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1 対 1 1 対 N 照合マニュアル このマニュアルでは 1 対 1モードや1 対 N モードの詳細設定等を説明します Ver1.20 1

内容 モードの違い...4 1 対 1 照合に切り替える...5 モードを移行する...5 1 対 N 照合に切り替える...7 モードを移行する...7 1 対 1 モード 1 対 N モードの操作説明...9 1 対 1 モード 1 対 N モードの液晶...10 照合を行う... 11 データ不一致の場合...12 照合元ボタンを使う...13 その他設定...14 照合カラム ( 照合する桁数 ) 設定 本体から...15 照合カラムの先頭 末尾の選択...15 1. 照合元の開始位置を設定する...16 2. 照合元の終了桁数を設定する...17 3 照合先の開始位置を設定する...18 4 照合元の終了桁数を設定する...19 本体番号付加...20 ファイル操作...21 一部ファイルの削除...21 該当ファイル...21 履歴確認...22 1. ファイル操作から確認する...22 2. 読み取りモードから確認する...23 3. 履歴確認モード操作説明...24 操作方法...24 その他設定 ( 本体側 )...25 確認送信...25 日付付加...25 時間付加...26 時間の設定...26 スキャン方法...26 画面操作...26 ビープ音設定...27 バイブ設定...27 設定の初期化...27 でデータを囲む...27 MD100Manager とは?...28 MD100Manager をインストールする...28 2

1. ソフトのインストール (MD100Manager)...28 2. 起動をする (MD100Manager)...30 機能説明 (MD100Manager)...32 メニューバー (MD100Manager)...33 ステータスバー (MD100Manager)...33 1. 同期設定 (MD100Manager)...34 各部説明...34 詳細オプション( 照合モード時 )...35 操作手順...36 2. 本体設定...37 各部説明...37 操作手順...38 3 本体設定 ( 照合モード時 )...39 各部説明...39 操作手順...40 4. 参照 DB 作成...41 各部説明( 確認モード )...41 各部説明( 直接モード )...42 詳細オプション...42 使用方法(CSV ファイルを作成する 1)...43 使用方法(CSV ファイルを作成する 2)...44 使用方法( 確認モードでデータベースを転送する )...45 5. 参照 DB 確認...47 各部説明( 確認モード )...47 使用方法...48 機能説明 5...49 各部説明...49 3

モードの違い MD100 には 1 対 1 モード と 1 対 N モード と DB 照合モード の 三パターンの照合方法があります それぞれのモードについて簡単に説明します 詳しいモードについては別紙の モードの選び方 を確認して下さい モード名 説明 イメージ 1 つの照合元から 1 つの照合先を照合するモ ードです 1 対 1 モード 2 つの商品が同じ商品かを確認したりする際等に使います >> 使用方法は P へ 1 つの照合元から複数の照合先を照合するモードです 1 対 N モード 1 つの同商品の BOX に間違った製品が混入していないかを調べる際等に使います DB 照合モード >> 使用方法は P へ Excel ファイルなどから予め登録しておいたデータを使い 照合を行います 関連付けを行えば読み取ったコードに対応する商品名を出したりすることも可能です >> 使用方法は DB 照合マニュアルクイック版 P 〇〇完全版 P 〇〇 4

1 対 1 照合に切り替える モードを移行する MD100 の電源を入れます 2 番目の 照合モード を選択します この画面ではない画面などの場合は 一度電源を切り もう一度電源を入れなおしてください 1 もしくは 2 にモードが切り替わります 1 ここで右矢印キーを押してください 2 右のメニューに切り替わったら 1 照合方法 を選択します 1 対 1 照合 を選びます 5

選んだ後 照合メニューに戻るので 右上キー 又はリターンキーを押して 戻ります 右の図のような画面に切り替わったら 設定完了です 6

1 対 N 照合に切り替える モードを移行する MD100 の電源を入れます 2 番目の 照合モード を選択します この画面ではない画面などの場合は 一度電源を切り もう一度電源を入れなおしてください 1 もしくは 2 にモードが切り替わります 1 ここで右矢印キーを押してください 2 右のメニューに切り替わったら 1 照合方法 を選択します 1 対 N 照合 を選びます 7

