イ ~ ジィちゃんの 一番かんた ~ ん会計 操作マニュアル基本操作編 株式会社楓 ( フォン )
目 次 第 1 章運用準備編 1-1. インストール 4 1-2. ユーザー登録 9 1-3. 運用準備 10 第 2 章導入処理編 2-1. 会社情報設定 16 2-2. 期首残高登録 18 2-3. 勘定科目補助科目設定 19 2-4. 一括仕訳登録 24 2-5. 摘要登録 26 第 3 章入出力処理編 3-1. データ入力 29 3-2. 仕訳日記帳 30 3-3. 総勘定元帳 32 3-4. 損益計算書 35 3-5. 貸借対照表 37 3-6. 補助元帳 39 3-7. 製造原価報告書 42 3-8. 月別収支内訳書 44 3-9. 確定申告用貸借対照表 46 3-10. 確定申告用損益計算書 48 第 4 章その他処理編 4-1. バックアップ処理 51 4-2. 年次更新 54 4-3. 給与データ取込 56 4-4. データ変換 57 2
第 1 章. 運用準備編 3
1-1 インストール 本ソフトをWebサイトよりダウンロード後 以下の作業を行い パソコンにセットアップいたします 1. ダウンロードしていただいたファイルを解凍いたします ダウンロードしていただくファイルは自己解凍形式による圧縮を行っております ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると 下記の画面が表示され そのままインストールを押して解凍ください 解凍いたしますと FengKaikei というフォルダーが自動生成され そのフォルダー内に解凍されます 解凍後 一番かんた~ん会計ソフトとアクセスランタイムのインストールが自動的に開始しますので 画面の指示に従ってインストールすれば OK です また 再インストールする場合は 一旦一番かんた~ん会計ソフトをアンインストールした後 下記の手順に従ってください 2. 解凍されたファイルの中から FengKaikei(.msi) を選択し ダブルクリックします 3 ダブルクリックしていただきますと 以下のような流れで画面に表示されますので 画面に 4
したがって インストールしてください 次へ を押すと下記 の画面が表示されます 5
そのままこれを押すと下記 の画面が表示されます そのまま 次へ を押して下さい すると 下のような画面が数回表示されることがあります 6
ここで はい を押して下さい パソコンの環境によって上記の画面が表示されない場合もあります 閉じる を押すと会計ソフトのインストールが完了します 4 続いてご利用のパソコンにアクセスランタイムをインストールいたします この作業はマイクロソフトアクセス 2000 以降のバージョンのアクセスがインストールされているパソコンには必要ありません 先程の FengKaikei フォルダー内の AccessRuntime(.exe) を選択し ダブルクリックします 7
下図のような画面が現れますので説明に従ってインストールください 8
1-2 ユーザー登録 本ソフトの正式版を初めてご使用する際に ユーザー登録作業が必要となります 下記画面の指示に従って ユーザー登録をして下さい 9
1-3 運用準備 本システムのご使用にあたり まず各種初期設定作業が必要となります 以下の手順に従い 各種設定を行います あらかじめテンプレートとして数種類の職種を登録してありますので 近い職種のものを会計データ選択より選んでいただき 以降の手順 1 および2を設定していただければそのまま利用が可能です 手順 1 会社情報設定 メインメニュー 初期設定 会社情報設定社名, 住所, 会計期間等の自社の基本情報 を登録します 10
必要な情報を入力後登録ボタンを押してください 詳しい入力方法は 15 ページをご覧ください 手順 2 期首残高登録 メインメニューの会計データ選択で登録した会社名を選択し初期設定 期首残高登録で貸借対照表科目の期首残高を登録します 詳しい入力方法は 17 ページをご覧ください 11
手順 3 勘定科目設定 主要な勘定科目は既に設定されています 追加する勘定科目がある時は登録します 12
