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食品衛生関係営業許可申請の手引き ( 自動車 ) 4 申請手続きから許可証交付までの流れについて (1) 事前相談 * 改造工事の着工前に 設計図 ( 自動車の平面図 立面図 ) を持参し 主に営業を予定している地域の福祉保健センターの窓口までご相談ください * 取扱食品や営業形態などをお聞きしなけ

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第 5 条保健所長は 必要に応じ 巡回指導を行い 営業施設の設置状況等の把握に努めるものとする 2 保健所長は 前項の調査の結果 別表に定める基準に適合しないと認めるときは 営業者等に対し 必要な措置を講ずるよう指導し 又は勧告するものとする 附則 この要綱は 平成 15 年 4 月 1 日から施行

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1.9.1 管理基準の遵守状況を連続的又は相当の頻度で確認をするためのモニタリングの方法を設定し その文書を作成すること 十分なモニタリング頻度を設定することまた 設定した理由を整理しておくこと モニタリングに関する全ての文書と記録は モニタリングを行う担当者及び責任者による

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四興行場の名称及び所在地 2 法第二条の二第二項の規定により営業者の地位の合併による承継の届出をしようとする者は 次の各号に掲げる事項を記載した届出書に規則で定める書類を添付して 知事に提出しなければならない 一届出者の名称 主たる事務所の所在地及び代表者の氏名二合併により消滅した法人の名称 主たる

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従事者等の衛生管理点検表 氏名 下痢 嘔吐 発熱等 化膿創 服装 帽子 毛髪 履物 爪 指輪等 手洗い 点検項目 1 健康診断 検便検査の結果に異常はありませんか 2 下痢 嘔吐 発熱などの症状はありませんか 3 手指や顔面に化膿創がありませんか 4 着用する外衣 帽子は毎日専用で清潔のものに交換さ

い 9以上に達した事業者は 確認申請書 ( 様式第 3 号 ) を保健所長に提出することができる 2 保健所長は 前項の申請に基づき 自己採点の妥当性を確認するものとする 3 保健所長は 前項の結果 自己採点が妥当であると認めた施設に対して 衛生管理向上プログラム終了証 ( 様式第 4 号 ) を交

⑥愛顔(えがお)つなぐえひめ国体・えひめ大会 食品衛生対策実施要領(案)【別紙2】.doc

第 3 許可対象業種及び取扱食品 許可対象業種及び取扱食品は次表のとおりとする 営業形態 許可対象業種 取扱食品 A 供食前十分に加熱された食品 飲食店営業簡易な調理加工により提供できる食品で 供食前十分に加 B 熱されたもの 削氷 ( 砕氷を含む 密閉構造の自動削氷又は自動砕氷 喫茶店営業 機を使

臨時出店者の施設の要件 テント施設例 2 蛇口つき ポリタンク (18L 以上 ) 1 三方囲いテント ( 防水性 ) 8 消毒薬 & 石けん 34 バケツ 9 ふた付きゴミ箱 焼台 ( 販売台 ) 6 器具類の保管設備 5 冷蔵 ( 凍 ) 庫 または温度管理された保冷ケース テントは行事開催届

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

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とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

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ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

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基づく事業協同組合並びにこれらに準ずる団体 ⑶ 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 244 条の2 第 3 項に規定する指定管理者 ( 以下 指定管理者 という ) ⑷ 地方自治法第 260 条の2 第 1 項に規定する地縁による団体及び町会 自治会その他これらに準ずる団体 ⑸

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平成 30 年更新時 目次 1. 作業区分 1-1) 作業の切替え ( 共通基準 1-4-1) 1-2) 調理従事者 2 2. 食品などの衛生的な取扱い 2-1) 食品添加物の使用 ( 共通基準 3-2) 2-2) 油脂の衛生管理 2 2-3) 加熱調理食品の冷却 3 2-4) 弁当の調整 4 2-

(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

広島市旅館業法施行条例 平成 24 年 12 月 18 日 条例第 62 号 改正平成 30 年 3 月 29 日条例第 30 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 旅館業法 ( 昭和 23 年法律第 138 号 以下 法 という ) の施行に関し 法令に定めがあるもののほか 必要な事項を定めるも

