2017 年度版 ( 活動期間 2017.4~2018.3) 2018 年 5 月 20 日作成 株式会社ヨコモリ 0
目 次 1. 環境方針... 2 2. 会社概要... 3 3. 環境目標とその実績... 4 4. 主要な環境活動計画の内容及び取組結果の評価... 4 5. 年度別環境パフォーマンス実績... 5 6. 環境への取組の自己チェックリストまとめ... 6 7. 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価並びに違反 訴訟等の有無.. 7 8. 代表者による全体評価と見直しの結果 1
1. 環境方針 環境方針 今 ニッポンにはこの夢の力が必要だ これは2020 年の東京オリンピックのスローガンです 1964 年の東京オリンピックから50 年以上が過ぎ社会もめまぐるしく変わってきました 自動車や家電製品も高根の花だったものから 日常生活には欠かせないものとなってきました 当然 各人のエネルギー消費量も増え現在では私たちの何気ない暮らしが地球環境を脅かしている有様を確認することができます 自分たち一人一人の力はわずかではありますが その一人一人の気づきが世の中をそして地球環境を変えていくことのできると信じています 地道な活動かと思いますが私たちが限りある資源を大切に使うことによって次世代に向けての素晴らしい贈り物ができるように心がけていきたいと考えています 環境行動指針 1. 私達は環境目標を定めることによって環境改善及び法律順守に努めます また 的に見直しを図りながら より環境負荷のかからないような体制作りを模索します (1) 電気製品に関しては省エネ設計のものを使用します (2) 電気自動車 ハイブリッド車等を中核にそろえていきたいと考えています (3) 消費される紙や日常品を IT を活用しながら節約します (4) 一般廃棄物と産業廃棄物の分別を行います (5) 蛇口の開閉を意識し常に節水に意識します (6) グリーン製品の購入を心がけます 2. 顧客との環境コミュニケーションに努め 環境配慮製品の比率増加を目指し ます 3. この環境方針を全社員に周知し 一般にも公開します 改訂 : 2017 年 04 月 01 日 株式会社ヨコモリ 代表取締役 横森英俊 2
2. 会社概要 2.1 事業所名及び代表者名 株式会社ヨコモリ 代表取締役横森英俊 株式会社電池屋 代表取締役奥田勝 2.2 所在地本社 東京都渋谷区笹塚 3-33-4 幡ヶ谷事業所 東京都渋谷区幡ヶ谷 3-20-2 株式会社電池屋 東京都渋谷区笹塚 3-33-4 株式会社電池屋中野事業所 東京都中野区南台 4-65-7 2.3 環境管理責任者及び担当者連絡先 環境管理責任者 横森成子 担当者 市倉丈寛 連絡先 電話 03-3378-0156 FAX 03-3320-6680 E-mail ichikura@denchiya.net 2.4 事業活動内容 電設資材卸業 2.5 事業規模 年度 2014 年 2015 年 2016 年 2017 年 売上高 903 百万円 1046 百万円 1168 百万円 1200 百万円 従業員 19 人 20 人 25 人 32 人 床面積 160 m2 540 m2 270 m2 270 m2 2.6 会社組織認証範囲認証 登録範囲は以下株式会社ヨコモリ代表取締役横森英俊 全社員全組織株式会社電池屋 (100% 子会社 ) 代表取締役奥田勝 全社員全組織 3
3. 環境目標とその実績 1 実績 (2017 年度温出効果ガス排出量 26846 kg-co2 社員数 32 名 ) 環境目標 取組項目 2015 年度 ( 基準 ) 2015 年度 ( 原単位変 更基準 ) 2017 年度 ( 実績 ) 達成 1. 二酸化炭素 排出量の削減 2. 廃棄物排出量 の削減 3. 総排水量 の削減 1 電力使用量の削減 2 化石燃料 使用量の削減 一般廃棄物の削減 生活用水の削減 4. グリーン購入備品等のグリーン 5. 環境配慮製品 サービスの 提供 購入 LED 製品の販売 二酸化炭素排出係数は 2012 年度民度東電実排出係数 0.525 を使用 2016 年度から原単位目標に変更 目標 実績 目標 実績 目標 実績 目標実績 目 標 実 績 32959 1648 1582 kgco2 kgco2/ 社員数 kgco2/ 社員数 839 kgco2/ 社員数 5.53 0.277 0.266 t t/ 社員数 t/ 社員数 0.151 t/ 社員数 238 11.9 11.4 m3m3 / 社員数m3 / 社員数 7.34 m3 / 社員数 100% 100% 100% 100% 15 件 15 件 100 件 406 件 〇〇〇〇〇 4
➁ 中期目標 環境方針項目環境目標取組項目 基準値 (2015 年実績 ) 年度目標 2015 年度 2016 年度 2017 年度 基準値に対し 0% 削減基準値に対し 2% 削減基準値に対し 4% 削減 1. 電力使用量の削減 806 806 790 774 kg -CO2/ 社員数kg -CO2/ 社員数kg -CO2/ 社員数kg -CO2/ 社員数 1 二酸化炭素排出量の削減 2. 化石燃料消費量の削減 842 基準値に対し 0% 削減基準値に対し 2% 削減基準値に対し 4% 削減 842 825 808 kg -CO2/ 社員数kg -CO2/ 社員数kg -CO2/ 社員数kg -CO2/ 社員数 計 ( kg -CO2) 1648 1648 1615 1582 kg -CO2/ 社員数kg -CO2/ 社員数kg -CO2/ 社員数kg -CO2/ 社員数 最終廃棄物削減基準値に対し 0% 削減基準値に対し 2% 削減基準値に対し 4% 削減 2 廃棄物排出量の削減 1. 