Taro-官報原稿 TPP省令

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Taro-007第1章4節(p29-37).jtd

調査規則の改正 別紙案1・2

整備省令(改正文)

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

< F2D D834E838D94C5817A8E9E935F FC90B38FC897DF DF94D48D8693FC82E829202E6A7464>

- 1 - 法務省 令第一号国土交通省宅地建物取引業法(昭和二十七年法律第百七十六号)第二十七条第二項の規定に基づき 宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令を次のように定める 平成二十九年三月二十四日法務大臣金田勝年国土交通大臣石井啓一宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令法

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

Taro-(番号入り)案文・理由

●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

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Taro-052第6章1節(p ).jtd

(人事院規則一 六五の一部改正)第二条人事院規則一 六五(職員の公益財団法人ラグビーワールドカップ二千十九組織委員会への派遣)の一部を次のように改正する 附則第二項を削り 附則第一項の見出し及び項番号を削る (人事院規則一 六九の一部改正)第三条人事院規則一 六九(職員の公益社団法人福島相双復興推進

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国税通則法施行令新旧対照表

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

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第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

一部改正 平成四年規則一〇九号 一七年一七二号 二四年七二号 ( 入学の通知 ) 第五条知事は 前条の規定により入学を許可した者に対し 入学許可通知書により通知す るものとする 一部改正 平成一七年規則一七二号 ( 学科 定員及び授業科目 ) 第六条大学校の一般課程に係る学科及び学科別の定員は 次の

- 2 - 号標及びこれ を 国土交通省令で定める位置は 自動車の前面及び後面であつて 自動車登録番号標 に 表示は 自動車の運行中自動車登録番号が判読できるように 自動車登録番号標を自動車の前面及び後面の見やすい位置に確実に取り付けることによつて行うもの を 識別に支障が生じないものとして告示で定

法律第三十三号(平二一・五・一)

Taro ますめ.jtd

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

新座市税条例の一部を改正する条例

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

意匠法第十七条の三意匠登録出願人が前条第一項の規定による却下の決定の謄本の送達があつた日から三月以内にその補正後の意匠について新たな意匠登録出願をしたときは その意匠登録出願は その補正について手続補正書を提出した時にしたものとみなす 2 前項に規定する新たな意匠登録出願があつたときは もとの意匠登

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

号外53号 生涯学習条例あら indd

Taro-議案第13号 行政手続条例の

旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

○H30条例19-1

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

Microsoft Word - 所有者周知用(全体).doc

<4D F736F F D208E52979C8CA C78E F88979D8BC68ED E882C98C5782E98E9696B18F88979D977697CC2E646F63>

説明 1 記録項目の概要 願書に記録すべき主な項目の概要は 次のとおりです 記録項目概要 整理番号 一の意匠登録出願と他の意匠登録出願とで 区別がつくように任意に記録する番号 ( 記号 ) です 同日に 2 以上の出願をする場合や 出願番号が知れない場合の中間的な手続をするときなどを考慮して 意匠登

2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない ただし 当該申請者が 当該書類に記載された事項をインターネットの利用その他適切な方法により公表している場合であって 当該事項を確認するために必要な事項を記載した書類を同項の申請書と併せて提出するときは 当該事項を記載した書類の添付を省略す

改正後改正前(縦覧に供する書面の様式)第二条削除第二条法第二十三条第一項の規定による縦覧に供する書面は 別記第三号様式に準じて調製しなければならない 別記別記第三号様式削除第三号様式(縦覧に供する書面の様式)(第二条関係)[様式略]第四号様式の二(選挙人名簿登録証明書の様式)(第三条関係)第四号様式

- 2 - 第二編第二十二章の章名中 姦淫 を 強制性交等 に改める かんいん第百七十六条中 男女に を 者に に改める 第百七十七条の見出しを (強制性交等) に改め 同条中 暴行 を 十三歳以上の者に対し 暴行 に 十三歳以上の女子を姦淫した者は 強姦の罪とし 三年 を 性交 肛門性交又は口腔性

