二リフォーム実施前に建築士によるインスペクションを実施するとともに 工事後にリフォーム履歴や維持保全計画を作成するものであること 二長期優良住宅化リフォームに関する調査 評価を行う事業国立研究開発法人建築研究所その他の法人で次に掲げる要件のすべてに適合している法人が行う長期優良住宅化リフォームに係る

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小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

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静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

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ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

ブロック塀撤去補要綱

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茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

01 事務次官通知(健保組合)

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○補助金等交付規則

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

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出 ) した額から寄附金その他収入額を差引いた額の合計額とを比較していずれか少ない額を選定し これを補助基本額とする (4) 緊急一時預かり加算別表の (4) に定める補助基準額の合計額と 補助対象経費として区市町村が助成 ( 支出 ) した額から寄附金その他収入額を差し引き さらに 平成 28 年

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

(1) 事業計画書 ( 別記第 2 号様式 ) (2) 申請額内訳書 ( 別記第 3 号様式 ) (3) 収支予算書 ( 別記第 4 号様式 ) (4) 補助事業に要する経費を確認できる見積書の写し ( 交付決定 ) 第 7 規則第 5 条の規定による通知は 補助金交付決定通知書 ( 別記第 5 号

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号 ) (6) 子育て短期支援事業子育て短期支援事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 29 日付 26 福保子家第 588 号 ) (7) 乳児家庭全戸訪問事業乳児家庭全戸方向事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 19 日付 26 福保子家第 582 号 ) (8) 養育支援訪問事業養育支援

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

別 表(その1)

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

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世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

子供 若者とは 修学及び就業のいずれもしていない子供 若者その他の子供 若者であって 社会生活を円滑に営む上での困難を有するものをいう (1) 子ども 若者育成支援推進法 ( 以下 法 という ) 第 19 条に規定する 子ども 若者支援地域協議会の設置 (2) 法第 9 条に規定する 子ども 若者

2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

土佐・龍馬であい博推進事業費補助金交付要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

要綱.xdw

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

Microsoft Word - 明るい長寿社会づくり事業補助金交付要綱(最新版230401~)

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

補助事業の手引き(一般的事項)

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

2 前項に定めるもののほか 理事長が必要と認めるときは 条件を付することができる ( 補助金の交付申請 ) 第 4 条この補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) がこの補助金の交付を受けようとする場合は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) を 事業実施年度にかかる事業

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

の目的又は間接補助金等の交付若しくは融通の目的に従つて誠実に補助事業又は間接補助事業等を行なうように努めなければならない 3 補助金等に係る予算の執行に当つては, 知事及びその他の関係職員は, 補助金等が県民から徴収された税金その他の貴重な財源でまかなわれるものであることに留意し, 補助金等が法令等

静岡市の耐震対策事業

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付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

1 総額が当該施設に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額の4 倍以上 ( 辺地共聴施設新設整備事業の場合にあっては6 倍以上 ) の場合補助対象経費から共聴組合に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額を差し引いた額 (1,000 円未満切捨 ) 2 総額が当該施設に

学校・家庭・地域連携協力推進事業費補助金交付要綱

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

する大規模災害時に帰宅困難者を受け入れる民間法人等が所有する施設とし 次の各号の要件に該当するものに限る 一地方公共団体 ( 市区町村 ) との間で帰宅困難者の受入のための協定を締結していること 二従業員向けの備蓄を完了していること 三事業継続計画 (BCP) 又は防災計画を策定していること ( 補

豊洲新市場移転における組合転貸融資

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

( 補助事業の中止及び廃止 ) 第 7 条補助事業者は 補助事業を中止し 又は廃止しようとするときは あらかじめ砥部町経営所得安定対策直接支払推進事業中止 ( 廃止 ) 承認申請書 ( 式第 3 ) を 町長に提出し その承認を受けなければならない ( 補助事業の遅延等の報告 ) 第 8 条補助事業

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

( 別様式第 2 交付決定通知書 ) 殿 内閣総理大臣 地方大学 地域産業創生交付金交付決定通知書 平成年月日付第号で申請のあった地方大学 地域産業創生交付金については 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 ( 昭和 30 年法律第 179 号 ) 第 6 条第 1 項の規定に基づき 下のと

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

豊洲新市場移転における組合転貸融資

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(趣旨)

