< マニュアル訂正連絡票 > FUJITSU Software ASP Webjet 使用手引書 V29 [J2K0-5890-01C2] 2017 年 6 月 23 日発行修正箇所 ( 章節項 ): 6.24 マウスによるカーソルの移動について旧記事 追加 6.24 マウスによるカーソルの移動について ディスプレイエミュレート画面で, マウスをダブルクリックすると, マウスポインタの位置にカーソルが移動します. ただし, ダブルクリック位置がライトペン検知可フィールド, または拡張項目選択フィールド (F6970 ディスプレイエミュレーションの場合 ) であった場合は, アプレットパラメタ IGNORECURSEL の設定内容によって以下のような動作となります. アプレットパラメタ IGNORECURSEL が yes の場合カーソルセレクト動作を行わず, カーソル移動します. アプレットパラメタ IGNORECURSEL が no の場合 ( デフォルト ) カーソルセレクト動作を行います. マウスによるカーソルセレクト動作を利用せず, カーソルを移動させたい場合は, アプレットパラメタ IGNORECURSEL に yes を設定してください. 2016 年 10 月 5 日発行修正箇所 ( 章節項 ): 5.23 ディスプレイ解像度について以下の内容は V29(U16091 適用時以降 ) に限定される記事です 旧記事 高解像度のディスプレイを使用した場合,Webjet のメニューバー, コントロールパネル, キーパネル, カスタマイズキーボードのエラーメッセージなどの文字サイズが小さく表示されます. 高解像度のディスプレイで Webjet を使用する場合は, 文字が視認可能な解像度に変更してください. 推奨するディスプレイ解像度は 1600 900 以下です. 高解像度のディスプレイを使用した場合,Webjet のメニューバー, コントロールパネル, キーパネル, カスタマイズキーボードのエラーメッセージなどの文字サイズが小さく表示されます. 高解像度のディスプレイで Webjet を使用する場合は, 以下のどちらかの方法で文字サイズを調整してください. 1) 解像度の変更文字が視認可能な解像度に変更してください. 推奨するディスプレイ解像度は 1600 900 以下です. 2) 文字サイズの拡大下記のアプレットパラメタを設定し, 文字サイズを大きくしてください.
アプレットパラメタ FONTSIZE または VFONTSIZE ディスプレイエミュレート画面のフォントサイズを指定します. アプレットパラメタ コントロールパネル, およびメニューバー上に表示するボタンのラベルのフォントサイズを指定します. アプレットパラメタ MSGFONTSIZE エラーメッセージ, ダイアログ上のラベルやボタン, キーパネル, および機能キーのフォントサイズを指定します. 注意 : アプレットパラメタ, およびアプレットパラメタ MSGFONTSIZE は, ディスプレイエミュレート画面のフォントサイズと同程度になるように指定してください. 修正箇所 ( 章節項 ): 8.5.2 運用管理 WWW サーバからの Webjet のセットアップ [ アプレットパラメタ設定 ] 表示設定 : 仮想フォントサイズ以下の内容は V29(U16091 適用時以降 ) に限定される記事です 旧記事 ( 注 ) -: この画面解像度での使用を推奨しません. "Webjet キーボードの使用 : あり " の推奨値は, デフォルトキーボードの表示結果を元にしています. メニューバー表示あり / キーパネル表示なし / タスクバー表示なしの場合の表示可能フォントサイズです. キーパネルやタスクバーを表示する場合, 表記のサイズで正しく表示されないことがあるため, 必要に応じて仮想フォントサイズの指定値を小さくしてください. ( 注 ) -: この画面解像度での使用を推奨しません. "Webjet キーボードの使用 : あり " の推奨値は, デフォルトキーボードの表示結果を元にしています. メニューバー表示あり / キーパネル表示なし / タスクバー表示なしの場合の表示可能フォントサイズです. メニューバーのフォントサイズを大きくしている場合, およびキーパネルやタスクバーを表示する場合, 表記のサイズで正しく表示されないことがあるため, 必要に応じて仮想フォントサイズの指定値を小さくしてください. 修正箇所 ( 章節項 ): 8.5.3 運用管理 WWW サーバで作成した Webjet 起動用 HTML の編集以下の内容は V29(U16091 適用時以降 ) に限定される記事です 旧記事 <!---CUSTOMIZE-START---> から <!---CUSTOMIZE-END---> までの行は編集が可能です. それ以外の行は編集しないでください. 運用管理 WWW サーバからの環境設定を行うと, 上記範囲以外は上書きされます. パラメタの詳細については 8.6.2 Webjet アプレットのチューニング を参照してください. また運用管理 WWW サーバで設定するパラメタは運用管理 WWW サーバから設定してください. 運用管理 WWW サーバから設定した場合には, いくつかのキーの設定がされています. 詳しくは 13.4.3 運用管理 WWW サーバから設定した場合のエミュレートキー割り当て一覧 を参照してください. <!---CUSTOMIZE-START---> から <!---CUSTOMIZE-END---> までの行は編集が可能です. それ以外の行は編集しないでください. 運用管理 WWW サーバからの環境設定を行うと, 上記範囲以外は上書きされます. パラメタの詳細については 8.6.2 Webjet アプレットのチューニング を参照してください. また運用管理 WWW サーバで設定するパラメタは運用管理 WWW サーバから設定してください. 運用管理 WWW サーバから設定した場合には, いくつかのキーの設定がされています. 詳しくは 13.4.3 運用管理 WWW サーバから設定した場合のエミュレートキー割り当て一覧 を参照してください. 注意 : 定期修正 U16091 適用前に運用管理 WWW サーバの Webjet 端末環境設定ページで作成した Webjet 起動用 HTML には, アプレットパラメタ MSGFONTSIZE が設定されていません.