勘定科目の追加編集等の詳しい操作方法は 18 ページをご覧ください 手順 4 一括仕訳登録 貸借の勘定科目を予めパターンとして登録できます 登録すれば仕訳入力時 一括仕訳として入力可能なので入力手間が削減できます 詳しい登録方法は 23 ページをご覧ください 手順 5 摘要登録 仕訳入力にて使用する摘要を登録します よく利用する摘要項目を登録しておくことにより入力の手間が省けます 詳しい登録方法は 25 ページをご覧ください 13
導入時期に関して 本システムを期首から導入される場合は運用手順どおりの設定のみで よいのですが期中から導入される場合は下記のように導入月の前月末 残高を入力します 導入月の前月末残高を入力する 導入月の前月の貸借対照表, 損益計算書を基にその残高をかんたん入力画面の下部の欄で仕訳入力にて入力します 入力後は貸借対照表や損益計算書をプレビューまたは印刷し前月末残高が正しく反映されていることを確認して下さい 14
第 2 章. 導入処理編 15
2-1. 会社情報設定 自社あるいは個人事業の基本情報の管理 会計期間の設定などを行います 1テンプレートを利用する場合 会社選択より業種を選択します その後 導入処理 ボタンを選択し 会社情報設定を行います 会社情報の設定方法は2を参照ください 注 ) 会社情報を設定する前に入力処理を行うと 会社名の変更等が出来なくなります 必ず 会社情報を設定後入力処理を行うようにしてください 2 新規に会社情報を設定する場合 Ⅰ. メインメニュー画面の 会社情報新規登録 をクリックします 個人事業か 法人事業であるかを必ず選択してください 中国語版とのデータ交換が必要とする場合は する を選択して 為替レートを入力して 下さい 16
3 会社情報を設定する Ⅰ. 各入力項目説明 No 入力項目説明 1 会社名 屋号ふりがな 会社名 屋号ふりがなを入力します ( 会社名欄に入力すると自動で入力されます ) 2 会社名 屋号会社名 屋号を入力します (20 字以内 ) 3 郵便番号郵便番号を入力します 4 都道府県都道府県を入力します 5 住所 1 住所 2 住所を入力します 6 電話番号電話番号を入力します 7 FAX 番号 FAX 番号を入力します 8 代表者役職代表者役職名を入力します 個人事業の場合は業種となります 9 代表者 氏名ふりがな 代表者 氏名のふりがなを入力します 10 代表者 氏名代表者名を入力します 11 設立年月日設立年月日を入力します 例 )2001/01/01 12 資本金資本金を入力します ( 千円単位 ) 13 会計年度導入時の会計年度を入力します 年度更新時に 自動計算されます 14 期首日会計期間の期首日を入力します 期中の場合は会計入力開始日です 15 期末日期首日入力後 自動計算されます 期中を選んだ場合は手入力 16 為替レート 中国語版とのデータ交換が必要とする場合は する を選択して為替レートを入力下さい 注意 : レートは 1 元 =XX.XXXX の場合は XX.XXXX を入力して下さい 個人事業を選択した場合 11~13 は表示されません 4 入力を終えましたら登録ボタンを押しもどるボタンを押して会社情報設定を終了します 17
2-2. 期首残高登録 貸借対照表科目の期首残高を登録します 1 期首残高登録の起動 Ⅰ. メニュー画面の 期首残高登録 をクリックします 2 操作上の注意事項 基本的にEnterキーで次入力項目に移動します 中国語版とのデータ交換が必要とする場合は 必ず為替レートを入力下さい 注意 : 為替レートは 1 元 =XX.XXXX の場合は XX.XXXX を入力して下さい 期首残高設定の詳しい入力方法は別冊イ~ジィちゃんの簡単会計講座 ( 製品サポートページ参照 ) をご覧ください 18
