3 危機管理関係 ( 留学先の治安 医療機関の事情 心身の健康管理で気をつけた点など ) 人としゃべる機会を意識的に設けないと心がふさぎ込む 英語に苦手意識がある人は気を付けたほうがよい 4 要した費用とその内訳 ( 航空賃 授業料 教科書代 家賃 食費 交通費 娯楽費などの概算 ) 航空賃 5 万

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1 留学先大学への入学手続き ( 手続きにあたってのアドバイスなど ) 返信が遅かったりすることがありますが基本遅いので心配しすぎなくてもいいと思います 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 180 日以内の滞在であればビザは必要ありま

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3 つ 英語の語学の授業 1 つを受講した 2 留学中の学習 研究の概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている授業等 ) 語学の授業は一クラス 10 人程度 比較的インテンシヴで先生との距離も近く 語学力の向上につながった 授業時間外に先生に論文や研究発表の原稿を見てもらうこともできた

大学近くの寮が準備されていました 清潔で wi-fi 環境がととのっていて一人部屋なので居心地がよかったです またラウンジで他の参加者と交流できるのも魅力的でした 2 生活環境 ( 気候 大学周辺の様子 交通機関 食事 お金の管理方法 ( 海外送金 クレジットカード ) など ) 気候は東京よりも少

寮の選択には注意 先輩に聞いたほうがいいと思う 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 指定された書類をきちんと順番に並べて向かうこと フランス大使館は厳しいので 何度も事前にチェックすること 学生なら予約なしでも受け付けてくれる曜日があ

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

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2 / 5 1 留学先で履修した科目と科目コード ( 例 :MKG3001 Introduction to Marketing) 時間数 形態 授業の内容 履修方法 などについて教えて下さい 北京大学では4つの講義を選択しました それぞれの講義には科目コードがあり 大学にはそれぞれの履修登録システム

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学習 研究について 1 プログラムの概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている内容等 ) 授業 10 回 ( 各回 90~150 分程度 )+ プレゼン ( グループ対抗での Proposal Competition)+Cultural Class5 回 ( 伝統舞踊の練習 各回 120

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

留学報告書

4 留学後の授業履修 : 5 就職活動の時期 : 6 本学での単位数 : 2018 年修士 2 年生の A1 留学前の取得単位 7 入学 卒業 / 修了 ( 予定 ) 時期 : 8 本学入学から卒業 / 修了までの期間 : 9 留学時期を決めた理由 : 年年生の月頃に 留学先で取得し 本学で単位認定

2 / 5 2 単位取得 単位互換 教職履修などに関してのアドバイスをお願いします 単位取得は日本の大学よりかなり難しいです 取得した単位は多少内容が違う科目でも 比 較的容易く互換してもらえました C. 授業や勉強について 1 留学先で履修した科目と科目コード ( 例 :MKG3001 Intro

性別 女性 48% 男性 52% 男性 女性 年齢 29 歳 5% 30 歳以上 16% 20 歳未満 21 歳 1% 1% 22 歳 7% 23 歳 10% 20 歳未満 21 歳 22 歳 23 歳 28 歳 8% 24 歳 14% 24 歳 25 歳 26 歳 27 歳 27 歳 12% 26

2 / 5 2 単位取得 単位互換 教職履修などに関してのアドバイスをお願いします 英語の授業であるからと物怖じせず 難しそうでも日本では取れない授業を取ることをおすすめする 交換留学生は学部に関係なく幅広い授業の履修が可能である その為この機会を活かして自分の分野外でも興味のある授業を受けてほしい

特に行わなかった 教務課の窓口で確認した 6 語学関係の準備 ( 出発前の英語レベル 語学学習等 ) 僕の 出発前の TOEFL のスコアは 83 であった S セメスターの試験が終わってから 2 日後に出発だったため このプログラムに向けての語学学習は特にできなかった 7 日本から持参した方がよい

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Introduction to International Studies Political Economies in East Asia Introduction to Statistics [Spring Semester] Data Structures Introduction to Co

地での生活を充実させる また 留学に行く目標を出来るだけ細かく考えておくと現地でぶれずに行動できる 学習 研究について 1 履修した授業科目のリスト ( 授業を履修した場合 ) そのうち 帰国後東京大学で単位認定の申請を行ったものに をつけてください Semester 2, 2014 MKTG 15

