パー ( 以下 リフォームヘルパー という ) の助言を受けなければならない (1) 住宅改良工事計画書及び工事図面 (2) 工事見積書 (3) 前条第 2 項の規定による業者の承諾書 (4) 改良前の住宅状況を示す写真 (5) 給付を受けようとする者が その世帯を事実上主宰し 生計維持の中軸となる

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( 助成金の額 ) 第 4 条住宅改造費の助成金の額 ( 以下 助成額 とする ) は, 第 3 条に定める助成対象工事に要する費用のうち, 市長が本要綱に照らして適当と認める額の5 分の3の額とする ただし, 助成対象者が生活保護法に基づく生活扶助を受けている世帯に属する場合等においては, 別に定

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

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1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

上富良野町住宅リフォーム等助成金交付要綱

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

鹿児島市高齢者等住宅改造費助成事業実施要綱 ( 目的等 ) 第 1 条 この要綱は 高齢者等又は高齢者等の属する世帯の生計中心者に対し 予算の範囲 内において住宅改造費助成金を交付することにより 高齢者等の自立促進 ねたきり防止及び介護者の負担軽減を図ることを目的とする 2 助成金の交付の手続につい

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

要綱.xdw

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

議案第4号

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

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松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

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軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

ちづくり花苗等支給申請書 ( 式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添えて市長に申請しなければならない (1) 植栽等の実施箇所の写真 (2) その他市長が必要と認める書類 2 前項の規定による申請の回数は 各年度につき 一の申請者当たり2 回を限度とする ( 花苗等の支給決定 ) 第 6 条市長は

生駒市水洗便所改造資金融資あっせん要綱

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鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

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に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

(3) リフォームに要する費用 ( 居住部分のリフォームに要する費用 ( 国, 県, 市その他公共的団体等の補助金, 交付金等の対象となるものを除く ) のうち工事に係るものに限る 以下同じ ) の額 ( 消費税額及び地方消費税額を除く ) が500,000 円以上であること (4) リフォームが第

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

起案理由

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

板橋区高齢者理美容師派遣事業実施要綱 ( 平成 12 年 8 月 31 日区長決定 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は ねたきり高齢者の保健衛生を維持し 介護上の便宜を図るため 自宅において調髪等を受けることができるよう 板橋区が理美容師派遣事業 ( 以下 本事業 という ) を実施することにつ

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

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区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

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第 6 条補助金の交付を受けた者は 次に掲げる事項を遵守しなければならない (1) 空き家を賃貸借するとして補助対象工事を行った空き家所有者等は 5 年以上賃貸住宅として使用すること ただし 当該家屋を定住希望者に売却する場合は この限りでない (2) 空き家を購入して補助対象工事を行った空き家所有

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

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平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

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枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

れに準じるものであることを要件とし あらかじめ部長に対して事業者登録を行うものとする ( 利用契約 ) 第 8 条支給決定障害者等は 部長が登録を認めた事業者 ( 以下 登録事業者 という ) と支給決定の範囲内で利用契約を行い 日中一時支援事業を利用するものとする ( 日中一時支援給付費 ) 第

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議案第  号

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飯塚市在日外国人高齢者福祉給付金支給要綱

神戸市産後ケア事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 家族などからの産後の援助が受けられない者で 育児支援を特に必要とする母子を対象に 心身の安定と育児不安を解消し 児童虐待の未然防止を目的として実施する神戸市産後ケア事業 ( 以下 本事業 という ) について必要な事項を定めるものとする

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

小林市補助金交付要綱

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

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(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

