入札公告 次のとおり一般競争入札に付します 平成 27 年 7 月 31 日 支出負担行為担当官 中国経済産業局総務企画部長小島暢夫 1. 競争入札に付する事項 (1) 作業の名称 しごと や ひと の好循環作りにつながる新たな地域サービスを支える運営組織のあり方に関する調査事業 (2) 履行期限入札説明書による (3) 納入場所入札説明書による (4) 入札方法入札金額は しごと と ひと の好循環作りにつながる新たな地域サービスを支える運営組織のあり方に関する調査事業に関する総価で行う なお 本件については入札の際に提案書を提出し 技術審査を受けなければならない 落札決定に当たっては 入札書に記載された金額に当該金額の8パーセントに相当する額を加算した金額 ( 当該金額に1 円未満の端数が生じたときは その端数金額を切捨てるものとする ) をもって落札価格とするので 入札者は消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず 見積った契約金額の108 分の100に相当する金額を入札書に記載すること 2. 競争参加資格 (1) 予算決算及び会計令 ( 以下 予決令 という ) 第 70 条の規定に該当しない者であること なお 未成年者 被保佐人又は被補助人であって 契約締結のために必要な同意を得ている者は 同条中 特別の理由がある場合に該当する (2) 予決令第 71 条の規定に該当しない者であること (3) 経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領 ( 昭和 38 年 6 月 26 日付け38 会第 391 号 ) により 平成 25 26 27 年度経済産業省競争参加資格 ( 全省庁統一資格 ) 役務の提供等 の B C 又は D の等級に格付されている者であること (4) 経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられている者ではないこと (5) 入札説明書の交付を受けた者であること 3. 入札者の義務この一般競争に参加を希望する者は 中国経済産業局が交付する仕様書に基づいて提案書を作成し これを入札書に添付して入札書の受領期限内に提出しなければならない また 開札日の前日までの間において支出負担行為担当官等から当該書類に関して説明を求められた場合は これに応じなければならない なお 入札者の作成した提案書は中国経済産業局において審査するものとし 採用し得ると判断した提案書を添付した入札書のみを落札決定の対象とする
4. 契約条項を示す場所等 (1) 契約条項を示す場所 入札説明書の交付場所及び問い合わせ先 730-8531 広島県広島市中区上八丁堀 6 番 30 号 ( 広島合同庁舎 2 号館 2 階 ) 中国経済産業局総務企画部企画調査課 ( 企画担当 ) TEL 082 224 5626 ( ダイヤルイン ) (2) 入札説明会の日時及び場所 平成 27 年 8 月 5 日 ( 水 ) 13 時 00 分 ~ 中国経済産業局地方連絡室 ( 広島合同庁舎 2 号館 2 階 ) (3) 入札書 提案書の受領期限及び受領場所平成 27 年 8 月 25 日 ( 火 ) 17 時 00 分中国経済産業局総務企画部企画調査課 ( 企画担当 ) ( 広島合同庁舎 2 号館 2 階 ) (4) 開札の日時及び場所 平成 27 年 9 月 2 日 ( 水 ) 13 時 00 分 中国経済産業局地方連絡室 ( 広島合同庁舎 2 号館 2 階 ) 5. その他 (1) 入札保証金及び契約保証金 : 全額免除 (2) 入札の無効 : 本公告に示した競争参加資格のない者による入札及び入札に関する条件に違反した入札 (3) 契約書の作成 : 要 (4) 落札者の決定方法 : 予決令第 79 条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で 支出負担行為担当官が入札説明書で指定する要求事項のうち 必須とした項目の最低限の要求をすべて満たしている提案をした入札者の中から 支出負担行為担当官が定める総合評価の方法をもって落札者を定めるものとする ただし 落札者となるべき者の入札価格によっては その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき 又はその者と契約することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは 予定価格の範囲内の価格をもって入札をした他の者のうち 評価の最も高い者を落札者とすることがある (5) 詳細は入札説明書による