選んだ後 照合メニューに戻るので 右上キー 又はリターンキーを押して 戻ります 右の図のような画面に切り替わったら 設定完了です 8

1 対 1 モード 1 対 N モードの操作説明 1. 読み取りランプ 2. 充電ランプ 3. 液晶 4. 左上キー 5. 右上キー 6. 読み取り履歴 7. メニュー呼び出し 8. リターンキー 9. スキャンキー 10. 音量キー 項目 説明 1. 読み取りランプ バーコードを読み取ると緑色のランプが点灯します 2. 充電ランプ MD100 を充電すると点灯します 3. 液晶 次ページで説明 モードによって使用します 4. 左上キー 常時照射モード時 電源以外は操作を受け付けませんがこのキーを 押しながら他のキーを組み合わせることで操作を受け付けることが可能です 5. 右上キー 照合元へ戻ります 6. 読み取り履歴 バーコードを読み取りした後 その読み取った履歴を表示します P にて詳細説明 7. メニュー呼び出し 照合モード切り替えやカラムの設定が可能です P にて詳細説明 8. リターンキー メニューに戻ります 9. スキャンキー バーコードを読み取ります 常時照射時は必要ありません 10. 音量キー ボタンを押す毎にミュート 小 中 大の順で音量を切り替えます 9

1 対 1 モード 1 対 N モードの液晶 1. 照合元 2. 照合先 3. 照合結果 項目 説明 1. 照合元 照合する元のデータです 2. 照合先 照合元と一致しているかを確認するデータです 3. 照合結果 照合結果が一致している場合は データ一致 照合結果が一致していない場合は 不一致 と表示されます 10

照合を行うサンプルバーコードデータを使い説明します P6 の 1 対 1 モード 又は 1 対 N モードに移行した状態で行ってください データ一致の場合又は事前に用意されたバーコードを 1 一つ読み取ってください 12345 2 照合元に 12345 が登録されました 3 4 もう一度右のバーコードを読み取ります 事前に用意されたバーコードを読み取った方は最初の 照合元 に読み取ったバーコードを読み取ります 同じデータ同士なので データ一致 と表示されました ここからモードによって動きが異なります 1 対 1 モード 5-1 へ 1 対 N モード 5-2 へ 12345 5-1 11 対 1 モードの場合は照合元に戻ります 番号 1に該当します 6-2 21 対 N モードの場合は照合先に残ります 番号 3に該当します 11

データ不一致の場合 1 又は事前に用意されたバーコードを一つ読み取ってください 12345 2 照合元に 12345 が登録されました 3 4 5 6 もう一度右のバーコードを読み取ります 事前に用意されたバーコードを読み取った方は最初の 照合元 で読み取ったコードと異なるデータを読み取ってください 違うデータのため 不一致 と表示されます 不一致の場合は 1 対 1 モードでも照合元に自動で戻りません もう一度右のバーコードを読み取ります 事前に用意されたバーコードを読み取った方は最初の 照合元 に読み取ったバーコードを読み取ります 照合元と同じデータ同士なので データ一致 と表示されました ここからモードによって動きが異なります 1 対 1 モード 7-1 へ 1 対 N モード 7-2 へ ABCDE 12345 7-1 11 対 1 モードの場合は照合元に戻ります 7-2 21 対 N モードの場合は照合先に残ります 12

照合元ボタンを使う照合元ボタンを使うと照合先の読み取りをキャンセルして照合元に戻ります 一度読み取った照合元は 照合元ボタン を押してもメモリには保存されたままなので注意してください 又は事前に用意されたバーコードを一つ読み取ってください 12345 照合元に 12345 が登録されました ここで次は 右上キー を押します 12345 が消えて照合元に戻りました 13

