3. 保険加入義務のあるのある営業所 ( 適用事業所 ) について社会保険法人の事業所 ( 営業所 ) 及び個人経営で常時 5 人以上の労働者を使用する事業所 ( 営業所 ) が適用事業所に該当します 雇用保険については 労働者を 1 人でも雇用する事業所 ( 営業所 ) が適用事業所に該当します

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建設業法施行規則 ( 昭和二十四年建設省令第十四号 ) 様式第一号 ( 第二条関係 ) 改正案 様式第一号 ( 第二条関係 ) 改正部分に下線 新設及び削除の場合は下線を省略 現 行 - 1 -

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1 医療保険 年金保険についての確認書類 弊社が施工する建設現場に入場する協力業者および作業員の方には 作業所長の指示により 見積書提出時 新規入場時 安全書類提出時に 医療保険 年金保険の加入状況を確認する書 類 ( 下記 A~E いずれか一点 ) を提出または呈示していただきます A. 直近の保

Microsoft Word - 01社会保険等加入対策に係る事務処理要領

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Q&A 集 Q1 社会保険等とは何か A1 社会保険等とは 健康保険 ( 協会けんぽ 健康保険組合等 ) 厚生年金保険 及び雇用保険をいいます Q2 国民健康保険組合に加入しているが 社会保険等未加入建設業者となるのか A2 法人や常時 5 人以上の従業員を使用する国民健康保険組合に加入している建設

A4 経営事項審査の受審状況により確認方法が異なります なお 適用除外は 労働者の就業形態等によって適用除外とならない場合もあることから 元請負人は 年金事務所等に適用除外となる要件を確認した上で判断してください 経営事項審査を受審している場合 有効期間にある経営規模等評価結果通知書総合評定値通知書

Ⅰ 概要について 一次下請契約者を社会保険等加入業者に限定します 平成 29 年 4 月 1 日以降に契約締結した工事において 受注者は 原則として社会保険等未加入業者を下請契約 ( 受注者が直接契約締結するものに限る 以下 一次下請契約 という ) の相手方としないこととします 追加 建設工事契約

なお 受注者から指定した期日までに保険加入を確認できる書類が提出されない場合は 埼玉県流域下水道事業建設工事標準請負契約約款第 7 条の3 第 1 項の規定に違反することとなる旨を併せて通知します 3 発注者が 理由書 ( 一次 ) によっても当該特別の事情を有すると認めないと判断した場合は 受注者

特別の事情 が認められる場合( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しない

下請契約からの社会保険等未加入建設業者の排除等に係る Q&A Q1 社会保険等とはなんですか A1: 雇用保険 健康保険 厚生年金保険の 3 保険のことをいいます Q2 社会保険等に未加入 というのはどういう場合か A2: 社会保険等に未加入 とは 社会保険等の適用を受ける事業所でありながら 各保険

特別の事情 が認められる場合 ( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しな

4 受注者による社会保険等の加入状況の確認 (1) 確認方法 1 下請負契約の締結前に, 相手方の社会保険等への加入状況を, 保険料の領収済通知書等により確認してください ( 適用除外の場合, 除外事由を相手方から資料等で確認してください ) 2 下請負契約の締結後, 施工体制台帳等を作成し, 工事


2 低入札対策の拡充

一般社団法人送電線建設技術研究会関西支部社会保険等の加入促進計画 1. はじめに 平成 27 年 4 月 24 日制定 建設産業においては 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ( 以下 社会保険等 という ) の 1 法定福利費を適正に負担しない企業が存在し 技能労働者の医療 年金など いざというと

監督職員用 社会保険等未加入対応マニュアル 1 目的これまで県土整備部においては 県営建設工事入札参加資格審査における社会保険等未加入業者の排除や 建設業許可申請時等における加入指導等の社会保険等加入促進に向けた取組を行ってきたところであるが 国の直轄工事においては 平成 29 年度からすべての下請

適正化法に係る書類 ( 様式目次 ) 下記書類は( 甲 ) 第 23 号に添付の上提出のこと 名 称 様 式 備 考 頁 請負工事において 元 施工体制台帳 請が下請契約を締結し工事適正化推進要領様式第 1 号た場合に提出する 110 再下請負通知書工事適正化推進要領様式第 2 号 112 施工体系

