表 1: フラット35 S( 金利 Bプラン ) の基準省エネルギー性 1 断熱等性能等級 4の住宅 2 一次エネルギー消費量等級 4 以上の住宅 すまい給付金の申請については 従前の省エネルギー対策等級 4により H までに申請した証明書で申請可能です 耐久性 可変性 3 劣化対策等

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第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

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Ⅲ 適合証明 一戸建て等 ( 消費税込み ) (1) フラット 35 財形住宅の適合証明料金 中間検査 12, , 4 確認審査および完了検査あり 1 8,200 円 6,800 円 18,000 円 4 8,200 円 ,200 円 8,200 円 3,300

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申請者等の概要 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 電話番号 設計者 資格 ( 1 級 ) 建築士 ( 建設大臣 ) 登録 号 氏名 建築士事務所名 ( 1 級 ) 建築

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申請者等の概要 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 4. 設計者 資格 ( ) 建築士 ( ) 登録 号 氏名 建築士事務所名 (

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住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

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第二面 1. 建築物の位置 延べ面積 構造 設備及び用途並びに敷地面積に関する事項 建築物に関する事項 1. 地名地番 2. 敷地面積 m2 3. 建築面積 m2 4. 延べ面積 m2 5. 建築物の階数 地上 階 地下 階 6. 建築物の用途 一戸建ての住宅 共同住宅等 非住宅建築物 複合建築物

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2. 省エネ改修工事 耐震改修工事をした場合の所得税額の特別控除に係る工事範囲の拡充 (1) 改正の趣旨 背景 新築の長期優良住宅の認定基準制度に加え 平成 28 年 2 月 増改築による長期優良住宅の認定基準が制定された 長期優良住宅であると認定されることで 税制上様々な優遇措置を受けることができ

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図表 2 住宅ローン減税の拡充 消費税率が 5% の場合 消費税率が 8% または 10% の 場合 適用期間 ~2014 年 3 月 2014 年 4 月 ~2017 年末 最大控除額 (10 年間合計 ) 200 万円 (20 万円 10 年間 ) 400 万円 (40 万円 10 年間 ) 控

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

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藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

試験業務規程 第 1 章総則... 2 ( 趣旨 )... 2 ( 基本方針 )... 2 ( 試験の業務を行う時間及び休日 )... 2 ( 事務所の所在地及びその業務区域 )... 2 ( 業務の範囲 )... 2 第 2 章試験の業務の実施方法... 2 第 1 節申請手続き... 2 ( 試

第 7 章 間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 52ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期

事務連絡 平成 31 年 2 月 28 日 ( 一社 ) 住宅リフォーム推進協議会ご担当者様 国土交通省住宅局住宅政策課 住宅企画官付 住宅生産課 建築指導課 税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除について 平素より住宅行政の推進にご協力をいただき 誠に有難うございます 先般 パブ

3 不合格となった物件の再検査 ( 合格判定の為の現場検査 ) を希望される場合は 一度の検査につき金 30,000 円 ( 税抜 ) とその物件所在地により別表 3 に記載の金額を別途申し受ける 4 適合証明業務対象建築物の建築確認日が昭和 56 年 5 月 31 日以前の物件又は建築確認日が確認

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第 1 章要緊急安全確認大規模建築物の耐震診断結果の報告 1 要緊急安全確認大規模建築物について平成 25 年 11 月 25 日の耐震改修促進法の改正により 不特定多数の者が利用する建築物及び避難弱者が利用する建築物のうち大規模なもの等が要緊急安全確認大規模建築物として規定され 平成 27 年 1

2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない ただし 当該申請者が 当該書類に記載された事項をインターネットの利用その他適切な方法により公表している場合であって 当該事項を確認するために必要な事項を記載した書類を同項の申請書と併せて提出するときは 当該事項を記載した書類の添付を省略す

耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) について 改正の方向性を検討する 現在の評価方法基準では 1 仕様規定 2 構造計算 3 耐震診断のいずれの基準にも適合することを要件としていること また現況や図書による仕様確認が難しいことから 評価が難しい場合が多い なお 評価方法基準には上記のほか 耐震等

o セメントに対する水の比率を低減するか 鉄筋に対す るコンクリートのかぶりを厚くすること 耐震性 極めて稀に発生する地震に対し 継続利用のための改修の容易化を図るため 損傷のレベルの低減を図ること 大規模地震力に対する変形を一定以下に抑制する措置を講じる [ 層間変形角による場合 ] o 大規模地

適合証明業務手数料規程


第 3 提出期限について要綱第 6 条第 1 項の規定による申請書及び添付書類 ( 以下 申請書等 という ) の提出期限は 次のとおりとする ただし 北海道教育委員会教育長及び教育局長 ( 以下 教育長等 という ) がやむを得ない理由があると認める場合は この限りではない (1) 北海道立の高等

1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)

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1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 53ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期間 5 年間

[ 適既工第 書式 ] 第二面 中古住宅適合証明申請書 ( フラット 35 財形住宅融資 ) 該当項目および などご記入ください 申請 検査事務所名 株式会社ミュ - リイヴ一級建築士事務所 会社名申請者氏名 融資の種別 ( 注 ) フラット35のみ フラット35+ 財形住宅融資 ( リ ユースフ

8--2 建築許可申請 法の規定 ( 省令第 34 条 ) 法第 43 条第 項の建築許可を受けようとする者は 法に定めた事項を記載した 建築物の新築 改築若しくは用途の変更又は第一種特定工作物の新設許可申請書 に必要な書類 図面を添付し 市長に提出してください ( 法第 43 条 省令第 34 条

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編_概要


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これだけは知っておきたい地震保険

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この業務規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条において準用する同法第 22 条第 1 項の規定に基づき 調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 調査業務実施の

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

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地上 階 地下 階 建築面積 m 延べ面積 m 造 一部 - 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 に 造 チェックがあることを確認してください 住宅の品質確保の促進等に関する法律施行規則第一条第八号に基づき住宅の性能に関し日本住宅性能表示基準に従って表示すべき事項ごとの住宅性能評価の実施の有無を下記

木造住宅耐震診断費の補助 申込み期限 1 月 3 1 日 1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのもの

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1. 住宅性能表示制度 とは良質な住宅のストック並びに消費者の方々の保護を目的とした 住宅の品質確保の促進等に関 する法律 ( 品確法 ) の柱として 次のような内容で平成 12 年 10 月に新築住宅を対象として開始 されました 住宅の品質や性能を客観的に評価して性能の等級を表示し 比較しやすくす

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松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

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頁 No.2/6 2 本部の所在地は 東京都千代田区神田錦町一丁目 9 番地とする 3 大阪事務所の所在地は 大阪府大阪市中央区南本町一丁目 7 番 15 号とする ( 調査業務を行う区域 ) 第 6 条 調査業務の業務区域は 日本全域とする ( 調査業務を行う対象建築物等の範囲 ) 第 7 条調査

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神戸市 2018/4/1 認定長期優良住宅に対する固定資産税の減額措置 通常の住宅と比べて特に長期にわたり良好な状態で使用できる構造や設備を備えている として市の認定を受けた住宅 ( 認定長期優良住宅 ) について 必要書類を添付して住宅所 在地の各区の市税事務所へ申告すれば 固定資産税が減額されま

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

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家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

広島市都市計画関係手数料条例の一部改正について ( お知らせ ) 建築基準法施行令の改正に伴い, 小荷物専用昇降機に係る建築物に関する確認申請手数料等を定める とともに, 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の制定に伴い, 建築物エネルギー消費性能 向上計画認定申請手数料等を定める条例改正を

