平成16年6月26日11時00分

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福岡県 < 朝倉市 > 1 名 ( 杷木林田 :60 歳代男性を発見し 死亡を確認 (7 月 6 日 )) 2 名 ( 山田 :80 歳代男性及び 80 歳代女性を発見し 死亡を確認 (7 月 6 日 )) 1 名 ( 宮野 :70 歳代男性を発見し 死亡を確認 (7 月 6 日 )) 1 名 (

エコテックその他火災 ( 産業廃棄物 ) 概要 平成 29 年 6 月 14 日 ( 水 )17 時 00 分飯塚地区消防本部 下線部は 前回からの変更点 1 出火場所嘉麻市大隈 ( 有 ) エコテック代表者氏名代表取締役社長高山和仁 2 出火日時覚知平成 29 年 5 月 28 日 (

第 5 部 南海トラフ地震防災対策推進計画

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福岡 福岡市早良区 福岡市 土砂災害警戒区域告示年月日うち土砂災害特別警戒区域 早良区 西区へ跨る H 早良区 佐賀県へ跨る H 早良区 H 早良区 H 早良区

平成17年7月11日(月)

PowerPoint プレゼンテーション

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二戸市地域防災計画 ( 震災編 ) の一部修正の新旧対照表現行改正案 目次 ( 震災編 ) 目次 ( 震災編 ) 第 1 章総則 第 1 章総則 第 1 節 計画の目的 351 第 2 節 計画の性格 352 第 2 節の2 災害時における個人情報の取り扱い 352 第 3 節 防災関係機関の責務及

平成 30 年 7 月豪雨に伴う岩手県応援本部の対応状況 平成 30 年 7 月 13 日 14 時 00 分現在 岩手県総務部総合防災室防災危機管理担当 電話 019(629) 平成 30 年 7 月豪雨により甚大な被害を受けた被災道府県を支援するため 7 月 10 日 10 時

PowerPoint プレゼンテーション

これは速報であり 数値等は今後も変わることがある 福岡県 大分県等の大雨に関する関係閣僚会議 1. 気象の概況 ( 気象庁 :7 月 6 日 07:00 現在 ) 平成 29 年 7 月 6 日 (08:00) 現在 (1) 気象の概況 5 日 17 時 51 分 福岡県に大雨特別警報を発表 ( 福

平成29年7月九州北部豪雨の概要 7月5日から6日にかけて 停滞した梅雨前線に暖かく 湿った空気が流れ込んだ影響等により 線状降水帯 が形成 維持され 同じ場所に猛烈な雨を継続して 降らせたことから 九州北部地方で記録的な大雨と なった 朝倉では 降り始めから10数時間のうちに500ミリを 超える豪

02一般災害対策編-第3章.indd

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新潟中越地震における行政機関の初動対応.doc

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【PR表紙】「6月30日からの梅雨前線に伴う大雨について」

平成16年度 台風災害調査報告書(WEB).indd

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Microsoft Word - 02.H28秋 重点提言本文【合本】1110.doc

近年の自然災害における災害廃棄物対策について

要介護 ( 要支援 ) 認定者 (ⅰ) 要支援 1 ( 各月末日の数 ) 福岡県 43,104 43,023 43,237 43,251 43,318 43,170 43,360 43,331 43,170 42,996 42,742 42,782 福岡県 6,210 6,129 6,188 6,1


<4D F736F F F696E74202D E9197BF817C A96688DD081458CB88DD082CC8DA18CE382CC8EE682E DD2E >

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東日本大震災に係る災害等廃棄物処理事業の実地調査について

激甚災害制度について

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平成 26 年 3 月 28 日 消防庁 平成 25 年の救急出動件数等 ( 速報 ) の公表 平成 25 年における救急出動件数等の速報を取りまとめましたので公表します 救急出動件数 搬送人員とも過去最多を記録 平成 25 年中の救急自動車による救急出動件数は 591 万 5,956 件 ( 対前

平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中

平成 26 年の救急出動件数等 ( 速報 ) 消防庁

新規文書1

熊本地震における 西原村の現状と今後の対応等

宅地の補修工事に関する費用の貸付 被害建物に関する相談窓口 応急仮設住宅の提供 被災者生活再建支援金 住宅の応急修理制度 住宅の補修工事に関する費用の貸付 ( り災証明書の提出が必要です ) 被災家屋等

目次 はじめに... 1 Ⅰ 平成 29 年 7 月九州北部豪雨の概要 気象概要... 2 (1) 7 月 5 日から6 日の概況... 2 (2) 平成 24 年 7 月九州北部豪雨との比較 被害及び避難状況 ( 平成 30 年 2 月 21 日 9 時現在 )...

