添付資料の目次 1. 当四半期決算に関する定性的情報 P.2 (1) 連結経営成績に関する定性的情報 P.2 (2) 連結財政状態に関する定性的情報 P.2 (3) 連結業績予想に関する定性的情報 P.2 2. 四半期連結財務諸表及び主な注記 P.3 (1) 四半期連結貸借対照表 P.3 (2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 P.4 (3) 継続企業の前提に関する注記 P.6 (4) 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 P.6 ( 参考 ) 平成 31 年 3 月期第 1 四半期決算の状況 ( 四半期決算補足説明資料 ) P.7-1 -

1. 当四半期決算に関する定性的情報 (1) 連結経営成績に関する定性的情報経常収益は 資金運用収益および国債等債券売却益の減少により 前年同期比 21 億 5 千 3 百万円減少し 105 億 4 千 9 百万円となりました 経常費用は 国債等債券売却損および償還損の減少により 13 億 4 千万円減少し 93 億 4 千 2 百万円となりました この結果 経常利益は 前年同期比 8 億 1 千 2 百万円減少し 12 億 7 百万円となりました 親会社株主に帰属する四半期純利益は 13 億 1 千 6 百万円減少し 7 億 7 千 6 百万円となりました セグメント別の業績については 銀行業務は 経常収益が前年同期比 18 億 7 千 7 百万円減少の 96 億 3 千 7 百万円 経常利益は 5 億 4 百万円減少の 14 億 2 千 7 百万円となりました リース業務は 経常収益が前年同期比 4 千 8 百万円増加の 11 億 8 千 3 百万円 経常利益は 7 百万円減少の 3 千 6 百万円となりました クレジットカード業務等のその他の業務は 経常収益が前年同期比 4 千万円増加の 3 億 8 千 9 百万円 経常利益が 3 千 6 百万円増加の 1 億 6 千 7 百万円となりました (2) 連結財政状態に関する定性的情報総預金 ( 譲渡性預金を含む ) 個人および地公体からの預金増加により 前連結会計年度末比 523 億円増加し 2 兆 7,395 億円となりました 貸出金事業先向け貸出の減少により 前連結会計年度末比 121 億円減少し 1 兆 6,605 億円となりました 有価証券前連結会計年度末比 253 億円減少し 7,700 億円となりました (3) 連結業績予想に関する定性的情報平成 30 年 5 月 10 日に公表した業績予想から変更はありません - 2 -

2. 四半期連結財務諸表及び主な注記 (1) 四半期連結貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 前連結会計年度 ( 平成 30 年 3 月 31 日 ) 当第 1 四半期連結会計期間 ( 平成 30 年 6 月 30 日 ) 資産の部現金預け金 571,797 527,241 コールローン及び買入手形 18,382 20,676 買入金銭債権 7,909 10,318 商品有価証券 645 - 金銭の信託 - 1,009 有価証券 795,331 770,041 貸出金 1,672,607 1,660,559 外国為替 2,433 2,490 その他資産 56,674 58,019 有形固定資産 20,403 20,315 無形固定資産 1,204 1,179 退職給付に係る資産 3,098 3,184 繰延税金資産 360 334 支払承諾見返 8,089 7,717 貸倒引当金 12,109 12,194 投資損失引当金 0 0 資産の部合計 3,146,827 3,070,893 負債の部預金 2,545,808 2,537,901 譲渡性預金 141,400 201,679 コールマネー及び売渡手形 35,499 21,294 債券貸借取引受入担保金 124,528 5,016 借用金 85,219 86,151 外国為替 45 280 その他負債 11,166 13,321 役員賞与引当金 20 - 退職給付に係る負債 2,562 2,540 役員退職慰労引当金 18 17 睡眠預金払戻損失引当金 615 569 偶発損失引当金 631 538 繰延税金負債 11,092 12,000 再評価に係る繰延税金負債 1,621 1,621 支払承諾 8,089 7,717 負債の部合計 2,968,318 2,890,650 純資産の部資本金 14,100 14,100 資本剰余金 9,212 9,212 利益剰余金 118,729 118,877 自己株式 506 507 株主資本合計 141,536 141,682 その他有価証券評価差額金 34,224 35,706 繰延ヘッジ損益 1 1 土地再評価差額金 3,029 3,029 退職給付に係る調整累計額 978 881 その他の包括利益累計額合計 36,274 37,856 新株予約権 69 69 非支配株主持分 628 633 純資産の部合計 178,509 180,242 負債及び純資産の部合計 3,146,827 3,070,893-3 -

