による債権差押えが先行する場合 139 17
目 次 ⑵ 収益執行が先行する場合 140 2 担保不動産競売との関係 140 3 滞納処分との関係 140 ⑴ 担保不動産に対する滞納処分がなされている場合 140 ⑵ 収益 ( 賃料 ) に対する滞納処分が収益執行に先行する場合 140 ⑶ 収益執行が収益 ( 賃料 ) に対する滞納処分に先行する場合 140 第 4 章質権実行 141 Ⅰ 質権の基本的な考え方 141 1 質権の意義 141 2 質権の種類 141 表 4 質権の種類と特徴 / 142 3 質権の設定 142 4 質権の対抗要件 143 Ⅱ 質権の実行 ( 私的実行 ) 143 1 動産質 流質契約の禁止と例外 143 記載例 7 流質特約条項 / 143 2 不動産質 144 3 権利質 144 Ⅲ 質権の実行 ( 民事執行に基づく実行 ) 144 1 動産質 144 ⑴ 動産競売 144 A 申立て 145 書式 32 目的動産の占有者が差押えを承諾していることを証する 文書 / 145 B 他の債権者との競合 ( 配当要求 ) 146 C 差押動産の売却 147 D 配 当 147 ⑵ 簡易な弁済充当 148 書式 33 簡易な弁済充当の通知書 / 148 18
目次 ⑶ 競売と簡易な弁済充当の使い分け 148 2 不動産質 149 3 権利質 149 書式 34 譲渡命令申立書 / 150 第 5 章形式的競売 151 Ⅰ 形式的競売の基本的な考え方 151 Ⅱ 申立て 151 1 基本的な手続 151 2 留置権による競売申立て 152 ⑴ 留置権による競売申立てとは 152 ⑵ 申立て 152 ⑶ 申立書式例 153 書式 35 留置権に基づく動産競売申立書 / 153 3 狭義の形式的競売の申立て 156 ⑴ 共有物分割のための競売申立て 156 書式 36 共有物分割のための競売申立書 / 156 ⑵ 弁済の目的物で供託に適しない物等の競売 ( 自助売却 ) 157 書式 37 民法 497 条に基づく動産競売申立書 / 158 ⑶ 別除権目的物換価のための競売 160 書式 38 不動産競売申立書 / 160 ⑷ その他の形式的競売 161 表 5 その他の競式的競売 / 161 Ⅲ 開始決定 162 記載例 8 競売開始決定の主文例 ( 留置権による競売の場合 )/ 162 記載例 9 競売開始決定の主文例 ( 破産法 184 条 2 項に基づく別除権目的物換価のための競売 )/ 163 Ⅳ その後の手続 163 1 競売実施機関 163 2 差押え 163 19
目 次 3 換価 163 ⑴ 目的不動産上の担保権と配当 163 A 学説の対立 163 B 実務上の取扱い 164 ⑵ 自助売却と配当 164 ⑶ 別除権目的物換価のための競売と配当 165 4 換価によって得られた金銭の処理 165 5 形式的競売と他の民事執行手続との競合 165 ⑴ 形式的競売と形式的競売との競合 165 ⑵ 強制競売または担保権の実行としての競売手続との競合 165 ⑶ 保全執行との競合 166 第 3 部 強制競売 第 1 章不動産強制競売 168 Ⅰ 不動産競売の基本的な考え方 168 図 不動産強制競売手続の流れ / 168 Ⅱ 申立て 169 1 申立書の記載事項 添付書類 170 ⑴ 申立書に記載すべき事項 ( 民執規 21 条 ) 170 A 居所 氏名 170 B 債務名義の表示 170 C 強制執行の目的とする財産の表示および求める強制執行の方法 170 D 請求債権の表示 170 書式 39 不動産強制競売申立書 / 171 ⑵ 添付書類 173 A 債務名義 173 B 送達証明書 174 20