私は大学 2 年生の秋から 3 年生の秋にかけて 所属する寮の代表を務めていた そのため 大学 3 年生の秋から始まる 1 年間の交換留学には ( 寮の代表としての業務の時期とかぶってしまうので ) 関心を抱いていなかった 大学院留学の方向性を探り IELTS を受けるようになって その後春季交換留

E.(松田大輝) プログラム報告書○

性別 女性 48% 男性 52% 男性 女性 年齢 29 歳 5% 30 歳以上 16% 20 歳未満 21 歳 1% 1% 22 歳 7% 23 歳 10% 20 歳未満 21 歳 22 歳 23 歳 24 歳 28 歳 8% 24 歳 14% 25 歳 26 歳 27 歳 27 歳 12% 26

2 / 5 2 単位取得 単位互換 教職履修などに関してのアドバイスをお願いします 前期は 12 単位 後期は 14 単位の講義を取っていた 前期からもう少し多くとっていてもよかったと思う C. 授業や勉強について 1 留学先で履修した科目と科目コード ( 例 :MKG3001 Introducti

調査結果概要 留学概要について 留学の種類 私費留学 が 4 割でもっとも高い 大学経由の留学 ( 交換留学 認定留学 派遣留学 の合計 ) も同様に 4 割を占める 留学先 アメリカ がもっとも高い 留学先の 4 位までが英語圏で 6 割以上を占める 留学した学年 大学 2 年 大学 3 年 がそ

3. ある 1 日のスケジュール 7:00 起床 7:30 朝食 9:00~10:00 予習 10:00~4:00 授業 4:00~5:00 ジム 5:00~7:00 予習復習 7:30 夕食 8:00~12:00 予習復習 12:30 就寝 4. 留学にかかった費用 渡航費( 往復 )22 万円

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大体のやり取りはメールで円滑に進める事ができたが, 細かな事項などで日本から電話をかけて直接担当者と話すことも多少あった 寮の申請や留学許可書などのやりとりは, 余裕を持って行うことをお勧めしたいです 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど

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学籍番号:  氏名:

3 語学面での苦労 アドバイス等予想通り語学面は苦労した 講義そのものには資料やパワーポイントのスライドがついているため理解には問題なかったが いざ Q&A セッションに移ると自分の言いたいことを的確に表現することができず地団駄を踏むこともあった しかし 思い切って手を挙げてみると 自分が言いよどん

交換留学プログラム派遣留学 A 協定大学の紹介 2017 年度秋学期留学開始分 フランス語圏 留学情報室 留学月間報告書閲覧システム 留学情報室 (9 号館 5 階 ) のパソコン上では 過去に実施した派遣留学生選考試験の問題を自由に閲覧できます また 京都外大 Web Campus 上では 留学経

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スライド 1

1. 出発前の準備について ビザの種類 必要書類 手続き 手続きに要した期間 有 無種類 ( ) ビザ申請先 国内 現地場所 ( 大阪 ) 入学許可書 オンラインで行った手続きの書類のコピー パスポート IELTS のスコア証明書がビザの手続きに必要です 毎年規定や申請に要する期間が変わるので 自分

総合的な探究の時間 は 何を 何のために学ぶ学習なのか? 総合的な探究の時間 は与えられたテーマから みなさんが自分で 課題 を見つけて調べる学習です 総合的な探究の時間 ( 総合的な学習の時間 ) には教科書がありません だから 自分で調べるべき課題を設定し 自分の力で探究学習 ( 調べ学習 )

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学習 研究について 1 プログラムの概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている内容等 ) Summer Session の中でも僕が参加したのは英語を中心に学習するコースでした 授業は課題文が与えられ それを宿題として読み 時にはそれに関するエッセイなどを書いた上で 翌日の授業では課題文

2 / 5 2 単位取得 単位互換 教職履修などに関してのアドバイスをお願いします どの単位なら交換できるのか 現地の大学と日本の大学での評価制度の違いは事前にチェッ クしていくべきだと思います C. 授業や勉強について 1 留学先で履修した科目と科目コード ( 例 :MKG3001 Introdu

1 / 5 交換留学帰国報告書 記入 2018 年 7 月 所属 & 学年 文学部 4 年 卒業予定 2020 年 3 月 留学先大学 オスロ大学 留学先国 ノルウェー 留学期間約 11 ヶ月 (3 年次に留学 ) 留学開始 - 終了 2017 年 8 月 9 日 年 6 月 28 日

