12 2018 December No.782
CONTENTS 3 6 7 8 9 10 11 12 19 20 21 22 Public relations brochure of Higashikawa 12 2018 December No.782 Seasons Greetings 2
HIGASHIKAWA TOWN NEWS3
HIGASHIKAWA TOWN NEWS5 4
6
Nature Column N 7
No.87 A word from another world The United States to Higashikawa: One Woman, Two World's Chloe Elizabeth Naylor Hello, everyone in Higashikawa! My name is Chloe Naylor and I m from the United States of America. I was born in Oklahoma which is located almost in the middle of the United States! We experience many different types of weather such as the hot summers in Tokyo as well as the cold winters of Hokkaido. I graduated from Northeastern State University in Broken Arrow, Oklahoma with a bachelor s in International Business. I have a lot of hobbies, but a few of mine include cooking and running/cycling. Some of my favorite things are Disney, coffee, and Japanese food! This is my very first time teaching as an ALT and I m incredibly excited to have the opportunity to better understand Japanese culture while also spreading awareness of my own. I ll be in your care from now on! New year s Eve Natalie Edmondson New Year s Eve is an important celebration in many countries. In Australia, it is big and loud, with live music and lots of fireworks off the Sydney Harbour Bridge. Many people travel to Sydney because it is one of the first big cities in the world to see the New Year. New Zealand does not like this since they greet midnight 2 hours earlier than Australia. In my family, however, we do not have a big celebration for New Year s. We get together and, ever since I was a child, eat shortbread to celebrate the change of the calendar. It is simple, but rituals like this have a lot of power. So now, not matter what country I m in, I find shortbread, and on December 31st wait for the clock to tell me it s ok to eat it. Doing this makes me feel close to my family. 8
人生を拓く9
10
11
13 12
15 14
17 16
18
< < < 19
子育てチャンネル 知って い ま す か 子 ど も た ち の 食 てもらった その調査を 年前であった 年前とは まさに私 辞典に 孤食 個食 子食 今から ら見開き ８ページに渡ってカ その１年後再 行った私だが 抱いて東京に ネーターに憧れを い と 食べ れではいけな いく若者がこ から自立して を受け これ 調査結果に衝撃 象に食事調査を行った 欠食 だったことに愕然とする 連鎖のスタートが自分の世代 ント食品が次々登場した 負の フード店が建ち並び インスタ 済成長に合わせてファースト えてみると 小 中学時代に経 小学５ ６年生 ２千 ある 旭川大学短期大学部 豐 島 琴 恵 20 を行っていたのである 今から その時代 すでに子どもの一 の言葉に象徴される家族関係の 人食べが全国的に広がっている あった しかし 一人で食べて 座って食事をしたことのない学 年間 いる子どもは いらいらする 一見聞こえの良い家族の姿が 年 私は一冊の本と出合った 眠れない 体がだるい 変化がキーワードとして位置づ 足立己幸博士 女子栄養大学 生 ３食 夜食 の一日４ けられていた 年前の ２０００ 平成 名古屋学芸大学両名誉教授 の 便秘 手足のしびれ など 食すべてファーストフード ことが明らかとなり 現代用語 著書 知っていますか子どもた 不調を訴えることが多く存在す こんな学生が幾人もい ラーで綴られ 引き込まれて一 び教育現場に ることの大切 の世代がほぼ対象に当たる 考 気に読み上げた記憶が残ってい 戻っていた さを伝えてきた る 象に 朝晩の食べたものと食べ 行される５年前 食育基本法が施 個食 は相変わらずだ 食育 名を対 た人の絵を描いてもらい さら つもりだ とはい 年 法律 年ぶりに短大の学生を対 にその時の気持ちも併せて記載 であったが すで 基本法が施行されて 今 一度 誰と食べるか どう食べ をどう生かすべきなのか と自分自身に言い聞かせ 振り るか を家庭だけではなく学校 返ると あっという間に が経った 誰と食べるか どう食べるか 知っていますか子どもたち 年 の食卓 の本には 実は続きが あった この本が出される 前 足立先生は同じような調査 をはじめ 地域で考える必要が 年間 性がない 地道なものだ 約 をしてもらう スケッチ法 に 始めていた りの貧困さに衝撃を受けた私は え 食の効果は即効 に時代は 食教育 であった そこからは 子どもたちの心 朝晩とも 一人で食事をしてい 教えていた短大の学生に対し次 当時 子どもの食事情のあま る子どもが存在していた 食 の年から抜き打ちで３日間の食 と体の実態が映し出されていた 事は楽しいと思わない 一人 事調査を行うことにした に入ったものすべてを 誰とど 朝起きてから夜寝るまで 口 で食べる方が気楽 と感じてい る傾向が見られた その背景として 親子それぞ こでどのように食べたか記入し 13 10 27 れの生活を大切にしようとする 20 17 が重要であると指摘され よる調査の結果をまとめたもの た 37 驚かされた 一度も食卓に ちの食卓 日本放送出版協会 ることも分かった 続けた 37 という本である 子ども自らが 10 フードコーディ 12 描いた食卓の風景が カバーか 20
21
Town of photography No.782 December 2018 I N F O R M A T I O N Exhibition of Swedish Grace