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アジェンダ Symantec System Recovery 2013 の 1 SSR 2013 インストール 製品メディアからのインストール ライセンスキーの入力 コンソールの起動 3

1. Symantec System Recovery 2013 のインストール 製品メディア内にある Browser.exe をクリックします 言語の選択画面が表示されますので 日本語 が選択されている事を確認し を OK ボタンをクリックします 4

1. Symantec System Recovery 2013 のインストール Symantec System Recovery Media Browser が起動します 今すぐにインストール をクリックします 5

1. Symantec System Recovery 2013 のインストール しばらくすると シマンテックソフトウェア使用許諾契約 画面が表示されます 使用許諾契約の条項に同意します にチェックを入れます 匿名での SSR の利用情報の送信についてご理解いただける場合には Symantec System Recovery で使用情報を収集できます にチェックを入れます 次へ をクリックします 6

1. Symantec System Recovery 2013 のインストール 実行するインストールの種類を選択します 通常は 標準インストール を選択し 次へ (N) をクリックします 7

カスタムインストールについて Symantec System Recovery 2013 のインストール時にカスタムインストールを選択すると各種コンポーネントのインストール有無が選択できます 集中管理を前提とするので GUI は不要といった場合やリストア作業は管理者のみが行うので Recovery Point Browser は不要といった場合などに カスタムインストールは役立ちます 使ってみよう Symantec 8System Re

1. Symantec System Recovery 2013 のインストール インストール先のフォルダを選択します 通常 ディフォルトの設定のまま 次へ をクリックします 9

1. Symantec System Recovery 2013 のインストール インストール内容の確認画面が表示されます インストールの内容は既定のフォルダに保存されます インストール をクリックします 10

1. Symantec System Recovery 2013 のインストール インストールが開始されインストールの進行状況が表示されます 目安の時間が表示されます 11

1. Symantec System Recovery 2013 のインストール しばらくして インストールの完了画面が表示されます コンピューターの再起動をすぐに行って構わない場合は コンピュータの再ブート にチェックをいれます その他 Readme の表示 アンケートに参加 に適時チェックを入れた後 完了 (F) ボタンをクリックします インストール完了には必ず再起動が必要です どこかのタイミングで必ず再起動を行って下さい 12

1. Symantec System Recovery 2013 のインストール 再起動後 Symantec System Recovery 2013 へようこそ の画 が表 されますので 次へ ボタンをクリックして下さい 13

1. Symantec System Recovery 2013 のインストール 製品のアクティブ化 画面が表示されます 既にライセンスをご購入頂いている場合は ライセンスキーを入力します 評価版でご利用の場合には 後でアクティブ化する にチェックを入れます 次へ ボタンをクリックします 14

1. Symantec System Recovery 2013 のインストール 製品のアクティブ化 画面の後 ありがとうございます と書かれた画面が表示されます インストールを行ったコンピューターがインターネットに接続されている場合は LiveUpdate を実行 のチェックボックスにチェックを入れて 終了 ボタンをクリックし最新の Service Pack の適用を行います インターネットに接続されていない場合には チェックを外し 終了 ボタンをクリックして下さい また 以下の URL より最新の Service Pack をダウンロードし別途適用を行って下さい http://www.symantec.com/business/support/index?page=content&key=53845&chann el=technical_solution&basecat=downloads&version=61396&sort=recent 15

アジェンダ 2 初期設定 SSR 2013 状態レポートのカスタマイズ サービスの状態確認 16

2. 初期設定 SSR の管理画面のホームタブにてバックアップの状態が 危険性あり となっている事を確認します 管理画面右上にある 詳細 タブをクリックします 17

2. 初期設定 表示されているドライブのうちバックアップ対象外のボリュームの状態が 危険性あり になっている事を確認した後各バックアップ対象外のボリューム毎に右クリックします 表示されるメニューから 状態レポートのカスタマイズ をクリックします 状態レポートのカスタマイズ 画面が表示されます 状態レポートの必要なし (N) の左側のラジオボタンにチェックを入れます OK ボタンをクリックします 18

2. 初期設定 表示されているドライブのうち各バックアップ対象外のボリュームの状態が レポートされていません になっている事を確認します デフォルトでは 全てのボリュームのバックアップを行うまで ホームタブのステータスが 安全 になりません 状態レポートの設定を変更する事で バックアップ対象のボリュームのみのバックアップで ホームタブのステータスが 安全 と 表示されるようになります 19

アジェンダ T5R 3 バックアップ先に利用する共有フォルダの作成 Imation Data Appliance T5R 上に作成 T5Rの管理コンソールへのログイン 共有フォルダの作成 アクセスに利用するアカウントの設定 20

