日体大ハンドボール部女子における平成 26 年度春季 秋季リーグ ハンドボール研究室 の勝ち試合と負け試合のシュートレンジについての考察 指導教員 辻 昇一准教授 ~DS のシュート成功率 平均シュート数 平均得点に着目して~ 学籍番号 11A0720 11A0730 11A0743 11A0746 11A0748 学生氏名青山紗弓 礒真美 大山由貴奥村仁美 小野澤麻美 目的 が シュート成功率は右 32% 左 46% と大きな違いが見ら 我々日体大ハンドボール部女子は 4 年間日本一を目指 れた この結果から確実に点数を得ている事が分かる し 日々練習に取り組んできた 特に今年は勝負を決する場面で得点する事が出来ず 1 点差で試合を落とす事が多かった そこで なぜその様な敗戦が多かったかを知る為に日体大独自の試合分析法を使って ポジション別のシュート率に着眼し 接戦を勝つ為の要因を見出す事を目的とし研究を行った 又 この研究結果を基に 今後の日体大ハンドボール部 の成績や競技力向上の一助となる事を願っている 方法 対象試合関東学生ハンドバール春季 秋季リーグ戦女子 1 部 ( 引き分け試合を抜いた 16 試合 うち 1 点差負け春リーグ 3 試合 ) 期間 2014 年 4 月 ~2014 年 10 月 調査方法日体大独自のゲーム分析方法 図 1. 春リーグの DS 成功率のグラフ秋リーグの DS の分析結果としては 中 DS は勝ち試合に比べて 負け試合の方がシュート成功率 平均シュート数 平均得点全てが高い 右 DS 左 DS の勝ち試合と負け試合を比較して 勝ち試合では 平均シュート数が右 0.2 本 左 0.7 本多い シュート成功率が右 14% 左 13% の違いと成功率が高い事が分かった 平成 21 年度卒業研究 : 関東学生ハンドボールリーグにおける勝敗の敗因についての研究 のゲーム分析法 100 秋リーグ DS を使用した 90 80 抽出データシュート成功率 平均シュート数 平均得点 シュートレンジ内訳表記説明は本論に示す 成功率 ( % ) 70 60 50 40 30 20 勝ち 負け DS 距離のあるシュート 計算方法 10 0 右中左 DS の成功率 =DS の成功回数 DS の回数 100 図 2. 秋リーグの DS 成功率のグラフ 平均シュート数 = 合計シュート数 試合数 勝ち試合の平均得点 = 勝ち試合の平均得点 勝ち試合数負け試合の平均得点 = 負け試合の平均得点 負け試合数 ( 春リーグ 秋リーグに分けて分析した ) 結論 春リーグの DS の分析結果としては 中 DS は 勝ち試合も負け試合もシュート成功率 7% の違いがあり 平均シュート数 2.9 本 平均得点 0.1 点とあまり違いが見られなかった 右 DS 左 DS の勝ち試合と負け試合を比較して 勝ち試合では 平均シュート数が右 1.7 本 左 0.6 本少ない DS の勝ち試合と負け試合を比較し 特徴的傾向として 負け試合では 中 DS の平均シュート本数が 春リーグでは 1.9 本 秋リーグでは 8.6 本多い事が分かった その要因として センターと 45 のワンクロスからの中 DS やセンターの中 DS で終わる事が多かった その事から DF が中に寄り左右のスペースが広がる為 左右での 3 対 2 や 2 対 1 の攻撃パターンを増やし 右 中 左で均等にシュートを打つ事で DF が広がり守りにくくなる為 得点に繋がると考えられる 左右のシュート本数を増やすと共に 各シュートレンジでのシュート割合を均一化する事で 負け試合を勝ち試合に変える可能性がある事が示唆された 日本体育大学卒業抄録
