平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

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平成16年規程第02号_役員給与規程

役員報酬規程

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

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Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

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第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

独立行政法人農業者年金基金役員給与規程

国立大学法人京都大学教職員給与規程

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

在外職員給与規程

定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

役員給与規程(H 改正)

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

Microsoft Word - 条例参考+補足説明

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

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議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

役員退職手当支給規程

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職員退職手当支給規程

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

役員報酬規程

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

平成16年細則第12号_奨学生の適格認定に関する施行細則

議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

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( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

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Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

四孫及び祖父母五その他これらに準ずる者 ( 非常時払 ) 第 7 条理事長は 契約職員が次の各号のいずれかに該当する場合において 本人の請求があったときは 第 5 条に規定する支給定日前であっても既往の労働に対する給与を支払う 一本人又はその収入によって生計を維持する者の結婚 出産又は葬儀の費用にあ

在外職員給与支給要領

号外53号 生涯学習条例あら indd

h30_01shokuintaishokuteate

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

◆◆10-1特定有期雇用教職員就業規程30.4.1(修正)

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

独立行政法人土木研究所役員退職手当支給規程

として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

議案102

第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

役員退職手当規程

国立大学法人上越教育大学特任教員規程

湯河原町訓令第  号

平成16年規程第05号_職員退職手当規程

の合計額とする ⑴ 1 年以上 10 年以下の期間については 1 年につき100 分の125 ⑵ 11 年以上 15 年以下の期間については 1 年につき100 分の137.5 ⑶ 16 年以上年 24 年以下の期間については 1 年につき100 分の200 2 前項の規定は 11 年以上 25 年

題名

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

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Taro H16規13_役員退職手当規程

社員退職手当支給規程

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

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四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

国立研究開発法人土木研究所役員退職手当支給規程


役員退職手当支給の基準の変更について

○H30条例19-1

独立行政法人国際観光振興機構在外職員給与規程 ( 平成 15 年 10 月 1 日規程第 9 号 ) 改正平成 15 年 11 月 27 日規程第 32 号平成 15 年 12 月 26 日規程第 33 号平成 16 年 3 月 31 日規程第 45 号平成 16 年 6 月 14 日規程第 2 号

Taro-職員給与規程( 改正)【機2完2可2】

Microsoft Word - 08職員退職手当規程.docx

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等調整都市計画税額が 当該商業地等に係る当該年度分の都市計画税の課税標準となるべき価格に 10 分の 6 を乗じて得た額 ( 当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第 349 条の 3( 第 20 項を除く ) 又は法附則第 15 条から第 15 条の 3 までの規定の適用を受ける商業地等で

ら 1 年を経過するごとにその額を減じて 初任給調整手当として支給する ⑴~⑶ 略 2 ( 扶養手当 ) 第 11 条扶養手当は 扶養親族のある職員の全てに対して支給する 2 略 3 扶養手当の月額は 次の各号に掲げる扶養親族の区分に応じて 扶養親族 1 人につ き当該各号に定める額とする ⑴~⑷

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

資料2-1(国保条例)

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

職員の期末手当及び勤勉手当に関する条例

平成17年3月伊那市議会定例会議案目次

の他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前零時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合は 当該職員には 管理職員特別勤務手当を支給する 第 16 条の2 第 3 項中 前 2 項 を 前 3 項 に改め 同項を同条第 4 項とし 同条第 2 項の次に次の1 項

●11-1再雇用教職員の就業に関する規程31.4.1

1.2_議案目録(追加)

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定にかかわらず 当該都市計画税額とする 5 住宅用地のうち当該住宅用地の当該年度の負担水準が 0.8 以上のものに係る平成 21 年度から平成 23 年度までの各年度分の都市計画税の額は 第 2 項の規定にかかわらず 当該住宅用地に係る当該年度分の都市計画税額が 当該住宅用地の当該年度分の都市計画税

一般財団法人岩手県市町村職員健康福利機構の会員に関する規程

【最終】給与条例改正文

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

2 育児短時間勤務の申出は 育児短時間勤務をしようとする期間 (1 月以上 1 年以下の期間に限る ) の初日及び末日並びにその勤務の形態における勤務の日及び時間帯を明らかにして 当該育児短時間勤務開始予定日の前日から起算して 1 月前の日までに 育児短時間勤務申出書により行うものとする 3 第 5