の上 交付金の交付を決定するものとし 交付金の交付を決定したときは 交付金交付決定通知書 ( 別紙様式 2) により 各県知事に通知するものとする ( 交付の条件 ) 第 8 この交付金の交付の決定には 次の条件が付されるものとする (1) 交付金事業の内容の変更 ( 軽微な変更を除く ) をする場

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

様式第1号(第3条関係)

(9) 耐震シェルター等設置工事耐震診断の結果又は既存住宅性能評価により 倒壊の危険性があると判断された既存木造住宅における耐震シェルター等の設置工事 ( 第 10 号に規定する低所得者等が所有する木造住宅について 別表第 3に定める耐震基準を確保するために行うものに限る ) をいう (10) 低所

平成26年度東京都通学路等防犯設備整備補助金交付要綱

係る消費税等相当額 ( 補助対象経費に含まれる消費税及び地方消費税に相当する額のうち 消費税法 ( 昭和 63 年法律第 号 ) に規定する仕入れに係る消費税額として控除できる部分の金額と当該金額に地方税法 ( 昭和 25 年法律第 号 ) に規定する地方消費税率を乗じて得た

秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

Taro-町耐震改修助成要綱 j

ヘルプ集計200110審査

平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

国産乳製品供給安定対策事業費補助金交付要綱 改正 改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生畜第 2453 号農林水産事務次官依命通知平成 24 年 4 月 6 日付け23 生畜第 2788 号平成 26 年 3 月 24 日付け25 生畜第 2032 号 第 1 農林水産大臣は 国産乳製品供

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

第 5 補助金の額 補助金の額は 別表に定めるところによるものとする 第 6 補助金の交付申請及び交付決定 1 補助金の交付を受けようとする区市町村の長 ( 以下 補助事業者 という ) は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) により知事に申請するものとする 2 知事は 前項の申請の内容を

岐阜県小児集中治療室運営費補助金交付要綱 医整第 号 平成 2 4 年 6 月 1 日制定 一部改正 医整第 925 号 平成 2 6 年 1 2 月 25 日 - 1 -

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

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一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

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松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

石油ガス利用等設備導入促進対策費補助金

京都市地方バス路線維持費等補助金交付要綱

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

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平成21年度 群馬県住宅用太陽光発電設備設置費補助金(要綱)

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

告示第  号

子どもゆめ基金助成金交付要綱

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

Transcription:

長期優良住宅化リフォーム推進事業補助金交付要綱 平成 28 年 4 月 1 日国住生第 720 号 一部改正平成 29 年 4 月 1 日国住生第 724 号 一部改正平成 30 年 4 月 1 日国住生第 810 号 第 1 通則長期優良住宅化リフォーム推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関しては 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 ( 昭和 30 年法律第 179 号 ) 及び第 20に定める関係法令及び関連通知によるほか この要綱の定めるところによる 第 2 目的この要綱は 質の高い住宅ストックの形成及び子育てしやすい環境の整備を図るため 既存住宅の長寿命化や三世代同居など複数世帯の同居の実現に資するリフォーム及びこれらに関する市場環境の整備等を実施する者に対し 国がその費用の一部を補助する制度を確立し もって公共の福祉に寄与することを目的とする 第 3 補助対象補助金の交付対象事業は 平成 29 年度から平成 31 年度までに着手するものを対象とする 一長期優良住宅化リフォーム推進事業住宅の長期優良化に資するリフォーム工事で 次に掲げる要件を満たすものイリフォーム後の住宅が次の基準を満たすこと 1 耐震性及び劣化対策について 国土交通省の定める一定の性能を満たすこと 2 同号ロ (ⅲ) (ⅳ) (ⅴ) 又は (ⅵ) のいずれかについて一定の性能を満たすこと ただし 若者 (40 歳未満 ) による既存住宅の取得に際して行うものである場合は除く ロ次の (ⅰ)~(ⅶ) のいずれかの性能向上等に資するリフォームを行うものであること (ⅰ) 構造躯体等の劣化対策 (ⅱ) 耐震性 (ⅲ) 省エネルギー対策 (ⅳ) 維持管理 更新の容易性 (ⅴ) 可変性 ( 共同住宅に限る )(ⅵ) 高齢者対策 ( 共同住宅に限る ) (ⅶ) 三世代同居対応 ( 調理室 浴室 便所又は玄関のいずれかを増設する工事であって 改修後にこれらのうちのいずれか2つ以上が複数となる工事 ( 以下 三世代同居改修工事 という )) ハ長期優良住宅化リフォームの普及に寄与する先導性について 学識経験者で構成する評価委員会による評価を踏まえ採択されたものであること