日体大ハンドボール部女子における平成 26 年度春季 秋季リーグ ハンドボール研究室 の勝ち試合と負け試合のシュートレンジについての考察 指導教員 辻 昇一准教授 ~DS のシュート成功率 平均シュート数 平均得点に着目して~ 学籍番号 11A0730 11A0720 11A0743 11A0746 11A0748 学生氏名礒真美 青山紗弓 大山由貴 奥村仁美 小野澤麻美 目的 が シュート成功率は右 32% 左 46% と大きな違いが見ら 我々日体大ハンドボール部女子は 4 年間日本一を目指 れた この結果から確実に点数を得ている事が分かる し 日々練習に取り組んできた 特に今年は勝負を決する場面で得点する事が出来ず 1 点差で試合を落とす事が多かった そこで なぜその様な敗戦が多かったかを知る為に日体大独自の試合分析法を使って ポジション別のシュート率に着眼し 接戦を勝つ為の要因を見出す事を目的とし研究を行った 又 この研究結果を基に 今後の日体大ハンドボール部 の成績や競技力向上の一助となる事を願っている 方法 対象試合関東学生ハンドバール春季 秋季リーグ戦女子 1 部 ( 引き分け試合を抜いた 16 試合 うち 1 点差負け春リーグ 3 試合 ) 期間 2014 年 4 月 ~2014 年 10 月 調査方法日体大独自のゲーム分析方法 図 1. 春リーグの DS 成功率のグラフ秋リーグの DS の分析結果としては 中 DS は勝ち試合に比べて 負け試合の方がシュート成功率 平均シュート数 平均得点全てが高い 右 DS 左 DS の勝ち試合と負け試合を比較して 勝ち試合では 平均シュート数が右 0.2 本 左 0.7 本多い シュート成功率が右 14% 左 13% の違いと成功率が高い事が分かった 平成 21 年度卒業研究 : 関東学生ハンドボールリーグにおける勝敗の敗因についての研究 のゲーム分析法 100 秋リーグ DS を使用した 90 80 抽出データシュート成功率 平均シュート数 平均得点 シュートレンジ内訳表記説明は本論に示す 成功率 ( % ) 70 60 50 40 30 20 勝ち 負け DS 距離のあるシュート 計算方法 10 0 右中左 DS の成功率 =DS の成功回数 DS の回数 100 図 2. 秋リーグの DS 成功率のグラフ 平均シュート数 = 合計シュート数 試合数 勝ち試合の平均得点 = 勝ち試合の平均得点 勝ち試合数負け試合の平均得点 = 負け試合の平均得点 負け試合数 ( 春リーグ 秋リーグに分けて分析した ) 結論 春リーグの DS の分析結果としては 中 DS は 勝ち試合も負け試合もシュート成功率 7% の違いがあり 平均シュート数 2.9 本 平均得点 0.1 点とあまり違いが見られなかった 右 DS 左 DS の勝ち試合と負け試合を比較して 勝ち試合では 平均シュート数が右 1.7 本 左 0.6 本少ない DS の勝ち試合と負け試合を比較し 特徴的傾向として 負け試合では 中 DS の平均シュート本数が 春リーグでは 1.9 本 秋リーグでは 8.6 本多い事が分かった その要因として センターと 45 のワンクロスからの中 DS やセンターの中 DS で終わる事が多かった その事から DF が中に寄り左右のスペースが広がる為 左右での 3 対 2 や 2 対 1 の攻撃パターンを増やし 右 中 左で均等にシュートを打つ事で DF が広がり守りにくくなる為 得点に繋がると考えられる 左右のシュート本数を増やすと共に 各シュートレンジでのシュート割合を均一化する事で 負け試合を勝ち試合に変える可能性がある事が示唆された 日本体育大学卒業抄録
日体大ハンドボール部女子における平成 26 年度春季 秋季リーグ ハンドボール研究室 の勝ち試合と負け試合のシュートレンジについての考察 指導教員 辻 昇一准教授 ~DS のシュート成功率 平均シュート数 平均得点に着目して~ 学籍番号 11A0743 11A0720 11A0730 11A0746 11A0748 学生氏名大山由貴 青山紗弓 礒真美 奥村仁美 小野澤麻美 目的 が シュート成功率は右 32% 左 46% と大きな違いが見ら 我々日体大ハンドボール部女子は 4 年間日本一を目指 れた この結果から確実に点数を得ている事が分かる し 日々練習に取り組んできた 特に今年は勝負を決する場面で得点する事が出来ず 1 点差で試合を落とす事が多かった そこで なぜその様な敗戦が多かったかを知る為に日体大独自の試合分析法を使って ポジション別のシュート率に着眼し 接戦を勝つ為の要因を見出す事を目的とし研究を行った 又 この研究結果を基に 今後の日体大ハンドボール部 の成績や競技力向上の一助となる事を願っている 方法 対象試合関東学生ハンドバール春季 秋季リーグ戦女子 1 部 ( 引き分け試合を抜いた 16 試合 うち 1 点差負け春リーグ 3 試合 ) 期間 2014 年 4 月 ~2014 年 10 月 調査方法日体大独自のゲーム分析方法 図 1. 