2-3. 勘定科目及び補助科目設定 簡易入力 簡易仕訳入力や各帳票に出力する勘定科目の登録 訂正 削除を行います 基本勘定科目は事前に登録されてあります 1 勘定科目台帳入力の起動 Ⅰ. メニュー画面の 勘定科目台帳入力 をクリックします Ⅱ. 勘定科目台帳入力の画面が表示されます 2 操作上の注意事項 勘定科目を新規登録する場合に大 中 小分類の登録誤りが無い様に注意して下さい すでに 仕訳入力で入力済みの勘定科目の科目名称を変更した場合 変更した内容は反映されます すでに 仕訳入力で入力済みの勘定科目を削除した場合 そのデータの勘定科目は空白となります 勘定科目台帳は 全ての会計処理の源となるものです 登録 変更 削除の作業を行なわれた場合は 必ず一覧表を出力し再確認して下さい 期の途中で勘定科目を変更 削除された際は 入力済みの会計データの勘定科目全てに影響が出ます 期中で変更された際は 必ず過去の会計データを見直してください 19
3 勘定科目の変更登録 1 2 3 大分類 - 中分類 - 小分類の順に選択します Ⅰ. 変更登録する勘定科目の属する分類を選択します Ⅱ. 科目名を変更したい行をダブルクリックします 20
変更したい行を選択する Ⅲ. 勘定科目変更画面が表示されます 21
Ⅳ. 科目情報を変更します (* 入力項目説明 *) No 入力項目説明 1 科目名科目名を変更します ( 全角 15 桁まで ) 2 並び順大分類 中分類の中での表示順を設定する 3 補助科目設定 補助科目を 9 個まで登録できます 補助科目名と金額を入力します 金額の合計が期首残高の合計と一致するか確認して下さい 一致しないと誤りですので 合計を合わして下さい Ⅴ. 入力がすべて終了した場合 登録 (U) ボタンをクリックします Ⅵ. 勘定科目台帳入力画面に戻ります 4 登録済みの勘定科目の削除 Ⅰ. 削除したい勘定科目の属する分類を選択します Ⅱ. 削除したい行をクリックしてクリア (L) ボタンをクリックします Ⅲ. 確認画面が表示されます 削除する際の注意事項!! 削除する勘定科目が仕訳データとして存在しないかどうかチェックして下さい 存在する場合 仕訳入力にて対象データを削除してから勘定科目の削除を行って下さい 仕訳データを削除しない場合は 貸借対照表 損益計算書等の数字がおかしくなります 5 登録済みの勘定科目の一覧を印刷する 枚数が多くなりますので注意してください 間違いがないようでしたら特に印刷する必要はございません 勘定科目の新規追加登録および科目コードの変更はできません 新規追加等が必要な場合はお問い合わせ下さい 22
一覧表印刷 (P) をクリックすると 登録済みの勘定科目一覧が印刷されます 勘定科目変更の実例は別冊イ~ジィちゃんの簡単会計講座 ( 製品サポートページ参照 ) をご覧ください 23
2-4. 一括仕訳登録 仕訳入力の入力項目 ( 一括仕訳 ) を登録します 一括仕訳を登録すれば 貸借の科目コードの仕訳を自動的に振り分けるので大変便利です 1 一括仕訳登録の起動 Ⅰ. メインメニュー 初期設定画面の 一括仕訳登録 をクリックします Ⅱ. 一括仕訳登録の画面が表示されます 2 操作上の注意事項 基本的にEnterキーで次入力項目に移動します 3 一括仕訳登録の入力項目説明 No 入力項目 説 明 1 処理区分 登録 訂正 削除 を選択します 2 借方科目コード 借方科目コードを選択もしくは入力します (3 桁 ) 3 貸方科目コード 貸方科目コードを選択もしくは入力します (3 桁 ) 4 仕訳名称 仕訳名称を入力します ( 全角 20 桁まで ) 5 摘要名称 摘要名称を入力します ( 全角 20 桁まで ) 24
4 一括仕訳の新規登録 Ⅰ. 処理区分で 登録 を選択しEnterキーを押します Ⅱ. 借方科目コード 貸方科目コードを入力します Ⅲ. 仕訳名称を入力します Ⅳ. 登録ボタンをクリックします Ⅴ. 入力したデータが保存され 続けて一括仕訳の入力ができます 5 登録済みの一括仕訳の変更 Ⅰ. 処理区分で 訂正 を選択しEnterキーを押します Ⅱ. 変更する借方科目コード 貸方科目コードを選択または入力します Ⅲ. 登録済みの仕訳名称が表示されますので名称を変更します Ⅳ. 登録ボタンをクリックします Ⅴ. 入力したデータが保存され続けて一括仕訳の変更ができます 6 登録済みの一括仕訳の削除 Ⅰ. 処理区分で 削除 を選択しEnterキーを押します Ⅱ. 削除する借方科目コード 貸方科目コードを選択または入力します Ⅲ. 登録済みの仕訳名称が表示されます Ⅳ. 