目次 C 目的不動産の登記事項証明書 ( 民執規 23 条 1 号 ) 174 D 公課証明書 174 2 費用 175 ⑴ 競売申立手数料 175 ⑵ 手続費用の予納 175 ⑶ 登録免許税 175 ⑷ 予納未了の場合 175 3 申立てにあたっての留意事項 176 ⑴ 相続登記がなされていない不動産の場合 176 ⑵ 未登記の不動産の場合 176 ⑶ 滞納処分による差押えのなされている不動産の場合 176 ⑷ 所有権移転の仮登記がなされている不動産の場合 178 ⑸ 倒産手続と競合した場合 178 A 破産手続との競合 178 B 民事再生手続との競合 178 C 会社更生手続との競合 178 4 無益執行 ( 無剰余執行 ) の禁止 179 5 競売申立ての取下げ 179 Ⅲ 開始決定 180 1 強制競売開始決定と差押えの効力の発生時期 180 ⑴ 強制競売の要件 180 ⑵ 執行開始要件 180 A 債務名義の送達 ( 民執 29 条前段 ) 180 B 条件成就執行文 承継執行文の場合 181 C 確定期限の到来 ( 民執 30 条 1 項 ) 181 D 立担保の証明 ( 民執 30 条 2 項 ) 181 E 引換給付における反対給付の提供の事実 ( 民執 31 条 1 項 ) 181 F 代償請求の場合において他の給付の執行不能の事実 ( 民執 31 条 2 項 ) 181 2 差押えの効力の発生 182 3 債権者の競合 182 21
目 次 ⑴ 二重開始決定 182 ⑵ 配当要求 182 書式 40 配当要求書 / 183 4 開始決定に対する異議申立て 184 Ⅳ 売却 184 1 売却準備 184 ⑴ 裁判所 184 A 配当要求の終期の定め 184 B 債権届出の催告 185 C 現況調査と評価 185 D 売却基準価額の決定 186 E 物件明細書の作成 186 ⑵ 債権者 187 A 売却のための保全処分 187 B 内 覧 187 2 競売の実施と売却許否の裁判 188 ⑴ 売却の方法 188 ⑵ 売却に関する裁判 188 ⑶ 買受けの申出をした差押債権者のための保全処分 188 ⑷ 最高価買受申出人または買受人のための保全処分 189 ⑸ 手続の取消しおよび停止 189 ⑹ 執行取消文書の提出と売却手続 189 A 取消文書と効果 189 B 入札期間開始後開札期日前の取消文書 190 C 開札期日後売却決定前の取消文書 190 D 売却期日決定後と取消文書 191 ⑺ 執行停止文書の提出と売却手続 191 A 執行停止文書と効果 191 B 入札期間開始後開札期日前と取消文書 192 C 開札期日後売却決定期日前と取消文書 192 D 売却決定期日後と取消文書 193 22
目次 3 代金の納付とその効果 193 ⑴ 代金の納付 193 ⑵ 代金納付の効果 193 A 所有権 193 B 先取特権 抵当権 193 C 土地 建物の所有者が分かれる場合 ( 地上権 ) 194 ⑶ 権利移転登記等の手続 194 A 民事執行法 82 条 1 項による登記 194 B 民事執行法 82 条 2 項の規定による申出と登記 194 ⑷ 代金の不納付 194 4 引渡命令 195 Ⅴ 配当 195 1 売却代金の分配形式および配当期日等の指定 195 2 配当期日等の呼出しおよび債権計算書提出の催告 196 ⑴ 呼出し 196 ⑵ 計算書の催告 196 3 配当表等の作成および配当等を受けるべき債権者 196 4 配当金等の交付と受領 197 5 剰余金 197 6 配当異議 198 ⑴ 配当異議の申出 198 ⑵ 配当異議の訴え 198 第 2 章強制管理 199 Ⅰ 強制管理の基本的な考え方 199 1 強制管理の意義 199 2 強制管理の利用 200 Ⅱ 強制管理の申立て 200 書式 41 不動産強制管理申立書 / 201 Ⅲ 開始決定の効力 203 23