春リーグの DS 成功率のグラフ秋リーグの DS の分析結果としては 中 DS は勝ち試合に比べて 負け試合の方がシュート成功率 平均シュート数 平均得点全てが高い 右 DS 左 DS の勝ち試合と負け試合を比較して 勝ち試合では 平均シュート数が右 0.2 本 左 0.7 本多い シュート成功率が右 14% 左 13% の違いと成功率が高い事が分かった 平成 21 年度卒業研究 : 関東学生ハンドボールリーグにおける勝敗の敗因についての研究 のゲーム分析法 100 秋リーグ DS を使用した 90 80 抽出データシュート成功率 平均シュート数 平均得点 シュートレンジ内訳表記説明は本論に示す 成功率 ( % ) 70 60 50 40 30 20 勝ち 負け DS 距離のあるシュート 計算方法 10 0 右中左 DS の成功率 =DS の成功回数 DS の回数 100 図 2. 秋リーグの DS 成功率のグラフ 平均シュート数 = 合計シュート数 試合数 勝ち試合の平均得点 = 勝ち試合の平均得点 勝ち試合数負け試合の平均得点 = 負け試合の平均得点 負け試合数 ( 春リーグ 秋リーグに分けて分析した ) 結論 春リーグの DS の分析結果としては 中 DS は 勝ち試合も負け試合もシュート成功率 7% の違いがあり 平均シュート数 2.9 本 平均得点 0.1 点とあまり違いが見られなかった 右 DS 左 DS の勝ち試合と負け試合を比較して 勝ち試合では 平均シュート数が右 1.7 本 左 0.6 本少ない DS の勝ち試合と負け試合を比較し 特徴的傾向として 負け試合では 中 DS の平均シュート本数が 春リーグでは 1.9 本 秋リーグでは 8.6 本多い事が分かった その要因として センターと 45 のワンクロスからの中 DS やセンターの中 DS で終わる事が多かった その事から DF が中に寄り左右のスペースが広がる為 左右での 3 対 2 や 2 対 1 の攻撃パターンを増やし 右 中 左で均等にシュートを打つ事で DF が広がり守りにくくなる為 得点に繋がると考えられる 左右のシュート本数を増やすと共に 各シュートレンジでのシュート割合を均一化する事で 負け試合を勝ち試合に変える可能性がある事が示唆された 日本体育大学卒業抄録
日体大ハンドボール部女子における平成 26 年度春季 秋季リーグ ハンドボール研究室 の勝ち試合と負け試合のシュートレンジについての考察 指導教員 辻 昇一准教授 ~DS のシュート成功率 平均シュート数 平均得点に着目して~ 学籍番号 11A0746 11A0720 11A0730 11A0743 11A0748 学生氏名奥村仁美 青山紗弓 礒真美 大山由貴 小野澤麻美 目的 我々日体大ハンドボール部女子は 4 年間日本一を目指 が シュート成功率は右 32% 左 46% と大きな違いが見ら れた この結果から確実に点数を得ている事が分かる し 日々練習に取り組んできた 特に今年は勝負を決する場面で得点する事が出来ず 1 点差で試合を落とす事が多かった そこで なぜその様な敗戦が多かったかを知る為に日体大独自の試合分析法を使って ポジション別のシュート率に着眼し 接戦を勝つ為の要因を見出す事を目的とし研究を行った 又 この研究結果を基に 今後の日体大ハンドボール部 の成績や競技力向上の一助となる事を願っている 方法 対象試合関東学生ハンドバール春季 秋季リーグ戦女子 1 部 ( 引き分け試合を抜いた 16 試合 うち 1 点差負け春リーグ 3 試合 ) 期間 2014 年 4 月 ~2014 年 10 月 調査方法日体大独自のゲーム分析方法 図 1. 