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いわき市高齢者等住宅リフォーム給付事業要綱 平成 6 年 8 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体的機能が衰えた高齢者及び心身に障害を有する者が現に居住し 又は居住しようとする住宅の改良について必要な給付 ( 以下 高齢者等住宅リフォーム給付事業 という ) を行い もってこれらの者の居住に適した住宅の整備を図ることを目的とする ( 受給対象 ) 第 2 条高齢者等住宅リフォーム給付事業の適用を受けることができる者 ( 以下 対象者 という ) は 対象者本人 当該対象者の世帯に属し 若しくは属することになる者又は当該対象者の世帯に属さない2 親等以内の親族が次の各号のいずれかに該当し かつ これらの者 ( 以下 高齢者等 という ) が引き続き居住し 又は居住することになる住宅 ( 本市の区域内にある住宅に限る 以下同じ ) を当該高齢者等の居住に適するよう改良しようとするものとする (1) 居住する住宅の改良工事の完了予定日が属する年度の末日において60 歳に達している者で ねたきり又は身体の障害のために日常生活を営む上で介助を要するもの (2) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けている者のうち その障害の程度が1 級又は2 級の者 ( 聴覚障害により身体障害者手帳の交付を受けている者及び3 級以下の複数の障害により2 級の認定を受けている者を除く ) で 日常生活を営む上で介助を要するもの (3) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) に定める療育手帳の交付を受けている者 ( 障害の程度がAの者に限る ) で 日常生活を営む上で介助を要するもの ( 給付の内容 ) 第 3 条この要綱に基づき給付する内容は 高齢者等が引き続き居住し 又は居住することになる住宅について 別表第 1 左欄に掲げる場所の区分に応じ それぞれ同表右欄に掲げる工事とする 2 前項に規定する給付は 対象者が当該給付に関する工事 ( 以下 対象工事 という ) を依頼した施工業者 ( 以下 業者 という ) が担当するものとする この場合において 対象者は 事前に業者から 対象工事を担当する旨の承諾を得ておかなければならない ( 給付の申請 ) 第 4 条前条第 1 項に規定する給付を受けようとする対象者は 高齢者等住宅リフォーム給付申請書 ( 第 1 号様式 ) に次に掲げる書類を添えて 地区保健福祉センター所長 ( 以下 所長 という ) に申請しなければならない この場合において 対象者は 当該申請前にいわき市リフォームヘル 1/8

パー ( 以下 リフォームヘルパー という ) の助言を受けなければならない (1) 住宅改良工事計画書及び工事図面 (2) 工事見積書 (3) 前条第 2 項の規定による業者の承諾書 (4) 改良前の住宅状況を示す写真 (5) 給付を受けようとする者が その世帯を事実上主宰し 生計維持の中軸となる者 ( 以下 生計中心者 という ) である生活保護世帯においては 生活保護受給証明書 (6) 生計中心者の市民税が非課税である場合においては 市民税非課税証明書 (7) 生計中心者に市民税が課税されている場合においては 市民税課税証明書 (8) 改良する住宅が借家の場合は 賃貸人の承諾書又は賃貸人に対する原形復旧誓約書の写し ( 給付の認定 ) 第 5 条所長は 前条の規定による申請があったときは 必要な調査を行った上 給付の可否を決定し 高齢者等住宅リフォーム給付認定 却下通知書 ( 第 2 号様式 ) により申請をした対象者に通知するとともに 給付を認定したときは 業者に高齢者等住宅リフォーム給付費用通知書 ( 第 3 号様式 ) を送付するものとする 2 給付対象費用は 対象工事に要する費用として リフォームヘルパーが別に定める基準により算出するものとする ただし 算出して得られた額が100 万円 ( 第 10 条の規定により一部負担金の支払があるときは 100 万円に当該一部負担金に相当する額を加えた額 以下この項において同じ ) を超えるときは 100 万円を限度とする ( 工事の着手 ) 第 6 条前条の規定により高齢者等住宅リフォーム給付の認定 ( 以下 給付の認定 という ) を受けた対象者 ( 以下 受給者 という ) は 速やかに業者をして対象工事に着手させなければならない ( 給付内容等の変更 ) 第 7 条受給者は 第 5 条の規定による給付の認定後に当該給付内容等の変更を申し出ようとするときは 速やかに高齢者等住宅リフォーム給付変更申請書 ( 第 4 号様式 ) に所長が必要と認める書類を添えて 所長に提出しなければならない 2 所長は 前項の申請があったときは その内容を審査の上 リフォームヘルパーと協議して変更の可否を決定し 高齢者等住宅リフォーム給付変更承認 不承認通知書 ( 第 5 号様式 ) により受給者に通知するとともに 変更を承認したときは 業者に高齢者等住宅リフォーム給付費用変更通知 2/8

