請求書作成の手引き furuki-p001-0000-00.xlsm ( パソコン入力用 ) 右 指定請求書入力プログラムマニュアル ( 抜粋 ) furuki-p001-0000-00.xlsm Ver.1.06 マクロ付 Excel をダウンロードする場合の説明 1. ダウンロードからセットアップが完了までの説明をお読み下さい 2. マクロ付の Excel ファイルを開く方法を知っている方は お読みにならずに実行されても結構です Excel は使っているが マクロがわからい方 ダウンロードの方法がわからない方は ダウンロードする前にこちらの説明をお読み下さい 平成 28 年 1 月 古木建設株式会社 1 /13
使用環境 1. パソコン ; Windows7 以上 2. プリンター ; A4 コピー用紙に出力できるもの 3. エクセル ; Excel2007,Excel2010,Excel2013,Excel2016 4. 当社の WEB サイトにアクセスできる環境 ( ファイルのダウンロードに必要 ) 上記の使用環境があれば 請求書の作成が Excel のマクロを利用し簡単にできます このファイルは Excel のファイルですが マクロでエクセルの操作 ファイルの管理などを簡単に使用できるようにしてあります データを管理するものでなく 請求書を印刷するのが目的です 一度入力した入力項目 ( 文字列など ) は リスト選択などを利用できます Excel のファイルを使用していますが ファイル操作の必要はなく アプリケーション感覚で使用できます マクロ付エクセルファイルとは 1. このファイルは Excel で動作するプログラムファイルとなっています そのため マクロ付と表現しています 2.Excel がないと実行できません Excel2007 からは マクロ付は xlsm になりました 旧ファイル xls の配布は終了しまいた 3.Excel が実行するか確認してきます マクロの有効化をしないと動きません インストール セットアップ も furuki-p001-0000-000.xlsm を使用しますのでダウンロード後 ファイルを開くときマクロを有効にして下さい エクセルの準備 Excel2007 以上は特に変更する必要はありません エクセルのマクロを有効にします Excel2007 の場合 特に設定は必要ありませんが マクロ設定を変更している場合は実行して下さい 1 エクセルを開きます 2 左上 [OFFICE ボタン ] [Excel のオプション ] [ セキュリティセンター ] [ セキュリティセンタ - の設定 ] [ マクロの設定 ] で 警告を表示してすべてのマクロを無効にする 3 エクセルを終了します Excel2010 2013 2016 の場合 特に設定は必要ありませんが マクロ設定を変更している場合は実行して下さい 1 エクセルを開きます 2 左上 [ ファイル ] [ オプション ] [ セキュリティセンター ] [ セキュリティセンタ - の設定 ] [ マクロの設定 ] で 警告を表示してすべてのマクロを無効にする 3 エクセルを終了します 上記はエクセルのオプション設定です 2 /13
マクロ付エクセルファイルを開く方法 マクロ ( コンテンツ ) の有効化しないとプログラムは起動しません マクロとは エクセルなどに組み込まれている 簡易プログラムのことで マクロを悪用したコンピューターウィルス ( マクロウィルス ) も存在します そのため エクセルではマクロ付のファイルは 簡単にファイルを開かせない ( プログラムを実行させない ) 仕様になっています 当社 WEB ページからダウンロードしたマクロ付エクセルファイルは安全ですのでマクロの有効化 ( コンテンツの有効化 ) をして下さい Excel2016/2013/2010 の場合 [ セキュリティーの警告無効にされました ] の [ コンテンツの有効化 ] をクリックする Excel2010 から一度コンテンツの有効化すると次回からセキュリティの警告は表示されません Excel2007 の場合 [ セキュリティーの警告無効にされました ] の [ オプション ] をクリックする [ セキュリティーオプション ] で [ このコンテンツを有効にする ] を選択し [OK] をクリックする 3 /13