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

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すまい給付金に係る現金取得者向け新築対象住宅証明書の発行業務要領 この発行業務要領は 株式会社ハウスジーメン ( 以下 ハウスジーメン という ) が実施 する すまい給付金制度において住宅ローンを利用せずに新築住宅を取得する場合の給付 措置に係る現金取得者向け新築対象住宅証明書の発行に関する業務について適用します Ⅰ. 用語の定義 1. この要領において 一戸建ての住宅 とは 人の居住の用以外の用途に供する部分を有しない一戸建ての住宅をいう 2. この要領において 共同住宅等 とは 共同住宅 長屋その他の一戸建ての住宅以外の住宅をいう 3. この要領において 新築住宅 とは 人の居住の用に供したことのない住宅であって 工事完了から 1 年以内のものをいう 4. この要領において 現金取得者 とは 住宅ローンを利用せず現金で新築住宅を取得する者をいう Ⅱ. すまい給付金制度 ( 前提 ) 1. 発行業務の位置付け 1) すまい給付金制度は 消費税率の引上げが行われる平成 26 年 4 月以降に引渡された住宅から 税制面での特例が措置される平成 33 年 12 月までに引渡され入居が完了した住宅を対象に 住宅取得者の負担を軽減するため現金を給付する制度です なお 消費税率 5% が適用される住宅は給付対象外となります 2) すまい給付金を申請しようとする者は すまい給付金事務局に 必要な確認書類を添えて申請書を提出することが求められます 現金取得者がすまい給付金の申請に必要な確認書類は フラット35 S 基準への適合が確認できる書類などです 3)2) のうち フラット35 S 基準への適合が確認できる書類としては以下のいずれかとなります 1 竣工現場検査に関する通知書 適合証明書 ( 新築住宅 ) フラット35 Sの適用する基準に適合 2 現金取得者向け新築対象住宅証明書 3 長期優良住宅認定通知書 4)3) のうち 13については 既存の制度を活用したものであり 本要領では2 の現金取得者向け新築対象住宅証明書の発行業務について説明します 2. 現金取得者向け新築対象住宅に係る基準については フラット35 S( 金利 Bプラン ) の基準と同一で 表 11から6のいずれかになります なお フラット35 に係る基礎技術基準は対象とはなりません 1

表 1: フラット35 S( 金利 Bプラン ) の基準省エネルギー性 1 断熱等性能等級 4の住宅 2 一次エネルギー消費量等級 4 以上の住宅 すまい給付金の申請については 従前の省エネルギー対策等級 4により H27.3.31 までに申請した証明書で申請可能です 耐久性 可変性 3 劣化対策等級 3の住宅で かつ 維持管理対策等級 2 以上の住宅 ( 共同住宅等については 一定の更新対策 が必要 ) 一定の更新対策とは 躯体天井高の確保 (2.5m 以上 ) 及び間取り変更の障害となる壁または柱がないこと 耐震性 4 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 )2 以上の住宅 5 免震建築物バリアフリー性 6 高齢者等配慮対策等級 3 以上の住宅 Ⅲ. 審査手順 要領 1. 手続きの流れ 1) 審査 発行の条件 1 業務の対象住宅現金取得者向け新築対象住宅証明書の発行業務の対象住宅は ハウスジーメンが定める設計住宅性能評価業務を行うことができる住宅に該当するものとします また 申請の時期は着工前 着工後を問わないものとします 2 適合審査の実施者現金取得者向け新築対象住宅に係る基準への適合審査 ( 以下 適合審査 という ) の実施者は 住宅の品質確保の促進に関する法律 ( 以下 住宅品質確保法 という ) 第 13 条に定める評価員でハウスジーメンに評価員として選任されている者 ( 以下 審査員 という ) とします また 業務の公正な実施に支障を及ぼすおそれがあるものとして平成 18 年国土交通省告示第 304 号を審査員について準用します 3 適合審査に必要な提出図書 a. 省エネルギー性による場合 断熱等性能等級 4 又は一次エネルギー消費量等級 4 以上の審査に必要な事項が明示された図書 ( 例 ) 仕様書 各階平面図 立面図 断面図又は矩計図 外皮計算書 一次エネルギー消費量計算書 基準の適合が証明できる書類 ( 以下 評価書等 という ) を活用する場合はハウスジーメンが交付した評価書等の写しなお 評価書等はハウスジーメンが交付した表 1の基準に適合する設計住宅性能評価書又は建設住宅性能評価書 長期優良住宅建築等計画に係る技術的 2

