3.相続時精算課税の適用を受ける場合編

Similar documents
3.相続時精算課税の適用を受ける場合編

3.相続時精算課税の適用を受ける場合編

2.配偶者控除の特例の適用を受ける場合(暦年課税)編

1.一般の贈与の場合(暦年課税)編

2.配偶者控除の特例の適用を受ける場合(暦年課税)編

2.配偶者控除の特例の適用を受ける場合(暦年課税)編

1.修正申告書を作成する場合の共通の手順編

4.住宅取得等資金の非課税の適用を受ける場合編

4.住宅取得等資金の非課税の適用を受ける場合編

4.更正の請求書を作成する場合の共通の手順編

記号 欄 税務署長 年 月 日提出 書きかた 住所地を所轄する税務署名を記入します 申告書の提出年月日を記入します 平成 年分 住所 氏名 及び フリガナ の中に 30 と記入します 住所 住所地の郵便番号及び電話番号を記入します 申告をする人の氏名及びフリガナを記入します フリガナの濁点 や半濁点

具体的な申告書の入力はどのように始めるの? ここでは 24 ページから 54 ぺージに記載の事例について どのような流れで入力を開始するかを説明します 作成開始画面 1 選択 2 選択 ここに注意!! 贈与を受けた財産について 住宅取得等資金の非課税の適用を受ける財産とそれ以外の財産がある場合には

「1 所得税及び復興特別所得税の確定申告書データをお持ちの方」からの更正の請求書・修正申告書作成編

「2 所得税及び復興特別所得税の確定申告書データをお持ちでない方」からの更正の請求書・修正申告書作成編

土地建物等の譲渡(マイホームの売却による譲渡損)編

1. 贈与税のながれ はじめに行う作業 1 データの 新規追加 2 税理士登録 3 受贈者登録 4 贈与者登録 贈与税申告書の作成 5 贈与税申告書 の作成 その他の帳票作成 印刷 6 税務代理権限証書 の作成 印刷 2

土地建物等の譲渡(マイホームの売却による譲渡益)編

総合課税の譲渡所得の入力編

土地建物等の譲渡(一般の譲渡)編

株式等の譲渡(特定口座を利用していない場合)編

土地建物等の譲渡(一般の譲渡)編

総合課税の譲渡所得の入力編

「左記に該当しない方」からの確定申告書作成編

「左記に該当しない方」からの確定申告書作成編

総合課税の譲渡所得の入力編

土地建物等の譲渡(一般の譲渡)編

株式等の譲渡(前年からの繰越損失を譲渡所得及び配当所得から控除)編

株式等の譲渡(上場株式の譲渡損失の繰越し)編

株式等の譲渡(特定口座(源泉徴収なし)と一般口座)編

「左記以外の所得のある方」からの確定申告書作成編

株式等の譲渡(前年からの繰越損失を譲渡所得及び配当所得等から控除)編

~ この操作の手引きをご利用になる前に ~ この操作の手引きでは 確定申告書の作成方法を説明しています 操作を始める前に 以下の内容をご確認ください 共通の操作の手引きの確認入力方法やデータ保存 読込方法などを説明した ( 共通 )e-tax で送信するための準備編 又は ( 共通 ) 書面提出 (

(消費税)確定申告書作成(一般課税)編

(消費税)確定申告書作成(簡易課税)編

(消費税)確定申告書作成(簡易課税)編

株式等の譲渡(特定口座(簡易申告口座)と一般口座)編

「給与所得が1か所の方」からの確定申告書作成編

(消費税)確定申告書作成(簡易課税)編

株式等の譲渡(特定口座(簡易申告口座)と一般口座)編

(消費税)確定申告書作成(一般課税)編

暦年課税の贈与を毎年する人のデータ 暦年課税の贈与は 現金を贈与するのか不動産を贈与するのかで違ってきます 土地は路線価方式または倍率方式で評価し建物は固定資産税評価額で評価しますので 現金での贈与の場合よりも税率は低くなります ただし不動産の贈与では 土地や建物の贈与または共有持分の贈与になります