その他設定項目 内容 ページ数 照合カラム設定 照合に利用するバーコードの桁数を指定します P 確認送信 バーコード読み取り後に保存していいかの確認を表示します P 日付転送 バーコードデータの後に日付を付加します P 時間付加 バーコードデータの後に時間を付加します P スキャン方法 常時照射モード等 レーザー照射モードを切り替えます P ビープ音 読み取り時の音の大きさを変更できます P バイブ 読み取り時のバイブの ON OFF を切り替えます P 囲み データを で囲みます バーコードデータに, がある際に使用します P 本体番号付加 バーコードデータの後に本体番号を付加します 複数台使用時にどの機械で読み取ったかの識別等に使用します P ファイル操作 保存したバーコードをリセットします P 履歴確認 読み取ったバーコードを確認します P 時間設定 本体の時間を設定します P バックライト OFF バックライトを消して省エネモードに入る時間を設定します P 設定の初期化 変更した設定 (MD100 側 ) を初期化します P 14

照合カラム ( 照合する桁数 ) 設定 本体から 本体から照合カラムを設定します PC から設定する場合は P を参照してください 1 対 1 照合又 1 対 N モードの状態で右矢印キーを押してください 右のメニューに切り替わったら 2 照合カラム設定 を選択します >> 照合元の開始位置 終了位置を設定する P16 >> 照合先の開始位置 終了位置を設定する P18 照合カラムの先頭 末尾の選択 1 照合元 を選択します 又は 2 照合先 を選択します 3 番目の コード 側から照合 を選択し決定ボタンを押すと 右側から照合 左側から照合 と交互に切り替わります 15

1. 照合元の開始位置を設定する 1 照合元 を選択します 開始桁数 を設定します 開始桁数 を選択してください 開始する位置を選択します 例 : 12345 と言うバーコードの 2 から読み 取りたい場合は 2 桁目なので 2 を指定します 指定したら左上キーで確定します 確定後反映されているのを確認して下さい 16

2. 照合元の終了桁数を設定する 1 照合元 を選択します 開始桁数より何桁照合するかを選択します 照合する数 を選択してください 終了する位置を選択します 開始位置から何文字を読み取るかを設定します 開始桁数を 2 にしていてここで終了桁数を 3 にして 12345 と言うバーコードを読み取った場合 345 の部分を照合に使用します 確定後反映されているのを確認して下さい 17

3 照合先の開始位置を設定する 1 照合先 を選択します 開始桁数 を設定します 開始桁数 を選択してください 開始する位置を選択します 例 : 12345 と言うバーコードの 2 から読み 取りたい場合は 2 桁目なので 2 を指定します 指定したら左上キーで確定します 確定後反映されているのを確認して下さい 18

4 照合元の終了桁数を設定する 1 照合元 を選択します 開始桁数より何桁照合するかを設定します 照合する数 を選択してください 終了する位置を選択します 開始位置から何文字を読み取るかを設定します 開始桁数を 2 にしていてここで終了桁数を 3 にして 12345 と言うバーコードを読み取った場合 345 の部分を照合に使用します 確定後反映されているのを確認して下さい 19

本体番号付加バーコードのデータの後ろに本体ナンバーを付加します 複数台の MD100 で読み取りを行った際にどの MD100 で読み取ったかを確認する際に使用することが出来ます TOP 画面に戻ります MD100 の電源を一度 OFF にして再度 ON にして右のような画面にするとすぐにこの画面になります 上か下にカーソルを移動して 5 番目の 端末番号設定 を選択してください 付加しない場合は 付加しない 付加する場合は 付加する を選択します 付加する を選択すると右のような画面になります 操作方法は下のようになります 数字入力操作方法項目十字キースキャンキー左上キー右上キー 説明カーソルを移動します カーソルの場所で入力をします 入力した数で確定して反映します 入力した数字を一つ消します パソコンなどのバックスペースキーと同じような動きをします 20