2 市長は 告示産業廃棄物の処理を次の基準により行うものとする (1) 処理できる告示産業廃棄物は 市内の土地又は建物から排出されたものに限る (2) 1 日に搬入できる告示産業廃棄物の量は 2 トン車 1 台 ( 軽トラックの場合は 2 台 ) 以内とする ただし 天災等特別の理由による場合は 市

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3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

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軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

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(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

( 登録の審査及び登録 ) 第 7 条市長は, 前条の規定による申請を受けたときは, 第 5 条に規定する登録の要件を満たしていることを確認の上, 届出のあった情報を登録するものとする ( 登録情報の利用 ) 第 8 条市長は, 次に掲げる事由に該当するときは, 市民等の生涯学習活動を促進し, 又は

(2) 特定機関からの報告の受理及び聴取に関すること (3) 特定機関に対する監査に関すること (4) 外国人家事支援人材の保護に関すること (5) 特定機関において外国人家事支援人材の雇用の継続が不可能となった場合の措置に関すること (6) その他 本事業の適正かつ確実な実施のために必要なこと 3

スライド 1

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法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

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事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

3-3 新旧対照表(条例の審査基準).rtf

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臨時営業取扱要綱 ( 平成元年 6 月 5 日衛生局長決裁 ) 最近改正 : 平成 29 年 3 月 22 日 第 1 要綱の目的この要綱は 祭礼 縁日等の行事に際して臨時又は仮設の施設を設けて 食品衛生法 ( 昭和 22 年法律第 233 号 以下 法 という ) 及び食品の製造販売行商等衛生条例 ( 昭和 29 年北海道条例第 46 号 以下 道条例 という ) に基づき臨時的に食品を提供又は販売する営業 ( 以下 臨時営業 という ) の取扱いについて 必要な事項を定め これにより監視指導の適正を図るとともに 飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止することを目的とする 第 2 営業許可等の基本方針臨時営業は 市内において多様な行事が実施されている現状にかんがみ 第 4に規定する行事 ( 以下 適用行事 という ) に限って認めることとし 法及び道条例に基づく許可等の取扱いを行うことにより提供される食品の安全確保を図るものである 第 3 適用行事の主催者の責務適用行事の主催者並びに実行委員会等は 当該行事において食品を提供する施設の出店を認める場合又は事実上出店している場合には 食品衛生の確保を図る措置として 使用水の確保 廃棄物及び汚水処理設備並びに便所を設けて 併せて 出店者の管理 監督に努めるものとする 第 4 適用行事適用行事は 次のいずれかに該当するものであって 営業期間が 30 日以下のものとする ただし デパート スーパーマーケット等による催事 有料イベント等 専ら収益を上げるために催される行事は除くものとする (1) 国 札幌市又は他の地方公共団体が主催 共催 協賛又は後援する行事 (2) 祭典 花見等市民を対象とした行事で 慣例的に 食品の提供施設を伴う行事 (3) 盆踊り 納涼祭 区民祭り チャリティーバザー等 連合町内会 商店街 各種団体等が主催し 地区住民を対象とする公共的色彩の強い行事