Microsoft Word - QandA-tyougai

( 別紙 ) 施工体制台帳に係る書類の提出に関する実施要領 1 目的公共の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 127 号 ) 及び建設業法 ( 昭和 24 年法律第 100 号 ) に基づく適正な施工体制の確保等を図るため 発注者から直接建設を請け負った建設業者は 施工

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平成 31 3 年度岩沼市競争入札参加資格審査申請書 建設工事 作成担当者 所属 フリカ ナ氏名 電話番号 FAX 番号 受付 1 入札参加登録状況 1 新規 継続現承認番号 受付印 本社 ( 店 ) 情報 フリガナ 郵便番号 許可 登録の所在地登記簿上の所在地 代表者役職 代表者氏名 代表者フリガ

社会保険等の未加入対策 ( 建設業 ) に関する FAQ 平成 31 年度以後 Q1 発注者として 社会保険等の未加入対策に取り組んでいるのはなぜか A1 社会保険等に加入し 法定福利費を適正に負担する建設業者を確実に契約の相手方とすること等を通じて 技能労働者の処遇の向上を図り 建設業の持続的な発

中央建設業審議会による提言について ( 平成 24 年 3 月 14 日 ) 建設産業における社会保険の徹底について ( 提言 ) 建設産業においては 下請企業を中心に 雇用 医療 年金保険について 法定福利費を適正に負担しない企業 ( すなわち保険未企業 ) が存在し 技能労働者の医療 年金など

Q4 建設業の許可を有しない下請負人 ( 下請業者 ) も対象になるのか A4 本対策は 建設業許可を有する者のうち 社会保険等の加入義務を履行していない者を取組みの対象としています 建設業の許可を有しない者との一次下請契約の締結を禁止していません ( 交通誘導員等の警備業のみを行う者も対象外 )

国官技第 70 号国営技第 30 号平成 13 年 3 月 30 日 最終改正 : 国官技第 62 号国営整第 154 号 平成 30 年 12 月 20 日 各地方整備局企画部長 殿 営繕部長 殿 北海道開発局事業振興部長 殿 営繕部長 殿 内閣府沖縄総合事務局開発建設部長殿 大臣官房技術調査課長

財営第   号

該当するか否かについて判断し その結果を式第 3により記録しなければならない 3 社会保険等未加入建設業者と下請契約を締結することについて 提出期限内に理由書の提出がなかった場合は 工事担当課長は 式第 4により以下の額について制裁金を請求する旨を受注者に通知するものとする P=C 0.1 P: 制

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書類名

様式 3 社会保険等一括管理届 ( 一括適用 継続事業一括 ) 11 ページ 本社や支社等ごとに適用されている適用事業所について 本社で人事 給与等が集中的に管理されており 事業主が同一である等 一定の基準を満たすときは 本社において支社等を含めた一つの適用事業所とされる場合があります ( 健康保険

PowerPoint プレゼンテーション

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充実等について指導 助言その他の援助を行うことが期待される とりわけ社会保険については 関係者を挙げて未加入問題への対策を進め 社会保険加入を徹底することにより 技能労働者の雇用環境の改善や不良不適格業者の排除に取り組むことが求められており 元請企業においても下請企業に対する指導等の取組を講じる必要

れている者 個人事業所で5 人以上の作業員が記載された作業員名簿において 健康保険欄に 国民健康保険 と記載され 又は ( 及び ) 年金保険欄に 国民年金 と記載されている作業員がある場合には 作業員名簿を作成した下請企業に対し 作業員を適切な保険に加入させるよう指導すること なお 法人や 5 人

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

1~5 ( 略 ) 許可を受けようとする建設業 の欄は この申請書により許可を受けようとする建設業が一般 建設業の場合は 1 を 特定建設業の場合は 2 を 次の表の( ) 内に示された略号のカラムに記 入すること 1 を 特定建設業の場合は 2 を 次の表の ( ) 内に示された略号の

ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

DB申請用紙_ xlsx

社会保険未加入企業の減点措置の厳格化に係る運用 新基準による受付時期及び再審査に係る運用 ( 参考 ) 関係通達 事務連絡 版 重要 経営事項審査の審査基準の改正について平成 24 年 5 月 1 日改正 ( 同年 7 月 1 日施行 ) に係る関東地方整備局の運用等 1 国土交通省関

働き方改革 魅力ある建設業の構築に向けて 特集 域によっても大きな差があり, 北陸地方や北海道 など一部の地方では平成 28 年 10 月調査の加入率が 80% を超えているのに対し, 大都市部のある関東 地方 (55%) や近畿地方 (60%) は低い加入率に 留まっている ( ) 建設マネジメン

懸念事項

Microsoft Word 下請指導ガイドライン案.docx

第 50 号 2016 年 10 月 4 日 企業年金業務室 短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大及び厚生年金の標準報酬月額の下限拡大に伴う厚生年金基金への影響について 平成 28 年 9 月 30 日付で厚生労働省年金局から発出された通知 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

別記様式 2 地方整備局長 知事 支社支社長 印 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律第 11 条 社会保険等未加入 業者 の通知について 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 以下 法 という ) 第 11 条に基づき 弊社の発注工事において社会保険等未加入業者の存在が

○大阪府建設業法施行細則

社会保険等未加入に対する取組 平成 29 年度を目途に 企業単位では加入義務のある建設業許可業者の加入率 100% となるよう社会保険等未加入企業に対する加入指導を強化します 実施項目経営事項審査の厳格化 平成 24 年 7 月より実施 建設業担当部局による立入検査 実施内容 経営事項審査において

( ウ ) 支出負担行為担当者は 工事監督員から理由書の送付があった場合は 特別の事情に該当するか否かを決定するものとする また 理由書が提出されなかった場合には 当該特別の事情を有しないものとみなして差し支えない イア以外の下請負人が社会保険等未加入建設業者である場合工事監督員は 当該社会保険等未

社会保険等未加入業者との下請契約 (1 次 ) 禁止にかかる事務手続フロー 施工体制台帳により加入状況を確認 工事監督員 添付された加入を証明する書類にて確認します 未加入 加入 適用除外 契約担当に報告するとともに, 受注者に対し, 書面にて当該下請契約を締結した具体的な理由を記載した書面を提出す

Microsoft Word Q&A1~30(ガイドライン関係).docx

重要 建設工事の標準請負契約約款の改正について ( 社会保険への加入の促進 ) 平成 31 年 2 月 6 日 総務部財政課 須坂市では 建設工事等入札参加資格者に社会保険の加入を義務付けており 未加入の下請け企業についても元請企業から加入指導するよう求めています 平成 29 年 7 月 中央建設業

法定福利費の明示について 1 社会保険等未加入対策 建設業者の社会保険等未加入対策として 社会保険等への加入を一層推進していくためには 必要な法定福利費が契約段階でも確保されていることが重要です 建設工事における元請 下請間では 各専門工事業団体が法定福利費を内訳明示した 標準見積書 を作成しており

状況を目指すべきである とされており 本ガイドラインは この目標を達成するため 建設業における社会保険の加入について 元請企業及び下請企業がそれぞれ負うべき役割 と責任を明確にしたものであり 建設企業の取組の指針となるべきものである 第 2 元請企業の役割と責任 (1) 総論元請企業は 請け負った工

【別紙】リーフレット①

1.表紙

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合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

様式第一号 ( 第二条関係 ) 建設業許可申請書 ( 用紙 A4) この申請書により 建設業の許可を申請します この申請書及び添付書類の記載事項は 事実に相違ありません 北海道知事 殿 行政庁側記入欄 許 可 番 号 申 請 の 区 分 申 請 項番 知事コー

Microsoft Word - 01 手引(県内建設業者)(H31.4.1追加認定用)(案3-1)

基本問題小委員会における提言 ( 平成 26 年 1 月 ) 社会保険等未加入対策関係 1. これまでの中央建設業審議会 社会資本整備審議会基本問題小委員会における提言 1 行政 元請企業による加入指導 法定福利費確保に向けた取組等の総合的な対策を推進すべき 2 平成 29 年度を目途に 事業者単位

