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1 第 66 回税理士試験 解答速報 国税徴収法 本解答は平成 28 年 8 月 12 日 14 時に学校法人大原学園が独自に作成したもので 予告なしに内容を変更する場合があります また 本解答は学校法人大原学園が独自の見解で作成 / 提供しており 試験機関による本試験の結果等について保証するものではありません 本解答の著作権は学校法人大原学園に帰属します 無断転用 転載を禁じます

2 本試験模範解答 国税徴収法 第一問 -50 点 - 問 1 (25 点 ) (1) イ絶対的差押禁止財産 (1) 主として自己の労働力により職業又は営業に従事する者のその業務に欠くことができない器具その他の物 ( 商品は除く ) (2) 実印その他の印で職業又は生活に欠くことができないもの (1) ロ条件付差押禁止財産職業又は事業に必要な財産は 滞納者がその国税の全額を徴収することができる財産で 換価が困難でなく かつ 第三者の権利の目的となっていないものを提供したときは その選択により 差押をしないものとする (1) ハ対象となる財産の範囲が異なる理由絶対的差押禁止財産は滞納者の事業の継続のために必須なものなど一定の財産に対する差押を制限するものであるが 条件付差押禁止財産は租税債権の迅速 確実な実現が確保される限り 滞納処分の執行により滞納者の職業又は事業の継続が阻害されないように一定の要件を満たす財産を提供する場合には差押をしないこととし 滞納者に間接的な差押財産の選択権を認めたものである (2) 引き続き賃借することができる場合 (1) 内容徴収職員は 動産の引渡を命ぜられた第三者の請求がある場合には その第三者が契約を解除したときを除き その動産の占有の基礎となっている契約の期間内 ( 最高 3 月間 ) は その第三者にその使用収益をさせなければならない (2) 請求使用収益の選択をしたときは その請求をその動産の差押の時までに税務署長に対し 書面にてしなければならない また 差押の時までに契約解除の通知又は使用収益の請求がないときは 使用収益の請求があったものとみなす - 1 -

3 問 2 (25 点 ) (1) 要件イ納税の猶予次の点が換価の猶予の要件と異なる点である (1) 納税者が病気になり 納税者がその納付すべき国税を一時に納付することができないと認められること (2) 納税者から納税の猶予の申請書が提出されていること (1) 要件ロ申請による換価の猶予次の点が納税の猶予の要件と異なる点である (1) 納付すべき国税を一時に納付することにより その事業の継続又は生活の維持を困難にするおそれがあると認められること (2) 滞納者が納税について誠実な意思を有すると認められること (3) 滞納者から納付すべき国税の納期限から6 月以内に換価の猶予の申請書が提出されていること (4) 納付すべき国税について納税の猶予の適用を受けている場合でないこと (5) 換価の猶予の申請に係る国税以外の国税の滞納がないこと (2) 効果イ納税の猶予次の点が換価の猶予の効果と異なる点である (1) 督促 滞納処分の制限税務署長等は 納税の猶予をしたときは その猶予期間内は その猶予に係る金額に相当する国税につき 新たに督促及び滞納処分 ( 交付要求を除く ) をすることができない (2) 差押の解除税務署長等は 納税の猶予をした場合において その猶予に係る国税につき既に滞納処分により差し押えた財産があるときは 猶予を受けた者の申請に基づき その差押を解除することができる (3) 延滞税の免除納税の猶予に係る国税の延滞税のうち 猶予期間に対応する部分の金額に相当する金額は 免除する (2) 効果ロ申請による換価の猶予次の点が納税の猶予の効果と異なる点である (1) 換価の制限猶予期間内は 税務署長は猶予に係る国税につき財産の換価はできないが 交付要求 参加差押又は新たな差押はできる (2) 差押の猶予又は解除税務署長は 換価の猶予をする場合において 必要があると認めるときは 差押により滞納者の事業の継続又は生活の維持を困難にするおそれがある財産の差押を猶予し 又は解除することができる (3) 延滞税の免除 1 換価の猶予に係る国税の延滞税のうち 猶予期間に対応する部分の金額の1/2に相当する金額は 免除する 2 税務署長は 納税者が一定の要件を満たすときは 免除されなかった部分の延滞税について納付が困難と認められるものを限度として 免除することができる - 2 -

4 第二問 -50 点 - 問 1 (20 点 ) (1) 徴収すべき財産 金額 ( 徴収すべき財産 )A 株式 ( 徴収すべき金額 )500 万円 ( 理由 ) (1) 相続について 乙は単純承認していることから納付義務を承継し 丙は放棄していることから納付義務を承継しない (2) 徴収職員は 被相続人甲の所得税につきその相続人乙の財産を差し押える場合には 滞納処分の執行に支障がない限り まず相続財産 (A 株式 ) を差し押えるように努めなければならない よって A 株式が徴収すべき財産となる なお A 株式は第三者の権利の目的となっていないため その評価額 800 万円のうち滞納国税の額 500 万円が徴収すべき金額となる (2) 税務署長に対して請求することができる手続被相続人甲の所得税につき相続人乙の固有財産 (B 不動産 ) が差し押えられた場合においては その相続人乙は 税務署長に対し 次のすべてに該当する相続財産 (A 株式 ) を有することを理由として その財産の公売公告の日までにその差押換を請求することができる 1 換価が容易なものであること 2 第三者の権利の目的となっていないものであること 3 滞納所得税の全額 (500 万円 < 評価額 800 万円 ) を徴収できるものであること問 2 (15 点 ) ( 徴収すべき財産 )E 株式 ( 徴収すべき金額 )500 万円 ( 理由 ) 徴収職員は 滞納者 ( 単純承認をした相続人乙 ) の財産を差し押える場合には 滞納処分の執行に支障がない限り その財産につき第三者が有する権利を害さないように努めなければならない また 相続人の権利と第三者の権利が競合する場合には第三者の権利を尊重するものとするため 相続財産であるD 不動産については抵当権 Xが設定されており第三者 Xの権利を害することになることから E 株式が徴収すべき財産となる よって E 株式は第三者の権利の目的となっていないため その評価額 500 万円が徴収すべき金額となる - 3 -