春リーグの DS 成功率のグラフ秋リーグの DS の分析結果としては 中 DS は勝ち試合に比べて 負け試合の方がシュート成功率 平均シュート数 平均得点全てが高い 右 DS 左 DS の勝ち試合と負け試合を比較して 勝ち試合では 平均シュート数が右 0.2 本 左 0.7 本多い シュート成功率が右 14% 左 13% の違いと成功率が高い事が分かった 平成 21 年度卒業研究 : 関東学生ハンドボールリーグにおける勝敗の敗因についての研究 のゲーム分析法 100 秋リーグ DS を使用した 90 80 抽出データシュート成功率 平均シュート数 平均得点 シュートレンジ内訳表記説明は本論に示す 成功率 ( % ) 70 60 50 40 30 20 勝ち 負け DS 距離のあるシュート 10 0 計算方法 右中左 DS の成功率 =DS の成功回数 DS の回数 100 図 2. 秋リーグの DS 成功率のグラフ 平均シュート数 = 合計シュート数 試合数 勝ち試合の平均得点 = 勝ち試合の平均得点 勝ち試合数負け試合の平均得点 = 負け試合の平均得点 負け試合数 ( 春リーグ 秋リーグに分けて分析した ) 結論 春リーグの DS の分析結果としては 中 DS は 勝ち試合も負け試合もシュート成功率 7% の違いがあり 平均シュート数 2.9 本 平均得点 0.1 点とあまり違いが見られなかった 右 DS 左 DS の勝ち試合と負け試合を比較して 勝ち試合では 平均シュート数が右 1.7 本 左 0.6 本少ない DS の勝ち試合と負け試合を比較し 特徴的傾向として 負け試合では 中 DS の平均シュート本数が 春リーグでは 1.9 本 秋リーグでは 8.6 本多い事が分かった その要因として センターと 45 のワンクロスからの中 DS やセンターの中 DS で終わる事が多かった その事から DF が中に寄り左右のスペースが広がる為 左右での 3 対 2 や 2 対 1 の攻撃パターンを増やし 右 中 左で均等にシュートを打つ事で DF が広がり守りにくくなる為 得点に繋がると考えられる 左右のシュート本数を増やすと共に 各シュートレンジでのシュート割合を均一化する事で 負け試合を勝ち試合に変える可能性がある事が示唆された 日本体育大学卒業抄録
日体大ハンドボール部女子における平成 26 年度春季 秋季リーグ ハンドボール研究室 の勝ち試合と負け試合のシュートレンジについての考察 指導教員 辻 昇一准教授 ~DS のシュート成功率 平均シュート数 平均得点に着目して~ 学籍番号 11A0748 11A0720 11A0730 11A0743 11A0746 学生氏名小野澤麻美 青山紗弓 礒真美 大山由貴奥村仁美 目的 我々日体大ハンドボール部女子は 4 年間日本一を目指 が シュート成功率は右 32% 左 46% と大きな違いが見ら れた この結果から確実に点数を得ている事が分かる し 日々練習に取り組んできた 特に今年は勝負を決する場面で得点する事が出来ず 1 点差で試合を落とす事が多かった そこで なぜその様な敗戦が多かったかを知る為に日体大独自の試合分析法を使って ポジション別のシュート率に着眼し 接戦を勝つ為の要因を見出す事を目的とし研究を行った 又 この研究結果を基に 今後の日体大ハンドボール部 の成績や競技力向上の一助となる事を願っている 方法 対象試合関東学生ハンドバール春季 秋季リーグ戦女子 1 部 ( 引き分け試合を抜いた 16 試合 うち 1 点差負け春リーグ 3 試合 ) 期間 2014 年 4 月 ~2014 年 10 月 調査方法日体大独自のゲーム分析方法 図 1. 