ファイル操作読み込んだバーコードや二重読み取り防止 DB 照合のデータはファイル形式になり保存されます ここではそのファイルの一部を削除やフォーマット ( 全て削除 ) までを説明します 一部ファイルの削除 TOP 画面に戻ります MD100 の電源を一度 OFF にして再度 ON にして右のような画面にするとすぐにこの画面になります 上か下にカーソルを移動して 4 番目の ファイル操作 を選択してください 2 番目の ファイルリスト を選択します 十字キー 移動左上キー テキストファイル作成右上キー 削除リターンキー 戻るスキャンキー 保存データの確認 TARGET.TXT のみ可能 該当ファイル TARGET SYS_DB READDATA DELETE ファイル名 説明読み取ったデータが保存されます 照合するデータが保存されています 2 重読み取りの際の 1 度読み取ったバーコードが保存されています 削除予約したデータが保存されています 21

履歴確認読み取ったバーコードの履歴を確認できます また 誤って読み取ったバーコードの削除予約も可能です 履歴を確認するには下記の二通りのモードから確認ができます >>ファイル設定から確認する >> 読み取りモードから確認する 1. ファイル操作から確認する TOP 画面に戻ります MD100 の電源を一度 OFF にして再度 ON にして右のような画面にするとすぐにこの画面になります 上か下にカーソルを移動して 4 番目の ファイル操作 を選択してください 2 番目の ファイルリスト を選択します ファイルリストにある TARGET.TXT を選択します >> 履歴確認画面については P へ 履歴確認モードになりました >> 履歴確認画面については P へ 22

2. 読み取りモードから確認する 一番上の 読み取りモード にカーソルが ある状態で決定ボタンを押します この画面ではない画面などの場合は 一度電源を切り もう一度電源を入れなおしてください 左の画面に切り替わったら左キーを押します 常時照射モードを選択の際は 左上キー を押しながら 左キー を押してください! 履歴確認モードになりました >> 履歴確認画面については P へ 23

3. 履歴確認モード操作説明 読み取り履歴を確認や削除することが出来ます 1. 読み取ったコード ( 新規順 ) 2. 選択データ番号 項目 説明 1. 読み取ったコード 読み取ったバーコードが新規順に表示されます 2. 選択データ番号 選択した番号が何番目のデータかを表示します 操作方法 1. データ削除 2. 戻る 3. 全体表示 2. 戻る 4. 移動 項目説明データの削除予約を行います 削除予約をしたデータは 削除 と横に表示されます 1. データ削除このデータは PC に取り込み CSV データに変換する際に表示されません 削除予約であり CSV データにするまで実際には削除されないので注意してください 2. 戻る前の画面に戻ります 次ページのその他設定より 全体表示 を有効にすると 画面内に収まりきれない 3. 全体表示データを右矢印を押している間 表示します 4. 移動カーソルを移動します 24

その他設定 ( 本体側 ) 確認送信 日付転送 時間付加 スキャン方法 ビープ音 バイブ 囲み時間設定 バックライト OFF 設定の初期化をする際に使います 読み取りモードから戻るもしくは MD100 の電源を一度 OFF にして再度 ON にして右のような画面にしてください 上キー もしくは下キーでカーソルを移動して スキャン設定 に移動してください その他設定のモードに切り替わりました 確認送信項目無効 ( ) 有効 説明何もしません バーコードの読み取り時に確認画面を表示します キャンセル を選ぶとデータは破棄されます 確定 を選ぶとデータが MD100 に保存されます ( ) はデフォルト設定 日付付加項目無効 ( ) 有効 説明何もしません 年 / 月 / 日をバーコードの後に付加します 例 : 12345,2014/06/08 ( ) はデフォルト設定 25