二リフォーム実施前に建築士によるインスペクションを実施するとともに 工事後にリフォーム履歴や維持保全計画を作成するものであること 二長期優良住宅化リフォームに関する調査 評価を行う事業国立研究開発法人建築研究所その他の法人で次に掲げる要件のすべてに適合している法人が行う長期優良住宅化リフォームに係る調査 評価イ公平性及び中立性の高い機関であり かつ 業として 住宅を設計し若しくは販売し 住宅の販売を代理し若しくは媒介し 又は住宅の建設工事を請け負う者に支配されていないことロ事業を適確に遂行する技術能力を有することハ事業に係る経理その他の事務について適確な管理体制及び処理能力を有すること三長期優良住宅化リフォームに関する普及 広報を行う事業次に掲げる要件のすべてに適合している法人が行う長期優良住宅化リフォームに係る普及 広報イ公平性及び中立性の高い機関であることロ事業を適確に遂行する技術能力を有することハ事業に係る経理その他の事務について適確な管理体制及び処理能力を有すること四第一号に掲げる事業に係る事務事業次に掲げる要件のすべてに適合する者のうち国土交通大臣 ( 以下 大臣 という ) が公募し 選定した者 ( 以下 事務事業者 という ) が第一号に掲げる事業を行う者に必要な費用を交付する事業イ当該事業を適確に遂行する技術能力を有し かつ 当該事業の遂行に必要な組織 人員を有していることロ当該事業に係る経理その他の事務について適確な管理体制及び処理能力を有していることハ当該事業の公正な実施に支障を及ぼすおそれがないものであること 第 4 補助金の額一長期優良住宅化リフォーム推進事業次に掲げる額の合計額とする 補助金の限度額は戸当たり 1,000 千円とする ただし 長期優良住宅の普及の促進に関する法律 ( 平成 20 年法律第 87 号 ) 第 6 条の規定に基づき認定を取得する場合にあっては 補助金の限度額は戸当たり 2,000 千円 ( さらに省エネ性能を向上させる場合 ( 建築物エネルギー消費性能基準よりもー次エネルギー消費量を 20% 以上削減する場合 ) にあっては 2,500 千円 ) とする また 第 3 第一号ロのうち (ⅶ) を実施する場合にあっては 補助金の限度額はそれぞれ戸当たり1,500 千円 2,500 千円 ( さらに省エネ性能を向上させる場 2

合にあっては 3,000 千円 ) とする ただし (ⅶ) については 戸当たり500 千円を上限とする イリフォーム工事費第 3 第一号ロ (a)~(g) の工事を含み これらに要する費用が過半であるリフォーム工事に要する費用の3 分の1 以内の額 又は 工事内容に応じて設定した補助工事単価の合計額に補助率 3 分の1を乗じて補助額を算出する方法 ( 以下 単価積上方式 という ) により得た額以内の額 ただし 単価積上方式による補助合計額が 実工事額に これに応じて設定する一定の係数を乗じて得た額の3 分の1を超えないこと ロ長期優良住宅化リフォーム工事に先立って行う既存住宅のインスペクション並びに工事後に行うリフォーム履歴及び維持保全計画の作成等に要する費用の3 分の1 以内の額ハイ及びロに掲げる費用の合計額に0.022を乗じて得た額二長期優良住宅化リフォームに関する調査 評価を行う事業第 3 第一号に掲げる事業に係る調査 評価に必要な費用 ( 各事業の円滑な実施の支援に要する費用を含む ) 以内の額三長期優良住宅化リフォームに関する普及 広報を行う事業長期優良住宅化リフォームに関する普及 広報に必要な費用以内の額四第 3 第一号に掲げる事業に係る事務事業次に掲げる額の合計額とする イ第 3 第一号に掲げる事業に要する費用を交付するための費用第一号に掲げる費用とする ロ事務費第 3 第一号に掲げる事業に係る事務事業の実施に必要な事務費として 第 3 第一号に掲げる事業に要する費用の 0.1% から3% までの範囲内において大臣が定める率を乗じて得た額とする ただし この率によることが著しく不適当である場合には この率によらないことができる 第 5 補助金の交付の申請 1 補助金の交付の申請をしようとする者は 補助金交付申請書を大臣に提出しなければならない また これを変更しようとするときは 補助金変更交付申請書を大臣に提出しなければならない 2 事業の実施が複数年度にわたるものについても 前項に準じて毎年度補助金交付申請書を作成し 大臣に提出しなければならない 3 第 1 項の申請に当たって 当該補助金にかかる消費税仕入控除税額又はその見込額が明らかになる場合には これを減額して補助金交付申請書を提出しなければならない 3

