イ -3 ( 法令等へ抵触するおそれが高い分野の法令遵守 ) サービスの態様に応じて 抵触のおそれが高い法令 ( 業法 税法 著作権法等 ) を特に明示して遵守させること イ -4 ( 公序良俗違反行為の禁止 ) 公序良俗に反する行為を禁止すること イ利用規約等 利用規約 / 契約書 イ -5 (

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程の見直しを行わなければならない 1 委託先の選定基準 2 委託契約に盛り込むべき安全管理に関する内容 (2) 個人データの安全管理措置に係る実施体制の整備 1) 実施体制の整備に関する組織的安全管理措置 金融分野における個人情報取扱事業者は ガイドライン第 10 条第 6 項に基づき 個人データの

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拍, 血圧等 ) を, ユーザー本人または当社の提携先からと提携先などとの間でなされたユーザーの個人情報を含む取引記録や, 決済に関する情報を当社の提携先 ( 情報提供元, 広告主, 広告配信先などを含みます 以下, 提携先 といいます ) などから収集することがあります 4. 当社は, ユーザーが

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

2-3. 上記 2-2 以外の利用目的は以下の通りです 利用目的対応する利用者情報の項目 (1) 当社のサービスに関連して 個人を識別できない 端末情報形式に加工した統計データを作成するため ログ情報 Cookie 及び匿名 ID 位置情報 (2) 当社又は第三者の広告の配信又は表示のため 端末情報

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ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

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目 次 第 1 はじめに 2 1 ガイドライン策定の目的 2 2 ガイドラインの対象となる防犯カメラ 2 3 防犯カメラで撮影された個人の画像の性格 2 第 2 防犯カメラの設置及び運用に当たって配慮すべき事項 3 1 設置目的の設定と目的外利用の禁止 3 2 設置場所 撮影範囲 照明設備 3 3

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必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

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第 7 条 ( 会員資格の喪失 ) 会員は 以下のいずれかの項目に該当するときは会員資格を喪失するものとし 直ちに当社に対しカードを返却していただきます また お積み立ていただいたポイントは全て消滅いたします (1) カードの入会に際し 氏名 住所 連絡先電話番号等 虚偽の届出申告をし 本人を偽る行

事務ガイドライン ( 第三分冊 )13 指定信用情報機関関係新旧対照表 Ⅰ-2 業務の適切性 現行改正後 ( 案 ) Ⅰ-2 業務の適切性 Ⅰ-2-4 信用情報提供等業務の委託業務の効率化の観点から 内閣総理大臣 ( 金融庁長官 ) の承認を受けて信用情報提供等業務の一部を委託することが可能とされて

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1 ガイドライン策定の目的防犯カメラについては テレビや新聞で報道されているように 犯罪の解決や犯罪の抑止につながることなど その効果は社会的に認められており さまざまな施設に防犯カメラが設置されております しかし その効果が認知される一方で 防犯カメラにより個人のプライバシーなどの人権が侵害される

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きっかわ法律事務所 企業法務研究会(平成22年2月15日)資料            

当社からの電子メール の受信を許諾すること (3) 当社が 会員の電力受給契約情報 本サービスの利用にあたって登録した会員情報等を本規約で定める範囲内で利用することを許諾すること 2 当社は 会員資格を満たす者から第 5 条第 1 項に定める方法による利用申込を受付け

東レ福祉会規程・規則要領集

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Ⅰ バイタルリンク 利用申込書 ( 様式 1-1)( 様式 ) の手続 バイタルリンク を利用する者 ( 以下 システム利用者 という ) は 小松島市医師会長宛に あらかじ め次の手順による手続きが必要になります 新規登録手続の手順 1 <システム利用者 ( 医療 介護事業者 )>

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10 配当 剰余金の分配及び基金利息の支払調書作成事務 11 不動産の使用料等の支払調書作成事務 12 不動産等の譲受けの対価の支払調書作成事務 13その他の支払調書作成事務 2 利用の範囲を変更した場合は 本人に通知 または公表する 第 2 章取得 ( マイナンバーの提出依頼 ) 第 5 条事務取

3 部門管理者は 個人データの取扱いを外部に委託する場合には その委託先における個人データの取扱状況等の監督を行わなければならない 4 個人データの取扱いにかかる事項であってこの細則に定めのない事項については 取扱者の申請に基づき 部門管理者がこれを承認して行う 5 部門管理者は 個人データの組織的

とはありません 5. 個人情報の利用目的 (1) 当社は お客様よりご提供いただいた個人情報を次の目的のために利用いたします 第二種金融商品取引業および当該業務に関連 付随する業務を行うため 金融商品 ( ファンド ) 第二種金融商品取引業に関する情報を提供するため 取引時確認を行うため お客様との

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特定個人情報取扱規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 弟 1 条この規定は 特定個人情報 ( 個人番号をその内容に含む情報をいう 以下同じ ) が慎重に取り扱われるべきものであることに照らして考え 医療法人社団主体会 ( 以下 法人 という ) が保有する特定個人情報の適正な取り扱いの確保に関し必要な

