H2 経営事項審査について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
工事業追加に係る経営事項審査制度の改正と経過措置について 業種区分 事 の新設に伴い 事業に係る経営事項審査を新設 法施 後 3 年間 ( 平成 28 年 6 平成 3 年 5 3 まで ) に限り 経営事項審査についても経過措置を規定 経営事項審査において 許可業種ごとに異なる数値を記載するのは以下の 字の審査項 経営規模 事 事の完成 事 について申請は 事業 に係る経営事項審査の欄を新設業完成 事 資本 率等経営状況技術 その他審査項 ( 社会性等 ) 総合評定値 =0.25X+0.5X2+0.20Y+0.25Z+0.5W の経審で2 事の元請完成 事 3 事の技術職員数 について申請 経営事項審査の経過措置 ( 平成 28 年 6 から 3 年間に限る ) 改正法施 後のにおける とび 事業 事業 の総合評定値に加え 改正法施 以前のによるとび 事業 の総合評定値も算出し 通知を う とび 事業 及び 事業 の技術職員については 双 を申請してもの業種とみなす ( 通常 技術職員 につき申請できる建設業の種類は2であるところ 当該ケースに限り3となることを認める ) 経過措置期間中に限り とび コンクリート を使 し これまでの とび コンクリート と変わらない経審結果を算出可能とする
業追加による経営事項審査の変化 び土工工事業 ) と工事業に分けて計上する必要があるため とび土工工事業の経審結果 (P 値 ) に変動が生じる可能性がある H28.6. 工事業 施行(新とび土)( ) (これまでのとび )完成 事 (新とび土新とび + 事の完成 事 を計上 完成 事 について )( ) 法施行後 これまでのとび土工工事業の完成工事高は 工事を除くとび土工工事業 ( 新と新とび の完成 事 のみ計上 ( 事の分は除く ) 経 審結果 は 許使事可 に取取でよ得得許 事の完成 事 のみ計上きるま可ずで 想定される主な変化 技術職員数について これまで とび コンクリート に含まれていた の完成 事 を分離 とび コンクリート の完成 事 が減少 技術職員として申請できるのは 名につき 2 業種までであることから とび 事業 の技術職員としてカウントしていた職員の 部を 事業 の技術職員として置き換え とび コンクリート の技術職員数が減少
法施行後の経営事項審査結果通知書 ( 現行 ~ 経過措置 ~ 完全施行 ) 法施行後 及び とび土工コンクリート の欄が追加され 完全施行後に とび土工コンクリート が削除される 現在 H28.6. 経過措置期間 H3.6. 完全施行 建設工事の種類 土木一式プレストレストコンクリート構造物とび土工コンクリート法面処理清掃施設その他合計 土木一式 プレストレストコンクリート構造物とび土工コンクリート 法面処理清掃施設 とび土工コンクリート その他 合計 土 木 一 式 プレストレストコンクリート構造物 とび土工コンクリート 法 面 処 理 清 掃 施 設 そ の 他 合計 総合評定値 完成工事高元請完成工事高及び技術職員数 年平均 評点 (X ) 工事を含む とび土工コンクリート 工事を除いた とび土工コンクリート 工事を除いた とび土工コンクリート 元請完成工事高技術職員数評点年平均一級 ( 講習受講 ) 基幹二級その他 (Z) 及び とび土工コンクリート の欄が追加される とび土工コンクリート の欄が削除される
工事業追加に伴う完成工事高の切り分けについて H24.3 H25.3 H26.3 H27.3 H28.3 法施行 (H28.6) ( 例 ) A 社のとび土完工高の構成 ( とび土 ) ( ) ( とび土 ) ( ) ( とび土 ) ( ) ( とび土 ) ( ) 現行 ( 例 : 審査基準日 H27.3.3) ( とび土 ) ( とび土 ) ( とび土 ) ( 旧 ) とび土工コンクリート工事 直前 2 年又は 3 年の年間平均完成工事高 ( 新 ) とび土工コンクリート工事のみ切り出し 直前 2 年又は 3 年の とび土工事を切り出した年間平均完成工事高 法施行後 ( 例 : 審査基準日 H28.3.3) ( 新とび土 ) ( ) ( 新とび土 ) ( 新とび土 ) ( ) ( ) 工事のみ切り出し 直前 2 年又は 3 年の 工事を切り出した年間平均完成工事高 とび土工コンクリート工事工事 直前 2 年又は 3 年の年間平均完成工事高 ( 旧とび土工コンクリートと同じ完成工事高 ) 工事経歴書 [ とび土を切り出して提出 ] とび土とび土とび土 通常は決算変更届に添付するが 法施行後に又はとび土の経審取得にあたっては 当面申請時に直前 2 年または 3 年分のとび土工コンクリート工事業 工事業の工事経歴書 ( 切り分けを行ったもの ) を再度提出する
