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SECUDRIVE USB Basic ユーザーマニュアル Software Version 4.0 用語の定義 1

序文 SECUDRIVE USB Basic をご購入いただきありがとうございます SECUDRIVE USB Basic は製品を使用する際管理者で制限は必要ありませんユーザー PC にプログラムやドライブをインストールしないため PC の使用に制限や学校の共用 PC インターネットカフェなどでもセキュリティ USB メモリを問題なく使用することができます SECUDRIVE USB Basic を利用する前に必ずマニュアルをお読み下さいまたマニュアルを取り出しやすい所に保管し必要な場合参照してください序文 2

著作権マニュアルの内容と仕様は事前の予告なしに変更になることがありますこのマニュアルについて著作権を含む知的財産権はブレインズスクエア ( 株 ) に帰属しますブレインズスクエア ( 株 ) の許可なしにマニュアルを引用する場合知的財産権の侵害にあたるためマニュアルの複製第三者への公開配布は厳禁とします Copyright c 2015 Brainzsquare Co., Ltd. All rights reserved. 著作権 3

マニュアル表記規約このマニュアルでは内容をよく理解いただくため以下の表記規則に基づいて使用しています注意及び参考特に強調する内容または参考は次のように表示します. 10 回以上パスワード入力をミスすると USB に保存されたデータは自動的に削除さ NOTE れ USB を使用できなくなります USB メモリは初期化後パスワードを設定しなおして使用することができます画面の説明図には直接テキストを表記しないことを原則としますしたがって図の一部について補充説明をする場合は図中の該当部分に数字表示し図の下に数字に対応する内容を説明します GUI GUI は太字で表示します複数のメニューを順序順にクリックしなければならない場合は下記のように項目の間に記号 > を入れています USB 設定 >使用制限マニュアル表記規約 4

改訂記録改訂日バージョン改訂内容 2016.08.23 1.0 Initial Draft 改訂記録 5

目次序文... 2 著作権... 3 マニュアル表記規約... 4 改訂記録... 5 目次... 6 製品紹介... 7 製品特徴... 8 製品構成... 9 システムの動作環境... 10 SECUDRIVE USB BASIC... 11 ログインプログラムを直接実行する... 12 初期設定... 13 ログイン... 16 USB管理メニュー... 19 MAC OSで USB 使用... 24 用語の定義... 30 目次 6

1 製品紹介 SECUDRIVE USB BASIC は AES-256 ビット暗号化チップを搭載したセキュリティ USB メモリです製品使用のため管理者権限は必要ありません使用者 PC プログラムやドライバーをインストールしないため PC の使用制限される学校の共用 PC やインターネットカフェなどもセキュリティ USB メモリを問題なく使用することができますこの章では SECUDRIVE USB BASIC の次の項目を説明します製品紹介製品特徴製品構成削除方式システムの動作環境 7

製品特徴 SECUDRIVE USB BASIC の特徴は下記の通りですログインパスワードユーザーがセキュリティ USB を使用するためには USB ログインが必要です USB にアクセスできスパスワードは最初の使用時に直接設定します Driveless 製品セキュリティ USB を使用するために PC に driver をインストールする必要がありません一般のユーザー権限で使用可能一般のユーザー権限からも製品を使用することができます製品使用のために管理者権限は必要ありません高速 Read-Write 性能 AES 256 ビットハードウェア暗号化チップを搭載し高速 Read-Write が可能です 64 ビート OS 対応 Windows XP, Vista, Windows 7 32 ビットおよび 64 ビット OS でも問題なく使用することができます Mac OS 対応 Mac OS X 10.5 以上 (Intel-based 専用 ) から使用できます製品紹介 8

製品構成 SECUDRIVE USB Basic は次のように構成されます製品紹介 SECUDRIVE USB BASIC メモリ 9

システムの動作環境 SECUDRIVE USB Basic のシステム動作環境は次のようです Windows 10 ( 各 32 bit, 64 bit 対応 ) Windows 8, 8.1 ( 各 32 bit, 64 bit 対応 ) Windows Vista, 7 ( 各 32 bit, 64 bit 対応 ) 製品紹介 10

2 SECUDRIVE USB BASIC この章では次のように削除する方法について説明しますログインプログラムを直接実行する初期設定ログイン USB 管理メニュー SECUDRIVE USB BASIC 11

ログインプログラムを直接実行する USB を PC に接続した後利用許諾契約画面やパスワードの入力画面が自動的に表示されない場合セキュリティ領域にログインプログラムを直接実行します PC を実行して SECUDRIVE の CD 領域で右クリック開くを選択します CD 領域にある Login.exe を実行します SECUDRIVE USB BASIC 12

初期設定使用権に対するライセンス同意した後次をクリックします保護領域にログインパスワードを設定しますパスワードは英語及び数字を混用し少なくとも 6 字以上に設定しますユーザー情報を設定します SECUDRIVE USB BASIC 13

ログインの際上記で入力した情報を表示させる場合はチェックを入れてくださいを選択するとログイン画面に設定したユーザー情報が表示されます自動ログアウト時間を設定します初期設定が完了しました SECUDRIVE USB BASIC 14

