( 補助対象者 ) 第 3 条市長は 次の各号に掲げる要件を全て満たしている申請者に対し 予算の範囲内で その申請に係る空家 ( 以下 補助対象住宅 という ) の改修工事 ( 以下 補助対象工事 という ) に要する費用の一部を補助することができる ⑴ 当該申請者が属する子育てファミリー世帯又は新

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美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

議案第  号

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

ブロック塀撤去補要綱

(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

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世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

議案第4号

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

八幡浜市木造住宅耐震診断事業補助金交付要綱

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

制定 平成21年11月19日

議案第 号

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議案第○○号

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

⑵ 屋根 外壁工事その他の住宅の耐久性を高める工事 ⑶ バリアフリー化工事 防火 耐火工事その他の住宅の安全上又は防災上必要な工事 ⑷ システムキッチン 床暖房等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工事 ⑸ ユニットバス トイレ 洗面台等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工

岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

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東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

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部分をいう 以下同じ ) のあるものをいう ) 交付対象者の専有部分 (2) 店舗 事務所 賃貸住宅等との併用住宅交付対象者の自己の居住部分 ( 交付対象工事 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる改修工事 ( 以下 交付対象工事 という ) は 市長の決定を受けて着手するものであって 次の各号のい

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平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

4 補助金の交付の対象となる期間は 市の会計年度とする ( 事前相談 ) 第 5 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次条に規定する補助金の交付申請を行う前に 糸島市がけ地近接等危険住宅移転事業計画書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出し 事前相談

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(3) リフォームに要する費用 ( 居住部分のリフォームに要する費用 ( 国, 県, 市その他公共的団体等の補助金, 交付金等の対象となるものを除く ) のうち工事に係るものに限る 以下同じ ) の額 ( 消費税額及び地方消費税額を除く ) が500,000 円以上であること (4) リフォームが第

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

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第 4 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は ホームページの開設に係る費用のうち 次に掲げるものとする ただし パソコン等設備購入費 通信経費その他当該ホームページの維持管理のための費用は補助の対象としない (1) ホームページ作成委託費用 ( 外部委託の場合に限る ) (

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

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尼崎市子育てファミリー世帯及び新婚世帯向け空家改修費 補助要綱 ( この要綱の目的 ) 第 1 条この要綱は 子育てファミリー世帯又は新婚世帯が 本市内において自己の居住の用に供するために一戸建ての住宅 ( 空家の状態であったものに限る 以下 空家 という ) を取得し その改修を行った場合に市がその改修費用の一部を補助することについて必要な事項を定めることにより 子育てファミリー世帯及び新婚世帯の定住及び転入を促進し 並びに老朽危険空家の発生を未然に防止することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる ⑴ 子育てファミリー世帯 18 歳未満の者及びその親が属する同一の世帯又は妊婦 ( 配偶者 ( 事実婚によるものを含む 以下同じ ) を有しているときは 当該配偶者を含む ) がいる世帯で これらの構成員のいずれかが第 7 条第 1 項の規定により補助金の交付を申請したもの ⑵ 新婚世帯第 7 条第 1 項の規定により補助金の交付を申請した者 ( 以下 申請者 という ) 及びその配偶者が属する世帯で 同項の規定により補助金の交付を申請した日 ( 以下 申請日 という ) において 当該申請者が配偶者を得た日の翌日から起算して5 年を経過しておらず かつ 当該申請者及び配偶者の年齢の合計が80 歳未満であるもの ⑶ 多世帯子育てファミリー世帯又は新婚世帯のうち 第 10 条第 1 項の規定による完了の届出 ( 以下 工事完了届出 という ) 時において申請者が当該申請者又はその配偶者の親と同居しているもの ⑷ 近居世帯子育てファミリー世帯又は新婚世帯のうち 次条に規定する補助対象工事が完了した補助対象住宅 ( 同条に規定する補助対象住宅をいう )( 以下 完了住宅 という ) への居住に伴い本市外から本市内に転入する世帯でその申請者又はその配偶者の親が申請日以前 1 年以上本市内に居住しているもの ⑸ 延べ面積建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 第 2 条第 1 項第 4 号に規定する延べ面積 1

