JS 管理ファイル作成支援ソフト 工事用 Ver.4.0 インストールマニュアル 操作マニュアル 日本下水道事業団
目次 第 1 章はじめに... 1 1-1 本ソフトの概要... 2 第 2 章インストール編... 3 2-1 ソフトの動作環境を確認しましょう... 4 2-2 ソフトをコンピュータにセットアップしましょう... 5 2-3 動作を確認しましょう... 8 2-4 コンピュータからアンインストールする方法... 9 第 3 章操作編... 12 3-1 JS 管理ファイル作成支援ソフトの画面説明... 13 3-2 操作手順... 16 3-2-1 データ読込... 16 3-2-2 データ入力 編集... 16 3-2-3 データ保存... 16 3-3 変更前読込の利用例... 17
第 1 章はじめに この章の概要 本ソフトの概要 1
1-1 本ソフトの概要 本ソフトは日本下水道事業団 ( 以下 JS) 工事完成図書電子納品要領 * で定められた以下の JS 独自基準の管理ファイルを作成 編集するものです 工事管理ファイル(JS ファイル )(INDEX_CJ.XML) 図面管理ファイル(JS ファイル )(DRAW_JS.XML) また 関連する以下の DTD ファイルも自動的に設定します IND_CJ01.DTD DRA_CJ01.DTD 事前に国交省相当の電子成果品を作成していただき 本ソフトで JS 独自データを追加して 成果品の完成となります * Ver.4. では平成 19 年 8 月版 ~ 平成 30 年 4 月版に対応しています 2
第 2 章インストール編 この章の概要 ソフトの動作環境 インストール アンインストール 3
2-1 ソフトの動作環境を確認しましょう JS 管理ファイル作成支援ソフト ( 工事用 ) を利用するためには お使いのコンピュータの仕様が以下の条件を満たしている必要があります ソフトウェアをセットアップする前にお使いのコンピュータの仕様をご確認ください コンピュータのスペックは? CPU 下記 OS が動作する環境ハードディスク納品されるファイルの容量以外にシステム用として 40MB の空き容量ディスプレイ 1024 768 ドット以上が表示可能なもの 16 ビット色以上の発色可能なディスプレイアダプタメモリ 512MB 以上 (1GB 以上を推奨 ) マウス本体に対応し 日本語 Microsoft Windows で使用可能なものプリンタ本体に対応し 日本語 Microsoft Windows で使用可能なもの OS Microsoft Windows 7 Microsoft Windows 8/8.1 Microsoft Windows 10 CD-ROM インストール用として必要です ハードウェア DOS / V (PC / AT 互換機 ) 必要メモリ ハードディスク容量はシステム環境によって異なる場合がありますのでご注意ください 本ページに記載されている会社名および商品名は 各社の商標または登録商標です 本ページに記載の仕様は 改良のため予告なく変更することがあります JS 管理ファイル作成支援ソフトの動作環境は プログラムが稼動する最低条件として提示しています 媒体読込時 成果品のファイル数などによっては 最低条件の動作環境では処理できない場合もあります CPU 能力 メモリ実装量 ハードディスクの空き容量など 物件の規模によって実行環境は変化します 4
2-2 ソフトをコンピュータにセットアップしましょう JS 管理ファイル作成支援ソフトをお使いのコンピュータで利用するためには セットアップ作業が必要です コンピュータの電源を入れ起動した後 セットアッププログラム CR_SETUP_C_#.##.EXE (#.## はバージョン番号が入ります ) をダブルクリックして起動します Administrator 権限 ( 管理者権限 ) があるログインでセットアップを行ってください 作業手順 1. セットアップを開始します 次へ ボタンを押してください 5
2. インストールするフォルダを指定してください OS などの動作に影響を与えないように十分な領域があるドライブにインストールしてください インストール先を指定し 次へ ボタンを押してください 3. セットアップを開始します 次へ ボタンを押すとセットアップが開始されます 6
4. 完了メッセージが表示されます 完了 ボタンを押し終了します 7
2-3 動作を確認しましょう JS 管理ファイル作成支援ソフトが起動するか確認します 作業手順 1. スタート プログラム JS 電子納品システム JS 管理ファイル作成支援ソフト ( 工事用 ) を起動してください 2. 基準年版を選択します 3. ファイルを開く ダイアログが表示されたら OK です キャンセル ボタンを押して終了します 8