目次 はじめに... 1 Ⅰ 平成 29 年 7 月九州北部豪雨の概要 気象概要... 2 (1) 7 月 5 日から6 日の概況... 2 (2) 平成 24 年 7 月九州北部豪雨との比較 被害及び避難状況 ( 平成 30 年 2 月 21 日 9 時現在 )...

イ各地の降水量 ( 福岡県の雨量観測所の降水量 / 単位 :mm) 平成 26 年 7 月 6 日 ~7 月 8 日 日最大 1 時間降水量 6 日 7 日 8 日計観測地点日時間降水量 福岡 久留米 柳川 85 23

資料1 受援計画策定ガイドラインの構成イメージ

Microsoft Word Ⅲ編-3人的被害 doc

平成 27 年の救急出動件数等 ( 速報 ) 消防庁

避難所講演資料

参考 生活支援制度 と り災証明書に記載された住家の被害程度 の対応表 ( 目安 ) この表は 生活支援制度 と り災証明書に記載された住家の被害程度 との対応について 目安として作成したものです 各支援制度の詳細な適用条件については 3 生活支援制度一覧 (P.5~) に記載している各制度の お問

各府省からの第 1 次回答 1. 災害対策は 災害対策基本法に規定されているとおり 基礎的な地方公共団体である市町村による第一義的な応急対応と 市町村を包括する広域的な地方公共団体である都道府県による関係機関間の総合調整を前提としている を活用してもなお対応できず 人命又は財産の保護のため必要がある

02【通知案】年管管発 第号(周知・機構宛)

アンケート調査の概要 目的東南海 南海地震発生時の業務継続について 四国内の各市町村における取り組み状況や課題等を把握し 今後の地域防災力の強化に資することを目的としてアンケート調査を実施 実施時期平成 21 年 11 月 回答数 徳島県 24 市町村 香川県 17 市町 愛媛県 20 市町 高知県

緊急緊急消防援助隊について消防援助隊の概要 目的 地震等の大規模 特殊災害発生時における人命救助活動等を効果的かつ迅速に実施する消防の援助体制を国として確保 創設の経緯等 阪神 淡路大震災での教訓を踏まえ 平成 7 年に創設 平成 15 年 6 月消防組織法の改正により法制化 平成 16 年 4 月

第 1 章実施計画の適用について 1. 実施計画の位置づけ (1) この 南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画 に基づく宮崎県実施計画 ( 以下 実施計画 という ) は 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 14 年法律第 92 号 以下 特措法 と

00 表紙・目次

は非公表もしくは公表終了 倍率の 無 には受験者はいたが最終合格者がなっかた分も含む 県職員 ( 九州 山口 ) 特別区 警視庁 東京消防庁等 行政 Ⅰ 月 16 日 ( 月 ) ~ 5 月 7 日 ( 金 ) 6 月

( ウ ) 交通管制被災区域への車両の流入抑制及び緊急交通路を確保するための信号制御等の交通管制を行う (3) 警察官 自衛官及び消防吏員による措置命令警察官は 通行禁止区域等において 車両その他の物件が緊急通行車両の通行の妨害となることにより災害応急対策の実施に著しい支障が生じるおそれがあると認め

< F2D817991E F1817A8C46967B2E6A7464>

た ( 派遣員数 4 名 ) (2) 全国知事会は 大分県等と連携しながら 引き続き情報共有に努めるとともに 各都道府県に対し 知事会の対応状況等を連絡することとしている (3) 全国知事会は 被災市町村と支援県によるカウンターパート方式による支援を決定 (4) 熊本県への救護班の派遣について 36

ii 8. 河川法と漁港法との調整に関する協定 ( 抄 ) 運輸省港湾局と農林省水産庁生産部とに関連ある港湾災害復旧事業の処理について 76 第 2 漁港関係災害関連事業 Ⅰ 補助金交付要綱 1. 漁港関係災害関連事業等補助金交付要綱 77 Ⅱ 災害関連漁業集落環境施設復旧事業 1. 災