審査適合証 贈与税の非課税措置に係る住宅性能証明書が添付されている場合は 審査に必要な事項が明示された図書を省略できる場合があります b. 耐久性 可変性による場合 劣化対策等級 3 かつ 維持管理対策等級 2 以上 ( 共同住宅等についてはこれに加えて一定の更新対策 ) の審査に必要な事項が明示された図書 ( 例 ) 仕様書 各階平面図 立面図 断面図又は矩計図 評価書等を活用する場合はハウスジーメンが交付した評価書等の写しなお 評価書等はハウスジーメンが交付した表 1の基準に適合する設計住宅性能評価書又は建設住宅性能評価書 長期優良住宅建築等計画に係る技術的審査適合証が添付されている場合は 審査に必要な事項が明示された図書を省略できる場合があります c. 耐震性による場合 耐震等級( 構造躯体の倒壊等防止 )2 以上 又は 免震建築物の審査に必要な事項が明示された図書 ( 例 ) 仕様書 各階平面図 立面図 断面図又は矩計図 構造図 構造計算書 地盤調査報告書 各種認定書 評価書等を活用する場合はハウスジーメンが交付した評価書等の写しなお 評価書等はハウスジーメンが交付した表 1の基準に適合する設計住宅性能評価書又は建設住宅性能評価書 長期優良住宅建築等計画に係る技術的審査適合証 贈与税の非課税措置に係る住宅性能証明書が添付されている場合は 審査に必要な事項が明示された図書を省略できる場合があります d. バリアフリー性による場合 高齢者等配慮対策等級 3 以上の審査に必要な事項が明示された図書 ( 例 ) 仕様書 各階平面図 立面図 断面図又は矩計図 評価書等を活用する場合はハウスジーメンが交付した評価書等の写しなお 評価書等はハウスジーメンが交付した表 1の基準に適合する設計住宅性能評価書又は建設住宅性能評価書が添付されている場合は 審査に必要な事項が明示された図書を省略できる場合があります 2) 業務の引受 ハウスジーメンは 申請者から適合審査の申請があった場合は 現金取得者向け新築対象住宅証明書審査申請書 ( 別記様式 1) のほか 1)3の図書が正副 2 部添付されていること及び以下の事項について確認します a. 申請のあった住宅が ハウスジーメンが定める設計住宅性能評価業務を行う区分に該当すること b. 申請のあった住宅の建て方 ( 一戸建て住宅か共同住宅等 ) の確認をすること c. 申請のあった住宅の適用する住宅性能の確認をすること d. 申請に評価書等の添付がある場合は その書類の確認をすること e. 提出図書に不足なく かつ記載事項に漏れがないこと 3

提出図書に特に不備がない場合には申請者に対して受理書等を交付します 3) 適合審査の実施 2) の後 2. 適合審査の方法 により審査を行います 1)3で提出された図書の内容に疑義がある場合は必要に応じて申請者又は代理者に説明を求め 誤りがある場合は訂正を求めます 4) 現金取得者向け新築対象住宅証明書等の発行 2. 適合審査の方法 による審査が完了し 現金取得者向け新築対象住宅に係る基準に適合していると認める場合 申請者に対して現金取得者向け新築対象住宅証明書 ( 別記様式 2)( 以下 証明書 という ) を4 通発行します 証明書に記載する証明書発行番号は 別表 証明書発行番号の付番方法 に基づいて付番をします 提出図書の内容が基準と不適合の場合又は明らかな虚偽がある場合は 申請者に対して現金取得者向け新築対象住宅判定基準不適合通知書 ( 別記様式 3) を発行します 証明書等の発行は 申請書及び提出図書の副本を1 部添えて行います 2. 適合審査の方法 1) 省エネルギーによる場合評価方法基準 5-1 断熱等性能等級 4 又は5-2 一次エネルギー消費量等級 4 以上に適合していることを提出図書により審査します なお 申請時に住宅品質確保法に基づく住宅型式性能認定書 型式住宅部分等製造者認証書もしくは特別評価方法認定書その他の認定書 ( 以下 認定書等 という ) が添付されている場合は当該基準への適合の審査を省略し 認定書等の結果を活用することができます 2) 耐久性 可変性による場合評価方法基準 3-1 劣化対策等級 3かつ4-1 維持管理対策等級 ( 専用配管 )2 以上に適合していることを提出図書により審査します 共同住宅等についてはこれに加えて4-2 維持管理対策等級 ( 共用配管 )2 以上 躯体天井高 2.5m 以上及び間取り変更の障害となる壁または柱がないことを審査します なお 申請時に評価書等及び認定書等が添付されている場合は当該基準への適合の審査を省略し 評価書等及び認定書等の結果を活用することができます 3) 耐震性による場合評価方法基準 1-1 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 )2 以上又は1-3その他 ( 地震に対する構造躯体の倒壊等防止及び損傷防止 ) の免震建築物に適合していることを提出図書により審査します なお 申請時に評価書等及び認定書等が添付されている場合は当該基準への適合の審査を省略し 評価書等及び認定書等の結果を活用することができます 4) バリアフリー性による場合評価方法基準 9-1 高齢者等配慮対策等級 ( 専用部分 )3 以上 共同住宅等についてはこれに加えて9-2 高齢者等配慮対策等級 ( 共用部分 )3 以上に適合している 4