入札説明書 - 1 - 中国経済産業局総務企画部会計課 中国経済産業局の請負契約に係る入札公告 ( 平成 27 年 7 月 31 日付け公示 ) に基づく入札については 関係法令及び中国経済産業局入札心得に定めるもののほか下記に定めるところによる 記 1. 競争入札に付する事項 (1) 作業の名称 しごと と ひと の好循環作りにつながる新たな地域サービスを支える運営組織のあり方に関する調査事業 (2) 作業内容等別紙仕様書のとおり (3) 履行期限別紙仕様書のとおり (4) 納入場所別紙仕様書のとおり (5) 入札方法入札金額は しごと と ひと の好循環作りにつながる新たな地域サービスを支える運営組織のあり方に関する調査事業 に関する総価で行う なお 本件については入札の際に提案書を提出し 技術審査を受けなければならない 落札決定に当たっては 入札書に記載された金額に当該金額の 8 パーセントに相当する額を加算した金額 ( 当該金額に 1 円未満の端数が生じたときは その端数金額を切捨てるものとする ) をもって落札価格とするので 入札者は消費税および地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず 見積った契約金額の 108 分の 100 に相当する金額を入札書に記載すること 2. 競争参加資格 (1) 予算決算及び会計令 ( 以下 予決令 という ) 第 70 条の規定に該当しない者であること なお 未成年者 被保佐人又は被補助人であって 契約締結のために必要な同意を得ている者は 同条中 特別の理由がある場合に該当する (2) 予決令第 71 条の規定に該当しない者であること (3) 経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領 ( 昭和 38 年 6 月 26 日付け 38 会第 391 号 ) により 平成 25 26 27 年度競争参加資格 ( 全省庁統一資格 ) 役務の提供等 の B C 又は D の等級に格付けされている者であること (4) 入札説明書の交付を受けた者であること (5) 経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられているものではないこと 3. 入札者の義務この一般競争に参加を希望する者は 中国経済産業局が交付する仕様書に基づいて提案書を作成し これを入札書に添付して入札書の受領期限内に提出しなければならない また 開札日の前日までの間において支出負担行為担当官から当該書類に関して説明を求められた場合は これに応じなければならない なお 入札者の作成した提案書は中国経済産業局において審査するものとし 採用し得ると判断した提案書を添付した入札書のみを落札決定の対象とする 4. 入札説明会の日時及び場所平成 27 年 8 月 5 日 ( 水 )13 時 00 分 ~ 広島県広島市中区上八丁堀 6 番 30 号広島合同庁舎 2 号館 2 階中国経済産業局地方連絡室
5. 入札書 提案書の提出期限平成 27 年 8 月 25 日 ( 火 )17 時 00 分 6. 開札の日時及び場所平成 27 年 9 月 2 日 ( 水 )13 時 00 分中国経済産業局地方連絡室 7. 競争参加者は 提出した入札書の変更及び取消しをすることができない 8. その他の事項については 中国経済産業局入札心得の定めにより実施する 9. 入札の無効入札公告に示した競争参加資格のない者による入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする 10. 落札者の決定方法予決令第 79 条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で 支出負担行為担当官が入札説明書で指定する要求事項のうち 必須とした項目の最低限の要求をすべて満たしている提案をした入札者の中から 支出負担行為担当官が定める総合評価の方法をもって落札者を定めるものとする ただし 落札者となるべき者の入札価格によっては その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき 又はその者と契約することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは 予定価格の範囲内の価格をもって入札をした他の者のうち 評価の最も高い者を落札者とすることがある 11. 