120 2017.10.20 CONTENTS 01 02 03 04 05 07 08 09 11 13 14 15 16 17 18 22 23 N ational Institute of Technology,T oyota C ollege
01 National Institute of Technology, Toyota College 2017
4 副校長紹介 課題研究に取り組もう つ か も と 教務主事 電気 電子システム工学科教授 引き続き教務主事 教務担当副校長 を務めることになりましたので 宜 しくお願いします た け ひ こ 塚本 武彦 度単位申請の多かった検定は 数検準2級 83 名 工業英検4級 56名 およびディジタル技術 本校は 5年間の一貫教育で社会が必要とする能力 技術を身に付けた 検定2級 30名 でした 課題研究乙 の代表的 学生を社会に送り出してきました 知識や技術の多くは 教育課程表に記 なものは ロボット製作 です 最近では 校外の 載されている授業科目を通して身に付けていると考えていますが 学生の 企業技術者とともに行うものづくりの企画 設計 皆さんが自主的に あるいは必要に応じて取り組んだ 課題 から身に付け 製作などの実践的かつ長期的な活動を 産学連携実践セミナー として たものもあると思います 人によってチャレンジしたい 課題 は違うと思 課題研究乙 に加えました 昨年度に取り組んだ課題の中には 実際に人 いますが 本校では学校が推奨する 課題 を 課題研究甲 と 課題研究 の住む家の設計もあり 若い夫婦が完成した家を購入されたそうです 学 乙 に分類し 成果をあげた場合は単位の修得も認定しています 生便覧に記載されている 課題研究 はその他にもたくさんありますので 課題研究甲 は各種技能検定に合格することが成果となります 昨年 自分づくりと仲間づくりへの期待 学生の皆さんは自分がこれだと思う 課題 に是非取り組んでください あ ん どう 学生主事 情報工学科教授 ひ ろ や 安藤 浩哉 9月に入ってからも続いた夏休みを有意義に過ごし 後学期に臨んでい ドナー アレンという人物が関わっています ビル る学生の皆さんもいると思います これまでと同様に 皆さんの心身の健 とポールは 交通量計測などを手がける別の会社 康と安全に配慮しながら 交通安全指導 クラブ活動や学生会活動などの を設立した後でマイクロソフト社を創業している 課外活動の支援を行ないたいと考えています よろしくお願いします 皆さんと同年齢の人が新しいものに価値を見出して工業製品を革新し て時代の担い手を務めた好例があります コンピュータソフトウェアの世 のです 2人の性格は異なるようですが 志を同 じにする 仲間の存在が会社創業時には重要で あったということに気づかされます 界で ビル ゲイツが20歳前後でマイクロソフト社を創業して 個人向け 学生の皆さんにも 時代の担い手となるべく 高専で行なわれている課 コンピュータ用の基本ソフト OS を開発しました その結果 コンピュー 外活動などを通して 自分づくり は言うに及ばず 志を同じにする 仲 タが私たちの身近な存在となり世の中を変えてしまいました 間づくり ができる人物になってほしいと願っています 実は マイクロソフト社の創業には ビルよりも2歳年上のポール ガー 豊田高専の今後の学寮運営 た か つ 寮務主事 一般学科教授 ひ ろ あ き 髙津 浩彰 豊田高専に赴任してから24年目を迎え 4月からは2期目3年目の寮 す 改修工事後は 収容人員を数十名増やすこ 務主事としての生活を始めることになりました ここ数年は教員生活の とができました また 留学生との国際交流の場 変化が著しく 特に豊田高専寮務主事としての生活は 学生について 学 として寮を活用していくことも計画しています 校運営について 特に学寮運営 いろいろ考える機会 時間を与えてくれ さらに 今後は学寮により多くの女子学生を受 ます この貴重な経験を大切にし 今後の学校運営に活用していきたい け入れ 社会人として自立できる女性のエンジ と思います ニアを育成 輩出していきたいと考えております 今年度は より多くの学生を入寮させるために4月から大志寮の改修 寮の改修にあたり 寮生保護者部会の皆様に多大なるご支援をい を行いました 改修工事の間は入寮人員の制限が厳しくなり 例年より多 ただきました この場をお借りしてお礼申し上げます ありがとうござ くの学生の皆さんに通学していただきました ご協力に感謝しておりま いました 社会共創 による 人間力 の育成 総務主事の稲垣です 2期目 3年目 になります 引き続き どうぞよ ろしくお願いいたします 総務主事の業務は多岐にわたりますが 中でも 地域貢献 産学官連 携の推進 は 中心的な仕事となっています 文科省が設置した 高等専門学校の充実に関する調査研究協力者会 い な が き 総務主事 情報工学科教授 ひ ろし 稲垣 宏 を養成することが必要になってくる このような コトづくり人材 を育成していこう とすると 本校だけの閉じた世界での取り組み では限界があります そこで 自治体である豊田 市や豊田商工会議所と組み 豊田信用金庫 愛 議 による調査研究結果が平成28年3月に公表されました その中に以 知銀行といった金融機関や 地域の中核ものづくり企業 さらに近隣の 下のような一節があります 大学とも連携協定を結び 産学官金民を巻き込んだ統合型地域連携体 我が国の特長的な高等教育機関である高等専門学校においては こ 制の構築を目指しています そして この体制を基盤として 様々な社会 れまで生産工程の中心的 指導的役割を担う技術者の育成に貢献し実 連携 地域貢献活動を通した 社会共創教育 を展開することで これか 績を上げてきたが 今後は更に社会 人 モノ あるいはサービスともの らの社会を生き抜く 人間力 を育んでいきたいと思っています づくりとをつなぐ視点をもってコトづくりにも貢献できる高度な技術者 02
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