2 センターは 前項の届出を受理したときは 当該利用者の設定を解除するものとする ( 設定票等の再発行 ) 第 7 条利用者は センターが交付した Web-EDI 機能利用情報の書類の再交付を申請するときは 様式 WE-04 号 Web-EDI 機能利用証等再交付申込書 に必要事項を記載して センタ

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第 1 はじめに 1 ガイドライン策定の目的安全で安心なまちづくりを進める上で 近年 防犯カメラの設置は広く有用であると認められており 市内においても防犯カメラの設置が進んでいます しかし その一方で 知らないうちに自分の姿が撮影され 目的外に利用されること等に不安を感じる市民の方もいます そこで

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

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Transcription:

一覧 項番項目何を根拠資料に判断するか ア -1 ( 連絡手段の確保 ) 連絡手段を確保するため メールアドレス 電話番号 SNS アカウント 住所 氏名のいずれかを登録させること 実際のサービス登録画面のスクリーンショット画像の提出 ( サービス内容によって連絡手段の確保 本人確認の重要性が異なるため ) ア登録事項 ア -2 ( 本人確認 ) 本人確認を行うこと ( 公的身分証明証 金融 / 携帯電話の個別番号等 ) ア -3 ( 許可等の確認 ) サービスの提供において法令に基づく許可等が必要な場合 サービス提供者に 許可等を受けたことを証明する書類 ( 電磁的記録を含む ) の提出を求めること 利用規約または契約書 イ -1 ( 利用規約の策定 ) マッチングプラットフォームを利用するに当たって 提供者及び利用者が遵守すべき利用規約を明確に定めること 利用規約データの提出 ( 一般公開していない規約については任意提出を受ける ) イ -2 ( 法令遵守 ) 法令を遵守させること 事業に関連する法令の申告 それに対する対応指針 ( 説明 )

イ -3 ( 法令等へ抵触するおそれが高い分野の法令遵守 ) サービスの態様に応じて 抵触のおそれが高い法令 ( 業法 税法 著作権法等 ) を特に明示して遵守させること イ -4 ( 公序良俗違反行為の禁止 ) 公序良俗に反する行為を禁止すること イ利用規約等 利用規約 / 契約書 イ -5 ( 権利侵害等の禁止 ) 他人の権利を侵害するサービス提供及び正当な権限に基づかないサービス提供を禁止すること イ -6 ( 利用規約の要約 ) 利用規約において 特に重要な点 ( 安全性 適法性に関連する事項等 ) については 要約するなど分かりやすい形式にして 別に表示すること イ -7 ( 利用規約の違反措置 ) 利用規約の違反があった場合は 違反者に対して 利用停止 会員資格の取消し等の処分を行うこと 利用規約 / 契約書 ウ -1 ( 事前の問合せ等 ) サービス提供の実施に先立って 提供者と利用者が相互に連絡問合せ等サービス内容の確認を行うことができる機能を提供すること 実際の問い合わせ画面等のスクリーンショット画像の提出

ウ -2 ( 事前面接等 ) 子供の安全の確保が求められるサービスについては 保護者が提供者の信用性を確認できる機会を設けること 当該機会実施に関する資料の提出 ( リアルな交流の場であれば参加者名簿や当日の写真等 ) またはオンラインで確認できる仕組みであれば当該画面のスクリーンショット ( 重要性が高いため ) ウサービスの質の誤解を減じる事前措置 ウ -3 ( 提供者が個人であることの表示 ) 提供者が個人である場合は 利用者がその旨を明確に認識できるよう表示すること ウ -4 ( サービス内容の誤認等防止 ) 必要な情報について入力を必須とする措置や 誤解が生じやすい事項に関しては FAQ としてまとめる等サービス内容の誤認等を防止するための措置を講ずること ウ -5 ( 虚偽情報 規約違反情報の削除 ) マッチングプラットフォーム上に掲載された虚偽の情報や利用規約に反する内容を削除すること エ -1 ( 評価の仕組み ) サービスに係る評価の仕組みを設けること

エ -2 ( 評価の仕組みの利用促進 ) レーティングによる分かりやすい表示や評価の記入を必須とするなど 評価の仕組みの利用を促進すること エサービスの事後評価 エ -3 ( 評価の仕組みの適正性確保 ) 低い評価を受けた者が 別人と誤認させる目的で複数アカウント登録することを禁止するなど 評価の仕組みの適正性を阻害する者を排除するよう努めること 利用規約の内容 エ -4 ( サービス実施結果の確認 ) 子どもの安全の確保が求められるサービスについては サービス終了後に 提供者から保護者に対して実施結果を報告すること ( 重要性が高いため ) オ -1 ( 相談窓口の設置 ) 提供者 利用者又は第三者から 電話や電子メール等による問合せ 連絡 相談等を受け付けるための窓口を設置すること ( 運用実施体制 )