目 次 Ⅳ 配当等 203 1 強制管理の管理人 203 2 配当手続 203 Ⅴ その他の手続との関係 204 1 抵当権に基づく物上代位による債権差押えとの関係 204 2 強制競売 205 第 3 章債権差押え 206 Ⅰ 債権執行手続の基本的な考え方 206 1 対象債権の調査 選択 206 2 債権執行手続の概要 207 Ⅱ 申立て ( 対象債権 差押禁止債権 ) 208 1 対象となる債権 208 ⑴ 一般的要件 208 A 独立財産性 208 B 換価可能性 209 C 譲渡性 209 ⑵ 民事執行法上の要件 209 A 金銭債権 209 B 物の引渡請求権 209 C 留意点 209 ⑶ 差押禁止債権 211 A 民事執行法上の差押禁止債権 211 B 特別法上差押えが禁止される債権 212 C 権利の性質上差押えができない債権 212 表 6 差押禁止額と支払期 ( 生計維持等のための債権 給与等 )/ 213 表 7 差押禁止額と支払期 ( 扶養義務等にかかる定期金債権 )/ 213 D 差押禁止債権を差し押さえた場合の効力 213 E 差押禁止債権の受取口座にかかる預金債権の差押え 214 F 差押禁止債権の範囲変更の手続 215 24
目次 2 申立ての手続 215 ⑴ 管轄 215 ⑵ 手続費用 必要書類等 215 A 手続費用 215 B 必要書類 216 ⑶ 申立書 216 A 申立書作成の際の留意点 216 書式 42 債権差押命令申立書 / 218 B 請求債権 ( 利息 損害金の終期 計算方法等 ) 221 ⑷ 陳述催告 ( 民執 147 条 民執規 135 条 ) 222 A 陳述催告 222 B 第三債務者の催告 222 C 陳述催告の機能 223 3 差押命令 223 ⑴ 差押命令の効力 効力発生時期 223 ⑵ 他の債権者等との競合 租税債権との競合 供託 224 A 他の債権者等との競合 224 B 第三債務者の供託 227 Ⅲ 取立て 換価手続 228 1 取立て 228 ⑴ 取立権の時期 228 ⑵ 取立権行使の要件および方法 228 ⑶ 取立訴訟 229 書式 43 訴状 ( 差押債権取立訴訟 )/ 229 ⑷ 第三債務者の抗弁 231 2 転付命令 232 ⑴ 転付命令の概要 232 書式 44 転付命令申立書 ( 債権差押命令後 )/ 232 ⑵ 転付命令の要件 234 A 差押えが有効であること 234 B 券面額を有していること 235 25
目 次 C 競合する差押債権者がいないこと 235 D 譲渡性があること 235 ⑶ 転付命令の効力 235 3 特別の換価手続 236 ⑴ 譲渡命令 236 ⑵ 売却命令 236 ⑶ 管理命令 237 Ⅳ 配当手続 237 1 配当手続とは 237 2 配当手続に参加できる者 238 3 配当期日 238 4 配当異議 238 Ⅴ 弁済金交付手続 239 第 4 章動産差押え 240 Ⅰ 申立て ( 対象資産 差押禁止財産 ) 240 1 基本的な考え方 240 2 対象資産 240 ⑴ 対象となる財産 240 ⑵ 対象外となる財産 241 3 差押禁止財産 241 ⑴ 差押禁止財産とは 241 A 債務者等の生活に欠くことができない衣服 寝具 家具 台所用具 畳および建具 ( 1 号 ) 241 B 債務者等の 1 カ月間の生活に必要な食糧および燃料 ( 2 号 ) 241 C 標準的な世帯の 2 カ月間の必要生計費を勘案して政令で定める額の金銭 ( 3 号 ) 241 D 主として自己の労力により農業を営む者の農業に欠くことができない器具 肥料 労役の用に供する家畜およびその飼料並びに次の収穫まで農業を続行するために欠くことができない種子その他 26
目次 これに類する農産物 ( 4 号 ) 242 E 主として自己の労力により漁業を営む者の水産物の採捕又は養殖に欠くことができない漁網その他の漁具 えさおよび稚魚その他これに類する水産物 ( 5 号 ) 242 F 技術者 職人 労務者その他の主として自己の知的または肉体的な労働により職業または営業に従事する者 ( 前記 D Eに掲げた者を除く ) のその業務に欠くことができない器具その他の物 ( 商品を除く )( 6 号 ) 242 G 実印その他の印で職業または生活に欠くことができないもの (7 号 ) 243 H 仏像 位牌その他礼拝または祭祀に直接供するため欠くことができない物 ( 8 号 ) 243 I 債務者に必要な系譜 日記 商業帳簿およびこれらに類する書類 ( 9 号 ) 243 J 