時間付加項目無効 ( ) 有効 説明何もしません 時 / 分 / 秒をバーコードの後に付加します 例 : 12345, 22:43:23 ( ) はデフォルト設定 時間の設定 時間日付 項目 時 / 分 / 秒を設定します 年 / 月 / 日を設定します 説明 スキャン方法項目説明トリガーモード ( ) 押している間 レーザーを照射します グッドリードスキャンボタンを押すとレーザーを一定時間照射します 照射中はボタン操作を受け付けないので注意してください オートスキャン読み取りモードに切り替わるとレーザーを自動で照射開始します 常時照射モードにして読み取りモードに入ると誤操作防止のためにボタン操作を受け付けません 左上キーを押しながら他のキーを操作してください ( ) はデフォルト設定 画面操作項目スリープモードバックライト履歴表示 説明スリープモードに移行するまでの時間を設定します スリープモードに移行すると電源ボタンを長押しされるまで操作を受け付けません バックライトを OFF にして節電モードに移行する時間を指定します 何かしらのキーが押されるとバックライトが点灯します 履歴表示の設定を変更します 速度優先にすると 素早く表示 全体表示にすると 右矢印キーを押すと履歴表示時に全体表示出来ないデータを表示します 26

ビープ音設定 4 段階で音量を設定できます ミュートにすると音を出しません 音量 中 がデフォルト設定です 説明 バイブ設定 読み取り時になるバイブを設定出来ます デフォルト値は ON です 説明 設定の初期化 設定のみを購入時に戻すことが出来ます 読み取ったデータは削除されません 説明 でデータを囲む項目説明無効 ( ) 何もしません 有効バーコードデータを で囲みます 12345 と言うコードを読み取ると 12345 になります これは下記のような カンマ 入りバーコードを読み取った際の表示に関係します ( ) はデフォルト設定例 : バーコード 12345,20140508 を読み取った時 1. 付加を有効 2. 付加を無効 27

MD100Manager とは? MD100Manager は MD100 に保存されたデータをパソコンに転送するツールです また MD100 の設定の変更や照合用のデータベースの登録 確認をすることが出来ます MD100Manager をインストールする インストールは CD セット時に自動で行われます 1. ソフトのインストール (MD100Manager) 説明 イメージ 付属の CD をドライブにセットします 右のような画面が自動で出てきます インストーラーが自動で起動するのでインストーラーの指示に従って進めてください 表示されない場合は setup.bat を実行します 右のような画面が出たら.NET のインストールが開始されます インストーラーの指示に従い進めていきます 既にインストールされている場合は省略されます 次に MS3 Database のインストールが行われます インストーラーの指示に従いインストールを行います 28

最後に MD100 のインストーラーが起動します ショートカットの設定 が出てくるまでソフトの指示に従いインストールを進めていきます MD100Manager のインストーラーのショートカットの設定で デスクトップにショートカットを作成する にチェックを入れるとデスクトップにアイコンが作られて起動が便利になります 黒のウィンドウが閉じたらインストール完了です 29

2. 起動をする (MD100Manager) No 説明 イメージ 1 デスクトップより MD100Manager を起動します 2 MD100Manager が立ち上がりまし た 3 右のように MD100 が繋がっていません の状態だと機能の一部が制限されます そのため MD100 を PC に接続をします 4 MD100 の設定に入ります 電源を入れて 3 番目の項目 PC と通信 を選択します 5 この状態で付属のケーブルと PC を接続します 30

6 パソコン側に 右のような画面が出てきたら 閉じる を押してください 7 右のように MD100 の画像が表示されたら接続完了です 通信が終わったら必ず接続解除を押して接続を解除してください 31

機能説明 (MD100Manager) 3 コントロールタブ 2 ステータスバー 1 メニューバー 項目 説明 ページ 1メニューバー 環境の設定やファイルの保存先を開くことが出来ます P8 また ヘルプの表示もここから行えます 2ステータスバー MD100 の利用状況や使用するモードを確認 P8 接続の解除を行います 3コントロールタブ MD100 との通信や設定 照合データを登録する P9 ツール類です 32