1. 出発前の準備について ビザの種類 有 無種類 ( Tier4 ) ビザ申請先 国内 現地場所 ( ビザ申請センター ) 必要書類 手続き 手続きに要した期間 大学からの CAS が必要でした 他にも VISA 申請のホームページへ 行き 色んな項目を入力しないといけないので 早めに準備しない

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平成28年度 海外留学プログラム

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基本的に相手方の案内に沿って手続を進めていけばよく 非常に楽だった パリ政治学院は多くの留学生を受け入れるためか 手続は非常にスムーズに進んだように記憶している 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) フランス大使館は東京にあり ビザ取得

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宮大派遣生留学報告

履修科目科目名 時間数 / 週履修単位 使用言語 授業内容 ( レポート 試験 授業形態等 ) Education, culture and Lifestyle 英語 講義 議論 プレゼン Swedish Level スウェーデン語 講義 会話 グループワーク テスト E

東京大学国際交流課を通じて手続きを行った 書類の作成には時間がかかるので 時間に余裕をもって取り組むとよい ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 016 年から学生 Visa 申請の手続きが一部変更になり Genuine Temporary

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~ 国際職業人としての基礎を学ぶ ~ 平成 29 年度 US-JAPAN FORUM 主催 国内大学連携 グローバルプロ基礎コース後援 : 日本学術振興会 日程 平成 30 年 2 月 19 日 ( 月 )~2 月 26 日 ( 月 ) 内容 本プログラムは

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特に煩雑なものはなかった 指示通りに記入すれば問題ない また履修についてはオリエンテーションの際に変更可能である 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 交換留学の前にアメリカでのサマースクールに参加していたためアメリカでイギリスビザの申

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(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

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56 語学教育研究所紀要 Vol.10 上記項目を前年度と比較すると, 数値はほとんど変わらない データの分析及び考察は別稿にゆずることにし, ここでは前年度と大きく異なる点は自由記載が多くなったことであることを指摘したい 回収回答者の半数近くが自由記載に積極的だった 昨年度は教師に対する感謝の言葉

と着る機会があるので 持参すると役立ちます サンフランシスコの Japan town にも浴衣はありますが サイズや柄が日本人向けではないので 現地での購入はおすすめしません 4. 留学生活について 1 住居 ( 住居の種類 ( 寮 ホームステイ ルームシェア等 ) 家賃 宿舎の様子 見つけた方法な

2) 言語能力 SPACE J では JLPT N2 以上が求められます 大学院生の場合は 佐賀大学国際交流推進センターへ事前にお問い合わせください * 日本語能力試験 (JLPT) が受けられない場合は 日本留学試験 (EJU) の日本語セクションの結果を考慮します EJU の結果を語学力証明とし

ぶ時間が異なります 食事 : 宿泊先にもよると思いますが 基本的にデービスに人達は健康志向なので新鮮な果物や野菜が豊富ですし アジアンレストランも多いので食事に困ることはないと思います お金 : 大学への支払いや交通手段などに現金が必要となることもあるので 計画的に残しておいたほうがよいです 3 危

1 / 5 交換留学帰国報告書 記入 2016 年 11 月 所属 & 学年 文学部 4 年 卒業予定 2017 年 3 月 留学先大学 フライブルク大学 留学先国 ドイツ 留学期間約 6 ヶ月 (4 年次に留学 ) 留学開始 - 終了 2015 年 10 月 1 日 年 2 月 13

今日の予定 1. 英語学科長期留学制度と選考試験英語圏 フランス語圏 ドイツ語圏 2. 留学帰国者の体験談 3. 国際交流センター派遣留学の案内 4. 質問 個別相談会 2

A Research on Can-do Abilities and Ways of Teaching across Korea, China, and Japan