ダウンロードとセットアップの方法 ご利用されているブラウザーにより操作が若干ことなりますが 流れは以下のようになります 1. ブラウザで古木建設株式会社のホームページからダウンロードできるページに移動する 2. マクロ付エクセルファイルをダウンロードしてパソコンに保存する 3. ダウンロードしたフォルダのマクロ付エクセルファイルを開く 4. マクロを有効にしてプログラムを起動させる 5. プログラムの指示でセットアップを行う セットアップが完了すると ダウンロードしたフォルダのマクロ付エクセルファイルは削除されます 古木建設株式会社のホームページ最下行 ( 右 ) 取引会社の皆様へ をクリックする パスワード認証画面が表示されたらパスワード : furuki を入力し [ ログイン ] ボタンをクリックする パスワード認証画面の左上の 古木建設株式会社 のロゴをクリックするとパスワードを入力しなくてもダウンロードページに移動できます ココをクリック 4 /13
ダウンロードページに上図のファイルがあります ( 取引会社の皆様へ の画面の下方部分 ) 1. ファイル名のところでクリックすると 2 の画面が表示されます インターネットの回線速度や 環境により 表示されるまで時間がかかることがあります ( 表示されるまでお待ち下さい ) Internet Explorer11 の場合 2. 下記の画面が表示されますので 保存 をクリックします 3. 画面下に下図のメッセージが表示されたら ファイルを開く をクリックします ダウンロードしたファイルを開きます chrome の場合 2.3. 画面 左下に下図が表示されますのでそちらをクリックします chrome の場合パソコンにこの段階で保存されている クリックすると ファイルが開きます IE11 chrome はダウンロードファイルを開く前にブラウザを閉じてしまった場合も ブラウザのメニューから IE は ダウンロードの表示 Chrome は ダウンロード を選択するとダウンロードしたファイルを開くことができます 同じファイルのダウンロードを複数回行うとファイル名に (1) (2) が付いたファイル名でパソコンに保存されます ファイル名に (1),(2) などが付いたファイルでもセットアップはできます 5 /13
保護ビューが表示されたら 編集を有効にする クリックして下さい 4. ファイルを開きますが マクロ警告メッセージが表示されますので下記の方法でマクロを有効にして下さい Excel2013-2016 Excel2007 5. プログラムが起動し セットアップ / バージョンアップ 画面が表示されます フォルダ選択 をクリックしてインストールするフォルダ ( ディレクトリ ) を指定します 最初に表示されるインストール先は Excel のオプション設定で指定されているフォルダです 指定したフォルダの中 ( 下階層 ) に furuki のフォルダを作成ます このプログラムはデータもすべて furuki のフォルダ内に保存します 6. フォルダーの参照 が表示されたら フォルダの場所を選択し OK をクリックする 指定したフォルダに [\furuki] のフォルダを作成し プログラムをコピーします フォルダの指定がわからない場合は そのまま 実行 ボタンをクリックされても結構です 6 /13
フォルダーの参照 では コンピューター をクリックするとローカルディスク (C:) など表示され下階層のフォルダを表示できます 7. 実行 ボタンをクリックする 該当するフォルダが無い場合はセットアップできません もう一度フォルダを選択して下さい 8.[OK] をクリックして下さい セットアップ 1. フォルダ furuki を作る 2. furuki-p001-0000-00.xlsm をコピーする 3. ディスクトップにショートカットアイコンを作成する 4. 