第8章 災害復旧計画

緊急緊急消防援助隊について消防援助隊の概要 目的 地震等の大規模 特殊災害発生時における人命救助活動等を効果的かつ迅速に実施する消防の援助体制を国として確保 創設の経緯等 阪神 淡路大震災での教訓を踏まえ 平成 7 年に創設 平成 15 年 6 月消防組織法の改正により法制化 平成 16 年 4 月

死者の状況 岐阜県 関市で男性が 1 名死亡 滋賀県 高島市で 70 歳代男性が水路に転落し 死亡 京都府 亀岡市で 50 歳代女性が死亡 兵庫県 猪名川町で 50 歳代男性が 水路に流され 死亡 岡山県 笠岡市で土砂災害で 40 歳代男性 50 歳代男性が死亡 笠岡市で男性が死亡 井原市土砂崩れに

第 4 章 災害復旧計画

平成 30 年 7 月豪雨に係る初動対応検証レポート 平成 30 年 11 月 平成 30 年 7 月豪雨に係る初動対応検証チーム

平成28年4月 地震・火山月報(防災編)

証料を保証当初 5 年間免除 (3) このほか 被災農林漁業者が意欲を持って経営を再開できるように 以下のとおり要請済み 1 新規融資に際しては 円滑な融通が図られるように 関係金融機関に要請 2 既往融資に関して 償還猶予などの措置を適切に講じるように 関係金融機関に要請 3 災害救助法の適用地域

防災科学技術研究所主要災害調査第52号;平成29年7月九州北部豪雨に関する被害・対応状況の整理とタイムライン作成;Organizing Information on Local Damage and Disaster Relief Activities:Drawing a Timeline Chart for the July 2017 Northern Kyushu Heavy Rainfall


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第356 第 3 章 災害応急対策計画 (2) 本部の設置場所 (3) 関係機関との連絡 2. 本部の組織 本部の設置場所は 原則として浦安市災害対策本部室とする 関係機関との連絡が必要な場合は 関係機関連絡室 を設置し 警察 自衛隊 ライフライン等から連絡要員の派遣を要請し 連絡 調整にあたる 本

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イ留意事項 ( ア ) 対処基本方針が廃止された場合は 救援の継続や復帰のための措置について 何らかの措置により行います ( イ ) 復帰のための措置 a 誘導以外の措置 b 市長 知事による誘導 (2) 別紙第 1 情報計画 参照 2 構想 (1) 活動方針市 ( 環境防災課ほか各課 ) は 県

た ( 派遣員数 4 名 ) (2) 全国知事会は 大分県等と連携しながら 引き続き情報共有に努めるとともに 各都道府県に対し 知事会の対応状況等を連絡することとしている (3) 全国知事会は 被災市町村と支援県によるカウンターパート方式による支援を決定 (4) 熊本県への救護班の派遣について 36

☆配布資料_熊本地震検証

(6) 行方不明者の捜索 (7) 治安の維持 (8) 被災者等への情報伝達 (9) 前各号に掲げるもののほか 派遣先都道府県警察の長が特に指示する活動一部改正 平成 25 年第 15 号 ( 即応部隊の活動 ) 第 4 条即応部隊は 大規模災害発生時に直ちに被災地等へ赴き それぞれ次に掲げる活動を行

30 第 1 部現地における災害応急活動 阿蘇大橋付近の被害状況 ( 熊本県阿蘇郡南阿蘇村 ) 熊本城の被害状況 ( 熊本県熊本市 ) 2

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

羽村市地域防災計画

7/5 4:00 7/5 8:00 7/5 12:00 7/5 16:00 7/5 20:00 7/6 0:00 7/6 4:00 7/6 8:00 7/6 12:00 7/6 16:00 7/6 20:00 7/6 24:00 7/5 4:00 7/5 8:00 7/5 12:00 7/5 16:

Microsoft PowerPoint 「平成28年熊本地震活動記録(第17報) 案-2.pptx

項目別目次 森林被害編 1 森林において土砂崩れが発生してお困りの方 1 2 所有林の立木が被災されている方へ 2 3 保安林内の木が倒れてお困りの方へ 3 林道 作業道被害編 4 林道が崩壊等により通行ができない方へ 4 5 所有林の作業道が被災されている方へ 5 施設被害編 6 木材加工流通施設

別添 中防災第 1 1 号 平成 29 年 5 月 31 日 各指定行政機関の長各指定公共機関の代表殿 中央防災会議会長 ( 内閣総理大臣 ) 安倍晋三 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化について 貴殿におかれては 日頃から各般の施策を通じて災害対策の推進に御尽力をいただいているところであるが

平成 30 年 7 月豪雨による被害状況及び消防機関等の対応状況について ( 第 26 報 ) ( これは速報であり 数値等は今後も変わることがある ) 平成 30 年 7 月 15 日 ( 日 )4 時 45 分消防庁災害対策本部 下線部は前回からの変更点 1 気象の状況 ( 気象庁情報 ) 6

豪雨災害対策のための情報提供の推進について

長崎県 : 諫早市 島原市 雲仙市熊本県 : 荒尾市 南関町 人吉市 あさぎり町 山江村 水俣市 津奈木町大分県 : 大分市 臼杵市 津久見市 佐伯市 玖珠町宮崎県 : 延岡市鹿児島県 : 長島町 (3) 津波津波注意報平成 28 年 4 月 16 日 1 時 27 分気象庁発表有明 八代海 16

熊本地震の緊急調査報告

Microsoft Word - RIN81_第8章.doc

の両方を提出する必要がある 問 3 還付額は 領収証に記載されている金額を還付するのか それともレセプト情報から自己負担分を計算するのか 領収証により保険診療に係る一部負担金の額を確認して還付する 問 4 領収証の紛失 または医療機関等の全壊等により 対象の被保険者が負担した一部負担金の額の確認が取

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スライド 1

22年5月 目次 .indd

Microsoft Word - 03.【参考】新旧対照表(中防災).docx

目次 < 平成 29 年 7 月九州北部豪雨の概要 > 平成 29 年 7 月九州北部豪雨の概要 ( 気象 )1 1 平成 29 年 7 月九州北部豪雨の概要 ( 気象 )2 2 平成 29 年 7 月九州北部豪雨の概要 ( 被災状況 ) 3 < 水資源機構の支援の状況 > 被災地域へリエゾン 支援

〇活動中現在 岡山県 広島県で活動しています 都道府県地域活動場所支部施設活動開始 岡山県 倉敷市 倉敷市保健所 熊本県支部 熊本赤十字病院 7/11~ 岡田小学校 岡山県支部 岡山赤十字病院 7/14~ 14 日から 20:00 まで活動 大阪府支部 大阪赤十字病院 7/12~ 二万小学校 和歌山

死者の状況 岐阜県 関市で男性が 1 名死亡 滋賀県 高島市で 70 歳代男性が水路に転落し 死亡 京都府 亀岡市で 50 歳代女性が死亡 兵庫県 猪名川町で 50 歳代男性が 水路に流され 死亡 宍粟市で 60 歳代男性が 土砂崩れにより 死亡 岡山県 笠岡市で土砂災害で 40 歳代男性 50 歳

3 避難指示等の状況 避難指示 ( 緊急 ) 2 町 69 世帯 123 人 ( 安平町 67 世帯 119 人 むかわ町 2 世帯 4 人 ) 避難勧告 2 町 32 世帯 77 人 ( 安平町 20 世帯 52 人 むかわ町 12 世帯 25 人 ) 4 避難所の状況 (9 月 19 日 14

7 月 5 日から 6 日にかけて 対馬海峡付近に停滞した梅雨前線に向かって暖かく非常に湿った空気が流れ込んだ影響等により 線状降水帯が形成 維持され 同じ場所に猛烈な雨を継続して降らせたことから 九州北部地方で記録的な大雨となった 九州北部地方では 7 月 5 日から 6 日までの総降水量が多いと

市町村支援の状況について

平成29年3月高等学校卒業者の就職状況(平成29年3月末現在)に関する調査について

 

