OneDrive を使用する方法 OneDrive はインターネット上にデータを保存できるオンラインストレージサービスです インターネットに繋がっていれば スマートフォンやタブレットからも利用することができます 容量は 5TB まで保存することができます 本学在籍期間中の間のみご利用頂けます 本手順は windows をベースに作成しています 操作方法に関しては大きな違いはありませんが MAC や ios android などの OS により多少の画面構成の違いはありますのでご留意ください 目次 OneDrive の初期設定を行う 2P~5P OneDrive を利用する ~ 基本画面構成およびファイルをアップロードする方法 ~ 6P OneDrive を利用する ~ ファイルを共有する ~ 7P~8P 同期アプリを利用する 9P~16P
OneDrive の初期設定を行う 1. https://login.microsoftonline.com/ に接続します 電子メールアドレス (@spu.ac.jp) およびパスワードを入力して [ サインイン ] をクリックします 2. office365 ホーム画面より [OneDrive] のアイコンをクリックします
3. 初回の設定として日時設定を行います 画面上部の歯車のボタンをクリックし 表示された設定項目から サイトの設定 をクリックします 4. [ 地域の設定 ] をクリックします
5. [ タイムゾーン ] の項目 右側の矢印をクリックし正しい時間設定を選択します 6. 日時の設定が終了したら OK をクリックします
7. 以上で初回設定は終了です 設定画面からもとの画面に戻るには 左上の [ タイル ] ボタンをクリックし [OneDrive] をクリックします
OneDrive を利用する ~ 基本画面構成およびファイルをアップロードする方法 ~ 1. OneDrive の画面構成は下図の通りです 使用用途の高いボタンの説明に関して 下の画像および 項目説明 をご参照ください 1 2 3 6 5 4 項目説明 1 2 3 4 [ タイルボタン ] [ 新規作成 ] [ アップロード ] [ ファイル ] office365の他のサービス ( メールなど ) に移動します excelやwordなどのファイルやフォルダを作成します [ ファイル ] 画面上で右クリック-[ 新規 ] から作成することも可能です onedrive 上にファイルをアップロードします このボタンを使用しなくとも [ ファイル ] 画面に直接ドラッグ & ドロップすることでもアップロードできます Google chromeなどの一部ブラウザではフォルダのアップロードが可能ですが Internet Explorerでは現在フォルダのアップロードは対応していません onedrive 上にアップロードされているファイルまたは作成したフォルダが表示されます [ ファイル ] 画面に直接ドラッグ & ドロップすることで ファイルのアップロードができます 5 [ サインアウト ] office365 からサインアウトする場合にクリックします 6 [ 同期ボタン ] ローカルコンピューター上のonedriveフォルダと手動で同期する場合に使用します 本ボタンを使用しなくとも 自動的に同期されます ローカルコンピューター上のonedriveフォルダ の詳細は 後述の 同期アプリを利用する ページ (9P) を参照ください
OneDrive を利用する ~ ファイルを共有する ~ 1. OneDrive ではファイル ( またはフォルダ ) を他のユーザーと共有することができます ファイル画面より共有するファイルを右クリックし 共有をクリックします 2. 下図のようなファイル共有画面が開きます 項目説明 を参考にファイルの共有設定を行います 1 2 3 4 1 2 3 4 項目説明 ファイルを共有するユーザーの名前またはメールアドレスを入力します [ 共有ユーザー ] ユーザーは複数入力することもできます 共有ユーザーのファイルに対する権限を設定します [ 権限設定 ] [ 編集可能 ] もしくは [ 表示可能 ( 編集不可 )] が選択できます [ 招待メールを送信する ] にチェックをつけると ファイルを共有するユーザーに共有した旨をメールで伝えま [ 招待メール ] す メール内の文章は 上部のメッセージボックス内に記載します [ 共有 ] ファイルを共有します
3. ファイルを共有した際の 共有相手側の画面です 今回の例では川口三郎さんが埼玉花子さんとファイルを共有しました 埼玉花子さんのonedrive 画面左側の [ 自分と共有 ] をクリックすると 共有されているファイルが表示されます 4. 共有を解除する場合は 共有元 ( この場合は川口三郎 ) のファイル画面で 対象ファイルを右クリックしファイルの共有画面を開きます ( 項番 2) 共有相手 をクリックし 解除対象のユーザー名下部の 編集可能 をクリックし 共有を停止をクリックします 画面下部の [ 共有を停止 ] をクリックすると 共有しているすべてのユーザーの共有を停止します 2 共有しているファイルを削除する場合は上記手順で共有を解除後にファイルを削除することをお薦めします 共有を解除せずに削除してしまうと 共有先に中身のないゴミファイルが残ってしまいます
同期アプリを利用する ローカルコンピューターに同期アプリをインストールすると インターネットに接続し office365 にサインインしなくとも コンピューター上の OneDrive フォルダから ファイルを閲覧することができます office365 上の OneDrive に作成したファイルは 自動的にローカルコンピューターのフォルダーにも複製されます ローカルコンピューターの同期フォルダーのファイルを変更すると 自動的に office365 上の OneDrive のファイルも更新されます windowspc を例に 同期アプリのインストール方法は下記に記します windows8 以降の OS では 最初から同期アプリがインストールされているため 再度インストールする必要はありません office proffesional plus をインストール済みの場合は 同期アプリも同時にインストールされているため 再度インストールする必要はありません スマートフォンの場合は Google play や App Store などのアプリ検索エンジンからインストール可能です 1. office365 上 onedrive 画面下部に表示される [OneDrive アプリの入手 ] をクリックします
2. [ ダウンロード ] をクリック後 下部の [ 実行 ] をクリックするとインストールが開始されます ( コンピューターへの変更を許可しますか? などと表示された場合は [ はい ] をクリックします ) 3. 次のような画面が表示されたら office365 メールアドレスを入力し サインインをクリックします
4. 続けてパスワードを入力し サインインをクリックします 5. [ 次へ ] をクリックします 6. [ 次へ ] をクリックします
7. 以上でインストールは完了です 8. コンピューター上に OneDrive フォルダが作成されています スタートメニューやタスクバー上に表示される OneDrive アイコンをクリックすると OneDrive フォルダが開きます
9.office365 上の OneDrive に保存しているファイルは コンピューターの OneDrive フォルダ上に同期されます
10. 反対に コンピューターの OneDrive フォルダ上に保存したファイルは office365 上の OneDrive に同期されます 同期済 同期中 1 コンピュータ上の OneDrive フォルダに保存すると 2 3web 上の OneDrive に同期されます 容量やファイル数が多い場合同期に時間がかかる場合があります web 上の OneDrive 画面上に同期したファイルが表示されない場合 キーボードの F5 キーなどで画面表示を更新することで表示される場合があります
11. ファイルの作成と同様に ファイルを削除した場合も 削除した情報が同期されます すなわち web 上の OneDrive( またはコンピュータ上の OneDrive) からファイルを削除した場合 コンピューター上の OneDrive( または web 上の OneDrive) 内のファイルも削除されます 削除したファイルは 必ず web 上 OneDrive の [ ゴミ箱 ] 内に存在しますので 誤ってファイルを削除した場合には [ ゴミ箱 ] をご確認ください 1 ファイルを削除すると 2 3 同期先のファイルも削除されます 4
OneDrive 使用方法の説明は以上です 5 ゴミ箱内にありました