経営事項審査結果通知書 ( 経過措置期間中の完成工事高 ) 法施行後は とび土工コンクリート の欄には 工事を除くとび土工工事業の完成工事高を の欄には工事の完成工事高を記入 とび土工コンクリート の欄には とび土工コンクリート と の完工高を合算した値を記入 2 3 総合完成工事高元請完成工事高及び技術職員数建設工事の種類評定値評点元請完成工事高技術職員数評点年平均 (X ) 年平均一級 ( 講習受講 ) 基幹二級その他 (Z) 土木一式 00,000 00,000 プレストレストコンクリート構造物とび土工コンクリート 00,000 70,000 法 面 処 理 清 掃 施 設 とび土工コンクリート 工事を除いた とび土工コンクリート 30,000 0 30,000 70,000 その他合計 230,000 70,000 とび土工コンクリート と を合計した完成工事高 法施行前にとび土工工事業で請け負った完成工事高については 法施行後の新とび土工工事業又は工事業のいずれかに分類し それぞれ とび土工コンクリート 及び の欄に記入 とび土工コンクリート の完成工事高は 旧とび土工工事業の完成工事高と同じとなる ( 完成工事高 :3=+2)
経過措置期間中完全施 後新とび のみ業者新とび +業者のみ業者経営事項審査の取扱いについて ( 算出される経審点数の例 ) 完成 事 : とび 技術職員数 : とび ( 完成工事高 : とび土技術職員数 : とび土得< 経審での取扱い > 完成工事高 : とび土技術職員数 : とび土 (新とび のみ)< 経審での取扱い > 完成 事 完)( ) 取完成工事高)高の完成 事 のとび土 完成工事高 : み 技術職員数 : 新とび の完成 事 とび土 完成工事高 : とび土 技術職員数 : とび土 とび土 完成工事高 : とび土 技術職員数 : とび土 新とび 新とび + の完成 事 事 ( ) 許可(完成工事高 : とび土 技術職員数 : とび土 (新とび のみ)成 事 とび土完成工事(のみ取得許可 事の完成 事 新とび < 経審での取扱い > 完成 事 : とび 技術職員数 : とび 新とび < 経審での取扱い > 完成 事 : とび 技術職員数 : とび ( 許可 : ) < 経審での取扱い > 完成 事 : 技術職員数 : )( 許可 : ) 完成 事 : 技術職員数 : 現状 H28.6. H3.6.
経営事項審査結果通知書 ( 経過措置期間中の技術職員数 ) 現行は 人の技術職員に対し 2 業種まで申請することができる 経過措置期間中 ( 平成 28 年 6 月 日 ~ 平成 3 年 5 月 3 日まで ) に限り とび土工コンクリート 及び の 2 つを選んだ場合のみ その他 業種を追加で申請することができる 現行 総合完成工事高元請完成工事高及び技術職員数建設工事の種類評定値評点元請完成工事高技術職員数評点年平均 (X ) 年平均一級 ( 講習受講 ) 基幹二級その他 (Z) 土木一式 プレストレストコンクリート構造物とび土工コンクリート法面処理 経過措置期間中 ( 平成 28 年 6 月 日 ~ 平成 3 年 5 月 3 日まで ) 総合完成工事高元請完成工事高及び技術職員数建設工事の種類評定値評点元請完成工事高技術 とび土工コンクリート 及職員数評点年平均 (X ) 年平均一級 ( 講習受講 ) 基幹二級その他 (Z) 土木一式 プレストレストコンクリート構造物とび土工コンクリート法面処理清掃施設 とび土工コンクリート 現行 人の技術職員に対し 2 業種まで申請可能 経過措置 び の 2 業種を選択した場合に限り その他 業種を追加で申請可能 経過措置 とび土工コンクリート 又は を比較し 点数の高い方が自動的に反映される
経営事項審査結果通知書 ( 経過措置期間中の技術職員数 ) 2 人の技術職員に対して 3 業種申請できない例 下記の場合 とび土工コンクリート 及び を選択していないため 3 業種に申請することはできない 3 業種申請できるのは とび土工コンクリート 及び の両方を申請した場合のみ 総合完成工事高元請完成工事高及び技術職員数建設工事の種類評定値評点元請完成工事高技術職員数評点年平均 (X ) 年平均一級 ( 講習受講 ) 基幹二級その他 (Z) 土木一式 プレストレストコンクリート構造物とび土工コンクリート 法 面 処 理 舗 装 清 掃 施 設 とび土工コンクリート とび土工コンクリート には 申請しているが には申請していない とび土工コンクリート 及び の 2 業種を選択していないため 3 業種申請できない