(4) その他 行事の公共性等の内容を判断して保健所長が認めるもの 第 5 臨時営業の業種臨時営業として認める業種は 次のとおりとする (1) 飲食店営業 (2) 喫茶店営業 (3) 菓子製造業 (4) 乳類販売業 (5) 食肉販売業 ( 包装されたものに限る ) (6) 魚介類販売業 ( 包装されたものに限る ) (7) 食品販売業 第 6 営業の施設基準 1 臨時営業を行う施設 ( 以下 臨時営業施設 という ) は プレハブ又は天井 側壁 3 面を有する防水性のテント等 ( 以下 テント等 という ) で その他の場所と区画されていること なお 屋内においては テント等と同等に区画され かつ衛生上支障がないと認められる場合にはこの限りではない 2 臨時営業施設は 食品の取扱量に応じた十分な広さを有すること 3 調理又は販売の場所には ほこり等を防ぐ措置がとられていること 4 原材料等の種類及び特性に応じて 衛生的に保管できる設備を設けること 5 冷蔵等が必要な食品を取り扱う場合には 取扱量に応じた容量と性能の冷蔵設備等 ( 氷又はドライアイス等によるものを含む ) を設けること 6 冷蔵設備等には 温度管理を行うために温度計を設置するよう努めること 7 器具類を衛生的に保管する設備を設けること 8 器具類の洗浄に便利な洗浄設備及び手洗設備を設けること 9 設備及び器具類は 食品の取扱量に応じた数及び作業に必要な大きさのものを設けること 10 飲用に適する水を供給できる給水設備を設けること なお 調理に多量の水を使用しない場合 かつ流水受槽式の洗浄設備及び手洗設備の設置を要さない場合は 給水設備は十分な容量 ( 概ね18リットル以上 ) のある給水栓付き貯水タンクを用いて差し支えない 11 排水設備を設けること 12 汚液の漏れない構造で かつ 十分な容量の廃棄物容器を備えること

第 7 衛生管理基準 1 食品の取扱い (1) 食品は衛生的に取り扱うこと (2) 臨時営業施設では 簡易な調理に限って行うこと なお 原材料等の下処理を行う場合は 営業許可施設等 ( 臨時 自動車営業を除く ) で行うこと (3) 生ずし さしみ類及び海鮮丼等 ( 以下 生食用食品 という ) は提供しないこと ただし 別に定める 臨時営業における生食用食品の取扱規程 に基づく場合は これを認めるものとする (4) 製造に許可が必要な食品を販売又は原材料として調理する場合は 該当する営業許可施設で製造されたものに限ること (5) 販売する食品類は できるだけ包装されたものを取り扱うこと (6) 手指で直接食品に触れる調理を行う場合にあっては 使い捨て手袋を着用し 適宜交換すること (7) 調理は 下処理工程を含め 提供当日に行うこと (8) 食品は搬入から販売又は原材料として調理するまでの間 衛生的な保管容器で 適切な温度管理を行うこと (9) 提供食品は作り置きせず 調理後から販売するまでの間 適切な温度管理を行うこと 2 施設及びその周辺は 清掃を行い 衛生的に保つこと 3 使用水は飲用に適する水であること 4 手洗設備には 手洗いに必要な洗浄剤 消毒剤等及び手指の乾燥に必要なペーパータオル等を備え 常に使用できるようにしておくこと 5 従事者は 作業前 用便後及びその手が食品 器具等を汚染するおそれのある物に接触した後には 手の洗浄及び消毒を行い 作業中その手を衛生的に保つこと 6 食器類は衛生的に保ち 努めて一回限りの使用とすること ただし 食器類を衛生的に洗浄する施設を有する場合は この限りではない 7 排水及び廃棄物の処理は適正に行い 廃棄物容器は 汚液及び汚臭が漏れないようにすること 8 従事者は衛生的な服装で作業に従事すること 9 営業者は 従事者の健康状態を把握し 食品を汚染させるおそれのある下痢その他の症状を呈している従事者を食品の取扱い作業に従事させないようにすること

第 8 許可等の取扱い 1 営業の許可 登録 ( 以下 営業許可等 という ) の申請営業を営もうとする者は 営業許可等の申請書に所定の記載事項のほか 次の事項を記載すること (1) 営業期間 (2) 提供食品 (3) その他必要な事項 2 営業許可等の申請手数料営業許可等の申請手数料は 札幌市食品衛生法施行条例 ( 平成 12 年条例第 12 号 ) 又は札幌市証明等手数料条例 ( 昭和 21 年条例第 15 号 ) に定める額とする 3 営業許可等の有効期間営業許可等の有効期間の満了日は 申請書に記載された営業期間の最終日とする 4 営業許可等の条件保健所長は 適用行事の衛生状況から 必要に応じ 提供品目を制限する等 必要な条件を付すことができる 5 営業許可等の許可単位原則として 1つのテント等を1つの施設 (1 営業許可の範囲 ) とすること ただし 複数のテント等を連結し 1つの施設としてみなせる場合にあっては この限りではない 第 9 委任この要綱の取扱いに関し必要な事項は 食の安全担当部長が定める