独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

Microsoft Word - 第6章.docx

2 理事長は 役員が退職し 解任され又は死亡したとき ( 前条第 1 項ただし書又は第 6 条第 4 項の規定により退職手当を支給しない場合を除く ) は 前項の業績勘案率の決 定を主務大臣に申請するものとする ( 暫定退職手当の額 ) 第 3 条の2 暫定退職手当の額は 前条第 1 項の規定を準用

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

[職員給与規程新旧対照表]

に定めるところにより決定する 2 俸給表は別表第 1のとおりとし 職員の職務は その複雑 困難及び責任の度に基づきこれを俸給表に定める職務の級に分類するものとし その分類の基準となるべき標準的な職務の内容は 別表第 2に定める級別標準職務表に定めるとおりとする ( 昇格 ) 第 7 条勤務成績が良好

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千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

(Microsoft Word - \215\304\214\331\227p\220E\210\365\213K\221\245.doc)

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Transcription:

独立行政法人日本学生支援機構平成 17 年細則第 12 号最近改正平成 23 年規程第 19 号 寒冷地手当の支給に関する細則を次のように定める 平成 17 年 9 月 14 日独立行政法人日本学生支援機構理事長北原保雄 寒冷地手当の支給に関する細則 ( 目的 ) 第 1 条この細則は, 職員給与規程 ( 独立行政法人日本学生支援機構平成 16 年規程第 4 号 以下 給与規程 という ) 第 37 条の規定に基づき, 寒冷地手当の支給に関する基準について定めることを目的とする ( 寒冷地手当の支給対象 ) 第 2 条寒冷地手当は, 毎年 11 月から翌年 3 月までの各月の初日 ( 以下 基準日 という ) において北海道支部に在勤する職員 ( 以下 支給対象職員 という ) に対し, 予算の範囲内で支給する ( 寒冷地手当の額 ) 第 3 条前条に係る支給対象職員の寒冷地手当の額は, 基準日における次の表に掲げる職員の世帯等の区分に応じ, 同表に掲げる額とする 世帯主である職員世帯等の区分その他の世帯主であその他の職員扶養親族のある職員る職員 額 23,360 円 13,060 円 8,800 円 1

備考 1 世帯主である職員 とは, 主としてその収入によって世帯の生計を支えている職員で次の各号に掲げるものをいう (1) 給与規程第 14 条第 2 項に規定する扶養親族 ( 以下 扶養親族 という ) を有する者 (2) 扶養親族を有しないが, 居住のため, 一戸を構え, 又は下宿等の一部屋を専用している者 2 扶養親族のある職員 には, 扶養親族のある職員であって国家公務員の寒冷地手当に関する法律 ( 昭和 24 年法律第 200 号 以下 法 という ) の別表に掲げる地域に居住する扶養親族のないもののうち, 次のいずれかに該当するものを含まないものとする (1) 給与規程第 31 条の規定による単身赴任手当を支給される職員であって職員の扶養親族が居住する住居 ( 当該住居が2 以上ある場合にあっては, すべての当該住居 ) と法別表に掲げる地域の市役所又は町村役場との間の距離のうち最も短いもの ( 以下 最短距離 という ) が60キロメートル以上であるもの (2) 給与規程第 31 条の規定による単身赴任手当を支給される職員以外の職員であって扶養親族と同居していないもののうち, 最短距離が60キロメートル以上であるもの 2 次の各号に掲げる職員のいずれかに該当する支給対象職員の寒冷地手当の額は, 前項の規定にかかわらず, 当該各号に定める額とする (1) 給与規程第 44 条第 2 項又は第 3 項の規定により給与の支給を受ける職員前項の規定による額にその者の俸給等の支給について用いられた同条第 2 項又は第 3 項の規定による割合を乗じて得た額 (2) 給与規程第 8 条の規定の適用を受ける職員前項の規定による額からその半額を減じた額 (3) 本邦外にある職員 ( 第 1 項の表中 扶養親族のある職員 に該当する職員を除く ), 給与規程第 46 条第 1 項の規定により給与の支給を受けていない職員, 職員就業規則 ( 独立行政法人日本学生支援機構平成 16 年規程第 14 号 以下 就業規則 という ) 第 31 条第 1 項第 3 号の規定により休職している職員又は就業規則第 40 条第 2 号の規定により停職にされている職員零 3 支給対象職員が次に掲げる場合に該当するときは, 当該支給対象職員の寒冷地手当の額は, 前 2 項の規定にかかわらず, 第 1 項の規定による額を超えない範囲内で, 第 1 項の規定による額を次に掲げる場合に該当した月の現日数から就業規則第 12 条に規定する休日の日数を差し引いた日数を基礎として日割りによって計算して得た額とする (1) 基準日において前項各号に掲げる職員のいずれにも該当しない支給対象職員が, 当該基準日の翌日から当該基準日の属する月の月末までの間に, 同項各号に掲げる職員のいずれかに該当する支給対象職員となった場合 (2) 基準日において前項各号に掲げる職員のいずれかに該当する支給対象職員が, 当該基準日の翌日から当該基準日の属する月の末日までの間に, 同項各号に掲げる職員のいずれにも該当しない支給対象職員となった場合 (3) 基準日において前項各号に掲げる職員のいずれかに該当する支給対象職員が, 当該基準日の翌日から当該基準日の属する月の月末までの間に, 他の同項各号に 2