●農地法の一部を改正する法律案

建築士法の一部を改正する法律案

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

●地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律案

●労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案

< F2D E682518FCD DF D A97B98F4390B396B32E6A7464>

< B6388C491E D862E786477>

- 2 - 地域限定特例通訳案内士の登録を受ける場合には 本邦内に住所を有し 当該非居住者と業務上密接な関係を有する者であって 地域限定特例通訳案内士の登録に関する一切の行為につき 当該非居住者を代理する権限を有するもの(以下この条から第九条までにおいて 代理人 という )を定めなければならない 2

Taro-03_法律・理由.jtd

株式取扱規則

第一節 願書 申請書の作成方法 Ⅰ 商標登録出願の願書の作成に際しての留意事項 1. 出願人について (1) 権利能力 ( 権利の主体となることができる地位又は資格 ) を有していること 1 自然人 ( 個人 ) 又は法人でなければなりません ⅰ 任意に組織された法人格のない団体は出願人となることが

1 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律目次第一章内閣府関係(第一条 第二条)第二章総務省関係(第三条)第三章文部科学省関係(第四条 第八条)第四章厚生労働省関係(第九条 第十条)第五章経済産業省関係(第十一条)第六章国土交通省関係(第十二条 第十三条

議案用 12P

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

< F2D E682518FCD825090DF D A97B98F4390B396B32E6A7464>

●生活保護法等の一部を改正する法律案

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

住友電気工業株式会社株式取扱規則

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この業務規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条において準用する同法第 22 条第 1 項の規定に基づき 調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 調査業務実施の

- 2 - 定を改正後欄に掲げるもののように改め 改正後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものは これを加える

<4D F736F F D D332D318DC58F8982CC96F088F581698DB782B591D682A6816A2E646F63>

土地改良法等の一部を改正する法律案に対する修正案新旧対照表1

定を法第十九条の二第一項において準用する場合を含む ) 第十九条第一項から第四項まで 第六十一条第一項から第四項まで並びに第八十七条第一項 を 第八条第三項 第九条第三項 第十条第一項から第三項まで 第十一条第二項 第十二条第三項 第十三条第一項から第四項まで 第十四条第三項 第十八条第一項から第四

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

国民年金法による改定率の改定等に関する政令

- 2 - 第十四条(略)第十四条投票録 不在者投票に関する調書 開票録及び選挙録は それぞれ別記第二十四号様式から第二十七号様式までに準じて調製しなければならない 別記別記第一号様式(選挙人名簿等の様式)(第一条関係)第一号様式(選挙人名簿等の様式)(第一条関係)その一その一(略)(略)備考備考1

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

政令第号水防法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令内閣は 水防法等の一部を改正する法律(平成二十九年法律第三十一号)の施行に伴い 並びに水防法(昭和二十四年法律第百九十三号)第十五条の八第一項ただし書 河川法(昭和三十九年法律第百六十七号)第十六条の四 第六十五条の三第一項

2 < 参考 1> 出版権登録申請書記載例 出版権登録申請書 収入印紙 30,000 円 平成〇年〇月〇日 文化庁長官 殿 フリガナ ハル ノ アラシ 1 著作物の題号 春 の 嵐 2 権利の表示並びに登録の原因及びその発生年月日平成〇年〇月〇日に下記の者の間に出版権の設定があった 複製権者東京都千

第 8 条を削り, 第 9 条を第 8 条とし, 第 10 条から第 12 条までを 1 条ずつ繰り上げる 別記第 1 号様式を次のように改める

●東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案

Microsoft Word - 文書 1

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承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

- 2 - 改正後改正前(定義)(定義)第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )第二条に規定

中央教育審議会(第119回)配付資料

予防課関係の要綱,通達改正案

●独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法の一部を改正する法律案

独立行政法人教職員支援機構法

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げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