管理コンソールへのログイン ブラウザから T5R の IP アドレスを入力して管理コンソールに管理者 (administrator) でログインします ログイン後の管理画面 21

アカウントの作成 管理ツール > NAS ユーザ から NAS ユーザやグループを作成します ユーザを作成 をクリックしてユーザ名とパスワードを入力します 22

グループの作成 グループ をクリックします グループを作成 をクリックしてグループ名を入力します 右の NAS ユーザからグループに参加させるユーザをドラッグして 設定 をクリックします NAS ユーザは一つのグループにしか属することができません 23

共有フォルダの作成 NAS > ファイル共有 から共有フォルダを作成します フォルダ毎に共有プロトコル ユーザ ユーザグループのアクセス権の設定ができます 24

アジェンダ 4 バックアップジョブの作成 実行 SSR 2013 バックアップジョブの作成 実行 バックアップの状態の確認 25

4. バックアップジョブの作成 実行 スタートボタンから すべてのプログラム (P) Symantec System Recovery Symantec System Recovery 2013 を選択し SSR の管理コンソールを起動します 管理コンソールが表示されたら タスク タブを選択します 26

4. バックアップジョブの作成 実行 タスク タブが表示されたら バックアップの実行または管理 (R) をクリックします バックアップの実行または管理 画面が新たに表示されます 27

4. バックアップジョブの作成 実行 バックアップの実行または管理 画面の上部にある 新しく定義 ボタンをクリックします バックアップ定義ウィザード 画面が新たに表示されます コンピュータのバックアップ (M)( 推奨 ) が選択されている事を確認し 次へ (N) をクリックします ボリューム単位でバックアップを行う場合に コンピューターのバックアップ ( 推奨 ) を選択します もし ボリューム単位でのバックアップを行わず 任意のファイルやフォルダ単位でバックアップを行うには 選択したファイルとフォルダのバックアップ を選択します 28

4. バックアップジョブの作成 実行 バックアップの対象にするドライブを選択する画面が表示されます バックアップ対象ドライブを選択します 次へ (N) をクリックします バックアップ対象ボリュームが Windows 7, Windows Server 2008 R2 以降の システムボリュームなどの関連するボリュームが コンピューター上に存在する環境に限り 関連するドライブの画面が表示されます 表示内容に問題がなければ 次へ (N) をクリックします 29

4. バックアップジョブの作成 実行 次に リカバリポイントの種類を選択する画面が表示されます リカバリポイントセット ( 推奨 )(R) が選択されている事を確認し 次へ (N) をクリックします 増分バックアップを行う場合には リカバリポイントセット ( 推奨 ) を選択します 増分バックアップを行わず 毎回フルバックアップを行う場合には 単体リカバリポイント を選択します バックアップ先を設定する画面が表示されます フォルダ欄に 先ほど作成した T5R 上の共有フォルダを <T5R の IP or ホスト名 > 共有フォルダ名の形式で入力します 次へ (N) をクリックします 30

4. バックアップジョブの作成 実行 *********** バックアップ先へのアクセスに使用するアカウントの設定画面が表示されます 利用するアカウントの ユーザー名 と パスワード を入力します OK ボタンをクリックします 次に バックアップジョブの名前などを設定する画面が表示されます バックアップジョブの名前を名前欄に入力します このバックアップに保存するリカバリポイントセット数を制限 (L) にて残しておきたいバックアップデータの世代数を設定します 世代数の設定はバックアップデータ量を踏まえて設定します バックアップデータ量の計算は付録を参考にしてください 次へ (N) をクリックします 31

4. バックアップジョブの作成 実行 増分バックアップのスケジュール設定 曜日と時間 バックアップ時刻 画面が表示されます 画面中段にある 新しいリカバリポイントセット ( ベース ) の作成を開始するタイミング がフルバックアップを行うスケジュールです フルバックアップは 毎週 毎月 四半期 毎年のいずれかにて 定期的に行うよう設定します フルバックアップのスケジュール設定 繰り返し頻度と時間 繰り返し頻度の細かな設定は カスタム ボタンで行う 画面上部にある スケジュール 欄が増分バックアップを行うスケジュールです 増分バックアップは 実行する曜日の設定を行います 設定した曜日には毎週増分バックアップが行われます 画面右の 詳細 ボタンより 1 日に複数回の実行や データの増加量をトリガーとしたバックアップも スケジュール設定に加えて設定する事が可能です 詳細は Symantec System Recovery 2013 ユーザーズガイドを ご覧ください それぞれ設定が完了したら 次へ ボタンをクリックします 32

