目次 1. インストール手順 1 2. エディタの説明 2 1. エディタ上部 3 1. データタブ 4 2. 単語グループ編集 5 3. ユーザ単語辞書 6 4. 実行タブ 7 5. キャラクタ設定タブ 8 6. 音声の特徴調節 9 2. エディタ下部 10,11 1. シーン遷移 12 2. シーン遷移上部 13~15 3. シーン遷移下部 16 4. 端末画面シュミレーション 17,18,27 5. アクション一覧 19,20 6. インテント処理 21~23 1. インテント検出時の処理 21 2. 新規インテント追加 22 3. 動作シミュレーション 23 7. 発話パターン追加 24~26 8. アクション編集 28,29 9. 別シナリオインポート 30,31
インストールの手順 1 webサイトからパッケージをダウンロードします 2 Zipファイルを展開します 4 エディタを起動します https://commucraft.amivoice.com/download/ クリックして保存 3 展開したフォルダのdesigner.exeを起動します 開く クリックして起動 1
エディタの説明 上部 下部 2
エディタの説明 上部 ③ 1 ④ アイコンをクリック サイトHPのリンク エディタ終了ボタン ⑤ 2 画面の作業エリアを出隠させるボタン シナリオ管理ペインを表示/非表示 端末シミュレーションペインを表示/非表示 コンソール画面を表示/非表示 3 データタブ p4 4 実行タブ p7 5 キャラクタ設定タブ p8 3
エディタの説明 (データタブ) 1 シナリオファイルの新規作成 4 単語グループ編集 p5 ④ ③ 2 ⑤ シナリオファイルの保存 5 ユーザ単語辞書 3 シナリオファイルの削除 p6 4
エディタの説明 (単語グループ編集) ③ カテゴリと単語を紐付けることができます 例 路線名 カテゴリ 山手線, 東急目黒線, など クリック 既存カテゴリの名称を変更する場合は を押下してください 新規カテゴリを追加する場合は を押下してください 選択カテゴリを削除する場合は ③を押下してください カテゴリは親子関係を持つことができます 親カテゴリを指定すれば 子カテゴリの単語を含むことになります 登録単語の表示 ④ 例 親カテゴリ 鉄道 新幹線, 地下鉄, [山手線, 東急目黒線, など], 子カテゴリ 路線名 山手線, 東急目黒線, など 新規単語を追加することも可能 5
エディタの説明 (ユーザ単語辞書) ユーザ辞書は 音声認識に使用する辞書です 基本辞書 乗り換え辞書 を同梱していますので どちらかの辞書を選択してください を押下すると その他の辞書を追加することができますが 現在 その他辞書は 鋭意作成中です 今しばらくお待ち下さい 辞書はカスタマイズすることができます 使用頻度の高い単語/新単語 流行語 などに対応したい場合は を押下し辞書に追加することができます 新規単語を追加する場合は 表記 読み方 が 必要になります 読み方 は ひらがなもしくはカタカナでの記入になりますのでご注意 6 下さい
エディタの説明 (実行タブ) ③ ④ ⑤ ⑥ 1 シナリオの実行 2 シナリオの停止 3 シーンの実行 4 シーンの停止 5 シナリオ/シーンを実行するときのコンソール画面の表示/非表示 チェックあり 開く 6 チェックなし 開かない シナリオ/シーンを停止するときのコンソール画面の表示/非表示 チェックあり 閉じる チェックなし 閉じない 7
エディタの説明 (キャラクタ設定タブ) ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 1 3次元から2次元の描写に変更します 2 キャラクターに髪の動き 服の動きなどを追加します 3 キャラクターの線の太さを変更します 4 キャラクターのモデルを変更します モデルを設定した後は 右の青い矢印ボタンを 押下することでキャラクターが変更されます 5 キャラクターモデルをインポートします (拡張子.pmdのみ) 6 7 音声合成のパラメータを調節することができます 音声モデルを変更できます モデルを設定した後は 右の緑色の矢印ボタンを 押下することで音声を再生します p9 8