資 _ 図表 40-1 人口動態 二次医療圏市区町村人口 人口密度 2025 年総人口 2040 年総人口 年総人口増減率 年総人口増減率 2015 年 人口 2025 年 人口 2040 年 人口 年 人口増減率 年 人口増

日本医師会ニュース「平成28 年熊本地震」:情報提供第五報

介護保険施設等における利用者の安全確保及び非常災害時の体制整備の強化・徹底について

Transcription:

平成 29 年 7 月 24 日 10 時 20 分 平成 29 年 7 月九州北部豪雨に関する情報 ( 第 60 報 ) 1 配備体制 (7 月 24 日 09 時 00 分現在 ) 県 2 市町村 (1 市 1 村 ) 災害警戒本部設置 : 7 月 5 日 12 時 39 分災害対策本部設置 : 7 月 5 日 15 時 30 分災害対策本部設置 : 2 団体 (1 市 1 村 ) 災害警戒本部設置 : 0 団体その他の体制設置 : 0 団体 2 主な被害の状況 (7 月 24 日 09 時 00 分現在 ) 区分件数内訳 人的被害 家屋被害 48 件 452 件 死者 :32 名 ( 朝倉市 28 東峰村 3 うきは市 1) 負傷 : 重傷 :2 名 ( 東峰村 ) 軽傷 :8 名 ( 久留米市 3 朝倉市 5) 行方不明者 :6 名 ( 朝倉市 6) 住家全壊 :98 件 ( 朝倉市 72 東峰村 25 添田町 1) 半壊 :42 件 ( 北九州市 2 朝倉市 1 東峰村 38 添田町 1) 一部損壊 :92 件 ( 北九州市 25 筑後市 1 朝倉市 2 東峰村 63 添田町 1) 床上 :47 件 ( 北九州市 4 久留米市 1 嘉麻市 1 朝倉市 15 芦屋町 2 東峰村 16 添田町 8) 床下 :165 件 ( 北九州市 41 柳川市 6 八女市 3 行橋市 1 中間市 3 嘉麻市 2 朝倉市 28 芦屋町 2 東峰村 12 大刀洗町 2 添田町 61 苅田町 4) 非住家その他 :8 件 ( 筑後市 1 朝倉市 2 東峰村 1 添田町 4) 道路被害 283 件 損壊 :95 件 ( 北九州市 6 宗像市 4 糸島市 1 東峰村 72 添田町 12) 埋没 :27 件 ( 中間市 1 嘉麻市 17 東峰村 9) 161 件 ( 朝倉市 ) 確認中 橋梁被害 26 件 橋流 :6 件 ( 東峰村 5 添田町 1) 橋損 :6 件 ( 東峰村 2 添田町 4) 14 件 ( 朝倉市 ) 確認中 河川被害 157 件 溢水 :9 件 ( 嘉麻市 1 添田町 8) 施設 設備損壊 :82 件 ( 行橋市 1 嘉麻市 9 糸島市 1 東峰村 70 広川町 1) 66 件 ( 朝倉市 ) 確認中 土砂災害 203 件 がけ崩れ :164 件 ( 北九州市 116 宗像市 1 糸島市 3 芦屋町 1 岡垣町 3 東峰村 38 香春町 1 苅田町 1) 39 件 ( 朝倉市 ) 確認中

3 避難状況 (7 月 24 日 09 時 00 分現在 ) 避難指示 ( 緊急 ) 避難勧告 避難準備 高齢者等避難開始 区分人数内訳 対象数なしなし 実避難数なしなし 対象数 4,361 世帯 11,305 名朝倉市 :4,361 世帯 11,305 名 実避難数 294 世帯 577 名朝倉市 :294 世帯 577 名 対象数なしなし 実避難数なしなし 自主避難実避難数 14 世帯 24 名東峰村 :14 世帯 24 名 避難勧告地域以外からの自主避難者を含む 可能性がある 4 孤立状況 (7 月 24 日 09 時 00 分現在 ) 全て解消済み 区分件数内訳 朝倉市 0 件 志波小学校 60 名 解消済み 荒田地区 3 世帯 5 人孤立 解消済み 松末小学校 50 人 ( 自衛隊に災害出動要請済み ) 解消済み キラク荘( 老人ホーム ) 解消済み 杷木赤谷 40 名 解消済み 乙石 40 名 解消済み 佐田地区 90 名 解消済み 高木地区 54 名 解消済み 松末地区 2 名 解消済み 杷木地区( 志波 )1 名 解消済み 東峰村 0 件 宝珠の郷( 特別養護老人ホーム )160 名孤立 ( 自衛隊において対応中 ) 解消済み 鼓地区 125 世帯 364 名 解消済み 竹地区 33 世帯 84 名 解消済み 栗松地区 51 世帯 142 名 解消済み 岩屋地区 13 世帯 28 名 解消済み