登録ボタンをクリックします Ⅴ. データが削除され続けて一括仕訳の削除ができます 7 処理区分の入力取り消し取消 (C) ボタンをクリックすると 処理区分が 登録 モードになり借方科目コード 貸方科目コード 仕訳名称の入力がクリアされます 8 一括仕訳登録を終了するもどる (X) ボタンをクリックすると 一括仕訳登録画面を終了し メニュー画面に戻ります 一括仕訳登録の詳しい利用方法は別冊イ~ジィちゃんの簡単会計講座 ( 製品サポートページ参照 ) をご覧ください 期の途中で一括仕訳を変更 削除された際は 入力済みの会計データ全てに影響が出ます 期中で変更された際は 必ず過去の会計データを見直してください 25
2-5. 摘要登録 仕訳入力で使用する摘要を登録します よく利用する摘要項目を登録しておくと入力の手間が省けます 1 摘要登録の起動 Ⅰ. メニュー画面の 摘要登録 をクリックします Ⅱ. 摘要登録の画面が表示されます 2 操作上の注意事項 基本的にEnterキーで次入力項目に移動します 3 摘要登録の入力項目説明 No 入力項目 説 明 1 処理区分 登録 訂正 削除 を選択します 2 摘要名 摘要名を入力します ( 全角 20 桁まで ) 26
4 摘要の新規登録 Ⅰ. 処理区分で 登録 を選択しEnterキーを押下します Ⅱ. 摘要名を入力します Ⅲ. 登録ボタンをクリックします 5 登録済みの摘要の変更 Ⅰ. 処理区分で 訂正 を選択しEnterキーを押下します Ⅱ. 変更する摘要名を選択または入力します Ⅲ. 登録済みの摘要名が表示され 変更します Ⅳ. 登録ボタンをクリックします 6 登録済みの摘要の削除 Ⅰ. 処理区分で 削除 を選択しEnterキーを押下します Ⅱ. 削除する摘要名を選択または入力します Ⅲ. 登録済みの摘要名が表示されます Ⅳ. 登録ボタンをクリックします Ⅴ. データが削除され続けて摘要の削除ができます 7 処理区分の入力取り消し取消 (C) ボタンをクリックすると 処理区分が 登録 モードになり摘要コード 摘要名の入力がクリアされます 8 摘要入力を終了するもどる (X) ボタンをクリックすると 摘要登録画面を終了しメニュー画面に戻ります 期の途中で摘要項目を変更 削除された際は 入力済みの会計データ全てに影響が出ます 期中で変更された際は 必ず過去の会計データを見直してください 27
第 3 章. 入出力処理編 28
3-1. データ入力 1 データ入力の起動 Ⅰ. 入出力画面の かんた ~ ん入力 をクリックします Ⅱ. データ入力の画面が表示されます 上段は現金取引の収支の会計データを入力ください 下段にはそれ以外の取引を入力します 全て下段に入力してもかまいません 上段の簡易入力データの入力方法 No 入力項目説明 1 年月日 日付を入力します 決算日 +3ケ月先迄が入力可能です 初期値として現在の日付が表示されています 2 金額 金額を入力します 3 摘要 4 為替レート 摘要を入力します 前項の摘要項目を登録していますと 一覧より選択し入力することが可能です 中国語版とのデータ交換が必要とする場合は 必ず為替レートを入力下さい 注意 : 為替レートは1 元 =XX.XXXXの場合は XX.XXXXを入力して下さい 当日のデータを入力後 必ず登録ボタンを押してください 会計データの入力方法は誰でも簡単に会計データを入力できる別冊イ~ジィちゃんの簡単会計講座 ( 製品サポートページ参照 ) をご覧いただきますと会計の知識がなくとも安心です 29
3-2. 仕訳日記帳 仕訳入力で入力したすべての取引を仕訳日記帳の形で出力します 1 仕訳日記帳の起動 Ⅰ. メニュー画面の 仕訳日記帳 をクリックします Ⅱ. 仕訳日記帳の画面が表示されます 2 操作上の注意事項 印刷内容を画面で確認したい時は 表示(R) ボタンをクリックして下さい プレビュー画面において 編集作業はできません 30