書 ( 第 6 号様式 以下 変更通知書 という ) を送付するものとする ( 検査 ) 第 8 条業者は 対象工事が完了したときは 速やかに高齢者等住宅リフォーム給付完了報告書 ( 第 7 号様式 ) を所長に提出し 当該給付状況について所長の実地検査を受けなければならない ( 給付の確定 ) 第 9 条所長は 前条の実地検査の終了後 速やかに高齢者等住宅リフォーム給付確定通知書 ( 第 8 号様式 ) により業者に通知するとともに その写しを受給者に送付するものとする ( 一部負担金 ) 第 10 条受給者は その給付を受ける際 当該給付につき第 5 条第 2 項の規定により算出した給付対象費用の額から 同額に別表第 2 左欄に掲げる対象者の区分に応じ 同表右欄に掲げる給付率を乗じて得た額を減じて得た額を一部負担金として業者に支払わなければならない ただし 当該高齢者等の属する世帯が現に生活保護世帯又は市民税非課税世帯であるときの給付については この限りでない 2 前項の規定により一部負担金を支払う場合においては 当該一部負担金の額に 1,000 円未満の端数があるときは これを1,000 円に切り上げるものとする ( 給付対象費用の支払 ) 第 11 条所長は 給付対象費用を業者に支払うものとし 業者が所長に請求することができる費用の額は 給付対象費用の額から前条第 1 項の一部負担金に相当する額を控除した額 ( 第 13 条において 公費給付負担額 という ) とする 2 第 9 条の規定による通知を受けた業者は 給付対象費用の支払いを受けようとするときは 高齢者等住宅リフォーム給付費用請求書 ( 第 9 号様式 ) を所長に提出しなければならない ( 給付の取消し ) 第 12 条受給者 ( 受給者が行方不明となった場合にあっては 高齢者等 ) は 対象工事が完了するまでの間に次に掲げる事由が生じたときには 速やかに高齢者等住宅リフォーム受給対象要件消滅届 ( 第 10 号様式 ) に所長が必要と認める書類を添えて 所長に提出しなければならない (1) 高齢者等の要件に該当する者がいなくなったとき ( 高齢者等が死亡した場合を除く ) (2) 受給者が住所を変更したとき又は行方不明となったとき ( 前号に該当する場合を除く ) (3) 対象工事を行う住宅を変更したとき (4) 対象工事を中止したとき 2 所長は 前項の届出があったときは 速やかに給付の認定の取消しを決定し 高齢者等住宅リフ 3/8

ォーム給付取消通知書 ( 第 11 号様式 ) により受給者に通知するとともに 業者に変更通知書を送付するものとする ( 公費給付負担額の返還 ) 第 13 条所長は 受給者が次の各号のいずれかに該当する場合は 給付の認定を取り消すものとする この場合において 既に給付対象費用の支払いをしているときは 当該受給者に対し当該公費給付負担額の返還を命ずることができる (1) 偽りその他不正の手段により給付の認定を受けたとき (2) 前条第 1 項の規定に違反したとき 2 前条第 2 項の規定は 前項の場合について準用する 3 所長は 第 1 項後段の規定により公費給付負担額の返還を命ずるときは 高齢者等住宅リフォーム給付額返還通知書 ( 第 12 号様式 ) により受給者に通知するものとする ( 補則 ) 第 14 条この要綱に定めるもののほか 必要な事項は 市長が別に定める 附則この要綱は 平成 6 年 9 月 1 日から実施する 附則 ( 平成 8 年 4 月 1 日 ) この要綱は 平成 8 年 4 月 1 日から実施する 附則 ( 平成 13 年 4 月 1 日 ) この要綱は 平成 13 年 4 月 1 日から実施する 附則 ( 平成 15 年 4 月 1 日 ) この要綱は 平成 15 年 4 月 1 日から実施する 附則 ( 平成 26 年 3 月 25 日 ) この要綱は 平成 26 年 4 月 1 日から実施する 附則 ( 平成 27 年 12 月 15 日 ) この要綱は 平成 28 年 1 月 1 日から実施する 別表第 1( 第 3 条関係 ) 場所 工事の内容 浴室 1 段差を解消する工事 4/8

