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目次 1. 献血構造改革 1 (1) 若年層献血等確保推進事業 1 ア. 青少年等献血ふれあい事業イ. 若年者献血セミナー事業ウ. 献血協力団体研修事業エ. 献血協賛企業活動推進事業 (2) 複数回献血協力者確保事業 2 2. 献血推進のための広報活動 3 (1) いのちと献血俳句コンテストの実施

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平成30年度事業計画概要

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

平成12年度事業計画書

ボランティア行動等実態調査【速報】

Microsoft Word - 文書 1

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第3章 指導・監査等の実施

第1

01表紙案②

OB140418大森法人ニュースVol 月_PDF納品用

PowerPoint プレゼンテーション

2

Microsoft PowerPoint - 経営方針説明資料(抜出)

1. 一般財団法人日本防火 危機管理促進協会の重点的取組住宅防火対策推進協議会の事務局として 広く住警器の普及啓発等を実施 2. 平成 27 年度実施中事業事業名平成 27 年度実施中事業 ( 実績を含む ) 住宅防火防災推進シンポジウムの開催 別添 住宅用防災機器等展示会出展事業 別添 CATVに


統計調査ニュース No.319 4月 24 日 水 住宅 土地統計調査の広報がキックオフ 住宅 土地統計調 査の実施に向け 国 都道府県及び市町村 が連携し 効果的な 広報活動を進めてい くために 都道府県 の担当者を招いて 広報事務打合せ会 を開催しました まず 国勢統計課の広報担当から 今後実施

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

Microsoft PowerPoint - 9月末公表(栃木県正社員転換・待遇改善実現プラン)

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市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

第3節 重点的な取り組み

1 救護活動 救護活動は赤十字の最も重要な使命の一つです 災害発生直後の医療救護をはじめとする応急対応はもちろんのこと 復旧 復興から減災 防災まで活動の幅を広げていきます そのために 医療救護体制の強化をはじめ平成 29 年度から展開している防災教育事業を一層充実させ 地域コミュニティにおける防災

スライド 1

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寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

北方領土問題に関する特別世論調査 の要旨 平成 20 年 11 月 内閣府政府広報室 調査時期 : 9 日から 19 日調査対象 : 全国 20 歳以上の者 3,000 人有効回収数 ( 率 ):1,826 人 (60.9%) 1 北方領土問題の認知度 問題について聞いたことがあり, 問題の内容も知

1_【鑑】「生活困窮者自立支援法の施行に伴う多重債務者対策担当分野との連携について(通知)」の一部改正について

多くの大学においては 新入生のオリエンテーション時やサークルの代表者に 未成年者の飲酒の防止と イッキ飲み 等過剰飲酒の禁止に関する指導や啓発が行われています また 平成 27 年度からは 県保健所 精神保健福祉センター等が中心となり 大学生向けのアルコール健康障害や適正飲酒の知識に関する出前講座を

「北朝鮮による日本人拉致問題に関する特別世論調査」の概要

特別世論調査

第 5-1 表 防火防災訓練実施状況 ( 対象別 防災館を除く )( 平成 28 年度中 ) 町会 自治会防災市民組織女性防火組織その他の団体合 計 防災訓練 実施件数 9,403 件 1,128 件 227 件 9,812 件 17,779 件 参加人員 612,576 人 31,761 人 4,

< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

東京2020参画プログラムマーク等取扱基準

25 周年を迎えたコミ協の新たな取組 について ( 報告 ) 20 周年に向けての見直し検討報告書 に明示された方策等の推進状況を企画総務部会で精査したところ そのほとんどが既に実施もしくは改善されていることがわかった ついては これらの事業は引き続き実施することとし 新たに 地域コミュニティ が抱

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2. 意見の概要と市の考え方寄せられた意見の概要及び意見に対する市の考え方は次のとおりです 意見書の内容意見に対する市の考え方 前文 に条例の基である 言語 の位置づけを明確に示し 前文 に手話は言語として位置づけられている旨の記載条例の策定趣旨を理解しやすくしてください を追加しました また 前文

(1) ほのぼのネット事業 目的事業内容経過方法と時期 担当係: 地域係 地域でサポートを必要としている人の発見 見守り 交流活動を 地域で暮らす住民自らが主体となって取り組む ほのぼのネット活動 の推進を通じて 住民の手による 福祉のまちづくり を展開します 1 ほのぼのネット班 28 班による見