4. バックアップジョブの作成 実行 バックアップ定義ウィザードの完了 画面が表示されます ジョブの内容を確認します ジョブ作成後 すぐにバックアップを実行する場合には 画面下部にある 今すぐバックアップを実行 (R) にチェックを入れます 終了 (F) ボタンをクリックします バックアップ定義ウィザードの終了後 今すぐバックアップを実行 にチェックを入れていた場合 すぐにバックアップが開始されます バックアップが正常に終了した場合 成功 と表示されます 閉じる をクリックします 33

4. バックアップジョブの作成 実行 バックアップジョブの作成完了後 バックアップジョブの実行または管理 画面が再度表示されます 次回実行のスケジュールが表示されている事を確認し バックアップの実行または管理 画面を閉じます 以上で バックアップジョブの作成は完了です 34

4. バックアップジョブの作成 実行 付録 ホームタブの表示について バックアップデータの管理 バックアップデータ量の見積もりについて Symantec System Recoveryの情報を探すには 35

付録 ホームタブについて バックアップの実行状況を表します 完了しなかったジョブなどがある場合には その旨メッセージが表示されます バックアップ先の利用状況を表します 36

付録 バックアップの管理について 1 Symantec System Recoveryはリカバリポイントセットを1 世代としてとらえ指定した世代数分のリカバリポイントセットをバックアップ先に保持しようとします 指定した世代数を超える場合 最新世代のフルバックアップを取得後一番古いリカバリポイントセットをバックアップ先から削除します 毎週末にフルバックアップ平日増分バックアップを行いそのバックアップデータを 2 世代保持する場合 1 世代 リカバリポイントセット 1 週間分のバックアップデータ 2 世代 リカバリポイントセット 1 週間分のバックアップデータ 3 世代 最新世代のフルバックアップ フルバックアップ 増分バックアップ フルバックアップ作成後に一番古いリカバリポイントセットを削除 37

付録 バックアップデータ量の見積もりについて 1 フルバックアップ フル < バックアップ対象ボリュームの実データ量 >x 0.6< 圧縮率標準の場合 > 増分バックアップ 増分 < 概ねバックアップ対象ボリュームの実データ量の 5%~10% 程度 >x0.6< 圧縮率標準の場合 リカバリポイントセット フル 増分増分 < フルバックアップ +( 増分バックアップ x < バックアップ実施回数 >) コンピューター 1 台あたりのバックアップに必要なストレージ領域 ( 保持したいリカバリポイントセットの世代数 x バックアップセット1つあたりに必要なストレージ容量 ) + フルバックアップ一回分 ( フルバックアップ取得後に古いバックアップセットを削除するため ) + α( 想定外にデータが増えた時のためののりしろ ) フル 増分増分 世代数フル α 38

ご参考 : バックアップに必要なストレージ容量の計算例 付録 バックアップデータ量の見積もりについて 2 見積もり例 例 1 週に一回フルバックアップを実施するのみ 世代は残さず 最新のもののみ PC1 台あたり 実データ量は 60GB 程度 PC は 50 台 フルバックアップ =60GB x 0.6=36GB PC1 台あたりのバックアップに必要なストレージの容量 =36GB + 36GB + 8GB( のりしろ )=80GB 例 1 の環境に必要と考えられるストレージの容量 =80GB x 50=4TB 例 2 週に 1 回フルバックアップを実施 増分バックアップは平日毎日実施 3 世代保持したい サーバー 1 台あたりの実データ量は 600GB 程度 サーバーは 5 台 フルバックアップ =600GB x 0.6=360GB 増分バックアップ =30GB x0.6=18gb リカバリポイントセット 1 つあたりに必要なストレージの容量 =360GB +(18GB x 5)=450GB PC1 台あたりのバックアップに必要なストレージの容量 =(450GB x 3)+ 360GB + 140GB( のりしろ )=1850GB 例 2 の環境に必要と考えられるストレージの容量 =1850GB x 5=9.25TB 39

ご参考 : バックアップに必要なストレージ容量の計算例 付録 バックアップデータ量の見積もりについて 3 T5R をバックアップ先に利用した場合 T5R は高速な H/W を備え 一般的な NAS を利用した場合に比べ高速なバックアップを可能とします 1TB あたりのバックアップに 3 時間程度を要すると仮定した場合 2TB 程度までであれば毎晩フルバックアップも可能です 1TB のフルバックアップを取得した場合バックアップデータのサイズは 600GB 程度と想定されるためフルバックアップを取得した場合 5TB モデルでは丸 1 週間分のフルバックアップデータの格納が可能です 40