春リーグの DS 成功率のグラフ秋リーグの DS の分析結果としては 中 DS は勝ち試合に比べて 負け試合の方がシュート成功率 平均シュート数 平均得点全てが高い 右 DS 左 DS の勝ち試合と負け試合を比較して 勝ち試合では 平均シュート数が右 0.2 本 左 0.7 本多い シュート成功率が右 14% 左 13% の違いと成功率が高い事が分かった 平成 21 年度卒業研究 : 関東学生ハンドボールリーグにおける勝敗の敗因についての研究 のゲーム分析法 100 秋リーグ DS を使用した 90 80 抽出データシュート成功率 平均シュート数 平均得点 シュートレンジ内訳表記説明は本論に示す 成功率 ( % ) 70 60 50 40 30 20 勝ち 負け DS 距離のあるシュート 10 0 計算方法 右中左 DS の成功率 =DS の成功回数 DS の回数 100 図 2. 秋リーグの DS 成功率のグラフ 平均シュート数 = 合計シュート数 試合数 勝ち試合の平均得点 = 勝ち試合の平均得点 勝ち試合数負け試合の平均得点 = 負け試合の平均得点 負け試合数 ( 春リーグ 秋リーグに分けて分析した ) 結論 春リーグの DS の分析結果としては 中 DS は 勝ち試合も負け試合もシュート成功率 7% の違いがあり 平均シュート数 2.9 本 平均得点 0.1 点とあまり違いが見られなかった 右 DS 左 DS の勝ち試合と負け試合を比較して 勝ち試合では 平均シュート数が右 1.7 本 左 0.6 本少ない DS の勝ち試合と負け試合を比較し 特徴的傾向として 負け試合では 中 DS の平均シュート本数が 春リーグでは 1.9 本 秋リーグでは 8.6 本多い事が分かった その要因として センターと 45 のワンクロスからの中 DS やセンターの中 DS で終わる事が多かった その事から DF が中に寄り左右のスペースが広がる為 左右での 3 対 2 や 2 対 1 の攻撃パターンを増やし 右 中 左で均等にシュートを打つ事で DF が広がり守りにくくなる為 得点に繋がると考えられる 左右のシュート本数を増やすと共に 各シュートレンジでのシュート割合を均一化する事で 負け試合を勝ち試合に変える可能性がある事が示唆された 日本体育大学卒業抄録
研究テーマ 大学女子ハンドボール選手におけるポジション別性格特徴を探る一考察 ~ 東大式エゴグラムを用いて ~ ハンドボール研究室 指導教員辻昇一准教授 学生氏名 11A0754 加陽生子 11A0758 黒川彩音 11A0815 細江みづき 11A0830 皆瀬すみれ 11A0836 矢崎貴子 目的 私達は ハンドボール競技を行う中でポジション別に特徴的な性格があるのではないかと感じてきた そこで 本研究では東京大学医学部心療内科 TEG 研究会が作成した 新版 Tokyo University Egogram(TEG) を用いて検査を実施し ハンドボールの7ポジション (GK LW LB CB RB RW PV) における性格特徴を探ることを目的とした この研究結果をもとにプレースタイルの改善や個人の成長にうながすことに活かしてもらいたい 方法 対象日体大ハンドボール部女子部員 42 名 期間 2014 年 12 月 3 日 調査方法 TEG 調査 ( 新版 Tokyo University Egogram)5つの自我状態 CP( 支配性 ) NP( 寛容性 ) A( 論理性 ) FC( 奔放性 ) AC ( 順応性 ) を練習後に実施した その後 TEG 結果をポジションごとに 29 エゴグラムパターンに集計し 考察を行った 結果 結果は 表 1の通りになった 表 1 ポジション別の各因子得点の平均エゴグラム CP NP A FC AC パターン LW 75 45 65 40 45 W 型 RW 70 40 65 50 60 W 型 LB 68 78 35 79 47 M 型 RB 69 74 60 58 68 N 型 CB 90 40 60 74 43 逆 N 型 PV 32 45 52 50 52 C 優位型 GK 6 52 40 74 69 逆 N 型各ポジションの平均の結果は表 1の通りになったが 個人差が大きい為 各ポジションの性格特徴の判断は難しかった そこで団体競技であるハンドボールに特に必要とされる A( 論理性 ) AC( 順応性 ) をインカレメンバー (20 名 ) のみを抽出して考察を試みた その結果が図 1 図 2のグラフである A ナミ (PV) サユ (LB) ナミ (PV) A サユ (LB) C 図 1 インカレメンバーの A( 論理性 ) 図 2 インカレメンバーの AC( 順応性 ) 今回 TEG 調査を行い日体大ハンドボール女子部員 42 名の自 我状態を調べて ポジション別では 29 エゴグラムパターンが みうけられた 又 ポジション別の性格特徴を探ることは難し かった そこで メンバーを限定し A AC に絞って集計した 結果 論理的な選手が多く RW RB に順応性を持つ選手が多 く見受けられた 順応性の低いメンバーは日頃から頑固さが見 受けられる 結論 TEG 調査でのポジション別性格特徴を探ることは難しかった
研究テーマ 大学女子ハンドボール選手におけるポジション別性格特徴を探る一考察 ~ 東大式エゴグラムを用いて ~ ハンドボール研究室 指導教員辻昇一准教授 学生氏名 11A0758 黒川彩音 11A0754 加陽生子 11A0815 細江みづき 11A0830 皆瀬すみれ 11A0836 矢崎貴子 目的 私達は ハンドボール競技を行う中でポジション別に特徴的な性格があるのではないかと感じてきた そこで 本研究では東京大学医学部心療内科 TEG 研究会が作成した 新版 Tokyo University Egogram(TEG) を用いて検査を実施し ハンドボールの7ポジション (GK LW LB CB RB RW PV) における性格特徴を探ることを目的とした この研究結果をもとにプレースタイルの改善や個人の成長にうながすことに活かしてもらいたい 方法 対象日体大ハンドボール部女子部員 42 名 期間 2014 年 12 月 3 日 調査方法 TEG 調査 ( 新版 Tokyo University Egogram)5つの自我状態 CP( 支配性 ) NP( 寛容性 ) A( 論理性 ) FC( 奔放性 ) AC ( 順応性 ) を練習後に実施した その後 TEG 結果をポジションごとに 29 エゴグラムパターンに集計し 考察を行った 結果 結果は 表 1の通りになった 表 1 ポジション別の各因子得点の平均エゴグラム CP NP A FC AC パターン LW 75 45 65 40 45 W 型 RW 70 40 65 50 60 W 型 LB 68 78 35 79 47 M 型 RB 69 74 60 58 68 N 型 CB 90 40 60 74 43 逆 N 型 PV 32 45 52 50 52 C 優位型 GK 6 52 40 74 69 逆 N 型各ポジションの平均の結果は表 1の通りになったが 個人差が大きい為 各ポジションの性格特徴の判断は難しかった そこで団体競技であるハンドボールに特に必要とされる A( 論理性 ) AC( 順応性 ) をインカレメンバー (20 名 ) のみを抽出して考察を試みた その結果が図 1 図 2のグラフである A ナミ (PV) サユ (LB) ナミ (PV) A サユ (LB) C 図 1 インカレメンバーの A( 論理性 ) 図 2 インカレメンバーの AC( 順応性 ) 今回 TEG 調査を行い日体大ハンドボール女子部員 42 名の自 我状態を調べて ポジション別では 29 エゴグラムパターンが みうけられた 又 ポジション別の性格特徴を探ることは難し かった そこで メンバーを限定し A AC に絞って集計した 結果 論理的な選手が多く RW RB に順応性を持つ選手が多 く見受けられた 順応性の低いメンバーは日頃から頑固さが見 受けられる 結論 TEG 調査でのポジション別性格特徴を探ることは難しかった