(消費税)確定申告書作成(一般課税)編

(消費税)確定申告書作成(一般課税)編

株式等の譲渡(特定口座の譲渡損失と配当所得等の損益通算及び翌年以後への繰越し)編

株式等の譲渡(特定口座の譲渡損失と配当所得の損益通算及び翌年以後への繰越し)編

配偶者がいる人の一次相続と二次相続のデータ 被相続人に配偶者がいる一次相続と 配偶者がいない二次相続の相続税シミュレーションを行います 配偶者の税額軽減は その節税効果が大きいために一次相続で相続税を大幅に減額することができますが 次の二次相続では想定外の相続税が発生することがあります 配偶者がいる

はじめに ( 作成の流れ ) 作成の流れ STEP1 e-tax e-tax ソフトソフト 税務代理権限証書 を作成 2 ページ 2 ページ STEP2 贈与税の申告書作成コーナー 贈与税の申告書 を作成 5 ページ STEP3 贈与税の申告書作成コーナー STEP2 で作成した 贈与税の申告書 に

「給与・年金の方」からの確定申告書作成編

「給与・年金の方」からの確定申告書作成編

「給与・年金の方」からの確定申告書作成編

<4D F736F F D D382E982B382C6945B90C582F082B382EA82BD95FB82CC82BD82DF82CC8A6D92E8905C8D908F918DEC90AC82CC8EE888F882AB2E646F6378>

住宅借入金等特別控除の入力編

住宅借入金等特別控除の入力編

東日本大震災により被害を受けた方の入力編

<4D F736F F D D9190C592A192F18F6F817A323982D382E982B382C6945B90C582F082B382EA82BD95FB82CC82BD82DF82CC8A6D92E8905C8D908F918DEC90AC82CC8EE888F882AB81698DC58F4994C5816A2E646F6378>

おき 太郎様 Inheritance Report 相続診断書 税理士法人おき会計 平成 28 年 7 月 20 日作成

配当所得の入力編

左記に該当しない方 ボタンを選択した場合 ( 特定増改築等 ) 住宅借入金等特別控除 というリンクになった文字をクリックすると 住宅借入金等特別控除の入力画面が表示されます 所得 所得控除等入力 画面で ( 特定増改築等 ) 住宅借入金等特別控除 というリンクになった文字をクリックすると 3 ページ

(共通)e-Taxで送信するための準備編

一戸建ての自宅を所有している人のデータ 東京都内やその近郊など路線価の高い宅地に一戸建ての自宅を所有し その他に預貯金や有価証券を保有している人の相続税シミュレーションになります 路線価が高いと自宅の敷地の面積が広くなくても その宅地の評価額は高額になりますので この宅地に対して小規模宅地等の特例が

このうち 申告納税額がある方 ( 納税人員 ) は640 万 8 千人で は41 兆 4,298 億円 申告納税額は3 兆 2,037 億円となっており 平成 28 年分と比較すると 人数 (+0.6%) (+ 3.4%) 及び申告納税額 (+4.6%) はいずれも増加しました 所得者区分別の状況イ

東日本大震災により被害を受けた方の入力編

コピー又は web からダウンロードしてご使用ください 答案用紙 Chapter1 問題 1 個人とみなされる納税義務者 Ⅰ 相続人及び受遺者の相続税の課税価格の計算 1 遺贈財産価額の計算 ( 単位 : 千円 ) 取得者財産の種類計算過程金額 2 生前贈与加算される贈与財産の額の計算 ( 単位 :

自宅の他に賃貸マンションと駐車場を所有している人のデータ 自宅の他に賃貸マンションと駐車場を所有している人の 法定相続人の数と相続財産および債務のデータから相続税を試算します 賃貸マンションについては全室が賃貸用かどうか 駐車場については舗装がしてあるかどうかで評価額が違ってくることがあります また

2 税務署への提出方法の選択 画面において 書面提出 をクリックする 3 申告書等印刷を行う際の確認事項 画面において ご利用のパソコンの環境が推奨環境を満たしていることを確認の上 ご利用のパソコンの環境 (O S/ ブラウザ /PDF 閲覧ソフト ) が以下の推奨環境を満たしている をチェックする