税の申告説明会を行うこととし その開催方法 時期等については 地区税務協議会等において事前に十分協議を行うこととする イ 税務広報の推進 国及び都道府県は 市 ( 区 ) 町村の協力を得ながら 広報誌等各種広報媒体の活用 広報資料の窓口への備付け等により 消費税 地方消費税の広報宣伝を行うこととし

ページ設定後の書式例

【最終】平成28年度活動状況調査結果

1 赤十字社員の増強と社資募集 -1- 日本赤十字社法第 4 条 日本赤十字社は 社員をもって組織する のとおり 赤十字活動は多くの社員の皆さまによって支えられています 災害救護や国際救援はもとより 平時における臨時救護活動 救急法等の講習会 各種ボランティアの育成 青少年赤十字の普及 育成活動等

1. 一般財団法人日本防火 危機管理促進協会の重点的取組 住宅防火対策推進協議会の事務局として 広く住警器の普及啓発等を実施 2. 平成 28 年度実施中事業 事業名平成 28 年度実施中事業 ( 実績を含む ) 住宅防火防災推進シンポジウムの開催 別添 1 住宅用防災機器等の展示会出展事業 別添

第1号議案                         資料-1

ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

施策吊

ウ 第 33 回全国都市緑化よこはまフェア基本計画 に基づくよこはまフェア開催前及びよこはまフェア期間中において 行催事実施計画を策定する 策定にあたり 別紙 行催事計画策定における業務説明資料 の内容を考慮し 計画を策定すること あわせて 事業に必要な事業費を算出する エ 第 33 回全国都市緑化

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目的状 況予算の資金の流使れ途 活動実績 成果実績 評価項目特記事項 広く国民のニーズがあり 優先度が高い事業であるか 不用率が大きい場合は その理由を把握しているか の選定は妥当か 競争性が確保されているか 単位あたりコストの削減に努めているか その水準は妥当か 受益者との負担関係は妥当であるか

平成 30 年度コミュニティ助成事業実施要綱 第 1 趣旨一般財団法人自治総合センター ( 以下 自治総合センター という ) は 宝くじの社会貢献広報事業として この要綱の定めるところにより コミュニティ活動に必要な備品や集会施設の整備 安全な地域づくりと共生のまちづくり 地域文化への支援や地域の

1 外国人傷病者対応 資料 1

平成 28 年度事業計画書 Ⅰ. 従業員の教育 訓練事業の継続実施 協会の主要な事業の柱の一つとして 従来から推進してきた会員社の従業員の育成のための研修会を 本年度もNHK 放送研修センターに委託して継続実施することとする 例年通り経験の浅い従業員を対象とした TV 番組演出基礎コース研修 と T

太白区まちづくり活動助成事業申込書

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みなさまから寄せられた活動資金はこのように使われています 災害救護活動 国際活動 災害時に必要とされ 災害や紛争 病気な る救護を迅速に行う どに苦しむ人々を救 ため 訓練 物資の うため 189 の国や 整備 人材育成な 地域に広がる世界最 ど 常に対応できる 大のネットワークを 体制を整えていま

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「次世代Web広場」(府民参加型の電子掲示板)の概要

附帯調査

1 救護活動 救護活動は赤十字の最も重要な使命の一つであり 熊本地震災害では 超急性期の 救護活動から復興期における被災者のこころのケア等 継続的な被災地支援活動を実 施しました 発災が懸念される南海トラフを震源とした大規模災害等を想定し 発災後に迅速かつ 円滑な救護活動が展開できるよう 日本赤十字

都道府県の食品ロス削減の取組状況 1 47 都道府県全てから回答があった 平成 8 年度に食品ロス削減に関する取組を 行っている と回答したのは 4 自治体で 食品ロス削減施策に関する予算が ある と回答したのは 5 自治体であった 平成 7 年度の調査結果と比較するといずれも増加している 食品ロス

ラグビーまつりプロジェクト ブランドガイドライン

瀬谷区連合町内会自治会連絡会

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1. プロ スポーツ ( サッカー, 野球 ) 球団のアンケート結果

実例報告形式による不動産登記に関する勉強会を開催する (2) 商業登記に関する業務の推進 1 高知県事業承継 人材確保センターからの相談対応 2 商業 法人登記に関する勉強会の実施 実例報告形式による商業 法人登記に関する勉強会を開催する 3 会社法 商業登記に関する無料相談会の実施 会社法施行 1

活動状況調査

第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 評価項目 a b c Na 判断の理由 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内