<4D F736F F D208B6388C491E F8D E7390EC8E F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98FF097E182CC88EA959489FC90B381698B6388C4816A2E646F63>

様式第 2 号 ( 第 3 条 第 4 条 第 9 条 第 21 条及び第 23 条関係 ) 経歴書 1 氏名 2 生 3 現住所 4 経歴 期間自至 勤務先並びに職務内容又は業務内容 上のとおり相違ありません 氏名 印 注 1 不要の文字は 抹消すること 2 この用紙の大きさは 日本工業規格に定め

条例用

新旧対照表

報告第 1 号 専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 下記の とおり専決処分したので 同条第 3 項の規定によりこれを報告し 承認を求める 記 ( 処分事項 ) 三田市市税条例の一部を改正する条

昇降機の状況等 ( 第二面 ) 1. 昇降機に係る確認済証交付年月日等 イ. 確認済証交付年月日 昭和 平成年月日第号 ロ. 確認済証交付者 建築主事 指定確認検査機関 ( ) ハ. 検査済証交付年月日 昭和 平成年月日第号 ニ. 検査済証交付者 建築主事 指定確認検査機関 ( ) 2. 検査日等

< F2D93C192E894F A8893AE91A E7B8D7397DF>

- 2 - 権の設定等の促進用地利用集積計画(第十八条 第二十一条)に有者不明農用地等に係る農用地利用集積計画の同意手続の特例(第二十一条の二 第二十一条の五)用権設定等促進事業の推進(第二十二条)地利用改善事業の実施の促進(第二十三条 第二十六条)を受けて行う農作業の実施の促進等(第二十七条) 改

Microsoft Word - 本文.docx

改正後改正前(用語)(用語)第一条この省令において使用する用語は 航空機製造事業法(以下第一条この省令において使用する用語は 航空機製造事業法(以下 法 という )及び航空機製造事業法施行令(昭和二十七年政 法 という )において使用する用語の例による 令第三百四十一号 以下 令 という )において

株式取扱規程

二いて 同法第二十八条の規定により記録した事項の訂正がなされた上でこの法律の施行の日(以下 施行日 という )以後に当該保険給付を受ける権利に係る裁定が行われた場合においては その裁定による当該記録した事項の訂正に係る保険給付を受ける権利に基づき支払うものとされる保険給付(当該裁定前に生じた保険給付

Transcription:

- 1 - 経済産業省令第三号環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律(平成二十八年法律第百八号)の施行に伴い 並びに関係法令の規定に基づき 及び関係法令を実施するため 特許法施行規則等の一部を改正する省令を次のように定める 平成二十九年一月二十日経済産業大臣世耕弘成特許法施行規則等の一部を改正する省令(特許法施行規則の一部改正)第一条特許法施行規則(昭和三十五年通商産業省令第十号)の一部を次のように改正する 目次中 第三十八条の十四 を 第三十八条の十四の二 に改め 第三十八条の十五 を 第三十八条の十四の三 に改める 第四条の二第五項第二号中 第六十七条の四 の下に (同法第六十七条の八において準用する場合を含む ) を加える

- 2 - 第三十八条の十五の見出し中 延長登録 を 特許法第六十七条第四項の延長登録 に改め 同条中 特許権の存続期間 を 特許法第六十七条第四項 に改め 第四章の四中同条の前に次の三条を加える (特許法第六十七条第二項の延長登録の出願についての願書の様式)第三十八条の十四の三特許法第六十七条第二項の延長登録の出願についての願書は 様式第五十五の二により作成しなければならない (期間の算定の根拠を記載した書面)第三十八条の十四の四特許法第六十七条の二第二項の書面には 次に掲げる事項を記載しなければならない 一特許出願の年月日二出願審査の請求があつた年月日三基準日四特許権の設定の登録の年月日五基準日から特許権の設定の登録の日までの期間

