事業名 事業開始年度 会計区分 特許特別会計 事業番号 0498 平成 28 年度行政事業レビューシート ( 経済産業省 ) 工業所有権研究等委託費 ( 英語知財研修プログラム推進事業 ) 担当部局庁特許庁作成責任者 平成 27 年度 事業終了 ( 予定 ) 年度 平成 28 年度 担当課室総務部企画調査課課長中村敬子 根拠法令 ( 具体的な条項も記載 ) 関係する計画 通知等 知的財産政策ビジョン ( 平成 25 年 6 月 7 日知的財産戦略本部 ) 知的財産推進計画 2014( 平成 26 年 7 月 4 日知的財産戦略本部 ) 主要政策 施策 知的財産 主要経費 その他の事項経費 グローバル知財人材の育成に必要となる英語知財教材を開発し 大学 企業等に提供することで 国際知財ライセンス交渉等について概念から実践までの事業の目的知見 スキルを有し 我が国企業のグローバルな事業展開の中で知財の活用について企画立案 実施できる人材の育成を図ることを目的とする ( 目指す姿を簡潔に 3 行程度以内 ) 事業概要 (5 行程度以内 別添可 ) (1)8 名の有識者からなる開発委員会を設置する 当該開発委員会において 有識者の自身や所属する組織から知見を持ち寄り 英語知財研修プログラム全体構成及び必要となる科目を検討の上 本事業で開発すべき教材を特定する そして 開発委員会において開発すべき教材内容と執筆担当者を決定し 開発を進める (2) 本事業は 2 カ年国庫債務負担行為であり 英語知財研修プログラム全体構成及び教材等 ( 教材 指導ガイド等 ) の開発を約 1 年強かけて行い 暫定版のプログラム及び教材を用いて効果確認のための検証研修を実施の上 開発した教材等の修正を行う 最終的には 外部機関での持続的な開発や活用が進むようプログラム及び教材を整備する 実施方法 委託 請負 予算額 執行額 ( : 百万円 ) 予算の状況 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度要求 当初予算 112 74 補正予算 前年度から繰越し 翌年度へ繰越し 予備費等 計 0 0 112 74 0 執行額 110 成果目標及び成果実績 ( アウトカム ) 執行率 (%) 98% 定量的な成果目標 成果指標 開発した教材が大学 企業開発した教材を活用した大等の計 33 者に活用されるこ学 企業等の数の累計と 成果実績 目標値 達成度 成果目標及び成果実績 ( アウトカム ) 欄についてさらに記載が必要な場合はの上 別紙 1 に記載 者 者 % 25 年度 26 年度 27 年度 中間目標 年度 目標最終年度 30 年度 33 活動指標及び活動実績 ( アウトプット ) 開発した教材のテーマ数 活動指標 活動実績 当初見込み テーマ テーマ 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度活動見込 5 算出根拠 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度活動見込 当たりコスト 年度予算額 ( 千円 ) / 開発した教材のテーマ数 (2 年間かけて教材を開発するため 当たりコストは 2 年分の予算額を用いて算出 ) 当たりコスト 千円 計算式 / 37,122 185,609/5 ( : 平成 2 8 2 9 年 百万度円予 ) 算内訳 歳出予算目 工業所有権研究等委託費 計 28 年度当初予算 29 年度要求 主な増減理由 74 平成 28 年度をもって事業終了のため 74 0
( ( 政策評価 経済 財政再生アクション プログラムとの関係 政策評価 アクシ経ョ済ン 財プ政ロ再グ生ラム 政策 施策 改革項目 第 K 一 P 階 I 層 ) 測定指標 第 K 二 P 階 I 層 ) 分野 : 定量的指標 定性的指標 KPI ( 第一階層 ) KPI ( 第二階層 ) 項目 中間目標目標年度 25 年度 26 年度 27 年度 年度 年度 実績値 目標値 目標 施策の進捗状況 ( 目標 ) 目標年度 施策の進捗状況 ( 実績 ) 本事業の成果と上位施策 測定指標との関係 計画開始時 年度 成果実績 27 年度 28 年度 中間目標 年度 目標値 目標最終年度 年度 達成度 % 計画開始時中間目標目標最終年度 27 年度 28 年度 年度 年度 年度 成果実績 目標値 達成度 % 本事業の成果と改革項目 KPIとの関係 事業所管部局による点検 改善 評価 評価に関する説明 国費投入の必要性 事業の目的は国民や社会のニーズを的確に反映しているか 地方自治体 民間等に委ねることができない事業なのか 政策目的の達成手段として必要かつ適切な事業か 政策体系の中で優先度の高い事業か 我が国においては 英語で知財に関する知見 実務を学ぶ場が整備されておらず 国内外の有能な知財人材は海外に流れざるを得ない状況であるため 国内外の優秀なグローバル知財人材を育成確保する場の整備に関する産業界のニーズは高い 我が国企業の収益拡大 競争力強化のために 国内外の優秀なグローバル知財人材を育成確保する場の整備に向けて 国が実施すべき事業である 我が国においては 英語で知財に関する知見 実務を学ぶ場が整備されておらず 国内外の有能な知財人材は海外に流れざるを得ない状況であり 我が国企業の収益拡大 競争力強化のために 国内外の優秀なグローバル知財人材を育成確保することは優先度が高く 英語による知財プログラムの作成は 知的財産推進計画 2014 でも求められており 国として実施すべき必要かつ適切な事業である