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東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 ( 超短期プログラム用 ) 2014 年 7 月 27 日 東京大学での所属学部 / 研究科 学年 ( プログラム開始時 ): 教養学部 /2 年参加プログラム : IARU GSP 派遣先大学 : 北京大学卒業 修了後の就職 ( 希望 ) 先 : 1. 研究職 2. 専門職 ( 医師 法曹 会計士等 ) 3. 公務員 4. 非営利団体 5. 民間企業 ( 業界 : ) 6. 起業 7. その他 ( ) 派遣先大学の概要 IARU( 世界 10 大学連合 ) に所属する北京大学 参加した動機 日本の外側にある世界の一部を経験したかったから 将来の海外長期留学 研修を視野に入れており その是非や そのために何が必要かを考えるきっかけにしたかったから参加の準備 1 プログラムの参加手続き ( 手続きにあたってのアドバイスなど ) 前もって VISA カードや MASTER カードを用意しておくとよい 授業料や申し込み手数料は原則オンライン決済である 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 後回しにせず 早めにやっておきたい 方法は北京大学から案内が送られてくる 3 医療関係の準備 ( 出発前の健康診断 予防接種等 ) 特にしなかった 4 保険関係の準備 ( 加入した海外旅行傷害保険 留学保険等 ) 三井住友海上の海外旅行保険に加入した 未成年者は保護者が加入手続きをしなければならない 5 留学にあたって東京大学の所属学部 研究科で行った手続きなど ( 履修 単位 試験 論文提出等に関して ) 教養学部前期課程教務課は何もしてくれないので 1 年生のうちに十分単位を取得しておきたい 英語二列は試験の代わりにエッセイを提出 独語二列は講義を 2 回欠席し ( 担当の川中子教員による特別措置はなし ) 帰国後 1 週間で試験 法社会学 ( 法学部専門科目 ) も同様に短期間での準備が必要だった 履修はその三教科のみ 6 語学関係の準備 ( 出発前の英語レベル 語学学習等 ) IELTS6.5 点 VOA ニュースの教材を購入してリスニング対策に取り組んだが 現地ではしばしばついていけなかった むしろ自分の英語力についてどこをどう伸ばすか留学でつかんでくるものだと思う 7 日本から持参した方がよいもの その他出発前にやっておくべきこと アドバイスなど正露丸 ( 腹を下しやすいというよりかは 下した時が大変 トイレが ) ビタミンを摂取できるサプリメント 学習 研究について 1 プログラムの概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている内容等 ) 予習としてリーディングの資料を読んでくることが要求され それに基づいて講義 学生によるプレゼン ディスカッションが行われた 短いエッセイの提出を 2 回求められた (2 回 ) 2 学習 研究面でのアドバイスリーディング教材を読み 講義のトピックについて自分なりの意見を用意しておくと充実すると思われる 3 語学面での苦労 アドバイス等学生の会話についていけない ネイティブの速さも 地方特有の聞き取りづらさも両方難しい 自分なりの対策をして 通用すれば自信にし しなければ今後の課題とすればよい 英語で思考するということは また一歩先のレベル 生活について 1 宿泊先 ( 種類 ( 寮 ホームステイ ルームシェア等 ) 家賃 宿舎の様子 見つけた方法など ) 留学生寮をあてがわれた 概して住環境は良好 食事つきだと思っていたがそんなことはなかった ( キャンパスの食堂は安い ) 2 生活環境 ( 気候 大学周辺の様子 交通機関 食事 お金の管理方法 ( 海外送金 クレジットカード ) など ) とにかく高温だが湿度は日本に比べれば低い 大気汚染は最初の 1 週間だけ空がかすんで見えたが 以降は青空が広がった 夏は本来空気がきれいだとのこと 食事はとにかく安く 選べばそれなりにおいしいものが食べられる お金は空港で日本円をまとめて両替 キャンパス内の ATM で VISA カードなどから現地通貨を引き出せる

