黒部市住宅リフォーム補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の住宅関連産業を中心とした市内経済の活性化を図るとともに 市民が安心 安全で快適な生活を営むことができるよう居住環境の質の向上を図るため 住宅リフォーム工事にかかる費用に対する補助金の交付に関し 黒部市補助金等交付規則 ( 平成 18 年黒部市規則第 34 号 以下 規則 という ) に定めるもののほか 必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条この要綱における用語の意義は 次の表に定めるところによる 住宅 リフォーム工事 市内事業者 自らが居住する一戸建ての住宅 ( 併用住宅を含む ) をいう 既存の住宅について 主として住居の用に供する部分の増改築 改修 修繕 模様替えの工事をいう 住宅関連の工事を業とする業者のうち 市内に主たる営業所を有している法人又は市内に住所を有する個人をいう ( 補助対象者 ) 第 3 条黒部市住宅リフォーム補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付対象となる者は 次の各号に掲げる要件をすべて満たすものとする (1) 黒部市に住民登録又は外国人登録していること (2) 補助金を受けようとする者及び世帯員が 黒部市税条例 ( 平成 18 年黒部市条例第 71 号 ) 及び黒部市国民健康保険税条例 ( 平成 18 年黒部市条例第 72 号 ) に規定する税 ( 以下 市税等 という ) を滞納していないこと (3) 住宅のリフォーム工事を行う予定があること (4) この補助金の交付を受けたことのある者でないこと ( 対象住宅 ) 第 4 条補助金の対象となる住宅は 次の各号のいずれにも該当するものとする ただし 市長が特に認めた場合は この限りでない (1) 黒部市内に存する住宅であること (2) 補助金の交付を受けようとする者が 現に居住している住宅であること (3) この補助金の対象となったことのない住宅であること ( 補助対象工事 ) 第 5 条補助金の交付対象となるリフォーム工事 ( 以下 補助対象工事 という ) は 前条に該当する住宅にかかる次の各号に掲げるすべてを満たす工事とする (1) 補助対象工事に要する費用 ( 消費税及び地方消費税の額を含む ) が 20 万円以
上であること (2) 補助対象工事は 平成 24 年 4 月 1 日以降に着手し 平成 25 年 3 月 31 日までに完了するものであること (3) 市内事業者が施工する工事であること (4) 申請後 1ヶ月以内に着手する工事であること 2 前項の規定によるほか 補助対象工事 補助対象外工事等及び補助対象外住宅については 別表 1のとおりとする 3 補助対象工事は 施工箇所 施工種別ごとに施工業者が異なっても差し支えないが それらの工事の施工については同時期に実施し 一連のリフォーム工事として認められるものであること 4 前項の規定にかかわらず 市長が認めた場合はこの限りでない ( 補助金の額 ) 第 6 条補助金の額は 補助対象工事 1 件に対し5 万円とし 予算の範囲内において交付するものする ( 補助金の交付申請及び交付決定 ) 第 7 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は あらかじめ黒部市住宅リフォーム補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に 次に掲げる書類を添えて市長に申請しなければならない (1) 工事見積書又は工事請負契約書の写し ( 工事内容のわかるもの ) (2) 世帯の住民票又は外国人登録証明書 (3) 世帯全員の納税証明書 (4) 住宅全体及び工事施工箇所の工事着手前の写真 (5) 前各号に定めるもののほか 市長が必要と認める書類 2 市長は 前項の規定による申請があったときは その内容について審査し 補助金を交付すべき対象であると認定したときは 黒部市住宅リフォーム補助金交付決定 ( 却下 ) 通知書 ( 様式第 2 号 ) をもって申請者に通知する ( 実績報告及び請求 ) 第 8 条交付決定を受けた者 ( 以下 交付決定者 という ) は 事業が完了 ( 施工業者から補助対象工事の引き渡しを受けた日 ) した場合は 事業完了の日から起算して1カ月を経過した日又は事業完了の日の属する会計年度末日のいずれか早い日までに 黒部市住宅リフォーム補助金実績報告書 ( 様式第 3 号 ) に 次に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない (1) 補助対象工事を行った住宅全体及び工事施工個所の工事完了後の写真 (2) 領収書の写し (3) 交付申請時と工事内容の変更がある場合は 黒部市住宅リフォーム補助金事