最終廃棄物削減 0.277 0.277 0.271 0.266 t/ 社員数 t/ 社員数 t/ 社員数 t/ 社員数 3 水使用量の削減 1. 水の効率的利用 水道使用量基準値に対し 0% 削減基準値に対し 2% 削減基準値に対し 4% 削減 11.9 11.9 11.7 11.4 < 水道使用量 / m3 > m3 / 社員数m3 / 社員数m3 / 社員数m3 / 社員数 4 グリーン購入の推進 エコ商品購入率エコ商品購入率エコ商品購入率エコ商品購入率 < エコ商品購入額 1. 備品等のグリーン購入 / 総購入額 %> 5 環境配慮製品 サービスの提供 1.LED 製品の提案営業 による受注件数 100% 100% 100% 100% 29 件 29 件 30 件 100 件 6 環境教育促進 1. 環境改善の必要性の教育 1 回 1 回 1 回 1 回 本環境目標設定表は 毎年度見直すものとする 5
4. 主要な環境活動計画の内容及び取組結果の評価 目標 項番 取組項目具体的活動内容取組結果の評価 今後の 取り組み 1. 1 電力使用量 照明 エアコンは全 〇除湿器 加湿器 扇風機を使用す 除湿器 加湿 の削減 て LED 省電力タイプに変更 体感気温の適温に勤めるため 夏場は除湿器 扇風機を 冬季は加湿器を使用す ることによって体感気温を調節 することができた 器 扇風機を使いながら体感気温を調節し節電 る に勤める 2 再生可能エネルギー 太陽光発電を設置し自然エネルギーを受給する 〇 3 階の社長室 会議室の電力を太陽光発電でかなりの部分をまかなっている の利用 3 化石燃料使用量の 新車はエコカーを購入する 〇原単位を変更したため順調に目標値をクリアできた 削減 2. 廃棄物排出量 WEB からのカタログ取 〇原単位を変更したため順調に目 の削減 り込みをしながら今までのカタログ使用を減 標値をクリアできた らした 3. 総排水量の こまめな節水を心が 〇原単位を変更したため順調に目 削減 ける 標値をクリアできた 4. グリーン購入の推進 5. 環境配慮製品 サービスの提供 備品購入の際 グリ〇その都度 必要に応じてグリーンーン製品があればその商品を購入した 今季は主にコピ製品を購入するー用紙 インクカートリッジが中心となった LED 製品の販売〇 LED 照明器具 エアコン等省エネ商材の提案営業物件数を目標に設定した ( 受注件数 ) 6
5. 年度別環境主要環境パフォーマンス実績 項目 2012 年度 2013 年度 2014 年度 1 電気使用量 15376Kwh 13082Kwh 33006Kwh 2 カ ソリン等 カ ソリン 2921 l カ ソリン 3320 l カ ソリン 2806 l 使用量 軽油 1079 l 軽油 1088 l 軽油 853 l ガス 147 m3 ガス 126 m3 ガス 65 m3 3 水使用量 206 m3 191 m3 276 m3 4 太陽光発電 7812 Kwh 8183 Kwh 5272 Kwh 項目 2015 年度 2016 年度 2017 年度 1 電気使用量 30687Kwh 32169Kwh 13212kwh 2 カ ソリン等 カ ソリン 5997 l カ ソリン 9033 l カ ソリン 5590 l 使用量 軽油 1084 l 軽油 2897 l 軽油 2697 l ガス 38 m3 ガス 33 m3 ガス 15 m3 3 水使用量 238 m3 285 m3 235 m3 4 太陽光発電 8369 Kwh 4052 Kwh 4456kwh 7
6. 環境への取組の自己チェックリスト 項目 2016 年 2017 年 1 事業活動動へのインプットに関する項目 小計 93 110 1 省エネルギー, 設備機器等の適正管理 設備の入替 75 76 2 省資源 15 16 3 水の効率的利用 3 18 2 事業活動からのアウトプットに関する項目 小計 42 44 1 温室効果ガスの排出抑制 大気汚染物質の排出制御 6 6 2 廃棄物等の排出抑制 リサイクル 適正処理 36 38 3 排水処理 - - 4 その他生活環境に係る保全の取組等 - - 3 製品及びサービスに関する項目 小計 57 60 1 グリーン購入 18 18 2 製品及びサービスにおける環境配慮 39 42 4 その他 1 環境コミュニケーション 1 4 合 計 193 218 7. 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価並びに違反訴訟等の有無 1. 環境関連法規の違反当社に適用される環境関連法規等については 環境関連法規等取りまとめ表兼遵守点検票により遵守状況を確認評価した結果 問題ないことを確認した 2. 訴訟等当社の環境管理に対する利害関係者からの訴訟又は関係当局からの指摘等は過去 3 年間ありません 8
8. 代表者による全体評価と見直し結果 ヨコモリ 電池屋の本社を幡ヶ谷から笹塚に 2017 年の 2 月から移した 設備に関しては照明器具の LED 化を行い エアコンの省エネ化等電気機器に関しては全て省エネ商材を取り入れた 営業に関しては自家用車や電車をうまく取り入れながら無駄のない訪問を心がけたい その為には極力エコカーを購入していきたい また 毎週水曜日をノー残業デイにし 極力生産性の向上に努めたいと考えている 総合的にはそれぞれの節資源化ができ目標値をクリアすることができた 以上 9