債務者またはその親族が受けた勲章その他の名誉を表章する物 (10 号 ) 243 K 債務者等の学校その他の教育施設における学習に必要な書類および器具 (11 号 ) 243 L 発明または著作に係る物で まだ公表していないもの (12 号 ) 243 M 債務者等に必要な義手 義足その他の身体の補足に供する物 (13 号 ) 244 N 建物その他の工作物について 災害の防止または保安のため法令の規定により設備しなければならない消防用の機械または器具 避難器具その他の備品 (14 号 ) 244 O その他特別法において規定されている差押禁止財産 244 ⑵ 差押禁止財産の範囲の変更 244 書式 45 差押禁止財産の範囲変更の申立書 / 245 4 動産執行の申立て 246 ⑴ 申立ての方式 246 ⑵ 申立書 246 A 債権者および債務者の氏名または名称および住所並びに代理 27
目 次 人の氏名および住所 ( 民執規 99 条 ) 246 B 債務名義の表示 ( 民執規 21 条 2 号 ) 246 C 請求債権の表示 246 D 執行費用 246 E 強制執行の目的とする財産の表示および求める強制執行の方法 247 F 差し押さえるべき動産の所在する場所 ( 民執規 99 条 ) 247 書式 46 動産差押申立書 / 247 ⑶ 添付書類 250 ⑷ 手数料および費用の予納金 251 Ⅱ 差押え 251 1 差押えの方法 251 ⑴ 執行に着手する日時 251 ⑵ 任意弁済金の受領 252 ⑶ 債務者の占有する動産の差押え 252 ⑷ 債務者以外の者の占有する動産の差押え 253 ⑸ 差押えの実施 253 ⑹ 差押物の保管 253 A 保管の方法 253 B 保管費用 254 ⑺ 休日または夜間の執行 254 2 差押えの効力 254 ⑴ 差押物の処分禁止効 254 ⑵ 時効中断効 254 ⑶ 差押物引渡命令 255 書式 47 差押動産引渡命令申立書 / 255 3 差押えの制限 256 ⑴ 超過差押えの禁止 256 ⑵ 無剰余差押えの禁止 256 ⑶ 換価性のない動産の差押えの禁止 257 4 債権者の競合 257 ⑴ 二重差押えの禁止と事件の併合 257 28
目次 ⑵ 配当要求 258 A 配当要求債権者 258 B 配当要求の方式 258 書式 48 配当要求書 / 258 Ⅲ 売却 259 1 差押物の売却 259 2 金銭の場合 259 Ⅳ 配当 260 1 配当を受けるべき債権者の範囲 260 2 配当等の実施 260 ⑴ 執行官による配当等の実施 260 A 弁済金の交付 260 B 配当の実施 260 ⑵ 執行裁判所による配当の実施 261 第 5 章その他財産権の差押え 262 Ⅰ その他財産権の差押えの基本的な考え方 262 1 その他財産権に関する民事執行法の規定 ( 民執 167 条 ) 262 2 基本的な差押手続と留意点 262 ⑴ 手続の概要 262 ⑵ 換価 配当手続 263 書式 49 株式差押命令申立書 / 264 Ⅱ その他財産権の差押えの手続と留意点 265 1 電話加入権 265 ⑴ 電話加入権とは 265 ⑵ 管轄 265 ⑶ 申立て 265 ⑷ 添付書類 266 記載例 10 電話加入権目録 / 266 29
目 次 ⑸ 差押手続 266 ⑹ 第三債務者に対する照会 266 ⑺ 目的電話加入権が不存在のとき 267 ⑻ 質権者に対する通知等 267 ⑼ 換価手続 267 A 譲渡命令 267 B 売却命令 267 C その他の換価方法 267 ⑽ 買受人等の権利移転の承認の請求等 268 2 ゴルフ会員権 268 ⑴ 権利の性質 268 ⑵ 執行適格性 268 ⑶ 申立書 268 記載例 11 ゴルフ会員権目録 / 269 ⑷ 差押手続 269 ⑸ 換価手続 269 3 知的財産権 269 ⑴ 特許権 269 A 権利の性質 269 B 執行適格性 270 C 申立書 270 記載例 12 特許権目録 / 271 D 差押手続 271 E 換価手続 271 ⑵ 実用新案権 272 A 権利の性質 272 B 執行適格性 272 C 申立書 273 記載例 13 実用新案権目録 / 273 D 差押手続 273 E 換価手続 274 30