2-4 コンピュータからアンインストールする方法 作業手順 1. 設定 の アプリと機能 を起動します 削除したいアプリケーション JS 管理ファイル作成支援ソフト ( 工事用 ) を選択し アンインストール ボタンを押してください 9
2. 自動アンインストール ラジオボタンを選択し 次へ ボタンを押してください インストール済みのすべてのファイルをアンインストールします 10
3. アンインストール ボタンを押してください 4. アンインストールが実行され システムがコンピュータ上から削除されます 11
第 3 章操作編 この章の概要 JS 管理ファイル作成支援ソフトの画面説明 ソフトの操作手順 12
3-1 JS 管理ファイル作成支援ソフトの画面説明 画面構成 名称を確認してください INDEX_CJ.XML タブ ( 起動し工事管理ファイル読込後に表示されます ) 項目内容 イメージ作成 入力されたデータを指定されたフォルダに出力します ボタン 閉じる ボタンプログラムを終了します ( データに変更があり 未保存の場合は確認のメッセージが表示されます ) この画面では 工事種別 都市名 契約金額 プロジェクトコード の4 項目の 13
み入力 編集が可能です その他の項目は< 国交省ファイル>から参照され 自動設定されます 本ソフトで文字数は 半角文字数として表示されます 全角文字は半角文字 2 文字分に相当します したがって 工事種別 は仮に全種別を続けて記入する場合でも半角文字 37 文字相当となりますので 最大文字数範囲に収まります また 都市名 は全角文字 120 文字以内で記入してください 14
DRAW_JS.XML タブ 項目内容 イメージ作成 入力されたデータを指定されたフォルダに出力します ボタン 変更前読込 ボ国交省ファイル変更前のデータを読み込みます < 国交省ファイルタンに変更がある場合にデータを読み込んだ場合のみ表示されます > 閉じる ボタンプログラムを終了します ( データに変更があり 未保存の場合は確認のメッセージが表示されます ) この画面では 図面種別コード 工事完成図番号 のみ入力 編集が可能です 図面名称 実体ファイル名 は< 国交省ファイル>から参照され 自動設定されます 15
3-2 操作手順 3-2-1 データ読込 ソフトを起動し 基準年版選択後 国交省ファイルが格納されたフォルダを指定し フォルダ内の INDEX_C.XML を指定します 3-2-2 データ入力 編集 INDEX_CJ.XML DRAW_JS.XML の各タブを切り替えて 必要なデータを入力 編集します JS 管理ファイルを保存後 国交省ファイルを修正し 再度読み込んだ場合は DRAW_JS.XML のタブでは 変更前読込 ボタンが使用できます コードや番号などが再利用できる場合に便利です 実体ファイルの追加や削除により 行単位でずれる場合は コピー ペーストで内容をずらすことも可能です 3-2-3 データ保存 イメージ作成 ボタンを押し 通常は国交省ファイルを読み込んだフォルダにデータを保存して終了します 16
3-3 変更前読込の利用例 一度 JS ファイルを作成 保存した後国交省ファイルに変更が発生すると 実体ファイル名と 図面種別コード 工事完成図番号 の関連も変わり 再度入力の手間が発生します しかし 図面種別コード 工事完成図番号 が 元のデータと一行 (~ 数行 ) ずらせば再利用可能な場合 変更前読込 機能を使用すると便利です 例 : 1. 初回時登録 2. 図面枚数変更例えば 001C1CVZ.SFC が削除となるような変更が発生 17
3. 国交省ファイル変更後 読み込みます ( 図面種別コード 工事完成図番号が表示される場合もあります ) 18
4. 変更前読込 ボタンを押します 前回保存時の図面種別コード 工事完成図番号が設定されます 本例では 1 行目 ~8 行目までそのまま再利用可能なので イメージ作成 により保存すれば OK です ( 実体ファイル名の数だけ保存されます ) 図面種別コード 工事完成図番号の列は表計算ソフトと同様にコピー ( 切り取り ) 貼り付けも可能です ( 右ボタンメニュー もしくは Ctrl+C( コピー ) Ctrl+X( 切り取り ) Ctrl+V( 貼り付け )) 部分的にずらして設定する場合に便利です 19
本書記載の商標 記載されている会社名 製品名は 各社の登録商標または商標です JS 管理ファイル作成支援ソフト ( 工事用 ) 日本下水道事業団