メニューバー (MD100Manager) ファイル MD100 ドライブを開く MD100 のドライブを開きます MD100 の検索 MD100 を接続して認識しない際に使用します 終了 ソフトを終了します 編集 環境設定 ソフトの設定を行います ソフトの設定の初期化もここから行います P27 ヘルプ ヘルプの表示 ソフトの使い方や MD100 の操作説明を確認できます バージョン情報 ソフトのバージョンを確認できます ステータスバー (MD100Manager) 1 2 3 4 5 6 7 8 番号 項目 説明 1 接続確認アイコン MD100 の画像の状態だと接続が行われています MD100 の画像に が付いていると接続は出来ていません 2 ドライブ MD100 は USB スティックメモリと同様に認識されます そのドライブが表示されます また をクリックすることで複数台の MD100 を接続している場 合 通信を行う MD100 を選択できます 3 再検索 MD100 を検索し接続する事ができます 4 使用するモード MD100 で使用するモードを選びます 選んだモードにより その他の表示に影響します 5 自動変換待機 自動変換待機モードになりタスクトレイに格納されます MD100 を再度接続すると自動でデータを指定した場所に保存します 6 容量 MD100 の使用容量を表示します 7 接続解除 MD100 を安全にパソコンから取り外します 8 MD100Manager 設定 ソフトの設定を行います P27 参照 33

1. 同期設定 (MD100Manager) MD100 で読み取ったバーコードを取り込むことが出来ます また 自動取り込みモードに切り替えたり 取り込むデータの簡単な加工を行ったり保存先を設定することが可能になっています 各部説明 1 2 3 4 5 番号 項目 説明 1 読み取りデータ MD100 から取り込むファイルを設定します TARGET.TXT になっていることを確認します 2 保存先 MD100 から取り込むデータの保存先を指定します 3 詳細オプション設定 P10 にて説明します 4 手動作成 ボタンを押すと MD100 で読み取ったデータを1~3の設定を反映して保存します 5 自動変換待機 待機モードとなりタスクトレイに格納されます 再度 MD100 が接続されると自動でデータを取り込みます 34

詳細オプション ( 照合モード時 ) この設定は下記の赤四角部分が 照合モード の場合のみ 使用可能です 1 2 3 5 6 4 7 番号 項目 説明 1 通常データ 取り込んだデータを1つの CSV ファイルに保存します 2 Y N で仕分け 照合を行った後の一致データと不一致データを別の CSV に出力することが出来ます 一致データは通常ファイル名 不一致データは ファイル名 + _NoData.csv に保存されます 3 行番号付加 Excel の A 列に行番号を付加します バーコードデータは B 列以降に表示します 4 読み取り後 CSV を作成後 MD100 に保存されたバーコードを削除します メモリ内をすべて削除 CSV が作成出来なかった場合 削除は行われません 5 S Y N を外す 照合結果のデータには照合一致 :y 不一致 :n 照合元 :s が自動的に付加されます この設定を有効にしておくことでそれらを外すことが出来ます 6 OK 1~5を反映させます 7 キャンセル 1~5の設定を反映させません 35

操作手順 番号説明イメージ 1 P5 を参照して MD100 を PC に接続します 2 3 4 5 読み取りデータが TARGET.TXT になっていることを確認して下さい 参照 ボタンを押して保存する場所 保存名を指定します CSV 形式で保存されます 詳細オプション設定を押すと P11 のようなオプション設定を行うことが出来ます 最後にこの手動作成ボタンを押すと PC 側にデータが出力されます 36

