防衛省仕様書 D S P 面, 銃剣道防具,2 形 (MEN) 制定平成 13. 3.30 改正平成 20.12.24 1 総則 1.1 適用範囲この仕様書は, 銃剣道訓練等に使用する面, 銃剣道防具,2 形について規定する 1.2 製品の呼び方製品の呼び方は, 表 1による 表 1- 製品の呼び方 製品の呼び方 面, 銃剣道防具,2 形 物品番号 7810-166-0370-5 1.3 引用文書 この仕様書に引用する次の文書は, この仕様書に規定する範囲内において, この仕様書の一部を成すものであり, 入札書又 は見積書の提出時における最新版とする JIS G 4305 JIS H 4040 JIS K 6550 JIS L 0842 JIS L 0848 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線革試験方法紫外線カーボンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法汗に対する染色堅ろう度試験方法 JIS L 1030-1 繊維製品の混用率試験方法 - 第 1 部 : 繊維鑑別 JIS L 1030-2 繊維製品の混用率試験方法 - 第 2 部 : 繊維混用率 JIS L 1095 JIS L 1096 JIS L 3201 NDS Z 0001 NDS Z 8011 NDS Z 8201 一般紡績糸試験方法一般織物試験方法羊毛長尺フェルト包装の総則角形銘板標準色 2 製品に関する要求 2.1 材料材料は, 付表 1による 2.2 加工加工は, 付表 2によるほか, 付図 1による 2.3 構造 形状 寸法構造, 形状及び寸法は, 付図 1による 2.4 外観外観は, 仕上がりが優良なものとし, 虫食いその他の欠点がないものとする
2 2.5 製品の表示製品の表示は, 図 1に示す銘板を付図 1の位置に, 黒色でにじみ及び退色しにくいものを用いて, 鮮明に押印又は印刷するものとする 単位 cm 防衛省 面, 銃剣道防具,2 形 7810-166-0370-5 a) b) 3 1.5 5 注記 1 用字及び書体は,NDS Z 8011による 注記 2 寸法は, 標準を示す a) 注納入年度を記入する 例 2009 年度 b) 契約の相手方の名称又はその略号を記入する 図 1- 銘板 3 品質保証 3.1 監督 検査 監督及び検査は, 契約担当官等の定める監督 検査実施要領による 4 出荷条件出荷条件は, 次による 4.1 包装包装は, 商慣習による ただし, 外装は箱詰めとする 4.2 外装の表示外装の表示は,NDS Z 0001の表示 標識による ただし, 外装の表示の内容及び位置は, 次による a) 次の表示位置は,2 面及び4 面とする 1) 調達要求番号 2) 物品番号 3) 品名 ( 製品の呼び方 ) 4) 数量 5) 容積 6) 質量 7) 納入年月例 2009 年 3 月 8) 契約の相手方の名称又はその略号 b) 輸送諸元の表示位置は,1 面とする ただし, 梱包番号及び組合せ番号は,2 面及び4 面とする 5 承認用見本契約の相手方は, 製作に先立ち, 承認用見本として製品 1 個を契約担当官等に提出し, 外観, 形状及び色について承認を得なければならない 原案作成部課等名 : 陸上自衛隊補給統制本部需品部