現在 作動しているファイルを削除する 以上の内容を行っています セットアップが完了しました のメッセージに OK をクリックします OK をクリックするとプログラムが終了しますのでしばらくお待ちください インストール ( セットアップ ) は以上です 9. セットアップが完了すると ディスクトップ画面にショートカットアイコンが表示されます ショートカットアイコン 指定請求書 furuki をクリックする マクロ警告メッセージに対し マクロを有効します メニュー画面が表示され 請求書入力 を行うことができます 終了するにはメニュー下の /// 終了 /// をクリックして下さい 請求書入力プログラムの起動方法 ディスクトップのショートカットアイコン ( 請求書 furuki) をクリックする このアイコン その他以下の方法でも起動します エクセルからインストール先のフォルダ \furuki の中の furuki-p001-0000-00.xlsm を開く エクスプローラでインストール先のフォルダ \furuki の中の furuki-p001-0000-00.xlsm をダブルクリックする 7 /13
セットアップの説明は以上です これより下の説明は マニュアルを抜粋したものです ( 参考に表示しています ) 詳細の説明は メニュー画面の ヘルプ をクリックすると 画面にマニュアルが表示されますので そちらをご覧下さい 請求書入力プログラムの起動画面 マクロが有効の場合 請求書入力プログラム を起動すると下図のメニューが表示されます マクロが有効になっていない場合の起動画面 マクロが有効になっていない場合 Excel2007 以上は下図の表示になります 8 /13
請求者情報の 登録 請求書に印刷する請求者欄の情報を登録します 一度設定すれば 次回からの入力は不要です 会社のゴム印を使用して請求書を作成したい場合は 郵便番号 住所 会社名 役職 代表者名など 不要なものをブランク ( 空白 ) にして登録して下さい 発注請求書の入力 当社が注文書を発行したものに対する請求書 1 請求 NO 3 区分 2 請求日 コマンドボタン [ 頁移動 ] 請求 NO( 頁 )) の移動ができます 請求 NO のセルで右クリックすると請求書リストを表示できます 頁移動は [ 追加モード ] のときは 無効です [ 追加モード ] を解除するには 登録されている NO を指定して下さい 9 /13
[ 画面のズーム機能 ] ご使用のパソコン画面で最適なサイズにしてご使用下さい Excel2007 からは右下のズームスライダーも使用できます [ 新規 ] [ 新規 ] をマウス左クリックすると 表示されている内容を保存し 請求 NO を +1( 連番 ) にして新規入力のため 項目をクリアします [ 追加モード ] にします [ 保存 ] [ 保存 ] をマウス左クリックすると 表示されている内容が登録されます [ 削除 ] [ 削除 ] をマウス左クリックすると 表示されている内容が削除されます 削除された請求 NO は 重複しないため 新しいデータの請求 NO として利用できます [ 印刷 ] 画面に表示されている内容でプリントアウトできます ( 正 副 控 の 3 部 (3 枚 ) 出力されます [ 印刷プレビュー ] 画面に表示されている内容で画面に印刷イメージを表示します その後 印刷することもできます ただし 区分 で選択した 正 副 控 の 1 部 (1 枚 ) だけの印刷となります 印刷プレビューを終了するには右上 X ボタンまたは 印刷プレビューを閉じる で終了して下さい [ 閉じる ] このボタンをクリックすると 発注請求書入力 から メニュー に戻ります 請求 NO ( 重複しない管理番号 ) 1 請求 NO について メニューで選択した処理年月の発注請求書 1 枚ごとの連番になります 請求 NO は 同じ番号で異なる内容を登録することはできません 請求 NO に 1 を入力した場合 発注請求書 + 処理年月 + 001 として保存されます 請求処理 NO は 1~999 を使用できます 999 枚の発注請求書を登録することができます 請求 NO を変更しないで 入力項目を変更して 保存 ボタンをクリックすると上書きされ変更後の内容で登録されます 登録した請求 NO は内容は変更できますが 請求 NO を変更することはできません 登録した発注請求書を表示したい場合は 登録した請求 NO を入力し Enter で表示されます 請求 NO は 入力補助機能も使用できます ( 発注請求書リストが表示されます ) 請求 No は 請求書には出力されません 登録に使用するだけです 連番にする必要もありません 入力項目 ( 印刷内容 ) 画面は 印刷される請求書と同じフォーマットになっています 白色のセルが入力できる項目です 選択されたセルは 背景が黄色になります 各入力項目には入力補助機能が使用できます マウスの右クリックで使用できます 10 /13