仕訳日記帳をプレビュー 印刷 No 入力項目説明 1 日付出力したい伝票日付の範囲を選択又は入力します 下矢印 ( ) をクリックして表示される一覧から選択して下さい 表示 (R) ボタンをクリックします 1 日付の範囲を入力する 2プレビュー画面を表示する 3 入力した範囲の仕訳日記帳が表示されます 4 印刷する ( プリンターに出力する ) 指定された仕訳日記帳がプリンターに出力されます 5 仕訳日記帳を終了するもどる (X) ボタンを押すとメニューに戻ります 印刷はお使いのパソコンの通常使うプリンターに設定されているプリンターで印刷されます プリンターを変更したい際はコントロールパネルのプリンターの設定画面より 通常使うプリンターの変更が必要となります また A4サイズで正しく印刷されない場合も通常使うプリンターのプロパティを確認していただき サイズ 印刷方向が正しく設定されているかご確認ください 31
3-3. 総勘定元帳 勘定科目マスタに登録されているそれぞれの勘定科目の取引を総勘定元帳として 出力します 1 総勘定元帳の起動 Ⅰ. メニュー画面の 総勘定元帳 をクリックします Ⅱ. 総勘定元帳の画面が表示されます 2 操作上の注意事項 印刷内容を画面で確認したい時は 表示(R) ボタンをクリックして下さい プレビュー画面において 編集作業はできません 32
総勘定元帳をプレビュー 印刷 No 入力項目 説 明 1 対象年月 出力したい年月度の範囲を選択又は入力します 2 対象科目 出力したい科目の範囲を選択又は入力します 各項目の入力は上表を参考にして下さい 1 対象年月 対象科目の範囲を入力する 2プレビュー画面を表示する 3 入力した範囲の総勘定元帳が表示されます 4 印刷する ( プリンターに出力する ) 指定された総勘定元帳がプリンターに出力されます 5 総勘定元帳を終了する もどる (X) ボタンを押すとメニューに戻ります 印刷はお使いのパソコンの通常使うプリンターに設定されているプリンターで印刷されます プリンターを変更したい際はコントロールパネルのプリンターの設定画面より 通常使うプリンターの変更が必要となります また A4サイズで正しく印刷されない場合も通常使うプリンターのプロパティを確認していただき サイズ 印刷方向が正しく設定されているかご確認ください 総勘定元帳表示 この機能を利用いたしますと 上記プレビューで表示されました総勘定元帳の会計データの修正 削除を簡単に行うことができます 33
1 総勘定元帳のプレビュー画面より 入力データのチェックを行います 2プレビュー画面を最小化あるいは閉じます 3データ表示 (D) ボタンを押します 4 修正したいデータを選択し 修正 (E) ボタンを押します 5 修正したいデータがある日付の画面が呼び出されますので修正いたします 6 全ての修正が完了しましたら 戻る (X) ボタンを押して終了いたします 34
3-4. 損益計算書 費用 収益などの勘定科目の月次残高を損益計算書として出力します 1 損益計算書の起動 Ⅰ. メニュー画面の 損益計算書 をクリックします Ⅱ. 損益計算書の画面が表示されます 2 操作上の注意事項 印刷内容を画面で確認したい時は 表示(R) ボタンをクリックして下さい プレビュー画面において 編集作業はできません 対象年月を省略すると年月一覧の最終年月が規定値となります 35
損益計算書をプレビュー 印刷 No 入力項目説明 1 対象年月出力したい年月度を選択又は入力します 各項目の入力は上表を参考にして下さい 1 対象年月を入力する 2プレビュー画面を表示する 3 入力した年月度の損益計算書が表示されます 4 印刷する ( プリンターに出力する ) 指定された損益計算書がプリンターに出力されます 5 損益計算書を終了するもどる (X) ボタンを押すとメニューに戻ります 印刷はお使いのパソコンの通常使うプリンターに設定されているプリンターで印刷されます プリンターを変更したい際はコントロールパネルのプリンターの設定画面より 通常使うプリンターの変更が必要となります また A4サイズで正しく印刷されない場合も通常使うプリンターのプロパティを確認していただき サイズ 印刷方向が正しく設定されているかご確認ください 36
3-5. 貸借対照表 資産 負債 資本などの勘定科目の月次残高を貸借対照表として出力します 1 貸借対照表の起動 Ⅰ. メニュー画面の 貸借対照表 をクリックします Ⅱ. 貸借対照表の画面が表示されます 2 操作上の注意事項 印刷内容を画面で確認したい時は 表示(R) ボタンをクリックして下さい プレビュー画面において 編集作業はできません 対象年月を省略すると年月一覧の最終年月が規定値となります 37