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Microsoft PowerPoint 徴収一元化

p10 建設産業における社会保険加入の徹底について(提言)

社会保険の加入に関する下請指導ガイドライン改訂案 現行第 1 趣旨建設産業においては 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ( 以下 社会保険 という ) について 法定福利費を適正に負担しない企業 ( すなわち保険未加入企業 ) が存在し 技能労働者の医療 年金など いざというときの公的保障が確保さ

Microsoft Word - 2.別添(0717訂正セット).docx

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他方で 下請企業を中心に保険未加入企業が存在している状況を改善していくためには 元請企業において下請企業の保険加入を指導する役割を担うことが求められる これについては 従来から 建設産業における生産システム合理化指針 ( 平成 3 年 2 月 5 日建設省経構発第 2 号 ) において 元請企業が下

Ⅱ) 経営業務の管理責任者に関する確認 2 経営業務の管理責任者 の変更 ( 氏名の変更を含む ) を行う場合 法定書類と併せて提出するもの 1. 常勤性の確認イ ) 雇用契約が確認できるもの ( いずれか 1 つ ) 1) 健康保険被保険者証カード ( 写 : 事業所名称が記載されているものに限る

一人親方等(第2種)特別加入団体の年度更新手続等について 

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スライド 1

目 次 1. 建設工事における社会保険等未加入対策に係る手続きフロー 社会保険等未加入対策の運用手続きに使用する各種様式集 社会保険等の加入の事実を確認することができる書類の例

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03【通知】各業における新規許可申請時における社会保険及び労働保険の適用状況の確認について

う ) の請求未加入者が参入していた工事の受注者に対し確認書類の提出を請求する際は 契約管理課が 財政局管財部工事管理室 ( 以下 工事管理室 という ) 及び工事等担当部と合議のうえ決定する ⑶ 受注者に対する確認書類の請求ア通知の方法様式 3により 契約管理課の窓口にて受注者に対し直接手交する

Taro-1_施工体制台帳の改定について

社会福祉事業等の事業所用 別紙 1 社会保険及び労働保険への加入状況にかかる確認票貴事業所の現状等について 下記の項目に回答してください Ⅰ. 現在 厚生年金保険 健康保険に加入していますか ( 該当する番号に を付してください また 必要事項をご記入ください ) 加入状況加入している 下記のいずれ

Taro-H22.4.1 承継取扱要

お知らせ 道発注 事における社会保険等未加 対策について 次以下の下請負 を含め 社会保険等加 者に限定 道においては 平成 28 年度から 道発注の建設 事において 受注者の契約の相 となる 次下請負 を原則 社会保険等加 建設業者に限定してきたところですが 労働環境等を改善し社会保険の加 をさら

本マニュアルは 県発注工事における社会保険等加入対策について ( 平成 29 年 11 月 1 日付け 技管第 1021 号 ( 以下 本通知 という )) に関する事務処理や各種様式の参考例を示したものである ~ 目 次 ~ 1. 事務処理要領 2. 手続きフロー 3.Q&A 集 4. 各種様式例

Excel00 の場合 セキュリティの警告の コンテンツの有効化 をクリックします マクロを有効にしないと正しく入力できません 必ず入力前にマクロを有効にしてください 3 申請までの流れ 申請書 (Excel) の入力方法 ~ 申請までの流れを簡単に記載します 申請書 (Excel) の入手 必ず

07______keieigyomu-kanrisekininsha.xls

事務取扱通知

社会保険等加入及び法定福利費を内訳明示した見積書に関する実態調査について 1. 調査の目的 これまでに実施してきた各施策に関する各建設企業における取組状況および施策の現場への浸透状況等を総合的に把握し 社会保険等未加入対策の目標達成を見据えた加入徹底方策を検討することを目的とする 2. 調査の概要

特別徴収事業者特別徴収事業者であることであること が入札参加申請入札参加申請の要件要件に加わりますわります 個人住民税の特別徴収制度は 地方税法や各市町村の条例等で定められており 所得税の源泉徴収をしている従業員がいる場合は 特別徴収することが義務づけられています 伊佐市では 法令遵守の観点から こ