3 危機管理関係 ( 留学先の治安 医療機関の事情 心身の健康管理で気をつけた点など ) 人としゃべる機会を意識的に設けないと心がふさぎ込む 英語に苦手意識がある人は気を付けたほうがよい 4 要した費用とその内訳 ( 航空賃 授業料 教科書代 家賃 食費 交通費 娯楽費などの概算 ) 航空賃 5 万円弱 授業料 15 万円くらいか 教科書代 0 円 家賃 0 円 食費 8000 円くらいか 交通費 地下鉄は一回の乗車で 2 元 バスは 1 元 娯楽費 他の留学生と夜遊びするならかかる あとはお土産 5 奨学金 ( 受給していた場合は 支給機関 支給額 見つけた方法など ) 日本学生支援機構 東大から 6 万円ずついただきました 6 学習 研究以外の活動 ( スポーツ 文化活動 ボランティア インターン 週末の過ごし方など ) 現地でできた友達と観光するなど 現地の学生がいろいろなアクティビティを計画してくれ それに参加したところ週末はおおむね埋まった あとは 夏休みではないから試験勉強 派遣先大学の環境について 1 参加学生へのサポート体制 ( 語学面 学習面 生活面 精神面でのサポート等 ) 現地学生が TA としていろいろサポートしてくれる 2 大学の設備 ( 図書館 スポーツ施設 食堂 PC 環境等 ) インターネット接続など多少わかりにくい 自分はスマホを持っていなかったが 持っている人には SIM カードの購入をお勧めする ( キャンパスで買えるが 店員は英語を解さない 初日に TA が手伝ってくれる 食堂はキャンパス内にたくさんある あらかじめ指定された場所で学生証に現金をチャージしておいて レジでかざして決済する プログラムを振り返って 1 プログラムの意義 参加を通じて成長したこと その他留学を通じての所感 自分の英語力について 足りないところが明確にわかった 速いコミュニケーションについていく力 外国語で学ぶことの難しさを知り そもそもそれが必要なのかを考える土台ができた 語学力だけでなく 日ごろから国際情勢や国内の政治に対してもっと関心を向けなければならないと痛感した 海外の学生の議論を聞ける範囲で聞いていると それほど生産性の高いものではないことがしばしばある それゆえに議論が追えないことが多く 追えていても言いたいことを英語にするまで時間がかかるのは歯がゆい 帰国してからも 学業を第一にするシンプルな生活を確立したい 留学期間中は否が応にもそのような生活だった 2 参加後の予定法学部在籍中に留学をするつもりはない 法律をちゃんと勉強したいということと 金銭的な事情とがある 官僚になってから海外研修に行きたい 3 今後参加を考えている学生へのメッセージ アドバイス迷ったらとりあえず行ってみるといい 行くことで見えてくるものがあるし どういう形で終えるにせよ 帰ってから国内での学習その他の活動に対するモチベーションになると思う その他 1 準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト 出版物 中国出張時の持ち物リスト のようなサイトは荷造りの上で役に立った 地球の歩き方 は何かと便利 外でトイレが見つからないときにも救われた 2 その他東京大学のホームページ 出版物等に掲載してよい留学中の写真があれば添付してください

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 ( 超短期プログラム用 ) 2014 年 8 月日 東京大学での所属学部 / 研究科 学年 ( プログラム開始時 ): 公共政策学教育部専門職学位課程 2 年参加プログラム : IARU グローバルサマープログラム派遣先大学 : 北京大学卒業 修了後の就職 ( 希望 ) 先 : 1. 研究職 2. 専門職 ( 医師 法曹 会計士等 ) 3. 公務員 4. 非営利団体 5. 民間企業 ( 業界 : シンクタンク コンサルティング ) 6. 起業 7. その他 ( ) 派遣先大学の概要北京大学 :1898 年創立の国立大学であり 中国で屈指の名門大学として知られる 国際的なランキングも高い 参加した動機第一の動機は自身の国際公共政策という専攻から 近年の日中関係の悪化に対して懸念を抱いていたため 本プログラムが開講していた中国をめぐる国際政治というテーマの講義に興味を持ったから また 選択可能な短期留学プログラムの中でも 滞在期間ができるだけ長いものを選んだ 短い期間だと当地の生活に十分慣れないまま終わってしまいそうだったため 参加の準備 1 プログラムの参加手続き ( 手続きにあたってのアドバイスなど ) 参加手続きに必要な書類は入手方法や入手にかかる時間をしっかり勘案すべき 自分は応募当時就活中でなかなか大学に行く時間が作れなかったため 受付部局に迷惑をかけてしまうことがあった 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 申請は代行業者を介して行った ネットで簡単に探せるが 最初に依頼した業者は連絡しても反応が鈍く 最終的にはビザ発行手続きを現在していないと告げてくるような杜撰きわまる対応をしてきた そういうことも考慮して 日数的な余裕はしっかり取っておくこと 3 医療関係の準備 ( 出発前の健康診断 予防接種等 ) 大気汚染が少し不安だったため マスクを持参した 他は常備薬 消化剤など 胃腸が強くない人はお腹周りの薬を多めに持っていくとよい 4 保険関係の準備 ( 加入した海外旅行傷害保険 留学保険等 ) 大手保険会社の提供する死亡 障害 物損をカバーする保険にインターネットを通じて加入した 5 留学にあたって東京大学の所属学部 研究科で行った手続きなど ( 履修 単位 試験 論文提出等に関して ) 7 月をまるまる現地で過ごすことになるので 試験が受けられなかった 履修手続きの際 予め教官に相談し 必要な全ての科目において試験に替えたレポートや追試などの措置を取って頂いた 6 語学関係の準備 ( 出発前の英語レベル 語学学習等 ) 出発前に英語は TOEIC が 900 点 TOEFLiBT が 100 点程度あった 中国語は全く言っていいほどわからなかったが その場で勉強するつもりでいたので 特に事前に集中的に学んだりはしなかった 7 日本から持参した方がよいもの その他出発前にやっておくべきこと アドバイスなど電圧が異なるため 変圧器は必須 他は 3 にも書いたが医薬品は高くつくし 自分に合ったものが手に入るかわからないので持参すべき 学習 研究について 1 プログラムの概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている内容等 ) 履修したコースは 1. 現代中国の国際政治経済に関する課題を扱う Major Issues Concerning the Rise of China と 2 中国語の語学のレッスン ( 任意 / 初学者レベル ) の 2 つ 2 つ合わせても週で 14 時間程度で 時間的にタイトではない 1. について 予習として 毎回の授業の前に論文 2~3 本が課される ( 合計で 5,60 ページ ) 授業そのものは回によって論文の内容や授業の内容に関する小テストがあり その後教授による背景知識の説明 学生によるプレゼンテーション クラス全体でのディスカッション 10 人程度の小グループに分かれてのディスカッションなどで構成されるが 毎回かなりフレキシブル 中ごろと期末にそれぞれエッセイの執筆が課された 2. について テキストが配布され 基本的にはそれを中心に課をこなしていくスタイル 漢字文化圏外の学生が大半を占めることもあってか会話に重点が置かれており 教官や学生同士のロールプレイが多い 宿題はほぼ毎回課されるが 難しくはなく 量も多くない 最後の週にテストがあった