エディタの説明 (音声の特徴調節) ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 1 テストで読み上げる発話文 2 オールパス値 音色 3 ポストフィルター係数 音色 声の高さ 4 スピーチ速度 話速 5 追加ハーフトーン 声の高さ 6 有声/無声境界値 声のかすれる頻度 7 スペクトラム系列内変動の重み 音色 8 F0系列内変動の重み 声の高さ 9 音量 db 声の大きさ 9
エディタの説明 下部 ③ ⑤ ④ 1 シナリオ管理ペイン フォルダやシナリオを作成し ディレクトリの一覧を表示します 2 シーン遷移ペイン p12 シーンを作成し 連結させます シナリオ管理ペインの 今日の占い シナリオ を押下すると 右図の画面に移り変わります 3 端末画面シュミレーションペイン p17 シナリオ/シーンを選択し実行すると キャラクターが表示され動作します 10
エディタの説明 下部 ③ ⑤ ④ 4 アクション一覧ペイン p19 動作を行うシーンの選択を行います 5 アクション編集ペイン p28 選択されたシーンでの動作を作成します 例)音声認識に成功したとき/シーンの開始時など 11
エディタの説明 (シーン遷移ペイン) シナリオ管理ペインのシナリオファイルを選択すると シーン遷移ペインはとに別れて表示されます 1 シーン遷移ペイン上部 p13 2 シーン遷移ペイン下部 p16 12
エディタの説明 (シーン遷移ペイン上部) 1 シーンの選択 シーンを選択します ③ ④ 2 ⑤ ⑥ シーンの追加 新規シーンを追加します ⑦ 3 リンクシーンの追加 のシーンの後に のシーンに戻ります 13
エディタの説明 (シーン遷移ペイン上部) ③ ④ ⑤ ⑥ 4 別シナリオインポート ⑦ P30,31 青い四角に3と書かれたシーンを選択すると 外部シナリオ呼び出し画面が表示されます 外部から別シナリオを呼び出すことができます クリック 14
エディタの説明 (シーン遷移ペイン上部) ③ ④ ⑤ ⑥ 5 終了シーンの追加 終了シーンを追加します 終了シーンでは 動作を作成することは できません 6 ⑦ シーンの削除 選択したシーンを削除します 7 表示の拡大 画面表示サイズの調整をします 15
エディタの説明 (シーン遷移ペイン下部) ③ ④ 1 シナリオタグ シナリオにタグを付与します タグは複数付与することができます をクリックします 2 メモリー変数表 異なるシナリオで使用できる変数を設定します シナリオ シーンすべてにおいて共有できます 変数ボックスが追加されます 3 シナリオ変数表 選択中のシナリオのみ使用できる変数を設定します シナリオ中の各シーンに共有できます 4 変数には名称を振っておきます シーン変数表 選択中のシーンのみで使用できる変数を設定します 16
エディタの説明 (端末画面シュミレーションペイン) ③ ④ ⑤ 音声認識ボタンの設置 1 部品の追加 端末画面に [テキストボックス/インフォボックス/ 音声認識ボタン/ボタン/テキストボックス/ コンボボックス] の部品を追加することができます 17
エディタの説明 (端末画面シュミレーションペイン) ③ 2 部品の削除 3 端末画面に 付与した部品を削除します ④ 画素数の変更 端末画面の画素数を変更します 変更可能なサイズ [240x320/240x400/480x800] ⑤ 4 画面サイズの変更 端末画面の サイズを拡大 縮小します 5 モデルのコピーライト キャラクターモデルの 名称 コメント 製作元を表示します 18
エディタの説明 (アクション一覧ペイン) クリックして一覧表示 +をクリックして処理の追加 選択できるシーンは ライフサイクル系の処理 ユーザ発話に対する処理 となっています それぞれの処理を選択して押下すると が先頭に付与された処理が表示されます の付いた処理を選択し シーンを確定させます インテント検出時の処理 発話パターン検出時の処理 の をクリックすると インテント検出時の処理 発話パターン検出時の処理 が追加表示されます をクリックすると追加した インテント検出時の処理 発話パターン検出時の処理 を削除することができます 19