競争性が確保されているなど支出先の選定は妥当か 一般競争入札 総合評価入札又は随意契約 ( 企画競争 ) による支出のうち 一者応札又は一者応募となったものはないか 競争性のない随意契約となったものはないか 無 無 企画競争を実施し 事業者の選定は 外部有識者から構成される事業者選定委員会を設置し同委員会において決定した 受益者との負担関係は妥当であるか 教材の開発に際して 事例 ノウハウの提供等の産業界の負担もあり 受益者との負担関係は妥当である 事業の効率性 当たりコスト等の水準は妥当か 英語知財人材の育成に必要 かつ これまで開発が行われてこなかったテーマを選定して 事例収集等から始めて英語による教材の開発 (1 テーマにつき 90 分 15 コマ程度相当 動画教材を含む また 自己学習用教材 ケース教材の活用方法や講義 ディスカッションの運営方法をまとめた教材指導ガイドも作成 ) 教材の効果を確認するための研修を行っており 妥当なコスト水準である 資金の流れの中間段階での支出は合理的なものとなっているか 費目 使途が事業目的に即し真に必要なものに限定されているか 英語による教材作成に要する費用 作成した教材の効果を確認するための研修に要する費用等 必要なものに限定されている 不用率が大きい場合 その理由は妥当か ( 理由を右に記載 ) その他コスト削減や効率化に向けた工夫は行われているか 開発委員会における検討の結果 必要最低限のテーマに絞り込んで教材の開発を行っている 成果実績は成果目標に見合ったものとなっているか 2 年かけて教材を開発したのち 外部で利用可能にして 成果実績を上げていく予定 事業の有効性 関連事業 事業実施に当たって他の手段 方法等が考えられる場合 それと比較してより効果的あるいは低コストで実施できているか 活動実績は見込みに見合ったものであるか 整備された施設や成果物は十分に活用されているか 関連する事業がある場合 他部局 他府省等と適切な役割分担を行っているか ( 役割分担の具体的な内容を各事業の右に記載 ) 所管府省 部局名 事業番号 事業名 外部有識者から構成される委員会において 英語知財人材の育成に必要となる研修プログラムを構想したうえで 必要となる教材の検討 開発を行うなど 効果的な事業実施に努めている おおむね当初見込みどおりに教材の開発が進んでいる 開発した教材については 公開の準備が整い次第 外部で利用可能とする予定 点検結果 改善の方向性 我が国企業によるグローバルな事業展開を支え 競争力を強化していくため 国内外の優秀なグローバル知財人材の育成 確保に取り組む必要があるが 現時点において我が国には英語で知財に関する知見や実務を学ぶ場が整備されておらず国内外の有能な知財人材が海外に流れざるを得ない状況であるため 国が主体となって取組を推進する必要がある 外部有識者から構成される委員会において 英語知財人材の育成に必要となる研修プログラムを構想したうえで 必要最低限のテーマの教材の検討 開発を行っている 平成 23 年度 平成 26 年度 外部有識者の所見 知的財産英語教材は 英語自体を重視するのではなく 内容が重要であり 外国知的財産制度も考慮した内容であることが重要で 量より質が重要である ( 石田正泰 ) 行政事業レビュー推進チームの所見 点検 改善結果 終了予定 予終定了通り 平成 22 年度 平成 25 年度 外部有識者のご指摘を踏まえ 所要の対応を行うこと 所見を踏まえた改善点 / 概算要求における反映状況 平成 28 年度をもって終了する予定であり 事業終了時に当該事業の成果等を総括する 関連する過去のレビューシートの事業番号 新 270056 備考 平成 24 年度 平成 27 年度 新 270043
平成 27 年度実績を記入 執行実績がない新規事業 新規要求事業については現時点で予定やイメージを記入 進捗管理 特許庁 110 百万円 企画競争 ( 公募 ) 委託 A. みずほ情報総研株式会社 委員会運営 英語知財研修プログラム全体構想 教材の研究開発等 資金の流れ ( 資金の受け取り先が何を行っているかについて補足する ) ( : 百万円 )
費目 使途 ( 資金の流れ においてブロックごとに最大の金額が支出されている者について記載する 費目と使途の双方で実情が分かるように記載 ) 人件費 費目 一般管理費 A. みずほ情報総研株式会社 使途 金額 事業費外注費 謝金 会議費 旅費 印刷費等 40 63 7 費目 B. 使途 金額 計 110 計 0 費目 使途欄についてさらに記載が必要な場合はの上 別紙 2 に記載 支出先上位 10 者リスト A. 1 支出先 みずほ情報総研株式会社 法人番号 業務概要 支出額 英語知財研修プログラムの 9010001027685 ための研修プログラムの策 110 定 教材の開発 契約方式 随意契約 ( 企画競争 ) 支出先上位 10 者リスト欄についてさらに記載が必要な場合はの上 別紙 3 に記載 入札者数 ( 応募者数 ) 落札率 2 一者応札 一者応募又は競争性のない随意契約となった理由及び改善策 ( 支出額 10 億円以上 ) 国庫債務負担行為等による契約先上位 10 者リスト フ ロック名 契約先 法人番号 みずほ情報総 1 A 9010001027685 研株式会社 業務概要 英語知財研修プログラムのための研修プログラムの策定 教材の開発 契約額 186 契約方式 随意契約 ( 企画競争 ) 入札者数 ( 応募者数 ) 落札率 2 一者応札 一者応募又は競争性のない随意契約となった理由及び改善策 ( 契約額 10 億円以上 )