研究テーマ 大学女子ハンドボール選手におけるポジション別性格特徴を探る一考察 ~ 東大式エゴグラムを用いて ~ ハンドボール研究室 指導教員辻昇一准教授 学生氏名 11A0815 細江みづき 11A0754 加陽生子 11A0758 黒川彩音 11A0830 皆瀬すみれ 11A0836 矢崎貴子 目的 私達は ハンドボール競技を行う中でポジション別に特徴的な性格があるのではないかと感じてきた そこで 本研究では東京大学医学部心療内科 TEG 研究会が作成した 新版 Tokyo University Egogram(TEG) を用いて検査を実施し ハンドボールの7ポジション (GK LW LB CB RB RW PV) における性格特徴を探ることを目的とした この研究結果をもとにプレースタイルの改善や個人の成長にうながすことに活かしてもらいたい 方法 対象日体大ハンドボール部女子部員 42 名 期間 2014 年 12 月 3 日 調査方法 TEG 調査 ( 新版 Tokyo University Egogram)5つの自我状態 CP( 支配性 ) NP( 寛容性 ) A( 論理性 ) FC( 奔放性 ) AC ( 順応性 ) を練習後に実施した その後 TEG 結果をポジションごとに 29 エゴグラムパターンに集計し 考察を行った 結果 結果は 表 1の通りになった 表 1 ポジション別の各因子得点の平均エゴグラム CP NP A FC AC パターン LW 75 45 65 40 45 W 型 RW 70 40 65 50 60 W 型 LB 68 78 35 79 47 M 型 RB 69 74 60 58 68 N 型 CB 90 40 60 74 43 逆 N 型 PV 32 45 52 50 52 C 優位型 GK 6 52 40 74 69 逆 N 型各ポジションの平均の結果は表 1の通りになったが 個人差が大きい為 各ポジションの性格特徴の判断は難しかった そこで団体競技であるハンドボールに特に必要とされる A( 論理性 ) AC( 順応性 ) をインカレメンバー (20 名 ) のみを抽出して考察を試みた その結果が図 1 図 2のグラフである A ナミ (PV) サユ (LB) ナミ (PV) A サユ (LB) C 図 1 インカレメンバーの A( 論理性 ) 図 2 インカレメンバーの AC( 順応性 ) 今回 TEG 調査を行い日体大ハンドボール女子部員 42 名の自 我状態を調べて ポジション別では 29 エゴグラムパターンが みうけられた 又 ポジション別の性格特徴を探ることは難し かった そこで メンバーを限定し A AC に絞って集計した 結果 論理的な選手が多く RW RB に順応性を持つ選手が多 く見受けられた 順応性の低いメンバーは日頃から頑固さが見 受けられる 結論 TEG 調査でのポジション別性格特徴を探ることは難しかった
研究テーマ 大学女子ハンドボール選手におけるポジション別性格特徴を探る一考察 ~ 東大式エゴグラムを用いて ~ ハンドボール研究室 指導教員辻昇一准教授 学生氏名 11A0830 皆瀬すみれ 11A0754 加陽生子 11A0758 黒川彩音 11A0815 細江みづき 11A0836 矢崎貴子 目的 私達は ハンドボール競技を行う中でポジション別に特徴的な性格があるのではないかと感じてきた そこで 本研究では東京大学医学部心療内科 TEG 研究会が作成した 新版 Tokyo University Egogram(TEG) を用いて検査を実施し ハンドボールの7ポジション (GK LW LB CB RB RW PV) における性格特徴を探ることを目的とした この研究結果をもとにプレースタイルの改善や個人の成長にうながすことに活かしてもらいたい 方法 対象日体大ハンドボール部女子部員 42 名 期間 2014 年 12 月 3 日 調査方法 TEG 調査 ( 新版 Tokyo University Egogram)5つの自我状態 CP( 支配性 ) NP( 寛容性 ) A( 論理性 ) FC( 奔放性 ) AC ( 順応性 ) を練習後に実施した その後 TEG 結果をポジションごとに 29 エゴグラムパターンに集計し 考察を行った 結果 結果は 表 1の通りになった 表 1 ポジション別の各因子得点の平均エゴグラム CP NP A FC AC パターン LW 75 45 65 40 45 W 型 RW 70 40 65 50 60 W 型 LB 68 78 35 79 47 M 型 RB 69 74 60 58 68 N 型 CB 90 40 60 74 