2 学習 研究面でのアドバイスクラスで議論される各トピックについて 自分なりに意見や疑問をもって発信していく必要がある ( そうしないとクラスの一員として見なされない ) 教官による一方通行の講義になりがちな東大の ( 特に学部レベルの ) 授業に慣れていると 最初はかなりしんどいだろう 最初のうちは私も意見が言えなくて苦労したが 自分なりに調べた知識や主張を出していくことで ディスカッションの中でも 君はどう思う? と意見を求められることも増えた 緊張すると思うが 臆することなく挑んでほしい 3 語学面での苦労 アドバイス等英語力はかなりのレベルが求められる 国内では それなりに英語力がある方だと自負していたが それが自惚れだったとたちどころに気づかされた それでも拙いなりに自分から学生に話しかけにいって 表現など学ぶことができた 中国語については 日本人は漢字が読めるというアドバンテージがあるので ほとんど苦労しなかった 生活について ここでは 1 元 =16 円で換算する 1 宿泊先 ( 種類 ( 寮 ホームステイ ルームシェア等 ) 家賃 宿舎の様子 見つけた方法など ) Global Village という近年建てられた留学生向けの寮ですごした 大学まで歩いて 10 分程度というアクセスの良さに加え 部屋にエアコンやブロードバンド環境が整い 共用スペースも十分にあり 急なトラブルにもレセプションが 24 時間対応してくれるなど サービスの質が非常に高かった 2 生活環境 ( 気候 大学周辺の様子 交通機関 食事 お金の管理方法 ( 海外送金 クレジットカード ) など ) 大気汚染は心配していたほどひどくなく ほとんどの学生がマスクなしで過ごしていた 最高気温は日本とあまり変わらないが 湿度が多少低いのと日が落ちると涼しくなるので過ごしやすい 遠出する際の交通機関は主に安価な地下鉄を利用した ( どこまで乗っても片道 2 元で プリペイドカード有 ) 食事は基本的にキャンパス内の学食やカフェテリアでとった 一食あたり 7~10 元程度でおかず 2 品にご飯のついた定食が食べられる 金銭については 校内の飲食店やスーパーでは学生証に現金をチャージする仕組み それ以外の際の支払いにはカードではなく 現金払いが全てだった 100 元札など高額紙幣はお釣りがないこともあるので できるだけ小銭を多く持ち歩いた 現金の引き出しは構内の ATM を通じてデビットカードで行った 中国語でしか操作ガイドがない機械もあるが 雰囲気で大体わかる ATM だけでなく店のスタッフなどは大学の中でも外でも基本的に中国語で話すので 初歩的な会話表現をマスターしていると便利 3 危機管理関係 ( 留学先の治安 医療機関の事情 心身の健康管理で気をつけた点など ) 治安の面でも 健康の面でも取り立てて大きなトラブルはなかった ただ一つ気を付けてほしいのは 日本と違って中国ではクーラーをかなり効かせるので 大学の教室や長距離移動のバスの中は肌寒いことがある 薄手のシャツなどを持ち歩くと対応できる 4 要した費用とその内訳 ( 航空賃 授業料 教科書代 家賃 食費 交通費 娯楽費などの概算 ) 往復の航空券を除くと 合計で 10000 元程度 そのうち大半は事前に支払う授業料や寮の宿泊費用にあたり 実際に現地で衣食や娯楽に使用したのは 2500 元 (=40000 円ほど ) 食費 交通費 その他生活必需品の費用は日本に比べて格安に抑えられている 一部の博物館が無料開放されているほか 観光地では学生証による割引も多かったので 学生証を忘れないように 5 奨学金 ( 受給していた場合は 支給機関 支給額 見つけた方法など ) 元々大学からの奨学金の出るプログラムとなっていたので そこから受給した 6 学習 研究以外の活動 ( スポーツ 文化活動 ボランティア インターン 週末の過ごし方など ) 基本的に平日は勉強 週末は観光というスケジュールだった 大学側で毎週のようにアクティビティが用意されており 天安門や万里の長城といった北京市内外の観光地にみんなで行ったり パーティーが開かれたりとイベントが盛りだくさんだった それ以外でも気の合う学生同士で出かけたり スポーツに興じることもあった 派遣先大学の環境について 1 参加学生へのサポート体制 ( 語学面 学習面 生活面 精神面でのサポート等 ) 各コースにアシスタントとして現地学生が付く形になっており 授業のサポートの他 課外イベントの手配などをしてくれて 非常に助かった 2 大学の設備 ( 図書館 スポーツ施設 食堂 PC 環境等 ) 学内に無料の wifi があり 使いやすい 日常の生活必需品や食事については 店が構内にたくさんあるので困らないが 学生証で会計できるところとできないところが混在しているので 現金も持ち歩く方が賢明 プログラムを振り返って 1 プログラムの意義 参加を通じて成長したこと その他留学を通じての所感 1 か月の間 世界各国から集まってくる学生たちの間で過ごして感じたのは 真の意味で国際化された環境にあって 自分はまだまだ未熟なのだということだ 具体的には自分のバックグラウンドをしっかりと持つこと すなわちしっかりと内面化された学問的背景に加え 日本人である特殊性を認識し 他者と差別化できるポイントを探す姿勢が自分に欠けているものであり またそれがグローバルな環境で生きていくにあたって肝要なことである それでも自分なりの付加価値を見つける努力を惜しまず また失敗を恐れず飛び込んでいくことで 成長を感じる機会も多々あった 中国を考える上で 日本という国は地政学的 文化的 経済的に非常に重要な位置づけにあります 海外の学生も中国や