業変更内容内訳書 ( 様式第 4 号 ) (4) 黒部市住宅リフォーム補助金交付請求書 ( 様式第 5 号 ) (5) 前各号に定めるもののほか 市長が必要と認める書類 ( 補助金の交付 ) 第 9 条市長は 前条の実績報告書を審査し 必要があれば現地調査を行い 補助金を交付すべきと認めたときは 補助金交付請求書に基づき補助金を交付するものとする ( 補助金等の交付の取消及び返還 ) 第 10 条市長は 補助金の交付決定者が次の各号に該当していたことが判明した場合は 交付決定を取り消すことができる (1) 補助金の交付申請書及び実績報告書において 虚偽の記載をしたとき (2) 交付決定者及びその世帯員が市税等を滞納するに至ったとき (3) 補助対象工事に変更があり 第 5 条に規定する要件を満たすことができなくなったとき 2 市長は 交付決定者が前項の規定により補助金の交付を取消された時は 黒部市住宅リフォーム補助金交付決定取消通知書 ( 様式第 6 号 ) により通知することとし 既に支払われた補助金がある場合は 補助金全額について返還を命ずることができる 3 前項の規定により補助金の返還命令を受けた交付決定者は 当該補助金を市長が定める期限までに返還しなければならない ( その他 ) 第 11 条この要綱に定めるものほか必要な事項については 市長が別に定める 附則 ( 施行期日 ) 1 この告示は 平成 23 年 4 月 1 日から施行する ( 告示の失効 ) 2 この告示は 平成 25 年 3 月 31 日限り その効力を失う ただし 同日以前に行われた申請については なお従前の例による 附則この告示は 平成 24 年 4 月 1 日から施行する
別表 1( 第 5 条関係 ) 補助対象となるリフォーム工事の内容 ( 例 ) 補助対象工事 1 既存住宅の増改築工事 2 給排水衛生設備 換気設備 電気 ガス設備工事 3 屋根の葺き替え 塗装工事 屋上防水工事 外壁の張り替え 塗装 吹付工事 4 床材 内壁材 天井材の張り替え又は塗装等の内装工事 5 床 壁 天井 屋根の断熱改修工事 6 外部及び室内建具の取替え工事 7 手すり設置 段差解消 廊下幅拡幅などのバリアフリー改修工事 8 浴槽 バスユニット 洗面台 シャワーの改修工事 9 キッチンユニットの取替工事 ( ディスポーザ設置工事に伴うものは対象外 ) 補助対象とならないリフォーム工事等の内容 ( 例 ) 1 建築資材 機器 設備 部品等を購入し 申請者自らが施工する工事 補助対象外工事等 2 移動又は取り外し可能な製品 ( ベッド 机 棚類など ) の購入 設置に要する費用 3 電化製品 ( エアコン テレビ 冷蔵庫 食洗機 暖房 照明器具など ) の購入 設置に要する費用 4 電話 ケーブルテレビ インターネット等の宅外回線引込工事 5 障子 ふすま紙の貼り替え 畳の表替え 裏返し ( 畳の新調 取り替えは可 ) に要する経費 6 カーテン テーブルコンロなど 移設して容易に利用できる工事 7 住宅と別棟の物置 車庫 カーポート等の工事 8 植栽 剪定等の造園工事 さく井工事 9 エントランス 門扉 塀 擁壁 舗装 土間コンクリート等の外構工事 10 白アリ駆除 その他の防虫や消毒液の薬剤散布又は塗布に要する費用 11 ハウスクリーニング及び排水管清掃に要する費用 12 住宅の解体のみ行う工事 対象工事を行っても 補助対象外となる住宅 1 賃貸の用に供している又は賃貸の用に供する予定のある長屋及び共同住宅 補助対象外住宅 2 公共工事の施行に伴う補償対象の住宅 3 介護保険法の規定に基づく居宅介護住宅改修又は介護予防住宅改修等の交付を受ける住宅 4 黒部市高齢者等住宅改善事業補助金の交付を受ける住宅 5 黒部市在宅重度身体障害者住宅改善費補助金の交付を受ける住宅 6 黒部市住宅用太陽光発電システム設置補助金の交付を受ける住宅 7 黒部市浄化槽設備事業補助金の交付を受ける住宅 8 黒部市単独補助浄化槽整備事業補助金の交付を受ける住宅黒部市水洗便所改造資金融資斡旋及び利子補給に関する要綱に基づき 融資又は利子補給 9 を受ける住宅 10 黒部市地域材活用促進事業補助金の交付を受ける住宅 11 黒部市屋根雪融雪装置設置補助金の交付を受ける住宅 12 黒部市木造住宅耐震改修支援事業補助金の交付を受ける住宅 13 黒部市住宅取得支援補助金の交付を受ける住宅