一般社団法人送電線建設技術研究会関西支部社会保険等の加入促進計画 1. はじめに 平成 27 年 4 月 24 日制定 建設産業においては 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ( 以下 社会保険等 という ) の 1 法定福利費を適正に負担しない企業が存在し 技能労働者の医療 年金など いざというと


2. 組織運営 (1) 日本キンボールスポーツ連盟の次世代へつなぐ運営体制づくりのため 普及 強化 基盤整備を柱として 当連盟運営組織の充実拡大を図り 最前線で指導的立場にある人材を登用することによって 新たな意見を運営に活かしていく (2) 総会 理事会で決定した事項の実施についての詳細は運営事務

平成28年度事業報告

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

席からの試合の見やすさ (1: 非常に悪い~10: 非常に良い ) 1 位 広島 位 広島 位 広島 位 ソフトバンク 位 日本ハム 位 ソフトバンク 位

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(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

問 32-2 うちエコ診断 を受けない理由 ( 問 32 で うちエコ診断は知っている ( 聞いたことがある ) が 受けたことはない と答えた方に ) あなたが うちエコ診断 を受けない理由として 次の中からいくつでも選んで番号を で囲んでください ( 回答者数 =73 人 )( 複数回答 ) (

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2016年度 事業計画書(第一次補正)

高齢者福祉施設でのみんなの体操等実演会 講師派遣実施要領 1 目的社会福祉法人等が運営する高齢者福祉施設に入所されているみなさんや当該施設でケアにあたる皆さんの健康の維持 向上のために みんなの体操等を活用して健康の保持増進等のため みんなの体操等実演会を実施するもの 2 スキーム施設に入所されてい

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区(支部)社協会費関係相談記録

24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区

平成29年度事業報告

参画プログラム マスコット投票宣言

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

地域子育て支援拠点事業について

表紙No.68

Transcription:

区分 22 年度目標額 21 年度目標額増 ( ) 減地区扱部第 5 安定的な財源確保と赤十字思想 活動内容の普及 1 赤十字会員 ( 社員 ) の募集 赤十字活動の財政的基盤は 明治 10 年 (1877 年 ) の博愛社 ( 日本赤十字社の前身 ) の設立当時から 社員制度に基づき個人 法人等のご協力による赤十字活動資金 [ 会費 ( 社費 ) 寄付金] により 長年確保されてきた これは 186ヵ国が加盟している国際赤十字 赤新月社連盟の一員として 人道的かつ世界的な規模の活動を行っている日本赤十字社に対する国民からの信頼と期待によるものである 今後さらに赤十字事業を推進するためには 組織の根幹である赤十字会員 ( 社員 ) の増強と活動資金の安定的確保を図っていくことが極めて重要である しかし 近年 町会 自治会組織の組織率低下 オートロック式マンション等の増加により戸別訪問による社資募集が困難な地域が増え また 景気の動向等により活動資金募集実績額が減少している状況にある 本年度 12 億 4 千万円の活動資金募集目標額を設定し 地区及び関係機関の理解と協力を得ながら 赤十字会員 ( 社員 ) の募集を積極的に展開する (1) 平成 22 年度活動資金募集目標額 ( 単位 : 千円 ) 区部 445,593 445,593 0 市部 164,761 164,761 0 町村部 5,596 5,596 0 小計 615,950 615,950 0 支扱法人 250,000 350,000 100,000 個人 374,050 374,050 0 小計 624,050 724,050 100,000 合計 1,240,000 1,340,000 100,000 (2) 各種協議会等の開催地域における赤十字運動の一層の普及並びに赤十字会員 ( 社員 ) の増強を図るため 各種協議会 説明会等を実施し 赤十字活動資金募集の重要性についての理解 協力を依頼する 区分実施回数実施時期東京都赤十字協賛委員支部協議会 1 回 4 月 6 日 ( 火 )