貸借対照表をプレビュー 印刷 No 入力項目説明 1 対象年月出力したい年月度を選択又は入力します 各項目の入力は上表を参考にして下さい 1 対象年月を入力する 2プレビュー画面を表示する 3 入力した年月度の貸借対照表が表示されます 4 印刷する ( プリンターに出力する ) 指定された貸借対照表がプリンターに出力されます 5 貸借対照表を終了するもどる (X) ボタンを押すとメニューに戻ります 印刷はお使いのパソコンの通常使うプリンターに設定されているプリンターで印刷されます プリンターを変更したい際はコントロールパネルのプリンターの設定画面より 通常使うプリンターの変更が必要となります また A4サイズで正しく印刷されない場合も通常使うプリンターのプロパティを確認していただき サイズ 印刷方向が正しく設定されているかご確認ください 38
3-6. 総勘定補助元帳 1 総勘定補助元帳の起動 Ⅰ. メニュー画面の 補助元帳 をクリックします Ⅱ. 総勘定補助元帳の画面が表示されます 2 操作上の注意事項 印刷内容を画面で確認したい時は 表示(R) ボタンをクリックして下さい プレビュー画面において 編集作業はできません 対象年月を省略すると年月一覧の最終年月が既定値となります 39
補助元帳をプレビュー 印刷 No 入力項目 説 明 1 対象年月 出力したい年月度の範囲を選択又は入力します 2 対象科目 出力したい科目の範囲を選択又は入力します 各項目の入力は上表を参考にして下さい 1 対象年月 対象科目を入力する 2プレビュー画面を表示する 3 入力した年月度の補助元帳が表示されます 4 印刷する ( プリンターに出力する ) 指定された補助元帳がプリンターに出力されます 5 補助元帳を終了するもどる (X) ボタンを押すとメニューに戻ります 印刷はお使いのパソコンの通常使うプリンターに設定されているプリンターで印刷されます プリンターを変更したい際はコントロールパネルのプリンターの設定画面より 通常使うプリンターの変更が必要となります また A4サイズで正しく印刷されない場合も通常使うプリンターのプロパティを確認していただき サイズ 印刷方向が正しく設定されているかご確認ください 40
総勘定補助元帳表示 この機能を利用いたしますと 前項プレビューで表示されました総勘定補助元帳の会計データの修正 削除を簡単に行うことができます 1 総勘定補助元帳のプレビュー画面より 入力データのチェックを行います 2プレビュー画面を最小化あるいは閉じます 3データ表示 (D) ボタンを押します 4 修正したいデータを選択し 修正 (E) ボタンを押します 5 修正したいデータがある日付の画面が呼び出されますので修正いたします 6 全ての修正が完了しましたら 戻る (X) ボタンを押して終了いたします 41
3-7. 製造原価報告書 1 製造原価報告書の起動 Ⅰ. メニュー画面の 製造原価報告書 をクリックします Ⅱ. 製造原価報告書の画面が表示されます 2 操作上の注意事項 印刷内容を画面で確認したい時は 表示(R) ボタンをクリックして下さい プレビュー画面において 編集作業はできません 対象年月を省略すると年月一覧の最終年月が既定値となります 42
製造原価報告書をプレビュー 印刷 No 入力項目説明 1 対象年月出力したい年月度を選択又は入力します 各項目の入力は上表を参考にして下さい 1 対象年月を入力する 2プレビュー画面を表示する 3 入力した年月度の製造原価報告書が表示されます 4 印刷する ( プリンターに出力する ) 指定された製造原価報告書がプリンターに出力されます 5 製造原価報告書を終了するもどる (X) ボタンを押すとメニューに戻ります 印刷はお使いのパソコンの通常使うプリンターに設定されているプリンターで印刷されます プリンターを変更したい際はコントロールパネルのプリンターの設定画面より 通常使うプリンターの変更が必要となります また A4サイズで正しく印刷されない場合も通常使うプリンターのプロパティを確認していただき サイズ 印刷方向が正しく設定されているかご確認ください 43