様式第 1 号 ( 第 7 条関係 ) 平成年月日 黒部市長あて 黒部市住宅リフォーム補助金交付申請書 - 住所氏名連絡先 (TEL) 印 黒部市住宅リフォーム補助金の交付を受けたいので 黒部市住宅リフォーム補助金交付要綱第 7 条第 1 項の規定に基づき 次のとおり関係書類を添えて申請します 補助金の名称黒部市住宅リフォーム補助金 住宅の種別 専用住宅 併用住宅 全体工事費円 ( 消費税及び地方消費税含む ) 補助対象工事費円 ( 消費税及び地方消費税含む ) 補助金申請額 50,000 円 着工予定日平成年月日完成予定日平成年月日 工事施工業者 複数の施工業者がある場合はすべて記入し書ききれない場合は裏面に記載願います 住宅の所有状況等 他の補助等の適用状況 名称見積額円 住所黒部市工種 名称見積額円 住所黒部市工種 対象住宅はあなたの所有ですか? 自己所有 ( 同居世帯の所有含む ) 借家 借家の場合は 工事について所有者の同意を得ていますか? はい いいえ 無し 有り 添付書類 (1) 工事見積書又は工事請負契約書の写し ( 工事内容のわかるもの ) (2) 世帯の住民票又は外国人登録証明書 (3) 世帯全員の納税証明書 (4) 住宅全体及び工事施工箇所の工事着手前の写真 (5) 前各号に定めるもののほか 市長が必要と認める書類 借家の場合 住宅所有者の同意を得ていない場合は交付決定されないことがあります
工事施工業者 ( 表面からの続き ) 名称見積額円 工事施工業者 住所黒部市 工種 名称見積額円 住所黒部市 工種 名称見積額円 住所黒部市 工種
様式第 2 号 ( 第 7 条関係 ) 第 号 平成 年 月 日 申請者様 黒部市長 印 黒部市住宅リフォーム補助金交付決定 ( 却下 ) 通知書 平成年月日付けで申請のあった黒部市住宅リフォーム補助金については 黒部市住宅リフォーム補助金交付要綱第 7 条第 2 項の規定により 下記のとおり交付を決定 ( 却下 ) する 記 1 補助金交付決定額 50,000 円 2 交付の条件交付決定者が次の各号のいずれかに該当するにいたったときは この交付決定を取消すことがある (1) 偽りその他不正な手段により認定を受けたとき (2) 交付決定日以降において 第 3 条に定める要件に該当しなくなったとき (3) 補助対象工事を中止したとき又は第 5 条の要件を満たせなくなったとき (4) 交付決定の内容 これに付した条件 法令若しくはこの要綱に違反したとき 3 交付却下の理由
様式第 3 号 ( 第 8 条関係 ) 平成年月日 黒部市住宅リフォーム補助金実績報告書 黒部市長あて 住所 氏名 連絡先 (TEL) 印 平成年月日付け第号で交付決定通知を受けた黒部市住宅リフォーム補助金について その実績を報告します 交付決定通知書 ( 当初 ) 平成 年 月 日付け第 号 ( 変更 ) 平成 年 月 日付け第 号 補助金交付決定額 50,000 円 工事着手日平成年月日 工事完成日平成年月日 対象工事金額 円 添付書類 (1) 補助対象工事を行った住宅全体及び工事施工個所の工事完成後の写真 (2) 領収書の写し (3) 交付申請時と工事内容の変更がある場合は 黒部市住宅リフォーム補助金事業変更内容内訳書 ( 様式第 4 号 ) (4) 黒部市住宅リフォーム補助金交付請求書 ( 様式第 5 号 ) (5) 前各号に定めるもののほか 市長が必要と認める書類
様式第 4 号 ( 第 8 条関係 ) 黒部市住宅リフォーム補助金事業変更内容内訳書 住所 氏名 印 平成年月日付け第号で交付決定を受けた黒部市住宅リフォーム補助金の補助対象工事に変更がありました その内容は以下に記載のとおりです 変更内容 工事内容等に変更があれば 実績報告書提出時に内容を簡潔に記載し 提出願います 必要があれば写真 図面等を添付願います 変更の無い場合は提出不要です 変更内容により補助金の交付対象外となる場合は 交付決定を取り消すことがあります
様式第 5 号 ( 第 8 条関係 ) 平成年月日 黒部市住宅リフォーム補助金交付請求書 黒部市長あて 住所 氏名 連絡先 (TEL) 印 平成年月日付け第号で交付決定通知を受けた黒部市住宅リフォーム補助金について 下記のとおり請求します 記 請求額 5 0, 0 0 0 円 ただし 黒部市住宅リフォーム補助金として 交付決定日 平成 年 月 日 事業完了日 平成 年 月 日 実績報告提出日 平成 年 月 日 下記の口座へ振込み願います 課所名請求書番号 金融機関名 預金種目 ( 該当に〇をつける ) ゆうちょ銀行 1 普通 2 当座 銀行農協金庫組合信漁連 支店名 口座番号 ( 右づめ ) 記号番号 ( 右づめ ) 0 支店 店 出張所 ゆうちょ銀行への振込みをご希望の場合は 上段に他の金融機関からの振込を受ける際の店名 口座番号を記入することもできます 口座名義 ( カタカナ記入 )
様式第 6 号 ( 第 10 条関係 ) 第 号 平成 年 月 日 当事者様 黒部市長 印 黒部市住宅リフォーム補助金交付決定取消通知書 平成年月日付け第号で交付決定した黒部市住宅リフォーム補助金については 黒部市住宅リフォーム補助金交付要綱第 10 条第 2 項の規定により その決定を取消します