区分実施回数実施時期 東京都赤十字協賛委員地区協議会適宜 4 月 ~5 月 赤十字活動資金募集についての説明会 5 回 4 月 (3) 活動資金の募集方法 アダイレクトメールの活用 ( ア ) 支部直接扱い個人向け募集都内の個人協力者約 5 万人を対象にダイレクトメールによる活動資金の募集を実施する また ご支援いただいている方々への定期的な情報提供を行うとともに 継続的な協力を依頼する 区 分 対 象 実施時期 第 1 回 約 20,000 人 4 月 第 2 回 約 30,000 人 11 月 合 計 約 50,000 人 ( イ ) 法人向け募集都内の法人を対象に ダイレクトメールによる活動資金の募集を実施する また ご支援いただいている法人に対し 赤十字活動の状況を定期的に報告するとともに 継続的な協力を依頼する また 未協力法人についても直接訪問等を通じて協力を依頼する 区 分 対 象 実施時期 昨年度協力あり 過去実績あり 約 40,000 社 第 1 回 新 規 約 5,500 社 6 月 過去実績なし 約 104,500 社 第 2 回 過去実績あり 今年度協力なし 約 35,000 社 9 月 第 3 回 新規約 10,000 社過去実績なしの一部約 30,000 社 11 月 第 4 回 周年をむかえる法人 約 35,000 社 3 月 合 計 約 260,000 社

イ地区 分区における活動の推進赤十字活動を都内各地で広く展開し 地域のニーズに応えていくため 当支部では 23 特別区と26 市 西多摩福祉事務所並びに大島 三宅 八丈 小笠原各支庁に地区を設置 (54 地区 ) している また 13 町村に分区を設置している (13 分区 ) これらの地区 分区において各自治体並びに地域ボランティアの理解と協力を得て 赤十字会員 ( 社員 ) の募集や奉仕団活動 救急法等講習会の普及など地域のニーズにあった様々な赤十字活動を展開する また 地区 分区職員に対して 赤十字の組織や活動等の説明会を実施し 理解と協力が得られるように努める 区分実施時期内容 赤十字業務説明会 活動報告 活動計画説明会 7 月 2 月 赤十字業務 活動内容の説明対象 : 地区 分区新任担当者当該年度活動報告 次年度活動計画説明対象 : 地区 分区担当者 さらに 以下の方策を推進し 活動資金の強化を図る ( ア ) 新たな社資募集方式の普及 < 拡充事業 > 各地区における社資募集について 各地区事務局をはじめ協賛委員や赤十字奉仕団等の関係者の協力を得ながら町会 自治会組織を通じ戸別訪問による募集方式を中心として展開されている しかしながら マンションなど集合住宅の増加や町会 自治会組織率の低下等により戸別訪問による社資募集が困難な地域が増えてきている このような情勢を踏まえ 本年度においても これまでの戸別訪問による社資募集に加えて 口座自動引落し等を利用した方法の強化に取り組む地区を支援するとともに広報活動を行う ( イ ) チャリティーボックスによる募集 < 拡充事業 > 現在 ホテル等の協力によりチャリティーボックスを設置していただき社資確保に努めているが 各地区において設置場所の紹介から回収までを赤十字奉仕団活動の一環として推進するとともに増設を図り 設置したチャリティーボックスから得られた協力額をその地区の募集実績とすることとし 社資募集に努める 平成 22 年度 120ヵ所設置予定 ( ウ ) 香典返し 財産相続 整理 遺言信託等に関係した募集 < 拡充事業 > 現在 当支部においても取り組みを行っているが 情報の提供から紹介等について赤十字奉仕団活動の取り組みとして 一層の推進を図るとともに 奉仕団の活動により得られた協力額は その地区の募集実績に組み入れる

( エ ) 地区事業及び社資 交付金の取り扱いに関する意見交換 < 拡充事業 > 各地区を訪問し 各地区の現状を把握するとともに 赤十字事業の展開について意見交換を行い 社資 交付金の適正な取り扱いについて依頼 確認を行う 実施結果については 地区担当者会議等で報告する 平成 22 年度 10 地区訪問予定 (4) 社員情報の保護社員情報は 平成 19 年度に導入した新社員管理システムにより厳重に管理するほか 個人情報の保護に関する法律 を遵守するため 日本赤十字社東京都支部の 個人情報安全管理マニュアル に基づき管理を徹底していく 2 赤十字思想 活動内容の普及 各種イベントや広報媒体を積極的に活用し 多くの都民の皆様に赤十字の活動内容及び存在意義を知っていただく機会を設け 赤十字に対する理解を求めていく 地域赤十字奉仕団をはじめとする赤十字ボランティアの協力のもと 地域に根ざした活動の場を増やし 赤十字の存在が身近なものと感じられ 赤十字の活動に理解をいただけるようなPR 活動を実施する また 他の企業 団体との協働を積極的に進め さらに効果的な広報活動を展開していく (1) 平成 22 年度東京都赤十字大会 区分実施時期会場 東京都赤十字大会 10 月 7 日 ( 木 )( 予定 ) 明治神宮会館 (2) 赤十字運動月間等 PR キャンペーン 区分実施時期内容 赤十字サポーター募集キャンペーン 5 月 赤十字活動の周知及び赤十字会員 ( 社員 ) 募集のための広報資材等の配布 ( 都内駅頭等 ) 実施団体 : 地域奉仕団 特別奉仕団 青少年赤十字