落札者と入札者それぞれの商号又は名称 入札価格及び技術等の得点については 契約締結後公表する 12. 入札保証金及び契約保証金全額免除 13. 契約書作成の要否要 14. 支払の条件契約代金は 契約書記載の条件により 適法な支払請求書を受理した日から 30 日以内に支払うものとする 15. 契約担当官等の氏名並びにその所属する部局の名称及び所在地 730-8531 広島県広島市中区上八丁堀 6 番 30 号支出負担行為担当官中国経済産業局総務企画部長小島暢夫 16. その他 (1) 競争参加者は 提出した証明書等について説明を求められた場合は 自己の責任において速やかに書面をもって説明しなければならない (2) この調達に関する照会先及び入札書 提案書の提出先 730-8531 広島県広島市中区上八丁堀 6 番 30 号中国経済産業局総務企画部企画調査課 ( 企画担当 ) TEL 082-224-5626( ダイヤルイン ) - 2 -
実施計画書 ( 仕様書 ) 1. 件名 しごと と ひと の好循環作りにつながる新たな地域サービスを支える運 営組織のあり方に関する調査事業 2. 調査の目的中国地域において 住民サービスの提供を通じ 住民生活圏の維持に努めるN PO 法人や地域住民組織の課題 ( 事業継続性等 ) を把握するとともに こうした組織が創業支援や定住促進支援といった新たな取組を通じて しごと と ひと の好循環作りに貢献するための可能性や方策を探ることを目的とする 3. 事業期間 契約締結日 ~ 平成 28 年 2 月 29 日 ( 月 ) 4. 事業内容 ( 調査項目 ) 入札者は 下記の事業内容 ( 調査項目 ) について 具体的な調査 分析の内容や方法等を企画提案すること 調査の進め方や調査項目の決定 分析 評価 提言について 内容を検討し 最終的に報告書として取りまとめること (1) 海外文献調査海外ではソーシャル ビジネスのような公的側面の強いサービスを提供しながら資金繰りなどの様々な課題をクリアにし 継続的に地域課題解決に取り組んでいる事例が見られる 3 件程度の成功事例分析及び日本へのモデル転用の可能性について調査を行う (2) アンケート調査地域における住民サービスを提供し 住民生活圏の維持に努めるNPO 法人や地域住民組織といった多様な運営組織 ( 以下 : 事業者 ) に対し 事業を実施する上での課題等を把握する 1 文献 新聞 インターネット等の情報を参考に 地域課題解決に積極的に取り組む事業者に対してアンケート調査を行うこと ( アンケート調査票の送付 回収方法については問わない ) 2 後述の アンケート調査対象先 ( ) は必須とする また その他に対象事業者を3カ所以上提案し アンケート調査を行うこと 3 提案する事業者は1の条件を満たし かつ他のアンケート対象先との地域バランスやサービス内容 独自性などを考慮すること 4 アンケート調査は 送付状 A4 版白黒両面 1 枚 調査票 A4 版白黒両面 5 枚程度とする 5 アンケート調査票に最低限盛り込む項目は 以下のとおり
<アンケート調査項目 > 運営形態 現在の構成メンバー( 出資者等 ) 現在の構成メンバーに至った経緯 株式会社 NPO 法人 協議会など運営形態におけるメリット デメリット 資金繰り等運営状況について 新たな資金調達の可能性について( クラウド ファンディングなど ) 運営形態における課題について( 税制面や規制緩和など ) サービス内容 地域サービスを行うに至った背景 現状の地域におけるサービス内容( 小売 バス 鉄道 介護など ) 新たな地域内サービスの可能性について 既存の地域内サービスを行う他に創業 定住支援サービス機能を持つことができるかの可能性について ( ) アンケート調査対象先 NPO 法人学生人材バンク ( 鳥取県鳥取市 ) 巡の環( 島根県隠岐郡海士町 ) 吉田ふるさと村( 島根県雲南市 ) NPO 法人おっちラボ ( 島根県雲南市 ) 波多コミュニティ協議会( 島根県雲南市 ) シマネプロモーション( 島根県浜田市 ) 川根振興協議会( 