( 補助対象者 ) 第 3 条市長は 次の各号に掲げる要件を全て満たしている申請者に対し 予算の範囲内で その申請に係る空家 ( 以下 補助対象住宅 という ) の改修工事 ( 以下 補助対象工事 という ) に要する費用の一部を補助することができる ⑴ 当該申請者が属する子育てファミリー世帯又は新婚世帯の構成員 ( 以下 構成員 という ) のいずれか ( 多世帯にあっては 同居している当該申請者又はその配偶者の親を除く ) が 当該補助対象住宅の所有者であり かつ その所有権の登記名義人であること ⑵ 構成員の全員が 工事完了届出時にその補助対象住宅の所在地を住所として市の住民基本台帳に記録されていること ⑶ 構成員の全員が市県民税の未納がないこと ⑷ 構成員の全員が尼崎市暴力団排除条例 ( 平成 25 年尼崎市条例第 13 号 ) 第 2 条第 3 号に規定する暴力団員又は同条第 4 号に規定する暴力団密接関係者でないこと ⑸ 構成員の全員が過去に第 12 条第 2 項の規定による補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象住宅 ) 第 4 条補助対象住宅は 次の各号に掲げる要件を全て満たしているものとする ⑴ 本市の区域内に存していること ⑵ 次のいずれかに該当すること ア建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 ) 第 6 条第 1 項又は第 6 条の2 第 1 項に規定する確認済証 ( 以下 確認済証 という ) の交付を受けた日が昭和 56 年 6 月 1 日以後であること イアに該当しない場合にあっては 耐震改修工事を施工したこと等によってその時点における耐震基準 ( 建築基準法施行令の一部を改正する政令 ( 昭和 55 年政令第 196 号 ) の施行の日以後の建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) に規定する耐震基準に限る 以下 新耐震基準 という ) に適合していることを確認することができる書類を有していること ウア及びイに該当しない場合にあっては 尼崎市住宅耐震改修促進事業を同時に活用すること等により 新耐震基準に適合していることを証明する書類を工事完了届出時までに市長に提出することができること 2

⑶ 延べ面積が80 平方メートル ( 多世帯にあっては 125 平方メートル ) 以上であること ⑷ 竣工後 5 年以上経過していること ⑸ 居住者がいない期間が申請日前 6 月以上であること ⑹ 消防法 ( 昭和 23 年法律第 186 号 ) 又は建築基準法の規定に基づき是正を求める旨の指導 命令等を受けていた場合において その是正措置が講じられていること ⑺ 過去に第 12 条第 2 項の規定による補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象工事 ) 第 5 条補助対象工事は 補助対象住宅の機能回復又は設備改善 ( 以下 機能回復等 という ) に必要な工事であって 次の各号のいずれにも該当しないものとする ⑴ 電力 ガス又は上下水道の機能回復等の工事 ( 当該工事に係る申請手続及び検査に係る部分に限る ) ⑵ 尼崎市空家エコリフォーム補助事業 の対象となる工事 ⑶ 設備機器又は照明器具で壁 床又は天井と一体となっていないものの機能回復等の工事 ⑷ ガスコンロ 電磁調理器 食器洗い器又はガス小型湯沸器でビルドインタイプでないものの機能回復等の工事 ⑸ 外構工事 2 補助対象工事は 第 8 条第 1 項の規定による補助金の交付決定後に着手しなければならない ( 補助金額 ) 第 6 条補助金額は 補助対象工事に要した費用に2 分の1を乗じて得た額 (1,000 円未満の端数があるときは これを切り捨てる ) とする 2 前項の補助金額の上限は 500,000 円 ( 多世帯にあっては7 50,000 円 近居世帯にあっては600,000 円 ) とする 3 補助対象工事が施工された補助対象住宅の見学会を実施する場合は 前項の上限額に100,000 円を加算するものとする 4 前項の見学会の実施の基準 手続その他必要な事項は 別に定める ( 補助金の交付申請等 ) 第 7 条この要綱による補助金の交付を受けようとする者は 補助金交付申請書 ( 第 1 号様式 ) に次の各号に掲げる図書を添えて市長に提出 3