5 各機関の対応状況 (7 月 24 日 09 時 00 分現在 ) 区分 県 内容 〇県職員の派遣 災害対策本部対応 災害対策現地情報連絡員 避難所運営 物資仕分 行政窓口支援 り災証明現地調査 健康管理支援 ( 医師 保健師 ) こころのケア ( 医師 保健師 ) 災害廃棄物処理 公共土木施設被害調査 応急復旧支援 農地 農業用施設被害調査 応急復旧支援 教育委員会への業務支援 ( 指導主事 ) 文化財保護 ( 文化財技師 ) 〇市町村職員の派遣 ( 市長会 町村会と連携 ) 朝倉市へ派遣 内閣府 消防 県警察本部 自衛隊 第七管区海上保安本部 < 県庁 > 政府現地連絡調整室の設置 政府現地連絡調整室会議の開催 ( 定時開催 ) 県災害対策本部への定例出席 流木等処理に関する関係省庁課長会議 ( 現地対策チーム会合 ) 開催 < 県庁 > 航空調整本部 2 名 県内応援代表消防本部 : 福岡市消防局 3 名 緊急消防援助隊指揮支援隊 : 広島市消防局 5 名 情報連絡員 : 消防庁 2 名 甘木 朝倉消防本部 1 名 < 朝倉市役所災害対策本部 > 情報連絡員 : 消防庁 2 名 福岡市消防局 2 名 久留米広域消防本部 2 名 甘木 朝倉消防本部 2 名 < 朝倉市外 > 県内応援指揮隊 : 福岡市消防局 4 名 県内応援活動隊 : 185 名 緊急消防援助隊指揮支援隊 : 岡山市消防局 4 名 熊本市消防局 5 名 緊急消防援助隊活動隊 : 山口 長崎 広島 佐賀 熊本 308 名 朝倉市に約 280 名で機動隊を中心に捜索活動中 ヘリで捜索活動実施中 パトカーによる被災地警戒活動を実施 さくらサポート隊 による避難所等における防犯活動 相談受理活動を実施 自衛隊から情報連絡員 7 名で対応 ( 県庁 ) 偵察部隊による情報収集 朝倉市において行方不明者捜索 給水活動 入浴支援を実施 ヘリによる活動等を実施 ヘリで被害調査を実施 ヘリ 巡視艇で筑後川河口から有明海に至る漂流者捜索