広島県安芸高田市 ) NPO 法人キャリアプロジェクト広島 ( 広島県広島市中区 ) 島くらす( 山口県大島郡周防大島町 ) NPO 法人グリーンバレー ( 徳島県神山町 ) (3) 現地ヒアリング調査上記 (2) のアンケート調査をもとに 現地ヒアリング調査を行い アンケート調査のフォロー及び深掘り調査を行う 1 対象とする事業者は (2) で実施する事業者全てとすること 2 ヒアリング調査は 原則当局職員が同席する (4) 研究会の開催アンケート調査及び現地ヒアリング調査実施後に 取りまとめを行う 取りまとめをもとに 有識者を招いて1 回につき3 時間程度の研究会を2 回開催する ( 第 1 回研究会開催時までにすべての現地ヒアリング調査の完了を求めない ) 1 ヒアリング実施後に アンケート結果の取りまとめを行うこと 2 研究会メンバーは5 名で構成する 全メンバーのうち座長 ( 大学教授 ) を提案し その他のメンバーについては当局が選定した以下メンバーとする
金融機関 地域振興担当部長 ( 広島県広島市 ) 自治体 地域振興担当課主幹 ( 島根県雲南市 ) 民間企業 代表取締役 ( 山口県大島郡周防大島町 ) NPO 法人 代表理事 ( 鳥取県鳥取市 ) 3 研究会の開催日時 場所及び議題については当局担当者と随時打合せを行った上 決定すること 4 研究会に出席する有識者の謝金 旅費を支払うこと 5 研究会開催後は 速やかに議事録を作成すること (5) 報告書作成本調査を通じて収集した情報及び分析結果をとりまとめた調査報告書を作成する 報告書の作成に当たっては 以下の点に留意すること 1 報告書は公表用報告書 ( 概要版 :A4サイズ10 枚程度 パワーポイント資料 : A4サイズ2 枚程度 ) と非公表報告書 ( 詳細版 :A4サイズ50 枚程度 ) を作成すること 2 報告書は 以下の項目を網羅することとし 追加すべき項目がある場合には提案書に記載の上 当局の承認を受けること 本調査の事業概要 (1) 海外文献調査分析 (2) アンケート調査及び (3) 現地ヒアリング調査の集計結果及び分析 (4) 研究会における有識者の意見集約 しごと と ひと の好循環作りにつながるための事業者のあり方に関する政策提言 5. 納品物及び納入期限 本事業の納品物として 調査報告書の電子媒体 (Word) 一式を格納した CD-R 1 枚を平成 28 年 2 月 29 日 ( 月 ) までに 下記 6. に記す場所へ納入すること 6. 納入場所 中国経済産業局総務企画部企画調査課 ( 企画担当 ) 広島県広島市中区上八丁堀 6 番 30 号 7. 留意事項 (1) 原則 仕様書及び企画提案書にて提案した事項については 遵守すること また スケジュール 実施体制 調査の具体的内容については 当局と十分な打合せを行うこと 調査内容等に変更が生じた場合は当局に申し出ること ヒアリング終了後は 速やかに議事録を作成し 当局へメールにて提出すること (2) 当局からの指示は遵守すること また 当局が資料提出や内容確認等の要求をした場合には速やかに対応し 期限を指定した場合にはこれを遵守すること 期限
を遵守できない特段の事情がある場合には その旨を必ず当局に連絡すること (3) 業務内容について疑義が生じた場合は 当局と協議の上 迅速に問題解決を図ること また 適宜 進行状況を報告すること (4) 本事業により知り得た情報を当局の許可なく他の目的での使用又は外部に漏えいしてはならないものとし そのために必要な措置を講じること (5) 報告書の納入前において調査で得られた情報を 当局が別途 参考資料等として使用する必要があると判断する場合には その指示に従い 必要なデータを提供すること (6) 個人情報及びその取扱いについては 個人情報保護法を遵守すること (7) 本事業において発生した著作権 著作物は すべて当局に帰属することとする (8) 報告書に掲載する図面 写真 文章等を他の文献から引用する場合 出典を明記するとともに 著作権者から転載許諾を得ること また転載許諾を得た図面 写真 文章等の情報を一覧にまとめ 転載許諾書の写しとともに当局に提出すること 転載許諾等の手続がなされているものに関しての原著作物の著作権は原著作 ( 権 ) 者が引き続きこれを有する (9) 事業完了後 速やかに請負業務完了報告書を提出すること (10) その他 詳細については 当局の指示に従うこと