しなければならない ⑴ 実施計画書 ( 第 2 号様式 ) ⑵ 構成員全員の住民票の写し ( 構成員のうち市の住民基本台帳に記録されている者に係る住民票の記載情報を この要綱による補助金の交付の手続 ( 以下 交付手続 という ) のために当該者に代わって入手し 及び利用することについて あらかじめ当該者が同意した場合を除く ) ⑶ 構成員全員の前年度の市県民税の納税証明書 ( 構成員のうち前年度に市において市県民税が課税されている者に係る当該市県民税の情報を 交付手続のために当該者に代わって入手し 及び利用することについて あらかじめ当該者が同意した場合を除く )( 非課税の場合は 非課税証明書 ) ⑷ 子育てファミリー世帯 (18 歳未満の子がいない世帯に限る ) にあっては その妊婦における妊娠の事実を確認することができる書類 ⑸ 新婚世帯にあっては 配偶者を得て5 年以内であることを確認することができる書類 ⑹ 近居世帯にあっては 本市内に居住する親の住民票の写し及び親子関係を証明することができる戸籍抄本等 ⑺ 補助対象住宅に係る登記簿又は登記事項証明書の写し又はその他補助対象住宅の所有者を確認することができる書類 ⑻ 確認済証の写し又はその他建築確認を受けたことを証する書類 ⑼ 補助対象住宅が第 4 条第 2 号イに該当する場合は 住宅耐震改修証明書又はその他耐震性能を確認することができる書類 ⑽ 補助対象住宅の検査済証の写し又はその他竣工年月日を確認することができる書類 ⑾ 事業費内訳書 ( 第 3 号様式 ) ⑿ 補助対象工事に要する費用の見積書の写し ⒀ 補助対象工事施工前後の平面図又はその他補助対象工事の内容を確認することができる図書 ⒁ 補助対象住宅の全体写真及び補助対象工事の着手前の状況を示す写真 ⒂ 誓約書 ( 第 4 号様式 ) ⒃ その他市長が必要と認める図書 2 前項の規定による申請 ( 以下 補助申請 という ) は 当該補助申 4

請が行われる年度の12 月の最終の市の開庁日 ( 以下 申請期限 という ) までに行わなければならない ただし 申請期限前であっても 予算の上限に達した時点でその年度における補助申請の受付を終了するものとする ( 補助金の交付決定等 ) 第 8 条市長は 補助申請があった場合において その内容を審査し 適当であると認めるときは 補助金の交付決定を行い 補助金交付決定通知書 ( 第 5 号様式 ) によりその申請者に通知するものとする この場合において 市長は その審査のために必要と認めるときは 実地による調査等を行うものとし 申請者はこれに協力するものとする 2 市長は 前項の規定により補助金の交付決定を行うに当たり 必要があると認めるときは その交付について条件を付することができる 3 第 1 項の規定は 市長が補助申請の内容が適当でないと認める場合について準用する この場合において 同項中 交付決定を とあるのは 不交付決定を と 補助金交付決定通知書 ( 第 5 号様式 ) とあるのは 補助金不交付決定通知書 ( 第 6 号様式 ) と読み替えるものとする ( 変更の申請及び通知 ) 第 9 条申請者は 前条第 1 項の規定による補助金の交付決定 ( 以下 交付決定 という ) を受けた補助金額に変更が生じるときは 補助金交付変更申請書 ( 第 7 号様式 ) に変更に関する書類を添えて市長に提出しなければならない 2 市長は 前項の規定による申請があったときは その内容を審査し 予算の範囲内の条件の下で適当であると認めるときは 補助金交付変更決定通知書 ( 第 8 号様式 ) によりその申請者に通知するものとする ( 完了の届出 ) 第 10 条申請者は 補助対象工事が完了したときは 速やかに 工事完了届出書 ( 第 9 号様式 ) に次の各号に掲げる図書を添えて市長に提出しなければならない ⑴ 実施報告書 ( 第 10 号様式 ) ⑵ 補助対象工事に係る工事請負契約書及び当該補助対象工事に要した費用の支払に係る領収書の写し ⑶ 補助対象工事の施工状況及び完了状況を確認することができる写真 ⑷ 構成員全員の住民票の写し ( 市の住民基本台帳に記録されている 5