目次 ⑶ 意匠権 274 A 権利の性質 274 B 執行適格性 274 C 申立書 274 記載例 14 意匠権目録 / 275 D 差押手続 275 E 換価手続 275 ⑷ 商標権 275 A 権利の性質 275 B 執行適格性 276 C 申立書 276 記載例 15 商標権目録 / 277 D 差押手続 277 E 換価手続 277 ⑸ 著作権 277 A 権利の性質 277 B 執行適格性 278 C 申立書 278 記載例 16 著作権目録 / 278 D 差押手続 279 E 換価手続 279 4 株式 出資持分 279 ⑴ 株券不発行会社の株式 ( 振替株式を除く ) 279 A 権利の性質 執行適格性 279 B 申立書 279 記載例 17 株式目録 / 280 C 差押手続 280 ⑵ 株券発行会社の株式 280 A 株券が発行されている場合 280 記載例 18 株券目録 / 280 B 株券が発行されていない場合 280 ⑶ 持分会社 281 31
目 次 A 権利の性質 執行適格性 281 B 申立書 281 記載例 19 社員持分権目録 / 282 C 差押手続 282 D 換価手続 282 ⑷ 民法上の組合 282 ⑸ 匿名組合 283 ⑹ 信用金庫会員持分 283 記載例 20 出資持分権目録 / 284 ⑺ 協同組合員持分 284 5 信託受益権 284 ⑴ 権利の性質 284 ⑵ 執行可能性 284 ⑶ 申立書 284 記載例 21 不動産信託受益権目録 / 285 記載例 22 金銭信託受益権目録 / 286 ⑷ 差押手続 286 A 差押命令の発令 286 書式 50 不動産信託受益権差押命令 / 287 書式 51 金銭信託受益権差押命令 / 287 B 債務者と第三債務者への送達 288 ⑸ 換価手続 289 A 信託受益権の取立て 289 B 信託受益権の譲渡命令 売却命令 289 ⑹ その他の注意点 第三債務者 ( 信託受託者 ) との事前協議 289 6 新株予約権 289 7 振替社債 振替株式 290 ⑴ 権利の性質 執行適格性 290 ⑵ 申立書 290 記載例 23 振替社債等目録 ( 振替社債等の全般を差し押さえる場合 )/ 291 記載例 24 振替社債等目録 ( 振替株式に限定して差押命令を 32
目次 求める場合であって 銘柄が特定できるとき )/ 292 記載例 25 振替社債等目録 ( 振替株式に限定して差押命令を求める場合であって 銘柄が特定できないとき )/ 294 ⑶ 差押手続 295 書式 52 振替社債等差押命令 / 296 ⑷ 換価手続 296 編者紹介 執筆者一覧 297 33
書式 記載例目次 書式 記載例目次 書式 第 1 部 強制執行 書式 1 執行抗告状 / 11 書式 2 執行異議申立書 / 14 書式 3 訴状 ( 請求異議の訴え )/ 18 書式 4 訴状 ( 第三者異議の訴え )/ 22 書式 5 執行文付与等に関する異議申立書 / 25 書式 6 訴状 ( 執行文付与の訴え )/ 27 書式 7 訴状 ( 執行文付与に対する異議の訴え )/ 29 書式 8 訴訟提起証明申請書 / 33 書式 9 配当異議訴訟提起届出書 / 34 書式 10 訴状 ( 配当異議の訴え )/ 34 第 2 部 担保権の実行 書式 11 担保不動産競売申立書 / 45 書式 12 特別売却実施についての意見書 / 50 書式 13 続行決定の申請書 / 51 書式 14 代理人許可申立書 / 55 書式 15 特別代理人選任申立書 / 56 書式 16 地代代払許可申立書 / 62 書式 17 配当異議の訴えの提起届出書 / 74 書式 18 配当異議の訴えの提起証明申請 / 75 書式 19 訴状 ( 配当異議の訴え )/ 75 書式 20 担保不動産競売開始前の保全処分申立書 ( 担保不動産の占有者が建物の取壊し 改装を行おうとしているケース )/ 78 書式 21 売却のための保全処分申立書 ( 第三者が建物を権原なく占有しているケース )/ 82 書式 22 買受申出差押債権者のための保全処分申立書 ( 占有者は所有者であるがいかがわしい人物が出入りしているケース )/ 84 書式 23 最高価買受申出人または買受人のための保全処分申立書 ( 第三者が建物を権原なく占有しているケース )/ 86 34