(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ( 四半期連結損益計算書 ) ( 第 1 四半期連結累計期間 ) ( 単位 : 百万円 ) 前第 1 四半期連結累計期間 ( 自平成 29 年 4 月 1 日至平成 29 年 6 月 30 日 ) 当第 1 四半期連結累計期間 ( 自平成 30 年 4 月 1 日至平成 30 年 6 月 30 日 ) 経常収益 12,702 10,549 資金運用収益 7,436 6,608 ( うち貸出金利息 ) 4,325 4,184 ( うち有価証券利息配当金 ) 2,997 2,290 役務取引等収益 1,516 1,722 その他業務収益 2,926 2,008 その他経常収益 822 209 経常費用 10,682 9,342 資金調達費用 453 450 ( うち預金利息 ) 160 151 役務取引等費用 450 468 その他業務費用 3,185 1,856 営業経費 6,309 6,194 その他経常費用 283 372 経常利益 2,019 1,207 特別損失 12 0 固定資産処分損 3 0 減損損失 8 - 税金等調整前四半期純利益 2,007 1,206 法人税 住民税及び事業税 321 205 法人税等調整額 455 221 法人税等合計 133 427 四半期純利益 2,141 779 非支配株主に帰属する四半期純利益 48 3 親会社株主に帰属する四半期純利益 2,092 776-4 -

( 四半期連結包括利益計算書 ) ( 第 1 四半期連結累計期間 ) ( 単位 : 百万円 ) 前第 1 四半期連結累計期間 ( 自平成 29 年 4 月 1 日至平成 29 年 6 月 30 日 ) 当第 1 四半期連結累計期間 ( 自平成 30 年 4 月 1 日至平成 30 年 6 月 30 日 ) 四半期純利益 2,141 779 その他の包括利益 2,391 1,583 その他有価証券評価差額金 2,215 1,483 繰延ヘッジ損益 12 3 退職給付に係る調整額 163 96 四半期包括利益 4,532 2,362 ( 内訳 ) 親会社株主に係る四半期包括利益 4,473 2,358 非支配株主に係る四半期包括利益 59 4-5 -

(3) 継続企業の前提に関する注記該当事項はありません (4) 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記該当事項はありません - 6 -

( 参考 ) 平成 31 年 3 月期第 1 四半期決算の状況 1. 損益の状況 ( 単体 ) ( 単位 : 百万円 ) 当第 1 四半期 (A) ( 平成 31 年 3 月期 ) 前第 1 四半期 (B) ( 平成 30 年 3 月期 ) 比較 (A)-(B) 第 2 四半期予想値 ( 平成 31 年 3 月期 ) 経 常 収 益 1 9,637 11,514 1,877 1 業 務 粗 利 益 2 7,598 7,484 114 コア業務粗利益 (1-2) 3 7,541 7,847 306 資 金 利 益 4 6,565 7,050 485 役 務 取 引 等 利 益 5 956 772 184 そ の 他 業 務 利 益 6 76 338 414 (2うち国債等債券損益) 7 57 362 419 経費 ( 除く臨時処理分 ) 8 5,849 5,870 21 人 件 費 9 3,117 3,172 55 物 件 費 10 2,220 2,187 33 税 金 11 511 510 1 3 業務純益 ( 一般貸倒繰入前 ) 12 1,749 1,614 135 コア業務純益 (3-2) 13 1,692 1,977 285 4 一般貸倒引当金繰入額 ( は戻入益) 14 2-2 業 務 純 益 15 1,751 1,614 137 臨 時 損 益 16 324 317 641 5 不良債権処理額 ( は益) 17 183 82 265 うち個別貸倒引当金繰入額 ( は戻入益) 18 133 120 253 6 一般貸倒引当金戻入益 19-43 43 株 式 等 関 係 損 益 20 69 393 462 そ の 他 臨 時 損 益 21 71 201 130 経 常 利 益 22 1,427 1,931 504 2,900 特 別 損 益 23 0 12 12 うち固定資産処分損益 24 0 3 3 う ち 減 損 損 失 25-8 8 税引前四半期純利益 26 1,426 1,919 493 法人税 住民税及び事業税 27 165 278 113 法 人 税 等 調 整 額 28 191 209 400 法 人 税 等 合 計 29 356 69 287 四 半 期 純 利 益 30 1,069 1,849 780 2,000 与信関係費用 ( は益 )(4+5-6) 31 181 125 306 ( 注 ) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております コア業務純益 1,692 百万円 ( 前期比 285 百万円 ) 資金利益 6,565 百万円 有価証券運用平残が減少したことを主因に 前期比 485 百万円 役務取引等利益 956 百万円 生保販売やCSR 私募債手数料等の増加により 前期比 +184 百万円 経費 5,849 百万円 退職給付信託設定効果による人件費減少を主因に 前期比 21 百万円 経常利益 1,427 百万円 ( 前期比 504 百万円 ) コア業務純益 1,692 百万円 前期比 285 百万円 与信関係費用 181 百万円 前期は戻入益計上であったことから前期比 +306 百万円 国債等債券損益 57 百万円 前期は外債等ファンドの償還損が多額であったことから前期比 +419 百万円 株式等関係損益 69 百万円 前期は株式等売却益が多額であったことから前期比 462 百万円 その他臨時損益 71 百万円 金銭の信託運用損益好転や退職給付費用減少により 前期比 +130 百万円 四半期純利益 1,069 百万円 ( 前期比 780 百万円 ) 経常利益 1,427 百万円 前期比 504 百万円 法人税等合計 356 百万円 前期比 +287 百万円 - 7 -