エディタの説明 (アクション一覧ペイン) インテント検出時の設定画面 p21 発話パターン検出時の設定画面 p24 インテント検出時の処理 のメッセージマークを押下すると インテント検出時の設定画面が表示されます 発話パターン検出時の処理 のメッセージマークをクリックすると 発話パターン検出時の設定画面が表示されます インテント検出時の処理 ユーザーの発話をカテゴリに登録されている単語で 分岐させることができます 発話パターン検出時の処理 ユーザーの発話を登録した正規表現で 分岐させることができます 20
エディタの説明 (インテント検出時の設定画面) ③ 1 新規インテントを追加 p22 2 単語グループ編集 p5 3 動作シュミレーションのテスト p23 選択中のインテントが正しく 検出できているかを確認します 21
エディタの説明 (新規インテント追加画面) 想定発話を入力して解析します カテゴリに含まれている単語がある場合は インテントが追加されます 単語カテゴリ 単語 を押下すると それぞれのインテントが追加されます 検出条件 必須 必ず入力文 にある 検索条件に ヒットした単語 は 変数に代入 できます 検出条件 前条件に連続 前条件と連続の 繋がりを持つ 例 鉄道カテゴリ から 鉄道カテゴリ まで という入力文がきた場合 22
エディタの説明 (動作シミュレーションテスト) インテント 鉄道カテゴリ から 鉄道カテゴリ まで 作成したインテントが正しく動くかどうかのテストを行います テストする想定発話文を入力し テストを押下します インテント 鉄道カテゴリ から 鉄道カテゴリ まで の動作結果が表示されます 23
エディタの説明 (発話パターン追加画面) 1 発話パターンを作成します 2 作成した発話パターンの シュミレーションが行えたり 正規表現のサンプルが閲覧できたりします 24
エディタの説明 (発話パターン追加画面) グループには 作成した変数を 設定できます をクリックします 正規表現/自然文どちらでも記載できます パターン解析図が表示されます 25
エディタの説明 (発話パターン追加画面) 想定発話を入力 シミュレーションをクリック パターンに合致した情報を表示 パターンサンプル集は 鋭意作成中です 今しばらくお待ち下さい 正規表現リファレンス 26
エディタの説明 (端末画面シュミレーションペイン) ID名は自由に 変更できます ボタンの追加 端末画面に ボタン を設置すると アクション一覧ペインにボタン ID_BUTTON_1 シーンが 表示されます 選択すると ボタンが押されたときの処理 が表示されます の付いた処理を選択することで シーンを確定させます 27
エディタの説明 (アクション編集ペイン) ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ アクション編集ペインでは ブロックを組み合わせて 対話シナリオを作成します ブロックにカーソルを合わせると 動作の詳細が表示されます ⑩ ⑪ ⑫ 28
エディタの説明 (アクション編集ペイン) ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ブロックを黒板画面に ドラック ドロップすることで配置できます 配置したブロックは 他ブロックとつなぎ合わせることができますが ブロック同士の溝が一致しないと連結できません ⑩ ⑪ ⑫ ブロックを捨てる場合は ゴミ箱が表示されている場所に ドラック ドロップすることで ゴミ箱のふたが開き 削除することができます 29
エディタの説明 (別シナリオインポート画面) 1 外部シナリオのタグを記載します 他シナリオファイルのタグ 外部シナリオで記述され ているシナリオを記載 たとえば 新規シナリオファイルを2つ作成して その1つのシナリオファイルのタグに test と記載します もう一つのシナリオファイルから 先ほど test タグを付けた シナリオを呼び出す場合 の動作を行います 30
エディタの説明 (別シナリオインポート画面) 2 外部シナリオの振る舞いを記載します 追加ボタンをクリック ダイアログ出現 メモリー変数 コミュニティ内の別シナリオと値を受渡 オリジナル変数 自作の別のシナリオと値を受渡 コミュニティ内で使用されている変数が出現 外部シナリオの動作は2パターンあります できる限り値を使う 値を受ける 値を書き出す 値を渡す 31