3-8. 月別収支内訳書 個人事業を選択された方のみ表示されます 1 月別収支内訳書の起動 Ⅰ. メニュー画面の 月別収支内訳書 をクリックします Ⅱ. 月別収支内訳書の画面が表示されます 2 操作上の注意事項 印刷内容を画面で確認したい時は 表示(R) ボタンをクリックして下さい プレビュー画面において 編集作業はできません 対象年月を省略すると年月一覧の最終年月が規定値となります 44
月別収支内訳書をプレビュー 印刷 No 入力項目説明 1 対象年月出力したい年月度を選択又は入力します 各項目の入力は上表を参考にして下さい 1 対象年月を入力する 2プレビュー画面を表示する 3 入力した年月度の月別収支内訳書が表示されます 4 印刷する ( プリンターに出力する ) 指定された月別収支内訳書がプリンターに出力されます 5 月別収支内訳書を終了するもどる (X) ボタンを押すとメニューに戻ります 印刷はお使いのパソコンの通常使うプリンターに設定されているプリンターで印刷されます プリンターを変更したい際はコントロールパネルのプリンターの設定画面より 通常使うプリンターの変更が必要となります また A4サイズで正しく印刷されない場合も通常使うプリンターのプロパティを確認していただき サイズ 印刷方向が正しく設定されているかご確認ください 45
3-9. 確定申告用貸借対照表 個人事業を選択された方のみ表示されます 1 確定申告用貸借対照表の起動 Ⅰ. メニュー画面の 確定申告用貸借対照表 をクリックします Ⅱ. 確定申告用貸借対照表の画面が表示されます 2 操作上の注意事項 印刷内容を画面で確認したい時は 表示(R) ボタンをクリックして下さい プレビュー画面において 編集作業はできません 46
確定申告用貸借対照表をプレビュー 印刷 1 必要事項を入力する 2プレビュー画面を表示する 3 入力した年月度の確定申告用貸借対照表が表示されます 4 印刷する ( プリンターに出力する ) 指定された確定申告用貸借対照表がプリンターに出力されます 5 確定申告用貸借対照表を終了するもどる (X) ボタンを押すとメニューに戻ります 印刷はお使いのパソコンの通常使うプリンターに設定されているプリンターで印刷されます プリンターを変更したい際はコントロールパネルのプリンターの設定画面より 通常使うプリンターの変更が必要となります また A4サイズで正しく印刷されない場合も通常使うプリンターのプロパティを確認していただき サイズ 印刷方向が正しく設定されているかご確認ください 47
3-10. 確定申告用損益計算書 個人事業を選択された方のみ表示されます 1 確定申告用損益計算書の起動 Ⅰ. メニュー画面の 確定申告用損益計算書 をクリックします Ⅱ. 確定申告用損益計算書の画面が表示されます 2 操作上の注意事項 印刷内容を画面で確認したい時は 表示(R) ボタンをクリックして下さい プレビュー画面において 編集作業はできません 48
確定申告用損益計算書をプレビュー 印刷 1 必要事項を入力する 2プレビュー画面を表示する 3 入力した年月度の確定申告用損益計算書が表示されます 4 印刷する ( プリンターに出力する ) 指定された確定申告用損益計算書がプリンターに出力されます 5 確定申告用損益計算書を終了するもどる (X) ボタンを押すとメニューに戻ります 印刷はお使いのパソコンの通常使うプリンターに設定されているプリンターで印刷されます プリンターを変更したい際はコントロールパネルのプリンターの設定画面より 通常使うプリンターの変更が必要となります また A4サイズで正しく印刷されない場合も通常使うプリンターのプロパティを確認していただき サイズ 印刷方向が正しく設定されているかご確認ください 49
第 4 章. その他処理編 50
4-1. バックアップ処理 日常の入力処理データの保存を行います また データの復旧処理もここで行えます 1バックアップ処理の起動 Ⅰ. メニュー画面の バックアップ処理 をクリックします Ⅱ. バックアップ処理の画面が表示されます 51