- 3 - 六特許法第六十七条第三項各号に掲げる期間に該当する期間の内容並びにこれらの期間の初日及び末日七特許法第六十七条第三項各号に掲げる期間を合算した期間(これらの期間のうち重複する期間がある場合には 当該重複する期間を合算した期間を除いた期間)八延長可能期間2特許法第六十七条第二項の延長登録の出願をしようとする者は 当該出願の願書に必要な事項を記載して同法第六十七条の二第二項の書面の添付を省略することができる (特許法第六十七条第二項の延長登録の出願についての査定の記載事項)第三十八条の十四の五特許法第六十七条第二項の延長登録の出願についての査定には 次に掲げる事項を記載し 査定をした審査官がこれに記名押印しなければならない ただし 拒絶をすべき旨の査定をする場合は 第三号に掲げる事項を記載することを要しない 一特許法第六十七条第二項の延長登録出願の番号二特許番号

- 4 - 三延長の期間四特許法第六十七条第二項の延長登録出願人及び代理人の氏名又は名称五査定の結論及び理由六査定の年月日第三十八条の十五の二を削る 第三十八条の十六中 第六十七条の二第二項の規定により 願書に添付しなければならない延長の理由を記載した を 第六十七条の五第二項の に改め 同条第一号中 第六十七条第二項 を 第六十七条第四項 に改め 同条の次に次の一条を加える (書面の様式)第三十八条の十六の二特許法第六十七条の六第一項の書面は 様式第五十六の二により作成しなければならない 第三十八条の十七の見出し中 延長登録 を 特許法第六十七条第四項の延長登録 に改め 同条中 特許権の存続期間 を 特許法第六十七条第四項 に改め 同条第一号中 延長登録出願 を 特許法第

- 5 - 六十七条第四項の延長登録出願 に改め 同条第四号中 第六十七条第二項 を 第六十七条第四項 に改め 同条第五号中 延長登録出願人 を 特許法第六十七条第四項の延長登録出願人 に改める 様式第五の備考1及び様式第十の備考1中 特許権存続期間延長登録願 を 特許法第67 条第2項の延長登録願 に改める 様式第五十五の次に次の一様式を加える 様式第55 の2(第38 条の14 の3関係)特許法第67 条第2項の延長登録願特許(平成年月日)印紙(円)特許庁長官殿1特許番号2特許出願の番号及び年月日

- 6 - 出願番号出願日3出願審査の請求があつた年月日4延長を求める期間5延長登録出願人住所(居所)氏名(名称)印(国籍)6代理人住所(居所)氏名(名称)印7添付書類の目録(延長を求める期間の算定の根拠を記載した書面1通)

- 7 - (通) 備考 1余白は少なくとも用紙の左に2cm上に6cm右及び下に各々3cmをとる 2 特許出願の番号及び年月日 の欄の 出願番号 には 特願〇〇〇〇-〇〇〇〇〇〇 出願 日 には 平成何年何月何日 のように延長登録の出願があつた特許権に係る特許出願の番号及び年月日を記載する 3 氏名(名称) は法人にあつては名称を記載しその次に 代表者 の欄を設けてその代 表者の氏名を記載し代表者の印を押すまたその法人の名称が法人を表す文字を含まないもので あるときは 代表者 の欄の次に 法人の法的性質 の欄を設けて 法の規定による法人 外国法人にあつては 国の法律に基づく法人 のように当該法人の法的性質を記載する 4 延長を求める期間 の欄には 何年何月何日 のように記載する 5第27 条第3項の規定により国と国以外の者の共有に係る出願であつて国以外の者の持分の割合に 乗じて得た額を納付するときは 6代理人 の欄の次に 7国以外の全ての者の持分の割合

