20 21 The Hachijuni Bank, LTD.

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CHIBA KOGYO BANK REPORT Contents Profile 01 CHIBA KOGYO BANK REPORT 2016

各 位 平成 27 年 5 月 11 日 会社名株式会社みちのく銀行代表者名取締役頭取髙田邦洋 ( コード番号 8350 東証第一部 ) 問合せ先経営企画部長須藤慎治 ( ) 第四次中期経営計画の策定について 株式会社みちのく銀行 ( 頭取髙田邦洋 ) は 平成 27 年 4

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み状 (3) お取引先への専門家派遣必要に応じて お取引先へ税理士や中小企業診断士などの専門家を直接派遣する 外部専門家派遣制度 を活用し 経営支援機能の強化を図っています 19 況中小企業の経営の改善及び活性化のための取組み状況 中小企業の経営の改善及び活性化のための取組 3. 中小企業の経営支援

各位 平成 30 年 11 月 27 日 株式会社池田泉州ホールディングス 当社及び当社子会社における本部組織の一部変更について 株式会社池田泉州ホールディングス ( 社長鵜川淳 ) 及び株式会社池田泉州銀行 ( 頭取鵜川淳 ) は 第 4 次中期経営計画で掲げた 地域への弛まぬ貢献 と パラダイム

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平成 24 年 11 月 13 日 新潟縣信用組合 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 当組合は 地域に根差し 地

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中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 奄美信用組合 奄美信用組合は 奄美地区における金融の円滑化への取り組みをこれまで以上に強化するとともに その取り組み姿勢をお客様にご理解していただき 借入の条件変更等に関する ご要望 ご相談に迅速

新中期経営計画で目指す姿 お客さまとともに 地域の未来を創造する銀行 を目指して これまで当行は 地域にとって お客さま 株主さまにとって なくてはならない銀行であり続けるために 佐賀銀行ブランド の確立を目指してまいりました 本計画期間 ( 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3

店舗戦略現在 当行は神奈川県内に 34 ヶ店を展開しておりますが より一層お客さまが利用しやすい店舗とするために 店舗のリニューアルや提携 ATMの利用促進による既存店舗の機能強化や 各種専門チームの活用による効率的な販売チャネルの構築 強化などへの取り組みを行います 人財 組織戦略当行では 当行の

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貿易特化指数を用いた 日本の製造業の 国際競争力の推移

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2.MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針 MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針の策定 公表 MUFG は お客さま本位の取組みの徹底を図るため グループ共通の指針となる MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針 を策定 公表します 本方針の下 グループ各社がお客

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平成22年○月○日

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02 IT 導入のメリットと手順 第 1 章で見てきたように IT 技術は進展していますが ノウハウのある人材の不足やコスト負担など IT 導入に向けたハードルは依然として高く IT 導入はなかなか進んでいないようです 2016 年版中小企業白書では IT 投資の効果を分析していますので 第 2 章

外部支援機関と連携した支援として 政府系金融機関との連携融資 信用保証協会の経営サポート会議 中小企業再生支援協議会の再生計画の策定事業 及びひょうご産業活性化センターとの専門家派遣事業 割賦制度等を活用した支援を行い 最適なソリューションの提案を行いました 中小企業の経営支援のための関係省庁の施策

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2. 資産運用分野における MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針 行動規範 1-1 誠実な行動私たちは 常にお客さま本位で考え 公正 透明な企業活動を誠実に行います 私たちは お客さまの資産を適切に取り扱い お客さまの利益が不当に損なわれることがないよう適切に対応します (1) お客さ

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連絡担当窓口企画提案書 実施事業者の概要 企画提案者の概要 機関名 代表者役職 氏名 所在地 氏名 ( 役職 ) 電話番号 ( 代表 直通 ): Fax: 連絡先 ホームページ : 1 基本財産又は資本金 円 2 職員数 ( うち本事業に携わる職員数 ) 人 ( 人 ) 3 設立年月

資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局

なお 検証に当たっては 特に以下の点に留意する イ.~ニ.( 略 ) 改正後 なお 検証に当たっては 特に以下の点に留意する イ.~ニ.( 略 ) ( 新設 ) ホ. 経営に実質的に関与していない第三者と根保証契約を締結する場合には 契約締結後 保証人の要請があれば 定期的又は必要に応じて随時 被保

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[ 指針 ] 1. 組織体および組織体集団におけるガバナンス プロセスの改善に向けた評価組織体の機関設計については 株式会社にあっては株主総会の専決事項であり 業務運営組織の決定は 取締役会等の専決事項である また 組織体集団をどのように形成するかも親会社の取締役会等の専決事項である したがって こ

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まず ひと の暮らしを豊かにするために ものづくりとサービス デザインを組み合わせて新たな製品やサービスを創出するなど 地域の産業集積の強みを活かした中小企業によるイノベーションを促進することである また 環境 エネルギー 健康 医療 福祉 航空宇宙 ロボット等の分野において 異業種連携や新事業展開

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第 1 府令第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条および第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 金融円滑化管理に対するする基本方針当組合は 中小企業者等に対する金融円滑化を図るための臨時措置に関する法律 を受け 最近の経済金融情勢および雇用環境も踏まえ 中小企業や個人事業

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160627_26年度評価結果の反映状況(理事長説明後)

Transcription:

八十二銀行の CSR The Hachijuni Bank, LTD.