5 問 3 (15 点 ) ( 徴収することができる財産 金額 ) 所得税 1:F 不動産 300 万円所得税 2:G 不動産 200 万円 ( 理由 ) (1) 所得税 1について相続について 乙は限定承認をしているため 相続によって得た財産 (F 不動産 ) の限度においてのみその所得税 1を納付する責任を負う よって 所得税 1についてはG 不動産に滞納処分を執行することができないため F 不動産のみが徴収することができる財産となる なお F 不動産について 平成 27 年 12 月 1 日に差押を執行した後 平成 28 年 7 月 1 日に滞納者甲が死亡しているため 差押を解除せず 滞納処分を続行することができる また F 不動産には 抵当権 Y( 設定登記平成 25 年 10 月 1 日 ) が 所得税 1の法定納期限等 ( 平成 27 年 3 月 15 日 ) 以前に設定されているため 所得税 1に優先して配当を受けることから300 万円 (700 万円 -400 万円 ) が徴収することができる金額となる (2) 所得税 2について相続について 乙は限定承認をしているが 相続によって得た財産 (F 不動産 ) 及び相続人乙の固有財産 (G 不動産 ) が徴収することができる財産となる なお F 不動産には 抵当権 Yが 所得税 1の法定納期限等及び所得税 2の法定納期限等 ( 相続があった日平成 28 年 7 月 1 日 ) 以前に設定されており かつ 所得税 1が平成 27 年 12 月 1 日に差し押さえていることから 所得税 2が交付要求を行っても差押先着手による国税の優先の規定により配当を受けることができないため 徴収できる金額はない よって G 不動産は第三者の権利の目的となっていないため その評価額 200 万円が徴収できる金額となる - 4 -

6 合格ラインの読み 本年度の試験は 第一問 50 点 第二問 50 点の配点でした 例年の本試験同様に解答時間に余裕はありました 第一問 第二問ともに一部解答しずらい内容もありましたが 全体的な難易度は低く 高得点が見込まれると思われます 第一問 問 1 (1) イロは 個別理論であったことから ほとんどの受験生が解答できたものと思われます よって 問 1 (1) イロについては 7 点 ( 各 5 点満点 ) は得点してほしい問題でした これに対して問 1 (1) ハは難易度が高く しっかりと解答できた受験生は少ないものと思われます よって 問 1 (1) ハについては 2 点 ( 5 点満点 ) は得点してほしい問題でした 問 1 (2) は 個別理論であったことから ほとんどの受験生が解答できたものと思われます よって 問 1 (2) については 9 点 (10 点満点 ) は得点してほしい問題でした 問 2 は 納税の猶予と申請による換価の猶予について要件及び効果の異なる点を解答する問題でした 解答範囲の判断は ほとんどの受験生が適切にできていたものと思われますが 解答欄が指定されており解答の表現方法に戸惑った受験生が多かったものと思われます よって 問 2 (1) 要件イについては 4 点 ( 6 点満点 ) 問 2 (1) 要件ロについては 5 点 ( 7 点満点 ) 問 2 (1) 効果イについては 4 点 ( 6 点満点 ) 及び問 2 (1) 効果イについては 4 点 ( 6 点満点 ) は得点してほしい問題でした 第二問 相続を中心とした三問構成の事例形式の問題でした 問 1 は相続人の権利の尊重を論点とした問題でした 解答範囲の判断 理由ともにほとんどの受験生が適切に解答できていたものと思われます よって 徴収すべき財産 徴収すべき金額 6 点 ( 各 3 点満点 ) 理由 5 点 (7 点満点 ) 請求することができる手続 5 点 ( 7 点満点 ) は得点してほしい問題でした 問 2 は第三者の権利の尊重を論点とした問題でした 解答範囲の判断に迷った受験生が多かったものと思われますが 差押財産の選択基準に気づいた受験生は 適切に解答できていたものと思われます よって 徴収すべき財産 徴収すべき金額 6 点 ( 各 3 点満点 ) 理由 5 点 ( 9 点満点 ) は得点してほしい問題でした 問 3 は限定承認を論点とした問題でした 難解な論点であり解答範囲の判断を誤った受験生が多かったものと思われます よって 徴収すべき財産 金額 3 点 ( 各 3 点満点 ) 理由所得税 1 2 点 (5 点満点 ) 所得税 2 2 点 ( 4 点満点 ) は得点してほしい問題でした 総合して ボーダーラインは 69 点 合格確実ラインは 77 点前後になると予想されます - 5 -

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