2 手すりを設置する工事 3 手すりを設置するために壁内の下地を補強する工事 4 浴室又は脱衣所を広げる工事 5 高齢者等の専用居室から近い位置に設置する工事 6 扉を引き戸にする工事 7 扉の取っ手をレバー式等にする工事 8 浴槽を埋込型又は半埋込型にする工事 9 浴槽を2 方向以上から介助できるような型式にする工事 10 浴槽内及び洗い場の材質を滑りにくいものにする工事 11 シャワー及び水道栓の取っ手を座ったままの姿勢で手の届く位置に設置する工事 12 シャワー及び水道栓の取っ手をレバー式等にする工事 13 スイッチ類を手の届く位置に集中させる工事 14 ハンドシャワーを設置する工事 15 非常通報装置を設置する工事 16 せっけん シャンプー等を壁内収納にする工事 17 外から解錠できるようにする工事 18 その他市長が必要と認める工事 洗面所 1 スペースを広げる工事 2 洗面台の高さを高齢者等に適した位置に設置する工事 3 洗面台の下をひざ入れスペースのある型式にする工事 4 扉の取っ手をレバー式等にする工事 5 シャワー及び水道栓の取っ手をレバー式等にする工事 6 スイッチ類を手の届く位置に集中させる工事 7 その他市長が必要と認める工事 便所 1 段差を解消する工事 2 手すりを設置する工事 3 手すりを設置するために壁内の下地を補強する工事 4 スペースを広げる工事 5/8

5 高齢者等の専用居室から近い位置に設置する工事 6 扉を外開き又は引き戸にする工事 7 扉の取っ手をレバー式等にする工事 8 便器を腰掛け式にする工事 ( 暖房便座及び温水洗浄装置付きにする工事を含む ) 9 水洗弁及び手洗器等を便座に腰掛けたまま使用できる位置に設置する工事 10 スイッチ類を手の届く位置に集中させる工事 11 フットライトを設置する工事 12 非常通報装置を設置する工事 13 外から解錠できるようにする工事 14 その他市長が必要と認める工事 廊下 1 手すりを設置する工事 2 手すりを設置するために壁内の下地を補強する工事 3 有効幅員を広げる工事 4 曲がり角部分の隅切り又は面取りをする工事 5 フットライトを設置する工事 6 その他市長が必要と認める工事 階段 1 手すりを設置する工事 2 手すりを設置するために壁内の下地を補強する工事 3 緩やかな勾 ( こう ) 配にする工事 4 踏面に滑り止めを付ける工事 5 踊り場を設置する工事 6 照明を明るくするとともに 上下に明かり付き三路スイッチを設置する工事 7 フットライトを設置する工事 8 その他市長が必要と認める工事 専用居室 1 敷居及びレールの段差を解消する工事 2 手すりを設置する工事 6/8

3 手すりを設置するために壁内の下地を補強する工事 4 日当たり 通風 眺め 遮音等条件の良い位置に設置する工事 5 直接戸外に出られる位置に設置する工事 6 和室から洋室に改装する工事 ( ベッドを置けるようにする工事を含む ) 7 扉を引き戸にする工事 8 扉の取っ手をレバー式等にする工事 9 スイッチ類を手の届く位置に集中させる工事 10 コンセント及び排気口を新設又は増設する工事 11 フットライトを設置する工事 12 外から解錠できるようにする工事 13 その他市長が必要と認める工事 玄関 1 出入口の段差を解消する工事 2 手すりを設置する工事 3 手すりを設置するために壁内の下地を補強する工事 4 スペースを広げる工事 5 高齢者等の専用居室へ他の部屋を通らずに行けるような位置に設置する工事 6 扉を引き戸にする工事 7 扉の取っ手をレバー式等にする工事 8 スイッチ類を手の届く位置に集中させる工事 9 照明を明るくする工事 10 フットライトを設置する工事 11 その他市長が必要と認める工事 台所 1 スペースを広げる工事 2 調理台 流し台及びコンロ等の高さを同じくする工事 3 調理台 流し台及びコンロ等の下をひざ入れスペースのある型式にする工事 4 水道栓の取っ手をレバー式等にする工事 5 スイッチ類を手の届く位置に集中させる工事 7/8

6 その他市長が必要と認める工事 アプローチ 1 段差解消のためにスロープを設置する工事 別表第 2( 第 5 条関係 ) 2 スロープに手すりを設置する工事 対象者の区分 給付率 生計中心者が生活保護受給者である場合 全額 生計中心者の市民税が非課税である場合 3/4 生計中心者に市民税が均等割のみ課税されている場合 1/2 生計中心者に市民税が所得割も課税されている場合 1/3 8/8