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業務推進体制 中小企業向け融資や本業支援を主に担当している支店従業員数 及び 全支店従業員数に占める割合 中小企業向け融資や本業支援を主に担当している本部従業員数 及び 全本部従業員数に占める割合 取引先の本業支援に関連する評価について 支店の業績評価に占める割合 全支店従業員数 1 3,088 人 3,058 人 3,046 人 営業店 ( 海外支店 ダイレクトローン支店を除く ) の従業員を 支店従業員数 とし 主として 法人のお客さまを担当する職員 ( 法人外訪担業務担当従業員数 2 601 人 579 人 599 人当 融資相談担当等 ) を 中小企業向け融資や 2/1 19.5% 18.9% 19.7% 本業支援を主に担当している従業員 として集計しております ベンチマーク平成 28 年 3 月末平成 29 年 3 月末平成 30 年 3 月末定義等のご説明 全本部従業員数 1 892 人 868 人 877 人 業務担当本部従業員数 2 60 人 59 人 61 人 2/1 6.7% 6.8% 7.0% 当行本部にて 中小企業向け融資や本業支援の企画等の業務に携わる職員を集計しております 営業店における中小企業向けご融資や本業支援の担当者につきましては きめ細かな対応ができるよう お取引先数に応じて適切な水準となるように配置しています また 本部においても 営業店と協働してお取引先の課題解決に取り組むための専門の担当者を配置しています 今後も 営業店と本部が連携して お客さまの課題解決に取り組むために 適正な人員となるよう配置を見直していきます 支店の業績評価 ベンチマーク平成 28 年 3 月末平成 29 年 3 月末平成 30 年 3 月末定義等のご説明 支店の業績評価の総点数 1 100 点 100 点 100 点 業績表彰制度におけ る 法人のお客さまを 本業支援の評価点数 2 2/1 取引先の本業支援に関連する評価について 個人の業績評価に占める割合 取引先の本業支援に関連する研修等の実施数 研修等への参加者数 資格取得者数 支店の状況に応じて 3 点 6 点 11 点 15 点 17 点と分類 支店の状況に応じて 3% 6% 11% 15% 17% と分類 支店の状況に応じて 7 点 10 点 14 点 17 点 19 点と分類 支店の状況に応じて 7% 10% 14% 17% 19% と分類 支店の状況に応じて 7 点もしくは 10 点を配分 支店の状況に応じて 7% もしくは 10% ベンチマーク平成 28 年 3 月末平成 29 年 3 月末平成 30 年 3 月末定義等のご説明 個人の業績評価の総点数 1 100 点 100 点 100 点 本業支援の評価点 2 10 点 20 点 40 点 2/1 10.0% 20.0% 40.0% 対象としたコンサルティング関連項目 地域活力創造への取組み のウェイトを掲載しております 第 30 次長期経営計画のメインテーマである 地域活力創造銀行への変革 実現に向け 取引先企業の本業支援施策について 支店の業績評価において重要項目として位置づけて推進しました 今後も業績評価の中で取引先の本業支援を重要性を示しつつ 本部と営業店が連携して対応していきます 個人の業績評価 個人の業績評価における 法人のお客さまを対象としたコンサルティング業務の占める割合を掲載しております 支店の業績評価と同様 個人の業績評価につきましても 本業支援に関する項目を重視しつつ 他の分野の施策とのバランスも配慮した上で適切な水準を検討 設定しています 人材育成 ベンチマーク平成 28 年 3 月末平成 29 年 3 月末平成 30 年 3 月末定義等のご説明 研修実施回数参加者数 10 回 158 人 10 回 95 人 9 回 94 人 平成 29 年度の1 年間における 法人担当者向け集合研修の実施状況 及び本業支援への取組みに資する資格として 中小企業診断士 事 資格取得者数 193 人 287 人 576 人 業承継 M&A エキスパート資格 の合格者数を集計しております 営業担当者向けの研修につきましては 本業支援に資する内容とするため 都度カリキュラムの見直しを進めています 事業承継 M&A エキスパート資格 については着実に合格者が増加しております 引続き 他の各種資格も含め お取引先の課題解決に必要な知識の習得に行内全体で取り組んでいきます 外部専門家の活用 ベンチマーク平成 28 年 3 月末平成 29 年 3 月末平成 30 年 3 