2 操作上の注意事項 バックアップするフォルダーは既定ではプログラムのインストールフォルダーとなっています 登録会社 ( 事業 ) ごとのバックアップとなりますので 複数のデータをバックアップする際は それぞれ別フォルダーを作成し そちらにバックアップするようしてください また 大切な会計データが失われてしまわないよう フロッピーディスク等のリムーバブルメディアへバックアップの複製を作っておくことをお勧めいたします 3 バックアップ処理を実行する バックアップ処理 (S) をクリックすると バックアップ処理を開始します 4 復旧処理を実行する上記の画面より復旧処理ボタンを押します 日々の作業には必要ありません 何らかの事由で会計データが破損した際に行います ただし バックアップを作成した時点での会計データの復旧となります 5DB 最適化を実行する上記の画面より DB 最適化ボタンを押します 日々の作業には必要ありません 処理速度が遅くなったと感じている際に行います 52
6 バックアップ処理を終了する もどる (X) ボタンを押すとメニューに戻ります 53
4-2. 年次更新 旧年度データを新会計年度への繰越処理を行い 新会計年度における期首日付 期末日付を設定する目的としています 1 年次更新の起動 Ⅰ. メニュー画面の 年次更新処理 をクリックします Ⅱ. 年次更新の画面が表示されます 2 操作上の注意事項 データ初期化を実行するとすべての明細データが削除されるので注意して下さい 中国語版とのデータ交換が必要とする場合は 必ず為替レートを入力下さい 注意 : 為替レートは1 元 =XX.XXXXの場合は XX.XXXXを入力して下さい 事業主貸, 事業主借, 元入金 勘定をお使いのお客様へ当年次更新後に 事業主貸 と 事業主借 の期首残高をZEROへ 又 元入金 の期首残高を正しい期首残高 ( 手計算 ) へ それぞれ期首残高登録画面にて訂正して下さい 年次更新作業の前に必ずバックアップを取っておいてください 54
3 年次更新を実行する 実行ボタンを押すと 年度更新処理を行い 旧年度データが新会計年度へ繰越されて 新会計年度における期首日付 期末日付が設定されます 4 データ初期化を実行する このボタンをクリックすると データ初期化処理を開始します データ初期化を実行するとすべての明細データが削除されます 5 前年度へ戻る前年度へ (P) ボタンを押すと前年度に戻って 前年度データの修正が行えます 修正したデータは自動的に本年度へ反映されます 6 年次更新を終了するもどる (X) ボタンを押すとメニューに戻ります 55
4-3. 給与データ取り込み 一番かんた~ん給与 ソフトから支給した給与 賞与 役員報酬 社会保険料などのデータを会計データとして取り込めます 勘定科目が自動的に振り分けされて手入力が不要となります 1 給与データ取込処理の起動 Ⅰ. メニュー画面の 給与データ取込処理 をクリックします Ⅱ. 一番かんた~ん給与 データ取込処理の画面が表示されます 初期条件が最近支払った給与の会社 年月になりますが 変更したい場合は対象会社 年月 支給日 支給区分 支給方法を指定し 取込開始を押すと 一番かんた~ん給与 ソフトからデータが取り込まれます 2 操作上の注意事項 同じ条件の取込処理を2 回以上行うと 会計データが重複となります その場合は かんた~ ん入力画面を開いて手動で重複したデータを削除してください 56
4-4. データ変換 入力したデータを中国語版会計ソフト用に変換することと 中国語版会計ソフトで作成したデータをこのソフトに取り込むことによって 重複の入力は不要となります 1データ変換処理の起動 Ⅰ. メニュー画面の データ変換処理 をクリックします Ⅱ. データコンバーターの画面が表示されます 2 操作上の注意事項 中国語版へボタンを押下すると 入力したデータを中国語版会計ソフト用にバックアップ処理を行います 日本語版へボタンを押下すると 中国語版会計ソフトで作成したデータが変換された後 このソフトに取り込みます この時 以前のデータが全て削除されるので注意して下さい データ変換作業の前に必ずバックアップを取っておいてください 57