第 6 補助金の交付の決定等 1 大臣は 第 5 第 1 項の規定による補助金交付申請書等の提出があったときは 審査の上 補助金の交付の決定を行い その決定の内容及びこれに条件を付したときにはその条件を補助金の交付の申請をした者に通知するものとする 2 大臣は 交付の決定を行うに当たっては 第 5 第 3 項により当該補助金に係る消費税仕入控除税額又はその見込額について減額して交付の申請がなされたものについては これを審査し 適当と認めたときは 当該消費税仕入控除税額を減額するものとする 3 大臣は 当該補助金に係る消費税仕入控除税額について 補助金の額の確定又は消費税の申告後において精算減額又は変更を行うことを条件として付して交付の決定を行うものとする 第 7 申請の取下げ第 6 第 1 項の通知を受けた者は 当該通知に係る補助金の交付の決定の内容及びこれに付された条件に不服があるときは 大臣の定める期日までに申請の取り下げを行うことができる 第 8 計画変更の承認等 1 第 6 第 1 項の通知を受け 第 3 各号に掲げる事業を行う者 ( 以下 補助事業者 という ) は やむを得ない事情により 次の各号に該当する行為をしようとするときは あらかじめ 大臣の承認を得なければならない 一補助事業の内容又は補助事業に要する経費の配分を変更しようとする場合二補助事業を中止し 又は廃止する場合 2 補助事業者は やむを得ない事情により 補助事業が予定の期間内に完了しない場合又は補助事業の遂行が困難となった場合においては 速やかに大臣に報告してその指示を受けなければならない 第 9 状況の報告 大臣は 必要があると認められるときは 補助事業者に対し 補助事業の進行状 況に関する報告を求め 又はその進行状況を調査することができる 第 10 実績の報告等 1 補助事業者は 補助事業が完了したとき ( 第 8 第 1 項第二号の規定により補助事業の中止又は廃止の承認を受けたときを含む ) は 補助事業の完了の日から起算して1 箇月を経過した日又は補助事業の完了の日の属する会計年度の翌年度の4 月 10 日のいずれか早い日までに 実績報告書を提出しなければならない また 補助金の交付の決定に係る国の会計年度が終了した場合も その翌年度の4 月 10 日までに 当該実績報告書を大臣に提出しなければならない 4

2 補助事業者は 実績報告書を大臣に提出するに当たって 当該補助金に係る消費税仕入控除税額が明らかになった場合には これを補助金額から減額して報告しなければならない 3 補助事業者は 第 1 項の場合において やむを得ない理由によりその提出が遅延する場合には あらかじめ大臣の承認を受けなければならない 第 11 補助金の額の確定 1 大臣は 第 10 第 1 項の実績報告書の提出を受けた場合においては その内容の審査及び必要に応じて行う現地調査等により その報告に係る補助事業の成果が補助金の交付の決定の内容及びこれに付された条件に適合するものであるかどうかを調査し 適合すると認めたときは 交付すべき補助金の額を確定し 補助事業者に通知するものとする 2 大臣は 額の確定を行うに当たっては 第 10 第 2 項により当該補助金に係る消費税仕入控除税額について減額して実績の報告がなされたものについては これを審査し 適当と認めたときは 当該消費税仕入控除税額を減額するものとする 第 12 補助金の支払い 1 補助金は 第 11 第 1 項の規定により交付すべき補助金の額を確定した後に支払うものとする ただし 必要があると認められる経費については 概算払いをすることができる 2 補助事業者は 前項の規定により補助金の支払いを受けようとするときは 支払い請求書を大臣に提出しなければならない 第 13 交付決定の取り消し次の各号のいずれかに該当するときは 大臣は 補助事業者に対して 補助金の全部若しくは一部を交付せず その交付を停止し 又は交付した補助金の全部若しくは一部の返還を命ずることができる 一補助事業者が補助金交付の条件に違反した場合二補助事業者が補助事業に関して不正 怠慢 虚偽その他不適当な行為をした場合三交付の決定後に生じた事情の変更等により 補助事業の全部又は一部を継続する必要がなくなった場合四前 3 号に掲げる場合のほか 補助事業者が補助金の交付の決定の内容その他法令又はこれに基づく大臣の処分に違反した場合 第 14 消費税仕入控除税額の確定に伴う補助金の返還 1 補助事業者は 補助事業完了後に 消費税及び地方消費税の申告により補助金に係る消費税仕入控除税額が確定した場合には 消費税仕入控除税額報告書を速やか 5