- 8 - の欄を設けて / のように記載する 6 (国籍) は外国人の場合に限り記載するただしその国籍が 住所(居所) の欄に記載 した国と同一であるときは (国籍) の欄は設けるには及ばない 7第38 条の14 の4第2項の規定により特許法第67 条の2第2項の書面の添付を省略するときは 6 代理人 の欄の次に 7延長を求める期間の算定の根拠 の欄を設けて第38 条の14 の4第1項 第3号から第8号までに掲げる事項を記載するこの場合において (延長を求める期間の算定の 根拠を記載した書面1通) の欄は設けるには及ばない 8その他は様式第3の備考13479から11 まで及び14 から16 まで様式第5の備考3並 びに様式第10 の備考6と同様とする 様式第五十六中 特許権存続期間延長登録願 を 特許法第67 条第4項の延長登録願 に 第67 条第2項 を 第67 条第4項 に改め 同様式の備考1及び備考2を削り 同様式中備考3を備考1とし 同様式の備考4及び備考5中 特許権の存続期間 を 特許法第67 条第4項 に改め 同様式の備考4を備考2とし 備考5を備考3とし 同様式の備考6中 すべて を 全て に改め 同備考を同様式の備考

- 9-4とし 同様式の備考7中 第67 条の2の2第1項 を 第67 条の6第1項 に改め 同備考を同様式の備考5とし 同様式の備考8を削り 同様式の備考9中 並びに様式第10 の備考6 を 様式第10 の備 考6並びに様式第55 の2の備考13及び6 に改め 同備考を同様式の備考6とする 様式第五十六の二中 第38 条の15 の2 を 第38 条の16 の2 に 第67 条の2の2第1項 を 第67 条の6第1項 に 特許権の存続期間 を 特許法第67 条第4項 に 第67 条第2項 を 第67 条第4項 に改める 様式第五十七の備考3 様式第五十八の備考4 様式第五十九の備考2及び様式第六十の備考3中 様式第56 の備考2及び8 を 様式第55 の2の備考3及び6 に改める 様式第六十一の二の備考8及び様式第六十一の四の備考4中 様式第56 の備考8 を 様式第55 の2の備考6 に改める 様式第六十二の備考3中 特許第 号延長登録無効審判事件 を 特許法第何条の規定による特許第 号延長登録無効審判事件 に改め 同様式の備考9中 様式第56 の備考8 を 様式第55 の2の備考6 に改める

- 10 - 様式第六十三の二の備考5 様式第六十五の備考3 様式第六十五の五の二の備考及び様式第六十六の備考5中 様式第56 の備考8 を 様式第55 の2の備考6 に改める (特許登録令施行規則の一部改正)第二条特許登録令施行規則(昭和三十五年通商産業省令第三十三号)の一部を次のように改正する 第二十八条の二を削る 第二十九条から第三十条までを次のように改める (存続期間の延長登録の方法)第二十九条特許法第六十七条の三第三項の延長登録をするときは 表示部に延長登録出願の年月日 延長登録出願の番号 査定又は審決があつた旨及びその年月日並びに延長の期間を記録しなければならない 第三十条特許法第六十七条の七第三項の延長登録をするときは 表示部に延長登録出願の年月日 延長登録出願の番号 査定又は審決があつた旨及びその年月日 延長の期間並びに特許法第六十七条第四項の政令で定める処分の内容を記録しなければならない

- 11 - (工業所有権に関する手続等の特例に関する法律施行規則の一部改正)第三条工業所有権に関する手続等の特例に関する法律施行規則(平成二年通商産業省令第四十一号)の一部を次のように改正する 第二十三条第七号イ中 特許法第六十七条の三第一項の規定による を 特許権の存続期間の延長登録の出願について に改め 同号ロ中 特許法第六十七条の三第二項の規定による を 特許権の存続期間の に改める 第四十一条の五第一項第一号中 特許法第六十七条第二項の規定 を 特許権の存続期間の延長登録 に改める 様式第六の備考8中 特許出願意匠登録出願 を 特許出願特許権の存続期間の延長登録の出願 意匠登録出願 に改める 附則この省令は 環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の施行の日から施行する