オ -2 ( トラブル解決のサポート ) 当事者間でのトラブル解決を基本としつつ トラブルの解決に努めること オ -3 ( 事故への備え ) 提供者に対し 賠償責任保険等の措置を備えるよう求める シェア事業者において賠償責任保険等の措置を備えるなど 万が一の事故に備えること ( シェア事業者が保険加入していることを加点要素とする ) オ -4 ( 提供者の本人確認 ) 安全性の確保が求められるサービスであって 提供者と利用者が直接対面するサービスにおいては 利用者が事前に依頼した提供者本人であることを確認するよう 利用者に注意喚起すること オ相談窓口及びトラブル防止 オ -5 ( 許可等を証明する書類の提示 ) サービスの提供において法令に基づく許可等が必要な場合であって 提供者と利用者が直接対面するサービスにおいては 提供者に対し 許可等を受けたことを証明する書類を利用者に提示するよう周知するとともに 利用者に対し 同書類を確認するよう注意喚起すること ( 重要性が高いため ) オ -6 ( 緊急事態等への対処方法 ) 子どもの安全の確保が求められるサービスにおいては 緊急事態 事故等が発生した場合の対処方法を提供者及び保護者間で明確にするよう促すこと

オ -7 ( サービス実施状況の確認 ) 子どもの安全の確保が求められるサービスにおいては 保護者の求めに応じて 提供者が保護者に対してサービスの実施状況等を連絡するよう促すこと 利用規約の内容 カ -1 ( 情報の取扱いに係る規律の整備 ) 提供者 利用者に係る情報の取得 利用 保存等を行う場合の基本的な取扱方法を整備すること カ -2 カ -3 ( 組織体制の整備 ) ( 情報の取扱い等 ) 提供者 利用者に係る情報を取り扱う従業員が複数いる場合 責任ある立場の者とその他の者を区分すること あらかじめ整備された取扱方法に従って 提供者 利用者に係る情報が取り扱われていることを 責任者が確認すること カ -4 ( 漏えい等事案に対応する体制の整備 ) 漏えい等の事案の発生時に備え 従業員から責任ある立場の者に対する報告連絡体制等をあらかじめ確認すること カ -5 ( 取扱状況の把握及び安全管理措置の見直し ) 責任ある立場の者が 提供者 利用者に係る情報の取扱状況について 定期的に点検を行うこと カ -6 ( 従業員の教育 ) 提供者 利用者に係る情報の取扱いに関する留意事項について従業員に定期的な研修等を行うとともに 情報についての秘密保持に関する事項を就業規則等に盛り込むこと カ情報セキュリティ カ -7 カ -8 カ -9 ( 情報を取り扱う区域の管理 ) ( 機器及び電子媒体等の盗難等の防止 ) ( 情報の削除並びに機器及び電子媒体等の廃棄 ) カ -10 ( アクセス制御 ) 提供者 利用者に係る情報を取り扱うことのできる従業員及び本人以外が容易に情報を閲覧等できない措置を講ずること 提供者 利用者に係る情報が記録された電子媒体又は情報が記載された書類等について 紛失 盗難等を防ぐための安全な方策を講ずること 提供者 利用者に係る情報を削除し 又は 提供者 利用者に係る情報が記録された機器及び電子媒体等を廃棄したことを 責任ある立場の者が確認すること 提供者 利用者に係る情報を取り扱うことのできる機器及び当該機器を取り扱う従業員を明確化し 提供者 利用者に係る情報への不要なアクセスを防止すること 5 分でできる自社診断 (IPA のホームページ上 ) の診断結果 中小企業における組織的な情報セキュリティガイドライン を守る誓約書の提出 ( 情報セキュリティポリシーが定められている場合 ) 当該ポリシー 特にクレジットカード情報等の暗号化 管理については別途管理体制を報告 カ -11 ( アクセス者の識別と認証 ) 機器に標準装備されているユーザー制御機能 ( ユーザーアカウント制御 ) により 情報システムを使用する従業員を識別 認証すること カ -12 ( 外部からの不正アクセス等の防止 ) 提供者 利用者に係る情報を取り扱う機器等のソフトウェアを最新の状態に保持するとともに 提供者 利用者に係る情報を取り扱う機器等にセキュリティ対策ソフトウェア等を導入し 自動更新機能等の活用により これを最新状態とすること カ -13 カ -14 ( 不正アクセス等の検知 ) ( 情報漏えい等の防止 ) ログ等の定期的な分析により 不正アクセス等を検知すること メール等により提供者 利用者に係る情報が含まれるファイルを送信する場合は 当該ファイルへのパスワードを設定すること カ -15 ( 通信の暗号化 ) 提供者 利用者のクレジットカード情報等を含む通信の経路又は内容を暗号化すること カ -16 ( 最新情報の収集等 ) 情報セキュリティに関する情報について 常に最新情報の収集を行うとともに 情報セキュリティ対策の見直しを行うこと