2. 本体設定 各部説明 1 6 2 3 7 8 11 4 5 9 10 11 12 番号 項目 状態 説明 1 確認送信 ON バーコード読み取り後に保存するか確認を表示します OFF 通常通りバーコードを送信します 2 日付転送 ON バーコードデータに日付を付加します OFF 通常通りバーコードを送信します 3 時刻転送 ON バーコードデータに時刻を付加します OFF 通常通りバーコードを送信します グッドリード ボタンを押して一定時間レーザーを照射します 4 スキャン方法 トリガー ボタンを押している間 レーザーを照射します オートスキャン 読み取りモード 照合モードに切り替えると照射を始めます OFF 通常通りバーコードデータを転送します 5 本体番号テキストボックスに入力した数字 (3 桁まで ) を本体番号付加本体番号としてバーコードデータに付加します 6 バックライト 10 秒 ~ 指定した時間 バックライトの点灯を行います 点灯時間なしなしに設定すると消灯しません 7 スリープ設定 スリープモードに移行するまでの時間を指定します 1 分 ~ スリープモードに移行すると電源を押すまで反応しません なし時間をなしに設定すると移行しません 8 音量 小 ~ミュート 読み取り音の設定をします ミュートにすると音が出ません 9 バイブレーシ ON 読み取り時にバイブを動作させます ョン OFF 読み取り時のバイブを動作させません 37

番号 項目 状態 説明 10 バーコードデータにカンマが含まれていたりする際に使用しデータを ON ます で囲む OFF 通常通りバーコードデータを転送します 11 説明 そのモードの動作のヘルプを表示します 12 上の内容で設定 各項目で設定した内容を MD100 に転送します 操作手順 番号 説明 イメージ 1 P5 を参照して MD100 を PC に接続します 2 反映したい部分にチェックを入れます 説明ボタンを押すとその項目の詳細が表示されます 3 4 最後に右側の 上の内容で設定 をクリックすると MD100 に設定が転送されます MD100 と接続を解除します 5 ケーブルを外すと設定が反映されます 38

3 本体設定 ( 照合モード時 ) この設定は下記の赤四角部分が 照合モード の場合のみ 使用可能です 各部説明 1 3 2 4 番号 項目 状態 説明 1 対 1モード 1つの照合元と1つの照合先を比較します 1 照合方法 1 対 N モード 1つの照合元に対して複数の照合先を比較します データベース照合 データベースを登録しそれらと照合を行います 指定した部分を抜き出し照合元とすることが可能です 桁 ~ 桁までの 部分を0にすると全体指定になりま 2 照合元カラム設定 す バーコードの画像の下の部分よりどこが抜き出されるかの確認が可能です 3 照合先カラム設定 指定した部分を抜き出し照合元とすることが可能です 桁 ~ 桁までの 部分を0にすると全体指定になります バーコードの画像の下の部分よりどこが抜き出されるかの確認が可能です 4 上の内容で設定 MD100 に1~3の設定を転送します 39

操作手順 番号説明イメージ 1 P5 を参照して MD100 を PC に接続します 2 反映したい部分にチェックを入れます 説明ボタンを押すとその項目の詳細が表示されます 3 4 最後に右側の 上の内容で設定 をクリックすると MD100 に設定が転送されます MD100 と接続を解除します 5 ケーブルを外すと設定が反映されます 40

4. 参照 DB 作成このモードでは データベース参照 データベース照合 で使うデータベースを作成することが出来ます 予め CSV データを作っておく必要があります 各部説明 ( 確認モード ) 1 3 4 5 2 6 7 番号 項目 説明 1 変換データ 照合に使うデータを参照します 参照 を押すか 変換したいファイルを CSV ファイルをここにドラッグ 部分にドラッグ & ドロップすると選択されます 1 行目は見出し CSV ファイルの 1 行目のデータを読み取りません 2 オプション なので無視する 詳細オプション DB 作成モードの設定が出来ます P20 参照 3 検索キー指定 読み取ったバーコードと照合する列を指定します 4 CSV 読み込み 1~3の設定を反映して5にそのデータを表示します 5 確認 保存 1~4のデータを反映してどのように登録されるかを表示します 薄い赤列が照合されるデータ その他部分が一致した際に表示されるデータです 6 クリア 5に表示されているデータをクリアします 7 変換して保存 1~5のデータを反映して MD100 に転送します 41