構成員全員の住民票の記載情報を 交付手続のためにこれらの者に代わって入手し 及び利用することについて あらかじめ申請者等が同意した場合を除く ) ⑸ 補助対象住宅が第 4 条第 2 号ウに該当する場合は 住宅耐震改修証明書又はその他新耐震基準に適合していることを証する書類 ⑹ 補助申請後補助対象工事の内容に変更があった場合は 最終見積書の写し ⑺ その他市長が必要と認める図書 2 前項の規定による届出は 補助申請を行った日の属する年度の1 月の最終の市の開庁日までに行わなければならない ( 補助金額の確定等 ) 第 11 条市長は 工事完了届出があった場合において その内容を審査し 当該内容が交付決定の内容 第 8 条第 2 項の規定により付された条件 ( 以下 交付条件 という ) その他この要綱の規定に適合していると認めるときは 交付すべき補助金の額を確定し 補助金額確定通知書 ( 第 11 号様式 ) により申請者に通知するものとする この場合において 市長は その審査のために必要と認めるときは 実地による調査等を行うものとし 申請者はこれに協力するものとする ( 補助金の交付請求及び交付 ) 第 12 条申請者は 前条の規定による通知を受けたときは 速やかに 補助金交付請求書 ( 第 12 号様式 ) によりその補助金の交付を市長に請求しなければならない 2 市長は 前項の規定による補助金の交付請求を受けたときは その請求に係る補助金を交付するものとする ( 交付決定の取消し等 ) 第 13 条市長は 申請者が次の各号のいずれかに該当するときは 交付決定の全部又は一部を取り消すことができる ⑴ 偽りその他不正な手段により交付決定又は補助金の交付を受けたとき ⑵ 交付決定の内容又は交付条件に違反したとき ⑶ 関係法令等の規定又はこれに基づく市長の処分等に違反したとき ⑷ 前各号に掲げるもののほか この要綱の規定に違反したとき 2 市長は 前項の規定により交付決定の全部又は一部の取消しを行うときは 補助金交付決定 ( 一部 ) 取消通知書 ( 第 13 号様式 ) により申請者に通知するものとする 6

( 補助金の返還請求等 ) 第 14 条市長は 前条第 1 項の規定により交付決定の全部又は一部を取り消した場合において その取消し部分について 既に補助金が交付されているときは 期限を定めて補助金返還請求書 ( 第 14 号様式 ) によりその返還を その取消しを受けた者に求めるものとする 2 前項の返還の期限は 同項の規定により市長が返還を請求した日の翌日から起算して20 日を経過する日とする ( 補助対象工事完了後の状況報告等 ) 第 15 条申請者は 完了住宅を その補助対象工事の完了後 10 年以上自己の居住の用に供しなければならない 2 申請者は 補助対象工事が完了した日 ( 以下 完了日 という ) の翌日から起算して10 年間 当該完了日の属する年度の翌年度及びその年度以後 3 年度ごとにその完了住宅の活用状況について その年度の12 月の最終の市の開庁日までに 状況報告書 ( 第 15 号様式 ) により市長に報告しなければならない 3 申請者は 完了日の翌日から起算して10 年間 完了住宅を売却し 貸し出し 除却し その他自己の居住の用に供しないこととする場合は あらかじめ 市長と協議して承認を得なければならない ( 施行の細目 ) 第 16 条この要綱に定めるもののほか この要綱の施行について必要な事項は 主管局長が定める 付則この要綱は 平成 30 年 7 月 1 日から施行する 7