国民健康保険料の減額・減免等

1. はじめに 中小企業経営者の高齢化が進展する中 事業承継の円滑化は喫緊の課題です 平成 30 年度税制改正において 事業承継の際に生ずる相続税 贈与税の負担を軽減する 非上場株式等についての相続税及び贈与税の納税猶予及び免除の特例 ( 以下 事業承継税制 ) が抜本的に改正されました 本改正では

別記様式第一号 ( 第一条関係 ) 免許申請書 ( 第一面 ) 宅地建物取引業法第 4 条第 1 項の規定により 同法第 3 条第 1 項の免許を申請します この申請書及び添付書類の記載事項は 事実に相違ありません 地方整備局長北海道開発局長山形県知事 殿 申請者商号又は名称 郵便番号 ( - )

お知らせ 道発注工事における社会保険等未加入対策について二次以下の下請負人を含め 社会保険等加入者に限定 道においては 平成 28 年度から 道発注の建設工事において 受注者の契約の相手方となる一次下請負人を原則 社会保険等加入建設業者に限定してきたところですが 労働環境等を改善し社会保険の加入をさ

労働保険 新潟労働局 (H31.3)

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Microsoft Word - (溶け込み)【HP公表】マイナンバーQ&A (2)

Q1 社会保険とはどのような制度でしょうか 会社などで働く人たちが収入に応じて保険料を出し合い いざというときの生活の安定を図る目的でつくられた制度のことで 一般的に健康保険や厚生年金保険のことを 社会保険 といいます 健康保険法第 1 条では 労働者の業務外の事由による疾病 負傷若しくは死亡又は出

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未定稿 生涯活躍のまち形成事業計画作成に当たっての通知書例目次 1. 委託募集の特例 (P1~P4) 地域再生法に基づく委託募集の特例等に関する業務の取扱いについて( 平成 28 年 4 月 20 日職発 0420 第 6 号 ) の添付資料 生涯活躍のまち 構想に関する手引き( 第 3 版 改訂版

6. 提出書類 書類名 法人 個人 摘 要 一般競争 ( 指名競争 ) 参加資格審査申請書 1 ( 建設工事 ) 様式第 1 号もしくは 中央公契連統一様式 2 営業所一覧表 様式第 2 号もしくは任意様式でも可 3 工事経歴書 ( 直近 1か年分 ) 様式第 3 号もしくは任意様式でも可 4 経営

Transcription:

平成 24 年 11 月 1 日よりより 建設業許可建設業許可 更新等申請時更新等申請時に健康保険等の加入状況加入状況を記載記載したした書面書面の提出提出が必要必要となります! 建設業の社会保険未加入対策の一環として 平成 24 年 5 月 1 日建設業法施 行規則について所要の改正が行われました これを受け 平成 24 年 11 月 1 日から次のとおり新たな取り組みがスタートいたします 目的建設産業においては 下請企業を中心に 雇用 医療 年金保険について 法定福利費を適正に負担しない企業 ( すなわち保険未加入企業 ) が存在することから 技能労働者の公的保障が確保されず 若年入職者減少の一因となっているほか 関係法令を遵守して適正に法定福利費を負担する企業ほど競争上不利になるという状況が生じています このため 関係者を挙げた社会保険未加入問題への対策の一環として 建設業の許可に際しての保険加入状況の確認 指導を進めることにより 技能労働者の雇用環境の改善や不良不適格業者の排除に取り組み 建設産業の持続的な発展に必要な人材の確保と事業者間における公平で健全な競争環境の構築を図ることを目的としています 様式様式の変更変更について平成 24 年 11 月 1 日より 下記のとおり建設業の許可申請に係る様式の一部が改正されます 従前の別記様式第 20 号の3( 主要取引金融機関名報告書面 ) が 別記様式第 20 号の4 に変更されます 別記様式第 20 号の3が 健康保険等の加入状況 を確認するための書面として新設されます 確認確認について 1. 確認対象建設業者と確認確認のタイミングについて平成 24 年 11 月 1 日以降 新規許可 更新 許可換え新規 般 特新規 業種追加申請を行う全ての建設業者ついて 申請時に確認を行います なお 健康保険 厚生年金保険 ( 以下 社会保険 という ) 及び雇用保険の加入は 建設業許可の要件要件ではありませんではありません 2. 確認に必要必要となるとなる書類 提出書類 保険の加入状況を記載した書面( 様式第 20 号の3) 提示書類 ( いずれも 申請時の直前のものであること ) (1) 社会保険の加入を証明する資料 保険料の納入に係る 領収証書 又は 納入証明書 の写し (2) 雇用保険の加入を証明する資料 労働保険概算 増加概算 確定保険料申告書 の写し 保険料の納入に係る 領収済通知書 の写し 1