2 請求日 初期値は 処理年月と毎月 25 日になります 変更する場合は 変更項目で直接 数字入力して変更して下さい マウス操作で 日付入力補助機能も使用できます 3 区分 印刷プレビューを実行した場合に有効です ( 選択した内容で印刷できます 1 部のみ ) 印刷を実行した場合は 区分に関係なく 正 副 控 の 3 部出力されます 注文書 No 当社が発行した注文書 NO(6 桁 ) を入力して下さい マウス操作で 注文書入力補助機能も使用できます 現場担当者 当社の現場担当者名を入力して下さい マウス操作で 現場担当者入力補助機能も使用できます 工事コード 当社が指定した工事コード (7 桁 ) を入力して下さい マウス操作で 工事コード入力補助機能も使用できます 工事名 当社が指定した工事名入力して下さい マウス操作で 工事コード入力補助機能も使用できます 月日 マウス操作で 日付入力補助機能も使用できます 行 No 注文書に記載されている行 No を入力して下さい マウス操作で 注文書入力補助機能も使用できます 今月迄出来高 ( 契約金額ー請求残金額 ) 契約金額で計算して下さい 少数点以下は入力できません 四捨五入で整数にして下さい マウス操作で 金額入力補助機能も使用できます 契約金額など計算に必要な項目の入力後でないと計算されません 契約金額 注文書に記載されている該当する発注金額を入力して下さい マウス操作で 金額入力補助機能も使用できます 受領済金額 その注文書 No.+ 行 No. で請求された合計金額を入力して下さい マウス操作で 金額入力補助機能も使用できます 工種名称 注文書に記載されている工種名を入力して下さい マウス操作で 工種入力補助機能も使用できます 数量 1 を入力して下さい 右インデントの変更はできません 工種名などで工種選択補助機能を使用した場合は自動で表示されます マウス操作で 数量入力補助機能を使用できます 単位 式 を入力して下さい マウス操作で 単位選択補助機能を使用できます 工種名で工種入力補助機能を使用した場合は自動で表示されます 単位 入力しないで下さい 11 /13
今回請求金額 その注文書 No.+ 行 No. で請求金額を入力して下さい マウス操作で 金額入力補助機能も使用できます 請求残金額 契約金額 - 受領済金額 - 今回請求金額 マウス操作で 金額入力補助機能も使用できます 合計 今回請求金額 今回請求金額の合計金額を入力して下さい マウス操作で 金額入力補助機能も使用できます 合計 請求残金額 請求残金額の合計金額を入力して下さい マウス操作で 金額入力補助機能も使用できます 発注請求書は 1 枚で 6 行までの入力です 同じ注文書で 6 行以上ある場合は 請求書を分けて発行して下さい 明細行の 行処理 機能も利用できます 発注請求書の入力 ( 省略 ) 内訳明細の入力 ( 省略 ) 請求書リスト 発注請求書 未発注請求書 内訳明細ごとに表示します 請求 NOの項目にカーソルを移動し マウスの右クリックすると登録されている請求書リストが表示されます マウスで表示したい請求書に合わせ マウスの左クリックで選択します ( 青色に反転 ) または 矢印キーで選択します ( 青色に反転 ) 確定する場合は 確定 ボタンを左クリックもしくは 青色に反転した行でマウスの左ダブルクリックする 閉じる ボタンは なにもしないで請求書リストを閉じます 内訳明細では 工事コードのデータが含まれていなため請求 NO と合計金額だけの表示になります 最上段の名称上段に工事名を入力すれば このリストの工事名に表示されます 表示されるのは処理年月分だけで過去のデータ ( 処理年月が違うもの ) は表示されません 12 /13
このマニュアルは正式なマニュアルを抜粋したものです 入力補助機能などの説明はありません 請求書入力システムをインストールすると furuki-manu-0000.00.xlsx がダウンロードされますので詳細な説明はそちらをご覧下さい メニュー画面の ヘルプ ボタンをクリックするとそのファイルが開きます 13 /13