区分実施時期内容 読売巨人軍赤十字応援デーイベント赤十字施設 ( 病産院 血液センター 社会福祉施設 ) でのイベント 5 月 5 月 東京ドームにおけるプロ野球読売巨人軍主催試合を赤十字応援デーとして開催し 球場内外で赤十字普及のためのイベント等を実施する 赤十字運動月間 において 事業紹介とともに積極的な会員 ( 社員 ) 募集を行う (3) マス メディアを活用した赤十字思想 活動内容の普及 区分内容 テレビ広報等 行政関連広報 ラジオ広報 新聞広告等 ソフトバンクチャリティダイヤル テレビコマーシャル ( 本社製作 ) を東京 MXテレビ ケーブルテレビ等で放送する <4 月 5 月 3 月 > その他 ニュース リリース等の発送により支部事業の取材 報道を働きかけ 赤十字活動をPRする < 通年 > 区市町村等が実施する行事 ( 地域まつり等 ) に積極的に参加するほか 各行政機関等の広報紙等を通じて赤十字活動のPRを行う < 通年 > 献血思想普及を図るため 東京都の補助金による献血 PR 用ラジオスポットを放送する また 関東甲越地域支部が共同して 赤十字会員 ( 社員 ) 募集 PRのための統一ラジオスポットを放送する <4 月 5 月 > 赤十字運動月間 のPR 広告 赤十字会員 ( 社員 ) 募集のPR 広告 事業報告の広告を掲載する ソフトバンクが提供するチャリティダイヤルサービスを活用し 事業紹介を行うとともにチャリティー協力者を募集する

(4) 広報資材の作製 活用 ア 東京都支部作製資材 区 分 内 容 広報紙 日赤とうきょう 印刷物 支部要覧冊子 東京の赤十字 会員 ( 社員 ) 募集 活動紹介用リーフレット 東京大地震への備え ~ この 1 冊が家族を守る ~ ノベルティ 会員 ( 社員 ) 募集促進 活動 PR 用として作製 イ 本社作製資材 区 分 印刷物 映像メディア 内 容 広 報 紙 赤十字新聞 赤十字運動月間 P R 用ポスター 赤十字この1 年 海外たすけあい 等 ビデオ DVD (5) 読売巨人軍による赤十字支援活動 平成 20 年度より本格的に開始された同球団による赤十字支援活動を引き続き行う 坂本勇人選手をメインキャラクターに定め 東京ドームに坂本勇人赤十字シートを設置していただき 病気と闘った子ども達等を招待していただくほか 関連の報道機関 球団全体によるPR 活動にも年間を通じてご協力いただく 東京ドームでの赤十字 PR イベント

(6) 赤十字ペーパー < 新規事業 > 印刷会社の社会貢献事業として 印刷を依頼するクライアント ( 企業 ) へ赤十字への寄付金付きペーパーとして紹介し クライアントが作製する冊子の制作費の一部が寄付される 赤十字ペーパーを提供する印刷会社 製紙会社 クライアントの三社による協働社会貢献事業となる (7) 子ども用広報資材を活用したPR 活動子ども用サイズの災害救護用作業服を整備し 管内施設や地区で行うイベント等に来場した親子向けに写真撮影会を催すことにより 20~30 歳代の方々へ向けた赤十字事業の広報活動を行うとともに 広く将来的な活動協力者の確保を図る (8) ホームページホームページ上で ボランティア活動 国際活動 講習会開催日程などの最新情報を定期的かつ迅速に提供し 都民に対し赤十字活動のPRを積極的に行い 赤十字への関心を高めるよう努める また 情報の提供だけではなく 積極的に都民の意見 要望を聞きニーズを把握する 日本赤十字社東京都支部ホームページアドレス http://www.tokyo.jrc.or.jp (9) 国際人道法の普及 国際人道法に対する正しい知識を 様々な媒体を通して広報するほか 職員を対象としたセミナーを開催するなど 積極的な普及を図る (10) 赤十字標章への理解促進赤十字標章に対する都民の正しい理解を促すための広報活動を行うとともに 赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律 等に基づき 赤十字標章並びに類似マークの濫用防止に努める