目 次 最近における相続税の課税割合 負担割合及び税収の推移 1 地価公示価格指数と基礎控除(58 年 =100) の推移 2 最近における相続税の税率構造の推移 3 小規模宅地等の課税の特例の推移 4 相続税負担の推移( 東京都区部のケース ) 5 ( 補足資料 ) 相続税の概要 6 相続税の仕組

東京太郎様 Inheritance Report 相続診断書 弁護士法人 税理士法人リーガル東京 平成 30 年 8 月 20 日作成

(2) 課税状況の累年比較 申告状況 課税価格相続税額税額控除被相続人の数相続人の数金額人千円千円千円人 平成 24 年 平成 25 年 平成 26 年 平成 27 年 8, ,371,256 50,659,924 15,868

第 5 章 N

相続税計算 例 不動産等の評価財産の課税評価額が 4 億 8 千万円 生命保険金の受取額が 2 千万円 現金 預金等が 4 千万円 ローン等の債務及び葬式費用等が 3 千万円である場合の相続税を計算します 相続人は妻と 2 人の子供の 3 人です ( 評価額を計算するには専門知識を要します 必ず概算

<4D F736F F D D8D878C768E5A96E291E88F E291E A88C497708E >

MNC060E 提出先が正しくない明細があります...28 MNC062E 申告データの内容にエラーがあります...28 MNC065E 形式が異なる明細があります 確認してください...28 MCA061E システムエラーが発生しました処理を終了します...29 補足 2 固有共通様式や 添付資料

相続税・贈与税の基礎と近年の改正点

(消費税)e-Tax編

株式等の譲渡所得等の申告のしかた(記載例)

配当所得の入力編

収支内訳書作成(白色申告)編

2 税額控除等の計算 ( 単位 : 円 ) 項目対象者計算過程金額 答案用紙 Chapter2 問題 3 課税価格の計算 Ⅰ 相続人及び受遺者の相続税の課税価格の計算 1 分割財産価額の計算 ( 単位 : 千円 ) 2 みなし取得財産価額の計算 ( 単位 : 千円 ) 取得者財産の種類計算過程金額

(消費税)e-Tax編

( 相続時精算課税適用者の死亡後に特定贈与者が死亡した場合 ) (6) 相続時精算課税適用者 ( 相続税法第 21 条の9 第 5 項に規定する 相続時精算課税適用者 をいう 以下 (6) において同じ ) の死亡後に当該相続時精算課税適用者に係る特定贈与者 ( 同条第 5 項に規定する 特定贈与者

e-PAP電子申告_改正・強化

Microsoft Word - 21_提出方法(電子申告).doc

(消費税)e-Tax編(更正の請求書・修正申告書版)

12-1 納付情報登録依頼を作成する 納付情報登録依頼を作成し 受付システムに送信します なお 以下の手続は 帳票を作成し 送信すると同時に納付情報登録も完了するため 納付情報登録依頼の作成は不要です 源泉所得税及復興特別所得税 ( 自主納付分 ) 印紙税納付計器使用請求書及び印紙税税印押なつ請求書

問題 1 1 問題 1 1 納税義務者 相続税の納税義務者及び課税財産の範囲 課税価格 1 納税義務者 ⑴ 次に掲げる者は 相続税を納める義務がある 1 居住無制限納税義務者 ( 法 1 の 3 1 一 ) 相続又は遺贈により財産を取得した個人でその財産を取得した時において法施行地に住所を有するもの

03_法人関与先の電子申告登録内容の追加・更新手順

5 適用手続 ⑴ 相続時精算課税の適用を受けようとする受贈者は 贈与を受けた財産に係る贈与税の申告期間内に 相続時精算課税選択届出書 ( 贈与者ごとに作成が必要 ) を贈与税の申告書に添付して 納税地の所轄税務署長に提出する ( 相法 21の92) なお 提出された当該届出書は撤回することができない