ご参考 : バックアップに必要なストレージ容量の計算例 付録 バックアップ先の設定について 1 バックアップ先の管理 ツール タブ バックアップ先を管理 を選択するとバックアップ先について いくつかの操作や設定が可能です 41

ご参考 : バックアップに必要なストレージ容量の計算例 付録 バックアップ先の設定について 2 バックアップ先を管理画面 ~ その 1 バックアップ先を管理 画面では バックアップ先に格納されているバックアップデータの確認や削除などが可能です バックアップ先が複数ある場合はプルダウンから選択 42

ご参考 : バックアップに必要なストレージ容量の計算例 付録 バックアップ先の設定について 3 バックアップ先を管理画面 ~ その 2 また バックアップ先を管理 画面上部の 設定 をクリックすると バックアップ先の設定の管理 画面が表示されバックアップ先に対する設定などが可能です 43

ご参考 : バックアップに必要なストレージ容量の計算例 付録 バックアップ先の設定について 4 バックアップ先の設定を管理画面 バックアップ先のディスク領域のしきい値や しきい値を超えた場合の動作を設定する事で より安心して運用する事が可能です バックアップ先のディスク使用状況の監視および しきい値の設定が可能です フルバックアップひとつ分程度の空き領域を確保するように設定しておくと 容量不足によるバックアップ失敗の可能性を減らすことが出来ます しきい値を超えた場合の動作として 保存場所を自動的に最適化 に設定するとディスクの使用量がしきい値を超えた場合自動的に古いリカバリポイントセットを削除してくれるので便利です デフォルトは警告のみ 44

付録 Symantec System Recovery の情報を探すには Symantec System Recovery に関する技術資料は以下の URL にてご確認いただけます http://www.symantec.com/business/support/overview.jsp?pid=53845 45

付録 T5R のデータバックアップ T5R には以下のようなバックアップ機能があり T5R のデータを外部にバックアップできます

付録 RDX バックアップ 設定 内蔵 RDX ダイアログの説明 1) 方向 RDX からの復元 RDX へのバックアップ が選択できます 2) バックアップ方法 ディレクトリを追加する コピー 同期化 の 3 種類が選択できます 3) スケジュール 無効 一定時間間隔 日次 週次 から選択できます 4) フォルダ選択ダイアログで バックアップを取得したいフォルダにチェックを入れます フォルダ名をクリックすると下の階層のフォルダやファイルが表示されます

付録 RDX スパニング RDX カートリッジ複数巻にわたってバックアップを取得することが出来ます 同じ容量のカートリッジを必要な本数用意し カートリッジの入れ替えは手作業で実施する必要があります カートリッジ内の既存のデータは毎回削除され 常に新規でフルバックアップを取得します RDX スパニングでバックアップされたデータは外付け RDX ドッキングステーションにカートリッジをロードしても 個別のファイルを取り出すことは出来ません (tar ファイルでアーカイビングされている為 )

付録 リモートバックアップ Imation Data Appliance をもう 1 台用意してレプリケーションを実行することが出来ます レプリケーションは設定したスケジュールに沿って実施されます ( リアルタイムには実行されません ) 2 台の imation Data Appliance 内のフォルダを同期しておくことで 1 台に障害が生じた際にもう 1 台を使用することで 業務影響を小さくすることが可能です

付録 iscsi バックアップ RAID 構成を含め 論理ドライブの完全なコピーを作成します リカバリの際は RAID 未構成の状態から復元します iscsi バックアップを使用するには 別途 iscsi 対応機器を用意し iscsi ターゲットとして設定しておく必要があります

付録 Amazon S3 Amazon S3 オンラインストレージへのバックアップを実行することが出来ます クラウドへのバックアップを実行することで 万が一の機器障害に備えます Amazon S3 及び回線費は別途契約が必要です

付録 CTC Cloud CTC クラウドコネクト /Imation Data Appliance にバックアップを実行することが出来ます CTC クラウドコネクト /Imation Data Appliance は 2013 年 4 月末以降にリリース予定です CTC クラウドの使用と回線費は別途契約が必要です

Thank you! Copyright 2010 Symantec Corporation. All rights reserved. Symantec と Symantec ロゴは 米国における Symantec 社およびその関連会社の登録商標です その他の会社名 製品名は各社の登録商標または商標です 本書は情報提供のみを目的としており 広告ではありません 本書に記載された情報に関する保証責任は 明示または暗示を問わず 法律で認められる最大の範囲まで免責されるものとします 本書に記載された情報は予告なく変更される場合があります 53