2. 金融再生法開示債権 ( 単体 ) 平成 30 年 6 月末の金融再生法開示債権は前年同月末比 21 億円減少し 327 億円になりました 不良債権比率は前年同月末比 0.18 ポイント低下し 1.94% になりました ( 注 ) 記載金額は億円未満を四捨五入して表示しております ( 単位 : 億円 ) ( 参考 ) ( 単位 : 億円 ) 平成 30 年 6 月末平成 29 年 6 月末平成 30 年 3 月末 29 年 6 月末比 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 103 13 90 103 危険債権 219 35 254 221 要管理債権 4 0 4 4 合計 (A) 327 21 348 328 対象債権 (B) 16,778 436 16,342 16,891 不良債権比率 (A)/(B) 1.94 % 0.18 % 2.12 % 1.94 % 当行は部分直接償却を実施しておりませんが 仮に実施した場合の債権額残高は次のとおりであります ( 単位 : 億円 ) ( 参考 ) ( 単位 : 億円 ) 平成 30 年 6 月末 29 年 6 月末比 平成 29 年 6 月末 平成 30 年 3 月末 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 36 4 32 37 危険債権 219 35 254 221 要管理債権 4 0 4 4 合計 (A) 259 31 290 262 対象債権 (B) 16,711 427 16,284 16,825 不良債権比率 (A)/(B) 1.54 % 0.23 % 1.77 % 1.55 % 3. 自己資本比率 ( 国内基準 ) 平成 30 年 6 月末の自己資本比率 ( 国内基準 ) については現在算出中であり 確定次第 別途開示する予定で あります - 8 -

信 4. その他有価証券の評価差額 ( 単体 ) その他有価証券の評価差額は 前年同月末比 10 億円増加し 505 億円になりました その他有価証券 ( 単位 : 億円 ) ( 参考 ) ( 単位 : 億円 ) 平成 30 年 6 月末平成 29 年 6 月末平成 30 年 3 月末 時価評価差額時価評価差額時価評価差額 うち益うち損うち益うち損うち益うち損 7,643 505 522 17 8,644 495 517 22 7,902 484 501 16 株式 637 341 344 3 596 301 303 1 623 323 326 2 債券 5,242 95 96 1 6,287 134 137 3 5,385 103 105 1 その他 1,763 67 80 12 1,759 59 76 16 1,893 57 69 12 ( 注 ) 記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております 5. 預金 貸出金および預り資産等の推移 ( 単体 ) 預金は 個人 法人 地公体からの預金増加により 前年同月末比 695 億円 (2.5%) 増加し 2 兆 7,463 億円となりました 貸出金は 個人ローンや事業先向け貸出の増加により 前年同月末比 400 億円 (2.4%) 増加し 1 兆 6,639 億円となりました 預り資産の残高は 投資信託 公共債 生命保険の増加により 前年同月末比 86 億円 (3.9%) 増加し 2,286 億円となりました (1) 預金 貸出金の残高 ( 単位 : 億円 ) ( 参考 ) ( 単位 : 億円 ) 平成 30 年 6 月末平成 29 年 6 月末平成 30 年 3 月末 29 年 6 月末比 預金 ( 譲渡性預金含む ) 27,463 695 26,768 26,948 うち個人預金 17,682 337 17,345 17,330 貸出金 16,639 400 16,239 16,761 うち個人ローン 3,636 111 3,525 3,610 ( 注 ) 記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております (2) 預り資産の残高 ( 単位 : 億円 ) ( 参考 ) ( 単位 : 億円 ) 平成 30 年 6 月末平成 29 年 6 月末平成 30 年 3 月末 29 年 6 月末比 投資信託 712 34 678 707 公共債 89 3 86 90 生命保険 1,485 50 1,435 1,453 合計 2,286 86 2,200 2,252 ( 注 ) 記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております ( 以上 ) - 9 -