ことを提出図書により審査します なお 申請時に評価書等及び認定書等が添付されている場合は当該基準への適合の審査を省略し 評価書等及び認定書等の結果を活用することができます Ⅳ. その他 1. 適合審査料金 1) 適合審査料金についてはハウスジーメンにて設定します 2. 秘密保持についてハウスジーメン及び審査員並びにこれらの者であった者は この適合審査の業務に関して知り得た秘密を漏らし 又は自己の利益のために使用してはなりません 3. 帳簿の作成 保存ハウスジーメンは 次の (1) から (10) までに掲げる事項を記載した証明書の発行業務管理帳簿 ( 以下 帳簿 という ) を作成し事務所に備え付け 施錠のできる室又はロッカー等において 個人情報及び秘密情報が漏れることなく かつ 証明書の発行業務以外の目的で複製 利用等がされない 確実な方法で保存します (1) 申請者の氏名又は名称及び住所又は主たる事務所の所在地 (2) 証明書の発行業務の対象となる建築物の名称 (3) 証明書の発行業務の対象となる住宅の所在地 (4) 証明書の発行業務の対象となる住宅の建て方 (5) 証明書の発行業務の対象となる住宅に適用する住宅性能 (6) 適合審査の申請を受けた年月日 (7) 適合審査を行った審査員の氏名 (8) 適合審査料金の金額 (9) 証明書の発行番号 (10) 証明書の発行を行った年月日又は対象住宅判定基準不適合通知書の発行を行った年月日ただし 上記に掲げる事項が 電子計算機に備えられたファイル又は磁気ディスクに記録され 必要に応じ電子計算機その他の機械を用いて明確に紙面に表示されるときは 当該ファイル又は磁気ディスクを帳簿に代えることができるものとする 4. 書類等の保存帳簿は適合審査業務の全部を終了した日の属する年度 適合審査用提出図書および証明書の写しは証明書の発行を行った日の属する年度から5 事業年度保管します 5. 国土交通省等への報告等ハウスジーメンは 公正な業務を実施するために国土交通省やすまい給付金事務局から業務に関する報告等を求められた場合には 適合審査の内容 判断根拠その他情報について報告等をします 平成 25 年 10 月 15 日制定 平成 30 年 4 月 1 日改定 5

別表 証明書発行番号の付番方法 発行番号は 12 桁の英数字を用い 次のとおり表すものとします - - - - - 1~3 桁目登録住宅性能評価機関番号 ( 国土交通省登録番号とは異なる ) 4~5 桁目登録住宅性能評価機関の事務所毎に付する番号 6 桁目適用した基準 1. 省エネルギー性 2. 耐久性 可変性 3. 耐震性 ( 等級 3) 4. 耐震性 ( 等級 2) 5. 耐震性 ( 免震建築物 ) 6. バリアフリー性 7 桁目 1: 一戸建ての住宅 2: 共同住宅等 8~11 桁目通し番号 (6 桁目までの数字の並びの別に応じ 0001から順に付するものとする ) 12 桁目同一住戸において複数の証明書を交付した場合の証明書ごとに付す枝番 (1 枚の場合は1 2 枚目以降 2 3 4 ) 6

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