43 逆 N 型 PV 32 45 52 50 52 C 優位型 GK 6 52 40 74 69 逆 N 型各ポジションの平均の結果は表 1の通りになったが 個人差が大きい為 各ポジションの性格特徴の判断は難しかった そこで団体競技であるハンドボールに特に必要とされる A( 論理性 ) AC( 順応性 ) をインカレメンバー (20 名 ) のみを抽出して考察を試みた その結果が図 1 図 2のグラフである A ナミ (PV) サユ (LB) ナミ (PV) A サユ (LB) C 図 1 インカレメンバーの A( 論理性 ) 図 2 インカレメンバーの AC( 順応性 ) 今回 TEG 調査を行い日体大ハンドボール女子部員 42 名の自 我状態を調べて ポジション別では 29 エゴグラムパターンが みうけられた 又 ポジション別の性格特徴を探ることは難し かった そこで メンバーを限定し A AC に絞って集計した 結果 論理的な選手が多く RW RB に順応性を持つ選手が多 く見受けられた 順応性の低いメンバーは日頃から頑固さが見 受けられる 結論 TEG 調査でのポジション別性格特徴を探ることは難しかった
研究テーマ 大学女子ハンドボール選手におけるポジション別性格特徴を探る一考察 ~ 東大式エゴグラムを用いて ~ ハンドボール研究室 指導教員辻昇一准教授 学生氏名 11A0836 矢崎貴子 11A0754 加陽生子 11A0758 黒川彩音 11A0815 細江みづき 11A0830 皆瀬すみれ 目的 私達は ハンドボール競技を行う中でポジション別に特徴的な性格があるのではないかと感じてきた そこで 本研究では東京大学医学部心療内科 TEG 研究会が作成した 新版 Tokyo University Egogram(TEG) を用いて検査を実施し ハンドボールの7ポジション (GK LW LB CB RB RW PV) における性格特徴を探ることを目的とした この研究結果をもとにプレースタイルの改善や個人の成長にうながすことに活かしてもらいたい 方法 対象日体大ハンドボール部女子部員 42 名 期間 2014 年 12 月 3 日 調査方法 TEG 調査 ( 新版 Tokyo University Egogram)5つの自我状態 CP( 支配性 ) NP( 寛容性 ) A( 論理性 ) FC( 奔放性 ) AC ( 順応性 ) を練習後に実施した その後 TEG 結果をポジションごとに 29 エゴグラムパターンに集計し 考察を行った 結果 結果は 表 1の通りになった 表 1 ポジション別の各因子得点の平均エゴグラム CP NP A FC AC パターン LW 75 45 65 40 45 W 型 RW 70 40 65 50 60 W 型 LB 68 78 35 79 47 M 型 RB 69 74 60 58 68 N 型 CB 90 40 60 74 43 逆 N 型 PV 32 45 52 50 52 C 優位型 GK 6 52 40 74 69 逆 N 型各ポジションの平均の結果は表 1の通りになったが 個人差が大きい為 各ポジションの性格特徴の判断は難しかった そこで団体競技であるハンドボールに特に必要とされる A( 論理性 ) AC( 順応性 ) をインカレメンバー (20 名 ) のみを抽出して考察を試みた その結果が図 1 図 2のグラフである A ナミ (PV) サユ (LB) ナミ (PV) A サユ (LB) C 図 1 インカレメンバーの A( 論理性 ) 図 2 インカレメンバーの AC( 順応性 ) 今回 TEG 調査を行い日体大ハンドボール女子部員 42 名の自 我状態を調べて ポジション別では 29 エゴグラムパターンが みうけられた 又 ポジション別の性格特徴を探ることは難し かった そこで メンバーを限定し A AC に絞って集計した 結果 論理的な選手が多く RW RB に順応性を持つ選手が多 く見受けられた 順応性の低いメンバーは日頃から頑固さが見 受けられる 結論 TEG 調査でのポジション別性格特徴を探ることは難しかった