3 付表 1- 材料 項目 規定 用途 生皮 ( 牛又は水牛 ) 付表 1-1による 面縁皮, とじ皮, あご巻き皮 牛革, 黒ローハイド 付表 1-2による かんぬき革 牛革, 黒 付表 1-3による 内たれ付け革, 内輪付け革, 力革, 耳表裏革, 前たれへり, ふとんへり, 面ひも付け革 ビニロン 付表 1-4による 面ふとん, 内たれ, 内輪, 天地, はだ巻き 生濃ビニロン帆布付表 1-5による 帽子, 前たれ裏地紺ポリエステル起毛付表 1-6による 面ふとん裏, 内輪, 天地, 内たれ, 汗除 布, あごふとん 小形棒鋼 平鋼 mm JIS G 4305 9.5 3 面金 ( 台輪 ) 異形鋼 mm のSUS 304による 5 3 12.5 面金 ( 縦金 ) 線材 JIS H 4040のA2017BD- 面金 ( 横金 ) T4による 直径 6mmに加工したもの 紺綿組みひも 綿,10/4 S,6 本合わせ,9 本打ち 面ひも 長さ1800mm 以上 毛布 古毛布 ( 消毒したもの ) 面ふとんのしん布 羊毛フェルト 付表 1-7による 面ふとん, 内たれ 綿 古品又は再生品 ( 消毒したもの ) 前たれ, 内輪, 天地のしん 相繰綿 あごふとん 縫糸 紺色又は黒色の綿カタン糸又はビニロン 縫製用 糸の5 番,6 番又は8 番 飾り糸 紫人絹身入り糸 前たれ及びあご巻きの飾り縫い わら台輪包み 麻緒台輪わら押さえ 銘板 綿ブロード 40 番, 白色, 裏面樹脂加工 付表 1-1- 生皮 原料 牛又は水牛 ( 銀付き ) 引張強さ MPa 29 以上 JIS K 6550による 厚さ mm 1.5 以上 色 自然色
4 付表 1-2- 牛革, 黒ローハイド 原料 牛皮 ( 銀付き ) 引張強さ MPa 25 以上 JIS K 6550による 厚さ mm 1.3 以上 色 黒色 注記黄変, 硬化などをしないように仕上げる 付表 1-3- 牛革, 黒 原料牛皮 ( 銀付き ) なめし法クロムなめし 引張強さ MPa 20 以上 JIS K 6550による 厚さ mm 1.3 以上 伸び % 30 以上 クロム含有量 % 酸化クロム2.5 以上 含脂量 % 2~6 色 黒色 付表 1-4- 生地 ( ビニロン, 濃紺 ) 繊維混用率 % ビニロン 50 JIS L 1030-1 及び ±5 綿 50 JIS L 1030-2による 原糸番手 たて 20/1 S JIS L 1095による 組織 平織 JIS L 1096による 密度 本 /2.54cm たて 57 以上 引張強さ N たて 392 以上 343 以上 JIS L 1096のA 法による ただし, 試験片の大きさは5cm 20 cmとし, 引張速度は15±1cm/min とする 染色堅ろう度 耐光 3 級以上 JIS L 0842による ただし, 照射時間は,20 時間とする 汗 4 級以上 JIS L 0848による 注記染色は, 濃紺色のスレン染め又は硫化建染を用いるものとする
5 付表 1-5- 生地 ( ビニロン帆布, 濃紺 ) 区分規定試験方法 ビニロン ビニロン 綿 繊維混用率 % たて 100 ビニロン 70 綿 30 ±5 JIS L 1030-1 及び JIS L 1030-2による 原糸番手たて 20/3 S 20/3 S JIS L 1095 による 20/2 S 組織平織 JIS L 1096 による 密度本 /2.54cm たて 46 以上 34 以上 引張強さ N たて 686 以上 588 以上 JIS L 1096 の A 法による 490 以上 490 以上 ただし, 試験片の大きさは 3cm 20 cm とし, 引張速度は 20±1cm/min とする 染色堅ろう度耐光 3 級以上 JIS L 0842 による ただ し, 照射時間は,20 時間とする 汗 4 級以上 JIS L 0848 による 注記染色は, 濃紺色のスレン染め又は硫化建染を用いるものとする 付表 1-6- 生地 ( ポリエステル起毛, 濃紺 ) 繊維混用率 % たて ポリエステル100 JIS L 1030-1 及び JIS L 1030-2による 原糸番手 たて 50/24SFT JIS L 1095による 30/24ECL 組織 サテン1 3トリコット JIS L 1096による 密度 本 /2.54cm たて 39 以上 49 以上 引張強さ N たて 215 以上 294 以上 JIS L 1096のA 法による ただし, 試験片の大きさは5cm 20 cmとし, 引張速度は20±1cm/min とする 染色堅ろう度 耐光 4 級以上 JIS L 0842による ただし, 照射時間は,20 時間とする 汗 4 級以上 JIS L 0848による 加工及び性能 吸汗, 拡散, 速乾, 抗菌防臭