定期修正 U16091 適用後に, アプレットパラメタ MSGFONTSIZE を使用する場合は, ファイルを直接編集してパラメタを追加してください. 修正箇所 ( 章節項 ):8.5.3 運用管理 WWW サーバで作成した Webjet 起動用 HTML の編集 Webjet 起動用 HTML の設定例 以下の内容は V29(U16091 適用時以降 ) に限定される記事です 旧記事 <!--- 画面の表示形式に関するパラメタ ---> <!--- PARAM NAME="WINDOWPOSITION" VALUE="0,0"---> <!--- PARAM NAME="TASKTOP" VALUE="0"---> <!--- PARAM NAME="TASKBOTTOM" VALUE="0"---> <!--- PARAM NAME="TASKLEFT" VALUE="0"---> <!--- PARAM NAME="TASKRIGHT" VALUE="0"---> <!--- PARAM NAME="" VALUE="9"---> <!--- PARAM NAME="CONFIRMCLOSE" VALUE="yes"---> <!--- PARAM NAME="USERCLOSE" VALUE="no"---> <!--- 画面の表示形式に関するパラメタ ---> <!--- PARAM NAME="WINDOWPOSITION" VALUE="0,0"---> <!--- PARAM NAME="TASKTOP" VALUE="0"---> <!--- PARAM NAME="TASKBOTTOM" VALUE="0"---> <!--- PARAM NAME="TASKLEFT" VALUE="0"---> <!--- PARAM NAME="TASKRIGHT" VALUE="0"---> <!--- PARAM NAME="" VALUE="9"---> <!--- PARAM NAME="MSGFONTSIZE" VALUE="0"---> <!--- PARAM NAME="CONFIRMCLOSE" VALUE="yes"---> <!--- PARAM NAME="USERCLOSE" VALUE="no"---> 修正箇所 ( 章節項 ): 8.6.1 Webjet 起動用 HTML の編集 アプレットサイズについて 以下の内容は V29(U16091 適用時以降 ) に限定される記事です 旧記事 Webjet アプレットの横幅と縦幅により, ディスプレイエミュレート画面で使用されるフォントのサイズが決まります. 有効な横幅 / 縦幅の組み合わせと, その時に使用されるフォントサイズの対応を以下に示します. なお, コントロールパネル を表示する場合は, 以下に示す HEIGHT の値に 45 をプラスしてください. アプレットパラメタ FONTSIZE を指定した場合に使用されるフォントサイズは, 下の表に示す WIDTH および HEIGHT の値にかかわらずアプレットパラメタ FONTSIZE に指定した値になります. アプレットパラメタ FONTSIZE を指定しない場合に, ディスプレイエミュレート画面で使用されるフォントサイズは,Webjet アプレットの横幅と縦幅により,3 つ (12,16,24 ドット ) の中から最適なものに決まります. (WIDTH,HEIGHT) フォントサイズ ( ドット ) キーパネル下表示 キーパネル横表示 キーパネル非表示 (486,456) (608,406) (486,403) 12 注 ) (648,556) (770,506) (648,503) 16 (972,756) (1094,706) (972,703) 24 Webjet アプレットの横幅と縦幅により, ディスプレイエミュレート画面で使用されるフォントのサイズが決まります. 有効な横幅 / 縦幅の組み合わせと, その時に使用されるフォントサイズの対応を以下に示します. アプレットパラメタ FONTSIZE を指定した場合に使用されるフォントサイズは, 下の表に示す WIDTH および HEIGHT の値にかかわらずアプレットパラメタ FONTSIZE に指定した値になります. アプレットパラメタ FONTSIZE を指定しない場合に, ディスプレイエミュレート画面で使用されるフォントサイズは,Webjet アプレットの横幅と縦幅により,3 つ (12,16,24 ドット ) の中から最適なものに決まります. (WIDTH,HEIGHT) フォントサイズ ( ド