掲げる職員のいずれかに該当する支給対象職員となった場合 (4) 基準日において前項第 1 号に掲げる職員に該当する支給対象職員について, 当該基準日の翌日から当該基準日の属する月の末日までの間に, 給与規程第 44 条第 2 項又は第 3 項の規定による割合が変更された場合 ( 支給日等 ) 第 4 条寒冷地手当は, 基準日の属する月の給与規程第 6 条第 1 項で定める支給日に支給する ただし, 支給日までに寒冷地手当に係る事実が確認できない等のため, 支給日に支給することができないときは, 支給日後に支給することができる 2 基準日から支給日の前日までの間において離職し, 又は死亡した支給対象職員には, 当該基準日に係る寒冷地手当をその際支給する 3 基準日から引き続いて前条第 2 項各号に掲げる職員のいずれかに該当している職員が, 支給日後に復職等をした場合には, 当該基準日に係る寒冷地手当をその際支給する ( 確認 ) 第 5 条寒冷地手当を支給する場合に当たり必要と認めるときは, 職員の扶養親族の住居の所在地及び次の各号に掲げる場合の区分に応じ当該各号に定める事項を確認するものとする (1) 職員の扶養親族の住居の所在地が法別表に掲げる地域でない場合 ( 次号に掲げる場合を除く ) 当該職員が扶養親族と同居していること (2) 職員の扶養親族の住居の所在地が法別表に掲げる地域でない場合であって, 当該職員が扶養親族と同居していないとき 最短距離が60km未満であること 2 前項の確認を行う場合において理事長が必要と認めるときは, 職員は, 扶養親族の住居の所在地等を証明するに足る書類を提出するものとする 附則 ( 施行期日等 ) 1 この細則は, 平成 17 年 9 月 14 日から施行し, 平成 16 年 10 月 29 日から適用する ( 経過措置 ) 2 この項から附則第 6 項までにおいて, 次の各号に掲げる用語の意義は, 当該各号に定めるところによる (1) 経過措置対象職員平成 16 年 10 月 29 日 ( 以下 旧基準日 という ) から引き続き次に掲げる職員のいずれかに該当する職員ア東北支部に在勤する職員イ北海道支部に在勤する職員 (2) 基準在勤地経過措置対象職員が旧基準日以降において在勤したことのある次表の左欄に掲げる支部に応じ右欄に掲げる支部をいう 北海道支部のみ北海道支部東北支部のみ東北支部北海道支部及び東北支部東北支部 3