附則この要綱は 平成元年 6 月 5 日から施行する 附則この要綱は 平成 7 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は 平成 12 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は 平成 14 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は 平成 16 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は 平成 17 年 11 月 1 日から施行する 附則この要綱は 平成 20 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する ただし 第 8 第 5 項の規定は平成 30 年 4 月 1 日から施行する

臨時営業における生食用食品の取扱規程 第 1 目的 臨時営業取扱要綱 ( 平成元年 6 月 5 日衛生局長決裁 以下 要綱 という ) 中 第 7 第 1 項第 3 号のただし書きに基づき 臨時営業における生食用食品の取扱規程 を定め 臨時営業で提供される生食用食品の安全確保を図るものとする 第 2 営業の種類食品衛生法 ( 昭和 22 年法律第 233 号 ) に基づく飲食店営業及び魚介類販売業並びに食品の製造販売行商等衛生条例 ( 昭和 29 年北海道条例第 46 号 ) に基づく食品販売業とする 第 3 営業の施設基準臨時営業で生食用食品を提供する営業の施設基準は次のとおりとする 1 飲食店営業 (1) 施設の構造ア施設はプレハブ 強化プラスチック等で区画し ほこり ねずみ及び昆虫等を防ぐことができること イ施設は 食品の取扱量に応じた十分な広さを有すること ウ床は平滑で清掃しやすく 木等で造られていること エ壁は平滑で清掃しやすく 木製合板等で造られていること オ天井は平滑で清掃しやすいこと カ通風の良い構造とし 火気を用いる場合には 機械による換気装置を付けること (2) 食品の取扱設備等ア原材料等の種類及び特性に応じて 衛生的に保管できる設備を設けること イ器具類を衛生的に保管する設備を設けること ウ流水受槽式の洗浄設備及び手洗設備を設けること エ設備及び器具類は 食品の取扱量に応じた数及び作業に必要な大きさのものを設けること (3) 使用水飲用に適する水を供給できる設備を設けること (4) 廃棄物の処理汚液の漏れない構造で かつ 十分な容量の廃棄物容器を備えること

2 魚介類販売業及び食品販売業 (1) 施設の構造ア施設はプレハブ 強化プラスチック等で区画し ほこり ねずみ及び昆虫等を防ぐことができること イ施設は 食品の取扱量に応じた十分な広さを有すること ウ床 壁及び天井は 清掃しやすいものであること エ販売する食品の保存温度を遵守するため 直射日光や外気等による影響を受けにくい構造とすること (2) 食品の取扱設備等ア食品を保管し 陳列するに当たっては 当該食品の種類及び特性に応じて衛生的に保管できる設備を設けること イ流水受槽式の手洗設備を設けること ウ設備及び器具類は 食品の取扱量に応じた数及び作業に必要な大きさのものを設けること (3) 使用水飲用に適する水を供給できる設備を設けること (4) 廃棄物の処理汚液の漏れない構造で かつ 十分な容量の廃棄物容器を備えること 第 4 衛生管理基準要綱第 7の規定によるほか 次のとおり衛生管理を行うこととし 食品販売業においては 4の規定を除いて適用する 1 食品の取扱い (1) 臨時営業施設では あらかじめ許可施設で調理 加工された原材料を使用し 盛付け等の簡易な調理に限って行うこと (2) 販売する生ずしやさしみ類等は あらかじめ許可施設で調理 細切等され 包装されたものであること (3) 生食用食品を調理し 提供した場合には 72 時間以上検食を保存すること 2 食器類は一回限りの使用とすること ただし 食器類を衛生的に洗浄する施設を有する場合は この限りではない 3 排水の処理は 適正に行うこと 4 施設に食品の取扱いを衛生的に管理させるための責任者 ( 食品衛生責任者 ) をおくこと 5 調理 販売等が衛生的に行われるよう従事者の衛生教育に努めること

第 5 その他本規程に定めのない事項については 要綱の規定を準用する