SECUDRIVE USB BASIC 15

ログイン USB を使用するためには初期設定で設定したパスワードを入力しなければなりませんログインプログラムを実行するとパスワードを入力する画面が表示されます設定したパスワードを入力して確認をクリックすると USB にログインします１０回以上パスワード入力ミスをすると USB に保存されたデータは自動的に削除され USB は NOTE 使用できなくなります USB メモリは初期化後パスワードを再設定し使用することができます USB を読み取り専用で使用する場合読み取り専用に保護領域をマウントで選択した後にログインしますログインパスワードを紛失した際は USB を初期化した後パスワードを再設定しなければなりません USB 初期設定プログラムは SECUDRIVE ホームページでダウンロードしますログインに成功すれば PC に SECUDRIVE という移動式ディスクが表示されますこの移動式ディスクが保護領域であり保存されるすべてのデータは AES-256 ビット暗号化チップにより自動的に暗号化されます SECUDRIVE USB BASIC 16

ログインプログラムはトレイアイコンで表示されますウイルス対策ソフトの使用 USB 使用する際ウイルス対策ソフトの使用許諾契約画面で同意を選択アクティベーションを選択します以下の画面が表示されれば完了をクリックしますウイルス対策ソフトは USB にログインされている間トレイアイコンで表示され USB の終了時のウイルス対策ソフトも自動表示されますウイルス対策ソフトはユーザー権利の同意をした日から 1 年間無料で使用することができます SECUDRIVE USB BASIC 17

使用期間が満了した場合ウイルス対策ソフトは動作しませんウイルス対策ソフトを引き続き使用する場合ライセンス更新ツールを購入し使用期間を延長しなければなりませんライセンス更新は残りの使用期間が 30 日以下の場合のみ可能ですウイルス対策ソフトの使用期間を延長しなくても USB は引き続き使用することができます USB セキュリティ領域に作成される Restore フォルダと Trend Micro フォルダはウイルス対策ソフトが使用するフォルダです SECUDRIVE USB BASIC 18

USB管理メニュートレイアイコンで右クリックすると以下のようなメニューを確認することができます保護領域のショートカットセキュリティ領域をエクスプローラで表示されますパスワードの変更 : ログインパスワードを変更します. 自動ログアウト設定 : PC のキーボードとマウスに入力がない場合セキュリティ領域を自動的にログアウトすることができるように設定します情報 : USB のユーザー情報を入力や SECUDRIVE 情報を確認しますアドバイス : 使用説明書を見ることができます使用説明書を確認するためには PDF ビュープログラム(Acrobat Reader, Foxit 等)がインストールされている必要があります TMUSB ライセンス更新 : TMUSB が満了した場合ライセンスを更新して引き続き使用することができます終了 : SECUDRIVE USB BASIC プログラムを終了すると USB を PC で除去することができます 19

パスワード変更トレイアイコンで右クリックをしパスワードの変更をクリックします現在のパスワードを入力新しいパスワードを入力後の変更をクリックするとパスワードが変更されます自動ログアウト設定トレイアイコンで右クリック自動ログアウトをクリックします指定した時間の間 PC のキーボードやマウス入力がない場合保護領域をロック状態に変更します PC のキーボードやマウスの入力待ち時間または使用しないを選択後 OK ボタンをクリックしますい SECUDRIVE USB BASIC 20

情報 > ユーザー情報入力トレイアイコンで右クリック情報 > ユーザー情報をクリックしますユーザー情報の入力画面で各項目を入力した後 OK をクリックします SECUDRIVE USB BASIC 21

ログイン前にユーザー情報を表示を選択した場合次のように USB ログイン画面でメモリ情報の表示をクリックするとユーザー情報を確認することができます情報 > SECUDRIVE 情報トレイアイコンで右クリック情報 >SECUDRIVE 情報をクリックします SECUDRIVE USB BASIC 22

USB H/W 及び S/W バージョン情報を確認できます終了トレイアイコンで右クリック終了をクリックしますプログラムを終了したら保護領域をログオフして PC で USB を外すことができます SECUDRIVE USB BASIC 23

3 Mac OSで USB 使用 USB を接続後 CD 領域にある Login.app プログラムを実行します USB 初使用時のライセンス同意画面が表示されライセンスの同意のうえで確認をクリックします Mac OS で USB 使用 24

ログインパスワードを確認しますユーザー情報を設定します Mac OS で USB 使用 25

自動ログアウト時間を設定します自動通知を設定します Mac OS で USB 使用 26

初期設定が完了しました設定したパスワードを入力して USB にログインします Mac OS で USB 使用 27

USB にログインすると保護領域に接続することができますログインメニューでパスワードの変更及び自動ロックの設定とユーザー情報などを入力することができます Mac OS で USB 使用 28

ログインメニューで Quit を選択するとログイン番組は終了し USB 保護領域はこれ以上アクセスできません Mac OS で USB 使用 29

用語の定義 USB SECUDRIVE USB BASIC USB メモリを意味しますユーザー PC SECUDRIVE USB BASIC USB が接続しているユーザー PC を意味します保護領域 SECUDRIVE USB BASIC USB メモリのデータ保存領域を意味しますログインプログラムからパスワードを入力することにより保護領域に接続できます CD 領域 SECUDRIVE USB BASIC メモリを PC に接続すれば自動的に表示される CD 領域を意味します CD 領域にはセキュリティ領域にログインのためのプログラムが搭載されています用語の定義 30