医療費控除の入力編

★889133_相続税ハンドブック_本体.indb

事例 父 ( ) が 年 5 月 9 日に亡くなり ( 亡くなられた人のことを 被相続人 といいます ) 母 ( 国税花子 ) 私 ( 国税一郎 ) 妹 ( 税務幸子 ) の 人で父の財産を相続しました 父が残した財産は 自宅のある土地と家屋 上場株式 現金 預金 生命保険金です 父が亡くなった年分

(2) みなし相続財産ものか13 第1 章12 2 課税される 相続財産 の範囲 海外にある財産も課税対象となる 贈与税の暦年課税適用財産も 3 年以内は課税対象となる 葬式費用 墓地や墓碑 仏壇 仏具等は非課税 相続税の課税対象となる相続財産は (1) 被相続人が亡くなったときに所有していた財産

磁気ディスクを提出する方法による申請における申請書様式と申請書のPDFファイルの作成手順について

(3) 年金所得者公的年金等の収入金額が400 万円以下であり かつ その公的年金等の全部が源泉徴収の対象となる場合において公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20 万円以下である場合には 確定申告の必要はありません また 上記 (2) 又は (3) に該当する方であっても 医療費控除や住宅借入金

特別障害者一人につき 75 万円を所得から控除することができます 障害者控除は 扶養控除の適用がない16 歳未満の扶養親族を有する場合においても適用されます ⑶ 心身障害者扶養共済掛金の控除 P128 条例の規定により地方公共団体が実施するいわゆる心身障害者扶養共済制度による契約で一定の要件を備えて

03_税理士ラスパ_相続税法_答案用紙-1.indd

相続税に関するチェックリスト

野村資本市場研究所|顕著に現れた相続税制改正の影響-課税対象者は8割増、課税割合は過去最高の8%へ-(PDF)

1 基本項目 ⑴ 所轄税務署長給与の支払者の所在地 ( 住所 ) の所轄税務署名を入力します 所轄税務署が不明な場合 国税庁ホームページ にある 税務署を検索 で郵便番号等による検索ができますので 参照してください ⑵ 給与の支払者の法人番号この欄には 申告書を受理した給

システムインフォメーション

医療費控除の入力編

Transcription:

相続時精算課税の適用を受ける財産がある場合の申告書作成の操作手順を説明します

1 贈与税の申告書の作成を開始する前に 01 2 作成開始 02 3 提出方法の選択等 03 4 取得財産の入力 04 5 特定贈与者 ( 財産をあげた方 ) 等の入力 05 6 入力した特定贈与者からの贈与について過去に相続時精算課税を適用している場合 06 7 過去の申告状況の入力 ( 申告書第二表 ) 006 8 相続時精算課税適用財産の入力 08 ⑴ 財産を取得した日 種類等の入力 08 ⑵ 贈与により取得した財産が不動産 株式等の場合の入力 09 ⑶ 財産の価額の入力 010 9 取得財産の入力結果 ( 相続時精算課税 ) 011 10 取得財産の入力結果 012 11 贈与税額計算結果 013 12 住所 氏名等の入力 014

確定申告書等作成コーナー ( トップ画面 ) から贈与税の申告書作成コーナーの 贈与税の申告書の作成を開始する前に 画面までの流れについては 確定申告書等作成コーナー ( 共通 ) の e-tax 編 又は 書面での提出編 をご確認ください 1 贈与税の申告書の作成を開始する前に 1 贈与税の申告書作成開始 ( 贈与税の申告書作成コーナーへ ) ボタンをクリックしま す 贈与税の申告書作成コーナーでは 贈与を受けた財産の評価を済ませた後に申告書の作成を開始してください なお 贈与を受けた財産が路線価方式により評価を行う土地 ( 地 目が宅地 ) で 一定の場合に該当するときは 土地等の評価明細書 作成コーナー を利用して土地の評価を行うことができます 土地等の評価明細書作成コーナー をご利用になる場合は 贈 与税の申告書の作成を開始する前に 画面で 土地等の評価明細書 作成開始 ( 土地等の評価明細書作成コーナーへ ) ボタンをクリック してください 1