月末定義等のご説明 外部専門家を活用して本業支援を行った取引先数 REVIC 中小企業再生支援協議会の利用先数 55 社 72 社 41 社 平成 29 年度の1 年間に国の専門家派遣事業 ( ワンストップ総合支援事業 ) 及び当行独自の専門家派遣事業 ( 長野経済研究所所属のアドバイザー ) を活用したお客さまを集計しております 国の専門家派遣事業 ( ワンストップ事業 ) と当行独自の専門家派遣はやや減少しました 一方 よろず支援拠点 ( 後記 ) の活用件数は大きく増加しており 専門家によるお客さま支援は 定着していると考えています 専門家による伴走的支援ニーズは大きく 今後も専門的なノウハウも活用しながら お客さまの本業支援を行っていきます 各種中小企業支援施策との連携 ベンチマーク平成 28 年 3 月末平成 29 年 3 月末平成 30 年 3 月末定義等のご説明 ベンチマーク平成 28 年 3 月末平成 29 年 3 月末平成 30 年 3 月末定義等のご説明 取引先の本業支援に関連する中小企業支援策の活用を支援した先数 231 社 346 社 323 社 平成 29 年度の1 年間に 長野県よろず支援拠点 へ案件を取次したお客さま 及び ものづくり補助金 申請にあたり当行で確認書を発行したお客さまを集計しております なお 平成 29 年 3 月末と比較し 本項目における 支援した先数 が減少していますが これは これまで集計の対象としていた ものづくり補助金の確認書発行件数 を集計の対象外としたことによるものです ベンチマーク平成 30 年 3 月末定義等のご説明 事業計画に記載されている取引先の本業支援に関連する施策の内容 REVIC 0 社 0 社 0 社 中小企業再生支援協議会 24 社 8 社 6 社 法人分野 企業誘致支援 起業 創業支援 次世代 成長産業育成支援 ( 航空 宇宙 メディカル ICT アグリ 医療 福祉 ) 課題解決支援 ( 公的助成制度の活用による事業支援 等 ) 事業承継 M&A を活用した産業基盤維持 発展 官民協働による地域経済活性化支援 外部専門家を活用した課題解決支援 融資分野 事業性評価力の向上 平成 29 年度の1 年間に REVIC 中小企業再生支援協議会に取次ぎ 利用されたお客さまを集計しております 中小企業支援策である よろず支援拠点 の活用を積極的に進め 能動的なよろず支援拠点の活用が行内に浸透しています 今後も 当行のノウハウに加え 国の中小企業向け支援策も積極的に活用しながら お客さまの企業価値の向上をサポートしていきます 事業戦略における位置づけ 当行の平成 29 年度短期経営計画にて施策として掲げている事項を記載しております 第 30 次長期経営計画に掲げた 地域活力創造銀行への変革 というメインテーマのもと 平成 29 年度も各種施策を実施しました 地域活力創造 を当行の普遍的業務と位置づけ 第 31 次長期経営計画では対面営業の強化を軸とした質の高い金融仲介機能の発揮に向けた施策を立案し 実践していきます ガバナンスの発揮 取引先の本業支援に関連する施策の達成状況や取組みの改善に関する取締役会における検討頻度 ベンチマーク平成 28 年 3 月末平成 29 年 3 月末平成 30 年 3 月末定義等のご説明 取締役会の議案 報告件数 / 年 180 件 / 年 165 件 / 年 163 件 / 年 うち上記議案 報告件数 / 年 5 件 / 年 5 件 / 年 7 件 / 年 取引先の本業支援に関連する施策に対する 取締役会からの提案等に基づく検討件数 6 件 / 年 平成 29 年度の 1 年間に取締役会に付議された議案のうち 本業支援に関する内容のみを集計しております 取締役会からの本業支援に関する提案等に基づき 本部にて施策を検討した事例を集計します なお 本項目は平成 29 年度から集計を開始しています お客さまの本業支援に関する各種施策について 取締役会等の機会を通じ 社外 社内それぞれの立場からからさまざまな意見をいただき 施策検討に活かしています 今後も 施策全般について 取締役会を含めた行内での幅広い検討 議論を進めながら 取締役会を中心としたガバナンスの発揮状況について ベンチマークを参考に検証していく方針です C S R 金融面の平成 28 年 3 月末平成 29 年 3 月末平成 30 年 3 月末定義等のご説明取組みベンチマーク 34 統合報告書 2 0 1 8 統合報告書 2 0 1 8 35

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