(3) 基準世帯等区分経過措置対象職員の旧基準日以降における世帯等の区分のうち, 次の表の在勤地の区分に応じた世帯等の区分に掲げる額が最も少なくなる世帯等の区分をいう 世帯等の区分世帯主である職員在勤地の区分その他の職員 扶養親族が 3 人以上ある職員 扶養親族が1 人又は2 人の職員 扶養親族のない職員 北海道支部 215,300 円 188,100 円 117,300 円 76,400 円 東北支部 97,800 円 81,500 円 49,100 円 34,200 円 備考 世帯主である職員 について, 第 3 条第 1 項の表中備考 1 を準用する (4) みなし寒冷地手当基礎額経過措置対象職員につき, 基準日におけるその基準在勤地をその在勤地と, その基準世帯等区分をその世帯等の区分とみなして次の表に掲げる額をいう 基準世帯等区分世帯主である職員基準在勤地域その他の職員 扶養親族が 3 人以上ある職員 扶養親族が1 人又は2 人の職員 扶養親族のない職員 北海道支部 43,060 円 37,620 円 23,460 円 15,280 円 東北支部 19,560 円 16,300 円 9,820 円 6,840 円 ( 経過措置における支給額 ) 3 基準日 ( その属する月が平成 18 年 3 月までのものに限る ) において経過措置対象職員である者のうち旧基準日から引き続き前項第 1 号アに掲げる職員に該当するものに対しては, 第 2 条及び第 3 条の規定にかかわらず, みなし寒冷地手当基礎額の寒冷地手当を支給する 4 基準日 ( その属する月が平成 18 年 11 月から平成 22 年 3 月までのものに限る ) において経過措置対象職員である者のうち, 旧基準日から引き続き第 2 項第 1 号アに掲げる職員に該当するものに対しては, みなし寒冷地手当基礎額が, 次の表の左欄に掲げる基準日の属する月の区分に応じ同表の右欄に掲げる額を超えることとなるときは, 第 2 条及び第 3 条の規定にかかわらず, みなし寒冷地手当基礎額から同表の左欄に掲げる基準日の属する月の区分に応じ同表の右欄に掲げる額を減じた額の寒冷地手当を支給する 平成 18 年 11 月から平成 19 年 3 月まで 8,000 円平成 19 年 11 月から平成 20 年 3 月まで 14,000 円平成 20 年 11 月から平成 21 年 3 月まで 20,000 円平成 21 年 11 月から平成 22 年 3 月まで 26,000 円 5 基準日 ( その属する月が平成 21 年 3 月までのものに限る ) において経過措置対象職員である者のうち旧基準日から引き続き第 2 項第 1 号イに掲げる職員に該当するものに対しては, みなし寒冷地手当基礎額から次の表の左欄に掲げる基準日の属する月の区分に応じ同表の右欄に掲げる額を減じた額が, その者につき第 2 条及び 4

第 3 条の規定を適用したとしたならば算出される寒冷地手当の額を超えることとなるときは, 第 2 条及び第 3 条の規定にかかわらず, みなし寒冷地手当基礎額から同表の左欄に掲げる基準日の属する月の区分に応じ同表の右欄に掲げる額を減じた額の寒冷地手当を支給する 平成 16 年 11 月から平成 17 年 3 月まで 6,000 円平成 17 年 11 月から平成 18 年 3 月まで 10,000 円平成 18 年 11 月から平成 19 年 3 月まで 14,000 円平成 19 年 11 月から平成 20 年 3 月まで 18,000 円平成 20 年 11 月から平成 21 年 3 月まで 22,000 円 6 第 3 条第 2 項及び第 3 項の規定は, 前 3 項の規定により寒冷地手当を支給される経過措置対象職員である者について準用する この場合において同条第 2 項中 前項 とあるのは 附則第 3 項から第 5 項まで と, 同条第 3 項中 前 2 項 とあるのは 附則第 3 項から第 5 項まで及び附則第 6 項において読み替えて準用する前項 と, 第 1 項 とあるのは 附則第 3 項から第 5 項まで と, 同項第 1 号から第 3 号中 前項各号 とあるのは 附則第 6 項において読み替えて準用する前項各号 と, 同項第 4 号中 前項第 1 号 とあるのは 附則第 6 項において読み替えて準用する前項第 1 号 と読み替えるものとする 附則 ( 独立行政法人日本学生支援機構平成 18 年規程第 10 号 ) 抄 1 この規程は, 平成 18 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 独立行政法人日本学生支援機構平成 21 年規程第 16 号 ) 抄 1 この規程は, 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 独立行政法人日本学生支援機構平成 22 年規程第 10 号 ) 抄 1 この規程は, 平成 22 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 独立行政法人日本学生支援機構平成 23 年規程第 19 号 ) 抄 1 この規程は, 平成 23 年 8 月 1 日から施行する 5