に大臣に提出しなければならない 2 大臣は 前号の提出を受けた場合には 当該消費税及び地方消費税に係る仕入控 除税額の全部又は一部を国に納付させることを条件とする 第 15 経理書類の保管補助事業者は 補助事業に要した費用について他の経理と明確に区分し その収入及び支出の内容を記載した帳簿を備え その収入及び支出に関する証拠書類を整理し 並びにこれらの帳簿及び書類を補助金の交付を受けた年度終了後 5 年間保存しておかなければならない 第 16 取得財産の処分補助事業者は 補助金等の交付を受けて取得し 又は効用の増加した財産については 補助事業完了後 10 年間 ( 減価償却資産の耐用年数等に関する省令 ( 昭和 40 年 3 月 31 日大蔵省令第 15 号 ) において耐用年数が10 年未満のものにあっては耐用年数 ) 以内に大臣の承認なく補助金の交付の目的に反して使用し 譲渡し 交換し 貸し付け 担保に供し 又は取壊してはならない ただし 補助事業者である買取再販業者や住宅所有者が本事業により工事を行った住宅を 住宅として販売 譲渡又は貸し付け等を行う場合を除く 第 17 書類の様式及び提出方法 1 本要綱に基づく補助事業に係る書類の様式は 別表に定めるとおりとする 2 前項に規定する書類のうち補助事業者が申請又は報告等すべきものについては 大臣に原本 1 部及び副本 3 部を提出するものとする 第 18 間接補助金の交付事務事業者は 第 4 第六号に規定する補助金の交付を受けたときは 遅滞なく 間接補助金 ( 事務事業者が大臣から交付を受けた補助金を財源として 当該補助金の対象となる第 3 第一号に掲げる事業を行う者に交付する補助金をいう 以下同じ ) を第 3 第一号に掲げる事業を行う者に交付しなければならない 第 19 間接補助金の交付の際付すべき条件一事務事業者は 間接補助金を交付しようとするときは 第 5から第 16 まで及び第 21 の規定に準ずる条件を付さなければならない 二事務事業者は 前号の規定のほか 第 3 第一号に掲げる事業を行う者に補助金の一部又は全部の返還を命じた場合であって 事務事業者が定めた期日までに返還すべき補助金が納付されなかった場合 納期日の翌日から納付の日までの日数に応じ その未納付額につき補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律第 19 条第 2 項に規定する割合の延滞金を課すものとする 6

第 20 間接補助金の交付規程の承認 事務事業者は 間接補助金の交付の手続き等について交付規程を定め 大臣の 承認を受けなければならない これを変更しようとするときも同様とする 第 21 運営補助金の交付等に関しては 次の各号に定めるところにより行わなければならない 一補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令 ( 昭和 30 年政令第 255 号 ) 二国土交通省所管補助金等交付規則 ( 平成 12 年総理府令 建設省令第 9 号 ) 三補助事業等における残存物件の取扱いについて ( 昭和 34 年 3 月 12 日付け建設省会発第 74 号建設事務次官通達 ) 四公営住宅建設事業等における残存物件の取扱いについて ( 昭和 34 年 4 月 15 日付け建設省住発第 120 号住宅局長通達 ) 五住宅所管補助事業の附帯事務費等の使途基準について ( 平成 7 年 11 月 20 日付建設省住総発 172 号住宅局長通知 ) 六建設省所管補助事業における食料費の支出について ( 平成 7 年 11 月 20 日付建設省会発第 641 号建設事務次官通知 ) 七住宅局所管補助事業等における消費税相当額の取扱いについて ( 平成 17 年 9 月 1 日付け国住総第 37 号住宅局長通知 ) 八住宅局所管補助事業等により取得した財産等の取扱いについて ( 平成 20 年 12 月 22 日付け国住総第 67 号住宅局長通知 ) 九その他関連通知等に定めるもの 附則 第 1 施行期日 この要綱は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 附則 第 1 施行期日 この要綱は 平成 29 年 4 月 3 日から施行する 附則 第 1 施行期日 この要綱は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する 7