6 付表 1-7- 羊毛フェルト 区分規定試験方法 厚さ mm 5 +0.6-0.2 以内 JIS L 3201 による 質量 g/ m2 +150 1250-50 羊毛混用率 % 60 以上 水分率 % 16 以下 可溶性物質含有率 % ジクロロメタン3 以下水 5 以下 ph 4~8 引張強さ N/cm2 230 以上 付表 2- 加工項目加工方法面金縦金の前面から後面上部へ軽度に円削する 横金は,13 本とする 縦金と横金の結合を確実に行う 面金の内外部及び台輪には, 静電塗装を施すものとし, 色は,ND S Z 8201の色番号 2704( 灰色 N5) を標準とする 台輪の周囲にわらを当て麻緒で堅く巻き付ける 面ふとん布を所要の寸法に仕上げ, しん布及びしん2 枚を内容として, ビニロン生地にポリエステル起毛生地をはり合わせた布を内側にはり, 帽子とともに幅 6mmを標準とし, ミシン刺しして, 面金に縫い付ける 厚さは, 脳天及び側面は9mm, 両脇は6.5mmを標準とする 面縁皮は, 厚さ1mm 以上の生皮を使用する 前たれ表は牛革, 裏は帆布に型紙を当て, かがり縫い (30mm 間 5つ目 ) の中間にしんを挿入し, へり革を付けた後, あご巻きを縫い付ける あご巻きの厚さは,1mm 以上とする 飾り糸で飾り縫いをする 内輪所要の寸法に布及びポリエステル起毛生地を裁断し, 縦に二つ折りとしてしんを入れ, 周囲に縦 5 線 ( 縦 5 本 ) を刺し, あごに当たる部分は,6 線 (6 本 ) を刺し, 内輪の深さは, 40mmを標準とする 前たれと他の継ぎ合わせ部に当たる箇所に牛革を縫い付け, 面金の周囲に縫い付ける 天及び地所要の寸法に布及びポリエステル起毛生地を裁断縫製して, しんを入れ, 天は内輪とともに面金に縫い付け, 地は内輪に縫い付けるものとする 内たれ所要の寸法に布及びポリエステル起毛生地を裁断縫製して, しんを入れ, ひし刺し ( ミシン刺し ) とし, 表面に牛革を縫い付けて, 内輪の下部に縫い付ける 汗除布所要の寸法にポリエステル起毛生地を裁断し, 袋縫いして面ふとん上部に荒縫いで手縫いする 面ふち及びあご巻き面の面縁及びあご巻きの表面及び内側には, カシュー塗装を施すものとする ただし, 色は, 表面については黒色, 内側については朱色とする ひも付け革及びひもの結着横金下から4 本目にひも付け革を通し, 革の裏面が内側になるように二つ折にし, 長さ 1800mm 以上の面ひもを結び付ける ひも付け革は, これを引張った場合に革の銀面にき裂が生じたり, 著しく伸びないものとする ひもの末端の止め方を確実にするものとする
面金 ( 縦金 ) とじ皮 70 帽子 170 天 単位 mm 面金 ( 横金 ) 面縁皮 ひも付け革 汗除布 内輪 力革 あご巻き皮 前たれ, 表 面ひも かんぬき革 240 あごふとん 前たれ, 裏 地 前たれ, へり 面ふとん ふとんへり 125 耳革 内たれ 帽子 110 銘板 面ふとん あごふとん 70 100 汗除布 400 A 表 20 手刺し 裏 内たれ A-A 補強布内たれ付け革 表 180 150 135 ミシン刺し 20 裏 150 200 55 80 110 1080 150 460 A 160 刺し縫い 表皮 しん綿 裏布 160 6 注記寸法は, 標準を示す 図番付図 1 名称面, 銃剣道防具,2 形尺度 防衛省 7.