各部説明 ( 直接モード ) 1 3 4 2 番号 項目 説明 1 変換データ 照合に使うデータを参照します 参照 を押すか 変換したいファイルを CSV ファイルをここにドラッグ 部分にドラッグ & ドロップすると選択されます 1 行目は見出し 2 オプションなので無視する CSV ファイルの 1 行目のデータを読み取りません 詳細オプション DB 作成モードの設定が出来ます 下記参照 3 検索キー指定 読み取ったバーコードと照合する列を指定します 4 変換して保存 1~3の設定を反映して MD100 に転送します 詳細オプション 1 2 3 番号 項目 説明 1 CSV を確認して比較データを作成 P18 の確認モードに移行します 2 CSV を直接比較データに変換する P20 の直接モードに移行します 3 OK キャンセル OK を押すと1~2が保存され キャンセル を押すと1~2は保存されません 42

使用方法 (CSV ファイルを作成する 1) No 説明イメージ 1 照合元になる Excel ファイルを作成します A 列を検索キーになるようにしてください 2 B 列以降は照合が一致した際に MD100 に表示されるデータです 左から 20 文字が表示可能です 例は B 列と C 列だけですが D 列 E 列と増やしても大丈夫です 例 : 右の画像の場合 10000000 と言うバーコードを読み取ると MD100,60000 と表示させることが可能です 0 が一番初めに含まれるコードはうまく表示出来ないので文字列に変更してください 3 右クリック セルの書式設定 表示形式 文字列 でも可能です 次ページに続きます 43

使用方法 (CSV ファイルを作成する 2) No 説明イメージ 1 名前をつけて保存を選びファイルの種類を CSV( カンマ区切り ) にします 2 保存を押して保存します 3 出力したデータを確認して完了です 44

使用方法 ( 確認モードでデータベースを転送する ) 番号説明イメージ 1 P5 を参照して MD100 を PC に接続します 2 CSV ファイルを 参照ボタン を押して参照する または CSV ファイルをここにドラッグ にドラッグアンドドロップします 3 左の用にテキストボックスが変化します 4 1 行目を見出しとして読み取らない場合は赤部分にチェックを入れます 5 確認 保存を押して特に問題がなければ 変換して保存 をクリックします 45

番号説明イメージ 右のように3 行目を検索キーにしたい場合は 6 1. 赤四角をクリック 2. 青四角の値を変更するのどちらかをすることにより 7のようにすることが出来ます 7 1 行目にバーコードデータが移動しました 8 変換して保存を押すと MD100 にデータの転送が開始します 9 右のように表示されたらデータの出力が完了しています 10 接続解除を押してパソコンとの通信を解除します 46

5. 参照 DB 確認 このモードでは 4. 参照 DB 作成 で作成したデータの確認が可能です 各部説明 ( 確認モード ) 1 2 4 3 番号 項目 説明 1 取り込み MD100 より 4. 参照 DB 作成 で作ったデータベースを確認します 2 CSV に保存 3に表示されているデータを保存します 3 右の表をクリアする 4の DB 参照をクリアします 4 DB 参照 MD100 に保存されているデータベースを表示します Barcode は比較するバーコード Description は関連付けされているデータになります 47

使用方法 番号説明イメージ 1 P5 を参照して MD100 を PC に接続します 2 取り込みを押します 3 DB 参照にデータが表示されます 4 表示したデータが必要であれば 保存する をクリックします 5 右のような画面が表示されたら 保存が完了しています 6 最後に接続を終了する場合は 接続解除 をクリックして MD100 を取り外します 48

機能説明 5 MD100Manager の設定を説明します 各部説明 1 2 3 4 番号 項目 説明 1 PC 起動時 パソコンの電源を入れて立ち上げる際に MD100Manager も同時に起動するかを選択出来ます 格納する ソフトを起動時にタスクトレイに格納します 2 ソフトの状態格納しない ソフト起動時に通常ウィンドウで起動します 3 ソフト設定初期化 ソフトの設定を初期化します 初期化後は元に戻せないので注意してください 4 OK キャンセル OK 1~3の設定を保存し反映します キャンセル 1~3の設定を保存しません 49