アジア圏に関する日本人の見解を求めており それに応えて日本人にしか さらには自分にしかできない意見を発信する力はほんの少しではあるが身に付いたと考えている もちろん単純な語学力も磨きをかける必要性を痛感した 参加者には教科書的な正しい英語を使う学生ばかりではないので どんな種類の英語にも対応できる会話力は必須だ プログラム全体を通じて 自分の未熟さを痛感することばかりだったものの それは裏を返せばまだ伸びしろがあるということでもあると肯定的に捉えて 日本に帰ってきてからも頑張ろうと心から思うことができた 2 参加後の予定一応民間のシンクタンクへの内定を持っており 順当にいけば来年度からそこで働くことになる そこではアジアビジネスへのコンサルティングや調査事業を行っているので 今回のプログラムなどで培った知見を活かしてその事業に関わりたい ただし卒業を延期して修士号取得をめざした長期留学をすることも選択肢に入れている いずれにしろ 卒業までは英語と中国語を自主的に学び 語学面でのハンデを少しでも減らすよう努めたい 3 今後参加を考えている学生へのメッセージ アドバイスこのプログラムは 1 カ月というまとまった期間海外で過ごすことができるので 現地の雰囲気をとことん味わいたい 海外の学生と親密になりたいと考えている学生にはピッタリの機会だと思います 語学や生活習慣などに不安を感じる方も少なくないかもしれませんが 中国語は日本人にとって読み書きの面で親しみやすい言語ですし 物価も格段に安いので日常生活を送るうえでもストレスが少ない環境が提供されます そういう意味でもハードルは低いと思うので ぜひ特に年次の低い学部生のうちに経験してほしいと望みます もしより詳しい話を聞きたいという方がいれば 山田悠生 yamabikoyamada gmail.com( を @ に変えてください ) に連絡くれれば いつでも応じます その他 1 準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト 出版物 2 その他東京大学のホームページ 出版物等に掲載してよい留学中の写真があれば添付してください