2 作成開始 1 確定申告書等作成コーナーの よくある質問 及び 入力例 へのリンクが表示されます また 検索窓へキーワードを入力し 検索 ボタンをクリックすると よくある質問 の検索結果が表示されます 2 作成の進行状況が表示されます 上段 : 作成コーナーの主な申告書等の作成の流れを表します 下段の文字リンク : 上段の詳細を表します 3 ご利用ガイドに各リンクがメニュー形式で表示されます ご利用になる際の注意事項等が記載されたページへのリンクですので 作成を行う前に必ずお読みください 4 過去に贈与税申告書形式入力コーナーで作成した保存データを読み込む方は 贈与税申告書形式入力コーナー保存データ読込 のリンクをクリックしてください 5 贈与税申告書作成開始( 非課税の適用を受けない場合 ) ボタンをクリックすると贈与税の申告書の作成を始めます 2

3 提出方法の選択等 1 作成する申告書等を e-tax により提出するか 印刷して税務署に郵送等で提出するかを選択します 2 あなた ( 財産を取得した方 ) の生年月日を入力します ( 西暦での入力もできます ) 1 及び2について これまでの画面で選択 ( 又は入力 ) している場合には 選択 ( 又は入力 ) された状態で表示されます 3 入力した内容に誤りがなければ 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてください 3

4 取得財産の入力 1 相続時精算課税の適用を受ける場合は 相続時精算課税の適用を受ける財産 ( 特別控除額最高 2,500 万円 ) ボタンをクリックします 3 提出方法の選択等 画面で入力したあなた ( 財産を取得した方 ) の生年月日によって 表示されるボタンの数が変わります 4

5 特定贈与者 ( 財産をあげた方 ) 等の入力 1 特定贈与者 ( 財産をあげた方 ) の氏名 あなた ( 財産を取得した方 ) からみた特定贈与者の続柄 生年月日等を入力します 2 入力した特定贈与者からの贈与について 相続時精算課税の適用を受けるのは初めてか はい 又は いいえ を選択してください 3 図中 2において いいえ を選択した場合には 過去の申告書の控えなどを参照して 過去の申告において控除した特別控除額の合計額を入力してください 4 入力した内容に誤りがなければ 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてください ( 図中 2において はい を選択した場合には 8ページの 8 相続時精算課税適用財産の入力 画面へ進みます ) 5

5 ページの図中 2 において いいえ を選択した場合には 下記 6 及び 7 の画面の流れになります 6 入力した特定贈与者からの贈与について過去に相続時精算課税を適用している場合 1 入力した特定贈与者 ( 財産をあげた方 ) からの贈与について 相続時精算課税の適用を受けるのは初めてですか の項目で いいえ を選択します 2 過去の申告書の控えなどを参照して 過去の申告において控除した特別控除額の合計額を入力します 3 入力した内容に誤りがなければ 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックします 7 過去の申告状況の入力 ( 申告書第二表 ) 1 申告した税務署名 年分等を入力してください 受贈者の氏名 欄及び 受贈者の住所 欄は 提出した 相続時精算課税選択届出書 と現在の氏名 住所が異なる場合に 相続時精算課税選択届出書 に記載した氏名 住所を入力してください 2 入力した内容に誤りがなければ 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてくださ 6

い (8 ページの 8 相続時精算課税適用財産の入力 画面へ進みます ) 7

8 相続時精算課税適用財産の入力 ⑴ 財産を取得した日 種類等の入力 1 入力中の取得財産の件数が表示されます 2 贈与により取得した財産について入力します 取得した日を入力し 取得した財産の種類 細目及び利用区分を順にプルダウンメニューから選択してください また 財産の所在地には 各財産の所在場所等を入力します この場合 次に掲げる財産については それぞれ次の事柄を入力してください イ売掛金 相手方の住所 氏名又は名称ロ船舶 自動車 登録機関の名称と登録番号ハ有価証券 発行法人の所在地と名称なお 公債及び上場有価証券で保護預り 保証金の代用 担保などとして提供されているものについては その提供先証券会社などの所在地と名称ニ預貯金等 預金 貯金 金銭信託については預入先店舗などの所在地と名称ホ生命保険金 支払保険会社の所在地と名称ヘその他の債権 債務者の住所又は所在地 氏名又は名称 贈与により取得した財産が 現金 の場合は 財産の所在地 欄に贈与 者 ( 財産をあげた方 ) の住所を入力します 8