3. 保険加入義務のあるのある営業所 ( 適用事業所 ) について社会保険法人の事業所 ( 営業所 ) 及び個人経営で常時 5 人以上の労働者を使用する事業所 ( 営業所 ) が適用事業所に該当します 雇用保険については 労働者を 1 人でも雇用する事業所 ( 営業所 ) が適用事業所に該当します 支店等が小規模小規模な営業所等営業所等であるためであるため人事管理部門人事管理部門があるがある本店本店で全てのての保険加入保険加入の手続手続きを行っているっている場合場合は ( 一括適用の承認承認や継続事業継続事業の一括一括の認可認可に係る営業所営業所を除く ) この場合 当該小規模な営業所等について 様式の 保険加入の有無 の欄は全ての保険について 1 と記入し 事業所整理記号等 の欄は本店に記入した内容と同一の内容を記載します 建設国保に加入加入しているしている場合場合は 法人の営業所又は個人経営で常時 5 人以上の労働者を使用する営業所であっても 健康保険の被保険者となるべき従業員が年金事務所長の承認を受けて全国土木建築国民健康保険組合等の国民健康保険に加入している場合は 適用除外 ( 保険加入の有無 の 健康保険 の欄に3と記載 ) となります また 確認資料として保険料の納入に係る 領収証書 又は加入証明書を提示して下さい 4. 未加入の場合場合について 保険未加入が判明した場合は 建設業者に対しては 書面による加入指導を実施します 加入指導実施後 一定の期間内に加入状況の報告を求めます 一定の期間経過後も未加入の建設業者について 保険担当部局へ情報提供する予定です 問い合わせわせ先 1. 青森県知事許可地区名 問い合わせ先 電話番号 東青地区中弘南黒地区三八地区西北五地区上十三地区下北地区 東青地域県民局地域整備部管理課中南地域県民局地域整備部管理課三八地域県民局地域整備部管理課西北地域県民局地域整備部管理課上北地域県民局地域整備部管理課下北地域県民局地域整備部管理課 017-728-0200 0172-32-0282 0178-27-5151 0173-35-2105 0176-23-4311 0175-22-1231 2. 国土交通大臣許可許可区分 問い合わせ先 電話番号 大臣許可 青森県庁 ( 南棟 6 階 ) 監理課建設業振興グループ 017-734-9640 2