九州地方整備局気象庁文部科学省厚生労働省九州農政局 TEC 45 名 (13 班 ) 4 地整 ( 九州 近畿 中国 四国 ) 河川 砂防 道路の被災調査及び道路啓開実施中 リエゾン 7 名派遣 ( 県庁 朝倉市 東峰村 政府現地連絡調整室 ) 災害対策機械等 45 台派遣 ( 福岡県内 ) ヘリ 1 機による被災状況調査 (7 月 24 日予定なし ) 平成 29 年 7 月九州北部豪雨 と命名 < 気象解説等の実施 > 政府現地連絡調整室に職員 2 名を派遣 朝倉市災害対策本部に職員 4 名を派遣 東峰村災害対策本部に対して出張解説を実施 大分県日田市災害対策本部に職員 2 名を派遣 < 気象資料の提供 > 復旧担当者 被災者向け気象支援資料 を福岡県 9 市町村及び大分県 2 市に1 日 3 回提供 ヘリ等の運航判断支援のため 下層悪天予想図 ( 地域詳細図 ) を1 日 3 回提供及び解説 政府調査団に職員を派遣 政府現地連絡調整室に職員を派遣 学校における避難所運営の協力に関する留意事項について再周知し 必要な対応を要請 被災した公立学校施設の早期復旧を図るため 事前着工の着手等について 教育委員会宛に通知 < 国立研究開発法人防災科学技術研究所 > 職員を県災害対策本部及び政府現地連絡調整室に派遣 災害対応に資する各種情報の集約 共有 提供による実動機関の活動支援 政府現地連絡調整室に職員を派遣 避難所の被災住民等に対し 熱中症 エコノミークラス症候群 感染症対策を注意喚起 感染症の専門家等による朝倉市及び東峰村の避難所での感染症対策の状況確認 適宜助言 労働局 労働基準監督署 ハローワークに 大雨被害特別相談窓口 を開設 朝倉市及び東峰村の水道施設の復旧のため 職員を派遣し 現地の担当者に技術的助言 被災者の介護施設 保育園の利用料減免等の特別な措置をとることが可能であることを周知 山本農林水産大臣が現地調査 農林水産省緊急自然災害対策本部を設置 九州農政局災害対策本部を設置 政府調査団に職員派遣 政府現地連絡調整室に職員 1 名派遣 平成 29 年 7 月 5 日からの大雨による災害に対する金融上の措置について を通知 6 月 30 日からの梅雨前線に伴う大雨及び平成 29 年台風 3 号による被害農林漁業者等に対する資金の円滑な融通 既貸付金の償還猶予等について を通知 福岡県 農政局合同でため池の被災調査を実施 (7 月 7 日 13 日 14 日 ) 九州農政局福岡県拠点に相談窓口を設置 (7 月 13 日 ) 礒崎農林水産副大臣が現地調査 (7 月 14 日 )

( 独 ) 家畜改良センターが7 月 10 日にラップサイレージ ( 粗飼料 ) 80 個の提供を決定 更に 7 月 14 日にラップサイレージ16 個の追加提供を決定 九州農政局から東峰村へ農地 農業用施設の災害査定官を派遣 (7 月 14 19 日 ) 九州農政局から用水用ポンプ貸出 (7 月 14 日 18 日添田町へ計 3 台 7 月 20 日東峰村へ7 台 ) 九州農政局職員 11 名が堀川用水路の三連水車復旧作業支援 (7 月 1 6 日 ) 九州農政局職員がため池の被災調査を実施 (7 月 19 日 ~24 日 ) 災害救助法適用市町村に住所を有する者について 収入減少影響緩和交付金の積立金納付期限を9 月 30 日まで2か月延長する旨通知 (7 月 19 日 ) 現地政府連絡調整室に職員を派遣 ( 林野庁 1 名 森林管理局 1 名 ) 森林総合研究所 林野庁 福岡県 大分県 森林管理局による山地災九州森林管理局害調査を実施 林地荒廃 治山施設 林道被害の調査を実施 政府調査団に職員を派遣 政府現地連絡調整室に職員を派遣 被災中小企業 小規模事業者対策を実施 ( 特別相談窓口の設置 災害経済産業省復旧貸付の実施等 ) 九州電力の要請に基づき 電気料金の支払い期限の延長 電気の不使用月の料金免除等の措置を認可 < 朝倉市 > 環境省職員 2 名 D.waste-net( 災害廃棄物処理支援ネットワーク ) 3 名派遣 災害廃棄物の確実な処理に向けて 被災現場からの搬出や 仮置場の管理 運営状況等確認 助言 担当部局との情報共有 処理に係る連絡 調整環境省 < 東峰村 > 環境省職員 2 名 D.waste-net( 災害廃棄物処理支援ネットワーク ) 2 名派遣 災害廃棄物の確実な処理に向けて 被災現場からの搬出や 仮置場の管理 運営状況等確認 助言 担当部局との情報共有 処理に係る連絡 調整九州地方知事会 長崎県 ( 副幹事県 ) から情報連絡員 2 名を派遣 ( 県庁 ) (~7 月 21 日 ) 関西広域連合 兵庫県 神戸市から情報連絡員 2 名を派遣 ( 県庁 )(~7 月 14 日 ) アンダーライン ( 二重下線 ) は前回報からの変更箇所 なお 福岡県管理道路の規制情報につきましては 福岡県道路情報 (http://www.douro.pref.fukuoka.lg.jp/map.html) をご確認ください 朝倉市の情報は朝倉市ホームページの情報 (7 月 24 日 09 時 00 分時点 )