キーパネル下表示 キーパネル横表示 キーパネル非表示ット ) (486,456) (608,406) (486,403) 12 注 ) (648,556) (770,506) (648,503) 16 (972,756) (1094,706) (972,703) 24 なお, コントロールパネル を表示する場合は, 上の表に示す HEIGHT の値に コントロールパネル の縦幅をプラスしてください. コントロールパネル の縦幅は, 以下のとおりです. アプレットパラメタ を指定していない場合, および指定値が 9~12 の場合 :45 アプレットパラメタ の指定値が 0 または 13~24 の場合 :55 修正箇所 ( 章節項 ): 8.6.2 Webjet アプレットのチューニング 表 8.6 画面の表示形式に関するパラメタ 以下の内容は V29(U16091 適用時以降 ) に限定される記事です 旧記事 表 8.6 画面の表示形式に関するパラメタ パラメタ名意味設定する値デフォルト値設定可能なエミュレーション種別 F6680 F6970 コントロールパネル上に表示するメニューのラ ベルのフォントサイズを指定 9~12 12 VERTBUTTON キーパネルの表示位置の指定 yes no no 表 8.6 画面の表示形式に関するパラメタ パラメタ名意味設定する値デフォルト値設定可能なエミュレーション種別 F6680 F6970 コントロールパネル, およびメニューバー上に表示 0 12 するメニューのラベルのフォントサイズを指定 9~24 MSGFONTSIZE メッセージやダイアログのフォントサイズの指定 0 9~24 VERTBUTTON キーパネルの表示位置の指定 yes no なし no 修正箇所 ( 章節項 ): 8.6.2 Webjet アプレットのチューニング パラメタの詳細 以下の内容は V29(U16091 適用時以降 ) に限定される記事です 旧記事 コントロールパネル上に表示するボタンのラベルのフォントサイズを指定します. 本パラメタ省略時にはラベルのフォントサイズを 12 とします. なお, 通常はデフォルト値で問題ありません. 設定範囲 : 9~12
VERTBUTTON キーパネルを表示する位置 ( ディスプレイエミュレート画面の下, ディスプレイエミュレート画面の右横 ) を指定します. 本パラメタ省略時は, ディスプレイエミュレート画面の下に表示します. Yes : ディスプレイエミュレート画面の右横に表示します no : ディスプレイエミュレート画面の下に表示します ( デフォルト ) コントロールパネル, およびメニューバー上に表示するボタンのラベルのフォントサイズを指定します. 本パラメタ省略時にはラベルのフォントサイズを 12 とします. 通常, 本パラメタの指定は不要です. 高解像度のディスプレイを使用していて, 文字が小さく見にくい場合は,0 を指定するか, 見やすいフォントサイズを指定してください. 設定範囲 0: Webjet 起動時のディスプレイエミュレート画面のフォントサイズにより, 適切なフォントサイズで表示されます Webjet 起動後にディスプレイエミュレート画面のサイズをマウスや即時変更画面で変更しても, フォントサイズは変わりません 注意事項 本パラメタで指定したフォントサイズに合わせて, コントロールパネルまたはメニューバーの縦幅が変わります. コントロールパネルまたはメニューバーの縦幅が大きくなると, 以下のような表示結果になる場合があります. 1) 仮想フォントを使用してフルスクリーンサイズで表示すると, ディスプレイエミュレート画面のフォントサイズが本パラメタ指定前より小さくなる場合があります. 2) 仮想フォントを使用してフォントサイズで表示すると, ディスプレイエミュレート画面の下部がデスクトップ領域外にはみ出し, すべて表示できない場合があります. MSGFONTSIZE エラーメッセージ, ダイアログ上のラベルやボタン, キーパネル, および機能キーのフォントサイズを指定します. 本パラメタ省略時には, これらのフォントサイズは指定なしとします ( 従来どおりのサイズで表示されます ). 通常, 本パラメタの指定は不要です. 高解像度のディスプレイを使用していて, 文字が小さく見にくい場合は, 0 を指定するか, 見やすいフォントサイズを指定してください. 設定範囲 0: Webjet 起動時のディスプレイエミュレート画面のフォントサイズにより, 適切なフォントサイズで表示されます Webjet 起動後にディスプレイエミュレート画面のサイズをマウスや即時変更画面で変更しても, フォントサイズは変わりません 9~24: 指定されたフォントサイズ固定で表示されます 9 から 24 まで,1 ドット毎に指定できます ( デフォルトは指定なし ) VERTBUTTON キーパネルを表示する位置 ( ディスプレイエミュレート画面の下, ディスプレイエミュレート画面の右横 ) を指定します. 本パラメタ省略時は, ディスプレイエミュレート画面の下に表示します. yes: ディスプレイエミュレート画面の右横に表示します no : ディスプレイエミュレート画面の下に表示します ( デフォルト )