1 提出書類 ( 様式第二十号の三 ) 記載例 役員又は個人事業主を含め全ての人数を記載して下さい ( 建設業以外に従事する者を含む ) なお 兼業がある場合を除き 建設業許可申請書の 使用人数 と 一致した員数を記入してください 様式第二十号の三 ( 第四条関係 ) 許可申請書の営業所一覧表 ( 別紙 2(1)) に記載した順に記載して下さい 健康保険等の加入状況 事業所整理記号及び事業所番号 ( 健康保険組合にあっては健康保険組合名 ) を記載して下さい ( 用紙 A4) 営業所の名称 従業員数 保険加入の有無 事業所整理記号等 健康保険 厚生年金保険 雇用保険 健康保険 健康保険組合 本店 20 人 1 1 1 厚生年金保険 ( 5 人 ) 雇用保険 健康保険 本店一括 営業所 10 人 1 厚生年金保険本店一括 ( 0 人 ) 雇用保険 本店一括 健康保険 人厚生年金保険 ( ) 内には 役員又は個人事業 ( 人 ) 雇用保険主 ( 同居の親族である従業員を一括適用の承認 継続事業の一括の健康保険含む ) の人数記載して下さい 人認可に係る営業所については 厚生年金保険 本店 ( 人 ) ( 支店等雇用保険 ) 一括 と記載して下さい 健康保険 人 厚生年金保険 ( 人 ) 雇用保険加入は1 未加入は2, 適用が除外される場合は3を記載して下さい 合計 建設国保に加入している場合は適用除外となります (3を記載) 30 人 ( 5 人 ) 一括適用の承認を受けた営業所については健康保険 厚生年金保険欄は記入不要です 支店等が小規模な営業所等であるため 人事管理部門がある本店で全ての保険加入手続を行っている場合 ( 一括適用の承認 継続事業の一括の認可に係る営業所を除く ) は 保険加入の有無 及び 事業所整理番号等 欄は本店と同一の内容を記載して下さい 記載要領 1 営業所の名称 の欄は 別記様式第一号別紙二に記載した順に記載すること 2 従業員数 の欄は 法人にあつてはその役員 個人にあつてはその事業主を含め全ての従業員数( 建設業以外に従事する者を含む ) を記載すること ( ) 内には 役員又は個人事業主 ( 同居の親族である従業員を含む ) の人数を内数として記載すること 3 保険加入の有無 の 健康保険 の欄については 従業員が健康保険の被保険者の資格を取得したことについての日本年金機構又は健康保険組合に対する届出を行つている場合は 1 を 行つていない場合は 2 を 従業員が4 人以下である個人事業主である場合等の健康保険の適用が除外される場合は 3 を記入すること ただし 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 第 34 条第 1 項の規定による一括適用の承認に係る営業所 ( 同条第 2 項の規定により適用事業所でなくなつたものとみなされるものに限る 以下同じ ) については 記入を要しない 4 保険加入の有無 の 厚生年金保険 の欄については 従業員が厚生年金保険の被保険者の資格を取得したことについての日本年金機構に対する届出を行つている場合は 1 を 行つていない場合は 2 を 従業員が 4 人以下である個人事業主である場合等の厚生年金保険の適用が除外される場合は 3 を記入すること ただし 厚生年金保険法 ( 昭和 29 年法律第 115 号 ) 第 8 条の 2 第 1 項の規定による一括適用の承認に係る営業所 ( 同条第 2 項の規定により適用事業所でなくなつたものとみなされるものに限る 以下同じ ) については 記入を要しない 5 保険加入の有無 の 雇用保険 の欄については その雇用する労働者が雇用保険の被保険者となつたことについての公共職業安定所の長に対する届出を行つている場合は 1 を 行つていない場合は 2 を 従業員が 1 人も雇用されていない場合等の雇用保険の適用が除外される場合は 3 を記入すること 6 事業所整理記号等 の 健康保険 の欄については 事業所整理記号及び事業所番号 ( 健康保険組合にあつては健康保険組合名 ) を記載すること ただし 健康保険法第 34 条第 1 項の規定による一括適用の承認に係る営業所については 本店 ( 支店等 ) 一括 と記載すること 7 事業所整理記号等 の 厚生年金保険 の欄については 事業所整理記号及び事業所番号を記載すること ただし 厚生年金保険法第 8 条の 2 第 1 項の規定による一括適用の承認に係る営業所については 本店 ( 支店等 ) 一括 と記載すること 8 事業所整理記号等 の 雇用保険 の欄については 労働保険番号を記載すること ただし 労働保険の保険料の徴収等に関する法律 ( 昭和 44 年法律第 84 号 ) 第 9 条の規定による継続事業の一括の認可に係る営業所については 本店 ( 支店等 ) 一括 と記載すること

2 確認書類の例 (1) 健康保険及び厚生年金保険の保険料の納入に係る領収書の例 窓口納付の場合 口座振替の場合

(2) 健康保険及び厚生年金保険の納入証明書

(3) 労働保険料概算 確定保険料申告書の控えの例 (4) 雇用保険の納入に係る領収済通知の例

(5) 労働保険料納入通知書事業主控の例 ( 事務組合加入者 )

(5) 雇用保険の納入に係る領収書の例 ( 事務組合加入者 )