書式 記載例目次 書式 24 抵当権に基づく物上代位としての債権差押命令申立書 / 91 書式 25 被担保債権の一部を請求する場合の別紙担保権 被担保債権 請求債権目録 / 98 書式 26 動産売買先取特権に基づく物上代位としての債権差押命令申立書 / 102 書式 27 取下書 / 111 書式 28 取立 ( 完了 ) 届 / 111 書式 29 担保不動産収益執行申立書 / 126 書式 30 給付義務者および給付請求権の内容目録 / 127 書式 31 収益執行物件情報シート / 130 書式 32 目的動産の占有者が差押えを承諾していることを証する文書 / 145 書式 33 簡易な弁済充当の通知書 / 148 書式 34 譲渡命令申立書 / 150 書式 35 留置権に基づく動産競売申立書 / 153 書式 36 共有物分割のための競売申立書 / 156 書式 37 民法 497 条に基づく動産競売申立書 / 158 書式 38 不動産競売申立書 / 160 第 3 部 強制競売 書式 39 不動産強制競売申立書 / 171 書式 40 配当要求書 / 183 書式 41 不動産強制管理申立書 / 201 書式 42 債権差押命令申立書 / 218 書式 43 訴状 ( 差押債権取立訴訟 )/ 229 書式 44 転付命令申立書 ( 債権差押命令後 )/ 232 書式 45 差押禁止財産の範囲変更の申立書 / 245 書式 46 動産差押申立書 / 247 書式 47 差押動産引渡命令申立書 / 255 書式 48 配当要求書 / 258 書式 49 株式差押命令申立書 / 264 書式 50 不動産信託受益権差押命令 / 287 書式 51 金銭信託受益権差押命令 / 287 書式 52 振替社債等差押命令 / 296 35
書式 記載例目次 記載例 第 2 部 担保権の実行 記載例 1 当事者目録 ( 相続登記未了の場合 )/ 96 記載例 2 当事者目録 ( 債権者が死亡していた場合 )/ 96 記載例 3 当事者目録 ( 相続人が不存在である場合 )/ 97 記載例 4 当事者目録および差押債権目録 1/ 116 記載例 5 当事者目録および差押債権目録 2/ 117 記載例 6 差押債権目録 / 120 記載例 7 流質特約条項 / 143 記載例 8 競売開始決定の主文例 ( 留置権による競売の場合 )/ 162 記載例 9 競売開始決定の主文例 ( 破産法 184 条 2 項に基づく別除権目的物換価のための競売 )/ 163 第 3 部 強制競売 記載例 10 電話加入権目録 / 266 記載例 11 ゴルフ会員権目録 / 269 記載例 12 特許権目録 / 271 記載例 13 実用新案権目録 / 273 記載例 14 意匠権目録 / 275 記載例 15 商標権目録 / 277 記載例 16 著作権目録 / 278 記載例 17 株式目録 / 280 記載例 18 株券目録 / 280 記載例 19 社員持分権目録 / 282 記載例 20 出資持分権目録 / 284 記載例 21 不動産信託受益権目録 / 285 記載例 22 金銭信託受益権目録 / 286 記載例 23 振替社債等目録 ( 振替社債等の全般を差し押さえる場合 )/ 291 記載例 24 振替社債等目録 ( 振替株式に限定して差押命令を求める場合であって 銘柄が特定できるとき )/ 292 記載例 25 振替社債等目録 ( 振替株式に限定して差押命令を求める場合であって 銘柄が特定できないとき )/ 294 36