2016 年 8 月 31 日発行修正箇所 ( 章節項 ): 8.9.5 Conditions: パラメタ 旧記事 本パラメタを定義すると, 条件文字列に該当する文字列がディスプレイエミュレート画面に表示され, 指定した入力可能な領域にカーソルが移動したとき, カスタマイズキーボードが自動的に表示されます. 本パラメタを定義すると, 画面遷移後, 条件文字列に該当する文字列がディスプレイエミュレート画面に表示され, 指定した入力可能な領域にカーソルが移動したとき, カスタマイズキーボードが自動的に表示されます. 画面遷移は, 以下の場合に行われます. ディスプレイエミュレート画面へのキー入力により, 画面が切り替わったとき ( 例 : サインオン操作画面にプロフィール名を入力後, コマンド操作画面が表示される ) 利用者プログラムにおいて, メッセージ定義体を出力したとき 利用者プログラムにおいて, 処理種別に 全画面消去出力 を指定して出力したとき 条件文字列に該当する文字列をディスプレイエミュレート画面に入力しても 上記のような画面遷移が行われていない場合は, カスタマイズキーボードが自動表示されません. 修正箇所 ( 章節項 ): 16.11.4 自動表示 旧記事 各キーボードの表示条件の条件文字列は, ディスプレイエミュレート画面上の文字列と完全一致で照合されます. 一致した場合, 表示条件のカーソル位置の定義と現在のカーソル位置が照合されます. 現在のカーソル位置が定義の範囲内に位置付けられているとき, 該当のカスタマイズキーボードが自動的に前面に表示されます. 各キーボードの表示条件の条件文字列は, 画面遷移後, ディスプレイエミュレート画面上の文字列と完全一致で照合されます. 一致した場合, 表示条件のカーソル位置の定義と現在のカーソル位置が照合されます. 現在のカーソル位置が定義の範囲内に位置付けられているとき, 該当のカスタマイズキーボードが自動的に前面に表示されます. 以下の場合に画面遷移が行われ, 表示条件の条件文字列とディスプレイエミュレート画面上の文字列が照合されます. ディスプレイエミュレート画面へのキー入力により, 画面が切り替わったとき ( 例 : サインオン操作画面にプロフィール名を入力後, コマンド操作画面が表示される ) 利用者プログラムにおいて, メッセージ定義体を出力したとき 利用者プログラムにおいて, 処理種別に 全画面消去出力 を指定して出力したとき 条件文字列に該当する文字列をディスプレイエミュレート画面に入力しても 上記のような画面遷移が行われていない場合には照合されないため, カスタマイズキーボードが自動表示されません.
2015 年 10 月 23 日発行修正箇所 ( 章節項 ): 8.9.6.5 プロフィール名指定 旧記事 プロフィール名指定により, プロフィール固有のカスタマイズキーボードを表示できます. プロフィール名指定は, カスタマイズ定義ファイルに記述します. カスタマイズ定義ファイルにプロフィール名が定義されている場合, サインオン時に入力されたプロフィール名とカスタマイズ定義ファイルに定義されたプロフィール名が一致するキーが表示されます. プロフィール名指定の記述形式は, 以下のとおりです. プロフィール名指定により, プロフィール固有のカスタマイズキーボードを表示できます. プロフィール名指定は, カスタマイズ定義ファイルに記述します. カスタマイズ定義ファイルにプロフィール名が定義されている場合, サインオン時に入力されたプロフィール名とカスタマイズ定義ファイルに定義されたプロフィール名が一致するキーが表示されます. カスタマイズキーボードのプロフィール名指定は, ディスプレイエミュレート画面の左下部 (24 行 11 桁 ) に表示される ジョブ識別子 ( ジョブ名. プロフィール名 ) を参照しています. ディスプレイエミュレート画面上に ジョブ識別子 ( ジョブ名. プロフィール名 ) を表示しない場合, カスタマイズキーボードのプロフィール名指定は無効になります. カスタマイズキーボードのプロフィール名指定を有効にする場合, 操作環境記述などの設定により, ディスプレイエミュレート画面の左下部に ジョブ識別子 ( ジョブ名. プロフィール名 ) を表示してください. プロフィール名指定の記述形式は, 以下のとおりです. 以上