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 ( 超短期プログラム用 ) 2014 年 8 月 1 日 東京大学での所属学部 / 研究科 学年 ( プログラム開始時 ): 参加プログラム :IARUサマープログラム派遣先大学 : 北京大学卒業 修了後の就職 ( 希望 ) 先 : 1. 研究職 2. 専門職 ( 医師 法曹 会計士等 ) 3. 公務員 4. 非営利団体 5. 民間企業 ( 業界 : 広告 ) 6. 起業 7. その他 ( ) 派遣先大学の概要 参加した動機 英語力の向上と 中国への深い理解 参加の準備 1 プログラムの参加手続き ( 手続きにあたってのアドバイスなど ) 早めはやめの確認と準備をすること ビザ 航空券などは特に 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) このプログラムの直前はカナダに行っていたので なんとカナダで手続きをしなければならなくなり 非常に面倒だった 3 医療関係の準備 ( 出発前の健康診断 予防接種等 ) なし 4 保険関係の準備 ( 加入した海外旅行傷害保険 留学保険等 ) カードのみ 5 留学にあたって東京大学の所属学部 研究科で行った手続きなど ( 履修 単位 試験 論文提出等に関して ) 単位互換は経済学部ではあまり期待できない 6 語学関係の準備 ( 出発前の英語レベル 語学学習等 ) 耳を慣らせておくよう努力した 7 日本から持参した方がよいもの その他出発前にやっておくべきこと アドバイスなど中国の場合 マスクはやはり必須学習 研究について 1 プログラムの概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている内容等 ) 日本の大学の授業とは比べ物にならない予習復習量を要求される 速い英語が聞こえないと着いていけない 2 学習 研究面でのアドバイス授業内容への興味がないと持たない 3 語学面での苦労 アドバイス等ネイティブと話すのはハードルが高いが 練習にはなる 生活について 1 宿泊先 ( 種類 ( 寮 ホームステイ ルームシェア等 ) 家賃 宿舎の様子 見つけた方法など ) 決まっていた 2 生活環境 ( 気候 大学周辺の様子 交通機関 食事 お金の管理方法 ( 海外送金 クレジットカード ) など ) 大気汚染は気になったが おおむね快適

3 危機管理関係 ( 留学先の治安 医療機関の事情 心身の健康管理で気をつけた点など ) 特に無し 4 要した費用とその内訳 ( 航空賃 授業料 教科書代 家賃 食費 交通費 娯楽費などの概算 ) 航空券 5 万 食費含め雑費 4 万円 プログラム費用は 15 万程度 5 奨学金 ( 受給していた場合は 支給機関 支給額 見つけた方法など ) JASSO と東大短期の両方 6 万ずつ 6 学習 研究以外の活動 ( スポーツ 文化活動 ボランティア インターン 週末の過ごし方など ) 観光をしていた 派遣先大学の環境について 1 参加学生へのサポート体制 ( 語学面 学習面 生活面 精神面でのサポート等 ) 多少不親切だが問題なかった 2 大学の設備 ( 図書館 スポーツ施設 食堂 PC 環境等 ) 食堂は安くてかつ充実している プログラムを振り返って 1 プログラムの意義 参加を通じて成長したこと その他留学を通じての所感自分の語学力の成長と限界を感じた 授業を通してリアリズム的世界観が自分の中で強くなった 2 参加後の予定 3 今後参加を考えている学生へのメッセージ アドバイス その他 1 準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト 出版物 2 その他東京大学のホームページ 出版物等に掲載してよい留学中の写真があれば添付してください