⑵ 贈与により取得した財産が不動産 株式等の場合の入力 3 財産の数量 欄には 面積 株数等を入力します 持分がある場合には はい を選択後 持分割合を入力します 財産の単価 欄は 4の入力を行う場合 ( 固定資産税評価額を基として評価する場合 ( 倍率方式 ) の土地及び家屋 ) については 入力の必要はありません 計算 ボタンを使用すると 5の 財産の価額 欄に自動的に計算結果が表示されます 4 固定資産税評価額 欄には 固定資産税評価額を基として評価する土地及び家屋の固定資産税評価額を入力します 持分がある場合には はい を選択後 持分割合を入力します 固定資産税評価額に掛ける倍数 欄には 固定資産税評価額を基として評価する土地及び家屋について 固定資産税評価額に掛ける一定の倍率を入力します 計算 ボタンを使用すると 5の 財産の価額 欄に自動的に計算結果が表示されます 9

⑶ 財産の価額の入力 5 取得した財産の価額を入力します なお 3 又は4において 計算 ボタンを使用して既に金額が表示されている場合でも 金額を訂正入力することができます 金額を訂正入力しても 先に入力された財産の数量 単価等の数値は変わりません 6 同じ特定贈与者 ( 財産をあげた方 ) から他の財産を贈与により取得した場合は 財産の追加 ボタンをクリックすると8ページの 8 相続時精算課税適用財産の入力 画面が表示されますので 同様の操作で2 件目以降の入力をしてください 7 入力した内容に誤りがなければ 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてください 10

9 取得財産の入力結果 ( 相続時精算課税 ) 入力した内容に誤りがないか確認します 修正を行う場合は 修正 ボタンを 削除を行う場合は 削除 ボタンをクリックしてください 1 取得した財産が複数ある場合は 相続時精算課税の適用を受ける財産を追加する ボタンをクリックすると8ページの 8 相続時精算課税適用財産の入力 画面が表示されますので 同様の操作で2 件目以降の入力をしてください 2 入力した内容に誤りがなければ 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてください 11

10 取得財産の入力結果 1 特定贈与者 ( 財産をあげた方 ) が複数人である場合は 特定贈与者を追加する ボタンをクリックすると5ページの 5 特定贈与者 ( 財産をあげた方 ) 等の入力 画面が表示されますので 同様の操作で2 人目以降の入力をしてください なお 入力できる特定贈与者 ( 財産をあげた方 ) は4 人までです 相続時精算課税の適用を受ける財産以外の入力を行う場合は 該当するそれぞれのボタンをクリックして画面の案内に従い入力を行ってください なお 一般の贈与の財産を入力する場合は 操作の手引き 1. 一般の贈与の場合 ( 暦年課税 ) 編 を 配偶者控除の適用を受ける財産を入力する場合は 操作の手引き 2. 配偶者控除の特例の適用を受ける場合 ( 暦年課税 ) 編 をご確認ください 2 入力した内容に誤りがなければ 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてください 12

11 贈与税額計算結果納付税額等を確認します 修正を行う場合は < 戻る ボタンをクリックしてください 1 相続時精算課税の計算結果を見る ボタンをクリックすると 相続時精算課税の計算明細書を確認することができます 相続時精算課税分に係る外国税額の控除額を入力される方はこちらのボタンをクリックしてください 2 入力した内容に誤りがなければ 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてください 贈与税額が 0 円であっても相続時精算課税の適用を受ける場合には 申告が必要ですので ご注意ください 13

12 住所 氏名等の入力 1 あなた ( 財産を取得した方 ) の住所や氏名等を入力します 2 入力した内容に誤りがなければ 申告書等作成終了次へ> ボタンをクリックしてください 住所検索 ボタンを使用すると 郵便番号の入力内容から検索した住所及び税務署情報 ( 都道府県 税務署名 ) を 画面上の対応する入力項目へ自動的に表示することができます 郵便番号で検索できなかった方は 市区町村選択 ボタンをクリックして都道府県市区町村を選択してください 14